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ニコちゃんたちのパリ - 11/1
2005年11月02日 (水) | 編集 |
ナイスな色使い

Arnaud Clement

@Getty Images


BNP Paribas Masters

今日から2回戦も始まって、シード選手もぞくぞく登場。そして今日は、5号と6号を欠いているものの、ニコちゃん軍団1~4号がそろいぶみ!しかも新たに加入する新入りニコちゃんも登場します。というわけでトップはニコちゃん軍団大特集。(といいつつ写真は違う人なんだが)

1回戦
Max Mirnyi(BLR) 6-2 6-3 Nicolas Massu(CHI)

では順番に。まずは1号のマスー登場。しかし…あらら…しょっぱなから負けちゃった。しかし勝ったのが私がこよなく応援しているミルミルことマックス・ミルニーだからよしとしよう。結構あっさり勝っちゃいましたね。

ニコちゃん1号にとって去年はワールドチーム選手権優勝、オリンピックの単複金メダル、そして個人でもキッツビュール優勝、ランキングも2年連続で20位以内で終了、と、すんばらしい一年でしたが、11月には鼡径ヘルニアを手術。そして今年は一転、苦難の年となってしまいました。いきなりしょっぱなから足の指を怪我してしまい戦線離脱。大事なデ杯1回戦も出場できず、チリは強敵ロシアに善戦しながら惜しくも敗退。結構競っていただけに、1号の欠場は痛かった。そして去年優勝のワールドチーム選手権も、宿敵コリアに負けてしまいタイトルを守れませんでした。

私は1号の、ニューヘブンでつぶやいていた一言がとても印象に残ってるなあ。「今週の一言」にも採用したっけ。”去年のことを考えると気が狂いそうになる、どうして去年はできて、今年はできないのか、って。”…。素晴らしい1年を送った次の年の戦い方って、とても難しいだろうね…。今年信じられない1年を送ったナダル君は「こんなことが来年も続けられるとは思ってないからプレッシャーはない」とあっさり言っていたけど、果たして来年になっても今と同じ気持ちでそう割り切れるかどうか。

1回戦
Fernando Verdasco(ESP) 6-7(5) 7-5 7-5 Nicolas Lapentti(ECU)

続いては2号のラペンティ。お~こりゃ大接戦でしたね~。ベルちんがあっさり勝つかと思いきや。2時間半の激闘でした。ベルちんは26つのエースをつぎ込んでようやく2号をねじ伏せました。最後はたしか土壇場で2号はブレイクバックして5-5に持ち込んだんじゃなかったっけ。お兄ちゃんがんばりましたが健闘むなしく玉砕。でも今年の締めくくりとなる素晴らしい1戦でしたね。

フルネームは「ニコラス・アレクサンダー・ラペンティ」。ニコちゃん軍団最年長で来年30才、ついにおじちゃん軍団入りです。6歳のときにミネソタのSt. Thomas大学でバスケをしていたお父さんの教えでテニスを始めたそうな。映画「スーパーマン」が大好きで、文化や歴史の本を読むのが趣味。ジュニア時代には94年にオレンジボール優勝、RGと全米のジュニアでベスト4という輝かしい成績を残し翌年からプロ転向。ベストシーズンとなった99年には世界ランキング8位となり、グーガ、リオスとともにその年のトップ10のうち3人を南米選手が占めるという南米勢の躍進に貢献しました。そして年末のyear-end championship (今でいうマスターズカップ)にも選ばれて出場しています。ちなみに弟のジョバンニ君もATPのプレーヤーとしてこの記事にもよく登場しますね。テニス界のほんもの兄弟としてがんばってます。

2回戦
③Nikolay Davydenko(RUS) 6-2 6-2 Greg Rusedski(GBR)

つづいては3号のダビデンコ。この3号が軍団の中ではここんとこ一番このブログ登場回数が多い。上位選手だしね。グループ、軍団にはリーダーがつきもの。スマップでは中居くん、ゴスペラーズなら村上さん。ニコちゃん軍団では、やっぱトップ10選手の3号がリーダーかな。あんまそういうキャラじゃないけど。

