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全豪オープン 12日目
2006年01月28日 (土) | 編集 |
あめあめふれふれも~っとふれ~♪

Marcos Baghdatis

@Yahoo!sports


さっきWOWOWでエナンとモレスモのインタビューを見た。2人とも…かっこいい~♪モレスモ、そこらへんの男子選手よりずっとかっこいい笑顔がステキ。ほれちゃいそうだあ。一方エナンもクールでまたこちらも雰囲気がステキだなあ。あぁこりゃ明日の決勝はめちゃ楽しみだあ~。ううぅどっちかが負けてしまうなんて…でも、勝者は1人だけ。厳しいっす。

と、明日の女子決勝が待ちきれない私でありますが、その前に、今日、そして昨日行われた男子準決勝2試合。

①Roger Federer(SUI) 6-3 5-7 6-0 6-2 (21)Nicolas Kiefer(GER)

私はデジタルもとってないし、平日はほとんど見れないので、今回ロジェ君のプレーをこの全豪で初めてみました。準々決勝のニコちゃん3号戦、そして4回戦のハース戦と結構苦戦していただけにどうなることかと思ったら…あり?…めっちゃ強いじゃん…あの苦戦はどこからきていたのだ?すばらしい内容でほぼ完勝でしたねー。

じゃあ今日のニコちゃん4号が悪かったのか?ん~、でも柳さんは、それほど悪いとは言っていなかった。確かに第2セットはとったしね。サーブがよかったね。ロジェ君相手に10本エースを決めました。でも、ミスがとっても多かった。天下無敵の王者相手だと最初からがんがんいかなきゃいけないから強打、ていうのは当たり前。強打すれば当然ミスが多くなる。ロジェ君がうまくそのミスを誘いました。

帰宅したときはすでに始まっていたので最初らへんはわからないけど、第2セットもニコちゃん苦労しながらなんとかキープしてついていきましたね。ブレイクのピンチもいっぱいあったけど、なんとかサーブでしのいで、しのいでしのいでがんばったら、そのかいあって最後の12ゲームでチャンスがやってきた。先にキープする側だったのがここでもいい方向に働いたみたいね。そして全米、ウィンブルドン同様、セットがとれました。

セット1-1になって、ニコちゃんさぁこれから、というところだったけど…このへんの王者の試合運びはすごいなーやっぱし。いきなりブレイクスタートだもんね。ニコちゃんとしたらせっかく気持ちも盛り上がってきたとこであっさりやられてさぞかしがっくりきたことだろう(笑)。ロジェ君は3セット目に入って一気にプレーをあげてきましたね。ニコちゃんは第2セット我慢した分緊張がきれてしまったのか、ミスの連続、リターンゲームではほとんどポイントもとれませんでした。
結局第4セットも似たような感じでそのままあっさり試合終了。

ニコちゃんは決して悪くはなかったと思うけど、ロジェ君のディフェンス力はさすがです。あんなに厳しいボールをばしばし返しちゃうんだもん。それほど力をこめて打たなくても、相手が強く打ってるからその力を利用すればよいし、あとはコースを考えるだけ。そして予測のよさと動きのよさでしっかりボールをとらえて相手のいや~なコースにものの見事に返していた。ほんとチェスみたいなテニスしてたなあ。ど素人の私が見てもそのあたりのすばらしさがよくわかりました。

しかしニコちゃん今日はよく我慢しました(笑)。相変わらず判定には不満たらたらだったけども、この間のことがあるからねぇ。審判にも要注意人物としてマークされているに違いない。しかし、一度だけ、ニコちゃんがアウトのコールに不満を呈して、実際ビデオで見たらはっきりインになってるのがありましたね。ああいうのを見ると、やっぱビデオ判定は導入すべきだなあと思う。先日のグロージャン戦だって、ビデオで観れば、ラケットを投げたタイミングとかはっきり検証できただろうにさ。

