Fere libenter homines id quod volunt credunt.
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父と息子、復活、ライバル
2006年08月31日 (木) | 編集 |
いろいろあったけど、ね

Tim Henman and Greg Rusedski

@Yahoo!sports


昨日はちゃんと試合が行われましたね(笑)しかしニューヨークは18度かー。寒そうだな。

自分の人生は自分で決めなさい、とはよく言われること。しかし、人生なんちゅう重々しいことを自分ひとりで決めるのは、なかなか難しい。しかもそういう人生においての重大な決断を迫られるのは、その選択が可能な年齢、つまりまだ大して決断力もない精神的に未熟な少年時代に集中しているから余計に難しい。そういうときに頼りになるのが、やはり親。なんだかんだ言っても、親の存在は人生に大きく影響する。いろいろな形はあろうけども自分に一番近い存在であるのはたしかでしょう。近いが故に確執も起こることもあるけれど。親といえば母親が大きくクローズアップされることが多いけども、今日はお父さん。父親から多大な影響をうけた息子たちのお話から。

US Open

1回戦

(23)Dmitry Tursunov(RUS) 6-2 6-3 6-4 Igor Kunitsyn(RUS)

ツルちゃん1回戦勝ちました。最近ATPブログを契機にすっかり人気者になって認知度も上がったツルちゃんだけども、成績のほうも、優勝はなかなかしないけども早いラウンドは手堅く勝つことが多くなりましたね。こうやってシードもついて上位選手と早くあたることもなくなったし。そうするとますます早いラウンドでは負けにくくなる。いい循環になっているのかな。でもこの現状を打破するには、自分より上の選手に対して金星を上げることが必要です。ツルちゃんのブレイクはまだまだきてません。

そんなツルちゃん、デ杯でもロシアチームとして活躍したけども、人生の半分はアメリカで過ごしています。生まれはモスクワだけども、12才でカリフォルニアに移住してテニスをするようになった、とのこと。彼の中でテニスというスポーツを職業として選択するはめになったのには、今日の対戦相手、同国のロシア選手と同じIgorという名前のお父さんの意向によるところが大きかったそうです。

エンジニアをしているというそのツルパパは非常に厳格で、モスクワにいるころから、核研究施設で働いてにいるにもかかわらず、幼児だったツルちゃんをコートに連れて行き一日4~5時間練習させていました。

「6歳の子供が、どうやって両親にコートに連れていかれるのに抵抗できると思う?」おそらく父が自分の才能を早くから見抜いていたんだろうと語っていますが、当時のツルちゃんは相当嫌だったみたいです(笑)。

そういうこともあり、12才でアメリカに来てからも父に対する反抗心がツルちゃんの中にくすぶり続けていました。強制的にさせられてる、という思いもあったのかな。

でもそのおかげでこうやってプロになれて、しかも今自己最高ランキングの世界23位まで上昇してきています。最近になって、ツルちゃんはやっとテニスを心から楽しめるようになってきた、とか。父に対する複雑な感情は今もまだ消えてはいないということですが。じゃあもしお父さんが無理やりテニスさせてなかったら、今ごろ何をやっていたと思う?
という問いに対して、ツルちゃんはクールに答えました。

「たぶん、ブログやってるよ」。

Sam Querrey(USA) 6-3 6-4 6-4 Philipp Kohlschreiber(GER)

アメリカ期待の新人、クエリー君が全米デビューを勝利で飾りました。しかもストレート。いやーすばらしい。

このクエリーくんは、今年の夏にプロデビューを果たしたばかりの、ほんとうにぴちぴちくんです。しかしそこに至るまでの過程はいろいろあったみたいですね。そして、ここでも父の存在が大きく彼の人生の決断に働きました。

彼は7歳のときにテニスを始めました。特に両親はテニスにはかかわりのない人ですが、お父さんが元野球選手でMLBからドラフト指名もされたほどの人だそうで、その運動能力が受け継がれているんだろうね。引っ越してきたばっかりで友達ができるように、という目的で近所のテニスクラブに息子を通わせることになりましたが、父譲りの類まれな運動能力を発揮してどんどん強くなっていく息子サム。7才で、16才の子と対戦したときも、物怖じせず堂々と戦っていた、とか。

そんな彼は、今年高校を卒業しましたが、その後は大学に1年行ったあとプロに進むつもりだったとか。しかし、彼の上達ぶりがものすごく、アマでやっていくにはつりあいが取れないほどになってしまいました。将来プロなるのは同じでも、ここで思い切ってプロにいくか、大学で少しプレーするか。さすがのクエリーくんも相当悩みました。「決断するまでの数日間は精神的に疲れ果ててしまって、私たちともほとんど会話しなかった」。お母さんがそう語ります。

そんな悩める少年サムを救ったのは、父でした。父のマイクは、79年にデトロイトタイガースからドラフト指名されましたが、それを断って大学に進学したそうです。アリゾナ大学でクリーンアップを打っていたマイクは、一旦野球をやめて結婚し、営業マンとして働いていたそうですが、やはり野球の夢を捨てきれず、1年後復活してプロになるべく努力したそうですが、時すでに遅し。どこからも声はかからず、夢は潰えたと、今度はきっぱりあきらめて、現在もサラリーマンとして働いているそうです。

「父が言ってくれたんだ、”私のようになるな”って。」チャンスは確実につかんで、ベストを尽くせ。かつてチャンスをつかまなかった自分の苦い経験を息子にはさせたくなかった。父の思いが息子に伝わり、サムは大学へ行くことをやめて、プロ選手になりました。

