偉大な歴史への挑戦者たち
今日(昨日か)私の住んでる地域の天気は、朝・くもり→昼・晴れ→午後・雨→大雨+雷→夕方・晴れ、というなんとまあ忙しい天気でした。「なんかイギリスみたいな天気やねえ」と友人に言ったらすごいへんな顔された(^^;)。なんでそこでイギリスが出てくるんかい。といいたげな顔だったな…。
今日はボルグやレーバーやビラスやナスターゼおいちゃんやいろんなレジェンドが見に来てましたが、私はボルグの凄さを今年とても感じている。ロジェ君はボルグのウィンブルドン5連覇に並び、去年抜こうとしたけど、できなかった。そして去年ボルグの全仏4連覇に並んだナダルくんは今年、敗れた。2人ともボルグに追いつくことはできても、追い抜けない。このすごい2人が2人がかりで挑んでも超えられないボルグって、ほんとすごいんだなあと、改めてしみじみと感じてます。
準決勝
(2)Roger Federer 7-6(3) 7-5 6-3 (24)Tommy Haas
今日の主審の人も、私のお気に入りの人でした。エンリクモリナさん。一体お気に入りが何人いるんだ。あとパスカルマリアさんに、カルロスラモスさん、ぬーにさん、カルロスベルナルドさん。以上。
あと解説が土橋さんだったー。わーい。ロジェ君の試合の解説は柳さんが多いから珍しいなあと思いました。土橋さんやっぱいい〜。はーしかし今年のウィンブルドンの土橋さんはこれが聞き納めなのだろうなあ。残念。決勝はやっぱしないんですかああーー(しつこい)
第1セットから、引き締まった緊迫感あふれるすばらしい試合となりました。両者ともサービスゲーム充実しまくり。お互いリターナーに30まではとられるけども、危なくなってから自らのいいサービスで形を作りきっちりとる。ハースはやはり、ネットにたくさん出てました。ストローク合戦になるとやはりロジェ君のほうに一日の長があるのかな。それに、芝ではネットというのは定石。でも最近の芝は昔より遅いから必ずしも最近はボレーが優位とは限らないのかもしれないけど。。でも、帝王フェデラーのような相手には、リスクを覚悟で、攻めていかなければ、というハースの強い気迫を感じました。
「マレーや、ナダルとか、そういう動きがよくてボールを常にコートに入れるような選手とやるときはフェデラーもプレッシャーを感じてミスるときがある。でも僕はそういう選手じゃないしね。自分のショットで、攻める。だからそれをやってベストを尽くすだけだったよ」。
そんなハースにややおされていた感じのロジェ君でしたが、しかしやはりすごい。ハースの攻めを巧みな技でかわし翻弄します。見事なロブもあったし、ドロップショットの切り返しもすばらしかった。なんかふわぁ〜と返してるだけっぽく見えるのに、すごいいいところに入るんですよね。スピンを強烈にかけているという感じにも見えないのだが。でも、あの「ふわぁ〜」を獲得するのに、すさまじい努力と、長い長い年月と、類まれな才能が、必要なんでしょうね…。
あ、パパさんだあ。私はロジェ君のお父さんの隠れファンである。。ロバートさん、という名前だったかな。昨日のデメのお母さんも辛そうだったけど、今日のパパさんも辛そうだ。うーパパさんがんがれ。
第1セットはそんなこんなで当然のごとくタイブレになって、両者ミニブレイク1つずつからまたもやロジェ君が勝負強さをみせました。このあたりの重要なポイントでの確実なプレーは、もうおなじみです。
第2セットに入っても両者のサービスゲームの充実振りは変わらず。ハースは第1セット失ってもくさらず集中を切らさず、すばらしいプレーでした。途中ブレイクピンチになったときも、見事なサーブでのりきった。一方のロジェ君もセットリードしてますますプレーが冴え渡る。これはまたタイブレか…と思われた第12ゲーム、ロジェ君にセットポイントのチャンス!
そのちょっと前に解説の土橋さんが、「フェデラーの唯一の課題はフォアの攻撃力がやや落ちたこと」といっていた。その言葉を否定するかのような眼の覚めるようなフォアのクロスエースでセットポイントをもぎとると、最後のポイントは両者すさまじいストローク戦。ロジェ君のフォアがハースを攻めまくり、ハース必死で耐えるも、ロジェ君が力強いショットで2セット目を呼び込みました。しびれる場面でした〜。
ハースは、本当にすばらしいプレーをつづけていた。苦しい場面もサーブで乗り切って、攻めて守って、悪いところなんにもない。なのにセットがとれない。こんなに強いのに。こんなに頑張ってもセットとれないのに、それでもくじけず第3セットも頑張り続けてました。今までどおりサービスゲームしっかりキープしてついていった。そんなハースにまたしても試練のときが…第8ゲーム、またもやブレイクピンチ。でも15-40からよく戻しましたよね。あれでキープできるかと思ったんだけど…。今まで数々のピンチをすばらしいサーブで切り抜けてきたハースでしたが、最後の最後で、ダブルフォルトが出てしまい、それが勝負を決めるブレイクに、つながってしまいました。
そして最後はロジェ君やはりきっちりと決めましたね。最後のポイントは、かつてのサンプラスを彷彿とさせるジャンピングスマッシュ!芝の王者、GS最多王者サンプラスへの挑戦状を叩き付けたようにも、見えました。