しかしあのラケット投げにお咎めなし、ていのはちょっといかがなもんか。唾吐きやサビエル君のマイアミの暴行よりよっぽど性質が悪いと思うが…。だって選手に向かって、プレー中に、だもんね。失格になってもおかしくない。後々何かペナルティーがあるかもしれないね。まあそれがなくても、ニコちゃんには今後この「ラケット投げ」がずーっとついて回ることになる。一度失った信頼を回復するのは容易ではありません。そして良心の呵責に苦しむことでしょう。それは、人から与えられる罰則よりもずっと重くて辛いものだと思う。もしなんとも思わないのであれば、もう救いようがない。

内容的には完勝でしたが、去年ここで負けていただけに、準決勝というのはロジェ君としてもひとつ思うところはあったかもしれないね。「ここで負けたらがっかりしてただろうから」。だからこそ、いいプレーができたのかな。「なんだかヘンな気分だよ。またひとつグランドスラムのタイトルに近づけたことにとてもワクワクしてる」。  
Marcos Baghdatis(CYP) 3-6 5-7 6-3 6-4 6-4 ④David Nalbandian(ARG)

お待たせしました。26日に行われたもうひとつの準決勝。いやこれは…なんと言ったらいいのだろうか…すごすぎて表現がむずかしい…マルちゃん、ついに決勝まで来ちゃったよ…アンディやルビが負けるのもある意味当然かもね。ナルまで倒しちゃうんだもん。去年ロジェ君を倒した数少ない4人のうち2人が欠場になって、王者との決戦が最も期待されていたであろうナルを、こんな大逆転で破っちゃうなんて。いやこれは…ちょっと信じられない…。

だってさー、最初はナルが圧倒してたじゃん。特に第2セットの最初のほうとか。柳さんが「ランクの違いが出てますね」て言ってたもんね。マルちゃんにそれがまるで聞こえたかのように、そこから、5-1から5-5に追いついちゃった。ナルは一体どうしたのだろうか。もっとも、ナルは2セット目の途中から肋骨を多少痛めていたみたいだけども。第1セットすごい勢いでハードヒットしてたから、その影響なのかな。

しかしマルちゃんが5-5に追いついたとこで、ハプニングがありましたね。オーストラリアの建国記念を祝う花火が近くで上がりました。ドンパチうるさい音が聞こえてきて、マルちゃんはせっかく勢いに乗ってきたところなのに、あそこで気をそがれてしまったようで、サーブをブレイクされてセットもとられてしまいました。これで2セットダウン。あの花火がなければ…誰もがそう思ったことでしょう。しかし、この時点では誰も気づいていなかった。あの花火が、マルちゃんの勝利をよりドラマチックにするための演出だったということを。

マルちゃんにとってはもう2セットダウン、失うものは何もない。これで負けてもいい、そう覚悟ができて肝が座ったマルちゃんに恐いものなどもう何もなかった。一方ナルは、2セットアップ、これをとれば待ちに待った決勝、フェデラーには去年勝っている、その再現ができれば…という思いがあったかどうかはわからないが。1チャンスを生かしてブレイクに成功したマルちゃん、あっという間に2セット連取で追いついちゃった。崖っぷちにたたされてからのあの1チャンスにかける集中力は、すばらしい。

しかし2セットオールになって追いついて、さすがにマルちゃんにも一旦諦めた勝ちをまた意識しちゃったのかしらん。わずかにできた心の隙をナルが見事について、いきなりブレイクして2-0。さすがにこれで勝負あったかに思われましたが…またマルちゃんブレイクバック。どうもナルは詰めが甘い。しかし、マルちゃんもそこで一気にいけない。またブレイクされて、4-2。今度ばかりはいくらマルちゃんでも…あららら!またブレイクして追いついちゃった!こりゃびっくりだ!ナル!何やってんだ~!