「スポーツでもなんでも、100%それに打ち込まなくてはいけない。私にとっての野球はそうではなかった」。サムは今100%テニスに打ち込んでいます。

こういう話は日本でもありますね。特に最近は、大人気の早実の斉藤くんが、大学に進むのか、プロにいくのか、とても注目されてます。今マリナーズで活躍している元ホークスの城島くんは、大学進学するつもりで高校生でドラフト指名されても当初は拒否していましたが、王監督自らの説得によりプロへいきました。同じくホークスの新垣くんは、高校生で指名されましたがホークス入団の夢をあきらめきれず、大学へいきました。西武の松坂くんは巨人にいきたかったけども、西武に指名されてそのまま高校卒業してプロになりました。一人ひとり、それぞれのやり方がある。何が正しいか、正しくないか、というのはあくまで結果論でしかない。それが正しかったのだと自分を納得させて生きていくしかないんだよね。

②Rafael Nadal(ESP) 6-4 6-4 6-4 Mark Philippoussis(AUS)

お次はこちら。昨日WOWOWで生中継やってましたね。ちょっと見ました。しっかし2人とも派手なウェアだな…目がちかちかする。ナダル君の今回のウェアは私はあんまり好きじゃないなあ。同じ赤でも去年のデ杯で着ていたシンプルな赤のほうがよい。一番今まででいいと思ったのは、バルセロナのときに来ていた白地に緑の線が肩に入ったやつ。ああいうシンプルなの着てるほうがすきだな。

試合のほうは、いやー強くなっててびっくり。サーブであんなにがんがんエースとるなんて、なんか別人みたいだ。スピードというよりコースやタイミングがうまいんだろうけど、確実に去年よりサーブがうまくなっていた感じしたなあ。しかしサーブならフィリポも負けてませんでしたね。豪快なサーブでした。カルロビッチのとはまたちょっと違いますね。まさに豪快!ていう感じで。ぶんぶんうなってた(笑)。ナダル君はさすがにフィリポのサーブがいいと手も足もでてませんでしたが。最初の1ゲーム目でブレイクできていてよかったね…第1セット見終わったとこで疲れて寝てしまいましたが、2、3セット目はどこでブレイクしたんだろうなあ。

しかし今回は父と息子ということでフィリポーシスがメインです。フィリポといえばいろいろなゴシップの噂が絶えない人だけど、先日、アレクシス・バーバラさんとの婚約を解消したという話がありましたね。そして、そのバーバラさんをめぐってお父さんとももめてしまい、今は距離を置いているらしい。

銀行員やタクシードライバーをしていたという父のニックさんは、今は再婚してアメリカに住んでいるということですが。こういうとき母国語が一緒だと便利でいいよねー。てそんな話はおいといて。かつてフィリポがトップ10選手だったころは強い絆で結ばれていたように見えたというこの親子ですが。どうやら息子のマークのほうが父を拒絶したようです。

「自分に正直に、やっているだけだよ」。復活をめざして闘うマークは、父の存在が今の自分に不要であると思っています。「長くこの世界にいるから、やり方はわかっているつもりだ」。将来を嘱望されながら長く怪我とスランプに苦しんできたマーク。その過程の中でお父さんはどういう存在だったんでしょうか。一緒に苦しみを分かち合うことで絆が深まることもあれば、結果が伴わないことで崩れてしまうこともある。人と人との関係は難しい。それが親子であるとなおさらだ。
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おのれに忠実であれ
2006年08月30日 (水) | 編集 |
昨日は雨でほとんどの試合が行われませんでした。ていうか、マッチポイントを終了した試合がひとつもないという散々な日となってしまいました。というわけで、今日は試合のことは書けませんが、代わりに(といってはなんですが)、いい機会なので、キングさんの話を。

月曜日に、この大会が行われているUSTA National Tennis Centerを、「Billie Jean King National Tennis Center」と命名するセレモニーが盛大に行われました。エバートやマッケンロー、コナーズなど現役時代を知る人たちに加えビーナスも参加、そしてダイアナ・ロスも会場に姿をみせ「Ain't No Mountain High Enough」熱唱して祝福したそうな。
アメリカテニス界、特に女子のテニスやテニスの枠を超えてスポーツ界に多大な影響を及ぼしたキングさんの栄誉をたたえ、今回の命名となりました。ちなみに、センターコートの名称は今までどおり、アーサー・アッシュ・スタジアム。でもキングさんの場合は施設全体の名前になるわけだから、こりゃちょっとすごいね。

私は当然キングさんの現役時代は知らないし、その後もどういう活動をしてきたのかあまりリアルタイムでは知らないので、いろいろと調べてみました。

1943年、カトリックの家に生まれた旧姓Billie Jean Mofittさん。カリフォルニアで育ち、1961年に17才でウィンブルドンダブルス優勝。翌年にはウィンブルドンで、シングルス1回戦でマーガレット・コートを破る番狂わせもしています。
そして、1965年に法律の勉強をしていたLawrence Kingという人と結婚して、現在の名前になりました。

それ以降は、んもうこれでもか~ってくらいにウィキペディアに書いてあるので興味ある人は下のリンクからどうぞ。主に1960~70年代前半に活躍したキングさん。生涯獲得シングルスタイトルは67にのぼり、そのうちGSタイトルは、12。ダブルスを含めるとGSタイトルは実に39になるそうです。そして5回ランキング1位になりました。エバートやナブラチロワのひとつ前の世代、ていう感じなのかな。よくわかりませんが。そして83年にシングルスを引退した後もダブルスにはちょこちょこ出続け、90年くらいまではプレーしていたようですね。もっとも、シングルス83年までプレーしていたのは、後にMarilyn Barnettとの不倫問題で訴訟になったときの弁護士に払うお金を稼ぐだめだった、らしいけども…。

輝かしい経歴と記録を作ったキングさんですが、人々の記憶に最も深く残っているものは、どのグランドスラムでもなく、あるエキシビジョンでした。それは、現在までのキングさんを形成する、ある意味原点ともいえる試合でした。

