Fere libenter homines id quod volunt credunt.
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眠れぬ夜は君のせい
2008年05月09日 (金) | 編集 |
ATPへの嘆願書署名はこちらから

今週のローマとベルリンはなにかといろいろあっていますね(- -)。…悪い予感はよく当たる…ナダルくんやっぱり足を痛めて負けてしまった・゜・(PД`q。)・゜・やはり連戦で相当足の裏に負担がかかっていたのだね…ナダルくんはサイア人でも宇宙人でもなく、やはり地球人だった…。でも重症な感じではなさそうなのが不幸中の幸いですかね(いやもちろん相当ひどい肉刺なんだけど、腱や筋肉とか中身じゃなさそうという意味で)。それに、あの状態ならフェレロにたとえ勝ててもスタン君に負けていた可能性が高いし、…どうせならスタン君に金星を上げてほしかっ…いやいやうそです、冗談です(^^;)

そしてこうなった大きな原因として今年のスケジュール問題があるんだけど、この1ヶ月か~な~り~不満をぶちまけていましたね。たしかにどう考えても今年のスケはおかしい。「じゃあバルセロナをスキップすればよかったんじゃない?」…そんなことを言う人は何もわかっちゃいない。スペイン人の彼にとってはバルセロナはAMS同様か、それ以上に価値のある大会だ。それはフェレル君にしても同様。バレンシア→モンテ→バルセロナと連チャンさせといて翌週ローマでATPブログ…そしてフェレル君も同様に初戦敗退…せつない。

ナダルくんのランキングポイント495点は、ATPが奪ったのだ。

というわけで、ファンがATPへ抗議の署名を提出することになったそうです。今回のことでATPに対して大いなる疑問や怒りをお持ちの方はぜひどうぞ。のびたさんのサイト(SMASHING HOURS)やnannanさんのサイト(Masters of the Game)、れいこさんのサイト(テニあれ)などに貼ってあるのをお借りしています。

こういうことは以前からあった。ロジェ君がいつだったかカナダ優勝した翌週シンシナティでマレイ君に負けたのも同じ。AMSを2週連続で開催するのが無理なことも(今回のバルセロナはAMSじゃないけどスケがタイトという意味で似たような状況なので)、数年前からずっと言われてきたこと。なんで性懲りもなく同じこと繰り返すのか?わかんないのかな?ATP役員ってバカの集団?…まあ日本の政治家見てもあまり知恵のありそうな人はいないし、トップってどの世界もこんなんなのかな…。そして欠場すれば義務違反と称して罰金を課し、一方でアメリカ人がモンテカルロに参加しなくても何のお咎めもない。

結局さぁ…世の中すべて、カネなんさね、カネ。カネカネカネ。

今回のスケジューリングは、北京オリンピックという隠れ蓑を武器に、視聴率を持っていかれそうなNCAAと時期がかぶらないためにマイアミを1週遅らせた。そのしわ寄せがクレーシーズンに来てるというわけなのさ。結局アメリカのいいなりなんだよね。アメリカは一番カネ持ってるし、大きな大会も開催できる。グランドスラムもある。ATPもWTAもITFもUSTAに頭が上がらないのさ。テニスというスポーツのクオリティよりも、儲けることが最優先。クレーで優位に立てないアメリカにとっては、クレーシーズンがどうなろうとどうでもいいんだろう。大事なのは春と夏のハードコードシーズン。
スペインのデ杯開催地問題も同じ。マドリッドでやればたしかに経済的にはいいだろう。強敵アメリカをホームで迎え撃つというこの状況を全く無視して金もうけに走るスペインテニス協会。戦う選手やファンのことを全く無視した会議室での非現実的価値観。

