Fere libenter homines id quod volunt credunt.
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デ杯決勝だよ~ん
2006年11月30日 (木) | 編集 |
いや~すっかり寒くなりましたね…今年は暖冬と聞いていたから油断していた…うううさぶい…こたつ出しといてよかったじょ…。次にガソリンスタンドに行ったときに灯油買わなくちゃなあ。あの灯油缶重いんだよなあ…車から家までもって運ぶのが大変で…さぁ…おっと、失礼。いよいよ、来ましたね。これがほんとに今年最後の決戦、デビスカップ決勝がやってきました。今年は、ロシアVSアルゼンチンというテニス大国同士の戦いになりましたね。

それでは、両チームのこれまでの戦いぶりを振りかえってみましょう。

ロシア

1回戦 VS オランダ (アウェー)

R1.Dmitry Tursunov 6-7(2) 6-4 7-6(5) 7-6(5) Raemon Sluiter
R2.Nikolay Davydenko 7-6(6) 7-5 6-4 Melle Van Gemerden
R3.I.Andreev/M.Youzhny 6-2 3-6 6-4 6-4 R.Sluiter/J.Van Lottum

2回戦 VS フランス (アウェー)
R1.Marat Safin 7-6(4) 4-6 6-3 6-7(1) 6-1 Richard Gasquet
R2.Nikolay Davydenko 3-6 6-2 6-4 7-6(4) Arnaud Clement
R3. D.Tursunov/M.Youzhny 3-6 3-6 7-6(3) 7-5 2-6 A.Clement/M.Llodra
R4. Dmitry Tursunov 6-1 3-6 6-7(4) 6-3 7-5 Richard Gasquet

準決勝 VS アメリカ (ホーム)
R1.Marat Safin 6-4 6-3 7-6(5) Andy Roddick
R2.Mikhail Youzhny 7-5 1-6 6-1 7-5 James Blake
R3. D.Tursunov/M.Youzhny 3-6 4-6 2-6 B.Bryan/M.Bryan
R4.Dmitry Tursunov 6-3 6-4 5-7 3-6 17-15 Andy Roddick

1回戦はアウェーながら自力の差を見せ付けての3連勝。このころはまだサフィンは怪我で戦列を離れていましたっけ。

デ杯で優勝するためには、どこかでアウェーを勝たなくてはならないとはよく言いますが、ロシアにとっては2回戦のフランス戦はひとつの大きなヤマだったと言えるのじゃないかな。同じアウェーでもオランダよりずっと戦力も豊富で手ごわい相手。対戦前の予想では五分五分かなと思われたこのカード、やはりガスケ君の5セットフルセット2連敗がイタい…んでガスケ君このあとちょっと調子崩しちゃってATPの大会もちょっとうまくいかなくなっちゃったんだよなあ~。あぁ悲しい。地元の大声援を受けながらの負けは19才の若者にはつらかっただろう…来年はきっといいことがあるといいね。

…おっと話がずれている(^^)。ロシアの話だっけな。ようやく復帰したサフィン、個人の大会はちょっとアレでしたが、デ杯は調子よかったですよねー。監督さんの起用に見事に応える勝利を挙げている。そしてこの2回戦でデ杯デビューとなったツルちゃんが、チームの勝利を決定付けるというおまけもついたうれしい初勝利をあげました。このころは、まだあのブログもやってなくて、デ杯初参加に感激しているちょっと地味目の選手っていうイメージだったんだけども…あんなキャラだったとは(^^)。フランスはダブルスでは力を見せたものの、あと一歩及ばずでした。…うううガスケ君の明日は明るいぞ~。

そして決勝進出をかけたこの大国同士の対戦、ここでロシアがやっとホームになり、相手がアメリカだからというわけで当然クレーを持ってきました。…さっきの言葉を当てはめると、アメリカが優勝するには、どこかでアウェーを勝たなければならない。しかしアメリカを迎え撃つ国は決まってクレーを選ぶだろう…アメリカがクレーで他の国に勝つ…う~む現実味が…いつかそういう日が、くるといいんだけどなあ。シングルスで2つも勝たないといけないのかあ~。

ロシアは初日からシングルスでがっちり2連勝、優位にすすめて、ダブルスはまあ負けましたけども、余裕を残して3日目に突入。そのR4がすごかったね!アンディとツルちゃんのゲーム、第5セットはいつ終わるともしれない大熱戦。アンディ惜しかった~。ツルちゃんはこれで2回戦に続く、ヒーローになりました。

全体的な印象としては、やや苦しみながらもしっかり勝ち進んでいるという印象がありますね。いちおR4以内で全部片付いている。

アルゼンチン

1回戦 VS スウェーデン(ホーム)
R1.David Nalbandian 3-6 6-2 6-4 6-1 Robin Soderling
R2.Jose Acasuso 6-1 6-1 6-3 Thomas Johansson
R3.A.Calleri/D.Nalbandian 6-2 7-6(4) 2-6 6-4 S.Aspelin/J.Bjorkman

2回戦 VS クロアチア(アウェー)
R1. Agustin Calleri 7-6(5) 7-5 6-7(6) 1-6 2-6 Ivan Ljubicic
R2.David Nalbandian 6-1 6-1 6-2 Marin Cilic
R3.J.Acasuso/D.Nalbandian 6-4 6-2 3-6 6-4 I.Ljubicic/M.Cilic
R4. David Nalbadian 3-6 4-6 4-6 Ivan Ljubicic
R5.Juan Ignacio Chela 3-6 6-4 7-6(6) 7-6(5) Marin Cilic

準決勝 VS オーストラリア (ホーム)
R1.David Nalbandian 6-4 6-3 6-3 Mark Philippousis
R2.Jose Acasuso 1-6 6-4 4-6 6-2 6-1 Lleyton Hewitt
R3.A.Calleri/D.Nalbandian 6-4 6-4 7-5 W.Arthurs/P.Hanley

やはりここもアウェーを1回勝っている。しかも相手がクロアチアだもんなあ。去年芝でオーストラリアに勝ったのにもびっくりしたけど。だから今回もどうなるか、わかりませんね。ホームではもう無敵ですね。いっぺん、アルゼンチンVSスペインのデ杯の戦いを見てみたいなあ。ぜひクレーで。

よく見ると、ダブルスを全部勝ってますね。だいたいナルが固定でペアがアカスソだったりカレリだったり…ナルってダブルス実はうまいのかな?トーナメントでほとんどしない割には、いい成績ですね~。しかも勝ってる相手が、まあサーフェスがクレーというのはあるにせよ、ダブルス巧者のアスペリンたビョークマンやアーサーズ、ヘンリーなのだからこれがすごい。やはりデ杯ではダブルスをとるかとらないかは大きい。初日2連勝ならともかく、だいたいは1-1で終わることが多いから、ダブルスを勝つか負けるかで、王手をかけるかかけられるか、状況が雲泥の差になってしまう。しかし、このアルゼンチンのダブルスの強さ、ロシアチームはちょっと要注意ですね。

シングルスは…ナルがNO.1として、NO.2は、アカスソだったりカレリだったり…チェラもクロアチア戦では勝利を収めてますね。しかし今回は、相手の強さを考えると、アルゼンチンが勝つにはナルの3連勝しかないような気がします。初日のシングルスはチェラが選ばれましたね。

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2006年チャンピオンズレース終了
2006年11月24日 (金) | 編集 |
2006年のテニスシーズンも、デ杯の決勝を残すのみとなり、個人の大会はすべて終了。いやーこの1年、いろいろありましたね。そのあたりはまたゆっくり今年を振り返る機会もあろうかと思います。そして、マスターズカップも無事終了し、2006年のランキングも最終結果がでました。2006年のトップ10に輝いた今年10傑を、今年最後のランキング更新でお伝えしておきましょう。

INDESIT 2006 RACE 最終結果

1位 Roger Federer 1674p

今年もやっぱりこの人でした!王冠マークが一番よく似合うな…。王者ロジェ君、3年連続レース1位で終了しました。もう今年の数々の栄冠についてはいちいち触れなくても結構ですかね。獲得タイトルは、去年より一つ多い12つです。来年…もっと増えたりして?んで、今年の獲得賞金が、…8百まんどる???…今年だけだよね?単純に1ドル=100円と少なく計算しても、8億円プレーヤー…しかもこれ試合の賞金だけだもんね。他の収入を入れると、これのうん百倍くらいあるんじゃないかな?税金対策は彼ならばっちりかな。

どうしてこんなにうまいこといくのか、当の本人にもよくわからないようです。まあ確かに、もちろん勝ちたいと思って頑張ってるわけだけども、狙ってこんなに稼いでいるとは、思えない。「今日(TMC決勝)も、重要な場面で信じられないショットが打てた。どういうわけか、最後でいつもそういうことが起こるんだ。その秘訣がなんなのか、僕にもよくわからないんだ、ほんとなんだ」。

そして、何もかも手に入れた感のある王者が、今一番求めているもの。それは、「健康体であること」。たしかに、こればっかりは、お金では買えない、いつものCM風に言うところの「priceless」というものだしね。健康でいられると、気持ちに余裕が持てていろんなことに目を向けられるようになる、というようなことを語っている。去年は終盤で怪我をしてしまい苦しい戦いを強いられました。最終戦で負けてしまいました。だから余計に、今年、大きな怪我がなくシーズン終えられたことを、本当にうれしく思っているようだ。
「2006年は、僕自身や周りの友人みんなが、元気でいられたことが、一番重要なことだったと、思っている」。

2位 Rafael Nadal 894p

去年と同じくエントリーとレースともに2位フィニッシュ。1位とも3位とも差が大きいので(^^;)、しばらくはこの位置は動かないでしょうね。ナダル君の今年については、もう以前たっぷり語ってるしTMCの最中もいろいろ書いたので、ここでは割愛。

そして、今ごろはマジョルカ島に戻ってのんびりしているのだろう…と思いきや。なーんと韓国にいる!んでロジェ君とエキシビジョンなんかやってるじゃん!かかか韓国て…福岡から目と鼻の先じゃないか…東京より近いぞ…あぁ今すぐにでも福岡空港に行ってソウル行きの飛行機に飛び乗りたい~。しかしなんで日本じゃなくて韓国なのだ?まいいけど…どうせ東京に来たって見にはいけないしね…。

