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AIG 準決勝
2005年10月09日 (日) | 編集 |
南アフリカの星!

Wesley Moodie

@Getty Images


AIG Japan Open Tennis Championships

ん~なんだか最近妙にアクセスが多いな…GSでもマスターズでもないのに1日300超えてる…なんで?あっそうか、日本で大会があっているからかしらん。海外のテニスのことはあまり知らなくても日本で大会があってればニュースでもあるしね。なるほどなるほど。それではがんばらなくては。(て現金な)いや、いつもがんばってます(笑)。

女子はゴロビンちゃんとバイディソワの決勝になりましたねー。しかも準決勝負けた2人も10代。ベスト4人全員が10代とは。しかしこれにはひとつ理由がある。女子の場合、トップの上~のほうの選手(10人くらい?)は、ゴールド・イグザンプト・プレーヤーというのに指定されていて、賞金の低い大会に出ることができないからだ。だからマリアちゃんは今年からジャパン・オープンには出れないし、リンゼイやモレスモやキムを見ることはできない。まあ1月に東レがあるからそこで見ることはできるけどさ。要はジャパン・オープンはランキングの低い(といっても20位クラスの選手はたくさん出てるけど)選手のためのもの、というわけか。塚越さんのおっしゃるとおり、今年のベスト4の4人もそのうちこの大会を「卒業」してしまうのかもね。

でもその制度ってどうなんかな~。私はちょい疑問。だって、そしたらトップの選手は毎回みんな同じ大会に出ることになる。なんだかつまんなくない?それに、賞金の高い大会がやたらレベルが高くて、他の選手にチャンスがなくなってしまい、上位に進出するためにその大会を避けてここみたいなとこに集まることになる。そうすると、いつもトップ選手同士、下位の選手同士で試合をすることになる。それでは盛り上がらないし、活性化されることもない。グランドスラムで、女子のトップ選手とそれ以外に力の差がありすぎて特に第1週はほとんど番狂わせもなく上位シードがあっさり勝ってしまってつまらないのは、そういうところにも原因があるのじゃないのか?こういうほかの大会で厳しいトップ選手と当たって経験を積むことで、下位の選手の力も伸びてくるというもの。

男子ではそんな制度はない。好きな大会に自由に出ることができる。(多少の制限はあるかもしれないが)だから、下位の選手でもトップ選手と当たるチャンスがある。そして強い人と厳しい試合をやって経験を積むことができる。男子は女子より大きな番狂わせが多いし、実力にそれほど差がないから、トップ選手といえども油断できない。男子でもグランドスラムではトップシードはだいたい順当に勝つことが多いけど、でもその内容は接戦であったり厳しい内容だったりするから見ていておもしろいし、ランキングの低い相手選手のよさも知ることができる。もちろんトップの女子選手だって油断はしてないだろうけど、グランドスラムの第1週はほんと女子はあっさりすぎて見ていてちっともおもしろくないもの。あまりにもトップとそれ以外の力の差がありすぎる。

しかし、これには「アピアランス・フィー」というものが大きく関係しているともいえる。アピアランス・フィーとは、大会で得る賞金と関係なく、人気が高く観客を呼べる選手に来てもらうために、大会が成績に関係なく選手に払う、まあ大きな声ではいえないが、「袖の下」という感じのものである。(アピアランス・フィーには税金はかかるのかな?)男子では半ば公然とこれが行われているが、女子は…以前リンゼイが、女子にもアピアランス・フィーをくれ!と主張していたから、女子はないのかな。まあでもマリアちゃんや姉妹クラスになればもらってるだろうけどね(北京オープンは相当な額の袖の下を払っていると思われる、だからトップ4シードが負けて関係者は相当がっくりきていた)。だから、大会の賞金が低くてもこのアピアランス・フィーが高ければトップ選手は出ようかなという気にもなるけど、女子ではあまりこれがないとなると、やはり賞金が高いほうに出ようかなという気になるのもわからなくはない。やっぱしお金がないとね。

