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今日からプレーオフ!
2005年10月12日 (水) | 編集 |
あ~ぁ…これが決定打でロッテ勝利

8回ロッテ1死二、三塁、ベニーが左越えに2点適時打を放つ

@Yahoo!Japan


スペインのデ杯チームは、2人キャプテンから1人キャプテン制に戻し、エミリオ・サンチェス・ビカリオ(いつからビカリオがついたんだ?)をキャプテンに選びましたね。この国はよく監督人事ですったもんだがあるけれどもこれでようやく体勢整いました。一応「選手も一様に賛成している」みたいなことを言っているけど…あんだけ反対されてたじゃん。まいっか。

私は、エミリオ・サンチェスが監督として優れているかはどうかは知らないが、とりあえずキャプテンが2人じゃなくて1人になったことは歓迎している。指揮官は1人で十分です。というより、2人は必要ない。トップが2人いたら、指揮系統はまとまらない。チームの方針は一体化しない。それはチーム戦を戦う上で大きなマイナス材料になる。

たしかに去年は2人キャプテン体制でスペインは優勝した。しかしそれは、監督がよかったというより、選手がよかったからなのだ。スペインには数多くの優秀な選手がいる。あれだけのメンツがそろっていれば、どんなしょぼい監督でもそれなりの結果は出せるでしょう。(べつに辞めさせられた2人の監督がしょぼいと言っているわけではない)去年はたまたまそれがホーム開催も重なってうまい結果になって出ただけなのだ。決してキャプテンが優秀だったから、とはいえないでしょう。

デ杯は一応チーム戦ではあるけれど、それぞれの戦いは個人戦である。選手一人一人の力が大きく作用する。そこが団体で戦う野球やサッカーと大きく違うところであり、テニスという個人スポーツを団体で戦ううえでの独特の難しさでもある。競馬とちょっと似てるね(馬と選手を一緒にするのは申し訳ないが)。結局、騎手がいくらよくても、馬の力で勝負は決まる。そしてその馬の力をいい騎手が最大限にうまく引き出せると、記録は偉大なものになる。

だから、デ杯のキャプテンは、野球やサッカーなどの団体スポーツの監督とはまた違う資質が求められる。チームを1つにまとめ、士気を高めることは必要だが、団体スポーツみたいに、試合そのものを動かし、操ることはできない。もちろんコートサイドに入ってアドバイスを送ることはできるが、テニスというのはもともと選手個人で行うスポーツ。そこにキャプテンが入り込む隙は、野球やサッカーなどと比べるとあまりにも少ない。デ杯の監督というのは、情報収集能力、現状分析力、先見性が必要なのは同じだと思うけれど、冷徹な戦術が求められるほかのスポーツ監督よりも、より人間的な、感情的な部分で選手をコントロールする力が求められるのじゃないかと思う。「この人のためなら」と思えると、選手はとんでもない力を発揮するからね。

そこへいくと、野球などの団体スポーツは、まさに監督の「策士」としての力量そのものが試されるスポーツである。もちろんいい選手がいるに越したことはないが、いくらいい選手がいたって、指揮官がしょぼければ勝つことができないというのは、巨人というわかりやすいチームがいるから容易に理解できる。

いよいよ今日から、我らがソフトバンクとロッテとのプレーオフが始まりました!…結局これが言いたかったんだ、てへっ♪海外にお住まいでご存じない方のために申しますと、去年からパリーグでは優勝して即日本シリーズ、じゃなくて、シーズン1~3位のチームが大リーグみたいにプレーオフを戦って、勝ち残った1チームがセリーグ優勝チームと日本シリーズを戦うという方式になってます。2、3位間で争われるプレーオフ第1ステージでは今年大活躍のロッテが無事に(笑)シーズンでは20ゲーム離していた3位の西武に2連勝して勝ち上がりました。ここで西武が勝ちあがってたらしゃれにならんかった。さすがロッテ。そしていよいよ今日から1位の我らがホークスと対戦! 
シーズン首位チームとして、ホームでロッテを迎え撃つ形となった今日の大事な初戦、…しかし、ホークス負けちゃったよぅ~。あ~ぁ。

しかし、いっやぁいい試合でしたよ。終盤まで1点を争う緊迫した好ゲームでした。この試合にはポイントがいくつもあった。まずは1-1で迎えた6回、ソフトバンク1、2塁で勝ち越しのチャンス、ここで4番松中!!去年の雪辱に燃える主砲松中にとってはこれ以上ない舞台が整った。そしてとらえた打球をジャストミート!…しかし無常にもセンターの正面。あたりがよかっただけに残念極まりなかったが、当たりがよかったのが災いしてしまったともいえる。