ハースは、すばらしい充実したプレーでした。そのハースのすばらしさが、さらにフェデラーのすばらしさを呼び起こしたのかなとも、思える内容でした。しかしこんなにハースが頑張ってセットとれないこの帝王からコールシュライバーは1セットとったんだよね…コールすごいじゃないか…まだコールの「フェデラーから唯一セットをとった男」という称号は生きてます(^^)。
「今日のプレーにはとても満足できてるよ。ほんの小さなポイントが、勝負を分けた。ボールが短くなって、少し簡単なミスが僕に出てしまった。でも全体的にはとてもよかったと思う」。
今大会ドラマをみせてくれたハース、最後に持てる力をふるに出して、去りました。
私はハースがんばれと思いながらも、やっぱロジェ君応援しちゃってました…。パパさんの喜ぶ顔が見たいから…というのもあったけど。全仏を含めこれまでの戦いぶりを見て、決勝戦で戦うロジャーフェデラーを見たいと、思いました。
私はこれまでロジェ君に対してなんだか素直に見られなかったというのがあった。今までナダルくんを応援するあまり、フェデラーという選手に対して、すごい選手だとは思ってたしそういう記述もずいぶんしてきたけど、素直に応援できなかったり称賛できなかったり憎たらしく思う部分があった。でも最近はちょっと変わってきたかなー。まあそれにはパパさんの影響が大きいのではあるのだが…。
とかくグランドスラムの記録のことを言われ続けるロジェ君ですが、自身はそれほどグランドスラムだけを特別視しているわけでもない。
「グランドスラムで安定してプレーするのは簡単ではないけれど、目標はグランドスラム以外にもあるんだ。トーナメントを優勝すること、健康体であること、自信をもって、試合に勝っていくこと、全部だよ。」そしてマスターズカップも大切な大会であると、強調していました。
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2009/07/04(土) 06:44:00
[グランドスラム]ウィンブルドン
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今日はボルグやレーバーやビラスやナスターゼおいちゃんやいろんなレジェンドが見に来てましたが、私はボルグの凄さを今年とても感じている。ロジェ君はボルグのウィンブルドン5連覇に並び、去年抜こうとしたけど、できなかった。そして去年ボルグの全仏4連覇に並んだナダルくんは今年、敗れた。2人ともボルグに追いつくことはできても、追い抜けない。このすごい2人が2人がかりで挑んでも超えられないボルグって、ほんとすごいんだなあと、改めてしみじみと感じてます。
準決勝
(2)Roger Federer 7-6(3) 7-5 6-3 (24)Tommy Haas
今日の主審の人も、私のお気に入りの人でした。エンリクモリナさん。一体お気に入りが何人いるんだ。あとパスカルマリアさんに、カルロスラモスさん、ぬーにさん、カルロスベルナルドさん。以上。
あと解説が土橋さんだったー。わーい。ロジェ君の試合の解説は柳さんが多いから珍しいなあと思いました。土橋さんやっぱいい〜。はーしかし今年のウィンブルドンの土橋さんはこれが聞き納めなのだろうなあ。残念。決勝はやっぱしないんですかああーー(しつこい)
第1セットから、引き締まった緊迫感あふれるすばらしい試合となりました。両者ともサービスゲーム充実しまくり。お互いリターナーに30まではとられるけども、危なくなってから自らのいいサービスで形を作りきっちりとる。ハースはやはり、ネットにたくさん出てました。ストローク合戦になるとやはりロジェ君のほうに一日の長があるのかな。それに、芝ではネットというのは定石。でも最近の芝は昔より遅いから必ずしも最近はボレーが優位とは限らないのかもしれないけど。。でも、帝王フェデラーのような相手には、リスクを覚悟で、攻めていかなければ、というハースの強い気迫を感じました。
「マレーや、ナダルとか、そういう動きがよくてボールを常にコートに入れるような選手とやるときはフェデラーもプレッシャーを感じてミスるときがある。でも僕はそういう選手じゃないしね。自分のショットで、攻める。だからそれをやってベストを尽くすだけだったよ」。
そんなハースにややおされていた感じのロジェ君でしたが、しかしやはりすごい。ハースの攻めを巧みな技でかわし翻弄します。見事なロブもあったし、ドロップショットの切り返しもすばらしかった。なんかふわぁ〜と返してるだけっぽく見えるのに、すごいいいところに入るんですよね。スピンを強烈にかけているという感じにも見えないのだが。でも、あの「ふわぁ〜」を獲得するのに、すさまじい努力と、長い長い年月と、類まれな才能が、必要なんでしょうね…。
あ、パパさんだあ。私はロジェ君のお父さんの隠れファンである。。ロバートさん、という名前だったかな。昨日のデメのお母さんも辛そうだったけど、今日のパパさんも辛そうだ。うーパパさんがんがれ。
第1セットはそんなこんなで当然のごとくタイブレになって、両者ミニブレイク1つずつからまたもやロジェ君が勝負強さをみせました。このあたりの重要なポイントでの確実なプレーは、もうおなじみです。
第2セットに入っても両者のサービスゲームの充実振りは変わらず。ハースは第1セット失ってもくさらず集中を切らさず、すばらしいプレーでした。途中ブレイクピンチになったときも、見事なサーブでのりきった。一方のロジェ君もセットリードしてますますプレーが冴え渡る。これはまたタイブレか…と思われた第12ゲーム、ロジェ君にセットポイントのチャンス!