2回戦屈指の好カードとして注目していたが…。あ~ルゼ負けちゃったかー。昨日あんなに力入れて特集したのにな(笑)。まいっか。ていうか、3号がここで敗れるとコリアのTMC出場が決まるので、それもあってちょびっとルゼ寄りだったのだが…やはり3号、トップ10選手、強いね。地元の大会ではコロっと負けてたのに。大きな大会では外しません。1時間でルゼやられちゃいました。

「今日は自分のプレーができなかった」とルゼ。しかしそれは3号がそれを許さなかったということでしょう。「彼(ダビデンコ)はすごくよかった。3つか4つしかエラーしなかったんじゃないかな」。これでルゼのイギリスNo.1はまたお預けになってしまったけど、まだ諦めてません。来週ウクライナで行われるチャレンジャーの大会に望みをかけます。ティムはもう今年はプレーしないので、確かにまだ可能性はあるね。

ニコちゃん3号の子供のころのヒーローは、レンドル。ロシアではテニスの大会が放送されるのはだいたい決勝くらいなものだった。(今はどうか知らないけど)その当時最強だったレンドルは毎週のように決勝進出し、ロシアのテレビによく登場していたそうだ。そして自然にレンドルが好きになったニコちゃん。「プレーの内容はよく覚えてないけど、いつも彼の決勝戦を見ていた、という記憶がある」。

今やトップ10プレーヤーの3号がテニスで初めて獲得した賞金は、ドイツで行われたフューチャーズの大会。3000ドルだったそうですが、なんと税金で49%も引かれちゃったらしい!関係者に、自分はドイツに住んでるんだから、と掛け合ってもだめだったとか。結局3号の手に残ったのは、1500ドル…。でも、賞金よりランキングポイントがたくさん入ったほうが嬉しかったって。

3号にとってトップ選手への扉を開いた転機になった試合は、2001年全豪での対ラフター戦。敗れはしましたが4セットを戦い抜き、最後もタイブレークと大接戦でした。それまでフューチャーズやサテライトといった大会でしかプレーしたことがなかったニコちゃんでしたが、「あの試合で自分もトップ選手になれるって信じることができたんだ」。

そして一方、思い出したくない辛い敗戦というのもたくさんある。その一つは、ラフターと戦った2年後の同じ全豪、1回戦でニミネンにファイナルセット5-7で負けてしまった試合。「できるだけ忘れようと努力してるよ。いいことだけを考えるようにしてる」。

ロシアのテニスといったら忘れてはならないのが、エリツィン元大統領。今年もデ杯のたびにたびたび応援に駆けつけていましたが、3号が初めてエリツィンさんに会ったのは、去年のモスクワの大会。モスクワ市長とエリツィンさんが3号とユーズニーのロシア対決となった準決勝と、翌日の決勝を見に来ていたらしい。その決勝でルゼを破って見事地元で優勝した3号に、エリツィンさんはおめでとうと声をかけただけで、その後パーティにはひとつも招待してくれなかったんだって(笑)。でも今年はデ杯フランス戦でエースとして活躍した3号はエリツィンさんに熱い抱擁を受けて祝福されてましたよね。よかったねニコちゃん。

1回戦
Arnaud Clement(FRA) 6-4 1-6 7-6(6) Nicolas Kiefer(GER)

続いては4号のキーファー。つい先週も決勝まで行って惜しくも敗退したばっかりですが。昨日はまた、地元のクレメンと大熱戦!でしたが、最後はファイナルタイブレ、しかも6-8か~。4号は20個のエースを繰り出して奮闘しましたが、クレメンよく耐えました。2時間42分の戦いでした。

ファイナルセットでは一時期4号にブレイクチャンスがあったそうです。「あそこで彼がブレイクしたら、そのまま彼が6-4で勝っていただろう。だから勝負はどっちに転んでもおかしくなかったよ」。クレメンは謙虚にそう語っていますが、まあツアーで行われる何千という試合のおそらく半分以上はそういう「どっちが勝ってもおかしくない試合」なんじゃないかなあ。そういうぎりぎりのところで勝っていかなくちゃならない。厳しいね。でもテニスで食べていくのなら、それくらいあって当然。

ところで、サフィンはよくネックレスを3つほどじゃらじゃらぶら下げてプレーしているけど、やはり世の中、上には上がいる。ニコちゃん4号は、試合のときに常に4つのネックレスを身につけています。1つ目は、金色の蛇の絵が入った四角いやつで、これは星座だそうです。ニコちゃんは12星座でいえばかに座なんだけども、中国の星座では蛇なんだって。