中国、韓国ときたからには、次は日本でしょ!来年のジャパンオープンあたりは、ぜひぜひロジェ君と一緒に来てほしいな。んで決勝でフェデラーVSナダルが有明で実現…考えただけで鼻血ブーですわ。そうなったら、仮病でも嘘八百でもなんでも動員して東京へ行くつもりである。

3位 Nikolay Davydenko 565p

去年ブレイクしたニコちゃん3号、今年もさらに順位を伸ばし、2大巨頭に次ぐ3位というすばらしい成績で今季終了。エントリーでも3位ですね。すばらしい~。 

「今年全般的にはとてもいいシーズンだったと思う。去年はトップ5で終了できて、今年はそれがトップ3になった。自分でも驚いてるよ」。

TMCのブレイク戦などではやや疲れてるのかな?という感じにもみえたニコちゃん。今年出場大会数が32と、トップ10選手の中でも群を抜いて多いわけだけども、このやり方を来年も変える気はないそうです。「多すぎたとは思わないよ。実際、もっとやれると思う、体調は大丈夫だからね」。たくさん試合にででも、それほどきつくないんだよ、とのこと。そのわけは…「みんなも知ってるとおり、僕は結構1回戦とか早いラウンドで負けるしね。早く負ければ、休めるし次に備えることもできるし」。…ふううん。ニコちゃんにとって、試合が真の意味で練習になっているんだね。だから、負けが多くてもあんまり気にしないんでしょうね。

「これが僕のツアーの戦い方なんだ」と言いきるニコちゃん。「全員にとっていい方法とはいえないだろうけどね。でも、僕にとっては、いい方法だよ。今こんなにうまくいってるのに変える必要ないよね」。

ついに3位にまで上り詰めたニコちゃん。「でも、だからといってこれ以上上にはいけない、とは限らないよね」。
そのニコちゃんのめざす上とは。そう、グランドスラム。来年は狙っていくようですよ。まあ3位だから、そりゃ当然だよね。
「来年はいいテニスをして、グランドスラムやマスターズシリーズの決勝とかでフェデラーやナダルに挑戦していきたいと思う」。

年齢も25才と、アスリートとして身体的にも精神的にも最も脂が乗り切ってきている時期といえます。こりゃ来年のニコちゃんはますます楽しみ。

しかしニコちゃんには、デ杯決勝という大仕事が残ってますねー。アメリカ戦では自国No.1ながら補欠にまわり、チームは勝利したけども、次こそは、と意気揚々といったところでしょう。メンバーはアメリカ戦と同じサフィン、ユーズニー、ツルちゃんとの4人体制のようです。層が厚いよなあ。怪我で休んでいるアンドリエフ君がいなくてこのメンツなんだら。ロシアすごいわ。

4位 James Blake 506p

やっぱりエントリーも4位になってますね。やったぁ~これはうれしい~!なぜそんなに嬉しいかというと…これで全豪ではナダル君と少なくとも準決勝でしかあたらないと保証されたからである…ふっふっふっ。…まあ2人ともそこまで勝ちあがれるかという問題もあるけど…。やはり、4位と、5位の差は、とても大きいね。

そして再三言われているように、ジェームス君はアンディを抜いてアメリカNo.1でフィニッシュ。まあそれはいいことではあると思うけども、いくらアメリカでNo.1とか言ったって、外の世界に目を向ければさらにつぉい人がいて完膚なきまでにやられたわけだから、そんな井の中の蛙的なことで喜んでても仕方ない。こないだおめでとうと書いたけど、ありゃ取り消し。アメリカ人で何位だろうと関係ない。「打倒ロジャーフェデラー」…目標は高く。あっでもナダル君にはもう勝たないでおくれ~。

5位 Ivan Ljubicic 499p

ルビも去年大ブレイクして、今年もこの位置をキープしてくれました!得意のインドアシーズンもだけど、今年は特にクレーでの活躍が光ったよね。ローランギャロスで準決勝進出だもん。もっとも、ルビはクレーが苦手だとは一度も思ったことがないらしいけども。

そして、ルビチッチは、今年のサービスエース本数堂々の第1位!929本ものエースを今年だけで打ちました。サービスエースっていうと、アンディやカルロビッチがすぐに思い浮かぶけども、2位のアンディに200本以上の差をつけてるのにはびっくり。…アンディ不調だったしなあ…。ちなみにカルロビッチは647本で5位ですが、その上にマリオ君とロジェ君がいるのね。これもちょっとびっくりです。

6位 Andy Roddick 483p

アンディは久々にかな?トップ5圏外でシーズン終了。今年は獲得タイトルがTMSシンシナティ1つのみと、年間タイトルが最も少ない年になってしまいました。ガオラもあんまり出演してなかったし。決勝とか準決勝とかにもあんまりすすんでない、かな…。

アンディの今の目標は、ウィンブルドンとデビスカップ、だそうですね。…TMCの合間にあってたvignetteで言ってたんだけど…あれからだいぶ経ってるけど、おそらくそれは変わってないのじゃないかな?来年こそは、ロジェ君を倒してウィンブルドン優勝だー!

7位 Tommy Robredo 475p
8位 David Nalbandian 459p
9位 Mario Ancic 412p
10位 Fernando Gonzalez 403p


6位まで書いて疲れちゃいました…すんません。残りは一気に。ロブレド君は最後の最後で意地の勝利、これでまたひとつ順位を上げて7位でシーズン終了となりましたね。ナルは、デ杯決勝がありますので、またそのときに(ひでえ)。9位のマリオ君、上海に来てましたねー。今年は去年と違って誰ひとり欠場しなかったね…来年こそは、8位以内に入ってぜひとも上海でプレーしておくれ!ゴンちゃんもね(それだけかよ)。

関連記事
Davydenko: Best yet to come(China Daily)
Federer at a loss to know why he keeps winning(The Telegraph)
Blake’s Breakthrough Year Ends With Loss to Federer(New York Times)

人生はハイウェイだ
2006年11月19日 (日) | 編集 |
優勝おめでとう
偉大なるNo.1

Roger Federer

@Yahoo!sports


2006年のマスターズマップも今日が最終日。シングルスより一足先に行われたダブルス決勝、ミルミル&ビョークマン組が優勝~やった~めちゃうれしい。ストレートでノウルズ/ネスター組を下しました。最後抱き合って喜びを分かち合う写真が感動的だ(^^)ランキングはどうなったのかな?最後でブライアン兄弟を抜いて1位になったのかな。なってないのかな。よくわかりませんが。今年はローランギャロスで優勝、あと…マイアミ、モンテカルロ、トロントと、TMSも3つ優勝、ドバイでも優勝。いいシーズンでしたね♪それにシングルスでも2人がウィンブルドンの4回戦で激突なんていうのもありましたっけ。がんばってますね、2人とも。お互いとてもいい関係ができているようで、うれしいなあ。来年もこのペアでいってくれるんだよね?来年も期待してるよ~。優勝おめでとう!12月は絶対ガオラ見ようっと。


決勝

①Roger Federer(SUI) 6-0 6-3 6-4 ⑧James Blake(USA)

王者ロジェ君がついに上海で初優勝~!おめでとう~いやか~強かったっす…完璧、でしたな…フルセットどころか、んも~あのまま6-03タコで終わるかと思った(^^;)そうならなくてよかったよ…。

昨日のナダル戦同様、最初から王者のロケットスタートでしたね。やっぱ最初にサービスをやぶられたのは痛かったなあ。ロジェ君がうまくジェームス君に攻撃させないようにしていましたね。フォアのウィナーを打たせないように、コースを変え、ショットの種類を変え、自由自在。ん~すばらしい。今日はバックハンドのストレートがすごくよく決まっていましたね、ロジェ君。昨日まではジェームス君が調子のよかったあのショット、今日は王者のほうに出てました。ウィナーが出るわ出るわ。そしてサービスもよかった。だから、サービスゲームでも危なげなかった。

ジェームス君は必死で攻めようとしていたけども、今日はうまくいきませんでした。ていうか、王者がそうさせないようにしていた、ということかな。でも、リスクを背負ってハードヒットして、それが表と出るか裏と出るかは、わからない部分もある。ブレイクチャンスもたくさんあったしね。最初らへんのあのチャンスを1つでもものにしていたら、また違ったんだろうけどなあ。しかしそういう苦しい状況でまた一段と強いのが王者なんだよね…。まあ最後は1ブレイク返せたので、よかったっす。

そして、ジェームス君には、王者以外にも大きな敵がいました。マスターズカップの決勝という舞台。RRや他の試合とは違う、特別なもの。選手はよく言いますね。決勝は特別だ、と。その大きな魔物に呑み込まれてしまったのではなかろうか。いつもは結構王者を苦しめる彼ですが、今日は、そういう目に見えない敵によって、力をあまり出せなかったような感じもする。そこへいくと、王者はもうこういう舞台は慣れっこです。そのへんの経験の差も、今日は出ちゃったかな。

でも、ジェームス君もトップ選手としてこういう大きな舞台を経験していくことで、また来年以降、グランドスラムなどでプレッシャーのかかる場面でも力を発揮できるようになっていくのではないかと思います。

表彰式も、とってもいい雰囲気でしたねー。決勝にすすめば、まあ負けた悔しさもあるだろうけど。勝者と同様にああやって表彰されるから、いいね(^^)。ATP会長さんからも祝福を受けていた。あぁそういえばジェームス君は選手会の副会長だっけ。それは会長としては仲良くしておかなくてはね(笑)。ロジェ君とジェームス君が何やら長々と話しこんでいたのがおもしろかった(^^)。あと、ロジェ君は珍しく、恋人のミルカさんのことをくわしく言ってましたね。「ミルカはとってもラブリ~だ、いつも一緒にいてくれる」とかなんとか(あまり上手く聞き取れなかったが)。そしてそれにテレながら笑顔を返すミルカさん…キャ~ラブラブモード全開おいおいそんなところでノロケてんじゃねぇよぅ(笑)見せ付けられちゃいましたねジェームス君。きみも早くああいう人を見つけるのじゃ。

そしてジェームス君はこれでアンディを抜いて、アメリカNo.1で来年を迎えることになりました。おめでとうジェームス。ていうか、ランキング4位ってしきりに言われてるけども、あれは…2006年のレースランキングのことだよね?エントリーランキングは何位なのだろうか…そっちのほうが気になる。今年のレースはもう終わったのだし。エントリーランキングでもし4位になったのなら、それは大きなことだ。3位と4位、5位と6位はそれほど影響変わらないけど、4位と5位は、おお~きな差がある。

まとりあえず、これでジェームスブレイクも2006年終了。いい一年、だったね…でも私的にはまだまだ不満だなー。TMSのタイトルがまだだし、なんつっても!5セットフルセットマッチを勝つ、という大きな課題が残っておる。ま、今日はだめだったけど、楽しみは後にとっておいたほうがいいしね~(笑)。来年こそは!期待してるので、がんばってくれ。そして全米オープンぜひ優勝してほしいね。アーサーアッシュの名のついたあそこの舞台が一番よく似合うのは、やっぱジェームス君だろう。尊敬するアッシュの名前のコートで、また王者と対戦する日もくるだろう。それが決勝であると、いいね。そのときはぜひ!今日の悔しい借りを返すのだ。それまでに、まだまだいっぱい修業してもっと強くなっておくれ。とにかく今年おつかれさま!