そのちょっと前に解説の土橋さんが、「フェデラーの唯一の課題はフォアの攻撃力がやや落ちたこと」といっていた。その言葉を否定するかのような眼の覚めるようなフォアのクロスエースでセットポイントをもぎとると、最後のポイントは両者すさまじいストローク戦。ロジェ君のフォアがハースを攻めまくり、ハース必死で耐えるも、ロジェ君が力強いショットで2セット目を呼び込みました。しびれる場面でした〜。
ハースは、本当にすばらしいプレーをつづけていた。苦しい場面もサーブで乗り切って、攻めて守って、悪いところなんにもない。なのにセットがとれない。こんなに強いのに。こんなに頑張ってもセットとれないのに、それでもくじけず第3セットも頑張り続けてました。今までどおりサービスゲームしっかりキープしてついていった。そんなハースにまたしても試練のときが…第8ゲーム、またもやブレイクピンチ。でも15-40からよく戻しましたよね。あれでキープできるかと思ったんだけど…。今まで数々のピンチをすばらしいサーブで切り抜けてきたハースでしたが、最後の最後で、ダブルフォルトが出てしまい、それが勝負を決めるブレイクに、つながってしまいました。
そして最後はロジェ君やはりきっちりと決めましたね。最後のポイントは、かつてのサンプラスを彷彿とさせるジャンピングスマッシュ!芝の王者、GS最多王者サンプラスへの挑戦状を叩き付けたようにも、見えました。
ハースは、すばらしい充実したプレーでした。そのハースのすばらしさが、さらにフェデラーのすばらしさを呼び起こしたのかなとも、思える内容でした。しかしこんなにハースが頑張ってセットとれないこの帝王からコールシュライバーは1セットとったんだよね…コールすごいじゃないか…まだコールの「フェデラーから唯一セットをとった男」という称号は生きてます(^^)。
「今日のプレーにはとても満足できてるよ。ほんの小さなポイントが、勝負を分けた。ボールが短くなって、少し簡単なミスが僕に出てしまった。でも全体的にはとてもよかったと思う」。
今大会ドラマをみせてくれたハース、最後に持てる力をふるに出して、去りました。
私はハースがんばれと思いながらも、やっぱロジェ君応援しちゃってました…。パパさんの喜ぶ顔が見たいから…というのもあったけど。全仏を含めこれまでの戦いぶりを見て、決勝戦で戦うロジャーフェデラーを見たいと、思いました。
私はこれまでロジェ君に対してなんだか素直に見られなかったというのがあった。今までナダルくんを応援するあまり、フェデラーという選手に対して、すごい選手だとは思ってたしそういう記述もずいぶんしてきたけど、素直に応援できなかったり称賛できなかったり憎たらしく思う部分があった。でも最近はちょっと変わってきたかなー。まあそれにはパパさんの影響が大きいのではあるのだが…。
とかくグランドスラムの記録のことを言われ続けるロジェ君ですが、自身はそれほどグランドスラムだけを特別視しているわけでもない。
「グランドスラムで安定してプレーするのは簡単ではないけれど、目標はグランドスラム以外にもあるんだ。トーナメントを優勝すること、健康体であること、自信をもって、試合に勝っていくこと、全部だよ。」そしてマスターズカップも大切な大会であると、強調していました。
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家族の夢
ウィンブルドンが他のグランドスラムと違っているもののひとつに、男子、女子の呼び方がある。他のGSは「men」「women」なのにここだけは、「Gentleman」「Lady」となっている。なんか粋だよねえ。たしかにまあ英語では、れぃでぃ〜すえ〜んどじぇんとるまん!とはよく言うけれども。
準決勝
(3)Venus Williams 6-1 6-0 (1)Dinara Safina
ビーナス強し…!こんなに圧倒しちゃうとは。サフィーナのフィジカルが万全でなかったというのもあるけども、それにしても、これほどまに差がついちゃうとはなあ。
セレナ戦のあとすぐ風呂に入ったので前半はほとんど見てないんだけども、風呂から上がってTVつけたらアナウンサーの第一声が、「サフィーナ初めてサービスキープ」だったから、いやあな予感はしたんだよね…。そのあとビーナスがさくっとセットとってしまいました。
第2セットに入っても、流れは全く変わらず。サフィーナはとにかく攻めるボールでのミスが本当に多かった。形はサフィーナでも決めのボールがアウト、ネット、そういうのがいっぱいで、逆にビーナスはきっちり決める。そんなんだからどんどんスコアが開いていっちゃう。今日はビーナスはピンチらしいピンチはほとんどなかったのじゃなかろうか。
さすがのサフィーナのコーチも今日はちょっとあきらめ顔でしたね…。
サフィーナはこれでまたもGS勝利はおあずけ。今回は、ちょっと遠かったかな…。
ビーナスはエラーが試合を通じてわずかに1、そしてウィナーが16.一方のサフィーナはエラーが16となりました。
「こんなに完璧にうまくいくことがあるなんて…でもとってもうれしい」。ビーナスもうれしいというより拍子抜け、という感じかもしれませんね。準決勝というのは本来もっともっとタフなものであるはずだし。
「1時間以内で試合が終わって、1ゲームしかとれなかったのはとても残念なことだけど、受け入れなくちゃならない。」
「ここは私の得意なサーフェスじゃない、それでも準決勝までこれた。なので気持ちを切り替えて来年はもっと違う気持ちでここで戦いたいと思う」。
やはりサフィーナには芝に対する相当苦手意識があったのかなあ。対するビーナスはこんなに芝での自信がある。結果がこうなっちゃうのも仕方ないかなあ。
これでまたサフィーナはランキングのことでいろいろ言われるでしょうねえ。現にインタビューですぐに言われてるし。でも、考えてみれば、今年のグランドスラム決勝2つに準決勝、安定した成績を出している。セレナも今年は全部準決勝以上だけど、GS以外の大会で多く勝っている分サフィーナが上にいる、そういうことなんだろうね。ランキングがポイント制である以上こういうことはどうしても起こりうると思う。とにかくサフィーナは、残る1つの全米、だね!あそこで勝てれば、みんなを黙らせることができるでしょう。
