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ランキング更新
2005年10月31日 (月) | 編集 |
あぁ月曜恒例のこのコーナーも今年わずかになってきたか…年の瀬というのはなんだかあらゆるものが終わってしまって淋しいものだ…ってまだ10月だっつーの。でも明日から年賀状の発売ですよ、まったく。

10月31日付

1位 ロジャー・フェデラー 1245p
2位 ラファエル・ナダル 953p
3位 アンディ・ロディック 572p
4位 レイトン・ヒューイット 498p
5位 アンドレ・アガシ 455p
6位 ギジェルモ・コリア 437p
7位 ニコライ・ダビデンコ 393p
8位 マラト・サフィン 346p
8位 イバン・ルビチッチ 346p
10位 ガストン・ガウディオ 345p


3位のアンディはリヨン優勝でちょっとポイントアップ。でも当然順位は変わらないし、もうマスターズカップは出場決めてるしね。

今の時点で出場が決定してるのが1~5位の5人とサフィンなんだけど。ここにきてかなり怪しい雰囲気になってきた。ますは1位のロジェ君。…こんなにたくさんポイントとってるのにね…今年ずーっとがんばってきたのに、一番大事なこの時期に怪我だなんて…残酷すぎる。昨日のバーゼルの決勝前にセレモニーに登場したそうだけども…一応松葉杖はしていなかったけど、歩きはややぎこちなかったそうな…。

ん~、松葉杖がとれたとかそういうレベルの話をしてもしょうがないもんなあ。結局、跳んで、跳ねて、走って、めいっぱい足を酷使しなくちゃならないわけだから。ちょいと仕事がえりに一汗、ていう一般人のテニスとはわけが違う。そこんとこ考えるとやっぱり深刻だよなぁ…。コリアの肩も去年辛そうだったけど、下半身というのはまたつらいよなあ。あと2週間。あまりにも短すぎる。

ナダル君は膝の腱炎の影響で今週のパリには出ないけど、まあマドリッドであれだけプレーできているので、出場については全く問題ないでしょう。ここでゆっくり体も心も休めて鋭気を養っておくれ。ただしサーフェスがあれだしな…。本人もコーチも出場は嬉しいが結果は期待してないらしい。

んでレイトンがこれまたやばそうだ。最近になって、子供の誕生が大きくネックになってきた。「もし子供の誕生に立ち会えないようであれば、彼はプレーしないだろう」とマネージャーが言っている。レイトンにとってはマスターズカップよりもベックさんの出産のほうがよっぽど一大事なのだ。そしてそれ以外にも怪我のこともある。バンコク以来ほとんどプレーしていないのだから、戻ってきても体が十分に動くかわからない。満足に準備もできないまま遠い異国の上海にきて中途半端にプレーするくらいなら、いっそ奥さんのそばにいて一緒に子供の誕生を祝うほうがずっといい。レイトンがそう考えたとしても、何も不思議はないよね。

そして一番深刻なのはサフィン。とうとう最終戦までプレーできませんでした。そしてマスターズカップも、さらに来年のホップマンカップも黄信号になっているらしい。彼にとっては、やはり全豪のタイトルをディフェンドする、これが一番大事だと、サフィンの事情をよく知るロシアデ杯監督は言っている。確かにそうかもね。もし膝が完治していないのなら、出ないほうがいいかも。たしかにTMCは大きな大会だけど、やっぱグランドスラムのほうが勝ちたいよね。当然である。でもまだサフィン自身がマスターズカップを欠場すると表明したわけではありませんので、念のため。

アガシはところで一体何をやってるんだろうか…?全米以降全くプレーしてないが。去年出れなくて残念だったから、今年の出場はうれしいね。やっぱりアガシがいると大会が華やかになる。特に今年のTMCはおさむいことになりそうな嫌な予感がするので、せめてアガシにはきっちり出場して盛り上げてほしいな。サーフェスもアガシ得意そうだし。

そしてそして。残る椅子は、とりあえずあと2つ。これをめぐって9人のあつ~い戦いがパリでくりひろげられることになる。一応コリアはかなり有利なとこにいるけど、コリアが出場権を失う条件は、ルビが優勝、かつニコちゃんが準優勝、かつコリアが2回戦敗退。このどれか1つでも外れればコリアは出場できる。つまりコリアは自分が1回勝てば出場権を得られるというわけだ。

7位のニコちゃんと8位のルビも全くわからんね。ルビはアンディと同じ山っつーのが痛い。SFどまりだと45点しか入らないからニコちゃんが初戦敗退しても追い越せない。逆にニコちゃんは、自分が決勝進出すれば他の人に関係なく出場権を得られる。しかしニコちゃんが決勝にくることはないと私は予想してるんだけども。

そのほか注目

11位(←12位) ダビド・ナルバンディアン 343p
12位(←11位) マリアノ・プエルタ 339p
13位(←14位)フェルナンド・ゴンザレス 337p
14位(←17位)トーマス・ヨハンソン 314p
15位(←13位) ダビド・フェレル 299p


ニコちゃん3号と100点以内にいる選手がこちらの5人。ニコちゃんが初戦敗退して、これらの誰かが優勝すれば、逆転可能です。注目は先週優勝した2人。特にトーマスは17位で出場権争いは全くノーマークだったのに、ここにきて一気に浮上してきましたね~。他の人がつぶしあいをしてなかなか点が伸びない間に漁夫の利でおいしいとこ持ってっちゃいそうな気もするなあ。私はそれでも嬉しいが。

もちろんトップ選手誰かが欠場、なんてことになるとさらに下の選手まで可能性が広がるんだけども、もうそこまで考えると頭がこんがらがってわけわかんなくなるので、省略。

22位(←25位) ニコラス・キーファー 249p

モスクワに続いて惜しくも優勝ならず。哀愁ただようニコちゃん4号が今週は印象的でした。あきらめずにがんばるんだよ!

24位(←27位) セバスチャン・グロージャン 226p
31位(←35位) フェルナンド・ベルダスコ 180p


ともにベスト4進出、ちょこっと順位を上げました。ベルちんはこの順位ですがスペイン勢では6番手か。層が厚いね相変わらず…。

36位(←47位) ゲール・モンフィス 164p

またまた大きくアップしましたね。来年はガスケ君をとらえられるかな?

66位(←78位) ファブリウス・サントーロ 98p
100位(←124位) ロビン・ビク 50p


2人ともベスト4進出で大きく順位を上げました。サントーロはアンディとの久しぶりの対決が、ビクはユーズニー戦の大逆転が印象に残りました。

70位(←94位) マルコス・バグダティス 93p
80位(←89位) アンディ・マレイ 78p


マルちゃんはATPツアー初の決勝進出、大きなポイントを得て上がってきました。来年はトップ50内だね!そしてマレイ君、またまたやってくれました。君はなんでもかんでもやることがドラマチックだよ…しかし若いとはいってもマレイ君にはどうしても萌えんなぁ…。すまぬ。

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ATP今週の大会-パリ
2005年10月31日 (月) | 編集 |
いよいよ最終戦ですね~!まあマスターズカップとデ杯はまだ残ってはいるけれども。トーナメントとしてはとりあえずこれで今年は終わり。泣いても笑ってもこれが最後でっせ~。あとちょっと、私もがんばるから選手もみんながんばっておくれ!