そしてそして!もうこのお方は…なんと言ったらいいのやら。今年1年を象徴するかのような完璧な今日の試合もしびれましたけども。なんでこんなに強いのじゃ?王者ロジャーフェデラー、見事今年12個目のタイトルを獲得して2006年終了。今年も強かったね…しかも、負けた相手がナダル君とマレイ君だけっていうのが…信じられないこの強さ。マッチポイントを握った選手、というのは結構いるんじゃないかなあ?でも、その1ポイントの差が、大きいんだよね…。

彼がどうしてこんなに強さを身に付けたのか。それは、2003年初めてウィンブルドンの栄冠に輝いた、あそこに原点があるらしい。あのとき、コートの上でパニックに陥らないことを学んだ、と言います。

「精神的にも身体的にも強くなれて、あらゆる問題に打ち克つことができるようになった」。そしてあれから3年たった今、獲得グランドスラムタイトルは9つになりました。

「今だって、ベストでいられるように歯を食いしばって頑張り続けてる。テニスを仕事に選んで本当によかったと、思っているよ。(←ここ訳がよくわからん違ってたらすいません)」

一番すばらしいと思うのは、やはり向上心。どんな人でも、向上心がなくなったら、そこで終わりだ。でも王者は、こんなに君臨していながら、まだ上を求めつづけている。一瞬でも1位になるのだけでもずいぶん大変なことなのに、それを3年続けて未だ満足していない。いや満足はしているだろうけども、もっと上達したいと思っている。そこがすごいよねー。今は、2ndサーブでサーブ&ボレーでポイントをとれるようになりたい、とのことです。今日そういう場面がありましたが、ポイントとれませんでしたね。…あんなのまでとるようになったら、他の選手は一体どうしたらいいんだよう(^^;)

というわけで、王者ロジェ君の2006年もこれにて終了。こんなに優勝してずいぶん疲れたでしょう(笑)…オフはゆっくり休んでくださいませ。こうなったらとことんまで勝ち続けて欲しい気もするよ。どこまで続くのか見てみたい(笑)。でもクレーは勝っちゃだめだよ~(><)。次に誰が王者に勝つのか興味津々だけども、それもまた、来年の楽しみにとっておく、てことで(^^)。来年もまたすばらしいプレーで楽しませてくださいませ。お疲れ様でした!


そういうわけで、2006年のATPもこれにて終了。早かったなあ。今年もいろいろありましたが。今年は途中でブログがとぎれとぎれになってしまいましたが、やはり私も日々の仕事や生活がありますんで、なかなか全てを網羅するというわけにはいきませんでした。…いつの日か、選手のプレーを、電波を通してでなく、生で、肉眼で、一度でいいから見てみたいなあ。でも、今の生活をつづけていたら、たとえ日本でTMCが行われたって、見に行くことはできない。福岡ででも開催されれば見に行けるかもしんないが。まあでも、こうやってネット上だけでも楽しめるだけでもいいさ。10年前には全く不可能だったことなんだしね…。

今年もいろいろとお世話になりました。数々のコメントなど、ありがとうございました。とっても励みになりました。来年も、またよろしくお願いします。来年は、またペース配分をよく考えてやっていきたいと思います。もちろん来年もやりますよ!あ、その前にデ杯ですね。決勝がもうすぐです。その模様はここでたっぷりとお伝えする予定です。それまでしばらくごきげんよう~。あ、最後のランキング更新もそのうちするつもりです。とりあえずは、ブログ書くので忙しくって放置状態になっている散らかった自分の部屋を片付けたいと思います(^^;)こたつ出そうっと~♪


関連記事
2006: The Year of Federer - Again!(TMC)




今日の1曲

Life is A highway/Rascal Flatts


久々このコーナー出現(笑)。優勝したロジェ君がベンツをもらっていたのでこれを思い出した。7月に公開されたディズニー映画「CARS」のDVD発売ということででよくテレビなどで目にしていたので、使ってみました。これはトム・コクランのヒット曲ですねー。なつかしいなあ。それを、今をときめくカントリーグループのRascal Flattsが見事にカバーしています。カントリーってあまり興味なかったけど、このRascal Flattsはとってもいい!2ndアルバムの「Me and My Gang」なんて、とってもいいですよ~ぜひご一聴を。この曲はそれには入ってませんが、この映画のサントラとしてOSTに入ってます。最後はどういう曲にしようか、感動系のしんみり系も考えましたが、こういう軽快な楽しくなる曲も、いいんでないかな。

今年もフェデラー号は快調でしたね。テニス選手のキャリアは短い。高速道路のように、華やかに、そしてすごいスピードで、過ぎ去っていく。その短い一瞬一瞬を一生懸命プレーしている選手たちを見つめるのは楽しいし、励みにもなる。ロジャー号は今一番トップスピードでテニス人生の高速道路を突っ走ってます。ずいぶん他を引き離してますが、さあ誰がフェデラー号を最初に捉えるのでしょうか。ナダル号か、アンディ号か。みんなも負けずにがんばっておくれ!

Life's like a road that you travel on
When there's one day here and the next day gone
Sometimes you bend, sometimes you stand
Sometimes you turn your back to the wind

Come ride with me to the distant shore
We won't hesitate to break down the garden gate
There's not much time left today

Life is a highway
I want to ride it all night long

(人生は旅路みたいなもんだ 今日ここにある道はもう明日は通り過ぎてしまっている ときには曲がりくねって、時にはまっすぐな道 ときには風を感じて後ろを振り返ることもある

一緒に行こうよ ためらわないで扉を開けるんだ
今日という時間はもうそんなに長く残されてはいない

人生はハイウェイさ
一晩中乗っていたいよ)


PVを見る

 

これが最後だ~
2006年11月19日 (日) | 編集 |
今年も夢をありがとう

Rafael Nadal

@Getty Image


ここではシングルスだけしか記述していませんが、マスターズカップはダブルスももちろん行われています。今日は準決勝、我らがミルミル&ビョークマン組が決勝進出~!やったあ。しかしすごい試合だったなあ。ダム/パエス組にオールタイブレーク…心臓に悪そうだ(--;)これのおかげでシングルスの開始時間が大幅にずれちゃったんだね。しかし勝ってよかった!うれしい~。そして決勝へ。相手は、ノウルズ/ネスターと、かなり強敵ですが、決勝にふさわしい好カードになりましたね。優勝めざしてがんばれミルミル&ビョークマン!いや~12月のガオラ放送が楽しみ。

そしてダブルスに続いて行われたシングルス準決勝、RRではフルセット続きでしたが意外にもここは両方ともストレートで勝負が決まりましたね。しかし内容はとても濃かった!さっそく振り返ってみましょう。

準決勝

①Roger Federer(SUI) 6-4 7-5 ②Rafael Nadal(ESP)

いやぁ~すばらしいですね。丸山薫さん風に言ってみました。ほんとに、いい試合だった!もっと長く見ていたい、フルセットに入ってほしい~と思っていましたので、それがちょい残念でしたが。

RRでは2試合で第1セットを奪われ、ルビ戦も先にブレイクされるといった、らしくない追いかけるパターンだったロジェ君ですが、この日はさすがに!相手がナダル君ということで、気合入ってましたねー。第1ポイントでエースを奪うと、それ以降も積極的に先手をとって、ナダル君の攻撃を見事に封じ込めていました。とにかくサービスがよかったですね。ナダル君はその王者の気迫に押されたか、いきなりサービスやぶられちゃう…あらら…あっという間に3-0…なんかウィンブルドンと同じような展開になってきた…。

第4ゲームもナダル君かなりピンチでしたが、あそこよくサービスゲームをキープしてくれました。あれで流れが一方的にならずに済んだ。そして苦しみながらキープしていくうちに、だんだんストローク合戦でも調子が出てくるようになって、第9ゲームでついに!ブレイクバック成功。あのゲームは、ロジェ君がサービス・フォー・ザ・セットだったのに、なんかへんでしたね。ダブルフォルトもあったし、簡単なボレーをミスしちゃったり…動揺してるのか!?あの王者が?…ナダル君ってすごいのかも…。たしかにロジェ君ちょっと表情カタかったような気がする。気のせいかもしれないけども。

しか~し。せっかくブレイクバックしたのに、次またやぶられちゃった…。ブレイクした後のキープって、ほんとに難しいね。でも、第1セットの序盤よりかはだんだんナダル君も調子が上がってきていたし、動きも良くなっていた。

第2セットは、これまたすごいラリーの連続!お互いコーナーに打ってお互いを振って振られて、シンジラレナ~イショットの連続。他の選手もそうだけども、ナダル君もやはりロジェ君のバックを徹底して狙ってましたね。ロジェ君が打つバックのスライスは右利きの選手には有効なんだろうけども、ナダル君は左ききだから、やはりそこから攻められることが多い。スライスだとボールがゆっくりだから、止まって打てちゃうしね。だから、ナダル君に対しては、ジェームス君みたいに早いタイミングでがんがん攻撃していくのが有効なんだろうか。ロジェ君結構バックはスライスより打っていたほうが多かったね。

