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やっと会えるね-マドリッド 10/21
2005年10月22日 (土) | 編集 |
パリで会おうね

Radek Stepanek

@Getty Images


はじめに訂正。以前アガシは去年マドリッドに出てなかった、と書いたが、アガシは去年もマドリッドには出てました。じゃなきゃベッカムとサイン交換はしないよね…しかもSFまで進んでました(汗)。出てないのはパリのほうだった…完全に間違えた…すいませんm(_ _)m。ということは、まだサフィンとランキングが入れ替わることはないのかな。計算してないからよくわからんが。

ところで男子の話の前にちょっと女子のお話。スイスのチューリッヒで行われている大会、地元のシュニーダーがペネッタをフルセットで破ってSFにすすみましたが。勝ったシュニーダーはなんだかあんまり嬉しくなさそうです。どうやらお客さんの反応にがっかりしてしまったらしい。「ちょっと傷ついたわ。ここはスイス。私は魂をこめて戦っていたのに、聞こえてくるのは”フラビア””イタリア”とかいうものばかり。1年のうちスイスでプレーできるのはこのときだけなのに。そして4000人ぐらいは寝ていたわ。第2セットは応援してくれたけど、最初から応援して欲しかった」。「明日は最初のポイントから応援して、てお客さんには言ったわ」。

まあ相手がマリアちゃんやキムなど世界的に人気のあるトップ選手ならともかく、ペネッタ…ん~モヤちんの恋人、ということでは知られているけどもそれ以外に特に目をひく選手かというと…(ペネッタファンの方すいません)。地元の自分を差し置いてそんな人に声援が送られたのだからたまらない。

…。あるい意味シュニーダーはかわいそうだなあ。ロジェ君はあんなに応援されてるのにね…。地元の大会というのはGSなどと違ってまた選手にとって特別な意味がある。他の国では得られない絶大な声援を肌で感じることによってその国の人間であるという誇りも持てる。個人スポーツだけど、やっぱり国の代表っていう意識はいつもどこかで持っているだろうからね。世界中を回る選手たちは、地元の大会を心待ちにしていることでしょう。そこで、声援を得られないというのは、辛いね。ナダル君を膝の怪我をおしてまで出場させるほどスペインの人は彼を後押ししているというのに。

しかし一方でこうも思うんだよなあ。応援っていうのはさー、自然に心の底からわいてくるもんじゃないか?この人が好き、この人の勝って喜ぶ顔がみたい、その強い気持ちが自然に声になって出るだけなんだ。別に頼まれたからやってるんじゃない。逆に「応援しろ」なんて言われたらなんかしらけてしまうような気がするがね。地元選手を応援するべき、とかいったら日本なんてとんでもないよ。日本にだっていい女子選手たくさんいるのに、マスコミはシャラポワの話しかしない。

だから、気持ちはよ~く分かるけども、シュニーダーはああいうことを言わないほうがよかったんじゃないかなあ。「応援してもらって当然」的な感じでちょっといやな感じ。悲しい気持ちは分かるが、それをぐっと抑えて、「すばらしい声援をもらった」て澄ました顔で言ってほしかった。「顔で笑って心で泣いて」ていう言葉が、私は好きなのじゃ。王者ロジェ君にはそういうとこがあるよね。だから余計に惹きつけられる。シュニーダーは、前にALSの人との交流を書いたように本当はとても心優しい人だと思うが、クルニコワの握手を拒んだり、気が強いあまりちょっと大人気ないところがある。そこらへんが、いつも声援をもらっているロジェ君とシュニーダーの微妙な違いなんじゃないかと思うが。

たしかにお客さんの声援というのは選手にとって大きなものだけど、そういうものは後からついてくるものじゃないか?最初から声援をあてにしてるようじゃあいかんだろ…。


と、前置きが長くなりましたが。今日からやっと日本でも試合が見れますね!やっとみんなに会えるよ…といっても4人だが。までも全然ないよりは、よい。今日勝ったほうがGAORA登場。その出場権をかけて、熱い戦いが行われましたよ。