こういうことはテニスだけじゃないです。野球でも選手の意向を無視した合併問題でストライキがあった。柔道でもそう。柔道を「JUDO」にするために柔着に色つけてたたみを黄色くして…黄色い畳ってなにさ!たたみってのは緑に決まってんだよ。礼を重んじ一本を目指す格調高い武道である伝統を完全無視してただの格闘技にして人気高めて金もうけしようっていうフランス人のいいなり。
たしかにお金は、生きていくために大切だ。私だってお金は大好きだ。でも、お金は、人の心を、変える。非常識が常識になり、真実がみえなくなる。
どこの世界も、人として大切なものが、だんだん失われていく。

とまあこの2日間いろいろ考えてたらなんかちっとも眠れませんでした(←正真正銘のバカ)。
それはともかく、ナダルくんの代わりといっちゃなんですが、我らがスタン君ことバブリンカ選手が、今週ローマで準々決勝進出!これはうれしい。フェレロに勝ったということは…間接的にナダル君に勝ったことに…ならないか(^^;)あーやっぱ直接当たってほしかったな…バルセロナでもチャンスあったんだけどね…でも実際当たったらスタン君は手ごわそうなのでRGでは当たらないでほしいな…そのスタン君は、今日なんとジェームスブレイクと対戦!これはスタン君…ガオラ初登場のチャ~ンス!!絶対勝て!しんでも勝て!この機会を逃したら、準決勝以降しか放送されないガオラに出ることなんて一生ないかもしんまい。絶対がんがれ超がんがれ超超がんがれ!!どんな手段を使っても(おい)絶対負くんなよ!超がんがれ


それでは本日のメイン、女子のベルリン大会を続きで。



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ローマは一日にして成らず
2007年05月14日 (月) | 編集 |
優勝おめでとう

上腕二頭筋は一日にして成らず

Rafael Nadal

@AP Photo


先週行われた女子のPragueオープンで、森上さんが見事優勝、WTAツアー初優勝を決めましたね!おめでとうございますこれはうれしいですねえ。決勝のBartoliが怪我をしていたようだけども、それでも、この優勝はすばらしい。森上さんも怪我でくるしんだ時期がありました。そうやって身を粉にしてやってきた努力がとうとう実を結びました。これが森上さんにとって初めての優勝。全仏では毎年活躍してくれます森上さんですが、今年は全仏前からやってくれています。ローランギャロスも大いに期待しましょう!

INTERNAZIONALI BNL D'ITALIA

決勝

②Rafael Nadal(ESP) 6-2 6-2 ⑥Fernando Gonzalez(CHI)

ナダル君、優勝おめでとう!今年もやってくれました。いや~ローマというとあの激しい決勝戦、過去2年間は相当大変でしたが、今回の決勝戦は、ほぼ完璧な内容で、終始自分のペースで、短時間で勝ちきることができました。まあその分前日十分苦しみましたからね…。

その前日の死闘ともいえる準決勝での反省点が、この試合では見事に修正されていましたね。ボールが深い、攻めが早くて鋭い、そしてサービスゲーム…昨日あんなにキープできなかったのがうそみたいに、今日はきっちりと締めてくれました。とにかくボールの深さが全然違う。ショットの攻撃性も、昨日はすっかり今年の進化したナダル君に戻っていました。

「ゴンザレスに多くポイントを支配されると、厳しいと思った。だからリターンでより攻撃しようと思った。」

攻撃力、特にフォアの破壊力はツアーで屈指と言われるゴンちゃんの恐さを十分に警戒していた。だからサービスも、ショットも、バック側に集中していましたね。

そして、この日は、ネットでのポイントも多かった。途中で11/17と出ていてそのあと何本か決めていたから、結構確率もよかったのではないかな。長いストローク戦でゴンにペースを握らせず、早く攻めることで自分のペースを持続できました。
エラーは今日は14。準決勝のときの3分の1に抑えました。…まあ試合時間も3分の1くらいだけど…。

昨日はスコアで常に先行し、第1ゲームでブレイクしたあとしっかりキープしましたね。おとといはほんっとによくブレイクされてたからねえ…。昨日はほんとに見ていて楽しかったです(笑)。もちろんいつ逆転されるかもしれないという不安は常にありましたが。だから早く終わってくれ~!と祈っていました。でも、攻めは早くしても急いだり焦ったりせずじっくり構えてやってかなくちゃらならないんだろうね。それができるのが今のナダル君の強さなんだろう。