でもロジェ君のウィナーってほんとキレイだね。ダウンザラインのウィナーが結構あったし、コートの外からラインの内側に入ってくるのとか、すごかった!ナダル君がネットにつめてきた横をすうっとストレートに抜いちゃう当たりも、敵ながらあっぱれという感じで。もちろん我らがナダル君のウィナーだって負けないくらいすばらしかった。やっぱフォアの逆クロス、あれが一番好き。

この試合一番盛り上がったのが第10ゲーム。ナダル君のサービスを王者がせめて、ついにマッチポイント~やばい!しかしなかなか決めきれない。ナダル君も追いついて、追い抜くけど、なかなかキープできない。王者も再びリードしてマッチポイント、また決められない。結局、3回のマッチポイントをしのいでなんとかやっとこさどっこらしょでナダル君キープ!ふぅううう~。ああ疲れる…久し振りだなあこの感覚(笑)。

そして王者が6-5で迎えた12ゲーム、なんとかタイブレークに持っていってくれと切に願っていましたが。最後は王者の目の覚めるようなスーパーウィナーで、今年を大いに沸かせた2大巨頭の対決は、終わりを告げました。

勝った瞬間、ロジェ君すんごい喜びかたでしたね(笑)。感情をおさえきれんかったんだろうなあ。それだけ、勝ちたかった相手。今年4回も続けて負けた。何度も優勝しているドバイのタイトルをさらわれた。ローマではマッチポイントがありながら、敗れた。そして完全グランドスラムの夢を、あと一歩で阻まれた。そんな今年前半、散々煮え湯を飲まされた相手に、最後、ストレートで勝利を収めることができました。これはさすがに感情を抑えるのは難しいだろうねえ。

ナダル君に対する数多くの敗戦から、王者は確実に学んでいました。「彼のプレーは、あまり見たことがないものだった。左ききで、あんなにスピンがかかる…大いなるチャレンジだった」。その困難な状況が、さらに王者を奮い立たせ、強くしている。そういうことかな。あちゃ~こりゃまずい。完全に踏み台にされてしまっておる。…こうやって、ティムやナルみたいにだんだん対戦成績が追い上げられていくのだろうか(- -;)。

「とってもいい気分だね。普段は決勝の後に感じる気分だよ」。決勝以外で勝ってあんなに喜ぶロジェ君は珍しい。
「ずっと待ってたんだ。僕を追ってくる一番手の選手にうち勝つときがくることを。そして、彼との今年最後の試合で、それができた」。

ナダル君、負けちゃってとっても残念ですが、とってもよかったと思います。ロジェ君を苦しめる場面もたくさんあったし、何より再三ピンチを脱出してくれた。久々に心臓にきたけども、これも幸せなことだよな…こうやって、最後までプレーしてくれたことだけでも、十分うれしい。

今シーズンは、前半よくて、後半ちょっと不調で、間に怪我もあって、なかなか大変なシーズンだったけど、ナンバー2というプレッシャーのかかる状況から見事にがんばってくれました。なんといってもクレーの無敗ぶり、よかったなああの頃は…あとウィンブルドンの決勝進出も、お見事でした。クレー以外のコートでも成長しつづけているのも感じられたし。最近は負けることも多くなってきたけど、もう負けても動揺しませんよわたくしは(笑)。ナダル君としては、これからレイトンやアンディが直面してきた大きな敵と戦わなくちゃいけない。もちろん1位にはなってないけど、トップ選手としてあらゆるプレッシャーと闘わなければならない。でも、今日の試合みてれば、きっとそれも乗り越えてくれるという気がしました。とにかくキミは怪我が多いから、この冬は大人しく家でじっとしておいてくれ。無茶をしないように…。2006年、おつかれさまでした♪

第2試合は続きで。


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上海を去る人、残った人
2006年11月18日 (土) | 編集 |
有終の美

Tommy Robredo

@Yahoo!sports


今年のマスターズカップは赤と金グループに分かれてますが、あれって…中国の国旗からきてるんだってね!へええぇ。知らなかった。鍋島さんありがとう(^^)。鍋島さんって雑学王ですね。テニス界のいろ~んな情報を知っている。それを、うるさくない程度にうまい具合にスパイスしながら実況してくれるので、とってもおもしろいです。明日もおもろい情報楽しみにしてます。

Red Group

⑦David Nalbandian(ARG) 6-2 7-6(4) ⑤Andy Roddick(USA)

あ~アンディ負けちゃった~(T T)。しかもストレート負け…。前のフェデラー戦がすんごいいい内容だったから、今日は「勝つだろう」と楽観してました…あぁぁ~録画もしてないのでもう内容も見れないし。

アンディは立ちあがりからよくなかったようですね。いきなりサービスブレイクを許し、次のサービスも破られ…つまり0-4になったってことなのか…こないだはジェームス君0-4から逆転したけど、さすがにそうそう何回もはそういうことは起こらないよな…結局ナルがそのアドバンテージを保ってセット先取。

第2セットに入ってもナルがアンディにプレッシャーをかけつづけます。第7ゲームでアンディのサービスゲームを先にブレイク!あぁアンディまずい…しかしアンディそのあとふんばってくれましたね。ブレイクバックして5-5に追いつき、タイブレークに持ち込んでくれました。が…。

そのタイブレも3-1とリードしていたそうですが、ナルに3-3に追いつかれて、その後アンディの、この日唯一のダブルフォルトがこの場面ででちゃった。タイブレークでダブルフォルトはイタすぎる…しかもそんな競ったスコアで…タイブレークはビッグサーバーには有利じゃないのか?結局その後逆転できず、the end…。

まさか火曜日の王者戦をひきずっていたのではあるまいな?…でも引きずりたくもなるよな…スコスコ負けのほうがまだすっきり忘れられたかも?ていうか、マッチポイントを握っていてサーブだったっていうのがね…ああもう!この話はやめじゃやめじゃ!(完全に引きずっている)

「おとといの夜はちょっと感情的に辛かったね」。
「でも誤解しないでほしい。この4ヶ月はとても評価できると思ってるんだよ」。

ウィンブルドンで3回戦で敗れてから、一時は少しツアーを離れようと考えた時期もあったそうです。そんなときに出てきたのがコナーズのコーチ話。みんなアンディのことが心配だった。アメリカのテニスはやっぱりアンディがしっかりしてくれないと、みんないろいろ言うけど結局アンディのことが好きでたまらない。アンディが活躍するのが見たいんだ。そんなみんなの思いを背負って登場したジミー・コナーズ。

コナーズと組んでからのアンディは、見違えるように、というと大げさだけども、地元の利もあって、ハードコートシーズンはいい成績を上げることもできました。全米も決勝進出。しかしその後はデ杯敗退し、インドアシーズンも今ひとつでしたね。まだまだアンディの苦難は続く。でも、そのうちまたきっとアンディが光輝く日がくるに違いない。今回ルビ戦や王者戦でサーブ&ボレーを多用してきたというのは、大きな変化の兆しだと思う。あれがもっとうまくいくようになれば、必ず次こそは、ロジェ君にも、他の選手にも、勝てるようになっていくだろう。アンディ、2006年おつかれさま!ちょっとしか休みはないけど、ゆっくりお休み。。。


①Roger Federer(SUI) 7-6(2) 6-4 ④Ivan Ljubicic(CRO)

この試合は、第2試合だったので家で生で見ました。ロジェ君は、前の試合でナルがアンディに勝ったことによりSF進出を決めていました。ルビは、もちろんこの試合に勝たなければRR敗退が決まってしまうところだったけども、あんまりそういう気負いみたいなものは感じなかったなあ。もう今年最後だし、相手は王者だから失うものはないし、ていう感じで。だからなんか緊張感がない、と書くとやや語弊があるけど、ちょっと和やかな雰囲気(もっと語弊あるかな)が漂っていたような感じもする。

いきなり最初からルビがサービスブレイクしたのにはびっくりしたけども、ロジェ君そこで焦らずじっくりチャンスを待って、ちゃんとブレイクバックするあたりはさすがです。そして、一番すごい!と思ったのが、第7…8ゲーム目くらいかなあ。ルビが15-40とブレイクアップの大チャンスがあって、それまでロジェ君はエースなんて1つもなかったのに、その後の2本ぽんぽ~んとエース決めてなんなくピンチ脱出。これにはまいった!

このあたりが、アンディとの大きな差なのかなあ(^^;)。エースの数や確率も大事だけども、ピンチやチャンスでここでほしい!というときにどんぴしゃりでいいプレーができる、それが勝者の必要条件だということだろう、そしてロジェ君が強いのはそれができるからなんだ。いや~あの2つのエースにはしびれました。。。

しかもそれが4-4とかいう超大事な場面なんだから、なんつーか、試合運びもうまいよなあ。ああいうことを何気なくやっちゃうとこが、すばらしい。

第2セットも、ルビは0-40とブレイクの大チャンスがありましたね~。しかしとりきれなかった…最後のほうは風呂入ってたので(またかよ)、ちゃんと見ませんでしたが、ロジェ君の強さをまた再認識させられた、そんな感じでした。

ルビはこれでアンディ同様、1勝2敗でセット率の差で惜しくもRR敗退となってしまいました。ナル戦は勝てたけど…うーん残念!でも、最後の王者戦もいつもと変わらないクールなルビのプレーが見ることができたので、よかったです。


というわけで。赤グループRRすべ終了。結局なんだかんだ言いながら王者ロジェ君は3連勝。予定通りですな。そして2位は大混戦。なんとなんと、先に2敗していてSF絶望的だったナルが、起死回生の逆転でSFすべりこみ!やはりフルセットが多かったしね。セット率というのはこのRRでは大きな鍵になる。アンディ、ルビ、ナルの差は、本当に、わずかでした。予想どおり。

ということは…なんだかんだ言いながら、予想が当たっている…ま、1位ロジャーフェデラーっていうのは誰でも予想することなんだけども。2位のナルは、途中は、あーはずれたね~と思ってたのに。ナルって…奥が深いというか…極めて予想しづらい選手…。

Gold Groupは続きで。


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ゆれ動く勝利の女神
2006年11月16日 (木) | 編集 |
歯をく~いし~ば~り~