Masters Series Madrid

準々決勝

①Rafael Nadal(ESP) 7-6(9) 6-4 ⑩Radek Stepanek(CZE)

神はまたしても2人の戦いの勝者にナダル君を選びました。…柳さんの文章をパクってしまった。すみません!う~む、ハードではさすがにステパネク今度こそ勝つかと思ったが。若さというのはすばらしい。ナダル君どんどん強くなっている。

しかしやっぱり予想とおりすごい試合になりましたね。タイブレーク11-9か!しかも6-2からステパネクが6-6に追いついて、さらにセットポイントもあったそうな…こわ~。じゃこ君やピアースの逆転劇を思い出した。こんなの実際に見てたらきっと発狂していただろう。

立ち上がり1ブレイクずつ交換して、第10ゲームではナダル君にセットポイントが来たけれど、そこはステパネクが見事なエースでしのぎましたね。今週のステパネクはこういうとこで本当に勝負強い。

そしてそのタイブレーク。いきなりナダル君は5ポイント連取、そして6-2と圧倒的優位にたちましたが。そこでセットポイント4つ握ったってことでやや緊張の糸が切れてしまったようです。そしてそこから追い詰められたねずみ(すまん、あくまでたとえです)が猛反撃。6-3、6-4、6-5となり…そこで突然ふっと、ナダル君は「負けるかも…」と思ってしまったそうです。そして逆に6-7でステパネクにセットポイントが来ちゃった!あら~。記憶に新しいピアースやじゃこ君(ニミネン)の大逆転がまたここでも再現されるのか。

そして次のポイントで、今度は逆に追い詰められた猫がまたまた反撃。渾身のフォアがラインをとらえた!「あれでタイブレーク勝てたんだ」。その後も交互にセットポイントが行き来するスリル満点の攻防が続きましたが、最後にとうとうナダル君が、長かった長かったタイブレークをものにしましたね。

やっぱこういうとこが、トップ選手と他の選手の差なんだろう。王者ロジェ君もこういう場面結構あるよね。「これとられたら決定的~!」てとこでいつもちゃんとポイントをとってくる。勝つにはそれで十分。最初から最後までずっと完璧である必要はないんだ。

まあこれは完全に結果論だけど、私としては、6-2からそのままとっているより、このように苦しむことができて(?)とてもよかったと思う。自分の弱さもよくわかっただろうし。強いから勝つんじゃない。勇敢であるのと強いのとは必ずしも一致しない。さすがに今日はナダル君「勇敢だった」て自分で言ってたけど、その勇気は自分の弱さを自覚するところから生まれたんだよ。…てまあ実際応援してる側としたらこんなの辛すぎてやってられんだろうけどな…あぁやっぱり見れなくてよかった…。

そして第2セットも緊迫したゲームが続いて8ゲームまではキープキープが続いたようだけど、さっきのタイブレークで自分を取り戻したナダル君は終始攻めの姿勢を貫いて、9ゲーム目で決定的なブレイクを決めました。最後のゲームも、今度は追いつかれることなくしっかりキープしましたね。やっぱり最初のタイブレークの苦しみから得るものは大きかった。

しかし膝は大丈夫なのか??昨日と今日を見る限りではあんまし問題なさそうだが…あの黒いサポーターが役に立っているのかな。それならいいが…いつ何が起こるからわからないから気が気じゃない。どうかこのまま何事も起こりませんように…。あもちろん他のとこも怪我しないように気をつけておくれ。そういえばこの大会ではパイレーツは穿いてないけど、やめたわけじゃなく、来年はまた穿くって言っていた。なんでもいいよ。君が着ればどんなものでもよく似合ってかっこいいよ。人が服を選ぶのではなく、着る人でその服のよさが決まるんだから。

ステパネクも今日もがんばりましたよ。「とてもやりづらい相手だよ。本当に、きつい試合だった」と相手に言わせてます。サーブをした後へんな動きをするから、なかなか動きを把握しづらいんだそうな。ふふふ…あぁ見たかったな…。テンポの速い動きで相手にリズムを与えず、常に好機を逃さず積極的にネットに詰めていく。記者まで「普通じゃないプレーヤー」って言ってます(笑)。