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鵜の目鷹の目グランドスラム
2006年08月29日 (火) | 編集 |
大会前は、いろんなパーティやイベントが盛り上がっていたみたいですね。さすがアメリカだ。アーサー・アッシュ・キッズデーには今をときめくNe-Yoくんも出ていたようだね。そういえば去年はRihannaちゃんが出てたんだっけ。去年と今年を代表するデフジャムの新人がそろってこのイベントに出場するとは。まさかデフジャムの新人はかならずこのイベントに出るようになっている…わけないよな…来年もかなー。

選手や関係者むけのパーティも、華やかだったみたいですね~。4大大会一派手だなあ。そして、楽しい前夜祭もそろそろ終わり、今日からいよいよ戦いの火蓋がきっておとされました。

女子と男子を分けようか、どうしようかなあと考えましたが、フレンチ同様ごちゃまぜで書いていくことにします。見にくかったらすいません。

今大会で注目すべきことといえば、キング夫人やアガシなどもあるけれども、やはり、Hawk-Eyeの導入が私は一番気になる。USオープンシリーズではショーコートに限定してすべての大会で使われたこのシステムが、準備に準備を重ねていよいよ!今回の全米で、グランドスラムの大会で初めて公式使用されます。賛否両論あるけれども、大筋では肯定的に受け止められているこのシステムを用いることで、グランドスラムが今までとどう変わっていくのか、とっても楽しみです。しかし、この新しいシステムによって、選手はまた余計な悩みを抱えてしまうことになりそうです。

Lucie Safarova(CZE) 6-2 7-6(5) Samantha Stosur(AUS)
Mardy Fish(USA) 6-4 6-4 1-6 6-3 Simon Greul(GER)

ビデオ判定は、そのわかりやすさと娯楽性が非常にウケている。大画面でボールの行方を表示してくれるから、微妙な判定でも納得がいくし、判定がどっちに転がるかを見守ることによるスリルも楽しめる。それが重要なポイントであるとなおさら盛り上がる。たしかに、画面を見ながら、「どっちだろ、インか、アウトか?」というあのわくわく感はなかなかに楽しいものがある。

しかし実際チャレンジする選手の立場に立ってみると、どうか。なかなか複雑なものがあるようです。判定が自分の希望とおりになればいいけども、逆に、チャレンジして失敗したときの気まずさは、体験した選手でなければわからないものでしょう。

最新世界ランキング30位、今やオーストラリアNo.1になったストーサー、先週のニューヘブンでは、準決勝に勝ちすすみました。準決勝の相手は、3週間前に自分が破っている、リンゼイ・ダベンポート。元No.1とはいえ最近は怪我で思うような活躍ができていないリンゼイ相手にストーサーは勝つチャンスもあったと思いますが、やはりこの大会リンゼイかなり調子よかったようで、モレスモを破った勢いそのままにストーサーはあと一歩で退けられてしまいました。

その試合のマッチポイント、最後リンゼイが勝利を決めたポイントは、ストーサーが打ったボールがアウトというものだったそうですが、ストサーは、その後、テレビで放送されたHawk-Eyeの映像でその打球がインだったと、映像を見た人から聞かされて、自分自身に対する怒りがしばらく収まりませんでした。

「チャレンジしたい気持ちもあったのよ」。最後のコールについてストーサーは疑問があったことを明かしました。「でもマッチポイントだったし、(もし判定が変わらなかったら)とんだ間抜けみたいでしょ、そう見られたくなかったのよ」。

「ほんと、自分に蹴りを入れたい気分だわ。ボールはラインをとらえたと思ったけど、審判がアウトといって、それをそのまま受け入れてしまったのよ」。インスタントリプレイが使えるのはショーコートだけ。使える立場にあるときは思い切ってどしどし使うべき、とストーサーは自らの苦い経験から学んだようです。

これはなかなかおもしろい話だと思った。たしかに、私たち観客の目は画面に釘付けだけども、チャレンジした選手の胸中はそんなわくわくどころじゃないだろうね。もし自分が間違っていたら…2回失敗すると次のセットまでチャレンジできなくなる…しかしここで使わなくていつ使う…ひょっとして正しいかもしれない…でもなあ…でもたしかにラインにかかっていたように見えたが…やっぱ遠くてよくわかんねえな…あぁこのポイントはほし~な…えぇいあてずっぽでいってみるか!てな感じ?(笑)いやいや当てずっぽはないだろ…でもいろいろな葛藤があの数秒間の間にあるんだろうね。

マッチポイントでチャレンジ、ていうのは、先日のシンシナティのフェレロVSロブレド戦でもありましたっけ。でも、別にチャレンジが外れたからって、かっこ悪いとか間抜けだとかは、誰も思わないと思うけどね。あくまで自分自身の問題なのじゃないかな。むしろ、マッチポイントだし権利がなくなろうがもう関係ないから思い切って使っちゃえ~!て感じで使いやすい状況のような気もしますが。でも、もちろん、別にチャレンジ失敗することはかっこ悪いとは思いませんが、ほかのことも含めて、かっこ悪いとか、間抜けだとかそんなこと気にしてるようじゃだめなんじゃないかな…どんなにかっこ悪くてもがむしゃらに勝ちに行く、そうでなきゃ、こんな厳しい世界で生き残ってはいけないよ。結果がすべての世界なんだから。

そのストーサーは、Hawk-Eyeシステムを使う機会がないまま、初日に負けてしまいました。あ、でもダブルスがあるのか。ダブルスもこのシステムは適用されるのかな。

そして、今大会の、いや、グランドスラムのインスタントリプレイ第1号に輝いたのは、地元のフィッシュです。おめでとう!(なんのこっちゃ)相手が打ったウィナーに対してチャレンジを要求しましたが、結果はインで、判定は覆りませんでした。