[家族の夢]の続きを読む 2009/07/03(金) 07:15:00 [グランドスラム]ウィンブルドン トラックバック:0 コメント:4
準決勝
(3)Venus Williams 6-1 6-0 (1)Dinara Safina
ビーナス強し…!こんなに圧倒しちゃうとは。サフィーナのフィジカルが万全でなかったというのもあるけども、それにしても、これほどまに差がついちゃうとはなあ。
セレナ戦のあとすぐ風呂に入ったので前半はほとんど見てないんだけども、風呂から上がってTVつけたらアナウンサーの第一声が、「サフィーナ初めてサービスキープ」だったから、いやあな予感はしたんだよね…。そのあとビーナスがさくっとセットとってしまいました。
第2セットに入っても、流れは全く変わらず。サフィーナはとにかく攻めるボールでのミスが本当に多かった。形はサフィーナでも決めのボールがアウト、ネット、そういうのがいっぱいで、逆にビーナスはきっちり決める。そんなんだからどんどんスコアが開いていっちゃう。今日はビーナスはピンチらしいピンチはほとんどなかったのじゃなかろうか。
さすがのサフィーナのコーチも今日はちょっとあきらめ顔でしたね…。
サフィーナはこれでまたもGS勝利はおあずけ。今回は、ちょっと遠かったかな…。
ビーナスはエラーが試合を通じてわずかに1、そしてウィナーが16.一方のサフィーナはエラーが16となりました。
「こんなに完璧にうまくいくことがあるなんて…でもとってもうれしい」。ビーナスもうれしいというより拍子抜け、という感じかもしれませんね。準決勝というのは本来もっともっとタフなものであるはずだし。
「1時間以内で試合が終わって、1ゲームしかとれなかったのはとても残念なことだけど、受け入れなくちゃならない。」
「ここは私の得意なサーフェスじゃない、それでも準決勝までこれた。なので気持ちを切り替えて来年はもっと違う気持ちでここで戦いたいと思う」。
やはりサフィーナには芝に対する相当苦手意識があったのかなあ。対するビーナスはこんなに芝での自信がある。結果がこうなっちゃうのも仕方ないかなあ。
これでまたサフィーナはランキングのことでいろいろ言われるでしょうねえ。現にインタビューですぐに言われてるし。でも、考えてみれば、今年のグランドスラム決勝2つに準決勝、安定した成績を出している。セレナも今年は全部準決勝以上だけど、GS以外の大会で多く勝っている分サフィーナが上にいる、そういうことなんだろうね。ランキングがポイント制である以上こういうことはどうしても起こりうると思う。とにかくサフィーナは、残る1つの全米、だね!あそこで勝てれば、みんなを黙らせることができるでしょう。
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2009年ウィンブルドン四銃士決定戦
今日は男子の準々決勝4試合。今日もかなり「おいしい日」と言えますね。今年のウィンブルドンの四銃士は、誰に決まったのでしょうか。
(6)Andy Roddick 6-3 6-7(10) 7-6(1) 4-6 6-4 Lleyton Hewitt
ついに実現した レイトンVSアンディ!まさか本当にこの対戦になるとは…でもとてもうれしい!ニューボールズ対決ですね。
あ、またカルロスラモスさんだあ。大忙しですね。主審の人も、結構日焼けとかするだろうなあ。
アンディ曰く、「すごく尊敬の念があふれてるよ。若いころはよくやりあったりもしたけど、徐々にお互いリスペクトしあうようになっていった」。
この2人のライバル関係も長くて、2001年のマイアミが初対戦なんですね。それから今回が12回目の対戦。戦績はレイトンの6勝5敗と、いい勝負です。最近はアンディが4連勝中だけど、その前はレイトンが3連勝。2005年の全豪とインディアンウェルズでは、レイトンの勝負強さが光ってました。
最初にチャンスをつかんだのはアンディでした。いきなりレイトンの最初のサービスゲームをブレイク成功。最後はダブルフォルトでしたっけ…。その虎の子の1ブレイクをアンディが守りきりました。
しかし第2セットに入ると今度は逆の展開に。レイトンが先にブレイク成功。しかしアンディもすぐに戻して、4-4になってからは、両者ピンチをしのぎましたね。第9ゲームではレイトンはブレイクピンチをすばらしい組み立てと攻撃で、アンディは最後のゲーム0-30のピンチで強いサーブとフォアでのりきりました。そしてタイブレークも一進一退の手に汗にぎる展開。10-10まで行きました!ほんの2ポイント差だけど、どっちがとるかで、全然戦況が違ってきますもんね…。
アンディは1stが入ると強いけど、リターン返されてラリー戦になると、やっぱレイトンのほうがちょっと安定感があるというか、安心して見てられるような感じがしました。アンディのストロークも威力あるけど、守備力でやっぱレイトンのほうに分があるかなあと…しかしレイトンすばらしいパフォーマンスと精神力だった。
第3セットもタイブレ突入。第2セットをとったレイトンにやや勢いがあるかと思われたのですが、アンディが落ち着いてキープしていたように思いました。
このタイブレは、さっきと違って明暗分かれました。レイトンは、ダブルフォルトとミスが続いてちょっといらついてしまった。一度気持ちが瞬間的にでもきれちゃうと、すぐに立て直すのはかなり難しいのだろうなあと感じました。ふつうのゲームのときはまだ時間的に余裕があっても、タイブレは1ポイントが勝負だから、そんなぱっぱっと気持ち切り替えるなんて無理だし、大変だろうと思う。一方アンディはとても集中していたようにみえました。とくに6ポイント目だったかなー。レイトンのボールもしっかり読んで反応もよく、返すボールがとても鋭かったです。
そして第4セットもアンディがいきなりブレイク成功し、勝ちが見えてきたかに思えた…が。ここで終わらないのがレイトンです。勝負強さがここでまた出ました。第4ゲームだったかな、ブレイクバックに成功、そしてセットとりかえしてついにファイナルセット。