Andy Roddick

@Yahoo!sports


一日おきにご報告しているマスターズカップ。毎日書いたほうがいいのは分かっているのですが、なかなか…(^^;)しかし、昨日書かなかったので今日はばっちりと。いよいよ2戦目です。今度は、勝った同士、負けた同士の対戦ということになりました。このあたりからだんだんRRの流れが形作られてきて、早い人は2戦目でSF進出を決めちゃったりもするものだけども。今日で勝ち抜けを決める人が表れるか否か。2戦目も、初戦に劣らず白熱した戦いになりました。

この2戦目の試合は、4試合中3試合がフルセットで、しかも、流れが途中から大きく変わってしまうものとなりました。勝利の女神はいつも気まぐれです。勝ち星ってまさに流れ星みたいなものだね。あっちへこっちへ移動してしまう。昨日、今日、その動くきっかけはどこにあったのか、それを探ってみたいと思いまし…たが…ちゃんと試合見てないのであまり探れてない(笑)。

Red Group

①Roger Federer(SUI) 4-6 7-6(8) 6-4 ⑤Andy Roddick(USA)

これは…帰ってきたとき、ちょうどファイナルセットが始まったところだったんだ~。だから1、2セット目の激闘のことは終わった後にネットで知ったのでした…。

アンディ第1セットとってるぅ~!ていうのがまず最初の感想だった(^^)。去年のウィンブルドンの決勝でも今年の全米の決勝でも見事にストレート負けしてしまっていましたが、この日はアンディ、またもやサーブ&ボレーが功を奏して第1セットは優位に進めていたようですね。第3ゲーム、ダブルフォルトでサービスゲームを失ってしまい、これが決定的となりアンディが先手をとりました。

それにしても、ロジェ君日曜に続いてまたもや第1セットを失うことになりました。先手必勝の王者らしくない。しかも2試合連続。調子あまりよくないのかなあ。もちろんプレー自体の素晴らしさはいつもどおりだけど、なんとなくこの2試合は王者の圧倒的な優位さがちょっと感じられない。手こずってる、というか。まあナル戦の最後のほうはあれだけども、ナルの自滅って感じだったし。。

しかし肝心なところでやはり王者の存在感というか、目に見えない大きな力が健在でした。アンディ…第2セットタイブレーク…マッチポイントあってしかもサーブだったのね…そこでとれなかった…あぁ~残念!前日のナダル君以上にくやぴいいいい~どん!どん!どん!(机をたたいて悔しがる)アンディのある意味一番よりどころのショットでポイントがとれなかった。これはちょっとさすがにアンディショックを受けているかな。

「ほんとうにわずかの差だった。あと自分の一番得意なショットーサーブを1回打つだけだということが、逆に難しくしてしまった」。

みんながロジェ君に勝てないわけがなんとなくわかった気がする。もちろん技術や実力もあるだろうけども、大きな要因は、精神的なもんだろう。おうじゃ~ロジャ~フェデラ~、という怪物がアンディをはじめ他の選手におも~~くのしかかっている。「いつでも倒すチャンスはある」とみんな勝気に言うけど、実際勝てそうな場面になると、びびってしまう。体がすくんでうまくいかない。そういう場面を何度見てきたことか。ロジェ君自身は別に威圧してるわけでもなんでもなくふつうにプレーしてるだけなのに、他の選手をそういう心理状態にさせてしまう王者ロジャーフェデラーという人物の存在の大きさを、まざまざと感じたよ。

「彼(アンディ)は最初の2セットほぼ完璧だった」。勝った王者も認めています。
「最後にたった1つサーブが足りなかっただけ。彼にとって運が悪かったと思う」。気の毒そうに語る勝者のロジェ君。それだけ、この日のアンディの内容が非常によかったということなんだろうね。同じ選手だけに、悔しさもわかるだろうし。最近の対戦では一番いいプレーだったと、語ってます。

アンディは実に、1stサーブで85%ポイントできました。そして昨日同様ネットに59回つめて35回ポイントとれたのでした。…それで勝てなかったのか…。ファイナルセットはちょろっと生でも見たけど、ストロークとか結構粘ってポイントしてた場面もあったような気がする。

アンディ、しばらくこの敗戦の悔しさが忘れられないだろう、みたいなこと言ってますね(笑)。…ま、でも。まあしょうがない。チャンスがあって獲りきれなかったのだから。昨日のナダル君と一緒じゃ。でも、まだラウンドロビンだしね。これがグランドスラムの決勝とか準決勝とかだったらもう悔しすぎてどうにかなっちゃいそうだけど(笑)。内容よかったし、数ヶ月前よりずっと王者に近づいているのじゃないかな?来年の全豪あたりが楽しみです。まだまだ30敗までの道のりは遠い(ほんとにしそうだ…)。それに、楽しみは後にとっとくほうがいい、ていうしね…(くるしい)。

「勝てたのはラッキーだった」。…ロジェからこの言葉が発せられるのを何度も見るような気がする。追い詰めても追い詰めても捕まえられない、雲みたいなロジェ君のアンディ戦12回目の勝利でした。

④Ivan Ljubicic(CRO) 5-7 7-6(7) 7-5 ⑦David Nalbandian(ARG)

こちらも大熱戦になりました!これも途中で風呂に入ってたりして(^^;)全部はちゃんと見れてないんだけども。前の試合と同様、第1セット落としたほうが次のセットタイブレークとって逆転勝ち、ていう同じパターンになりましたね。

第1セットナルが7-5でとって、次の2セット目、ここも先にナルがブレイクしてルビチッチ劣勢に立たされました。ルビはエラーが多く、なかなか調子が出ず、敗色濃厚みたいなどよ~んとした雰囲気がただよってましたが、なんとか試合終了までに調子をつかむのに間に合いました。その後起死回生のブレイクバック成功!5-5に追いついてくれました。そしてタイブレーク、5-5の場面からどっちがポイントをとるのか見ててドキドキしてましたが、ルビが常にポイント先行して、リーチをかけると、一回のチャンスで決めてくれました。最後はルビらしいエースでしたね。

そして、第3セット。…寝てました…すいません(- -;)翌朝ネットつけたら、ルビが勝ってる~!やったあ。去年のRRでも一緒の組になってそのときはナルが勝ちましたが、今回はルビが雪辱果たしましたね。去年はボコボコにやられたからね、と、このSweet Revengeに、してやったりといった感じのルビチッチ。

人生最高の、とまではいかないにしても、かなりいい勝利だと、昨日の勝ちを喜んでいます。王者戦を残して2敗するわけにいかないもんね。ルビのああいう顔いっぱいの笑みって久しぶりに見た気がする…試合中もずっとむす~っとしてるんだもん。ちょっとこわい(^^;)。体調でも悪いのか?試合中表情を変えないのはルビの特徴ですが。でも笑顔はとってもいいですね。

というわけで、赤グループは意外にも(?)混戦になってます。なんと、2戦終わった段階でまだ誰もSF進出を決めていない、そして4人全員に勝ち抜けるチャンスがある、ということになっているようです。ロジェ君が2勝でリードしてて一見有利に見えるけども、もしルビがロジェ君に勝ってアンディがナルに勝つと2勝1敗が3人になるし。ナルが2敗で不利ではあるけども、アンディVSナルでナルが勝って、ロジェ君がルビに勝つと、1勝2敗が3人並ぶことになるのでこれまたどうなるかわからない。なんだかややこしいことになってますが、展開としてはこれ以上ないおもしろい状況(^^)。

Gold Group

⑧James Blake(USA) 2-6 6-4 7-5 ③Nikolay Davydenko(RUS)

だいたい平日は夜10時ごろ家に帰ってくるので、テレビつけたときは第1試合が終るか終わらないか、ていうことになっている。今日はちょっと遅くなって10時半ごろだったのだけども、もうそろそろ第1試合終わってるかな~と、テレビをつけたら…まだやってた!またもやファイナルセット突入してる~。今年はほんと熱戦続きですね。

えーと、見始めたのが、ファイナル4-3の場面だった。サービスキープが続いていましたね。ストローク合戦になっていたようだ。ジェームス君相変わらずハードヒットしてるなあ。ニコちゃんのストロークにおされてる部分もあったけど、サービスがよいようでした。エースをとる場面が結構ありましたね。

そして、ジェームス君の6-5になって最後第12ゲーム。いよいよ今年TMC初のファイナルタイブレか…?という雰囲気がただよってきましたが。ニコちゃんのミスなどあってジェームスブレイクが15-40とマッチポイント!おおお。しかし回り込んで打ったリターンがネット。ああ~。しかし次のポイントでまたサーブをたたいてこれがスーパーリターンエース!うひゃあ。こないだのナルみたい…このあたりはジェームズ君の真骨頂を見た気がする。リスクを背負って打ってでたことが最初は裏目に出てチャンスを逃したかに見えたけど、そこでひるまないで攻める姿勢を貫いて、2回目は表目がでた!順序が逆じゃなくてよかったね。

そして3回目のマッチポイントをゲットしたジェームス君のガッツポーズ、ナダル君みたいなガッツポーズでしたね(^^)。最後のポイントもニコちゃんのショットがサイドに切れて、万事休す。ジェームス君がなんとこれで2連勝、SF進出に大きく前進する勝利を挙げました。

時計の針をちょっと戻して振り返ると、序盤はほんとニコちゃんのペースだったようです。第2セットの中盤まではニコちゃんがずっとアドバンテージを握っていた。ジェームス君はサービスがいまいちで、コートをめいっぱい使うニコちゃんの力強いグランドストロークに翻弄され、なすすべがなかった。実に第2セット第1ゲームまで一度もサービスキープできなかった。うまくいかなくてイライラも募っていた。それが、途中からいつのまにか…どこで流れが変わったのだろう。

第5ゲームでピンチをしのいでキープできたとこら分岐点だったみたいですね。「ニコライにすごくいいプレーをされていたときでも、自分を保ち続けてふんばれた」。初戦のナダル戦、第2セット0-4から追いついて逆転できたことが、彼を支えていたんだろう。そして、ニコちゃんがちょっと精彩を欠いたわずかな隙をついて、そのあと立て続けにゲームをとって絶体絶命だった第2セットを奪って追いつくと、あとは先ほど書いたとおり。