確かに世の中お金が全てじゃないのは事実だし、どこかのCMみたいにpricelessなものもたくさんあるけれど、そんなことはお金に不自由しない人だからこそ言えることなのだ。金は人の心をも動かす。テニスプレーヤーとしての生活はなにかとお金がかかる。そしてプライベートも侵害されるし、世界を飛び回る過酷な生活、犠牲にするものも多い。だからこそ、お金の力は大切なのだ。

しかしそれを考慮しても、やっぱりなんだか腑に落ちないものが残る。出る大会を決めるのは選手であって、上の人が強制する必要はないのじゃないか?自由に大会を選べるからこそアピアランス・フィーが活発化するともいえる。出る大会が限定されていたら、アピアランス・フィーの発揮する力は半減する。そりゃまあ男子だってトップの選手がチャレンジャーの大会に出ることはないけれど、この大会は一応男子のISそれもGoldの大会でそれと同時開催で女子の賞金だって男子のメッスの大会より上なのだ。それを、ポルシェより賞金が低いからってトップ選手は出ちゃだめ、だなんて、ちょっとなんか間違ってないか??
準決勝

⑤Mario Ancic(CRO) 6-2 6-1 Bjorn Phau(GER)

やったーーっ!!マリオ君が決勝進出じゃ~!おとといジネプリに完勝したポー(パウかな)さんにマリオ君が完勝です。

準々決勝ではサービスで70%近くポイントしてたポーさんですが、今日は50%近くと苦しみました。一方マリオ君はエースも13飛び出しサービスの調子も大変よかったよう。マリオ君は各セット2回ずつポーさんのサービスをブレイクすることに成功しました。

ポーさんはこの完敗の内容にかなりがっくりきてしまいました。「負けたことには怒ってないけど、今日の内容に自分自身に怒ってるんだ。サーブがひどかった。1stサーブが入らなかった。そんなんじゃ勝つことなんかできない。そして彼のサーブでは、ブレイクのチャンスはほとんどなかった」。

まあしかし、テニスというのは相手があって行われるものだから、マリオ君が強かったこともその原因でしょう。でも、ポーさんはジネプリを破ってのこのベスト4の結果には満足しています。「今週はすばらしかった。1回戦や2回戦、勝つためにならなんでもやろうと思って試合に臨んだ。そしてそれができたから」。

そして完璧な内容だったマリオ君。「今日は最初のポイントからよかった。リターンもよくて彼のサーブにプレッシャーをかけることができた。とても自信が持ててるよ」。この数日間の好調が維持できているようです。

Wesley Moodie(RSA) 4-6 6-1 7-6(4) ⑦Jarkko Nieminen(FIN)

お~ムーディーがATPツアー初の決勝進出を決めましたね!こりゃ素晴らしい。じゃこ君負けてしまったか…しかしじゃこ君ずっと連戦だったもんね。おとといのダブルヘッダーはさすがにこたえたかも。

しかし第1セットとったのはじゃこ君。ムーディーはサーブが最初からよかったそうですが、じゃこ君もリターンがよくムーディーを崩すことができたようです。しかし第2セットになるとじゃこ君が崩れてしまい、ムーディーがあっさりとりかえしてしまいました。そして勝負のファイナルセットは決勝をかけての激戦となりました。

最初はムーディーが押しまくり、じゃこ君はブレイクピンチを4回しのいだけどその次のゲームでとうとう力つきてブレイクされてしまいました。これでムーディーが4-2と勝利に近づき、さらに第7ゲームでもマッチポイントにも等しいブレイクのチャンス。しかしじゃこ君がなんとかそれをこらえると、今度は次のゲームでじゃこ君のほうがブレイクに成功し、追いついてしまいました。そして逆にじゃこ君が第10ゲーム、ムーディーのサービスゲームでマッチポイントを3回も握り、さらに第12ゲームでもマッチポイントがありましたが、ムーディーがそれをよくしのいでタイブレークに持ち込むと、今度はムーディーが先にミニブレーク。そしてそのままムーディーが勝利を決めました。いい試合でしたね。どちらに勝利が転んでもおかしくありませんでしたが、前日のステパネク戦同様、決定的な場面でムーディーがいいプレーをしたのかな。