2つ目は、黒い四角い大きめのやつで、リラックスできて回復を早めるというおまじないのやつ。3つ目と4つめはシルバーのアクセサリーのついたやつで、1つはパワーと強さのおまじない、もう1つは友達から送られたものらしい。4号はいつも試合のとき襟を上までひっつめてるからよく分かりにくいけど、よ~く見ると、うん、してますね。こんなにたくさん首につけて試合をするのは邪魔じゃないだろうかと思うけども、全然邪魔にはならないのだそうだ。

しかしクレメンはほんとにおしゃれ!このウェアとバンダナの色づかい、や~さすがだわ。こんなに大熱戦でも試合中にちゃんとこゆことに気を使うあたり、クレメンのこだわりを感じさせますな。お見事!思わず写真に採用しちゃったわ。

1回戦
Jean-Rene Lisnard(FRA) 6-3 1-6 7-6(5) Nicolas Mahut(FRA)

ここにきて5人もニコちゃんを紹介するはめになるとは…。予選勝ちあがってきたMahut。この名前はどういうふうに発音するのじゃ?まあよい。顔濃いなあ~。ひとつひとつのパーツが大きい。君は今日からニコちゃん7号です。フランス人初のニコちゃんですな。モンフィス君が欠場したためLLで入ってきたリスナードとの対戦になりました。やはりリスナードのほうが若干ランキングも年も上ってことで、やられちゃいましたが、最後はファイナルタイブレ、これまた「どっちが勝ってもおかしくない試合」でした。


えーそういうわけで、今日の特集はニコちゃん軍団でしたが、あ~3号以外は全員負けちゃいましたか。これで今年はとりあえず終了ですね。みんなお疲れさ~ん。ゆっくり休んでおくれ。
1回戦
Fabrice Santoro(FRA) 6-7(8) 7-6(4) 6-3 Jarkko Nieminen(FIN)
Taylor Dent(USA) 6-4 7-6(4) Sebastien Grosjean(FRA)


1回戦の好カード、あ~じゃこ君負けたか~。せっかく君を準決勝進出に予想していたのになあ。といってもあのブロックはよくわからなかったのでテキトーに書いたのではあるが…。最初の2つタイブレでとりあうとは。ファイナルセットもきっとわずかな差だったんだろうね…。

デントはパリが苦手のようです。ローランギャロスとここでまだ1回も勝ったことがない。しかし今日は初めてパリの大会で勝てました。しかも相手は地元の元No.1。今年のアデレード同様、地元選手相手での試合では観客を敵に回すことになりましたが、「それも受け入れなくちゃいけないね。お客さんにとっては自分が勝ってほしい選手じゃないってことを理解しなくてはいけない。でもお客さんが活気があふれてるのは、プレーしてて楽しいもんだよ」。

まあアメリカ人はねー。星の数ほどあるアメリカの大会で普段はいっつも応援を受けてるんだし。マスターズシリーズだけで3つ、グランドスラムもある。アメリカ選手は恵まれている分、アウェーになるともろいというイメージがあるのだが。日本代表サッカーみたいに。まヨーロッパはクレーの大会が多いけども…。


シード選手も今日からぞくぞく登場です。

2回戦
⑧Radek Stepanek(CZE) 7-5 6-2 Feliciano Lopez(ESP)

じゃこ君は負けてしまったが、私のベスト4予想の一人、ステパネクは勝った。よかった~。ロペス君にストレート勝ち。イケメン選手には特に負けるな~。顔で負けていても(ごめん)試合に勝てればよいものね。

ステパネクのこともDEUCE秋号に詳しく載っているけれど、それはまた今度。

⑥Ivan Ljubicic(CRO) 6-3 6-4 James Blake(USA)
Dmitry Tursunov(RUS) 5-7 6-4 7-6(3) ⑮Mario Ancic(CRO)


続いてはマリオブラザーズ。ルビ強ぇなあ。絶好調ジェームス君にこんなストレート勝ちしちゃうなんて。またあのときみたいなドッカーンサーブ連発したようである。ジェームス君にはたびたびブレイクチャンスがあったけども、「ほとんど近寄ることすらできなかった」。最後のゲームでも15-40とジェームス君ブレイクバックの大チャンスだったんだけども、あっさりルビがサーブの力で挽回。