特に最初だということは意識していなかったようですが。「ジュスティヌ(エナン)がやったのかどうかわからなかったしね」。…いや、絶対狙ってたよ、きっと(笑)。

USオープンシリーズの10大会では、たぶん男女合わせてだと思いますが、839回のチャレンジがあって、39%が成功したということです。さて、この全米ではこのチャレンジが、どれくらい、そしてどんな場面で出てくるのでしょうか。

②Justine-Henin Hardenne(BEL) 6-2 6-1 Maria Elena Camerin(ITA)

フィッシュの心配をよそに、エナンはチャレンジしないで勝ちました。「ベストの内容ではない」といいながらも、雨で90分待たされたという厳しいコンディションをものともせず1時間ちょっとでのストレート勝ちです。

ウィンブルドン準優勝のあとは、右足の軟骨からくる慢性の痛みのためしばらく休養しており、先週のニューヘブンが復帰戦となっていましたが、そのニューヘブンで見事優勝。さすがです。今年の好調さが現れています。

エナンの2006年は、これまでの3つのグランドスラムすべて決勝進出、そのうち1つ(ローランギャロス)で優勝というすばらしいシーズンとなっています。そして、怪我や病気で苦しんできた彼女は、年間4つすべてのグランドスラムに出場するというのも2003年以来久々のこと、だとか。今24歳、アスリートとして最も脂の乗り切っている時期なのかもしれないね。

「このまま続いていってくれたらと思うわ。とても安定できている」。

そして、うまくいっているから、といえなくもないんだけど、こんなことも言っている。

「テニスを楽しめている。」「だからこの何ヶ月間かこんなにうまくいっているんじゃないかな」。



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全米オープン展望 男子編
2006年08月26日 (土) | 編集 |
今年の男子は、なんといってもアガシの現役最後のグランドスラムという大きな意味をもつ大会となりました。アガシのことについてはんもう内容が盛りだくさんすぎて書いていくと収集つかなくなりそうなので、また後日に譲るとして…。結果以上に存在そのものが神格化しているアガシだけども、そうはいっても実際神ではない以上、現実は厳しい。最低3セットしなくてはいけないこの大会、どこまで戦えるのか気になりますが、いい状態で最後まで戦ってくれることを、願っています。

欠場者も何人かいますね。ステパネクが、怪我で欠場となってしまいました。あとマリオ君も…2人ともトップ10に入ったというのに、残念です。デントも欠場のようです。デントはたしか手術をしてまだ復帰していないみたいですね。あっそうだ、デント、結婚するという話を見た。珍獣軍団の第1号ゴールインですね。

男子についても、女子同様今回は久しぶりにドローみながらくだらないことをつらつら語っています。

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全米オープン展望 女子編
2006年08月26日 (土) | 編集 |
いよいよですね!ていうか、気がついたらもう来週からか…最近月日の流れの速さをほんと感じます。こないだUSオープンシリーズが始まる、とかいってたのに、もう全米なんだものね。USオープンシリーズは、結局誰が制覇したのかな。男子はアンディがこのあいだのシンシナティの優勝をうけてシリーズも制覇したみたいですね。

その全米ですが、今回は女子では、おそらく出ていれば優勝候補の一番手を思われてたキムが、欠場となってしまいました。残念…怪我したのが左手首というのが非常~に気になります。モントリオールで負傷して、当初は2ヶ月くらいかかるということでしたが、最新情報によると、6週間くらいで復帰できるかもしれないとのこと。でも無理しなくていいよ。あせって中途半端にでてきてまた悪くしてもいけないし…これで全米も、そしてフェドカップも決勝もかなり絶望的なキム、しかも、2007年には引退するという話もあるし、キムを見るチャンスがますます減っていく…。

私は正直、今回の全米はキムとマリアちゃんの戦いになると思っていたので、とっても残念です。。ていうことは、あのAcura Classicの決勝は貴重なものになりましたね。あれの再現をニューヨークで見れると思っていたのだが…。

あと、キムのほかにはビーナスも欠場となりました。こちらも手首の調子が悪いようです。

最近はドローみながらの展望はしていなかったのだけども(だって1回戦で負けちゃうかもしれないし!)、今回は久しぶりにドローみながらつらつら語っていくことにします。
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オンコートコーチングの是非
2006年08月24日 (木) | 編集 |
あぁ~USオープンシリーズも終わってしまう…結局女子のことはほとんど触れられなかった…すいませんだぁm(_ _)m。いや、時間がなかっただけなのである…。そういうわけで、今日は、女子のUSオープンシリーズを象徴するできごとについて、語ってみよう。

WTAにおいて、いや、オープン化されて男女通じておそらく初めて導入されたであろう、新しいルールが、さまざまな波紋を呼んでいる。
それは、もちろん、この、お話。

「オンコートコーチング」。

先週のRogers Cupと、今週のニューヘブンのWTAのほうに新しくコーチングを部分的に許可するルールが適用されている。ここで試験的にやってみて関係者の反応を見て、今後どうするのか決めるのかな。全米ではもちろんコーチングは許されません。

具体的には、コーチングが許されるのは、以下の状況のとき。
・セット間。
・各セットに1回、チェンジコートのときにコーチングを要求できる
・相手がインジャリータイムやバスルームブレイクでタイムをとっている時間

1セットに最大2回コーチのアドバイスを受けることができ、セット間にもそれが可能になる。

まあコーチングというのはよく問題になることで、ルールとそれをかいくぐろうとするコーチたちのいたちごっこが今までも繰り返されてきた。今年の5月には男子のほうだけども、ロジェ君の、ナダルおじさんへのコーチング疑惑発言などもあってあのころコーチングを許すべきか否か?みたいな感じでコーチング容認派のニック・ボロテリーやギルバートさんが勢いづいていろいろ発言していた。今回のWTAの動きとあのことが直接関係あるかどうかはわからないけども、そろそろコーチングを導入する潮時なのかなあという気もしていたのだけども。

