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全米オープン 8/30 男子編 パート1
2005年08月31日 (水) | 編集 |


Novak Djokovic and Gael Monfils

@Getty Images


昨日の深夜からWOWOWの放送もはじまりましたね。おなじみのいつものメンバー…あれ?田中さんがいないなあ…私が好きな田中アナウンサーが今回は参加されていませんね。残念だなぁ~私、田中さんの実況とても好きなのに…。なにか事情があったのかな、それともただ単に下ろされただけなのかな…前者であることを願います。

今日の男子は、もう話題もりだくさんでお送りいたします。大番狂わせ、若き二人の死闘、衝撃のコート上○○、好勝負…なかなかに書くのもたのしい。しかし、あんまり山盛りすぎて収拾つかなくなってしまったので、パート1、2と分けることにした。(一つの記事内の文章が多すぎると開きにくくなる)

1回戦

⑯Radek Stepanek(CZE) 7-5 7-6(5) 6-1 Nicolas Lapentti(ECU)

おっステパネク、このところ調子を落としていましたが、今日はストレートでニコちゃん2号を下しました。彼は、「トリッキー」なプレーヤーとして知られています。サーブ&ボレーあり、ドロップショット、ロブにチップ&チャージ、ストロークだって打つだけじゃなくて、スライスで交わしたり、コースもうまく突く。フットワークも軽快ですばしっこい。カッコよく言えば「オールラウンド」、またの名を「なんでもあり」。ドラえもんの4次元ポケットみたいに、いろんな技を持ってます。しかしキャラが極めて地味なので、あまり知られることがない。かわいそうだ。だから、ここでご紹介しときます。ちょっとドミニク(ハーバティ)に外見が似てますね。

Jarkko Nieminen(FIN) 6-4 2-6 7-5 0-6 7-5 Karol Beck(SVK)

じゃこ君、初戦ベックとちょっと厳しいかと思われましたが、よくがんばりました!やったね!サフィンが欠場してしまったので、このあたりにいる選手たちにとっては、上位進出の大きなチャンスができました。じゃこ君次もがんばってね。

Albert Montanes(ESP) 6-4 3-6 6-3 2-1 ret.Victor Hanescu(ROM)

クレー巧者のモンタネスがデコターフで勝った!…と思ったら、ハネスクのリタイアでした。う~ん、ニューヘブンちょっとがんばりすぎたのでしょうか…。ちなみに私はこのモンタネスも、ちょっと好きなんだ。特にこれといった特徴もないし、ごくふつうのクレーが得意なスペイン選手、なんだけど…今年のアカプルコの決勝のあまりにものスコ負けぶり(相手はナダル君)にちょっと同情してしまったので…次も、がんばっておくれ。

Peter Wessels(NED) 6-7(4) 6-3 6-4 6-4 Christophe Rochus(BEL)

このパターン多いですね。第1セットとられて、そのあと3連続とって勝つ、てパターン。

⑪David Nalbandian(ARG) 6-2 7-5 6-4 Alex Bogomolov Jr.(USA)

夫婦そろって1回戦負けになってしまいました、アレックス。

Davide Sanguinetti(ITA) 6-3 6-3 7-6(3) Wayne Arthurs(AUS)

あらっ。ビッグサーブのアーサーズが強いかと思ったら、全然違う結果になった…サグネッティがんばりました。しかしこりゃ、モヤちんよかったね。まあもちろんサグネッティだって強いかもしれんけど、アーサーズよりは…。

Gustavo Kuerten(BRA) 6-2 6-7(5) 6-3 7-6(3) Paul Goldstein(USA)

グーガ、久しぶりの勝利じゃないでしょうか。地元のゴールドスタインに勝ちました。しかしあのグーガのウェアの柄は、ちょっと気持ち悪いのでやめて欲しい…。私は、ヒョウ柄とか、ああいう感じのものが、苦手なのだ。

Stanislas Wawrinka(SUI) 2-6 6-4 7-6(6) 6-7(2) 7-5 Rajeev Ram(USA)

スタン君やりました!やったー!!これはかなり嬉しい。フルセットで最後も7-5か…よくがんばったねえ…。 そして次は、ローランギャロスで負けたプエルタ君との対戦。リベンジするのじゃ!