ゴンちゃんは、おとといのプレーを今日はさせてもらえませんでした。ゴンちゃんが倒したボランドリが、前の日までのプレーをさせてもらえなかったのと、同様です。それは、自分のミスもあるかもしれないけど、相手に原因がある、と。
「自分がいいプレーができなかったとか、サーブの調子が悪かったとか言うのは簡単だ。もちろん自分自身にも原因はあるかもしれない。でも、今日の調子が悪かった原因を作った最も大きな原因は、相手の強さだ。彼に僕はしたくないプレーをさせられる。常に攻撃しようと、ベースラインからあまり離れずにネットへいく機会をうかがっていたんだけど、うまくいかなかった」。

前日のニコちゃんがベースラインからあまり外に離れずにコートの中でプレーしていて攻撃できていた。しかしあの試合はナダル君のボールが浅かったのも原因だ。昨日の決勝は、とにかくボールが深くて、ゴンちゃんの攻撃を封じ込めていた。そしてたまに浅いボールがくると、焦ってミスになってしまう。今日のゴンちゃんのエラーは31。

でもゴンちゃんのフォアの破壊力は強烈ですね。決まったときのフォアの威力はさすがのナダル君も手が出ないほど。ゴンちゃんのボールって速すぎて、見えない(^^;)。あれ、ボールはどこへいったんだ?今のは入ったのか?アウトか?わかんなくなる瞬間がいっぱいあった。球速という点ではナダル君より上だったんじゃなかろうか。あのフォアハンドはすごい。あれならどの選手もバック側に打ちたくなるよね。

でも、全豪後の不振からこうやって全仏前に見事に立て直してきましたね。これでAMSは決勝2回目。まだタイトルがないですが、決勝の相手がロジェ君やナダル君であることが、ゴンちゃんにとって不運なことなのかもしれない。でも絶対、諦めたりするはずがない。いつかきっと、AMSのシールドを手にする日がくる、その強い信念があるからこそがんばれる。ゴンちゃんがいつか栄冠に輝く日は、きっとくるはずです。

ナダル君はこれでローマは史上初の3連覇達成。毎年応援してるけど、こうやって毎年優勝してくれるのは、ほんとファン冥利に尽きる。これがあるからこそ、しんどい試合もがんばって見続けるのさ。今年もほんとにきつかった。特に準・決・勝、もうあれに尽きるっしょ!ひゃあ~んもうあれは心臓に悪かった…今思い出してももうなんというか…言葉にならない。あの試合を戦って勝てたからこそ、決勝のプレーがでたんだと思う。

今年は珍しくナダル君のご両親がよく観戦に訪れていますね。モンテカルロのときも来ていた。選手にとって、これは大きな励みになりますね。昨日は母の日でした。お母さんにすばらしい優勝をプレゼントすることができて、よかったですね。

「彼は現代のビヨン・ボルグだ」。

毎年このローマでは同時期にチャンピオンズツアーが行われるから、たいがいローマのときはマッケンローが出てきますね(笑)。自らの記録を24年ぶりに破ったナダル君に対する最大級の誉め言葉を贈っている。

ボルグ、か…本当にそうなってほしい。でもまだボルグには遠い、よね。もちろん。芝生を制さない限り、ボルグとはいえない。でも、そうなるチャンスは十分にある。

「この2ヶ月間の自分のプレーにとてもうれしく思っている。ベストのテニスが、今までのキャリアで一番いいプレーができている。そのことが、本当に、うれしい」。

そう思える瞬間が、これからもっともっと訪れることを願うよ。これがベストではない。ナダル君のベストは、もっと、もっと高いところにあるはずだ。

今までクレー以外での結果を伸ばそうと、必死で努力してきた。勝てなくて、苦しむ時期があった。そして苦しんで、アメリカのハードコートでやっと実を結んだ。そのことが今はクレーコートにまで結果となって現れている。私は、ナダル君が久々の優勝をクレーシーズンに入ってからではなく、ハードコートでできたというのがとても大きいのだと思う。クレーだと、あーやっぱりクレーじゃないとだめなのか~って思ってしまうかもしれないけど、違うサーフェスで優勝できたことが、彼により大きな自信を与えているような気がする。

