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ミステリー特集 第2弾
2006年04月04日 (火) | 編集 |
今年の初め、ドラマ「古畑任三郎」をみたのがきっかけで何気なくここでミステリーの話をしたら、思いがけなく反響がたくさん寄せられてきまして、大変嬉しゅうございました。なので、調子こいてまたやっちゃいます。ここはテニスブログなのでこの内容を書いていいものかどうか迷いましたが、今回はここでいただいたコメントをもとに作成したので、やはりここで紹介するのが一番よいかと思いまして。テニス以外のことをここで語るのはこれが最後かも(笑)。

前回は、古畑やコロンボの話から倒叙や本格推理について語りましたが、今回は、このブログや他のテニスブログでもおなじみのテニスファンの方々がお勧めするミステリーの数々をご紹介。もちろん私のおすすめもあります。ちなみにアマゾンへのリンクはアフェリエイトではありません(笑)。ただリンクしてるだけです。

注:アマゾンのレビューにはネタばれが含まれている場合があります。

マイアミも終わったことだし(ロジェ君とクジー優勝おめでとう)、クレー突入まではまだちょっと間があるし、デ杯も週末だし、ちょっとテニス界も第1クオーター(?)終わって一息ついた時期ですので、ここらで読書にふけるには絶好の機会かも。

それでは早速、れっつごー。

「オランダ靴の謎」エラリー・クイーン/創元推理文庫 (Amazonで見る)

まずは、フェレロファンでおなじみのあやさんおすすめのエラリー・クイーンのこちら。エラリークイーンといえば、海外本格推理を語るに欠かせない人物ですね。特に、読者に対してフェアであるという姿勢を貫くエラリークイーン、ある部分まで犯人や真相を解くための手がかりをすべて示しておいて、「これであなたは真相が分かりましたか?」というお決まりのあの文句、「挑戦状」を読者につきつける。しかも、ご丁寧に、中盤からはページの下のほうが空白になっていて読む人がいろいろ書き込めるようにまでなっている。…そこまでやるか…。

このオランダ靴の謎という本は、その数学的で緻密な論理性という点ではエラリークイーンの中でも最も評価が高いもののひとつ。まさに三段論法的思考で、こうだからこう、こうだからこう、だから、こうなる、という感じ。ふーむ。結末を読むと確かに納得するけども、…実際途中読んでるときは…ぜんぜん分からんかった(汗)。うーむ。確かに言われてみればああそうだよなあ~、と思えるんだけど、これがなかなかどうして、実際読んでる最中はわかんないんだよなあ。

この本は、日本の社会派ミステリにあるような人間の心のひだとか、感情とか、そういう要素はほとんどない。純粋に、与えられた手かがりから犯人を絞り込んでいく。感情を排除して、数学的論理的思考がいかにできるかが、解決にたどり着くかどうかの鍵です。…実際読んで解決編をみる前に分かる人どのくらいいるんだろうな…私は結果を知ってるので分かる人がいそうに思えるけども、自分は実際じぇーんじぇん分かりませんでした…。


「占星術殺人事件」島田荘司/講談社文庫 (Amazonで見る)

続いては、ガストン君ファンでバモ通のれいこさんのおすすめの島田荘司。島田荘司といえば御手洗潔。その御手洗潔のデビューとなったこちらをご紹介しましょう。いわゆる「新本格」といわれる分野のもので、こちらも先ほどのエラリー同様「読者への挑戦状」がご丁寧についてます。しかも2回も(笑)。しつこいな。

これはねー、めちゃくちゃおもしろかった!ていうか、んもう「目からうろこ」て感じですよまじで。同じ挑戦状つきの本格推理でも、その中身は、さっきのエラリーとはちょっと一味違う。いわゆる「発想の転換」というか。あーそういうことだったのかぁ~、て感じで真相がわかったときはちょっと放心してしもうた(あほ…)。

