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アンディ・ロディックの2005年総括
2005年11月12日 (土) | 編集 |
来年はこんなポーズがたくさん見たいね

Andy Roddick

@Getty Images


昨日からごえもんを上に持ってきました。というのは、ときどき、ここを開けたらいきなりデンボンがニュースを読んでいることがあって、それを知らずにスクロールしてあわてて途中から見る、ていう事態が最近続いていたから。トップにもってくれば、最初からみれるしね。それに、上のほうにあれば、目にもつきやすいし、ごえもんと遊んでくれる人も増えるかもしれないし…。このほどブログ完全対応になって、エントリーページでもちゃんと表示されるようになりました。おもしろいゲームもいろいろ取り揃えておりますので、お暇なときは、ぜひ。おすすめは、ホッケーです。

いや本当はさー、さっきの↓の記事の前座でこのごえもんの話とナダル君がオフィシャルサイトをオープンさせた、ていうことを短く書いて本編でアンディの特集をやろうと思ってたんだけど、オフィシャルサイトのことを書き始めたら止まらなくなっていろいろ書いてしまったので、別項にしたというわけだ…すまんアンディ。

===============================

ここからは今度こそ!アンディ特集。…特集って…いうほど大それたもんじゃないんですけど…。計らずもアンディの今シーズンが予定より早く終了してしまったので(涙)、TMCが始まるより一足早くアンディの今年を振り返って来年への希望というか、期待を述べちゃったりしちゃおうというわけなのである。

アンディの2005年は、インドアのサンノゼ、クレーのヒューストン、グラスのクイーンズ、アウトドアのワシントンで優勝。4つの違うサーフェスで優勝した唯一の選手、そして終盤にはヨーロッパのリヨンでも勝てました。世界ランキングは3位で終了。これだけを見るとどう見ても素晴らしい一年、といえそうなんだけども、…いい一年だった、という人は少ない。

特に今年は、ロジェ君とナダル君のタイトル11獲得そのうちAMS4つずつ優勝、グランドスラムでも2人で3つ制覇、ということだけが目立った一年だった。その中でアンディは完全に置いてきぼりを食らった格好になってしまった。

「10才くらいのころは、奨学金をもらって大学に行ければいいなと思ってた」。「もし、世界ナンバー3で、4つ違うサーフェスで5回優勝できて、それで”だめな一年だった”て言われるのなら、僕は大学に行くほうを選ぶよ」。自分としては納得のいく結果を出せたと思っているアンディは、自分が過小評価を受けていると信じています。

5回優勝できたとはいえ、上の2人はその倍以上の11回の優勝をそれぞれがしているのだし、優勝した大会のレベルがはるかに高いのだから、アンディが賞賛されないのも仕方がないことなのかもしれないけど。

そして全米1回戦敗退、あれがまたアンディのマイナスイメージにさらに火をつけてしまった。グランドスラムの、しかも地元の、おととしは優勝もしている全米でストレート負け。「あのことがあったから悪い一年という話になってしまったんだとは思う。だけど、たった一晩運が悪かったから、そしてあのとき1回いいプレーができなかったからといって、そのことが今年全部をあらわしてるとは思わない」。

そのほかのグランドスラムは、土のローランギャロスでは2回戦敗退だったけど、ウィンブルドンは去年同様決勝まで進み、全豪も準決勝という結果を残しました。「今年一年でもっとハングリーになれた。来年はもっとうまくやりたいと思う。でもだからって、今年1年を悪い年だった、と考えるのには無理がある」。

思えば、パリで準々決勝、ドミニク相手に16のエースを奪い、わずか50分で勝ち上がったことはアンディにとって不吉な暗示だったのかもしれない。アンディは、その試合でサーブでのポイントは6つしか落とさなかった。デ杯プレーオフ以来、それまで76連続サービスゲームを破られることなくきていたのだ。

今年サービスゲームキープ率が84%という数字を残したアンディですが、あまり数字のことをとやかく言われたくはないようです。「僕のキャリアで最高の数字だと思う。でも大したことじゃないよ。8回ブレイクされて勝てるんなら、そっちのほうがいい」。

「続きを読む」以降は私の見解です…。 
アンディはああ言っているけども、私は敢えて「悪い一年だった」と言い切るよ。「終わりよければすべてよし」という言葉がある。スタートも大事だけど、やっぱり最後が大事だよ。大学だって、入学試験にエネルギーを注ぐんじゃなく卒業するときがどうなのか、ていうのが本当に大事。1つの試合でも、立ち上がりよくても、最後どういう終わり方をするかということのほうがはるかに大事だよね。

確かにアンディは今年がんばったと思う。なんてったって世界3位だもの。ウィンブルドンも接戦を勝ち抜いて決勝まで行ったし、デ杯プレーオフでも苦手のクレーで2勝できた。でも、でもね、やっぱり最後がこの終わり方で、「いい一年だった」とは言えないっしょ。もちろん怪我は仕方のないことだし、来年に支障が出てはいけないからプレーできないのなら欠場は仕方ない。でも、そうならないように努力した、と胸を張って言えるのか?体調管理も実力のうち。しかも、早くからTMCの出場は決まっていたのだし、日にちだって最初っから分かってた。それにむけて最新の注意を払って調整できたと、本当に言えるのだろうか。アンディの怪我は、今後2週間くらいは安静が必要、というものらしい。わずか2週間、しかしその2週間が、大事な大事なTMCのちょうどそのときにひっかかってしまうなんて。