そして、今クレーコートでやっていることが、今度は必ずや次のサーフェスで生きてくるはずだ。人生楽しくというが、一生懸命がんばって、苦しむことからしか、成功は生まれないと思う。そしてそれが成功した瞬間こそ、生きていると実感できるのではないだろうか。

「去年一生懸命がんばってきた。努力をつづけていくには、今のような気持ちを将来味わうことができるということが重要なことだと思う」。



Nadal's clay-court win streak hits 77(AP)
Nadal Claims 9th Masters Series Shield as Streak Hits 77!(ATP)


今日の1曲

Isn't She Lovely/Stevie Wonder


準決勝のときも、決勝のときも、選手の入場のときにこの曲がかかってましたね。なんでこれなんだ?およそ戦いの前の曲には似つかわしくないような…(笑)緊張感ただようはずが、なんだか和やかな雰囲気になってしまったぞ(^^)。

ナダル君はほんとにLovelyだな。ナダル君だけじゃない、ゴンちゃんや、ニコちゃん、ボランドリ、戦ってる選手たちは、私たちからみたらほん~とにらぶり~だよね。当の本人たちはそれどころじゃないんだろうけども(笑)。でも、一生懸命やっているその姿は、限りなくlovelyな存在です。

(PVを見る)


負けるが勝ち
2007年05月13日 (日) | 編集 |
INTERNAZIONALI BNL D\'ITALIA


準決勝

⑥Fernando Gonzalez(CHI) 6-1 6-2 Filippo Volandri(ITA)

ここまで快進撃を続けてきたボランドリですが、ついにゴンぞうが止めました!いやーゴンちゃん強かったですね~。序盤からボランドリのサービスをがんがん攻めて、プレッシャーをかけまくっていましたね。

しかし最初にチャンスを握ったのはボランドリでしたね。お客さんの大声援もあり、これはもしや?と思いましたが、あそこで見事にゴンちゃんがしのいできっちりキープできたのは大きかったかと思います。

そして今度は逆にゴンちゃんがブレイクチャンス、それをしっかりものにします。その後は、ボランドリもいいラリーを展開しながらも、ゲームには結びつかず、どんどん離されて行く。ゴンちゃんの回りこみのフォアが、ボランドリを次第に追い詰めていきます。

途中からはサーブ&ボレーもみせるようになって、ああいうとこはやはりステファンキさんの教えが出ているのかな。ボランドリにストロークのペースをつかませないことも忘れませんでした。

しかしやっぱゴンちゃんのフォアは強烈だね!解説の辻野さんが、「1stサーブで回り込んでフォア打つ人初めてみた…」と呆れてましたが(笑)。まあボランドリのサーブがそれほど威力がなかったというものあるけど、それでも無謀すぎる、ゴン(笑)。それだけ自信と手ごたえを感じていたんでしょう。

第2セットに入っても流れは変わらず、どんどんゴンちゃんのほうにポイントが入っていきましたねー。ボランドリは、おそらくミスをさせられてるんだと思いましたが、ガスケ、フェデラー、ベルディヒを破ったあのプレーが今日はできませんでした。

ゴンちゃんは前日の夜の試合でチェラと戦い、それから24時間もしないうちにこの日の試合を迎えたのでした。それだけに、長い試合になることなくさっくり終わったのは、フィジカルにはとてもよかったことでしょう。
「とりにいったポイントが、今日はほとんど獲ることができた」。
なにもかもうまくいっているときっていのは、こんなもんですよね。それまであんなにころころ負けていたのがうそみたい。調子なんてほんのちょっとしたきっかけで、変わるもんだ。