一方のニコちゃん、途中までかなり優勢に立っていたはずなのに。トータルポイントはニコちゃんが94とジェームス君の91を3つも上回っていながらの敗戦。しかし、すでに気持ちは明後日のナダル戦に切り替えているようです。

「チャンスを逃したことを悔やむことでエネルギーを消費したくないからね」。今日の試合、力は出し尽くした、という充実感があるのかな。最後ジェームス君と握手するとき、うんうんとうなずいていたニコちゃんが印象的でした。

②Rafael Nadal(ESP) 7-6(2) 6-2 ⑥Tommy Robredo(ESP)

今日は勝った~!よかったあ~。わ~いナダル君TMC初勝利~絵文字出血大サービス。…大げさだな…だってんもう~全敗も覚悟していたから…勝った後の笑顔がかわいい♪あんな顔久し振りに見た。最近負けてばっかりだったもんね。

でも最初はロブレド君に先手をとられてしまいました。立ち上がり悪くはなかったように思うけど、ロブレド君の積極的なプレーにちょっと押されたのか、先にブレイクを許してしまいました。しかしその後すぐにブレイクバックできた。これが大きかったと思います。

このあたりでまた例のごとく風呂に入ってしまったので(^^;)、このあと見てないんだけども、どっちがセットとってるかな…と風呂上りにおそるおそる見てみると、ナダル君がタイブレークでセット先取!おお!第2セットはすごい打ち合いになってましたね。2人も拾う拾う、いつまでラリーが続くんだ、という感じで。クレーの試合見てるみたいだったな…。こうなると、やっぱりナダル君のほうにちょっと分があったかな。最後もほうはミスも少なくなっていたし。

ナダル君果敢にネットにもよくいっていたけども、結構ボレーネットにかける場面が多かったかな?ロブレド君のショットが厳しかったということもあるのかな。一方のロブレド君も後半積極的に前に出て行っていましたね。途中ロブレド君のブレイクバックのチャンスが15-40であったけども、あそこをナダル君よくしのぎました。ロブレド君がチャンスボールをミスってしまったのが、ナダル君を助けました。ナダル君今日は、フォアでウィナーを狙って攻撃的に打てた、と語っていますね。よかったよかった(^^)。


と、いうわけで。こっちの金グループは、なんとジェームス君が2勝、で早くもSF進出を決めました!2勝という意味ではロジェ君と同じだけども、明後日ナダル君とニコちゃんが1勝同士で直接対決だからね。そしてロブレド君は逆にRR敗退が決まってしまいました。

しかし、わからんもんだよねえ。この大会に出場するのさえ危うかった8番目のプレーヤー、ジェームスブレイクが、8人中で一番早く勝ち抜けるなんて。王者ロジェ君でさえまだSF決めてないというのに。(まあ状況はかなり有利ではありますが…)。予想って、むずかしいね~ははは。

「ここには失うものは何もないという気持ちでやってきた。そして、トッププレーヤーの一員であるということを示したかった。」

ぎりぎりで最後に出場を決めた彼としては、勝敗のこと以前に、このエリート大会に出場するにふさわしいプレーをしたい、認められたいという気持ちは多分にあったでしょう。それが、こういう最高の形となって表れた。
「信じられないことを経験させてもらってるよ…こんなこと考えてもみなかった。今のこの状況が…まだまだ続くといいね」。まさに、シンジラレナ~イ(笑)。あのセリフをこのジェームスに言わせてみたいものだ。ヒルマンさん教えてあげてください。

そして!SFの残り1つの椅子をめぐって、いよいよ、ナダル君とニコちゃんが激突する日が近づいてきましたね。文字通り、SF進出をかけてのガチンコ勝負になりました。しかもこれが初顔あわせ。これはか~な~り~楽しみですねえ。このナダル戦について、ニコちゃんは、ジェームス君がみせた対ナダル戦を参考にしたいと語っている。

「ナダルに対してはブレイクみたいなプレーをしなくちゃね」。とにかく早いタイミングで攻撃していきたい、と。う~む…こりゃまずい。クレーならともかく、このサーフェスだとナダル君厳しいかもな…2人ともストロークプレーヤーだけど、タイプはずいぶん違いますね。この前書いたように、ニコちゃんのキレのあるショットの力VSナダル君の足と読みと変化でのゆさぶり、という図式になりそう。ニコちゃんのショットと、ナダル君の足と、どっちが勝つか。当然勝つのはラファじゃ!といいたいところですがそうも言い切れないのがくるしい…しかし今日勝てたことで、自信を取り戻して、明後日は思い切り戦ってほしい。がんばれラファ!Vamo~s!

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はじめが肝心
2006年11月14日 (火) | 編集 |
今日のヒーロー

James Blake

@Yahoo!sports


マスターズカップは2日目。昨日赤グループ、今日金グループと、本日8人すべての選手が試合を1つ終えましたね。初戦が終了した時点での途中経過を振り返ってみましょう。

Red Group

①Roger Federer(SUI) 3-6 6-1 6-1 ⑦David Nalbandian(ARG)

去年の初日と同じ、しかも決勝も同じカードだったこの因縁の対戦でしたが、内容は、去年の決勝のように白熱した、というわけにはいきませんでしたね…。

でも第1セットのナルはすごかった。ショットはキレキレで、打っても打ってもミスがでない。王者のバックハンド、フォアハンド、いたるところに攻めまくり、リターンも強烈だったよねえ。リターンエースいくつあったっけ?そして逆にロジェ君はナルの勢いに押されたか、ミスを連発し、ファーストサーブは入らないし、サービスゲームでもポイントがとれない。最後のセットポイントもダブルフォルトで第1セットを献上してしまいました。

ナルはんもうやることなすこと全部うまくいく、ていう感じでしたね。あんま調子よすぎたので、な~んか心配だったんですが…そのとおりになってしまったね…。

流れが変わったのは…どこだったかな?第2セット、第1ゲームでナルがいきなりブレイクされたけど、まだあの場面では緊張の糸は切れてなかったように思う。ロジェ君もその後イラついて叫んだりしていたし。第4ゲームだったかな?ナルがせっかくのブレイクチャンスをふいにするイージーなリターンミス、あれで流れが変わったかなー。

その後は、もうあまりにも一方的な展開で、なんだかがっくりでした。最初がおもしろかっただけに…。ナル!さっきの勢いはどこへいったんだ~!
やっぱこういう試合を見ると、王者というものの偉大さがよくわかる。第1セットあんなに劣勢で、セットもとられて、でも、そんな状況でもあわてず、落ち込まず、じっくり勝つ方法を見出していく。追い込まれた状況になったときにどう対処するか、ていうところに差が現れているんんだろう。

⑤Andy Roddick(USA) 6-4 6-7(9) 6-1 ④Ivan Ljubicic(CRO)

ビッグサーブ対決は、アンディが制しました!こちらもフルセットの熱戦で最終セットは6-1というのは前の試合と一緒でしたが、盛り上がりはこちらのほうがありましたね。

ルビは、薬の副作用かな?でアレルギー反応を起こしてしまい、約2週間ほとんどテニスができなかったようです。病み上がりだったことも影響したのか、第1セットはアンディにとられてしまいますが、第2セット、タイブレークでマッチポイントのピンチもなんとかしのいで、フルセットに持ち込みましたね!

しかし昨日のアンディはさらに上を行っていました。その鍵となったのが「ネットプレー」。実に、60回ネットへ行きました。あれだけネットプレーをやれやれっていろんな人に言われて続けていたアンディ、ここでようやく!ネットプレーを多用して成功。やはり人々の言うことは正しかったのね…。早めに仕掛けてストローク合戦に持ち込ませないようにしたことがよかったと、自ら分析しています。

「ブロックリターンでうまく返されてラリーに持ちこまれたくなかった」。それだと、せっかくのビッグサーブがあまり生きないものね。2セット目と3セット目の最初のほうはルビにもチャンスがあったようですが、アンディがうまく流れを断ち切りました。最後は、何度もデュースになって、5-1とは思えないほど緊迫してたけど(^^;)、無事に勝利を飾ることができました。

これでアンディ、王者戦がますます楽しみになってきましたね。今回の赤いウェアはとってもよく似合ってると思います(^^)。一方ルビ、体調はもう大丈夫なのかな。アレルギー反応って一体何の薬だったのだろうなあ。。

Gold Group

⑧James Blake(USA) 6-4 7-6(0) ②Rafael Nadal(ESP)

今日は平日。家に帰ってきたころは…もう試合終わってた~。しかも負けてるし(T T)…。あ~またジェームスにやられちったかぁ~。やっぱ天敵だ(笑)。これで0勝3敗…一度も勝ててないっていうのがなあ。

もちろん録画はしているので見たいのはやまやまなのですが、そんなじっくり見るひまはないのでやむなくネットでさくっと見てみましたが…。第2セット、4-0から逆転されちゃったの!?そんなあ。んで4-4に追いつかれてからブレイクアップしてサービス・フォー・ザ・セットだったのに、そこでまたブレイクバックされた…最後はタイブレーク1ポイントもとれず…がく~。

ジェームス君はバックハンドがよかったようですね。第1セットは1ブレイクダウンの第8ゲームでバックハンドのウィナーでブレイクチャンスを握って、最後はナダル君のフォアのエラーを誘って4-4に戻しました。そして5-4で迎えた第10ゲーム、ジェームス君の苦手とされるバックをナダル君は攻撃しますが、後ろに下がらずライジングでボールを捉える攻撃的なジェームス君のプレーが功を奏し、またナダル君バックハンドミスっちゃったようだ…んで第1セットはジェームス君が獲りました。

第2セットは4-0としたナダル君でしたが、ジェームス君のバックのストレートがよく決まっていたようで、徐々に追い上げられていきます。こういうときってやっぱ追いかけるほうが精神的にはやりやすいみたいだね…。そして第8ゲーム、ジェームス君のこれまたバックハンドのショートクロスが決まってついに4-4に追いついちゃった!あ~ぁ。