BNP Paribas Masters(フランス・パリ/インドア・カーペット)

今回の舞台はフランスはパリ12区のベルシーですね。昔は倉庫街だったようでが今は再開発が進み、大蔵省やベルシー公園、ワイン倉庫街を改造したレストラン街などが新しい観光スポットとなっているそうです。ベルシー橋って聞いたことがある。あとベルシー公園も有名ですね。ベルシービラージというところがショッピングスポットだそうな。

んでベルシーの検索をしてたどりついたあるサイトにこんな話が載っていた。本筋からかなりそれるけど。「パリには蝉がいない」。初めて知った…。フランスでも南のほうにいかないといないらしく、イギリスやドイツにもいないそうな。やはりあっちは夏でも相当涼しいのだろう。うらやましい~。あの蝉の鳴き声、真夏に聴くとほんとにうざい。あっちいけ~!て思うとよけいに(笑)。今は別の虫がうるさいが。…風情があるって??えぇい私は虫がキライなんじゃ。虫なんてみんなどっかいっちまえ~!

というわけで全く脈絡なく今週の大会展望。出場する人より欠場選手のほうが話題になっているという状況ではあるが…えー、世界ランキング1位、2位、4位、5位、6位が欠場。までも別にどってことないっしょ。だって彼らはマスターズカップがあるのだし。他の人にはないんだから。そりゃTMCのほうがずっと大事だよね。別にこうなることはちっとも驚くことじゃない。

…ということは。今年マスターズシリーズを4つずつとりあって二人占め状態のあの2人がいないということは。やっと、最後の最後になって、あの2人以外の人が今年のマスターズをとることになりました!こりゃあ他の選手はやった~!!て雄たけびあげていることでしょう。ほんとに今年は2人が強かった。最後の最後に3人目のマスターズシリーズチャンピオンとなり彼らの仲間入りをするのは誰になるんでしょうか。

その他の選手の中で、トップ5内で唯一出場する3位のアンディ。当然第1シード。こりゃアンディ優勝のチャンスですぞ!久しぶりにマスターズをとる絶っっ好の機会。プレッシャーが大きいって?んなこといってる場合か。トップ5選手なんだから、これくらいのプレッシャーが辛いなんていわせないよ。

そのアンディのドローはどんな感じになっているかというと。…結構いいドローなんじゃな~い?前回のマドリッドよりずいぶんいいと思うよ(笑)。初戦のグロorデントにアンディを倒せるとは思えないし、次であたりそうなドミニクorモンフィス君にしてもしかり。ん~SFまでは固そうだ。アンディのGAORA出演はもう決まったようなもんですな。ほっほっほっ。
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優勝おめでとう
2005年10月31日 (月) | 編集 |
アンディかわいい

Andy Roddick

@Yahoo!sports


ペトロワがついに優勝しましたね~!!おめでとう!トップ10前後の選手でありながらいままで1つもタイトルがないという信じられないペトロワでしたが、127大会目にして初めて!Linzで優勝できました。第1セットとられたときには、あぁまただめなのか…と思ったけど、よくがんばりました。あまりにも長かったトンネル、でも出口のないトンネルなんてない。やっと抜け出せましたね。これで次からの大会は重かった荷物を降ろしてもっと楽な気持ちで戦えるかな。いや~めでたい

Grand Prix de Tennis de Lyon

決勝

①Andy Roddick(USA) 6-3 6-2 Gael Monfils(FRA)

アンディ無事に(笑)優勝しましたね~おめでとういや負けたらあんまりにも悲しすぎます。いやよかったよかった、ほっとしたぞ。今週1回もサービスゲームをおとしませんでした。そしてこれでまたしても!今年第1シードの決勝での成績は実に26勝0敗。こうなったら最後までこのまま無敗で終わってくれ~。

モンフィス君は決勝進出は3回目だけど、やはり経験の差は明らかに出てしまいました。しかも速いサーフェスで有利なビッグサーバーのアンディにほとんどチャンスらしいチャンスももらえませんでした。各セットともモンフィス君の最初のサービスゲームでブレイクに成功したアンディが、1時間ちょっとで勝利を決めました。

「今日のモンフィスは試合前から雰囲気にのまれてしまったようだね」。そりゃまあ世界第3位で全米も勝ってるアンディ相手だとねぇ…。それに地元ということでお客さんの声援もすごかったでしょう。もちろんお客さんの声援は選手に大きな力を与えるけれど、逆にそれが重荷になってしまうことだって、ある。「僕は今年4つタイトルをとっていたし、そういう種類のプレッシャーはなかったよ」。アンディも大人になりました。

アンディはこれで通算20こめのタイトルだけど、そのほとんどはアメリカでの大会。今回のリヨンはアメリカ以外でやっと3つめだそうです。ちょっと少ないね。「今年タイトル5つというのはそんなに悪くない結果だと思うよ。もちろんグランドスラムタイトル1つとれるんなら全部差し出してもいいけどね」。

たしかに5回優勝はできたのは悪くはないけど、よくもないんじゃないか?グランドスラムはともかく、マスターズシリーズもこの1年半ひとつも勝ててない。ロジェ君が出ている大会やクレーは抜きにしてもだ。モントリオール、マドリッド、去年のパリ、シンシナティ(ロジェ君が1回戦で敗退)…チャンスはいくらでもあった。アンディはトップの中のトップなのだから、こんなもんで満足してもらっては困る。

とりあえずなんとか一回でいいからロジェ君に勝ってくれ!じゃないと永遠にもうGS優勝できんよ(悲)。まクレーでナダル君に勝てとは言わないから、とにかくグラスかハードでロジェ君に勝ってくれ。アンディの力ならそれは可能なはずだ。来年それが現実になることを切に願っているからね。

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マルコ(ス)の旅はまだ始まったばかりです-準決勝
2005年10月30日 (日) | 編集 |
母さん、ぼくやりました

Marcos Baghdatis

@Yahoo!sport


Davidoff Swiss Indoors Basel


準決勝

Marcos Baghdatis(CYP) 6-2 7-6(3) ②David Nalbandian(ARG)

おぉぉ~マルコス勝ったか!やったじゃん!て別にバグダティスに肩入れしていたわけではないのだが。昨日「明日は答えを見つけられると思う」と語っていたバグダティス、どうやら見つかったようですね。

しかしバグダティスって打ちづらいな…よし。呼び方変えよ。マルコス…いや、マルちゃん。なんか丸山茂樹みたいだな…あの人あんまり好きじゃないんだよな…まいっか。バグダティスは今日からマルちゃんです。

そのマルちゃんは、すばやいフットワークと変化をつけたストロークでナルを翻弄して第1セットいきなり4ゲーム連取。…また6-0でとっちゃったりして~!?さすがにナルも今回はだんごは食べませんでしたが、流れは完全にマルちゃんに持っていかれてしまいました。