やっぱ熱戦になったなあ。ここのコート屋根ないから日没が心配になってしまいました。
ファイナルセットもがっぷり4つ、ていう感じでどちらが有利とかもうわかんなかったです。そしてアンディがついに第9ゲームで、ブレイク…!レイトンがネットについてアンディがパッシングショットなんて、こんな展開で決まるとは、なんだか感慨深いものがある…。その虎の子のブレイクを最後しっかり守りきって、長い戦いに、終止符を打ちました。
アンディは、やはり結婚したのが影響してるのか単に年取っただけなのかわからないけど、すごく落ち着いた感じがしました。若いころ(というか今も十分若いんですが)の、むらっ気のあるやんちゃアンディもよかったけど、こういう大人アンディもいいかな、と(ていうかもう十分大人だ)。円熟味を増してきているというか…今日はレイトンのガッツに押されながらも、懸命に我慢していた。そういう我慢して耐えがたきを耐え抜くアンディってとても新鮮な感じしました。
去年臀部の手術をし、戦線離脱してランキングも大きく下がった中で今年、復活。徐々に、成績もついてきた感のレイトンです。
「手術したあとは、確信なんかもてないんだ。手術した後は、どれだけ手応えを感じられるかとかわからない。どれだけ早く回復できるか、とか、他のトップの選手たちとまた戦えるのか、とか。」
今は、その手応えを確実に感じてると、話してくれました。
(3)Andy Murray 7-5 6-3 6-2 Juan Carlos Ferrero
この試合は画面見てなくても音声だけでどっちがポイントとったかわかる試合でしたね。圧倒的応援に後押しされたマレー君、快進撃を続けています。今日はフェレロにストレート勝ちでした。
両者力強いストローク戦でしたー。見応えがありました。スタン君のときと球の速さがなんか違う…。
今大会WCで出場しているフェレロですが、とにかく、今大会、アグレッシブに、攻める姿勢を貫こうという気持ちで臨んでいたようです。
「最初はミスをしないように、というのを気をつけていたけど、途中から思い出したんだ。僕のこの大会でのプレーは全体的に攻撃的だってことをね。だからその攻撃する姿勢を貫こう、と考えたんだ」。
前の試合のときこんなことを語っていたフェレロ。今日の試合でも、ボレーはそんなになかったけど、ストローク戦でもどんどん先手をとって、打ち込んでましたねー。フェレロってあんなにハードヒットする選手だったっけ。ラリーでもどちらかというと主導権をとって、フェレロが攻め、マレー君が守って、切り返す、そんな場面が多かったように思います。
そんなフェレロ相手にマレー君もなかなかブレイクできそうで、できない。それがややいらついているようにも思えたけど、マレー君はとてもサーブがよいから、そこでリズムを作れていたように思います。サービスゲームはほとんど安泰でしたね。
そして我慢して耐えていたマレー君にチャンスが。第1セット最後のゲームで、ブレイク成功!最後はなんとフェレロのダブルフォルトだった…こういう最後がダブリていうケースは意外に多い。
でもそこでセットとれてややほっとしちゃったのか、次のゲームでいきなりブレイクされちゃったマレー君。。第1セットがかなりタイトな打ち合いだったから、あ〜セットとれたじょ〜、と脱力しちゃったのかな。
でも1セット先取できたことで、落ち着いていられたとマレー君。相変わらずすさまじいストローク戦が続いたけど、やはりフェレロのサービスゲームのほうがよりタフなラリー戦が多かったですね。マレー君のサービスゲームはすぐポイントが決まるのであまり続かない。それがマレー君を楽にしていたように思う。
そしたらやはりきた。サービスが調子よいと他のプレーもよくなって、流れもくる。第6ゲーム、マレーくんがブレイクバックに成功。これも、最後ダブルフォルトだったね…なんか今大会、ダブルフォルトって結構ポイントになるのかも…。そしてそのあとは「あっという間に過ぎてしまった。」by フェレロ。
3セット目に入っても相変わらずフェレロのサービスゲームはすごいストローク戦でしたが、なんかもうマレーをおせおせムードですごかったですね。ティムのときをちょっと思い出したなあ。あの異様な盛り上がりっぷりにはさすがにフェレロがちとかわいそうになった…でもこればかりは、仕方ない…なにせ70年ぶりの優勝の期待だから、ね…。
それにイギリスの人たちのこういう応援はあんまり嫌な気がしない。
結局、マレー君がそのまま、押し切りました。今日のマレー君は、本当にサーブがよかった!です。サービスゲームは本当に充実していて、それが、リターンゲームにより集中できた一因かもしれませんね。やはり、サービスというのは本当に大切なものなんだなあと思う。
フェレロはすごくアグレッシブにいっていたけど、マレー君の対応力と守備力に封じ込められてしまったという印象です。でも、今大会ベスト8、すばらしい活躍だったと思います。
「負けてしまったのはちょっと残念だけど、タフな試合になるっていうのはわかってたしね。
それに今日の自分のプレーには満足できてる。最初の2セットはそんなに差がなかったし。次の大会でもこういうプレースタイルでいきたいね、以前よりこういうプレーをふつうにできるようにしたいよ」。
[2009年ウィンブルドン四銃士決定戦]の続きを読む 2009/07/02(木) 07:16:00 [グランドスラム]ウィンブルドン トラックバック:0 コメント:2
(6)Andy Roddick 6-3 6-7(10) 7-6(1) 4-6 6-4 Lleyton Hewitt
ついに実現した レイトンVSアンディ!まさか本当にこの対戦になるとは…でもとてもうれしい!ニューボールズ対決ですね。
あ、またカルロスラモスさんだあ。大忙しですね。主審の人も、結構日焼けとかするだろうなあ。
アンディ曰く、「すごく尊敬の念があふれてるよ。若いころはよくやりあったりもしたけど、徐々にお互いリスペクトしあうようになっていった」。
