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全豪オープン おまけ
2006年01月22日 (日) | 編集 |
この人まで金歯

いや~アメリカって金歯流行ってんのかなあ。今週もNellyのあの曲またビルボード1位になっていたしなあ。ジェームス君のコーチのBrian Bakerが、どうやら金歯にするらしい。しかも、それはジェームス君との賭けに負けたからなんだって。

去年大怪我やお父さんの死などでスランプに陥っていたジェームス君は、また元のレベルに戻れるかあまり確信がなかったそうな。なので、モチベーションを高めるため??「もしなにかトーナメントで優勝したら、次にあるグランドスラムでジェームス君が勝ち残っている間にベイカーが金歯にする」という賭けをしたのだそうな。そしてジェームス君は前哨戦のシドニーで見事優勝。しかしさすがにこの全豪までに金歯を作る余裕はなかった。

「彼(ベイカー)はなんとかして金歯から逃れようと画策してるみたいだけど、先週絶対にするようにプレッシャーかけといたから」。おもしろすぎる…金歯のベイカーがみたいなあ。

マレイ君怒る

昨年急成長してきてメディアにその一挙一動が注目されまくっているマレイ君。あまりのメディアの過熱ぶりにとうとう堪忍袋の緒が切れてしまいました。シングルスで負けた後同い年のジョコビッチと組んだダブルスでも敗退した後の記者会見で。「昨日(シングルスで)負けたのをメディアのせいにするつもりはない。でも、こんな状況は僕には耐え難いんだ」。

そしてマレイ君は、かつて同じようにメディアの過熱ぶりに苦しんだあの人にこのことを相談しています。「このことについてティムとだけ話したよ。これからも僕が直面しなくちゃならないことを経験してきている人だから」。これからメディアとどうつきあっていけばいいのか、先輩のティムにアドバイスをもらったようです。

「でも、最終的には自分に正直であるべきだし、そうしていかなくちゃいけないと思ってる」。

「イギリステニスにとっては多くの人が僕のところにいるのはいいことなのかもしれないけど、それと同時にいろんな人が僕のゲームに対して言いたい放題言うという状況はいいとは思えない」。

結局、ティムのときとなんにも変わってないね…。

僕の気持ちを受け取ってください

選手がものを観客席に投げるのは勝って興奮したときとだいたい決まっているけれど、それ以外の目的の場合もあるようだ。地元のルツァックは、1回戦ミナルに勝った後、使っていたタオルを全部観客席に投げちゃって、ロッカールームでオフィシャルに怒られてしまいました。

しかしそれにはある意図があったのです。「そのあとジャーナリストが1人きて、僕のアドレスを聞いていった。おそらくタオル会社に彼はそれを渡すだろう」。

そう、彼はスポンサーを求めていたのです。そしてルツァックは今度は、ラケットを投げちゃいました。
26才のルツァックは、ガールフレンドと一緒にツアーを回っていますが、コーチを探していると同時に、お金のかかるツアー転戦の費用をまかなってくれるスポンサーも探しています。ガールフレンドは妊娠しておりルツァックが初めて父親になる日も近づいている。

「コーチとガールフレンドとツアーを回るのはとてもきつい。なんとかお金を節約していかないとね」。赤ちゃんが生まれたらますます大変だね。でも、「プレッシャーになんかならないよ。モチベーションになる」。

関係者席

選手それぞれ、関係者席というかファミリーボックスというのがあって、コーチを始めとして配偶者や恋人、家族などさまざまな人が選手を見守っています。レイトン一家みたいにたっくさんいてにぎやかな選手もいれば、閑古鳥が鳴きそうな選手も、たまにあり。

全豪の場合は、大きなコートの場合、選手1人に対して(シングルスの場合)12席まで用意できるそうな。でもあらかじめ申し込んでおく必要があるらしいけども。んでレイトンは地元だけに、両親に奥さんにコーチにいろんな人がいたけれども、生まれたばかりのMiaちゃんだけは、そこに入れなかったそうです。「生後6週間の乳児をセンターコートに入れるわけにはいかない」。オフィシャルからあっさり。そりゃ当然です。

んで、レイトンは地元ということもあって、さらに12席追加してもらえるそうです。それを利用して、ときどきグレッグ・ノーマンとかデ杯監督のフィツジェラルドとかがそこに座ったりするそうな。

クーリエがおもろいこと言ってるね。「関係者席の人数は、賞金額に比例する」。コーチを雇うのにも金がいる。かわいコちゃんは金がなけりゃ逃げていく、妻や亭主をツアーにつれそうにも金がいる、と。金の切れ目は縁の切れ目というわけか…「ランキングの低い選手のほうが関係者席は寂しいような気がするね。選手が自らを気持ちよくプレーできるようにするもの、それはお金だよ」。

…ずいぶんあっさりしてるなあ(笑)。ちなみにクーリエはコーチと、「ときどき」ガールフレンドをつれていたそうです。

ダブルススペシャリストのウッドブリッジは、コーチと奥さんだけと一緒にツアーを回っていたそうな。「妻はほとんど僕と一緒にいてくれたよ。いい関係を保つには一緒にいるのが一番だからね」。

年に30から35週、知らない土地を転々とするのは、とても寂しいものだという。だからこそ、コーチやパートナー、家族の存在が必要なのだ、とウッドブリッジは説いている。そして、大きな大会では友達が応援してくれることもあるけれども、賢い選手は、応援の人数を「絶対必要最小限に」している、とも語っている。

異国の地で1人で戦うときの孤独感は、経験した人じゃないとわからないでしょう。だからこそ、地元に帰ってきたときは、ランキングが低く無名でも地元選手はがんばれるんだよね。