いくら相手が格下とはいえ、並み居る強豪を破って勢いに乗っている、プレーだって決して負けてない、そんな相手にこんだけたくさんチャンスを逃したらもう神様もさすがに見放すさ。そして、最後まであきらめずにがんばったマルちゃんに最後に神様が微笑みました。第9ゲームで、ついに3つめのブレイク成功!これであっさりマルちゃんが決めるかと思いきや…。

や~この試合はほんとにいろいろあったねえ。マルちゃん最後のゲームで雨が降ってくるなんてねえ。雨で中断になると流れが変わってしまうということはよくある。神様はナルに最後の最後のチャンスをくれたのだ。そして25分の中断後プレーを再開しました。そしてマルちゃんのマッチポイントで渾身の力をこめて放ったウィナーが…オーバーコールでアウト~!まだあるのかい…。しかし、劇的なドラマの幕切れは、マルちゃんのサービスエースという形でしめくくられました。

いやはや、この試合を見られてよかったぞ。こりゃあまたしてもさっち杯ATPアウォードのベストマッチ賞候補になりそうですなあ(笑)。プレーだけでもすごいのに、こんだけハプニングが重なるなんて。しかも大逆転で、勝ったのが、マルちゃんなんだもの。2セット目が終わった時点で、誰が、こんな結果を予想しただろうか。花火だけが、真相を知っていた…。花火にこだわってすいませんが、どう考えてもあれは、スーパーヒーローは一旦とことんまで追い詰めておいて逆転させようという勝負の神様の差し金に違いない。3-1で勝つより3-2のほうがよりドラマになるし。そうとしか思えぬ!(笑)スーパーマンもスパイダーマンもまっつぁおのマルちゃんの大逆転勝利でした。

「もうびっくりだよ、夢見てるみたいだ、とにかく信じられない」。当然でしょうなあ。一時は負けも覚悟したでしょう。しかし勝負を最後まで捨てちゃいけない。ソフトバンクのあの逆転劇のようにね。ほんと、あのソフトバンクのプレーオフの第3戦に匹敵するかってくらいのミラクルだったなあ~。

しかしナルはどうしちゃったのだろうか。第1セットあれほどがんがん攻めてハードヒットして、2セット目の途中まで何もかもうまくいっていたのに。QFで曲者サントーロに快勝して、意気揚々と乗り込んできたはずなのに。…だから言ったのさ。うまくいっているときほど恐い、と。モレスモのほうばかり心配していたけど、ナルは大丈夫だろうと思ってたのになあ。そのナルのほうがこうなってしまうとは。

この一戦で、ナルはまたしても「choke」の汚名から逃れられなくなってしまいました。Tennis-Xには早くも「これ以上のslam chokerはいるだろうか?」とご丁寧に疑問否定形にして書いてある。もちろんマルちゃんががんばったのは事実だし、ナルだって一生懸命やっていたのはもちろんだろうけど、リードしていて追いつかれたというのはどうしてもやっぱり…しかも、ファイナル2-0、4-2と2回もチャンスがありながら…。ナルの精神面のもろさを感じずにはいられなかった。

ナルだって十分わかってます。「勝つチャンスは十分にあった」。「そのチャンスをどうして逃してしまったのか、自分でもわからない。とても辛いよ」。途中で胃腸の調子が悪くなったりもしたようですが、もちろん、負けたのは関係ないと、言い切っています。一体何がナルから勝利を奪っていったのだろうか。よく「魔物がすむ」とか言われるけど、
そういうものなのかな。

試合をするのは選手本人。当然、試合の内容を作るのも、選手本人。しかし、そこには、誰も知らない得体の知れない見えないものの力が働いているような気がしてならない。まあこんなの後からとってつけたもん、て思われるかもしれないけど、なんかねー。そう思わずにはいられない。
ナルはこの全豪ですべてのグランドスラムでベスト4入りを果たした。ウィンブルドンは決勝にいけたけども、その後の全米ではアンディに、全仏ではガストン君に敗れた。…ん?その2人は優勝したな…しかもウィンブルドンでは決勝でナルを破ってレイトンが優勝…今度はナルジンクス誕生か?まそれはおいといて。アンディ戦でも、リードしていて、アンディをあと1歩まで追い詰めてといて逆転された。ガストン戦では、全く付け入る隙がなかった。今回はまた、アンディ戦よりさらにリードしていて、負けた…。TMCで一つ壁を越えたかと思いましたが、ナルの試練は、まだまだ続くよどこまでも…。がんばれナル。あきらめずにがんばってれば、きっと明るい未来が待っているよ。