そして第2セット。全仏のときはここからナルが逆襲しましたが…今回も先にナルがブレイクに成功して4-2、流れをひきよせたかに見えましたが。そこでエラーが出てしまいせっかくのリードをふいにしてしまいました。結局終始精彩を欠いていたナルに対してマルちゃんが最後もタイブレークを制してストレート勝ち。予選から見事決勝まですすみました。

このマルちゃん、2003年には全豪ジュニアチャンピオンとなり将来を嘱望されていましたが、その後怪我で戦列を離れていました。ランキングは現在85位。しかし今年の全豪で彼の才能が開花しはじめました。4回戦に進出、王者ロジェ君と対戦することができました。そしてAIGでは第1シードでグランドスラムファイナリストのプエルタ君を撃破。確実に彼の才能は開花しつつあります。

「自分はチャンピオンになるために生まれてきた」。そう語るマルちゃんにとっては今日の結果は、決して番狂わせではないのです。「この結果にはびっくりしてはいないよ。いいプレーができると確信していた」。子供たちの誰かにチャンピオンになってほしいと願う父親のもとでテニスを覚えたバグダティス兄弟。しかしお兄さんのほうは不運な自動車事故でテニスへの道は閉ざされました。「だから兄貴の分まで僕がやるんだ」。勝利の瞬間、その兄から送られたお守りにお礼のキスをしたマルちゃんでした。

そしてこれでフレンチ1回戦のリベンジ成功しました。「もちろんあのときのことは考えていたよ。でもあのときはまだ経験が足りなかった。でもそこで彼を狂わせる術を見つけたんだ」。敗北から学ぶことは、勝利よりはるかに多い。そしてそれは必ず次に生きて反映される。だから、どんな負け試合であっても、決して途中で投げ出してはいけないのである。別に諦めずにやってりゃ逆転できる、とかそういう意味ではない。がんばったって負けるときは負ける。その負けることで得られるものが、いい選手になるためには必ずなくてはならないものなのだ。

スコアの開きに関係なく、最後の最後まで一生懸命力を出し尽くして疲れきって負けるのと、途中から勝負を投げて手抜きしてあっさり短時間で負けるのは、「同じ1つの負け」ではない。逆に、スコ勝ちと辛勝は同じである。「勝った」ということで全てが解決されるからである。しかし「負け」は違う。戦いに終わりはない。1つの試合は終わっても、また次がある。そしてまたさらに次がある。引退するその日まで、永遠に続いていく。1つ1つの試合はそこで完結しているように見えて、実は深くつながっているんだよ。同じ人がやっていくことなんだから当然である。終わってもいないのに簡単にさじをなげてしまうような人は、そのうち競った緊迫した試合でも勝てなくなる。負けても最後まで何かをつかみとろうとしている人には、その時点ですでに大きなものをつかんでいるのであり、そして神様は必ずその人に後で再起のチャンスをくれる。ロッテの小林がソフトバンク戦3戦目で4-0から逆転された後、日本一を決めるピッチングができたように。試合の中でもよく言うでしょ。ピンチの後にはチャンスあり、て。

話がそれたな…閑話休題。ナルはまだTMCへの出場の可能性が残されているだけに、ここで優勝して来週に弾みをつけたかったとこですが。ん~。ま一日多く休めるからいいっていうふうに考えられなくもないけど、必ずしもそうともいえない。負け方がちょっとね。もちろんマルちゃんが素晴らしかったのは事実だけども、ナルが100%力を出し尽くせたわけではないようなので、そこらへんを来週にひきずらなければよいけれども。あ、別にナルが悪いプレーだったっていうわけじゃありません。先ほどの悪い例の話はナルにはあてはまらない。ナルも今日は精一杯やって勝利をつかみとろうとしていたんだと思うけれども、どうもうまくいかなかった、そんな感じじゃないかな。それをマルちゃんが許さなかったってのもあるが。調子というのはがんばったからよくなる、てもんでもないし。誰だってエラーをしたくてしているわけじゃないよね。力はありながらなかなかビッグタイトルに手が届かないナルだけど、あーなんかペトロワとかぶるなあ…。でもナルが答えを見つけられる日は、いずれ必ずくるでしょう。

しかし、マルちゃん…この表情いいねぇ~(笑)。や~この笑顔、いいわぁ。こっちまで目が垂れてきそうだ。あ、垂れてるのは眉毛か。マルコス…母をたずねて三千里…ありゃマルコか。いやい~表情してるよ、マルちゃん。ちょっとデントに通じるこの表情の面白さ。

④Fernando Gonzalez(CHI) 6-0 6-3 Dominik Hrbaty(SVK)

そして決勝の相手は、やっぱり来た!ゴン。ドミニクを55分で一蹴しちゃいました。ゴンちゃんのショットって見ててスカっとするもんねー。またゴンちゃんのプレーが久しぶりにテレビで見たくなってきた。

「勝ちたいとは思ってたけど、こんなに早く終わるとは思わなかった。今日はサーブも好調だったし、フリーポイントもたくさんとれた。リターンでもリラックスしてプレーできたよ。すごくいいショットも打てたし、ドロップショットがほとんどうまくいったのはラッキーだったね」。あの強烈なハードヒットとドロップショットを混ぜられると、相手としたら本当に大変そうだね。

ゴンちゃんもクレーが本来好きなんだろうけど、こういうハードヒットの選手というのは球速が速いこのようなコートのほうが意外にいけるんじゃないかなあ。アカスソなんかもそうだよね。クレーだといくら打っても打っても追いつかれちゃってそのうちミスってしまったり。ハードヒットし続けるというのは体力的にも辛いし。

「今日バグダティスのプレーをちょっと見たけど、若くて自信を持っているしカーペットでうまくプレーする選手のようだから、明日は厳しい試合になるだろうね」。たしかに今日みたいにはいかないでしょうね。

しかしゴンちゃんも、打つ球は厳しいけど顔はなんだかかわいいね(笑)。なんか犬みたい(ごめん)。なんか癒されるなあ。マルもゴンも一見いかついし濃いけどその分笑顔がとてもかわいい。ガテン系なのになぜか癒される。明日はどっちの笑顔が見られるのか、楽しみです。

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勝つべき試合、負けてもおかしくない試合-ATP準々決勝
2005年10月29日 (土) | 編集 |
珍しいねウィルソンのウェア

Nicolas Kiefer

@Yahoo!sports


St. Petersburg Open(ロシア・サンクト・ペテルブルグ/インドア・カーペット)

準々決勝

⑤Nikolas Kiefer(GER) 6-1 6-1 ①Nikolay Davydenko(RUS)

あら~。第1シードのニコちゃん負けちゃった。ありゃまあ。マスターズカップ争いの中心人物である(笑)ニコちゃんの敗退は、大きいですなあ。これで規定大会のドーハを下回ってしまったので得点アップはなしです。う~ん。ルビは今頃ほくそえんでいるであろう…。

しかし今回ニコちゃん対決だったのね。3号と4号の激突でしたが。4号は王者ロジェ君が苦手にしているというだけあって、ビッグネームには結構力を発揮する。そのかわり、え?ということであっさり負けちゃったりもするんだけれども。しかし今回はかなりのワンサイドになりましたね~。3号どうしたのだ?55分で勝負が決まってしまいました。