この2人のライバル関係も長くて、2001年のマイアミが初対戦なんですね。それから今回が12回目の対戦。戦績はレイトンの6勝5敗と、いい勝負です。最近はアンディが4連勝中だけど、その前はレイトンが3連勝。2005年の全豪とインディアンウェルズでは、レイトンの勝負強さが光ってました。
最初にチャンスをつかんだのはアンディでした。いきなりレイトンの最初のサービスゲームをブレイク成功。最後はダブルフォルトでしたっけ…。その虎の子の1ブレイクをアンディが守りきりました。
しかし第2セットに入ると今度は逆の展開に。レイトンが先にブレイク成功。しかしアンディもすぐに戻して、4-4になってからは、両者ピンチをしのぎましたね。第9ゲームではレイトンはブレイクピンチをすばらしい組み立てと攻撃で、アンディは最後のゲーム0-30のピンチで強いサーブとフォアでのりきりました。そしてタイブレークも一進一退の手に汗にぎる展開。10-10まで行きました!ほんの2ポイント差だけど、どっちがとるかで、全然戦況が違ってきますもんね…。
アンディは1stが入ると強いけど、リターン返されてラリー戦になると、やっぱレイトンのほうがちょっと安定感があるというか、安心して見てられるような感じがしました。アンディのストロークも威力あるけど、守備力でやっぱレイトンのほうに分があるかなあと…しかしレイトンすばらしいパフォーマンスと精神力だった。
第3セットもタイブレ突入。第2セットをとったレイトンにやや勢いがあるかと思われたのですが、アンディが落ち着いてキープしていたように思いました。
このタイブレは、さっきと違って明暗分かれました。レイトンは、ダブルフォルトとミスが続いてちょっといらついてしまった。一度気持ちが瞬間的にでもきれちゃうと、すぐに立て直すのはかなり難しいのだろうなあと感じました。ふつうのゲームのときはまだ時間的に余裕があっても、タイブレは1ポイントが勝負だから、そんなぱっぱっと気持ち切り替えるなんて無理だし、大変だろうと思う。一方アンディはとても集中していたようにみえました。とくに6ポイント目だったかなー。レイトンのボールもしっかり読んで反応もよく、返すボールがとても鋭かったです。
そして第4セットもアンディがいきなりブレイク成功し、勝ちが見えてきたかに思えた…が。ここで終わらないのがレイトンです。勝負強さがここでまた出ました。第4ゲームだったかな、ブレイクバックに成功、そしてセットとりかえしてついにファイナルセット。
やっぱ熱戦になったなあ。ここのコート屋根ないから日没が心配になってしまいました。
ファイナルセットもがっぷり4つ、ていう感じでどちらが有利とかもうわかんなかったです。そしてアンディがついに第9ゲームで、ブレイク…!レイトンがネットについてアンディがパッシングショットなんて、こんな展開で決まるとは、なんだか感慨深いものがある…。その虎の子のブレイクを最後しっかり守りきって、長い戦いに、終止符を打ちました。
アンディは、やはり結婚したのが影響してるのか単に年取っただけなのかわからないけど、すごく落ち着いた感じがしました。若いころ(というか今も十分若いんですが)の、むらっ気のあるやんちゃアンディもよかったけど、こういう大人アンディもいいかな、と(ていうかもう十分大人だ)。円熟味を増してきているというか…今日はレイトンのガッツに押されながらも、懸命に我慢していた。そういう我慢して耐えがたきを耐え抜くアンディってとても新鮮な感じしました。
去年臀部の手術をし、戦線離脱してランキングも大きく下がった中で今年、復活。徐々に、成績もついてきた感のレイトンです。
「手術したあとは、確信なんかもてないんだ。手術した後は、どれだけ手応えを感じられるかとかわからない。どれだけ早く回復できるか、とか、他のトップの選手たちとまた戦えるのか、とか。」
今は、その手応えを確実に感じてると、話してくれました。
(3)Andy Murray 7-5 6-3 6-2 Juan Carlos Ferrero
この試合は画面見てなくても音声だけでどっちがポイントとったかわかる試合でしたね。圧倒的応援に後押しされたマレー君、快進撃を続けています。今日はフェレロにストレート勝ちでした。
両者力強いストローク戦でしたー。見応えがありました。スタン君のときと球の速さがなんか違う…。
今大会WCで出場しているフェレロですが、とにかく、今大会、アグレッシブに、攻める姿勢を貫こうという気持ちで臨んでいたようです。
「最初はミスをしないように、というのを気をつけていたけど、途中から思い出したんだ。僕のこの大会でのプレーは全体的に攻撃的だってことをね。だからその攻撃する姿勢を貫こう、と考えたんだ」。
前の試合のときこんなことを語っていたフェレロ。今日の試合でも、ボレーはそんなになかったけど、ストローク戦でもどんどん先手をとって、打ち込んでましたねー。フェレロってあんなにハードヒットする選手だったっけ。ラリーでもどちらかというと主導権をとって、フェレロが攻め、マレー君が守って、切り返す、そんな場面が多かったように思います。
そんなフェレロ相手にマレー君もなかなかブレイクできそうで、できない。それがややいらついているようにも思えたけど、マレー君はとてもサーブがよいから、そこでリズムを作れていたように思います。サービスゲームはほとんど安泰でしたね。
そして我慢して耐えていたマレー君にチャンスが。第1セット最後のゲームで、ブレイク成功!最後はなんとフェレロのダブルフォルトだった…こういう最後がダブリていうケースは意外に多い。
でもそこでセットとれてややほっとしちゃったのか、次のゲームでいきなりブレイクされちゃったマレー君。。第1セットがかなりタイトな打ち合いだったから、あ〜セットとれたじょ〜、と脱力しちゃったのかな。
でも1セット先取できたことで、落ち着いていられたとマレー君。相変わらずすさまじいストローク戦が続いたけど、やはりフェレロのサービスゲームのほうがよりタフなラリー戦が多かったですね。マレー君のサービスゲームはすぐポイントが決まるのであまり続かない。それがマレー君を楽にしていたように思う。