んで、選手の反応はどうかというと、これがなかなかおもしろい。特に興味深いと思ったのが、普段試合中あんなにコーチと話したそうにしてる選手たちが、結構このコーチングに反対しているというところが、である。

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優勝おめでとう、準優勝おめでとう
2006年08月21日 (月) | 編集 |
Juan Carlos Ferrero and Andy Roddick

@Yahoo!sports


今日で高校野球も終わりましたね。決勝戦は史上まれにみる大熱戦、引き分けで翌日に再試合、なんてすごすぎる。そして死闘を制して頂点に輝いたのは、早稲田実業、でした。闘病生活を送っている王監督の母校が優勝だなんて。偶然とはいえ、なんかドラマを感じます。監督に神様がエールを送っているような、不思議な気持ちになりました。

そしてこの2年間全く負けなかった駒大苫小牧。甲子園2年連続優勝して、春は不祥事で出られなかったけども、今年の夏もすごかった。なんども負けそうになったね。6点差をひっくりかえし、4点差をひっくりかえし、…。でも、どう転んでも絶対に負けなかった。駒大苫小牧って、まるで高校野球界のロジャー・フェデラーみたいな感じに思ってた(笑)。今週は、ロジェ君が、敗れました。そして駒大も、ついに、敗れました。夏も、そろそろ終わりですね。

甲子園から遠く離れたシンシナティでの戦いも、終わりを迎えました。

Western & Southern Financial Group Masters

決勝

⑨Andy Roddick(USA) 6-3 6-4 Juan Carlos Ferrero(ESP)

アンディが久々のTMS優勝!2003年のころ、とまでは言わないけども、強いアンディが完全…復活した、といってもいいのかな?(まだ不安)それほどこの日のアンディは磐石でした。

といっても、最初のほうはお互いブレイクしあう場面もありましたね。アンディが先にフェレロのサービスを破って2-0としたのに、アンディもサーブを破られちゃった。フットフォルトがポイントでしたかね。しかし、その後またすぐにブレイクに成功できて、流れを引き戻すことができました。

やっぱりアンディのプレーの核となるのはサーブ。フォアやバックやネットプレーもあるけども、サーブがよければそう簡単には負けない。今日もサーブが絶好調。17もエースが飛び出し、フェレロはなかなかリターンゲーム、チャンスが作れませんでした。

「重要な場面で、アンディはいいサーブを打っていた、僕がポイントを得るチャンスがなかった」。前日のゴンちゃんと似たようなこと言ってますね。結局、第2セットも、最初のゲームでブレイクに成功したアンディが4-0と流れを決定づけ、その後フェレロもブレイバックしましたが、一歩及ばず、アンディのストレート勝ちでした。

優勝がきまると、アンディはラケットをスタンドに投げ入れ、なんとコートにキスをして、大勢のお客さんとハイタッチを交わしていました。

「ここは僕にとって特別の場所だ。ここにいるできるだけたくさんの人と、この喜びを分かち合いたいよ」。今まではお客さんの中で自分を見失っていたアンディですが、もう、居場所は見つかった、みたいだね。

感動的な復活優勝ですが、アンディ自身の心境は、「ほっとした」。

そして、もちろんこの優勝の先に見えてくるのは、全米オープン。1週間後に全米を控えたこのマスターズシリーズという大舞台、まさに絶好のタイミングでの復活優勝となりました。
「うまくやれると思う。ロジャー以外のほかのやつと同じくらい僕にもチャンスがある。またいいプレーができるようになれてうれしい」。

負けたフェレロも、今週は実り多い1週間でした。戦った試合、倒した相手、そしてプレー内容、すべてが得るものばかりだったと、言います。そして、戦いにおいて最も大切なものを、手に入れたようです。

「すごく自信をもってニューヨークにいけると思う」。


Back-in-form Roddick wins first title of the year(AP)




今日の1曲
Stand/Rascal Flatts


You feel like a candle in a hurricane
Just like a picture with a broken frame
Alone and helpless
Like you've lost your fight
But you'll be alright

Cause when push comes to shove
You taste what you're made of
You might bend, till you break
Cause its all you can take
On your knees you look up
Decide you've had enough
You get mad you get strong
Wipe your hands shake it off
Then you Stand

(ハリケーンの中のキャンドルのように
壊れた額の写真のように
一人ぼっちで 無力に思えるときも 
戦う力をなくしたように感じたときも 
君はきっと大丈夫さ

追い詰められたときに
真の自分がわかる
2つに折れてしまう前に、ぎりぎりまで曲がってこらえるんだ
それが今できるすべてのことだから
膝をついて、上を見上げて
自分の力を信じて
そしてがむしゃらに 強くなるんだ
雑念を振り払って
そして立ち上がれ)

聴く(映像と本文は関係ありません) 









栄光、挫折、そして復活
2006年08月20日 (日) | 編集 |
Western & Southern Financial Group Masters

準決勝

Juan Carlos Ferrero(ESP) 6-3 6-4 ⑦Tommy Robredo(ESP)

強いフェレロが戻ってきました!2002年のスペイン対決ではモヤちんに敗れていたフェレロ、今日のスペイン対決は、見事にストレート勝利。そして久々、ほんっとうに久々にマスターズシリーズの決勝にすすむことになりました。

「彼をかつてNo.1に導いたプレー」との言葉どおり、今日のフェレロはまさに2003年を彷彿とさせる力強さがありました。世界7位のロブレド君相手に終始攻め続け、試合を優位に支配していました。これで、6位のジェームス君、2位のナダル君に続き、1週間で3人のトップ10選手に勝ったということになる。そして、決勝進出は去年のウィーン以来。TMSに限れば、2003年のマドリッド以来。えーそんなに前なのか。いつもは感情を出さない彼が、試合が終わった後雄たけびを上げていたその姿が、ブランクの長さを物語っていたように思う。