3号はなすすべがなかったようです。「彼が最初から押しまくってきて僕はどうすることもできなかった。流れを止められなかったよ。チャンスがなかったというしかない」。一方の4号は、以前モスクワの決勝で痛い逆転負けを喫したことが、ここでいい方向に作用しているよう。「モスクワではいいプレーができていたから決勝で負けたのはとてもがっかりした。でも今日は違う結果になったね。」「ロシアでロシア人とプレーするのは楽じゃないよ。勝ててほんとうに嬉しい」。「もうロシア人残ってないしね」。

先週のマドリッドを思い出した。優勝したナダル君は、過去に全豪とマイアミで痛い敗北を喫しました。レイトンとロジェ君相手に、もうほとんど勝ったに等しい戦いをしていたのに、最後にちょっとした試合の流れから逆転されてしまった。当時の彼にとっては雲の上のような存在である選手に大金星が目の前にありながらそれを逃したことで本当に悔しかったでしょう。そしてそこから彼の今年の快進撃が始まった。そして先日のあの決勝戦。マスターズカップを別にすればあれが彼の今年の最終戦となったわけだけども、まさに今年の彼の戦いぶりを象徴するかのような締めくくりとなりましたね。

バーゼルのホテルに駆けつけたロジェ君は、その試合を見ていておそらくマイアミでの自分を見る思いだったのでしょう。あのとき苦しめながら倒した相手が、今度は逆に同じように苦しめられながら勝った。ロジェ君自身の言葉を借りれば、勝つべき試合を落としていたナダル君が、負けてもおかしくない試合で勝つようになった。自分も同じような道を歩んできたロジェ君としたら共鳴できる部分はかなりあったことでしょう。だからすぐ近くにやってきた彼のもとへ駆けつけずにはいられなかった。モンテカルロでナダル君が初優勝したときに、マイアミの負けがあったから勝てたのだと書いたが、やっぱりそれは今でも生きていた。全豪やマイアミでの負けは、決して無駄ではなかったのだ。敗戦を経験してこそ学ぶことは多い。そしてそれを力に変えることができるかというのも、選手次第です。(あ、この段落にはフィクション入ってます。本人に心境を確認したわけじゃありませんので。知らんわそんなの)

だから、モスクワ決勝で勝つべき試合を負けたことは4号にとって決して悪いことではないと思いたい。ひょっとして4号優勝しちゃうかもしれないなあ。てまあここまで前ふりしといて次にひょこっと負けちゃうということもあり得なくもないので、わからんけど(笑)。ニコちゃん4号は敗戦を力にすることができるでしょうか。ここで4号が優勝できれば、今年何度も苦しめながらなかなか勝ててない王者にも来年あたりひょっとして勝てる日がくるかもしれないね。

Robin Vik(CZE) 1-6 6-4 6-2 Mikhail Youzhny(RUS)

ニコちゃん3号につられるようにユーズニーも負けちゃいました。これはさっきと違って、まさに「勝つべき試合をおとした」バージョン。といってもユーズニーは背中の痛みを今週ずっと訴えていて、それが出てしまったようです。

昨日途中ちらっとATPのupdate scoreを見たときユーズニーがかなりワンサイドでリードしていたから、このまま勝つんだろうと思ってたからこの結果にはかなりびっくり。もっとも勝ったビクも同じこと思ってたみたい。「6-1、6-2くらいで彼が勝つと思ってた」。

実際6-1、4-1とユーズニーが圧倒していて勝利目前でしたが、そこで背中の痛みが悪化してしまい、ビクがそこから5ゲーム連取で逆転しちゃいました。ファイナルセットでも第6ゲームでバックハンドのダウンザラインを決めてブレイクに成功させ、まさに先週のマドリッド決勝のナダル君ばりに、崖っぷちから蘇って勝利を決めました。

もちろん運が味方していたということもビクはちゃんとわかっています。でも運やツキも勝負の大事な要素。もしたらればの話は勝負の世界ではご法度です。しかしユーズニーあと2ゲームだったのにね。あら。
「チャンスをもらって逆転できた」。よくチャンスを生かしましたね。これでビクはATPツアーレベルで初めてのSF進出です。

②Thomas Johansson(SWE) 6-2 7-6(6) ⑦Greg Rusedski(GBR)

おートーマス勝ちましたね!今日は強敵ルゼとの対戦となりましたが見事!ストレート勝利。やった~。第1シードもいなくなったことだし、優勝のチャンスですぞ。第1セットを調子よく24分でとれた後の第2セットもトーマスが第11ゲームでブレイクに成功、さぁこれでサービス・フォー・ザ・マッチ!…しかし。やっぱブレイクした後のサーブってほんっとに大変だ。ここで崖っぷちにたたされたルゼ逆襲、マッチポイントをしのぐと強烈なフォアハンドが決まってブレイクバックしちゃいました。

そしてタイブレーク。あぁこうなったら追いついた勢いがあってビッグサーブもあるルゼが強いのかなぁ…と思いましたが。トーマスよく踏ん張りましたね。途中セットポイントを相手に握られるピンチも3回ありましたがよく踏ん張って、最後は見事なバックのクロスが決まって勝負あり!

Fernando Verdasco(ESP) 6-4 6-2 Kenneth Carlsen(DEM)

あらっ!ベルちんがこんなとこに。今まで気づかなかった(笑)。このブロックはミルミルが負けてしまったことでベルちんにチャンスが来ましたね。そのミルミルを破ったカールセンにストレートでの勝利です。この試合の記述がほとんどないのが悲しい。

そして今度はこのベルちんとトーマスの対戦かぁ…う~ん。複雑だ…どっちを応援したらいいかわからんじゃないか。とりあえず2人とも精一杯がんばっておくれ。2人のどっちかが優勝してくれることを私ゃ願ってるよ。 
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今週の大会-ATP
2005年10月28日 (金) | 編集 |
Tim Henman and Andy Murray

@Yahoo!sports



FC2が2ちゃんねるのトラフィックを超えたらしい。…FC2ってそんなにメジャーだったっけ??(すいません)たしかにブログだけじゃなくて掲示板やらカウンターやらアンケートやらいろいろサービスやってますからなあ。しかしインターネットをしない人でも知っているほど知名度抜群の「2ch」を超えるとは、さすがですな。ブログやアンケートなどを作成の際はぜひFC2をご利用くださいませ。て何宣伝してんだ。やっぱ一応お世話になってますからねぇ…。

というわけで話を切り替えて。今週は3大会か。カーペットシーズンですなあ。来週のパリもカーペット。あぁもうそろそろホットカーペット出そうかしらん。

Davidoff Swiss Indoors Basel(スイス・バーゼル/インドア・カーペット)