ボランドリは、地元としてここまでよく勝ちあがりましたよね。ランキング53位で、78年のPanatta以来のベスト4進出という快挙を成し遂げました。

解説の辻野さんが言ってましたよね、「彼は立派なチャンピオンだ」て。私もその通りだと思う。結果は負けたけども、今週の彼は本当にすばらしかった。MVPをあげてもいいくらいだよ。ガオラにも出てくれたし。次どこかでボランドリをまた見られる日がくるのを、楽しみにしています。おつかれさま。

「今日は自分のプレーをさせてもらえなかった。それが一番がっかりしたことだ。でも、世界No.1と、トップ15を2人も破ったんだ。恥ずかしく思うことなんて何もないさ。すばらしい一週間だった」。




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動物とのふれあい
2007年05月12日 (土) | 編集 |
INTERNAZIONALI BNL D'ITALIA

気が付けばいつのまにかもう準々決勝。やっぱトップ8シードの1回戦が不戦勝になったからとっても早く感じますね。トップ選手の過酷な環境を緩和して次の大会に出させようする戦略なんだろうけども。でもそうすると出場できる選手の数が減ってしまうということで、ちょっとさみしい部分もありますね。

準々決勝

④Nikolay Davydenko(RUS) 1-6 6-3 6-3 ⑦Tommy Robredo(ESP)

ニコちゃんがついにこれでガオラ今年初登場を決めましたね!いやー厳しいゲームでしたが、第1セットの不調からよく逆転しました。

ニコちゃん、ロブレド君ともに5つのブレイクを成功させていますが、ロブレド君の5つのブレイクのうち3つは第1セットでのもの。そりゃ3回もブレイクすればあんなスコアになるわな…。しかしあとが続きませんでした。逆にニコちゃんのほうは、第2セットで3つ、ファイナルセットで2つと、効果的にとっていますね。

ニコちゃんはこれで、久々の上位進出。マイアミ、モンテカルロ、バルセロナ、エストリルとクレーシーズンに入って不振が続いていましたが、ようやくここでトップ5選手の意地をみせてくれました。

「今までのクレーの大会ではうまくいっていなかったからこうやってカムバックできたことは本当に重要だ」。連日2時間の熱戦になっているニコちゃん、久々の連戦でさすがに疲れているようですが。

ニコちゃんって、プレー中はよくわからないけど実はかなりおもしろキャラですね。ていうか結婚して変わったのかな?エストリル大会のビデオハイライトでニコちゃんが水族館を見学したりサメかな?よくわかんないけどなんか危険そうな生き物を教えられて操っている姿がありますが、かなりひょうきんなニコちゃんの表情がおもしろい。楽しそうにやっている。

結婚して性格が変わる人ってたしかにいますねー。ま、ニコちゃんの場合がどうかはわからないけども。でも去年はときにとげのある発言をしていたニコちゃんが、結婚して人生観がどう変わったか、これからもニコちゃんの発言には注目していくこととしよう。

⑥Fernando Gonzalez(CHI) 6-3 6-4 Juan Ignacio Chela(ARG)

不振からカムバックしてきた選手がもう一人。ゴンちゃん、全豪のあとさっぱりでしたがようやくここでエンジンがかかってきましたねー。このゴンちゃんとニコちゃんのスランプが特に目立っていましたが、ずるずるいかないでしっかり立て直してくるあたりはさすがですな。

しかしチェラはまたしてもあと一歩でガオラならず…これで4つのAMSのうち3つがベスト8。結果は悪くないけども、ガオラ視聴者としたら、惜しい!ていうところです。

ところで、ゴンちゃんには最近こんなエピソードがありました。

4月初旬のある日、ゴンちゃんがSantiagoの通りを車で走っていると、道の真ん中に別の車に轢かれて倒れている子犬を見つけました。

ゴンちゃんは車から降りてその子犬を抱き上げると、まだ息があるようなので動物病院へ連れて行くことにしました。しかし子犬はびっくりしたのか、そのときゴンちゃんの手をかんでしまいました。