とはいっても、最初にサービスブレイクに成功したのはロブレド君のほうでした。第3ゲームでいきなりブレイク成功。しかしその後のゲームがまずかった。度重なるデュースの末、フェレロにすぐにブレイクバックされてしまいました。あのゲームは、今から考えればこの試合を左右する大きな鍵となりましたね。あれをロブレド君がとっていたら、流れは全く違っていたものになっていたでしょう。フェレロがあそこでずるずるとられていなかったことが、逆転につながった。

前のナダル戦でフォアハンドがよかったと話していたフェレロ、今日もそのフォアがすばらしかった。とにかく攻めが早いし、深さ、コースもバッチリ。そしてただ強く打つだけでなく、早いタイミングで攻めるときは回転を少なくしてフラットで叩き、アングルに打つときはスピンをかけてうまく沈め、その使い分けもタイミングがどんぴしゃり、ていう感じだったように思います。すごく調子が上がっているのを感じました。ロブレド君も得意のフットワークで懸命にしのいでいたけども、今日はフェレロのショットのほうが上でしたね。そしてロブレド君は無理をしたのか、足を痛めてしまったようです。それほど今日はフェレロのショットが冴えていたということでしょう。

「走り続けるのはきつくなるということが、わかっていた。だから、よりハードヒットして攻撃していったんだ。それがいつもよりミスが多くでてしまった」。

ちなみに最近ははちまきスタイルが流行ってんですかね。2人ともそうでしたね。フェレロのはちまきスタイルはすっかりおなじみになったけども…私はやっぱ何もしないほうがかっこいいと思うのだが…ティムみたいに、頭に何もつけないほうが映えるような気も…以前のイメージがあるからなのかな。でも本人は気に入ってるみたいですね。そしてロブレド君は、…ずいぶん髪が伸びましたね。ん~でも、長髪があまり似合っていないような…髪切ったほうがいいんではないかな…ん~。短髪のほうがかっこいいと思いますが。結構ロブレド君の風貌って好きなタイプなんだよねー。2人とも、スペインの中ではクール系ですよね。

「勝てるという自信はあったけど、ストレートでとは思わなかった」。ハンブルグですでに優勝し、ランキングもぐんぐん上がっているロブレド君相手に、厳しい試合も覚悟していたようです。しかし本人も予想できないほど、フェレロ自身が強かった。

「とてもアグレッシブにプレーできたし、ミスも少なかった。それがとても重要なところだ。」。今週を通じて、サーブでたくさんポイントがとれていると自らを分析しています。たしかに、フェレロは攻撃してたからミスもあったけども、決めに行ったショットでのミスだったからそれほど問題にはならなかったんじゃないかな。それに比べると、ロブレド君は、決めにいくわけじゃないなんでもないショットのミスが比較的多かったような気がする。フィジカルも大きく影響した。

「No.1にいた頃と同じレベルのプレーができているように思う。」
「コートでとてもリラックスできている。ポイントをとるために、あまり考えすぎないでいけている」。

ハードコートでは、攻めたほうが勝つ。今日は、明らかにフェレロのほうが攻めていた。攻撃は最大の防御なり。フェレロ、見事な攻撃でした。

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オールリベンジ成功
2006年08月19日 (土) | 編集 |
やっと台風があっちへいった…長かった…こんなに速度の遅い台風は珍しかった。勢力は大したことありませんでしたが。しかしこれで、炎天下続きだった猛暑がちょっと涼しくなりました。お盆もすぎて、朝晩はだんだん暑さもやわらいできて、だんだん夏も終わりに近づいている感じですね。

とはいっても、夏のハードコートシーズンはまだまだ熱い。ガオラ出演をかけて8人の熱いバトルが昨日も繰り広げられました。奇しくも、今日の4試合はすべて雪辱戦、そして全員がリベンジ成功となりました。

Western & Southern Financial Group Masters

準々決勝

Juan Carlos Ferrero(ESP) 7-6(2) 7-6(3) ②Rafael Nadal(ESP)

フェレロが5回目の対戦にして初めてナダル君に勝ちました!2005年は4回あたって4回ともナダル君に破れていたフェレロ、今年はこれが初めての対戦でしたが、見事なリベンジ成功、それをマスターズシリーズのQFという大舞台でやってのけました。

雨で32分開始が遅れたそうでですが、そんな状況でもフェレロの集中力は切れませんでした。
「今日はとても快適にプレーできたし、フォアハンドにとても自信がもてた」。
フォアでたくさんポイントを得ることができたということと、早いタイミングで攻撃できたのがよかったようです。

一方のナダル君も簡単にはあきらめませんでした。第2セットは5-4、6-5でフェレロが勝利まであと2ポイントというところまでいったそうですが、ウィナーやエースで乗り切ってタイブレークに持ち込みました。こうなると今まではナダル君のほうに流れがいっていたものだけども、今回は、フェレロが踏ん張りましたね。タイブレでは、フェレロに序盤2-0とミニブレークされて優位に立たれて、そのまま持っていかれたようです。

ナダル君はタイブレークいつもこんなんだよなぁ…タイブレークで優位に立つのってあまりみたことない。エースや一発のショットがそれほど多くないからそうなってしまうのかもしれないけども。

「確かに彼(フェレロ)は今日ベストの試合をしたかもしれない」。「maybe」と「for sure」を一緒に使っているのがまた微妙なんだけども…(笑)。自分のプレーはよくも悪くもなかった、と語っている。「チャンスもあったけども、重要なポイントで彼のほうがいいプレーをした」。ストレートだけども、2時間43分の熱戦でした。いい試合だったんだろうなー。見たかった…。

ナダル君はこれで全米前の前哨戦を終えました。それなりに感覚はつかめてるとは思うけども、メディアが騒いでるような王者とのライバル関係というほどの絶対的な力強さは、それほど感じない。ロジェ君に対抗するにはちょっとまだ力不足のような気もするなあ。

去年はこのあと地元に帰って失敗したと言っているので、今年はこのままアメリカに残って調整するのかな。ましかし、あまり期待していないとはいえ、やはり応援してるので、がんばっておくれ。全米はどこまで勝ち進めるのかな…フェデラーVSナダル、ていうのはちょっと非現実的な気も…決勝までの道のりは、極めて険しい。…でも、ウィンブルドンのこともあるので、やっぱドロー次第、てとこかな?

