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明日に向かって打て!
2008年01月28日 (月) | 編集 |
全豪オープンが、終わってしまいました。祭りの後のさびしさよ…
長かったような、短かったような、2週間でした。いつものごとくグランドスラム期間中は生活崩壊してぐぢゃぐぢゃな状態になっている私ですが。今週からまた仕切りなおしです。

今回もいろいろなことがありましたが、ここでごたくを並べるよりも、彼らの戦いぶりをもう一度じっくり見直すのが、一番かな、と思いまして。スペースと時間の関係でほんの一部の人だけになってしまい惜しくも割愛してしまった選手もたくさんいますが。あと画像てんこもりで音楽まであって非常に長~~い記事になってしまい、開きにくくなっていたら申し訳ありません。
ではこの14日間のメルボルンをふりかえってみます。

*************************************

中村藍子

●2-6 2-6 J.Henin


-恐怖心はあったが、今やることの全てを出し切った。
気持ちで負けずにしぶとくついていったので、お互いがいい緊張感の中で戦えた。-
(sports@nifty)


Andy Murray(GBR)

●5-7 4-6 6-0 6-7(5) Jo-W.Tsonga

-たしかに負けてとてもがっかりしている。もっと勝ちたかったからね。すごくがんばった。でもこれが最悪の負けってことはないさ。-
(BBC Sport)


Tamira Paszek(AUT)

● 6-2 2-6 10-12 J.Jankovic

-自分にとってベストマッチだった。たしかに今は落ち込んでる。マッチポイントが3回握ってて最後は12-10なんて。とても辛い。でも自分のプレーには満足できている。今日は私の日じゃなかった、まだ私が勝つ番ではなかったということ。私はまだ若いし、学ばなければならないことがある。-
(ESPN)


Martin Vassallo Arguello(POL)

●1-6 5-7 1-6 J.Levine

-テニス賭博をやめさせるとか、掛け金を制限するとか、選手がつまらないことで試合から締め出されないためにできることがたくさんあるはずだ。-
(ESPN)


Nicole Pratt(AUS)

●1-6 3-6 N.Petrova

-これが、私にとって最後の全豪、最後の試合になった。
後悔はない、できることはすべてやった。体格は小さかったけど、スピードを生かしてよりパワーのある選手とも対抗してやっていくことができた。-
(THE AGE)


Chris Guccione(AUS)

● 6-7(6) 3-6 4-6 H-T. Lee

-30-30からチャンスをつかめない場面がたくさんあった。自分のサーブでもそうだし、(リターンゲームでも)ブレイクポイントをつかめなかった。とてもがっかりだよ。セットポイントも3回もあったのに。-
(The Australian)


Joseoh Sirianni(AUS)

●5-7 2-6 7-6(6) 6-0 0-6 J.Tipsarevic

-勝利が僕の手をすり抜けていっちゃったよ。後で彼(ティプサレビッチ)と話したんだけど、もう勝利を僕に渡す寸前だったって。でも最後に彼が持っていってしまった。終わってコートから出て行きながら思ったよ。「一体何が起こっちまったんだ?」-
(THE AGE)


Lindsay Davenport(USA)

○6-2 3-6 7-5 S.Errani
●1-6 3-6 M.Sharapova

-子供を産んだあと復帰するのは大きなチャレンジだけど、私はとてもたのしんでやっている。この年になってまたこういう特殊な環境に身をおいて自分がどこまでやれるのか、とても楽しみよ。-
(THE AGE)


森上亜希子

○6-2 6-2 M.Krajicek
●1-6 1-6 M.Kirilenko

-ベスト16以上、2週目に雨とかじゃなくて実力で入りたい。また、オリンピック出場できたらメダルも取りたい。後は、トップ30に入るのが目標です。-
(Sports@nifty)


Fabrice Santoro(FRA)

○6-2 6-2 6-4 J.Isner
●1-6 2-6 0-6 R.Federer

-またロジャーと対戦したいね。本当に。だって美しいからさ、彼のすることは。想像もできないよ。-
(The Australian)


Alicia Molik(AUS)

○ 7-6(4) 7-5 K.Kanepi
● 2-6 3-6 N.Vaidisova

-今は若い選手が、特に東欧やロシアの選手がたくさんでてきているけど、彼女らはみな同じようなスタイルね。ハードヒットして、攻撃的で、同じようなフラットな同じ軌道のボールを打ってくる。内容に変化がなくて、ひとつの攻撃的に打つゲームスタイルを貫くことに徹してそれがうまくいっているのよ。-


Marat Safin(RUS)
○6-0 6-4 7-6(2) E.Gulbis
●4-6 4-6 6-2 6-3 6-2 M.Baghdatis





-まだ今年は長いんだ、チャンスはそのうちきっとくるよ。-
(International Herald Tribune)