そして続く5番ズレータ。今シーズン大きく成長し、もはやソフトバンクにはなくてはならない存在。そしてカウントは0-3、ピッチャー追い込まれた!これはズレータチャンス!そして次の4球目、ズレータは、なんと…打ってきた!…そして打球はボテボテのゴロで3アウト、チェンジ…あ~ぁ。

カウント0-3ではたいがいの打者が1球見送る。フォアボールでらくらく塁に出ることができるかもしれないチャンスをふいにしてしまうというのはいかにも歯がゆい思いだが、精一杯良く言えば積極的な姿勢を貫いたともいえなくもないのかなあ。1球見送って1-3になったら次のストライクで2-3になるからね。もし0-3からヒットで点が入れば、「攻めの姿勢を貫いた」ということでヒーローになる。しかし、結果は、でなかった。「なんでそんなとこで打つのだ」ということになってしまう。結局、なんでも結果が出るかでないかの問題だけなのだ。

チャンスがありながら点を入れることができなかったソフトバンク。これで一番ガックリきたのはもちろん投手の杉内。その気持ちの切り替えができないままに先頭バッターに投げた不用意な一球が…あースタンドに入っちゃったよ。杉内くんはいい投手ではあると思うけど、今ひとつ精神面のコントロールがうまくできない部分がある。去年の両手骨折もそのあらわれである。

7回のホークスの攻撃でもポイントはあった。6番カブレラがツーベース、そして1アウト3塁と同点のチャンス。そこで代打、大道登場。ロッテのバレンタイン監督はここで何を思ったかそれまで好投していたセラフィニを下げ、ピッチャー交代。2番手のピッチャーは大道を慎重に打ちとって2アウト。そして次のバッターはキャッチャー的場。

的場は怪我で戦列を離れている城島くんの代わりにマスクをかぶっている選手。よく健闘していると思うが、やはり城島くんに比べると見劣りがしてしまうのは否めない。誰もがこれで3アウト、チェンジになると思ったに違いない。

しかしランナーは3塁にいる。そして的場はこの大事な場面で起死回生の同点タイムリー!大道を打ちとってホットしたロッテの一瞬の心の隙をついたすばらしい攻撃であった。どんな相手にも油断してはならないのだ。勝負は何が起こるかわからないのだから。王者ロジェ君がいつも言っているように、ね。

これで流れはソフトバンクにきたと思いきや…ありゃりゃ。8回にまたロッテが…先頭バッターが出塁し、次のバッター。この試合は1点勝負というのは誰でも感じていたから、当然送りバントのかまえ。タイミングもあまりあっていなかったし、誰もが送ってくると思ってたら!送るをみせかけて振ってきた!そしてこれがドンピシャリの2塁打!あ~ぁ。これでノーアウト2、3塁。そのあとキャッチャー的場のファインプレーで1アウトにはなったものの、結局そのあと2点入れられて勝ち越されてしまった…。

ここらへんでテレビ中継が終わってしまったので後の展開はよくわからないが、ロッテがそのまま勝ちましたね。最後はロッテが押せ押せだったからなー。ま、杉内君もよく投げたとは思いますが、ちょっとツキもなかったし、今日はやや粘りが足りなかったかな。ツキも勝負の大事な要素です。そして今日はロッテの先発セラフィニが好投しました。常にストライクが先行し、追い込まれたホークスのバッターは厳しいボールに無理に手を出すはめになり凡打の山を築いていました。一方のホークス側は、ボールが先行し毎回のようにランナーを出す苦しい展開。よく7回まで1点でおさえたなというのが正直な感想。今日の負けは負けるべくして負けたという感じである。

ロッテはいいチームだと思う。点の取り方をみても、広い福岡ドームで一発ねらいのソフトバンクよりもよほどクレバーだし、守備も堅く、ミスが少ない。テニスでもそうだけど、結局勝負を決めるのはディフェンス、守りの力なのだ。もちろん点がとれないと勝てないのは事実だけど、守りが堅いのと積極性がないのとは全然違う。