「小さな犬だったから専門の病院へ連れて行こうと思ったんだ。特に何も問題はないよ」。

しかし一応犬に噛まれたわけなので、おそらく狂犬病の予防でしょうが、しかるべき注射を受けたゴンちゃん。それ以外の病気をその犬が持っていないか医療機関で調べたそうですが、その後なにも情報は入ってきていないようなので、大丈夫だったんでしょう。そういえば日本でも30年ぶりに狂犬病にかかった患者さんの話が報告されていましたね。

やさしいのうゴン…。珍獣はやはり同類を見捨てておけないのだろう…なんのこっちゃ。しかしもし私が同じ立場だったらどうするか…うーん。




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悩めるロジャー
2007年05月11日 (金) | 編集 |
INTERNAZIONALI BNL D'ITALIA

3回戦

Filippo Volandri(ITA) 6-2 6-4 ①Roger Federer(SUI)

えぇえっ!?王者が負けている…がびーん。今朝結果みてびっくりしてしまいました。いやはや…ガスケ君が負けて相手がボランドリになってあぁこれでまた王者が勝ちあがってくるなあと思った矢先…まさかボランドリに負けるとは…ボランドリねぇ…うーむ。

イタリア人のベスト8は、2003年にボランドリ自身が勝ち進んで以来のことです。そのときの準々決勝でまさしくこの日の相手、ロジェ君に破れ、ベスト4はならなかったのでした。地元で、見事な、まじでびっくりの!リベンジとなりました。

うーむ…しかし…わからんなあ…なぜ王者がここで負けるのか?もちろんボランドリがよかったからというのは当然だ。ボランドリはクレーが一番得意なコートであり、しかもここは地元イタリア。モチベーションもあがるだろう。しかしそれを考慮しても、ロジェ君がたとえクレーだとしても負ける相手ではなかったように思うのだけど。去年までの王者ならば。

とにかく「スタートから悪かった」という王者、サービスゲームをたてつづけに2連続でブレイクされる。なんでもないラリーでミスを連発、エラーは44を数えました。精気がなく、しょんぼりして(想像)、どんどん離されていくスコアを覆す気力は全く感じられなかったそうです。第2セットも、第4ゲーム、ロジェ君の4つのエラーでボランドリが先にブレイク成功。最後のマッチポイントも1回であっさり王者のエラーで決まってしまいました。

準備はほぼ完璧だった。悲願の全仏制覇にむけて、この前哨戦としてもっとも重要なローマ大会にむけて誰よりも早くローマ入りし、トレーニングにも励んできた。初戦ではクレーコート実力者のニコちゃん5号にいい内容で勝った。手ごたえは十分。いい流れですすんでいたと思われる矢先の、青天の霹靂のこの敗北でありました。


フェデラーVSナダル、という図式がATPで定着するようになって久しいけども、それは、このクレーシーズンにもっとも盛り上がります。生涯グランドスラムに挑戦する王者、そこに立ちはだかるクレーキングのナダル君。他の選手を寄せ付けず、ひとり独走していた王者を止めた若き19才の出現は、新しいライバリティーとして多くのファン、メディアの心をつかむようになりました。

去年のクレーシーズンは、とにかくもうフェデラーナダル一色でしたね。とくに、クレーで腕を磨いて強くなっていく王者の勢いをすごく感じた。クレーキング2年目のプレッシャーに苦しむナダル君に対し、挑戦者の立場でどんどんロジェ君が向かってくるのを私は本当に恐ろしく感じながらみていました。出ればかならず決勝進出し、戦うたびに競った試合になる。まずい、このままじゃいつかつかまる、…。最後はなんとかナダル君が逃れましたが、王者が土でナダル君をとらえるのも時間の問題かと思われました。