タイブレークでも、サービス・フォー・ザ・セットを獲り損ねたのを多少引きずってしまったみたいだね。逆に追いついたジェームスはイケイケモードでもう止まらない。エースは決まるはネットプレーも決まるわナダル君はミスするわ…あっという間に6-0でマッチポイント。最後もジェームス君のフォアのウィナーで締めくくりました、とさ。

…まるで試合を見ていたような書き方だけど、あくまでTennis Weekの記事を書いているだけなので、これ書いてたら試合が見たくなってきた。あとで録画してあるのをじっくり見よう。

第2セットの挽回について、ジェームス君はこう語っている。

「想定していたのとはちょっと違ってたけど、コーチとこういうことも練習してきた。リードされていても、気落ちしないで、戦う気持ちを持ち続ければ、いいショットも入るようになる。そして今日そうなった」。

なんとも憎たらしい(笑)ジェームスブレイクだけども、う~む。やはり…かっこいいな…(顔のいい男に弱い)こうなったらぜひとも準決勝行ってくれ。そういえば、今のところ、唯一セットを失ってない選手、ということになってますね。今日ストレートで勝てたのは、たしかにSF進出に有利かもしれません。

ナダル君は、怪我の具合は大丈夫なのかな?負けたからそんなこと言ってるわけじゃないけども(笑)、本調子だったのかなあ。左足になんかつけてるし。気になるなあ。しかし怪我のことはなんも書いてないから、大丈夫なのかな。まいずれにしても、セットをとれるチャンスもたくさんあったわけで、それをつかめなかったのだから、こりゃ仕方ありませんな。あ~ぁ~。

…まあでも、こんだけめいっぱいプレーしてくれただけでも、十分満足です。去年のことを考えれば…ちゃんとコートにたってラケット持ってボールを打ってくれたという事実だけでも十分よいではないか。少なくともあと2戦はあるのだから、最後まで戦い抜いてくれれば、いいよ。(だんだん望みが低くなっている)

③Nikolay Davydenko(RUS) 7-6 3-6 6-1 ⑥Tommy Robredo(ESP)

この試合はちょっと生で見ました。ニコちゃんパリのときよりちょっと髪が伸びましたかね。光り具合がいまひとつだった。あと髪っていえば、ロブレド君の髪も気になった。分け目がぴし~っとすごいきれいな直線に分かれんだもん。あそこまできれいに分けずとも…ていうくらい。あれはぜったいコームの先を使ってきれいに分けたに違いない(なんの話だ)。

最初はニコちゃんちょっとカタかったですね。らしくない凡ミスが目立っていたような。いきなりロブレド君にブレイクされてしまいました。しかしだんだんゲームがすすんできてエンジンがかかってきたのか、6ゲーム目でブレイクバック成功。あの最後のポイントのバックのストレート、キレイだったなあ。ニコちゃんのストロークって、ほんと正確で、キレイだなあと思う。

このあたりで風呂に入ってしまったので(笑)、その後はよく見てないんだけども、第2セットはロブレド君が強打でポイントを重ねていったようですね。ファイナルセットは見ました。まさに、ニコちゃんのショットVSロブレド君の足、ていう感じの戦いでしたね。ニコちゃんがロブレド君を左右に振り回し、ロブレド君はそれをしのいで動きでニコちゃんをかく乱する、というか…でもやはり、最後は自力の差か、ニコちゃんのショットが勝ちました。次第にロブレド君が追えない、追うのを諦める場面がたくさん出てくるようになり、最後も圧倒しましたね。ニコちゃん強し!

いや~こりゃナダル君との対戦が楽しみになってきましたね。ロブレド君の足には勝てたけど、ナダル君の足には勝てるでしょうか。


と、いうわけで。初戦から4つのうち3つがフルセットということになりましたね。なかなか白熱した戦いになってますねえ。こりゃ明日以降がますます楽しみです。今日(月曜)はつるつる軍団が2勝、か。んで初日は普通(短髪)の2人が勝利。おーい長髪組もがんばれ~。

初日に勝利を挙げたロジェ君が言っていました。
「初戦で勝利するというのは、ラウンドロビンではとても重要なことだ」。
「僕にとって、今日(12日)の勝利は、とてつもなく大きい」。

やはり初戦というのは、誰にとってもやりにくいもの。おとといから福岡で相撲の九州場所やってるけど(最近まげ姿の力士さんをたくさん見かける)日曜日の朝青龍も言ってたなあー。初日っていうのはやりにくいものだ、と。テニスの大会でもよく選手言ってますね。初戦はむずかしい、と。しかも相手はいきなりトップクラスの選手。そういう複雑な状況がこういう熱戦になったのかもね。そして12日と13日に勝利した4人は、準決勝進出に向けていいスタートが切れました。

まあしかし、去年のナルみたいなこともあるしね。まだまだ。はじめが肝心といったって、終わりよければすべてよし、ということもある。どっちなんだ~。ま、どっちもいいのが一番だけど(笑)。トーナメント制と違って、負けてもまだチャンスがあるっていうのがラウンドロビンの特徴でもある。この調子だと、明日もまたいい試合が見れそうですね。明日はとにかくアンディ!アンディがんばれ!いよいよ王者戦ですぞ。ルビ戦みたいなサーブ&ボレーをたくさん見せて、ぜひ王者を苦しめておくれ~…でもやはり平日なので生では見れないが…アンディの勝利を祈ってます(^^)。

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いよいよTMCスタート
2006年11月11日 (土) | 編集 |
20061111233834.jpgあなたは誰がお好み?

@Quentin Shih


写真サイズがでかくなってしまった…まいいか。今ガオラでWTAチャンピオンシップ見ながら書いてます(^^)。いや~エナンが強い!さっきのクジー戦ではあんなにノリノリだったマリアちゃんを圧倒…そして勝ちましたね!エナンかっこいい~これでランキングもNo.1になったのかな。とにかくエナンのショット、キレキレでしたね。圧倒的にマリアちゃんを予想していた人が多かったように思うけども(私もそう思っていた)、エナンの見事な全米のリベンジでした。

WTAのほうもここに書く予定だったのですが、いろいろと忙しくて(最近これを言い訳に使ってばかりいる…)書けませんでした…しかし!男子のほうは、ちゃんとお送りする予定です。明日ゆっくり書こうと思っていたら、あららもう明日から始まっちゃうのね~。ていうわけで、あわてて今書いているところなのです(^^;)。

それでは、さっそく、グループ別に、出場8選手を紹介していきましょう。

Red Group

Roger Federer

今年の成績:87勝5敗
獲得タイトル:全豪、ウィンブルドン、全米ほか8つ
私の印象に残った今年のロジャー・フェデラー:クレーで強くなってる…やべ!/ようこそ日本へ~

まあとにかく、今年も圧倒的に強かったですなあ。5敗て…タイトルも去年と同じ11、この大会も優勝すれば去年を上回れるチャンスがある。ウィンブルドンと全米は3連覇、ですか。グランドスラムなんてひとつ獲るのだけでもすんごい大変なのに…なんかもう別次元の人みたい…とりあえず、今の男子ツアーで頭ひとつ飛びぬけた存在であることは、確かですね。

その中で、私としては、クレーシーズンのロジェ君がすごく印象的だったなあ。今年こんなにタイトルとっててひとつも優勝がないクレーだけども、しかし…えらい強くなっているではないか…やばいよやばいよ…。アガシ以来の完全グランドスラム制覇まで、あとローランギャロスのひとつのみになっている。そのRG制覇にむけて、今年は破れはしましたがとても充実したクレーシーズンだったのではなかろうか。来年…どうなるのかなあ~。。。

あと、私としてはやっぱり初来日が印象的でしたね。ATPブログもやってくれたけども、初めて触れる日本の文化を満喫していたようである。来年も来てくれるみたいだし(ほんとにくるかなあ?)、ぜひ来年はナダル君を誘って来日してもらいたいもんです。

Ivan Ljubicic

今年の成績:60勝18敗
獲得タイトル:チェンナイ、ザグレブ、ウィーン
私の印象に残った今年のイバン・ルビチッチ:ナダル君をいじめないでおくれぇ~(><)

去年ブレイクしてランキングトップ5入りし、見事トップ選手の仲間入りを果たしたルビ。そしてデ杯優勝という大きな栄冠を勝ち取りました。ここでもずいぶん応援してたっけ。そんな去年にひきつづいて今年も活躍してくれましたね。ローランギャロスではベスト4に入ったし、この大会も2年連続の出場を決めました。弾丸サーブはすっかりおなじみになりましたね。最近はちょっと怪我などもあり心配ですが、この大会きっと調整してまたいいプレーを見せてくれることでしょう。

しかし、今年のルビチッチ、といえば…う~ん。どうしても、ローランギャロスのときのナダル攻撃が最初に頭に浮かんできちまうなあ。…そりゃあさ~ルビの言うことはもっともだしマドリッドではひどい目に遭ったしムカつくのもわかるけどさぁ…あんな言い方しなくったっていいじゃん…ぶつぶつ。おまけにローランギャロスはロジャーが優勝するのがいいことだ、なんて、おまえが勝手に決めんな!何様じゃ。ま、口が悪いのもご愛嬌ってことで、今はもう水に流してるけどね~(じゃあ言うな)。ナダル君のこときらいなのかなあ。まあそれも仕方ないか…ちと悲しい。まあいいや。ルビも応援してるので、がんばっておくれ。でもロジェ君には勝てないだろうなあ。(ごめん)

Andy Roddick

今年の成績:48勝18敗
獲得タイトル:TMSシンシナティ
私の印象に残った今年のアンディ・ロディック:復活を待ってます

アンディの今年は…いろいろありましたが、タイトルはシンシナティ1つのみ。でもマスターズシリーズを獲れたし、地元の全米では去年の初戦敗退の雪辱を晴らす決勝進出、これがTMC出場に大きく貢献しましたね。もちろん決勝では王者に玉砕しちまったわけだけども…。今年からコーチにコナーズを迎え、ただいま暗中模索中のアンディ。最近のアンディは以前ほどの力強さをあまり感じないような気がするのだが…。ウィンブルドンではマレイ君に負けてしまったし、マドリッドでもゴンちゃんに競り負けてしまった。結局ガオラ出場もシンシナティのみだった。今年はいまいち結果が出なかった面もあるけども、今の試練が来年以降実を結ぶときがくると、信じてます。ジェームスブレイクというよき同国のライバルも出来たし。そして来年こそはデ杯も!来年もアメリカ応援しますよ。