そしてそして!あさっての決勝は、ついに来ました、王者ロジェ君VSマルちゃん!去年の全豪4回戦の再来です。このカードがここでまたこういう形で実現するなんてねえ…。マルちゃんがこのまま行ってしまうのでしょうか。私は以前からロジェ君を倒すのは、新しい世代の人じゃないかと言ってきた。ガスケ君も、ナダル君も、そうだった。そういう意味では、マルちゃんだって、そう。新しい世代が、前の世代を追い越していく。それはどの世界でも共通している事実です。

しかし一方で、このマルちゃんの勢いを止められるのも、やはり王者だけなのかなあという気もする。去年の全米、怒涛の勢いで決勝まで勝ち上がってきたアガシを決勝で止めたのが、やはり王者だった。マルちゃんの今の勢いは、ちょうどあのときのアガシを彷彿とさせる。
「マルちゃんと対戦するのが楽しみ」と言いながらも、初顔あわせを嫌うロジェ君は、この、まだATPツアー経験の少ない若者と3度も過去に対戦していたことをありがたいことだと言っています。「そのことで少し楽な気持ちになれるから。今いいレベルでプレーできていると思うしね」。これまで苦しい戦いをしてきましたが、今日の準決勝で、手こずっていたニコちゃんに快勝して決勝に向けてまた確かな手ごたえをつかんでいることでしょう。

とまあ、つまりは結局、どっちが勝つかは全くわからんってことで(笑)。しかしさっきのジンクスが妙に気になるなあ…「ナルがグランドスラムでベスト4に入ったときそのナルに勝った選手が優勝」…。ということは今回は…?果たしてロジェ君はこのジンクスに打ち克つことができるか!?それとも新しい世代のマルちゃんが王者を打ち破り新しい時代の寵児となるのか!?準決勝で顔を覗かせた魔物はきっと決勝にもひそんでいることだろう。それが2人の運命をどのように分けるのか、かたずを飲んで見守っていくこととしよう(なんか大げさだなー)。…といっても、私としちゃどっちが勝っても別によいので比較的お気楽には見れますが(^^)。

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今日の1曲
Some Kind Of Monster/Metallica
私ロックはあまり聴かないけど、メタリカは結構好きだなー。音がとてもかっこいいね。メタリカっていえば、前アンディのコーチをしていたギルバートさんがよくこの「metallica」の帽子かぶっていたのを思い出す。なんか「Monster」って、浦沢直樹の漫画を思い出しちゃいますね。あれおもしろいもんなあ。

スポーツの試合、特に大きな試合では「魔物が潜む」と言う。その正体は誰にも見えないけれど、確実に存在すると思う。明日、そして明後日。決勝という大きな舞台で、魔物は必ず、4人の選手の前に確実に現れる。目に見えない分、余計に恐い。どこで、どういう形でやってくるか、得体の知れないその魔物を退治できたものだけが、勝利の栄冠を手にするのだ。(この曲を聴く・要WMP

These are the eyes that can't see me
These are the hands that drop your trust
These are the boots that kick you 'round
This is the tongue that speaks on the inside
These are the ears that ring with hate
This is the face that'll never change
This is the fist that grinds you down
This is the voice of silence no more

We the people?
Are we the people?
We the people?
Are we the people?

Some kind of monster
Some kind of monster
Some kind of monster
This monster lives

(この目は俺を見ることができない
この手がお前の信頼を奪う
この足でお前を蹴っ飛ばす
この口が俺の中でささやく
この耳には憎悪が鳴り響く
この顔は決して変わらない
このこぶしはお前を苦しめる
この声は静寂を打ち破る

俺たちは人間なのか?

ある種のモンスターが
住んでいる)

(訳は自分でしたので自信ありませんが(--;))


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