んでこの御手洗潔っていうのがまたへんな奴でさあ~。占い師なんだけども、とにかくへんな奴(笑)。いきなりわけのわかんないことを叫んで支離滅裂なことをわめきだす。んで次の瞬間ウツになる。ひとりで盛り上がったりへこんだり、忙しい奴だ。「バカと天才は紙一重」ていう感じ(ごめんよ御手洗)。でもこのくらいヘンな奴じゃないと何十年間も迷宮入りになっているこの事件は解決できないのだろう。

これは、リアルタイムでおこった殺人事件ではなく、主役の御手洗やワトソン役の石岡が生まれるずっと前に起こって迷宮入りになった事件を解決する、ていうお話。ある男が「アゾート殺人」と銘打った6人の娘を殺害する計画を詳細に立てた手記が序盤で公開される。しかし犯人はこの男ではない。なぜなら、その男はアゾート殺人が行われる前に最初に殺されてしまうからである…。

例によって最後のほうに「読者への挑戦状」がつきつけられてますが、はっきり言って、そこまで読まなくても、最初の100ページくらいを読めばカンの鋭い人なら犯人がわかるようにできています。もっとも、死体の処理の仕方などは中盤を読まないと分からないけども、少なくとも、アゾート殺人のからくりを見破ることができれば、挑戦状をたたきつけられるずっと前の段階で犯人はわかるようにできてます。…もちろんこれは私が読んですでに回答を知っているからこそ書けることなのであるが…あはははは…もちろん私は全くわからなかった(汗)。いやー、これ分かる人がいたらすごいなあ尊敬するなあ。ようこんなこと考え付くもんだと思います、まったく。

んで、島田荘司の挑戦状がまた挑発的この上ない。「謎を解く鍵が、非常にあからさまな形で鼻先に突きつけられていることをお忘れなく」だって。…むかつくなあ(笑)。…でも本当にその通りなんだよね…。


「ジャッカルの日」フレデリック・フォーサイス/角川文庫 (Amazonで見る)

お次は、ご存知ロジャー・フェデラーことロジェ君ファンでおなじみのasukamura2002さんおすすめのこちら。これは正確にはミステリーではありません。ジャンルとしては…サスペンスというか…ハードボイルドというか…暗殺ものなので、ハードボイルドかな。でもアクションとか暴力とかそういうものはこの話の主の部分ではない。ミステリーじゃないけど、ミステリー好きの人ならきっとおもしろいと思える内容です。

ストーリーは簡単に言うと、フランスの大統領を暗殺しようとする一匹狼の通称「ジャッカル」と言う殺し屋の男と、それを阻止しようとする刑事との対決、ていう感じかな。ジャッカルがなぜ大統領を暗殺しようとしているのかは本を読んでいただくことにして、最高に頭がよくてキレ物で最高の暗殺者とも思えるジャッカルは、文字通り完璧に計算されたひとつのスキもない暗殺計画で着々とことを進めていく。その完璧な準備の仕方は、刑事コロンボの序盤で犯人が緻密な殺人計画を組み立てていく感じそのまんまで見てて本当に気持ちがいい。前半部分はジャッカル側が中心になっていて、どうやっても暗殺は防げないように思える。

そこへ物語の中盤あたりから登場するのが、ルベルというひとりの刑事。この刑事、asukamura2002さんが言ってた通り、ほんとコロンボそっくりのキャラ。「殺人課」「ずんぐしした小男」「くたびれた背広にレーンコート」「恐妻家」…まんまじゃん(笑)。そして中身もコロンボ同様、感情に流されず、鋭い洞察力と的確な状況判断で確実に仕事をこなす、大変に優秀な刑事。一見うだつのあがらない冴えなさそうなこの人をこの大仕事に抜擢した上司の人を見る目もすごいけど、実際このルベルと、彼を支える各国の警察仲間の見事な働きで、大量リードされていたジャッカルに徐々に追いついていく。

これは結末は最初からもう分かってます。大統領は暗殺されません。最期も病気が原因でベッドで静かに息をひきとります。これは前書きで作者が語っているし梗概にも書いてあるので(すいません梗概には書いてませんでした)ネタばれではありません。じゃああのジャッカルの完璧な暗殺計画はどうやって破綻していくの?そしてジャッカルはどうなっちゃうの?つかまっちゃうの?死んじゃうの?どこかへ逃げちゃうのかな?そこらへんが早く知りたくて、一気に読めちゃいます。