リバウンドエース

この話は長いので「続きを読む」以降に…。
「バウンド、ボールの反応性、選手の快適さのバランスのとれた、最高のクッション性を持ったハードコート」。リバウンドエースにつけられたはずのこの枕詞が、大会がスタートして20分もたたないうちに崩れてしまいました。

大会初日、日本の森上さんは3ゲームやったところで足首を捻って、棄権を余儀なくされました。同様に、2回戦でエナンと対戦したスロモバも、第2セット途中で足を痛めた。棄権はなんとかしなかったけど最後らへんはほとんど試合ができませんでした。そしてあのジェームス君までも、2回戦で足を痛めて格下の選手に勝つのに4セットかかりました。そして3回戦のロブレド戦でもやはり足を痛めていたようです。そして極めつけは、2回戦で敗れたレイトン。試合中に足を痛めてしましました。もちろん彼は負けたのを怪我のせいにはしたりませんが。

それだけじゃない。開催前から兆候はあった。クーヨンのエキシビジョンに参加したニコちゃん4号ことキーファーは、コートをただ歩いてるだけのときに足をとられて捻ってしまいました。幸い大事には至らず全豪はまだ勝ち進んでますが。

ジェームス君はもちろん試合内容や結果をコートのせいにすることはありませんが、やっぱりこう言ってます。「このコートは足に危険だ。前からそういう風に言われてたと思う」。「今日はたくさんの人が、このハードコートの上で滑っていたと思う。そうならないようにいつも気をつけとかなくちゃならない。そういうときに足を痛めやすいからね」。

オーストラリアデ杯のカイロプラクターのAndreas Bisazも同様の意見をいっている。ゴムを引いたサーフェスは選手にとって大いなる問題だ、と。「危険だ」とHerald Sunに語っている。「個人的意見としては、サーフェスを変えるべきだ。じゃないとこの数年のうちにもっと深刻な問題がでてくる」。

4つのグランドスラムはすべて違うサーフェスというのは魅力的な話だけど、実際にはここのロッドレーバーアリーナは、ローランギャロスのフィリップシャトリエコートと酷似しているという話もある。サーフェスについては、ウィンブルドンの芝があまり早くなくなったとか、USオープンのデコターフが足に悪いとか、今までもいろいろ言われてきた。

ナダル君は先週アメリカのナイキ本社へ行き、足にかかるダメージをできるだけ少なくするための自分に合った靴の中底(中敷?)を探しに出かけている。去年全豪を制したサフィンは、いつまた膝の怪我が悪化するかわからないそうだ。2人とも、メルボルンには、今年は来ていない。

そしてこの問題をずっと前から言い続けてきた人がいる。そう、レイトン・ヒューイット。去年もそういやこのサーフェスが遅いのあーだこーだ言ってましたっけ。そして今大会始まる前から、レイトンは「あれだけ言ったのに、去年と何も変わってないじゃん」とかなり不満そうでした。

レイトンのコーチのラシードさんは、彼が慢性の背部痛に悩まされているのは、このコートでたくさんプレーをするからじゃないかとまで、言っている。

リバウンドエースというのは3層構造になっているらしい。一番下に、基礎となるコンクリートを敷き詰めて、その上に、合成のゴムを流し込み、一番上に、アクリルで表面をコーティングして強度を高める。

んでこのゴムの部分の深さがセンターコートは9cm、と他のコートは7cmと、ちょっと違っているらしい。そして、深いとよりパワーヒッターに有利になり、レイトンを代表とするカウンターを得意とする選手はやりづらくなるらしい。確かにこれじゃ地元のレイトンに優勝を期待するほうが無理がある。

んでその鬼門のサーフェスをものともしないで勝ち進んでいる王者ロジェ君は何て言っているかというと。「ハードコートの大会としてはもう少し速いほうがいいかなあ。全米はもうちょっと速いよね」。「(あまり速くないから)体にはこたえる、でも危険ってこともないんじゃないかなあ」。

一方アンディは。「何も問題なし」と、いろいろな人の不信を一蹴します。「みんなにとって同じ条件だ」。「それはコートの性質ってやつだろう?ちょっと遅めでバウンドが高い、ていうのは」。

解説者として来ているテニス界のご意見番、マット・ビランデルは。「退屈なラリー戦から脱却するためには、コートを速くするべきだよ。サーブ&ボレーをしなきゃ。クラシックスタイルに戻ろうよぅ」。トニー・ローチもだいたい同じような意見みたいですな。

しかしおかしいよねぇ。ちょっと前は、サーフェスが速すぎるとサーブどかーん!で終わってしまってつまんないから、てウィンブルドンではボールを変えたりして遅くなるようにいろいろやってたのに。んで今度は遅すぎる、てか。人間てものは欲がつきないねえ。

速い遅いはともかく、怪我しやすいというのはちょっと問題あるかもね。アンディが怪我しませんように…。ん~私はこの速くも遅くもないこのリバウンドエースがすきだったのになあ。こんなに問題になるなんて思わなかったぞ。でもまあ私はやっぱアンディの意見に賛成だ。いろんなサーフェスがあっていいんじゃないか?別にハードだからって全米と同じ速さのサーフェス作ったってつまらんだろう。全豪ならではのサーフェスで、全豪でしか見れないゲームがみたいじゃん、やっぱし。それが4つののグランドスラムのサーフェスがすべて違うよいところなのだ。リバウンドエースは、デコターフとは絶対的に違うものなのだ。サーフェスが遅いっていうのは、速いのが好きな人がいやいや言ってるわけで、遅いのが好きな人だってたくさんいるはずだ。

とりあえず選手の足への負担という点がやっぱり気がかりです。ただでさえあんなスケジュールで大変なのに、サーフェスにまでいじめられちゃあみんなかわいそうだね。これ以上怪我人が出ませんように。


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