しかしそれにしても、フェレロは、強いですね!データ的には、フェレロが勝つと予想した人は少なかったのじゃなかろうか。対戦成績だけでなく、今までの戦績を考えても。…しかし人生とは常に何が起こるかわからない…ルビの受け売り(笑)。データ敗れたり。うむ、これならジェームスブレイクが負けたのも納得できる(^^)。あ、トロントでもジェームス君に勝ったガスケ君が決勝へ行ったな…てことは、今度はジェームス君に勝ったフェレロが決勝へ…?そして…決勝では…さて、ジェームスブレイクジンクス(?)はどうなりますか。

というわけで、フェレロは久々のガオラ登場となりました。去年のモンテカルロ以来、かな。この大会は、2002年にも一度準決勝の経験がある。そのときは、同国のモヤちんに敗れています。そして、今回もまた、準決勝で同国のスペイン選手との対戦となりました。

⑦Tommy Robredo(ESP) 7-6(2) 6-2 ④Ivan Ljubicic(CRO)

あー~ルビ負けちゃった…びえーん(T T)。今大会はロジェ君も負けちゃったし、優勝できると思ったのになあ。また突然強くなったロブレド君にやられてしまいました。ちなみに、ロブレド君はこれまでルビに4戦全敗。こちらも5回目の対戦にして初勝利。見事なリベンジ成功です。

今週は40連続サービスゲームキープ中のロブレド君、今日もサービスゲームで力強さをみせました。6回のブレイクピンチもしのぎきり、1stサーブで80%以上のポイントを得、ルビの11本のエースにも耐えました。

ちなみにロブレド君はすでにハンブルグでマスターズシリーズのタイトルを獲得しています。今週残った4人の中で唯一今年TMS優勝経験のあるロブレド君です。そしてロブレド君もフェレロ同様この大会準決勝の経験がある。2004年にレイトンに負けてますね。フェレロもロブレド君も、5回目の対戦で相手に初勝利し、準決勝の経験もあり、そして同じスペイン人でハードコートの実績もある。似たような状況ですね。どちらが決勝にくるか?…予想がむずかしい…しかしやはり、私はフェレロが勝つと思うなー。その根拠は、やっぱりあのジェームスブレイクジンクス…それかよ(^^:)いずれにしても、ガオラの放送が楽しみです。


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みんな僕を見て!
2006年08月18日 (金) | 編集 |
あーこの台風~。…おそい…のろのろのろのろ、何やっとんじゃ~早く来い!そしてあっちいけ!ただいま九州地方の上空で止まっとる。自転車くらいのスピードだもんなあ。いつになったらあっち行ってくれるんだろうか。おかげで今日は一日中大雨でした。明日も…うう…。日曜は晴れて欲しいなあ。

Western & Southern Financial Group Masters

3回戦

④Ivan Ljubicic(CRO) 7-5 6-4 ⑯Dominik Hrbaty(SVK)

ルビは地味~に勝ちあがっていますね。こちらも地味~なドミニクに、地味~に勝利。これでトロントに続くQF進出です。

試合の内容を書こうにも、ルビについては、いつも結果だけ。日本にいて早いラウンドは中継もない私にとっては、テニスニュースサイトの記事が頼りなのに、話題の中心はいつも、ロジェ君、ナダル君、たまにアンディ、ジェームス君、最近はマレイ君にアメリカ期待の星のQuerryくん、そしてイギリス人のティム、などがいつも紙面をにぎわせている。

ルビは世界第3位、今年は47勝13敗、今年は2つのグランドスラムで準決勝に進出、すんごい大活躍ですんごいトッププレーヤーなのに、メディアはほとんど知らん顔。この日の試合も、前の試合も、センターコートには組まれなかった。地元でないから仕方ない部分もあるけども、ロジェ君やナダル君がセンターコート以外で試合が組まれることは、まずない。

彼ら2人と自分のこの扱いの差に、さすがのルビもキレ気味(笑)。

「みんな2人のことばかり注目してる」。
「彼らのことに話が集中するのは、…もちろん自然なことだ。でも、メディアやファンが、彼ら以外の選手のことにももっと敬意を払ってくれたら、もっといいと思う」。

「人生なんて何が起こるかわからないものなんだ。先週のトロントだって、”ラファ”が決勝にいかなかったのはビッグサプライズだという。でも十分起こりうることだ。僕は例外だとは思わない。彼ら2人にとって、今の位置をキープするのはより難しくなっていくはずだ」。

ルビってほんとおもろいよなあ。ルビは、ロジェ君はともかく、ナダル君が活躍してもてはやされるのが本当にムカつくんだろうね(笑)。気持ちはよくわかるよね。生きていくための苦労とは無縁で平和に自分やテニスのことだけ考えて育ってきたように見える彼は、母国が戦争に巻き込まれて自身も難民生活を送ってきたルビにしてみれば、チョー憎たらしく見えるのも不思議ではない。ルビはテニスの修業も言葉もわからないイタリアでずいぶん苦労してきたようだし。

そういう苦労人ルビは、とにかく負けん気が強いというか、いろんな人に対していつもチクリといわずにはいられない。昔はアンディのことをディスってたし、ガスケ君にはあいつはまだ子供だと言い放ったり…(^^)ナダル君のコート間の時間が長いと文句つけたのもルビが最初だった。

ルビの気持ちはよくわかる。でもルビは以前こんなことを言っていた。

「人はみかけじゃない」。

戦争の苦しみを乗り越えて、生きていくために一番大事なことが何か、ルビ自身にはよくわかっているはずだよ。ちやほやされたり、注目を浴びたりすることは、人生においてそんなに重要なことかな?ルビ自身がそう言っていたではないか。それを忘れたのかい?