もちろんパリAMSは上位選手が軒並み欠場して、アンディに期待が重~くのしかかっていたという不運な部分もあった。あれでアンディが休んでしまったら、んもう大変なことになるとこだった。そういう不運なめぐり合わせも今年のアンディにはあったかもね。

全米1回戦負けだけで…と言うけれども、決して1回だけではない。マドリッドの初戦、あれも同じようにタフな相手で、競った激しいゲームだった。そして1回戦といえば、デ杯の1回戦、あれも大きな出来事だった。もちろんルビががんばったと誉めるしかないんだけども、一方で、地元なのに…追いついてフルセットになったのに…という無念さが残った。ローランギャロスの敗戦もフルセットだった。そして全米1回戦。全部タイブレークで惜しい内容とはいえ、全部とられてしまってストレート負け。それ以外にも、全豪の準決勝だって、レイトン相手に第1セットとっていながら最後は一方的な展開だった。去年のマスターズカップのSFのVTRを見てるみたいだったよ。もちろん勝負は時の運、誰にだって負ける可能性はある。ひとつひとつの勝負をとってみれば、たまたまアンディが負けてしまったと言えるのかもしれないけど、「たまたま」も、それが続くと「やっぱり」になってしまうんだ。

アンディがこのようにいろいろ言われてしまうのも、輝かしい成績を残してNo.1にのぼり詰めてしまったから、というところもある。人間は欲張りだ。誰かがひとつ成功すると、さらにその上をその人に求めたくなる。いい成績を出したら出したで、次はもっといい成績を上げるんじゃないか、もっとやるんじゃないか、…欲望、期待は際限がない。少なくとも、決して下がることなど誰も思っていないのだ。そこをちょっとでも下回ると、なんだ、ということになってしまう。

だから、アンディが過小評価されているというのは、当たらずともいえども遠からず、てとこかもしれないね。しかも、元No.1という肩書きがよりいっそうそれに拍車をかけている。No.1になった後すぐに王者ロジェ君に追い越され、一時はライバルといわれていたそのロジェ君は遠いはるか彼方に行ってしまい、そして去年は自分よりもずっと下にいたはずのナダル君にまで一気に追い越されてしまった。そういうほかの選手の状況でアンディのイメージは見事にくすんでしまっている。

でも、テニスでは他の選手と比較することは避けては通れない。だって、選手を評価する最もポピュラーな材料であるランキングそのものが、比較して順位をつけているわけなんだから。「ナンバー1よりオンリー1」なんていうつまらない歌の文句は勝負の世界では通用しない。いくらアンディが頑張っても、王者ロジェ君を倒さなくては、アンディが賞賛される日はやってこないのだ。それはとてもアンディにとって酷なことだけども。でも、自分でこの道を選んだんだから。

まあ人間だれしも波はある。常に最高の人生を送っている人なんていやしないのだし。アンディにはまだまだこれから輝かしいキャリアがたくさん待っている。今年はいまいちだったけど、そのうちまたアンディにスポットライトが当たる日はいつか必ずくる。今はもがき苦しんでいるときなのだ。そういう時期って、頑張ってもいまひとつうまくいかない時期って、誰にでもあるよね。だから、「来年はもっとうまくやる」というアンディの言葉を信じて待つことにしょう。もし来年だめでも、またさ来年もあるし。ピアースみたいに、30才になってさらにパワーアップする人だっているのだし、あまり結果を急がずに暖かく見守っていくことにしよう。とりあえず、今年一年お疲れさまでした。怪我をちゃんと治して、あまり12月遊びすぎないように!トレーニングもしっかりやるのだよ。そして年が明けて生まれ変わったアンディの勇姿をみせておくれ。楽しみに待っているからね。

What Roddick wants is a little respect(AFP)
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コメント
この記事へのコメント
アンディがんばれ
>よしぶーさん

アンディが悪く言われるのは、それだけ期待が大きいということなんでしょうね。アンディも精一杯がんばっていると思いますが、今年はあまり結果がついてきませんでしたね…。

たしかに今年はネットプレーもやや多くなったかな?という気もしますね。でもそれが結果につながらなかったという感じですね、ほんと。やはりサーブが強いだけではなかなか勝つのは難しいですね…。でも、チャレンジしつづけていたらいつか結果はついてくるんじゃないかと思います。そういう意味では今年は来年に向けての準備期間だったと考えることもできるかもしれませんね。

クレーはともかく、ウィンブルドンなんとかがんばって優勝して欲しいと思います!グラスはクレー同様特異性の高いコートだから、活躍できる選手は限られてきますし。ロジェ君があまりにも強すぎるけど、いつかはアンディが優勝できる日が必ずくると信じてます。

2005/11/12(土) 21:59:45 | URL | さっち #-[ 編集]
そうですねー、あたしもこの一年見てきていい年だったとは言えないですねー。
ただ、あまりにも周りの過小評価ぶりっていうかロディックをばかにしたような風評には「それは違う」と大きく言いたいです・・。
今年は2回ほど弱気な時期があったけど、その後サンホゼとリヨンで勝ち少し自信回復したなーとは思ったけど、その後また落ちる出来事が・・・(USOの一回戦負けと最後の怪我)涙。
欲を言えば、もう少しTOPの選手がエントリーしているトーナメントで勝つとインパクトがでかかったんですけどねー。
今年は、サーブ以外のフットワーク、スライス、ネットプレイ、ストロークの展開、リターンなどでかなり向上が見られたんだけど、大事な場面で悪い所が出てきて負けるってパターンも多かった。
このままズルズル下がってほしくはないです。

2005/11/12(土) 17:33:14 | URL | よしぶー #-[ 編集]
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