政治的なことが背景にあるので、最初は状況把握が結構大変なので最初の50ページくらいは読むのが結構しんどいんだけど(笑)、それを超えたら後はが~っと一気にいけますよ。特に後半部分の、ルベルがジャッカルを追い詰めて、ジャッカル逃れて、また追い詰めて、逃れて、そのたたみかけるような展開はスリル満点です(^^)。今までさんざんあんだけ苦労してあらゆる可能性を予測して知り尽くして完璧に準備してきたジャッカルに最後の最後、ほんの小さな、しかし全く予想もしなかった落とし穴が待っている。そこがまたおもろいんだなあふふふ…。分量がかなりありますが、本の厚さを全く感じさせない息もつかせぬ展開で、読み応えは充分ありますよん。しかしこれ、あとがきにも書いてあるけど、どこまでが事実でどこまでがフィクションかよくわからんね(^^)。

いやーこれ映画化したら相当おもしろいと思うなあ。…と思ったら映画化されている。イギリスとフランスの合作で73年作。ずいぶん前だ。小説がおもしろくても映画だとつまんないのが結構あるけども、レビューを見ると、これは映画もなかなかおもしろいらしい。こりゃ見てみたいなあ。


というわけで、ここまではいただいたコメントを元にお送りしました。続いては、僭越ながらわたくしおすすめのミステリ本をご紹介。
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サイトリニューアル
2006年04月01日 (土) | 編集 |
じゃじゃーん。4月になったので予告通り、サイトリニューアルしてみました。前は暖色系のほのぼの路線だったので、今回は寒色系でクールに(?)決めてみましたが…どうでしょ?…うーむ。この画面は今までプレビュー画像で何度も見てきたが、こうやって実際にネットに乗せるのはこれが初めてだな…ちゃんと表示されてるかな…。

今回は3カラムにしてみましたが。まあ3カラムは見づらいという話もあるけど、でもこんだけ中央広くとってんだから見にくいとは言わせん。それにこのサイトはサイトバーの情報が多くて、2カラムだと下までスクロールしないといけないので面倒なのだ。こうやって情報は上に集めたほうが見やすい。

今回3カラムにするにあたって、FC2の公開テンプレートもいろいろ検討しましたが、どれも帯に短したすきに長し…なかなか「これだ!」というものがなかった。そこで導入したのが、小粋空間というサイトです。Movable Typeをやっている方にはおなじみのこのサイトにFC2のテンプレートも公開されてあったので、「おおこれじゃ!」と思ってこれに決定した次第です。シンプルで、機能的で、使いやすくてここのテンプレは評判がよいです。


まえのバージョンから今回変更した点もいくつかある。

メインの記事の文字をちょっとだけ大きくしてみました。小さいよなあ…と以前ずっと思っていたので。そのかわりサイドバーの文字はやや小さいけども(笑)。

カテゴリを一新して細分化してツリー化しました。…しかし…中身がからっぽだ…(汗)…ははは…。前の古い記事を新しいカテゴリに分類するのが結構大変でね…グランドスラムを4つになんとか分けたところで4月が来てしまった…。まここはこれからもちまちまやりますので、そのうち空っぽのTMSが埋まっていることでしょう。

記事の最後のほうにある「Permalink」をクリックすると、記事本体のURLにアクセスできます。これは前のテンプレートにはありませんでした。記事そのものにリンクするときなどはトップページよりこっちのほうがよいかと思います。

あと心残りの点としては…サイドメニューの折りたたみっつーのをやってみたいのう~。カスタマイズ好きの方にはおなじみのスキルですが。しかし時間がなかった…ツリー化するだけでくたびれました…。そのうち時間があったらするかもしれませんが。そのツリー化が…だいたいは満足しているが…線が途中で切れているのが惜しい…どうやったらつながるのだ…ちゃんとマニュアル通りやったのに~。paddingを変えたりいろいろいしましたが、どうしてもこの線がつながらなかった。まあこれでも見栄えは悪くないので、いいかあ…(あきらめモード)。→その後つなげることに成功!やったー。