ところで今日もサッカー選手が試合を見に来ていましたね。お~ロベカルが来ている。あともう一人Robinhoていう人もきていた。私はこの人はよく知らないが…かっこいいな…ちょっと好みかも。んな話はどうでもよい。ベッカムのときの教訓があったからか、2人はちゃんと間に合ったようだ。ナダル君はこないだレアルに遊びにいったときに、このRobinhoとなんか約束を交わしたらしい。水曜日にRobinhoが試合でゴールを決める、ナダル君は金曜日の準々決勝に勝ち進む、ていう感じの。今日の試合を見にくるつもりだったのでしょう。Robinhoはゴールは決められなかったけど試合はレアルが勝ったようです。んでナダル君も約束どおり今日の試合に登場することができました。男同士の約束は固いね。

まそういうわけで、ナダル君が今年5回目のGAORA登場ですね!もうすっかりレギュラーになっている。ステパネクが見れないのは残念だけど…。相手がナダル君だったっていうのがなんか切ない。まあでもこればっかりは仕方がない。次じゃ次!パリで君のおもしろい動きが見れるのを楽しみに待っているよ。そういうわけで、今日は負けちゃったけどステパネクの写真を持ってきた。 
⑯Robby Ginepri(USA) 6-1 6-4 ⑪David Ferrer(ESP)

おぉ~ジネプリがこれまたガオラ出演決定!こりゃうれしいな。今日は地元のフェレル君との対戦でしたが、すばらしい内容でした。いきなり最初から5ゲーム連取で第1セットを有利にすすめて楽にとってしまいました。

セットが変わると流れががらっと変わることもあるけど、第2セットは2-2からジネプリが先にブレイク成功させて相手の流れにさせませんでしたね。結局、その後は自分のサービスをキープし、試合とおして1回もブレイクピンチがなく、ジネプリがほぼ完璧な内容で勝利!フェレル君は最初から最後まで自分のペースをつかめないまま終わってしまいました。

これでシンシナティから2連続マスターズシリーズSF進出。しかも、前は地元アメリカだったけど今回は異国ヨーロッパ。先週はジェームス君が同じくヨーロッパで活躍したけど、こうやって海外で活躍できるというのはアメリカ選手にとって特別な意味があるでしょう。アメリカではテニスの大会がたくさんあるからどうしてもホームという環境に慣れてしまっている部分はありそうだしね。しかも勝った相手がお客さんを味方につけている地元スペインの選手だったのも大きかった。

「すごくいいプレーができた。サーブもよくていいスタートがきれた。ダビドは最初調子がよくなかったようだ」。

…そして。今日の準決勝は、ラファVSジネプリか!こりゃうれしいなぁ~。この2人の試合を見ることができるなんて。まだ対戦がなかったからいつか当たって欲しいとは思っていたけど、ここでこの2人の対戦を見れるなんて全然思ってなかったよ…全然っていうのは言いすぎかな…ジネプリはちょこっと可能性あるかなと思ってたけど、ナダル君の場合はほとんどあきらめていたからなあ。君はいつも私の予想をいい方向にばかり裏切ってくれるね…。

しかし今日のジネプリを見てると、…強そうだ…。ステパネクとはちょっとスタイルが違うけど、またナダル君そうとう苦しめられそうだねぇ。ジネプリは派手なプレーはないけどストロークが堅実だし威力もあるから、ベースラインからの長いラリーが続くとナダル君はこれまたちょっと大変かも。ジネプリは今日も快勝で体力も温存できているだろうし、ナダル君は体力では負けてないけど膝に不安を抱えている分長い試合になればなるほど厳しくなる。やっぱ早いタイミングでの攻撃とネットプレーがポイントになってくるのかな。ナダル君としたら北京のコリア戦2、3セット目みたいに先に攻撃していかなくちゃいけないね。いつものクレーのときみたいに後手後手に回らないようにしておくれ。楽しみな対戦になりました。2人ともがんばってね!