Novak Djokovic(SCG) 7-5 4-6 7-6(5) 0-6 7-5 Gael Monfils(FRA)

今日のハイライトのひとつでした。注目していた18歳対決、やっぱりいい試合になりましたね。この試合を堪能するには、テニスのルールブックが欠かせません。「タイムアウト」、これがこの4時間2分の激闘を語る最も大きな鍵、となります。まずは、重要なとこだけをおさらい。

1.試合開始以前から存在し、プレー中に増悪したのではない体調のトラブルに関して、タイムアウトをとることはできない。
2.特定の場所に問題があるのではない「全身倦怠感」を理由に、タイムアウトをとることはできない。
3.ポイント終了後は、25秒以内にサーブを開始しなければならない。
4.トイレ休憩は、1つのセットが終了したときにのみとることができる。
5.体の同じ箇所のトラブルに関しての治療のためのタイムアウトは、一度しかできない。

若い2人のぶつかりあい、激しいラリー戦が展開されます。コートカバーリングで優れていたのはモンフィス君でしたが、ショットの多彩さ、バラエティーの多さではジョコビッチが上回っていました。たびたび効果的にドロップショットで走らされたモンフィス君がネットにボールをひっかける場面もみられたそうです。

しかし、勝負の行方は、全く予想もしない方向へ展開していくことになります。

ジョコビッチは、元来呼吸機能に障害を抱えていました(喘息かな?)。彼が第2セット途中で息が苦しいとタイムを要求しましたが、もともとあった持病ということで、タイムは許されませんでした。

しかし、18歳同士の力のこもった熱戦、試合が進むにつれて、ジョコビッチにはそれ以外にもあらゆる箇所にトラブルが起き始めていました。肩の痛み、足の痙攣、…「第4セット4-0のときは、もう肩が本当に痛かった。力が全然でなかった」。そしてその時点で、タイムをとり、治療にあたりましたが、その後モンフィス君が2ゲーム連取して、ファイナルセット突入。

ジョコビッチが3-4でのサービスゲーム、長いラリーをモンフィス君が制してデュースに。その瞬間、あまりの激しい展開にジョコビッチはコートに倒れこんでしまいました。「長いポイントの後で、息もできなかった。両足のふくらはぎがいっぺんに痙攣してしまった」。そしてまたインジャリータイム。箇所が違うので許されます。

モンフィス君も、その場面を振り返ります。「長いポイントで40-40になった。その25秒後には、プレーが始まるはずだった。」実際にプレーが再開されたのは、ジョコビッチがインジャリータイムを終えた、12分後でした。

ことあるごとに、モンフィス君は待たされる場面が多くなります。そして、椅子に座って待っている間に、汗が冷えて、風邪をひいてしまいました。「僕もトイレ休憩を要請したけど、セットが終わらないとだめだと、言われた。」そこで、ジョコビッチのインジャリータイムを利用して、トイレに行き、新しい乾いたウェアに着替えて戻ってきました。

そして試合再開。ジョコビッチはサーブをキープして4-4に戻して立ち直り、第11ゲームで、モンフィス君のサービスをブレイク!そして、最後の自分のサービスゲーム、しっかりキープして、長かった苦しかった4時間、戦い抜いて、勝ちました。トイレ休憩も含めてジョコビッチがとったタイムアウトは、合計5回、でした。

「勝つなんて思わなかった。肩に問題があったし、呼吸も苦しかった。でも、すべてのタイムアウトにはっきりした理由があった。背中の痙攣に、足の痙攣、肩…。彼(モンフィス)は僕よりずっとフィジカルでいい準備ができていた」。しかし、勝ったのは、身体的に負けていたはずの、ジョコビッチでした。「今日はタイムアウトに本当に助けられた」。

試合をする上では、ルールをよく理解しておくというのが本当に大切なことなんだなあと、あらためて思いました。「モンフィスには申し訳なく思ってる。彼はとてもいい友達だから。でも、僕はやらなくちゃいけなかった」。

Fabrice Santoro(FRA) 6-2 6-1 6-3 Juergen Melzer(AUT)

サントーロ強し。最近はダブルスよりシングルスのほうで目立ってるような気がする…。

James Blake(USA) 7-5 7-6(3) 6-3 (28)Greg Rusedski(GBR)

これも、ハイライト、ですね!1回戦64試合の中で最も好カード、ていってもいいじゃないかな。私もすご~く楽しみにしてました。しかし、結果は意外にも、ストレートで決着がついてしまいましたね。

今日のジェームス君はとても充実していました。強力サーブのルゼのそのサーブを素晴らしいリターンで封じ込め、サーブでもルゼの苦手なバックにボールを集めて自分のフォアの攻めにつなげることに成功しました。やっぱりポイントは第2セットだったのかな。スリル満点のタイブレーク、ジェームス君のパッシングショットもよく決まってお客さんの盛り上がりも最高潮。そのタイブレークを制して2セットアップになると、もう勢いを止めることはルゼにはできませんでした。

「これ以上ないくらいよかったよ。初戦勝ててよかった。特に、彼はシード選手だし十分に準備ができていたからね。僕は先週トーナメントをずっと戦って優勝したけど、そういうときって、次の大会の準備が不十分になってしまうことがあるような気がしてたから」。 先週の疲れは、残ってないことはないでしょうが、気力が充実しているので、感じてないんでしょうね。