そういえばさー、バーゼルっていえば、ちょっと前にNHKの「世界美術館紀行」でバーゼル美術館のことが特集されてた。芸術が王族貴族のためのものだった時代に市民が誕生させた世界初の美術館ということで紹介されてましたね。ロダンの彫刻やゴーギャンの絵もあるなかなかグレードの高い美術館のようだけど、時代の流れに巻き込まれて絵が海外に流出しそうになるたびに市民や市が税金をつぎ込んで絵を守り、特にピカソの2枚の絵(「2人の兄弟」「座るアルルカン」)の流出危機の際には市民の寄付と市の税金でその2枚の絵を、総額20億円相当で買い取ったんだって!!すごい。そして無事に今でもバーゼル美術館にその絵は飾ってあるそうな。いい話だ…。

バーゼルの市庁舎もちょっと写ってたけど、これがまたおしゃれな建物。赤い建物で、中にはすごい豪華な絵が飾ってあった。無味乾燥な福岡市役所とはえらい違いだ…。公共の建物にそういう美しい絵があるというのは、心が豊かになるよね。優れた芸術がある街というのは、そこに住む人の感性が豊かであるという証拠でしょう。

う~む。美をこよなく愛するバーゼルで育ったロジェ君のプレーがあんなに芸術的なのはそういう理由なのであろう…。なんちて。市民の誇りであるというこのバーゼル美術館にはきっとロジェ君も行ったことがあるに違いない(勝手に推測)。

んで、バーゼル市内にはおもしろい噴水がたくさんあるそうな。それもちょっと紹介されてた。きっとロジェ君も子供の頃はその噴水で水遊びをしたに違いない(また勝手に推測)。

…とまあここまで前ふりしといてなんですが、その王者ロジェ君は出てません。がく。足の怪我の回復具合はどうなんでしょうか。テニスをし始めるのが来週から、という話もあったが…。んでナダル君も欠場。これはマドリッドのときから言われていた膝の腱炎のためでしょう。とにかく休んでくれてよかった。

まあそういうわけで、世界ランク1位と2位の欠場でまたおさむい大会になりそうだったのが!その2人の欠場を補って余りあるビッグな対決がありましたね。んもう今週前半はこれ一色って感じで多少食傷ぎみだが。

1回戦
Andy Murray(GBR) 6-2 5-7 7-6(4) Tim Henman(GBR)

同国人での世代対決といえば、スペインのモヤVSラファ、イタリアのセッピVSサングネおじちゃん、あとフランスのガスケVSグロージャン、なんかがありましたっけ。異国人同士ではラファVSアガシ、なんてのもありましたね。その中でも最も大きな話題を呼んだ対決となりました。

いつかはこの日がくるとは思っていたが…。んもう今週のニュースはこれ一色。マレイVSヘンマンマレイVSヘンマンマレイVSヘンマンマレイVSヘンマン…もういいちゅうねん。んで結果は。ファイナルタイブレという劇的な内容でマレイ君が勝ちましたか。ティム負けた…。

第1セットいきなりマレイ君が4ゲーム連取して、第2セットもマレイ君がサービス・フォー・ザ・マッチでティム絶体絶命のピンチだったけど、これであっさり終わるわけにはいかない。なんとか第12ゲームまでもちこんでなんとかとりかえしましたね。しかし最後はファイナルタイブレで最後は撃沈…。ティムはこれでもうQFにだいぶ進んでないんじゃないかなあ。今年ティムが8強に残った大会、いくつあったっけ…(悲)。ウィンブルドン以降のティムは9戦2勝。一方のマレイ君は同じウィンブルドン以降、出た大会の初戦はすべて突破しており、バンコクでは決勝まで進んでいます。また、ティムは98年にルゼに負けて以来初めてのイギリス人相手での敗北を喫してしまいました。

ティムはマレイ君とこの大会の少し前に一緒に練習していたそうですが、そのときからひょっとして対戦するかもしれないという予感がしていたそうです。

「間違いなく僕にとって最も大きな勝利だよ」。マレイ君は語ります。「最も尊敬の念を抱いている選手に勝つということは僕にとってとても意義あることだし、とても感動的なことなんだ」。

「今日はイライラしていたしがっかりした。今までやってきたように対処することは今日はできなかった。アンディのほうがうまくやったよ」。

今日のTimes Onlineの記事の最後にはこう書かれていた。
「まだ終わったわけではない。しかし、終わりの始まりであるということは、両選手とも知っている」。

②David Nalbandian(ARG) 6-3 7-6(4) Ivo Karlovic(CRO)

あら。マドリッドでやったばっかりなのにこの2人…。また当たっちゃったのか~。ナルもついてない。しかし今回もまた勝てましたね。やはり。だから早いラウンドでカルロビッチと当たって負けた場合ドロー運がなかった、というのは言い訳にすぎないのだ。こうやってちゃんと勝つ人がいるのだから。ナルよくがんばりました。

2回戦
Kristof Vliegen(BEL) 7-6 7-5 ①Guillermo Coria(ARG)

あっ…!!コ、コリア負けちゃってる…がーん。ぢくじょぉ。今回はロジェ君もナダル君もいないということで第1シード、しかもクレー以外のサーフェスで唯一とってるタイトルがここバーゼル、優勝のチャンスは大ありだったのになぁ…予選あがりのベルギーの選手にストレート負けしてしまいました。

どうもサービスゲームがまずかったらしい。第2セットも先にブレイクに成功したコリアでしたが、その後自分のサービスでダブルフォルトなどで自滅してしまったようだ…。第10ゲームでは2つのマッチポイントをしのいだコリアでしたが、最後は力尽きました。

第1シードのビッグネームを破ったことはビリーゲン(?)にとっても大きな勝利となりました。「僕のキャリアで一番大きな勝利になったね。」。過去にはナルやクライチェックも破っているこのビリーゲンはコリアに対してもチャンスはあると信じていたようです。

今シーズンは肩の不調もあってあまりいい結果が出ていませんでしたが、この勝利は来年以降のカムバックに向けて大きな弾みになるとしています。

ベルギーというと、キム、エナンという2大巨頭がいるため男子の選手はほとんど記事にならないんだとか。まあそりゃぁね…たまにオリビエ君が話題になったりはするが…。「みんな僕にトップ50に入ってくれっていうんだ。でもそのたびにもうちょっと時間をくれって僕はいつも言うんだ。もしベストの状態なら、きっとなれる-2、3年以内には」。…時間はそんなにあなたを待ってはくれませんよ。
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フェデラー、ラファに会いに行く
2005年10月26日 (水) | 編集 |
@Getty Images


MTFに載っていたちょっといいお話。といってももともとはmarcaに載ってたやつがVR.comの掲示板に載っていてそれと同じ内容のelmundoの記事の英訳が掲載されていてそれがMTFに引用されていた。んで今度はそれを日本語訳したというわけだ。ややこしい…。onmさんとこ(Rogiオタワールド!)とCATさんとこ(Rafa Mania)にも同じ記事があります。私の訳はいつものようにやや脚色入ってます。

先週末、膝の不調をおしてマドリッド大会に出場、決勝戦で劇的な逆転優勝を決めたナダル君は、翌週のバーゼルを欠場となりましたが、その罪ほろぼし(?)とご挨拶をかねてバーゼルに向かいました。1時間前に着いたばかりの市内のホテルの一室で大会関係者との夕食を待っていると、ドアをノックする音が。ナダル君がドアを開けると、そこに立っていたのは…「よぅ!ラファ!」…なんと、怪我で療養中の王者ロジャー・フェデラーその人でした。