そしたらやはりきた。サービスが調子よいと他のプレーもよくなって、流れもくる。第6ゲーム、マレーくんがブレイクバックに成功。これも、最後ダブルフォルトだったね…なんか今大会、ダブルフォルトって結構ポイントになるのかも…。そしてそのあとは「あっという間に過ぎてしまった。」by フェレロ。
3セット目に入っても相変わらずフェレロのサービスゲームはすごいストローク戦でしたが、なんかもうマレーをおせおせムードですごかったですね。ティムのときをちょっと思い出したなあ。あの異様な盛り上がりっぷりにはさすがにフェレロがちとかわいそうになった…でもこればかりは、仕方ない…なにせ70年ぶりの優勝の期待だから、ね…。
それにイギリスの人たちのこういう応援はあんまり嫌な気がしない。
結局、マレー君がそのまま、押し切りました。今日のマレー君は、本当にサーブがよかった!です。サービスゲームは本当に充実していて、それが、リターンゲームにより集中できた一因かもしれませんね。やはり、サービスというのは本当に大切なものなんだなあと思う。
フェレロはすごくアグレッシブにいっていたけど、マレー君の対応力と守備力に封じ込められてしまったという印象です。でも、今大会ベスト8、すばらしい活躍だったと思います。
「負けてしまったのはちょっと残念だけど、タフな試合になるっていうのはわかってたしね。
それに今日の自分のプレーには満足できてる。最初の2セットはそんなに差がなかったし。次の大会でもこういうプレースタイルでいきたいね、以前よりこういうプレーをふつうにできるようにしたいよ」。
[2009年ウィンブルドン四銃士決定戦]の続きを読む 2009/07/02(木) 07:16:00 [グランドスラム]ウィンブルドン トラックバック:0 コメント:2
サーブをしたい人、したくない人
今日は、「レディースデイ」。女子の準々決勝4試合が、行われました。
(1)Dinara Safina 6-7(5) 6-4 6-1 Sabine Lisicki
センターコートの第一試合は、女王サフィーナと、新鋭リシツキ。リシツキはもてる力を十分に出したすばらしいプレーをして去り、一方サフィーナは、ちょっと準決勝に不安を残す感じで勝ち進みました。
リシツキはサービスがとてもいいんですね。今大会41のエースを量産。この試合でもサフィーナ相手にサービスエースなんと12本。すごい!そんなに背が高いっていう感じでもないし、そんなビッグサーバー風にも見えないんだけど、だからよけいに相手にとって効果あるのかな。エースにならないけどエース級のもいっぱいあった。女子でこれだけサービスがいいと、キープができる確率があがるから、これは今後もっと勝っていくようになるでしょうねー。
一方サフィーナは…サービスに限って言えば今日は完敗、だったかな…。ダブルフォルト15本、という数自体も多すぎる感じだけど、なんといっても、第1セットの最後のポイント…思わず実況の鍋島さんが触れていたけど、私も瞬間思いました。つい4週間前の全仏の、決勝。打ったあとの仕草まで、同じだったではないか。。。
うーん。攻めていった結果、といえばそれまでなんだけど、これほどまでに重要な場面で繰り返すって、いうのは、ちょっと首をかしげてしまう。その前のポイントでリシツキがおいしいチャンスボールをミスって、ああやっぱり若さが出てしまったかと、思った途端でした。サフィーナ何やってんだ…若手のミスに付き合ってちゃ、いかんだろ。。。
第2セットも前半はリシツキのほうがのびのびプレーしていた感で、これは本当に負けてしまうのではないかと、はらはらさせる展開でした。ストローク戦でも、ミスも随所にありながら、緩急をつけて左右前後に揺さぶるリシツキのプレーはクレバーさも感じました。パワーを前面に出したプレーヤーじゃないけど、ときおりパワフルなショットもあり、スライスでうまくかわすショットやアングルショット、球種も様々、自分の持っている技術を存分にだしていましたね。ただやはり若さもあるのか、きめ細かさという点で少し甘さが出てしまったか。最後はやや一方的な展開でしたが、今大会の活躍を象徴するすばらしい内容でした。
試合では負けて勝負に勝った、という感じのサフィーナ。「今日はメンタルでタフだった…それがポイントだと思う」。
たしかになあ。あれでよく勝てたと思う。あの内容でよくぶち切れなくて最後優位にもっていったなあと思う。もし相手がもっと経験豊富で強い相手だったら…。
そして準決勝は、その2つの条件を思いっきり満たした相手です。
「私は失うものがないから、コートに出て楽しむだけよ」。
ランキング1位が失うものがないというのもなんか変な気がするが…しかしなんか納得してしまう。
サフィーナが勝てる図が全く想像できない…しかし以前のエナンVSバルトリみたいなこともあるし、何が起こるかわからないというのもこの世界。サフィーナの健闘を、期待します。
(3)Venus Williams 6-1 6-2 (11)Agnieszka Radwanska
今回ラドバンスカのことをわりと書いたこともあって、ようやくラドバンスカの名前をそらで書けるようになった(^^)。とくにファーストネームのとこがね。なかなかおぼえられなかったんだ。
この試合はあんまり見てないんですが、とにかくビーナスの強さだけが目立った、ていう感じの内容だったようですね。ラドバンスカは何もできなかった、といっていたようでした。
このあいだ全豪決勝でセレナがサフィーナに圧倒したときみたいな感じだったのかなあ。なんとか3ゲームとれたのが、ラドバンスカにとって最大の収穫、だったのかもしれない。
5-0からセットポイントを逃れて1ゲームとれたときは、会場から拍手が沸いたとか。これはお客さんの反応としては当然だけども、本人からしたら結構屈辱なものでしょうね。でもこれが実力の差だから、いかんともしがたい。。。
ラドバンスカはまだ20才。これからも伸びしろはたくさんあるし、時間もたっぷりある。今日はちょっと打ちのめされた感じだけど、これからもっともっと、大きな選手になっていくでしょう。また応援します!