杉山愛

○6-3 1-1 V.Zvonareva
○6-4 6-4 T.Perebiynis
●3-6 4-6 N.Vaidisova

-シドニー敗戦後から反省し、全豪に向けて練習してきたことが
試合で80%ぐらい出せたことによって、また自分がやっていかなくてはいけないことが見えてきました。-
(杉山愛さんオフィシャルサイトより)


Mardy Fish(USA)

○6-2 6-3 3-6 6-3 B.Pashanski
○6-1 6-2 6-3 T.Robredo
●6-3 6-7(4) 3-6 1-6 J.Nieminen

-いい内容の試合だったから警告には腹がたった。僕とヤルコはとてもいい友達なのに…審判がきて、僕が線審にボールをぶつけようとしたと言ったんだ。そんなつもりなかったのに。-
(USTA)


Amelie Mauresmo(FRA)

○6-7(8) 6-0 6-0 T.Poutchek
○6-4 7-6(5) Y.Shvedova
●6-3 4-6 4-6 C.Dellacqua

-攻める気持ちと自信を、持続しなければならなかった、それができなかった。最初はとてもうまくいっていた。サーブ、ネットプレー、ステイバックと変化をつけて。特にサービスゲームではね。でも残りの2セットでそのやり方を少し忘れてしまった。-
(Australian open)


Andy Roddick(USA)

○6-3 6-4 7-5 L.Dlouhy
○6-2 6-2 6-4 M.Berrer
●4-6 6-3 6-7(9) 7-6(3) 6-8 P.Kohlshreiber

-プロスポーツ選手になると決めたときから、うまくいくときもあれば、そうでないときだって必ずあるもんだ。すごく絶好調のときもあるし、全くダメなときもある。それがアスリートっていうもんさ。-
(ESPN)


Janko Tipsarevic(SRB)

○7-5 6-2 6-7(6) 0-6 6-0 J.Sirianni
○7-5 7-6(3) 7-6(3) F.Verdasco
●7-5(5) 6-7(1) 7-5 1-6 8-10 R.Federer

-コートに立つとき、フェデラーを破る、勝つと信じなければいけない。滑稽にきこえるかもしれないけど。もしいいプレーをしよう、とか、苦しめよう、とか考えてたらうまくいかない。チャンスがきても、フェデラー自らがそれをくれたときでさえも、彼に勝利するのが恐くなってそれを使えなくなってしまうからね。だから今日は勝てると思ってコートにたった。もうちょっとだったね。-


Marcos Baghdatis(CYP)

○7-6(0) 6-2 3-6 6-3 T.Johansson
○6-4 6-4 2-6 3-6 6-2 M.Safin
●6-4 5-7 5-7 7-6(4) 6-3 L.Hewitt



-5セットの遅い時間の試合をやったあとは、寝付くのがとても大変なんだ。ベッドの中で動き回って、独りでぶつぶつ言って、いろいろ考えたりするんだ。夢を見て大声を出したりはしないけどね。次の試合のこととか。次勝てたらいいな、とか…。アドレナリンがなかなかおさまらないんだよ。そしてなんとか眠りにつくんだ。-
(ATP blog)





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「ライジング」を制するのは誰か
2008年01月20日 (日) | 編集 |
全豪オープン、大盛り上がりですねえ~。今日は昼間家に帰ってきたら中継が終わってしまってたので「プラダを着た悪魔」を堪能してすっかり全豪のことが頭から抜けてしまったのだけども、そのままWOWOWつけっぱなしにしてたら全豪の放送が始まってえらいことになっていた(^^)のでびっくりしました(笑)。

今日で3回戦が終わり、…いやまだ終わってない人もたくさんいるけど…明日からいよいよ4回戦。ところでグランドスラム第1週と第2週の境っていつかな?私はこの3回戦と4回戦の間だと思ってるんですが。明日は日曜で数字的にはまだ7日目だけども、日曜を1週目にすると初日に試合があった山の選手たちだけが同じラウンドなのに1週目ってことになる。なので個人的には、日曜日からが「第2週」と考えている。

「第2週に残ること」。

これはどのグランドスラムでも多くの選手が大会前に目標として口にする。それだけこの3回戦と4回戦の壁というのは大きいということであろう。3回戦というのは、シード選手同士が初めてぶつかるラウンドだし、ノーシードの選手が上がってきたとしても、それ以前にシード選手を破っているか破った選手を倒してきているわけだから、十分力のある選手ばかり。いくら優勝を夢見るトップ選手といえどもこの3回戦は大きなひとつのヤマであることには変わりない。5、6日目は男女とも数々のビッグシードダウン、番狂わせ、大接戦の連続でした。

この6日間の間にもいろんなハイライトがありました。出産後復帰したリンゼイとマリアちゃん(シャラポワ)の対決。マリアちゃんはさすがでしたね。すばらしい勝ちっぷりでした。WTAチャンピオンシップのときの充実ぶりが未だに頭に焼き付いていますが、あのときの好調ぶりが今大会も出ていると思う。しかし次の4回戦の相手となるデメ(ンティエワ)も今大会好調。ちょっとこの2人の対決は激しくなりそうだ。