自宅で足の靭帯の怪我の治療中の王者ロジェ君が、よくやく松葉杖がとれて最初に行ったのが、この若き世界2位のもとを訪れることでした。

もちろんナダル君はそんなこと全然知らされていません。「…ぇえっ!?…や、やあ調子どう?」目の前に尊敬する王者ロジャー・フェデラーが立っているのが信じられませんでした。

「ロジャーが、ラファがどこに泊まってるのか電話で聞いてきたんだ」。ATPの関係者がそう語ります。「だからホテルの名前を言うと、彼はすぐにこう言った、”そこにいくよ”」。

たまたま場所がロジェ君の地元のバーゼルだったということでこの訪問が実現したのでしょうが、それにしても、世界1位の王者が、もっとも強力なライバルとこんなに気さくな関係を持つスポーツはあまり見たことがない。もちろんロジェ君は圧倒的1位として君臨しているけれども、2位のナダル君も全くひけをとらない活躍で、獲得タイトル数も並んでいる。

前日にマスターズシリーズマドリッド大会で大きな優勝を成し遂げたチャンピオンの携帯電話に一通のメールが入っていました。「Hola, hombre! Rafa, bueno tenis y Madrid! Muchos contento Rogelio por te.」スペイン語とイタリア語の混ざったその優勝を祝うメールは、怪我で大会を欠場した王者ロジャー・フェデラーによって書かれたものでした。

ナダル君は関係者との約束の時間が迫っていたため2人は20分くらいしか話せなかったそうですが、ロジェ君は先週のマドリッド大会についていろいろナダル君から話を聞くことができました。「とてもきつかった。試合のあいだずっと負けるんじゃないかと思ってた」。

そしてロジェ君は靴を脱いで、怪我の状態についてナダル君に教えてくれました。10日前に痛めた靭帯の腫れはまだひいてはいませんでした。そしてロジェ君には怪我以外にもマドリッドに出られなくて残念なことがありました。…それは、サッカー。子供の頃のアイドルであるジダンと会う機会を逃したことが本当につらかったらしい。(そういえばナダル君はフレンチ優勝したときジダンから祝福されてましたね)

「上海には来てくれるの?」ナダル君が尋ねました。「出来る限りのことは全部やってる。来週から少し走ってみて、それからテニスをしてみようかと思ってるんだ。かすかな望みを持ってるよ」。

しかし時は無常にも過ぎ、2人の会話を終わらせなくてはいけない時間がやってきました。ナダル君は去り際に、記者会見のときよりずっと流暢な英語で、来てくれたことへの感激の思いを告げて、急いでバーゼル大会関係者のもとへ行き、ロジェ君はホテルに留まって食事をしました。そして真夜中になって、ロジェ君は自宅に、ナダル君は部屋に戻る途中に2人はまた再会し、少し言葉を交わした後それぞれ眠りにつきました。お互いのこれからの幸運を祈りつつ、そして上海でこの会話の続きができることを願いながら。


Roger visit rafa in Basel hotel(MensTennisForum)
Federer le hizo una visita sorpresa a Nadal en Basilea(Marca)
フェデラーのナダルをサプライズ訪問(Rogiオタワールド!blog)
嬉しい驚きin Basel(Rafa Mania)
Nadal a Federer: "¿Vas a ir a Shanghai?" (elmundo.es)


トミー・ロブレド・インタビュー
2005年10月26日 (水) | 編集 |
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テニス界のトミーボーイ1号(?)ことロブレド君のインタビューを今日はご紹介。例の、ScoopさんのBiofileシリーズ最新版です。

トミーという名前は、お父さんが、当時大人気だったイギリスのロックバンド「The Who」の曲からとったらしい。

スペイン選手といえばほとんどの選手はクレーで育つものなんだろうけど、ロブレド君はちょっと変わってて、子供のころはハードコートに慣れ親しんで育っています。バルセロナから100マイルほど北にあるOlot Swim Clubというハードコートのあるクラブで腕を磨いていったようです。そして98年にはジュニアの登竜門であるオレンジボウルで優勝。その2年後には、フレンチオープンジュニアで決勝進出(決勝戦はポール・ヘンリー・マシュ~君に負けている)。

99年の地元のバルセロナでATPツアーデビュー戦を飾りましたが、そこでなんとサグネッティと、サフィンを破るという大番狂わせを演じます。

今までツアー優勝は2回ありますが、中でも去年のバルセロナ大会は彼のキャリアにとっても大きなものとなりました。その数ヵ月後にフレンチオープンで優勝することとなるガストン君を相手に5セットのフルセット、3時間46分という熱戦を制し、見事地元の大きな大会を獲ることができました。

今年の成績では、エストリルで決勝進出、しかしそこでは去年のバルセロナで勝っていたガストン君に雪辱されてしまって優勝はなりませんでした。ロブレド君にとって一番の今年のハイライトは、なんといってもフレンチオープンですよね。4回戦でサフィンをフルセットの熱戦の末に破り、ベスト8進出。準々決勝も、ニコちゃん3号(ダビデンコ)相手に大接戦でした。

今年はこれまで41勝22敗、去年が43勝25敗なので、勝ち星、勝率とも去年を上回れる可能性もありますね。

スペインという華やかな国は人気のある個性的な選手がたくさんいる中でやや地味系な感じも否めないロブレド君の魅力を知るいい機会ですね。今回もScoop Malinowskiさんが直撃してくれました。
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ATPランキング更新
2005年10月24日 (月) | 編集 |
う~眠い。昨日夜中3時までテニスを見ていたせいで、さすがに今日はきつかったな…ローマのときみたいに朝まで見て徹夜、ていうことはさすがになかったからまだましだけど(あのときはほんっとにきつかった!)。今日はこれ書いたら早く寝よ。

昨日は残念ながら表彰式は放送されませんでしたねー。試合が長引いて長引いて時間切れになってしまいました。ナダル君がルビにもたれかかってる姿とか、いつものトロフィーをかじってるのとかシャンパンかけてるのとか、きれいなお姉さんに囲まれてるのとか、写真はいろいろ見たけど、映像で見たかったなあ。までもこればかりは仕方がない。試合の最後まで放送してくれただけでもよしとしなければね…。それに、あのままあっさりルビが勝ってたっぷり表彰式が放送されるよりは、放送されなくてもこうなってよかったし(ルビごめん)。再放送では表彰式は放送してくれるかな?やっぱないかなぁ。

さてさて月曜ですんでランキング更新。今回は大きな点が入るマスターズシリーズ後ということで、久しぶりに!上位に大~きな変化がありましたね。

10月24日付

1位 ロジャー・フェデラー 1245p
2位 ラファエル・ナダル 953p
3位 アンディ・ロディック 549p
4位 レイトン・ヒューイット 498p
5位 アンドレ・アガシ 455p
6位 ギジェルモ・コリア 437p
7位 ニコライ・ダビデンコ 393p
8位 イバン・ルビチッチ 346p
8位 マラト・サフィン 346p
10位 ガストン・ガウディオ 345p