そしてビーナスって29才だったのね。もうそんなになったのか。27才くらいかと思ってた。すごい充実ぶりだなー。女子って若くして成功する人が多いから、20代中盤くらいでピークがすぎて、すぐ引退してしまったりランキングが落ち込んでなかなか成功できなくなる人は多いけど、このビーナスやセレナは若いときも、そして今も、強さが衰えない。身体能力も、そして精神力も、すばらしいです。
[サーブをしたい人、したくない人]の続きを読む 2009/07/01(水) 10:27:00 [グランドスラム]ウィンブルドン トラックバック:0 コメント:2
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(1)Dinara Safina 6-7(5) 6-4 6-1 Sabine Lisicki
センターコートの第一試合は、女王サフィーナと、新鋭リシツキ。リシツキはもてる力を十分に出したすばらしいプレーをして去り、一方サフィーナは、ちょっと準決勝に不安を残す感じで勝ち進みました。
リシツキはサービスがとてもいいんですね。今大会41のエースを量産。この試合でもサフィーナ相手にサービスエースなんと12本。すごい!そんなに背が高いっていう感じでもないし、そんなビッグサーバー風にも見えないんだけど、だからよけいに相手にとって効果あるのかな。エースにならないけどエース級のもいっぱいあった。女子でこれだけサービスがいいと、キープができる確率があがるから、これは今後もっと勝っていくようになるでしょうねー。
一方サフィーナは…サービスに限って言えば今日は完敗、だったかな…。ダブルフォルト15本、という数自体も多すぎる感じだけど、なんといっても、第1セットの最後のポイント…思わず実況の鍋島さんが触れていたけど、私も瞬間思いました。つい4週間前の全仏の、決勝。打ったあとの仕草まで、同じだったではないか。。。
うーん。攻めていった結果、といえばそれまでなんだけど、これほどまでに重要な場面で繰り返すって、いうのは、ちょっと首をかしげてしまう。その前のポイントでリシツキがおいしいチャンスボールをミスって、ああやっぱり若さが出てしまったかと、思った途端でした。サフィーナ何やってんだ…若手のミスに付き合ってちゃ、いかんだろ。。。
第2セットも前半はリシツキのほうがのびのびプレーしていた感で、これは本当に負けてしまうのではないかと、はらはらさせる展開でした。ストローク戦でも、ミスも随所にありながら、緩急をつけて左右前後に揺さぶるリシツキのプレーはクレバーさも感じました。パワーを前面に出したプレーヤーじゃないけど、ときおりパワフルなショットもあり、スライスでうまくかわすショットやアングルショット、球種も様々、自分の持っている技術を存分にだしていましたね。ただやはり若さもあるのか、きめ細かさという点で少し甘さが出てしまったか。最後はやや一方的な展開でしたが、今大会の活躍を象徴するすばらしい内容でした。
試合では負けて勝負に勝った、という感じのサフィーナ。「今日はメンタルでタフだった…それがポイントだと思う」。
たしかになあ。あれでよく勝てたと思う。あの内容でよくぶち切れなくて最後優位にもっていったなあと思う。もし相手がもっと経験豊富で強い相手だったら…。
そして準決勝は、その2つの条件を思いっきり満たした相手です。
「私は失うものがないから、コートに出て楽しむだけよ」。
ランキング1位が失うものがないというのもなんか変な気がするが…しかしなんか納得してしまう。
サフィーナが勝てる図が全く想像できない…しかし以前のエナンVSバルトリみたいなこともあるし、何が起こるかわからないというのもこの世界。サフィーナの健闘を、期待します。
(3)Venus Williams 6-1 6-2 (11)Agnieszka Radwanska
今回ラドバンスカのことをわりと書いたこともあって、ようやくラドバンスカの名前をそらで書けるようになった(^^)。とくにファーストネームのとこがね。なかなかおぼえられなかったんだ。
この試合はあんまり見てないんですが、とにかくビーナスの強さだけが目立った、ていう感じの内容だったようですね。ラドバンスカは何もできなかった、といっていたようでした。
このあいだ全豪決勝でセレナがサフィーナに圧倒したときみたいな感じだったのかなあ。なんとか3ゲームとれたのが、ラドバンスカにとって最大の収穫、だったのかもしれない。
5-0からセットポイントを逃れて1ゲームとれたときは、会場から拍手が沸いたとか。これはお客さんの反応としては当然だけども、本人からしたら結構屈辱なものでしょうね。でもこれが実力の差だから、いかんともしがたい。。。
ラドバンスカはまだ20才。これからも伸びしろはたくさんあるし、時間もたっぷりある。今日はちょっと打ちのめされた感じだけど、これからもっともっと、大きな選手になっていくでしょう。また応援します!
そしてビーナスって29才だったのね。もうそんなになったのか。27才くらいかと思ってた。すごい充実ぶりだなー。女子って若くして成功する人が多いから、20代中盤くらいでピークがすぎて、すぐ引退してしまったりランキングが落ち込んでなかなか成功できなくなる人は多いけど、このビーナスやセレナは若いときも、そして今も、強さが衰えない。身体能力も、そして精神力も、すばらしいです。
[サーブをしたい人、したくない人]の続きを読む 2009/07/01(水) 10:27:00 [グランドスラム]ウィンブルドン トラックバック:0 コメント:2