「彼(ルビ)はあのサーブがあることで本当に自信を持っている。(相手がすごいサービスキープ力があることで)自分のサービスにプレッシャーがかかるから本当にやりづらかった」。サーブがいいということは、リターンゲームまで相手にプレッシャーをかけることができる。今のジェームス君を倒すには、ルビやアンディくらいのサーブ力、あるいはそれに匹敵するアガシくらいのリターン力が必要ということなのかなあ。

マリオ君またルビより先に負けちゃいました。AIGの決勝と同じ感じね。第1セットとって、最後はファイナルタイブレで逆転負け…。うーん。去年ウィンブルドンでティムを破ってベスト4に入ったときは、もうこりゃ今年は!て思ってたんだけども…試練の年でしたね。でも、今年はATPツアー初優勝もできたし(ヘルトゲンボッシュ)、決勝にも2回すすめたし。来年はぜひ、ガオラ出場(AMSでベスト4)をめざしてがんばっておくれ。そして得意のウィンブルドンもね。

しかし!個人戦は終了だけども、マリオ君にはまだデ杯決勝という大きな舞台があるのだった。今回はアウェーだけども…。初日のシングルスはたぶんドミニクだよねー。…いけるんじゃないかなあ?ただドミニクデ杯になると強いからな…。今年はここまでマリオ君シングルス勝ててないんだよね。いつも初日に負けて、ダブルス勝って、3日目にルビが決める。最後くらい、初日にマリオ君に勝たせてあげたいなあ。あと1ヶ月、ゆっくり休んで決戦に備えておくれ。私はやっぱクロアチア応援でーす。

Tomas Berdych(CZE) 6-4 6-2 ②Guillermo Coria(ARG)
Novak Djokovic(SCG) 6-3 7-6(9) ④Mariano Puerta(ARG)


あ~~~コリアが~~まけちゃったよう~~。あぁもうなんでこう悪い予感はぴったんこ的中するのじゃ!ちくしょう!ベルディヒ…きみはどーしてそんな私が応援してる人をことごとく倒すのだ??しかしコリア最近なんか調子よくないなあ~。どっか悪いのかな?最近サーブがイマイチみたいだけど…去年痛めた肩は大丈夫なのだろうか…。

あーこれでコリアのTMC出場決定はまたお預けか~。…やべ。ルビ優勝+ニコちゃん3号準優勝+コリア初戦敗退=コリアはTMC出場できない。この公式がまだ生きているということか…う~む。しかしルビが優勝するにはアンディをSFで倒さなきゃならないので、やはりこの公式は現実化しないと思う。きっとそうだ~!

ジョコビッチは18歳、マレイ君と同じ年ですねー。しかし今年は10代ほんとよくがんばるね…。今日は第4シードのプエルタ君相手でしたが、情熱と冷静さを併せ持った18才らしからぬ(?)テニスでお客さんを魅了し、接戦となったタイブレークは大いに沸いていたようです。 勝利を決めた後は、怪傑ゾロにならって黒いマスクをかぶってたというかわいい一幕もあったそうな。ハロウィンだったからかな。でもハロウィンはその前の日だったけども。

「彼はいつかチャンピオンになるよ」。敗れたプエルタ君は18才の勝者をそうたたえていました。

そのプエルタ君、といえば…。例の薬物疑惑報道の発端となったこのフランスで今回試合をすることについては、「神経質にはなってないよ。お客さんの反応はよかったよ。コートに入ったとき、支えてくれてるという気がしたよ。みんな声援を送ってくれたし。僕はここのお客さんが大好きだった」。

しかしプエルタ君は敗れてしまったため、TMCへの道はこれで絶たれることとなってしまいました。今の時点で11位だから、補欠もちょっと難しいかな…。う~ん。残念でしたが、仕方ない。でも最後までほんと諦めずにがんばりましたよね。あの薬物報道にもめげずに。それに日本にも来てくれました。来年もプエルタ君のナイスプレーが見られることを祈りつつ、お疲れさん。

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DEUCE MAGAZINE fall issue 2005
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