そして今年のクレーシーズンはというと。もちろんロジェ君とナダル君の2人が中心にはなっていると思うけど、去年と比べると多少様相がちがっているような気がします。

私は、ロジェ君が、1、2年前アンディが直面していたのと似たような問題を抱えているような気がします。
ナダルを倒すことばかり考えているうちに、他の選手に足元をすくわれた。

まさにアンディが打倒フェデラーに気がいきすぎて他の選手にとりこぼしてしまっていたあの状況に似てなくもない。そしてアンディは自分自身の調子を崩してしまった。

といってもまあ、そう思っているのは2人のライバリティーをあおってるメディアに影響されてる私だけで、当の本人はそんなこと全然思ってないかもしれんけど。それにまだカニャスとボランドリに負けただけなので、大げさに考えてるだけなのかもしれない。それに去年のあの成績考えれば、あとはナダルだけ、て思いたくもなっても不思議ではないよなあ。でもカニャスに2回連続で負けたのも、やはりちょっと王者らしくないという気がする。

そして一方ナダル君のほうは、クレー以外のサーフェスで苦しんで学んだことが、このクレーコートで実を結び、さらに強さを増している。去年王者に差を詰められたとたん、また引き離したか。今年はナダル君のほうに勢いを感じます。

アメリカデ杯監督のパトリック・マッケンローさんは、王者の対ナダル戦についてこんなことを言っている。
「ロジャーはナダルに対して、ゲームの最初からもっとがんがんいくべきだ。彼にとっての問題のひとつは、他の選手に、たとえクレーでも簡単に勝ちすぎてしまうということだろう。そして、序盤うまくいかなくても、立て直して挽回できる、と考える。全豪のバグダティス戦のようにね」。

「でもナダルに対してそれではだめなんだ。」

ん~。ロジェ君の場合は、先行逃げきり型に見えて実は結構違ってたりするよね。ゲームの序盤はか~なりスロースターターだ。今年の全豪決勝もそうだったし、モンテカルロの準決勝なんかまさにそう。去年のローマのナルとの準決勝もそうだった。だけど、どこかで必ずといっていいほど逆転する。むしろ、王者相手にリードをとったことで対戦相手がかたくなってしまうような気さえする。

がんがんいくべき、それは王者自身が一番思ってるんじゃないかな。誰だって勝ちたいんだ、最初からリードをとりたいのは当たり前。言われなくてもわかってるさ。だからこないだのモンテカルロ決勝では最初からあんなに飛ばしていたんじゃなかろうか。あれは相当がんがんいってましたよ。ウィナーも炸裂してましたしね。でも、結果的にはストレート負け。去年のローランギャロス決勝も、最初リードしてセットとったけど、終わってみれば負けていた。

だから、私はあんまり序盤からどうのこうのとかってあんまり思わないなー。むしろ、あまり最初から飛ばしすぎると粘られたときにスタミナなくなってガス欠しちゃうからかえってよくないのでは?さくっと決めようとか思うと失敗するような気が。クレーコートってのは、一旦足を踏み入れるともがいてももがいても抜け出せない恐ろしい底なし沼みたいなものだからね(^^;)、ときどきそう感じるよ。もつれにもつれてもつれまくる…。

私はやっぱ、気持ちの問題が一番大きいんじゃないかなあと思う。ナダルという存在が、こんなにロジェ君に大きく立ちはだかるようになるとは、正直思わなかった。一度植えつけられたコンプレックスは、そんな簡単に拭い去れるものではないだろう。そして、ナダルという亡霊にうなされるうちに金縛りにあって体が動かなくなって他の選手にも負けてしまう…そんなところかな。(そうか?)

モンテカルロで、自分の最も得意なフォアハンドが打てなかった。その原因を見つけられないまま、ローマに来てしまった。今日の一方的な敗因も、「何が悪かったのかわからない」。
原因は同じところにあるように思う。ローランギャロスまであと2週間。それまでに答えを見つけられるか。王者の試練のときです。



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