しかし最近記事の中身より外側のほうに気がいってるなあ…ま、たまにはこういう時期があってもいいよね。そのうち中身もちゃんと書きますので。

あ、本チャンのテニスのことはもうしばらくお休みしてますが、(テニスのことしか書かないと言っといてなんですが)以前反響の多かったミステリー特集を近いうちにやる予定ですので、お楽しみに…たぶん…近いうちに…(汗)。



今日でお別れ
2006年03月31日 (金) | 編集 |
3月から4月に変わる今日このごろは、年度末ということで、いろんなものが終わりになり、新しくなる季節。テレビ番組もいろいろ変わりますねえ…。4月から新しい生活を始める方も多いことでしょう。わたくしも、この4月からはちょっと仕事内容が変わってやや忙しくなる。ああ憂鬱だ…。

このブログもそんな改編の波に巻き込まれて(?)4月からいろいろと変わります。音楽コーナーがなくなり、ここでは4月からはテニスオンリーでいく所存でございます。(音楽は他のサイトで語る)そして、サイト全体もちと新しくすることになり、それに伴い、テンプレートを変更することになりました。ということで、去年7月から9ヶ月間、このサイトを飾るテンプレートとして、去年末にはさっち杯ATPアウォードの選考委員もつとめてくれ、私と一緒に世界のテニスを見つめてきてくれたヘッダーにいる男の子とわん公が今日でこのサイトを卒業ということになりました。

それでは最後に2人(1人+1匹)にご登場してもらいましょう~パチパチパチ。


今まで本当にいろいろとお世話になりました。9ヶ月間このブログの顔としてやってきたご感想は?

男の子「世界のテニスのことがいろいろとわかって、おもしろかったです。いろんな人も遊びにきてくれて、楽しかったよ。でもさっちが書く記事があんまり長いから読むの結構きつかったけどね。」

うっっ、そ、それを言われるとつらいな…以後気をつけます。んでは、わんこはどうですか?

わんこ「わんわん、わわわんわんわん、わん。」

ん~、犬語はちっともわからんなあ。ごえもん、訳して。

ごえもん「ぼくは犬じゃない」

まあまあそういわずに、似たよーな顔してんだからわかるやろ。今年は戌年ってことで、頼むよ。

ごえもん「このオーナーわけわかんない」

つべこべ言わずに訳すんじゃ~!ごはんやらんぞ。

ごえもん「オーナーがいじめる~」

まったく…口答えの多いやつだ…。

ごえもん「えーとね、ときどき表示時刻を間違えてたね、て」。

…なんかダメ出しされてばっかりだな…すまん。ところで好きな選手は誰ですか?

男の子「ぼくはフェデラーがすきだなあ。さっちがナダルが好きなのを知ってるから言いにくいんだけど、ぼくはフェデラーにローランギャロス優勝してほしいなあ。」

なぬう!?…まあいい…。んでわんこは?

わんこ「わわわわわん」。
ごえもん「バグダティス、て。」

なるほど…獣同士、通じ合うものがあるのだろう。

それでは最後に一言おねがいします。

男の子「今までありがとうございました。僕らはいなくなりますが、引き続きこのサイトは続いていくみたいなので、これからも応援してください。あと、新たにブログを始める人はぜひFC2ブログをご利用ください。その際は、公式テンプレートにあるgreenboyていうテンプレートを使ってくれたら嬉しいです。そこに僕たちがいます。またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。」

わんこ「わんわんわん」。
ごえもん「また遊ぼうね、て。」

それではごえもんから2人に花束贈呈です。今までどうもありがとう~パチパチパチパチ~2人とも元気でね~。

男の子「さっちも元気でね~また落ち込まないようにね~さようなら~。」
わんこ「わんわん!」
ごえもん「ばいばい、て。」


…最後まで一言多い奴らだ…。ま、というわけでして(笑)、ごえもんは居残りです。4月からはわたくしとごえもんの2人体制でがんばっていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくおねがいします。



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