じゃこ君はスリシャパン戦では何度もマッチポイントを逃れたけど、今日はその逆の立場に立つことになってしまいました。「第2セットから悪いプレーになって勢いがなくなってしまった。ファイナルセットは、全部のゲームが接戦だったね。」マッチポイントもあって、あと1ポイントだったのにね。でもその1ポイントが、限りなく遠い。

じゃこ君はいままで4回決勝進出があるけど、今年はシュトゥットガルト、タイそして今回と、いずれもベスト4で敗退。なかなか決勝進出ができないね…でも今の活躍をつづけていれば、決勝進出も、そして初タイトルもそんなに遠い話じゃないでしょう。じゃこ君これからもがんばってね。そして来年もぜひ日本に来ておくれ。

一方のムーディーも、接戦でかなり疲れてしまっているようです。上位進出すると連戦になるしね。それほど上位進出することが多くないムーディーにとっては、この連戦はやはり嬉しいとはいえこたえるかもしれない。「今日はほんとに疲れたよ。昨日は2試合やって、今日も夜の試合だった。でも、決勝に進めてわくわくしてるよ」。

そしてマッチポイントを握られた場面の心境は?と聞かれて、「あまりそのことは頭になかった。ただ、腕を伸ばし続けることしか考えられなかった。それくらい疲れてたんだ」。なるほど…。ムーディーは「ゾーン」に入っていたのかもね。お互い競って内容の詰まったゲームになると、プレッシャーを感じることも多いだろうけど、たまに、勝ち負けやプレッシャーから解き放たれてプレーすることだけに集中できるようになることがある。そういう瞬間を「ゾーン」ということはよくある。

全米のアガシVSジェームス君の試合なんか、完全に2人とも「ゾーン」に入ってましたね。それから、全豪のサフィンVSロジェ君や、去年のマスターズカップのやはりサフィンVSロジェ君の準決勝も同じように、特にあの壮絶タイブレークでは2人とも完全にゾーンに入っていた。ゾーンに入ると、これとったら勝ち、とか、負け、とかそういう欲が一切頭の中から消えてなくなる。俗世から離脱してる仙人みたいな感じか?(笑)

見てるほうにも、確実に「ゾーンに入ってる」と思える瞬間が試合の中ではときどきある。ふつうの接戦ではそうはならない。ものすごく2人の力が拮抗していて、かついいプレーができているときにしかそうならない。接戦が多くてもエラーの応酬、ではゾーンにはならない。集中が高まっていて欲がなくて無心でプレーできているときはミスがなくて内容の濃いしまったゲームになるからだ。そこには、マッチポイント、なんていう余計な概念が入り込む余地はない。それに、体が疲労した直後というのは、精神状態は興奮しているからよりゾーンに入りやすくなるともいえる。そうすると、不思議と疲れていても動きがよくなるのだから不思議なものだ。こういうことは、テニスの試合に限らず日常生活でもこういうことはあるような気がする。今日のこの試合は最後のほうは「ゾーンに入ってる」状態だったのかな。見てないからなんともいえないが。こんだけ書いといて最後それかよ。

というわけで、決勝はマリオ君VSムーディーか…あぁぁマリオ君に絶対に優勝してもらいたいわ!…でも南アフリカのムーディーにも初優勝させてあげたい気もするな…いやしかしやはりマリオ君の優勝をこの日本でみたい!うぅぅ複雑だ…ましかし、ビッグサーブ同士でなかなか見ごたえのある試合になりそうですね。ムーディーの体力がやや心配だけど、最後だから力を振り絞ってがんばっておくれ。

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Moodie Aims for First Title Against Ancic(ATP)

”Sometime...Can you feel de pressure does unwind (sound wierd)
Sometime...
Sometime...Tru de day and tru de night
Sometime...
Sometime...You can make our pressure does unwind (this too)
Sometime...
Sometime...Its for your spirit and your mind
Sometime...
(ときどき…プレッシャーから解放されるのを感じることができるかな?ときどき…昼も夜も…ときどき…プレッシャーを解き放つことができるんだ…ときどき…それは君の精神と心のためなんだ…)”

-♪Groove Armada「Superstylin'」
(この曲を聴く)
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