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来た、見た、勝った-8/21 シンシナティ
2005年08月22日 (月) | 編集 |
優勝おめでとう

現代版カエサル

Roger Federer

@Yahoo!sports


Western & Southern Financial Group Masters

決勝

①Roger Federer(SUI) 6-3 7-5 ⑤Andy Roddick(USA)

ついに10敗目突入か…別に最初から覚悟はできていたからいいんだけどさ(笑)。しかし相変わらず強かったなあ。アンディもよくがんばりましたが、う~んちょっと今日は力の差が出てしまったか…。

立ち上がりはアンディのほうがよかったような気がする。快調にサーブをキープするといきなり第2ゲームでロジェ君に対してブレイクチャンス。これは!?今日はもしかして…?と一瞬期待しちゃったけど、第5ゲームで早くもその夢は破れてしまった…。

あのゲームはアンディボレーミスが痛かった。昨日のレイトン戦に気をよくして、今日もめいっぱいネットに突進していったアンディだけど、やはり王者相手にはそんな簡単にいくはずもない。ちょっとでもアプローチが甘いと逆に向こうがチャンスになってしまう。足元のいやなところに、そしてゆるいいや~なボールを返されその処理に失敗してしまいました。そしてそのボレーミスを引きずってしまったか、ダブルフォルトでサービスを落としてしまい、欲しかったブレイクを先にされてしまいました。

これで気落ちしてしまったかアンディの1stサーブの確率がとたんに悪くなってしまいました。2ndサーブになるとことごとくラリーにもちこまれ先にミスするのはアンディ、そして王者の容赦ないウィナーが突き刺さる。第1セットはあっさりロジェ君。あーやっぱりこの展開か…でも第2セットになって、途中でまたちょっとアンディに流れがきた。きっかけは第4ゲームのファーストポイント。ロジェ君が放った鋭い足元のボールにアンディよく反応してスーパーボレーを返しました。そしてフォアハンドのウィナーも炸裂して、気分よくサーブをキープすると、次のゲームでなんとロジェ君のサービスをブレイク!よし!これであとは自分のサーブさえすれば第2セットはいただきだ!

そして大事な次のゲーム、30-0まではよかったのに。あそこでちょっと結果を急ぎすぎたのかなあ…すぐブレイクバックされちゃった。せっかくブレイクしたのに…あ~ぁ。こうなると、ロジェ君にますます勢いが。でもアンディもサービスゲームは結構調子よかったような気がする。その流れをインジャリータイムで自ら変えてしまいました。治療後は王者にあっさりブレイクを許し、the End…。今回も、王者に勝つことはできませんでした。

「今日は、ときどき、すばらしいテニスがまたできるようになったと感じることができたよ」とまたも栄冠を手にした王者ロジェ君。ウィンブルドンから6週間休むというのはトップ選手では異例のこと。でも、ロジェ君の読みは正しかった。最高の状態に戻すには、1大会で十分でした。全米に向けて「全米オープンシリーズ」なんていうものまで作って必死になって調整している関係者や選手をあざ笑うかのごとく、長い休養から戻ってきたと思ったらあっさり優勝をさらっていく。今のロジェ君には、私の大の尊敬する政治家、カエサルの遺したこの言葉が今一番ぴったりくるのじゃなかろうか。

1週間で自己のスタイルと自信を取り戻した王者に対して、その1週間で逆に不安が残ってしまったのが、来られて見られて負けてしまったアンディ。第2セット途中から痛めた足の状態が全米に影響するものなのかどうかは、今はまだわかりません。「まだちょっと状況が早くて。2、3日は休みをとるだろう。ひとつの動きで起こったことじゃない、ていうことがちょっと楽観的に考えられる材料かな。何も音が聞こえなかったし」。

アンディはいろいろ技術を駆使しようとしたその意図は伝わったけど、ことごとく王者に見通され封じ込められてしまいました。後半は、サーブでしかポイントがとれないいつもの悪いときのアンディになってしまっていた。ちっとも勝てる感じがしなかった。王者は、ハードヒット一辺倒じゃなく、ゆるいボールを使ったり、前後にゆさぶったり、じわじわ真綿を締めるようにゆっくりアンディを追い詰めていく。これは辛いよね(笑)…。しかし、アンディのような攻撃型タイプの選手にはこれが一番効果的なのであり、アンディをカモにしている王者はその方法も完全に熟知していました。

これで対王者1勝10敗。…まいいよ、まだ31敗まではたくさんあるし(泣)。これから何度もまた対戦していくことになるだろうし、何回もやってりゃ、そのうち勝てる日もいつかくるでしょう。下手な鉄砲も数打ちゃ当たる、ていうしね…「下手」は余計か。それに、アンディは久しぶりにレイトンに勝てたのだから、一歩前進した、とは言える。ネットプレーやスライスショットなど、新しい技にもチャレンジしてくれたしね。これからのアンディのキャリアに、この大会でのことが生きてくる日が、いつか必ずくると思います。

これで、えーと決勝で何連勝なんだっけ…22連勝か。そして今年のタイトル数9つでやっぱりまたナダル君並ばれたか。そのナダル君にローランギャロスで負けて以来18連勝。相変わらず記録づくめの王者ロジェ君。特に決勝で22連勝というのがすばらしい。ちなみにこれでまた第1シードは決勝で負けませんでした。今年第1シードは決勝で21勝くらいです。まだ1回も負けがありません。それは、やはりこの王者が大きく貢献してるんだと思うけれど、他の第1シードの選手も負けてないっていうのが、すごい。だから、ロジェ君が決勝で負けないっていうのはある意味当然のことなのかもしれません。「いつもプレッシャーがある。終わってみれば、いつもびっくりしてるんだ。いつも勝つなんてことは思ってない。もしこれが続けば、信じられないことだよ」。

でもね。今日のガオラの解説の辻野さんがいいこと言ってました。「記録はいつか破られるときがくる」。そうです、どんなにすばらしい記録でもいつかは必ず、終わるときが、くる。。カエサルは戦での連勝がストップする前にその戦いをやめることを余儀なくされてしまったけど、ロジェ君の場合は、誰かが必ずその決勝での勝利を止めるときが、必ず、いつかくるはずです。それはいつ?そして、ブルータスになるのは誰なのか?…いや、カエサル暗殺の首謀者であるブルータスやカシウスは人間としての力量ではカエサルよりはるかに劣っていたと思われるので、あまりたとえたくないな…ん~それじゃ、後継者になったアウグストゥスがいいかな。まなんでもいい!とにかく、これで全米の楽しみが、またひとつ、増えましたな。

-Veni, vidi, vici.(来た、見た、勝った。) -Gaius Iulius Caesar
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