おぉ!ルビがマドリッドで70点獲得、一気に8位まで上がってきましたか。しかしまだニコちゃんとは50点近く差があるなあ。なんだかニコちゃんを追いかける選手同士がつぶしあいをしてなかなかニコちゃんをとらえられてない、そんな感じもしますね。しかしここでルビが一歩抜け出したかな。もちろんガストン君や11位のプエルタ君もほとんど近くだからまだわかんないけど、インドアのハード(カーペット)ということを考えるとルビが有利なのは間違いないですなあ。ちなみにエントリーでもトップ10にあと一息。10位のナルとはほとんど差がない。最終滑り込みでトップ10の可能性もあるね。

そのほかのTMC出場組は、レイトンも出場を決めて、あとはアガシとコリアもまだ確定ではないけどほぼ決まりでしょう。残るはあと1つ。ニコちゃんがそのまま逃げ切るのか、それとも最後の最後で誰かがディープインパクトばりにラストスパートかけて一気に差しきるのか?あと2大会。特に最終戦のマスターズパリは、このあたりの選手たちに要注目。今週の大会も気が抜けませんね。

優勝したナダル君はまた100点追加。他の選手たちが喉から手が出るほど欲しがっているこの100点を、すでに上海出場を決めていて圧倒的に3位以下をリードしてるナダル君がまた持ってっちゃうなんてね…。ま実力社会だからある意味当然なのかな。

そのナダル君は…ままままさか、バーゼルに出るとか言うんじゃないでしょうねぇ??いかーん!ただでさえ膝が完治してないのに。もういいじゃないか。マドリッド優勝できたのだから。もういいから休みなさい!今度こそ絶対だめだめ~!パリも出なくてよい!しかし本人は出る意欲まんまんのようだ…はぁ。。まだどうするか決めてはいないみたいだが。どこまでも君はファイターなのだね…でも大事な体なのだから、体調管理も大切にしておくれよぅ。とりあえずそのエネルギーは上海で爆発させてくれればよいから!あぁもう全くしょうがない子だ…でもそんなところがまたかわいい。


そのほか注目

15位(←20位) ロビー・ジネプリ 289p

マスターズシリーズ2度目の準決勝進出で、またまた上がってきましたね。来年はぜひトップ10も目指しておくれ。

40位(←44位) ホゼ・アカスソ 148p

3回戦のステパネク戦は紙一重の接戦で敗れてしまいましたが、ハードコートでも十分怖い存在であることを印象づけました。ていうか、アカスソのスタイルならいつもやってるクレーより球速の速いハードのほうがいけそうな気もするんだけどなあ。

57位(←79位) イボ・カルロビッチ 103p

マドリッド大会のハイライト的存在でしたね。予選からQFまで勝ち上がりました。特に2回戦のアンディ戦は見事でしたね!ビッグサーブ対決を制しました。君の力があれば本戦ストレートインも十分可能なはずだ。来年はがんばっておくれ。そしてデ杯でマリオブラザーズを助けられる存在になってくれることを期待しているよ。

というわけで上位に大きく変化があった割りにはそのほかはあまり変化の少ないランキングでした。

ちなみにエントリーランキングでは、サフィンはなんとか5位に踏みとどまっていますが、6位のアガシとはわずかに75ポイント差です。ここらへんもだいぶ熾烈になってますな。んで8位のニコちゃんが2000ポイントでキリ番ゲット!…別にそんなのうれしくないか。




マドリード 最終日
2005年10月24日 (月) | 編集 |
優勝おめでとう
こっちは4冠達成
Rafael Nadal

@Getty Images


や~すごかったねぇ、ディープインパクト。え?あ、馬です。昨日行われた競馬のG1菊花賞、圧倒的な強さで圧倒的な優勝候補と言われていたこの馬が、見事優勝して、皐月賞、ダービーにつづく3冠を達成しました!いやはや、最後の追い込みがすんごかったよ。
競馬で強い馬というのは、決して最初から飛び出したりはしない。最初は後ろのほう、ドン尻にいたりすることもある。そんなんで大丈夫なのか?て思うけれども、そこがね!最後の第4コーナー回ってからのラストスパート、ありゃあすごいわ。馬というのは人間のような理性はないから、走りだしたら全速力で走りたくなる。それを騎手がうまく抑えこまなきゃならない。力をためとかなきゃならないからね。そこが騎手の腕のみせどころでもある。

今日のディープインパクトは、単勝1.0倍っていうすんごい(笑)倍率で当然一番人気。実力、実績、どれをとってもまず勝つのは99.99%間違いないとみんなが思っていた。馬券を買う人も、この馬に関しては別にお金なんてどうでもいいんだ。みんな夢を買ってるんだよね。21年ぶりの無敗の三冠馬の誕生を、本当にたくさんの人が心待ちにしていた。優勝することは、ディープインパクトにとっては至上命令だったのだ。

レースが終わった後の武騎手が、まず「ほっとした」と言ったときに、この馬が勝つのがいかに大変だったか、というのがすんごく伝わってきたよ。圧倒的な優勝候補と言われている人(この場合は馬)が実際に勝つということは、本当に大変なのだと、よくわかった。大変なプレッシャーだっただろうね。最後ひやひやしたけど、先頭のはるか後方をラスト5秒で差しきったあの走りは、まじで興奮した。このレースを見たい方は(そんな人あんまりいないかな)、ここから見れますのでぜひどうぞ。何度みても素晴らしいね。

Masters Series Madrid

決勝

①Rafael Nadal(ESP) 3-6 2-6 6-3 6-4 7-6(3) ⑥Ivan Ljubicic(CRO)

素晴らしい試合でしたね!2人に拍手!こんな試合、いつもは胃がきりきりしてしまうのだけれども、今回はわりと冷静にみれたよ。だって、第2セット終わったときに、覚悟ができてたから(笑)。

最初の2セットはもうルビの独壇場、て感じでした。サーブは強烈でナダル君はほとんど手がでない、ナル戦でみせたウィナー級のショットもがんがんくる。んでナル戦でよく打っていたエラーが今日はないんだもの!さすがの私も2セット終わった時点で、かなり覚悟ができた(笑)。まあそりゃね、2セットダウンから逆転することはあるけど、しかもソフトバンクの第3戦のあのミラクル大逆転も記憶に新しいから、諦めていたというわけじゃないよ。ミラクルを信じてひたすら応援してました。ただ、世の中そんなうまい話が続くはずもない。確率からいったらルビが圧倒的、負ける覚悟もできてたよ。内容でもルビが圧倒してたしね。

しかし3、4セット目はナダル君よくセットがとれたね!信じられん。この2セットは見ていてしんどかった~(笑)。ルビのサービスゲームはドカーン!ドカーン!エース連発であっという間に終わる。んでナダル君のサービスゲームは、いっつもポイントルビに先行されて、危ういのなんのって(汗)。いつ破られてもおかしくなかった。だからナダル君が1ブレイクでリードしていても、やはりルビがそのうちまたどっかで逆転するんじゃないか、と心配でしょうがなかったよ。いやほんとよくキープして、貴重な1ブレイクを守りましたね。んもうブレイクピンチ何回あったっけ?15-40もあったよね。それでもルビはブレイクできない。そういうちょっとしたとこでじわじわルビも調子をくずしていくかと思いきや。