…そして、な~んと今日のWOWOWでこのジェームスVSルゼ戦が放送される!!まじで!放送してほしい、と書いたけどまさか本当に放送してくれるなんて…びっくり。まさかこれを読んだわけじゃないでしょうね…(ありえない)だって、どう考えてもこれが1回戦で一番おもしろいカードだもん。いや~今日のこれの放送は見逃せないね。まあ結果はわかっているんだけれども…。ジェームス君がどんなプレーを見せてくれるのか、最近動く映像あまりみてないので、今日は楽しみにしたいと思います。WOWOWありがとぅ~。

(31)Carlos Moya(ESP) 6-4 6-4 2-1 ret.Michael Llodra(FRA)

モヤちん、1回戦突破です。ロドラがリタイアしてしまいました。

Rainer Schuettler(GER) 6-1 6-4 1-6 7-6(4) Potito Starace(ITA)
Paul Capdeville(CHI) 6-2 4-6 7-5 6-2 Paul-Henri Mathieu(FRA)


モントリオールではアンディを完璧な試合運びで破ったマシュ~君だったのに。勝ったチリの選手、よく知らないなぁ…これも金星、て言えるかもしれませんね。

(26)Feliciano Lopez(ESP) 6-2 4-6 7-6(5) 6-1 Filippo Volandri(ITA)

ニューヘブンの疲れもみせずに、ロペス君がんばりましたね。今回は、ベルちんとコンビを組んでダブルスにも出場してます。

(22)Mario Ancic(CRO) 6-2 6-1 7-5 Hyung-Taik Lee(KOR)

マリオ君も順当に1回戦突破です。マリオ君は、今回は、ルビとブラザーズコンビでダブルスも出場。もうすぐデ杯もあるしね。ここでいい感じにダブルスの調整も仕上げて欲しいです。

Andy Murray(GBR) 6-3 3-6 3-6 6-1 6-4 Andrei Pavel(ROM)

これも今日のビッグハイライト。こちらも、先ほどの18歳対決に負けるとも劣らぬ死闘となりました。いやしかし、マレイ君…君の試合って、いつもドラマチックだね…。

試合のほうは一進一退の攻防ながらも、マレイ君は、スピードとスピンをうまくミックスしたショットで83位もランキングが上のパベルに勇気を持って対抗します。しかしパベルがセット2-1とリード、マレイ君やや苦しい展開に。そして、マレイ君にとってもうひとつの問題が…。

芝のクイーンズ、そしてウィンブルドン、彼はいい試合をしながらも、いつも「体力不足」「怪我」に負けてしまっていました。そして今日もまた。ファイナルセットの初めからやや疲れを感じていたというマレイ君、痙攣しないようにと、いつもより多くスポーツドリンクを口にします。しかしそれがいけなかった…「ちょっといつもよりたくさん飲んだんだ。飲むたびになんだか気分が悪くなっていくような気がしたよ」。

その結果。その飲んだスポーツ飲料を全部コートに吐いちゃった。ゲロゲロ~。あ~…おっと、もうちょっとでパベルのバッグにかかりそうでした。そしてその嘔吐物を片付けるのに少々時間がかかってしまいましたが、マレイ君はそのおかげでちょっと休めたようですね。

吐いたのはマレイ君だけじゃありませんでした。パベルまで…ただし、吐いたのは、言葉。それも、汚い言葉。たびたびのラインコールのオーバールールに腹をたて、何度も審判を罵る4文字言葉などを吐いたあげく、サービスゲームはブレイクされるしペナルティーまでもらう始末。パベル…君相手よりいくつ年上なのかい…。おじちゃん軍団にあるまじき行為じゃ。そしてペナルティもあり優位にたったマレイ君、最後もしっかりキープして、大きな1勝を、あげました。

「僕の一番の勝利だ。あるいは、一番楽しめた試合、だよ」。…ゲロ吐いちゃったのに…?勝てば、なんでもいいよね。

「ナルバンディアンにウィンブルドンで負けたとき、”まだ体ができてない””5セットを戦うにはまだ不十分だ”て言われた。だから、今日セット1-2ダウンから逆転して勝てたことで、それが間違ってたって証明できたと思う」。

しかし…ゲロ吐いて勝っちゃうなんて…すごい精神力。ジョコビッチも今日はがんばったし、こりゃ87年生まれ組もなかなかすごいな。しかし、マレイ君っておもしろい存在ね。普通は、体力や技術があるのにメンタルが弱くて勝てない、ていう人がいっぱいいるのに、彼は、逆。メンタルは強いけど、体がそれについていってない。でも、体は、そのうち自然にできてくる。彼は、確実に強くなっていくでしょうね。

Sebastien Grosjean(FRA) 6-2 6-3 6-2 Oscar Hernandez(ESP)

フランス人なかなか調子いいですね。これで2回戦に…4人、進んだことに、なるのかな。

残りはパート2で。

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”We all have the same things to go thru. Hold on…if you feel like letting go. Hold on… it gets better than you know(みんな同じようなことを体験するんだ 踏んばれ 投げ出したい気分になったら 踏んばれ 思ってるよりよくなるものさ)”
-♪Good Charlotte「Hold On」 from the album「The Young and Hopeless」
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