一方優勝候補筆頭のエナンですが。順当に勝ちあがっているように見えるけど、ど~もなんか危なっかしい。とにかくサーブの調子が悪すぎだ。これもWTAチャンピオンシップのときから感じているのだけど、ダブルフォルトもちょっと数が多いし、サーブゲームとても苦しんでいるように見える。スキアボーネ戦もサービスフォーザセットでまたブレイクされていた。エナンのブロックにはマリア・シャラポワという強敵がいる。最終戦ではなんとかねじ伏せたけど、今回はちょっとエナン苦しいかもしれない。心配だあ~。エナンがんがれ。

あと忘れちゃいけないのがヤンコビッチ。なんか最近熱戦続きであの試合のこと忘れかけてるんだけど(笑)、初日のパスゼック戦はもう~大変でしたねこりゃ。いやーもうパスゼックがなんどもブレイクしてもうさすがにこれは決めるだろうという崖っぷちからすごい逆転劇。ヤンコ大丈夫なのかなあ。3回戦もちょっと危ない感じでしたね。私は今大会このヤンコビッチを推しているんだけども、なんか不安になってきたぞ。まあいきなり初日の初戦でパスゼックっていうのもドロー運悪すぎだけども、それにしてもヤンコはああなる前に決めれる瞬間がいっぱいあった。

そして3回戦になってビッグシードダウンがきました。モレスモにクズネツォワとチェクベタゼ、優勝候補の2人が敗れました。クジーはしかもストレート負けでした。シドニーでエナン相手に善戦して今年は再ブレイクするかなと思った矢先でした。相手は、あの…ラドワンスカですか…ビッグキラーという称号が定着するかな?それとも自分がビッグになってその称号を自ら打ち消すことができるか。

そして日本勢は、いきなり中村藍子ちゃんがエナンの相手っていうのにはびっくりしました。試合みましたが、女王エナン相手に堂々たる戦いぶりでした。速いボールでエナンを攻めて優位に立ちそうな場面もありました。森上さんは2回戦でチェクを破ったキリちゃん(キリレンコ)に、杉山さんはニコちゃん6号(バイディソワ)にそれぞれ敗退してしまいましたが、杉山さんはランキング格上のニコちゃんを苦しめ健闘しました!3人ともおつかれさまでした。

続きの後男子。

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生まれ変わった全豪オープン
2008年01月13日 (日) | 編集 |
みなさま、明けましておめでとうございます。2008年最初の投稿になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

とついこの間までお正月気分に浸っていてやっと…と思ったらまあもう全豪が明日からスタートではないですか。早いよう~。心の準備が…。

とあわてている今日この頃ではありますが。嘆いていても仕方ないので頭をテニスモードに切り替えて…。
今年の全豪オープンは、大きな変革の年になりそうです。そのあたりについて、ちょっと書いてみることにします。

*************************************

テニスの4大大会である全豪、全仏、全英、全米。それぞれに課題や問題を抱えているけれども、中でも、この全豪が一番微妙な立場に立っているという気がする。
開催時期の問題、1月を3月にしようかという話。毎年40度を越す猛暑でのコンディションの問題もある。…その中でもこの数年最も物議を醸してきたこと。

サーフェス問題。

そのサーフェス議論に、今年は新たな展開をもたらしそうだ。

今年から全豪のサーフェスが20年ぶりに変更されることになったのだ。

きっかけになったのかどうかはわからないけども、自国のナンバー1選手、レイトン・ヒューイットが、数年前から、地元のグランドスラムのサーフェスであるリバウンドエースについて批判的な発言を繰り返ししてきた。ハードコートより球速が落ちるこのサーフェスでは自分の力をフルに発揮しづらい、地元の選手に有利になるようなコートを作って欲しい、と、大会側に厳しい発言を度々行うことで、協会との仲まで一時は険悪になりかねない雰囲気にさえなった。

他にも、リバウンドエースはバウンドが場所によって変化することがあるという選手の感想もあった。

一昨年の全豪オープンでは、プレー中に転倒して足を痛め、リタイアを余儀なくされる選手が相次いだ。日本の森上選手もその一人。そして準決勝でも、キム・クライシュテルスが途中で足を負傷し、やはりリタイアとなった。少し前にはアンディ・ロディックも転倒して足を痛めたことがある。

これらの選手の転倒がすべてサーフェスのせいであるとはもちろんいえない。フットワークの問題もあるだろう。実際転ばなかった選手もたくさんいたのだから。しかし、他の大会に比べて統計学的に有意差が出てもおかしくないほどの転倒者の数の多さは、「リバウンドエースは転びやすい」という烙印を押してしまうことになる。

そして、オーストラリアはついに、リバウンドエースとさよならする決心をした。





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