ルビはそのブレイクされた2ゲーム以外はほんっとにサービスゲーム安定してました。エラーもまあルビとしたら許容範囲だし、今日はドロップショットもよく決まっていた。だからファイナルセットに入って嬉しかったけどもナダル君が有利とは決して思えなかった。「ここでルビがまた先にいっちゃうんじゃないか…」ていう不安がずっとあった。そしたらやっぱり!第2ゲームでいきなりルビがブレイク成功!あちゃ~。これで決定的かと思いきや。

なんとナダル君そこからすぐにブレイクバックできましたね。あれがまた信じられない。あれは大きかったよね。1ブレイクダウンで終盤までいくと、やはりリードされてるほうはかなりプレッシャーがかかってくる。そしてまたナダル君はたびたびのブレイクピンチ。ほとんどのゲームで30-30とか40-40になるんだもん。ナダル君のゲームになるたびに、「あーここでブレイクされてルビが一気に…」という不安が最後までぬぐえなかった…。

しかし最後のほうはナダル君も結構楽にサービスキープできました。相変わらずリターンゲームはちっともだめだったけど(笑)。んでファイナルタイブレになったけど、タイブレになったらビッグサーブがあるルビはこわい。だから第11ゲーム終わって6-5になった時点はかなり辛かったよ…。

しかしなんとナダル君はタイブレークでいきなり最初のルビのサービスを破りましたね!あれは大きかったなあ。あとは3ポイントめのあのジャッジ。ん~あれはかなりアウトっぽかったが…ルビがラケットをたたきつけて怒るのも無理はない。しかもこのファイナルタイブレでそんな目に遭ってしまうなんて。ルビかわいそうだな…サーブがフォルトするたびに歓声も飛んでたしね…。

だからといってルビ側に回っていたわけでは当然ない(笑)。そしてナダル君が6-3としてマッチポイント!までもまだまだ。6-2からまくられた人ですから。ローマのときも5-1から追いつかれた人ですから。まだまだわかりませんよ~。と思ったけど、1回で決めちゃいましたね。結局、最後までとても勝てそうに思えなかったナダル君が、なんと勝ってしまいました。

いや~嬉しいというより、びっくりすぎて、なんだかへんな気分だ。試合の中盤から最後マッチポイントで勝利を決めてコートに倒れこむその瞬間まで、ずーーっとルビが勝つんじゃないかと思っていたから。いやもちろん諦めずにナダル君を応援はしてたけども、最初の2セットを見せられると、いつ負けてもおかしくない、とはずっと感じていた。それにあまり思いつめると負けたときにショックが大きくて立ち直れそうにないので(過去の教訓がある(^^;))、どんな結果になっても「ま、ここまでがんばってくれたのだから」と覚悟を決めてたのだ(笑)。それにルビが素晴らしいプレーをしたし。

しかしルビ…あぁまたしても…今年王者ロジェ君を何度もあと1歩に追い詰めて優勝できなった。そして今王者のいないこのマスターズ、相手は第1シードとはいえインドアのハードコートではルビに十分チャンスがあった。そして2セットアップ。優勝が見えていたかどうかはわからないけど、ルビがそのまま勝ってもちっともおかしくなかった。マスターズシリーズ初の決勝進出で優勝する絶好のチャンスだったのに。ルビは全然悪くなかったのに。勝負の神様はときに残酷なものである。

やっぱり場所が悪かった。ここはスペイン、ナダル君の地元です。今日はまたお客さんの声援がすごかったもんね。ナダル君自身も、お客さんの応援が勝った8割の要因だと思うって言ってましたね。場所が違う国だったら、おそらく勝ててなかったでしょう。「お客さんのサポートがあったから、自分を信じることができた。」。

ルビ、「僕の1stがフォルトになるたびに歓声が出るのは正しいことじゃないけど、デビスカップの雰囲気だったね。でもそんなもんだよね。地元の人々の暖かい声援はゲームの美しさのひとつだから。」「またたくさん改善していけると思う。自分の弱さにも気が付いた。もっといいプレーヤーになろうと思う」。

しかし、ナダル君。君って人は一体…どこまで私の予想をいい方向に裏切ってくれるのじゃ?6日前は欠場するかもとか言われてたのに。あの膝の話は何だったんだ??ていう感じだ(笑)。さすがに今日は君が負けるんじゃないかと思ってしまったよ。マイアミの逆バージョンで逆転してくれたら嬉しいな~とはちろっと思ったけど、まあそんなこと今日のルビ相手には奇跡に近い感じだったものね。はー。なんだかまだ優勝したのが信じられない。いや~最近何度も実感させられてるが、勝負は最後の最後までわからん。またひとつ教えられた気がする。最後の最後までハラハラさせられたけど、これだから君を応援するのがやめられんのだ。でももうちょっと楽な展開で次は勝っておくれ(汗)。こんなのばっかりじゃ身が持たん。

君はまさに昨日のディープインパクトと同じだね。(だから冒頭にあの話を出した)みんなから勝ちを期待されて、みんなに愛されて、勝つのを望まれて、そして実際に勝った。ディープインパクトが後方から一気に差しきったのとおんなじように、とんでもない劣勢から逆転しちゃうんだもん。まああの馬ほど圧倒的ではないけど、やはり第1シード、地元、ロジェ君とのタイトル数争い、みんなが君に注目していた。声援もすごかっただろうけど、プレッシャーもすごかったことだろうよ。今日のナダル君には最後ゴール直前のディープインパクトの姿がだぶって見えたぞ…本当に最後まで諦めずによくがんばりました。ラファ優勝おめでとう~!そして第1シードが決勝で無敗という今年の記録をまた更新しましたね。

それからマスターズシリーズ4こめ制覇ということでまたロジェ君と並びました。や~この2人で4つずつっていうのが、すごい。一生のうち1回とるのも大変なこのマスターズシリーズを1年に4つもとっちゃうなんて!今年の勝ち星でもロジェ君より上に来ちゃいましたね。といってもまあ勝率は圧倒的に王者が上だし、勝ち星の多さは特に重要じゃないと思うが…。んでタイトルが、これまたロジェ君と同じ11か!すごいなこりゃ。君はどこまで行ってしまうのじゃ…。

以前、ギルバートさんがナダル君のことを「sky's the limit」と言っていたのを思い出した。…たしかに。ほんと、そんな感じだね。ナダル君にはこの言葉がぴったり。このままどこまでも突き進んでくれ!


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Ecstatic Nadal credits home crowd for Masters victory(Reuters.co.uk)

”Sky is the limit and you know that you keep on Just keep on pressin on
Sky is the limit and you know that you can have what you want, be what you want, have what you want, be what you want
(限界なんてない 君はこのまま突き進んでいくだけ 
きみには限界なんてないのさ 欲しいものを手に入れ なりたいものになれるんだ)”

-♪The Notorious B.I.G. 「Sky's the Limit」
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