注目なんてされなくたって、いいじゃないか。地味にでも、自分が一生懸命がんばって、結果を出せれば、それでいいじゃないか。それに、そうやってこつこつがんばっている人を、見てる人はちゃんと見てると思うよ。もちろんトップ2人がすばらしいのはよくわかる。でも、他にもすばらしい選手はたくさんいる。ルビだってその一人。少なくとも私は、ルビのこともちゃんと見ているよ。でもあんまり可哀相なので、今日はルビをこうやってトップに持ってきました(笑)。だから、すねないでこれからもがんばっておくれ。いつかマスターズシリーズのシールドを掲げてスポットライトを浴びる日が、きっと、くるから。

あーこうなってくると、ぜひナダル君とルビの対戦をまた見たいものだ。闘志むき出しのルビが、楽しみ(^^)。

⑨Andy Roddick(USA) 6-3 6-4 Juan Ignacio Chela(ARG)

アンディ準々決勝進出!1回戦やっと勝ったアンディですが、2回戦以降はだんだん調子を取り戻してきたようですね。よかった。前日の2回戦で手ごたえを掴んだようで、今日もいけるという自信があったようです。この日は、サーブも調子もよく、6つのエースを含む83%のポイントを1stサービスものにして、序盤から主導権を握っていたようです。

アンディの新コーチに就任したジミー・コナーズ。いろんな人がアンディの改善点をいろんな形で語っていて、コナーズがどうアンディを変えていくのかということがとても注目されていますが、コナーズはあくまで冷静です。

「アンディのこの3、4年間の活躍は、とてもすばらしいものだ」。
「でも、成功を収めた全てのアスリートがそうであるように、栄光の後には挫折が待っている、そして自信を失ってしまうものだ」。

「もう一度自信を取り戻して、突っ走ることができるかどうかは、彼次第だ」。

コナーズは、アンディのプレーを大幅に変えるというようなことは全く考えていません。「プレーの方法や、ゲームへの取り組み方は、すでに彼の中に身についている。彼のプレースタイルを変えることは、正しいことではないよ」。

彼に以前の輝きを取り戻させるために、自分ができることをしてあげる、その、「intangibles」がどういうものなのか、コナーズ自身にもまだ具体的な形はまだ見えていないということなのか。

コーチと選手の関係には信頼が一番大切なものだと思うけれども、コナーズは、愛弟子のアンディに対する信頼はすでに厚いものがある。
「彼は人の意見に素直に耳を傾けるし、努力家だし、習得が早い。それが一番大切なことだ」。コナーズ自身がトッププレーヤーだっただけに、とかくコナーズのほうに注目されがちだけども、コナーズ自身はそれをよしとしない。

「僕がどうこうとかじゃないんだ。アンディをナンバー1にすること、それが大事なことだから」。
「彼がベストになる手助けをしたい。彼もそれを望んでいる。
アンディが勝っていく感動を味わって、成功を見出していきたい。かつて僕自身がそうしてきたようにね。それを楽しみにしているよ。」。

Andy Murray(GBR) 7-6(3) 2-6 6-4 ⑮Robby Ginepri(USA)

そしてアンディの次なる相手は…げっ、また?またまたアンディ対決になりました。マレイ君今日も勝ちました。ごめん!負けるかも、と言ってしまった…いやー先週からがんばってるねー。地元のジネプリにフルセットと厳しい試合でしたが、なんとか勝ちました。苦しい試合でも勝てるようになってきましたね。疲れもあろうかと思うけども、やはり調子がいいのでしょう。それとも、ギルバート効果?

ところで、負けちゃったジネプリですが、今週のブログ担当ですね。あのブログのサムネイルのジネプリの写真が結構おもろい…シェーみたいな格好なんだもん(^^)ときどきブログやる人が優勝したりするけれども、今週は残念ながらそうなりませんでした。去年は大活躍だったジネプリ、でもちょっと調子が落ちていましたがまた盛り返してきてるんじゃないかな。全米はまた準決勝のポイントを守るのが相当大変そうだけども、ドロー次第というところかな。

⑬Fernando Gonzalez(CHI) 7-6(2) 7-5 Stanislas Wawrinka(SUI)

あぁ~スタン君負けちゃった…惜しいなあ…スコアかなり競ってたなあ…ゴンちゃん相手によくがんばったよ…残念!んー。でもゴンちゃん調子いいもんねー最近。これでトロントに続くQF入りです。

同国の大先輩のロジェ君が負けた試合をテレビで見たスタン君。「彼はいつも負けないから、とてもびっくりした」。そして、スタン君は同じ日に第3シードのナルに金星を挙げてその上を行きました。

ロジェ君もスタン君のことは気にかけてくれているのか、ウィンブルドンではスタン君の試合を観戦していたりしていたみたいですね。(写真を見た)デ杯ではチームメイトとして、ぜひぜひ王者の右腕(?)となって頑張れるよう、これからも精進しておくれ。最近ではベルディヒとかマルちゃんばっかり注目されてるけど、85年組では私ぁダントツでスタン君に注目してるからね~。全米も、応援してるからがんばってね。




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