ところでアンディはイケメンだから、浮いた話が後を絶ちませんね。こないだはパリス・ヒルトンとどうとか言われてましたねー。えーあんなつまらん女と?あんなのと付き合うようになったらおしまいだ。まあ絶対ないと思いますが。まだマリアちゃんのほうがずっとよい。なかなか新しい恋人ができないアンディですが、来年は、いい恋人ができるといいですね♪それも期待してます。

David Nalbandian

今年の成績:41勝16敗
獲得タイトル:エストリル
私の印象に残った今年のダビド・ナルバンディアン:たらればの男

去年のこのTMCで王者を決勝でやぶって優勝、この大きなタイトル獲得でナルが今年どう化けるのか興味津々でした、が…終わってみると…う~ん。いまいち…いや、今年もがんばったとは思いますが、一皮向けた、とはちょっといえなかったかな…。全豪の準決勝、マルちゃん相手に2セットアップで決勝まであともう一息だったのに、あそこで勝てなかったのが一年間ひきずってしまったような気がしてならない。マルちゃんが良かったのもあるけど、完全にメンタル負けだったような…。あそこで決勝行ってれば王者との対決、TMCのすぐ後だったし精神的にも優位だったかもしんないしどうなっていたか…て、たらればの話をついしたくなるのがナル。ローランギャロスの準決勝でも王者相手にいいプレーしていながらなぜか途中からガクっと調子を崩してしまって逆転負け。う~ん。もちろんベスト4進出は素晴らしい成績なんだけども。

ましかし、大きな優勝はなかったものの今年ベスト4がやたら多かったナルはこつこつポイントを重ねて終盤で見事2年連続TMC出場を決めてくれました。2003年も出場したっけ。あのときの王者戦をきっかけに、ロジェ君がナルに負けないようになっていったんだっけ…今年も同じグループに入っちゃいました…今年はちょっと王者戦は勝ち目がなさそう…?まだわかりませんが。

続きで残りの4人の紹介を。

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終わりよければすべてよし
2006年11月05日 (日) | 編集 |
長らく家を留守にしていました。といっても3日ほどでしたが。ちょっと四国に旅行…いや、単なる仕事の出張でした。とほほ。今回は香川県に行ったのですが、四国は大学時代に松山に行って以来2回目でした。意外に福岡から近かったです。新幹線などで3時間ほどで行けました。しかし瀬戸内海を渡ったときは夜で真っ暗…なんも見えん(-_-lll)。

ま、そういうわけで、パリの最終戦、書くにかけませんでした…。最後だからばちっと書きたかったんですけどねぇ。しかし仕事もひと段落ついたので、今週のパリについていろいろ振り返ってみたいと思います。昨夜遅く帰ってきましたが、3日ぶりにネットを覗いてびっくり!おお!あちゃ~。ん~。いろいろありましたなあ。

欠場者続出

去年多くの欠場者を出して問題視されたこの最終戦ですが、今年もまた…ロジェ君、ナダル君、アンディ、ルビ、ナル、…上位5人がなんと欠場。トップシードが6位のジェームス君という散々な欠場ラッシュになってしまいましたね。…去年と何も変わっとらんじゃないか…これじゃあマスターズカップもあやしいもんだ…。あれ以来、選手の体力とスケジュール問題が大きくクローズアップされましたが、結果としては何も進展していない、ということになってしまいましたね。来年ATPはいくつかの大会をラウンドロビン形式にするらしいですが。あまり詳しくその記事読んでないのでどうなのかよくわかりませんが、それは対策になるのでしょうか。

でも、よく考えてみれば、テニスの大会は毎週どこかで開催されるわけだし、あとは選手がそれをどうチョイスしていくかというのも大切になってくるわけで。そしてグランドスラム、マスターズシリーズという主要な大会をどの位置に持ってくるか、この2点が大きな課題であると思われます。全豪を1月ではなくもっと遅い時期にしようかという話も以前ありましたっけ。そして、男子ではマスターズシリーズの日程にやはり問題があるように思われます。特に、1週間の日程のTMSが2週連続で行われるあのクレーとハードの4大会は大きな問題があるように思われます。マドリッドとパリは1週空いているけども、特にTMC出場がかかっている選手はどうしても間の大会にも出てポイント稼ぎたいし、そうすると最終戦に疲れ切ってしまう…マドリッドの存続もこれからどうなるのかわかりませんが。このあたりは選手の個人個人の調整能力というのも鍵になるのかな。そしてこの時期は1年間の疲れがたまりにたまっているだろうからどうしてもダウンする人が多くなるし、マスターズカップも控えていて出場が決まっている選手はあまり無理をしたくない。そこらへんにジレンマがあるようにも思われます。しかしパリ大会はなんかかわいそうですね…欠場した選手ももちろん体を思ってのことだから仕方ないんですが…来年は…どうなのかなあ。

サフィンジンクス崩れる

ああ~サフィン負けちゃったのかあ。昨夜帰ってきて、もしやサフィンの今年初ガオラもありかも??とちょっと期待してインターネット着けて見ましたが、あと1歩で負けていたか…残念だなあ。またハースにやられちゃったのかあ。サフィンは2000、2002、2004年と1年おきに優勝しているので、それからいくと今年は…ということで話題になっていましたが、やっぱ神だのみだけじゃだめだったか…。これでサフィンは2006年終了。そういえば2004年はサフィンもマスターズカップ出てたなあ。あのときはティムもモヤちんもレイトンもアンディも出ていて、上位が揃ってて、よかったよな…ぼそ。

マスターズカップ出場者けて~い!

決勝戦を残してますが、ついに、マスターズカップ出場者が決まりましたね。ルビ、アンディに続いてニコちゃん3号が2年連続での出場をきめ、そして大会期間中にナルとロブレド君が出場決定、そして、昨日ハースが負けたことで、ジェームスブレイクが8位ぎりぎりで最後の椅子を獲得しました。ジェームス君は終盤にタイトル2つとれたのが大きかったね。しかしハースVSブレイクの直接対決ではハースが勝っていただけに、ハースがここで優勝して劇的に逆転出場!という筋書きでもよかったかな…なんちて。ジェームス君は好きだけども、どうもここぞというときにうまくいかないねえ。夏のハードコートのときも、トロント、シンシナティと散々だったし。彼はどうも大きな正念場で弱い気がする。TMCはカンケーない、なんて弱気な(と私は判断している)発言するからじゃ。ジェームス君は爽やかでナイスガイだし好きだけども、やっぱプロだから結果も欲しい。それに、ロジェ君やナダル君を脅かす存在になって欲しいと大きな期待をかけていただけに、このTMS2戦の戦いぶりはがっくりだなあ。他の選手の不調に助けられた、みたいな。まあでもいっか。他力本願でもとりあえず出場という結果を出したわけだし、1年を通して考えればとってもよいシーズンだったと思います。TMCはどうなのかなあ。までも、プレッシャーはないだろうから、初めてのマスターズカップ、存分に楽しんでほしい。そういうときは結構いい結果になりそうな気がする。

残念だったのは、マリオ君とゴンちゃん。ゴンちゃん…あんなにがんばったのにねえ(>_<。)3週連続かな?決勝まで行って、全部負けちゃった…マリオ君は、夏に怪我をしてしまったのがイタかったです。でも、2人とも補欠には入るだろうし、去年みたいに誰かが欠場して繰上げ出場という可能性もあるかも…ん~。

TMC出場者については、また日を改めて詳しくご紹介することにします。

ジミーズ対決

そして、レギュラーシーズンの最後を飾る栄えある決勝は、昨日ロブレド君を破ったニコちゃんと、ジェームス君、サフィンを破って波に乗っていたハースを破ったドミニクの超ジミーズ対決!(笑)いやあこの顔ぶれ、いいねえ~。私的にかなりツボだわ♪( ̄▽ ̄)♪

昨日は疲れていたのでちょっと半分眠りながら見ていたけども、いやーニコちゃんは強かった。2セット目はやや精彩を欠いていたり終盤でロブレド君の勢いにやられちゃったけども、最後は強かった。ロブレド君がナダル君みたいに走り回ってボールをとりまくっていたのもすごかったけども。でもやはり、カーペットではそういうスタイルではなかなか勝っていくことは難しいのかもね。ニコちゃんは、ストロークも安定していたし、攻めのタイミングも早く、ショットのキレがとてもよかった。あのフォアのクロスの突き刺さるような切れ味は見ていて気持ちよかったです。ニコちゃんのフォアってまたとても魅力ありますね。ゴンちゃんの豪快なフォアとはちょっと一味違う。ゴンちゃんはパワフルで豪快!て感じだけども、ニコちゃんの場合は、パワーというよりすごくキレというか、シャープさを感じる。そしてあまり回転がなくボールがとても速い。全豪の王者戦を思い出した。マスターズカップでのニコちゃんもとても楽しみです。ところでニコちゃんもいつのまにかつるつるでしたな…これでTMCはハゲ坊主率3/8か。なかなか多い。

ドミニク戦は、私はもう討ち死に寸前で、気が付いたら終わっていた…とほほ…。ハースはサフィン戦で疲れてしまったのかな。しかしドミニク(ハーバティ)のガオラ、しかも決勝なんて、ひょっとして初めてかな?これは見たい!…と思っていたのだが…今日は夜勤なので見れない…(;´д` )パリの日程のことすっかり失念していたのだ…わかってれば日にち変えてもらったのになあ(おいおい)。

ま、そういうわけで生では見れませんが、明日内容チェックして、おもしろそうだったら再放送録画して見るかな…でも見る時間ないだろうしな…それでも、この超ジミジミ対決楽しみです。2人とも、フィジカルにとても強い印象があるマラソンマン対決ですね。ドミニクのタフぶりは有名だし、ニコちゃんもトップ選手では群を抜いてたくさんの大会に出場している。ま、もっとも早く負けちゃうことも多いんだけども(^^;)この決勝は5セットマッチなので、2人らしい長い試合になるかもしれないね。個人的には、ニコちゃんにここでTMS初優勝してもらってTMCへ弾みをつけてもらいたいという気持ちがちょびっとあります。




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