⑧Ivan Ljubicic(CRO) 4-6 7-6(2) 6-4 ⑮Fernando Gonzalez(CHI)

あーゴンちゃん敗れたり…ちょっとゴンちゃん応援してたんだけどな。しかしルビもさすがに今までのようにはいきませんでしたね。それでも勝てる。今のルビは本当に強い。

しかし最初はゴンちゃんのペースでした。ルビはこれまで81連続サービスゲームキープしていましたが、ついに!ゴンちゃんが第7ゲームでそれに終止符を打ちました。そしてそのまま第1セットはゴンちゃん。

まあサービスゲームを何連続とろうと、とにかく試合で勝てればいいんだよね。ルビがそれで気落ちしたっていうことはなかったでしょう。第1セットを落とし、第2セットも最初ブレイクされてやばかったけど、すぐに追いついてタイブレークになりました。セットを落としていたルビはそこでもプレッシャーがかかっていたでしょうが、それを乗り越えて見事にものにしましたね。ファイナルセットは第5ゲームでルビがブレイク。今のルビにはセットをとるにはこの1ブレイクで十分でした。

これでデ杯から15連勝となったルビ。しかし数字には全くこだわっていません。「ムスターは40連勝してるんだからね。それぞれの試合は別物だから」。そしてこの15連勝のうち、自分よりランキングが上の選手はニコちゃんの2勝だけであとは、格下で自分が勝つべき相手に勝っているだけ、と連勝については気にしていないようである。…でも、勝ちを絶対視されている試合に実際勝つということは、プレッシャーがかかるとても大変なことだと思うが。

⑤David Nalbandian(ARG) 6-4 7-6(4) Ivo Karlovic(CRO)

巨人くんは今回そのサーブのように怒涛の勢いで予選からここまで勝ちあがってきましたが、ついに力尽きました。さすが、相手の力をうまく利用して自分の力に変えてしまうスタイルのナル、面目躍如の勝利。

この巨人くんのサービスを破るのはなかなか難しかったようだけど、第1セットで、あの強烈サーブを上回るすばらしいリターンが決まり、ナルが貴重~~なブレイクをあげました!そして自分のサービスをしっかりキープして第1セットとれました。巨人くんはサービスゲームは強いけど、リターンゲームでブレイクがなかなかできない。もちろんタイブレークという手はあるけど、そんないつもタイブレばっかりやるっていうわけにもいかないだろうし。リターンゲームをどう戦っていくか、というのが巨人くんの今後の課題、なのかな。

しかしナルでもさすがにカルロビッチのサーブを1試合で2回破るのは難しかった。第2セットはまたしてもタイブレークになりました。ここまでタイブレークに強かった巨人くんだけど、今回はうまくいきませんでした。ネットに詰めてきた巨人くんに対してナルがトップスピンのかかったうまいバックハンドをお見舞いしてミニブレーク成功。そのちいちゃいブレイクをしっかり守ってナルがストレートで勝ちました!

ということで。準決勝もうひとつは、ナルビ対決になりましたね。過去の唯一の対戦が、去年のこの大会の、やはり準決勝。不思議なめぐり合わせだね。去年はナルがストレートで勝ってますが。今年はルビの勢いがすごいからなあ。しかも今年はマスターズカップ争いの生き残りをかけての戦いという側面もある。両者一歩もひかない拮抗したおもしろい試合になりそうだね。

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コメント
この記事へのコメント
>mayさん

いよいよ決勝進出ですね!…しかし喜びより不安のほうでいっぱい…相手が…あぁまた心配です。膝のこともありますし…しかしとうとうここまできたからには、もう突き進んでもらうしかないですね。期待しましょう~!
2005/10/23(日) 07:13:38 | URL | さっち #-[ 編集]
final進出☆
ラファジネプリに勝ちましたね!わーーぃ☆☆嬉しい~~。でも今頃本当はgaoraで観戦している筈が、今出張中で来週まで映像が見れません・・悲しい~~。さっちさん次の更新超楽しみに待ってますp(><)q切なくって中途半端なコメントしてしまいました。ごめんなさいv-39
2005/10/22(土) 23:01:05 | URL | may #-[ 編集]
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