私は王さんが好きだし、王さんが喜ぶ顔をいつも見たいと思っているから応援しているけど、冷静に考えて王さんが指揮官として優れているかどうかは、正直よくわからない。しかし、ロッテのバレンタイン監督は間違いなく優れた指揮官だと思う。スタープレーヤーもほとんどいない、地味なチームをよくまとめ、適材適所の人材配置をし、臨機応変な対応で劣勢でも勝利への道を開き、弱小チームだったロッテをよくここまですばらしいチームに育てあげたと思う。言葉の壁という大きな障害があるにもかかわらずそれができたのは、ひとえに彼の野球人、特に監督としての資質、そして選手の心をとらえる人間的なすばらしさの所以じゃないかと思う。

しかしそうはいっても、私は福岡県民、いくらバレンタインさんがすばらしかろうがロッテがいいチームだろうが、どーしてもソフトバンクに勝って欲しいのじゃ!あー初戦落としちまったよ。やばい。

しかしね、まあまだ第1戦終わったばっかりだし。大事なのは次の第2戦です。この第2戦が一番大事なのだよ。よく日本シリーズでは初戦が大事といわれているけど、私はそうではないと思う。本当に大切な、勝敗を左右するのはこの第2戦じゃないかと思っている。

テニスの試合でも、第1セット以上に第2セットが重要なのだということはよくここでも書いている。もちろん先手をとることは精神的にも戦術的にもとても有利なのは間違いないが、第2セットは試合の流れを大きく決める。第1セットとっていれば、第2セット連取することで流れを決定的にすることができるし(もちろんそれからまくられることもあるけど)、第1セット落としていても、第2セットとることで流れを自分に引き戻すことができ、第3セットは逆に有利な立場に立つこともできる。そうはいってもそれからまた突き放されることももちろんあるけどね。でも、いずれにしても試合の内容を大きく左右するセットになることは間違いない。

第2セットはどんな試合でもかならず行われる。第3以降は試合展開によってはしないで終わることも多いけど。だからこそ第2セットというのはとても重要なのだ。それ同様、野球の短期決戦でもこの第2戦というのは第1戦以上に大切になると、私は思っている。て別にソフトバンクが負けたからそう言ってるわけじゃない(笑)。

明日の先発は斉藤和己、か…大舞台の経験は十分だしエースだから期待はしてるけど。しかし今日のロッテみてると、強いなあ。やっぱ城島くんがいないのは、痛すぎる。松中選手は雪辱に燃えているようだが、それがへんな力みになってうまく力が出せていないような気がした。悔しい気持ちを持つことは大事だけど、このような試合では「冷徹さ」というのが何より必要なのだ。無用な感情は排除してもらって、クレバーな攻めを展開してもらいたい。あぁ明日はホークスが勝ちますように!


というわけで、今週はテニスの話題はちょっとお休みして、ソフトバンク応援週間というわけで、にわか野球ブログに変身(笑)。もちろんテニスの話題もちょっとは書くと思いますが。次回は、戦う上での優れた指揮官としての条件を歴史上の名将の戦い方に学ぶ、というテーマでお送りする予定。
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コメント
この記事へのコメント
野球ざんまい
あら!千葉県民ですか。そりゃあまさに敵味方ですなぁ~(笑)。しかしロッテ強いでね!敵ながらあっぱれ、という感じですわ。バレンタイン監督はいいですよね~。私も好きです。いつも陽気で明るいし。しかしいくらロッテが強いとはいえソフトバンクはここで3連敗したらちょっと情けないよなぁ~という雰囲気です、こっちは(笑)。「プレーオフに弱い」というレッテルが貼られてしまいそうです…。

ホワイトソックスは第2戦勝ちましたねー。これで1勝1敗ですか。井口選手がホークス出身なんで、結構応援してます。ヤンキースも負けちゃいましたしね。ホークスともども、ぜひ優勝して欲しいもんです。
2005/10/13(木) 18:27:35 | URL | さっち #-[ 編集]
こんにちは
さっちさんとは、また敵味方だわ~(笑)
私、千葉在住なんですよ。いえ、大のロッテファンという訳じゃないんですけど....
どちらかというと監督のファンかな?
一度マリンスタジアムに観戦にいったんですけど、MLB風の応援が気に入ってます。

今はプレーオフで言うと海の向こうのエンジェルス×ホワイトソックスのほうが気になるので
(こっちは井口選手の応援)プロ野球は新聞とTVで経過を追っかけてます。
さっちさんの記事も楽しみにしていますよ。

では。
2005/10/13(木) 10:01:36 | URL | あや #bBmFigmc[ 編集]
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