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デ杯1回戦展望・その2
2006年02月09日 (木) | 編集 |
四面楚歌のサントロ

Fabrice Santoro and Michael Llodra

@Getty Images


ドイツフランス

対戦カードとして一番おもしろくなりそうな対戦がこれなんじゃなかろうか。しかも、ハースVSガスケ、キーファーVSグロージャン、て…こないだの全豪で当たったばっかりじゃん。しかも両方ともドイツが勝利。んでキーファーVSグロージャンはラケット投げの因縁もある。んで極めつけが、サーフェスが、これまた全豪と同じリバウンドエース!いやーこんなにぴったんこはまるとは。もちろんこのサーフェスに決まったのは全豪よりずっと前だし、まさかこんなことになるとは主催者側も思っていなかったでしょうね。んで同じサーフェスでほぼ同じ相手に2勝しているだけに、ドイツはほくほくでしょう。

フランスは、ガスケ&モンフィスという期待の若手もいるし、限りなく未来の明るい国のひとつだけど、光があれば影がある。今回の人選をめぐって、ベテラン選手であるサントロとチームの確執が今回浮き彫りになってしまいました。
今年全豪でキャリア初のシングルスベスト8を決めて大活躍だったサントロに、フランスデ杯監督のForgetは、ダブルス要員として参加してもらうつもりだったと語ります。「全豪であれだけの活躍をした彼の参加はまっさきに考えたよ、そしてドイツとの試合でダブルスチームとして活躍してほしいと思っていた」。しかし、最後の最後になってそれをやめました。その原因になったのが、そう、こないだのナダル君とのエキシビジョン。

Forgetとしては、3日の土曜日にチームとして集結してほしいと希望したそうですが、その3日にナダル君との試合が予定されていたサントロは、4日の日曜日にしてほしいと訴えたそうです。それが、Forgetには許せなかった。大切なデビスカップよりも、エキシビジョンを選択したことは、デ杯監督としてのForgetのプライドを傷つけるには十分だった。

「彼は自分自身をチームから締め出したんだ」。国のために戦う貴重な機会より金を選んだ、しかも、もっともその力が必要とされている時に…、Forgetの怒りはおさまらない。

一方のサントロは、エキシビジョンが行われたTarbesで、このForgetの仕打ちに対して「僕の名誉と愛国心が傷つけられた」と涙ながらに反論。エキシビジョンが土曜日にあるから日曜日にチームのところに行きたかったのに…と。そして、Forgetは自分に個人的な恨みがあって、自分がいい成績を出した直後にいつもこうやってコケにする、というようなことまで涙ながらに語っていたそうだ…「僕がキャリアのベストの成績を出したすぐ後にこんな最悪な仕打ちをするのは、決して偶然ではないだろう」って…。

そして、チームメイトの反応はどうかというと、全員がForgetを支持。以前からのサントロとForgetとの確執をよく知っており、去年サントロと組んでマスターズカップ優勝したロドラは、今回のサントロの行動(エキシビジョンに出たこと)を、デ杯チームに加わりたかったのなら、”不適切”だったと、語っている。

奥さんが出産2週間前のグロージャンも、土曜の夜にはハレ入りしていました。「僕だって妻と子供たちと一緒にいたかったさ」。「サントロにはがっかりだけど、自分で招いたことだしね」。

若いガスケ君は、さすがにちょっと控えめに、でも、判断ミスと言っています。「サントロは、ミスをしたと思う。デビスカップよりエキシビジョンを優先するのは、やっぱ普通じゃないと思う」。

そしてもっとも辛辣なことを言ってるのが、サントロの代わりにメンバー入りしたクレメン。けちょんけちょんにけなしてます。「みんな土曜日に集まることに同意したんだ。サントロだってそのことは分かっていたはずだ。じゃあなんであのエキシビジョンに出たりしたんだ?みんな知ったときはとても失望したし、驚いたよ。 Guy(Forget)がなんでこうやって一生懸命釈明してるのかってことさえ僕は疑問に思っている。これはFabriceとGuyの問題じゃない、Fabriceとフランスチームの問題なんだ。彼みたいな行動をとる人は誰一人いないよ…」。

…いやーすごい。こりゃ韓流ドラマ顔負けの泥沼劇だなあ。いろいろあるのね…。うーん。そういえば前も、サントロはもうデ杯には出さない、ロドラはエスクドと組ませる、とかなんとかフランス監督が言っていたっけ。今回のことも、このエキシビジョンのことだけじゃなくて、そういう以前から鬱積していた素地があって、それがこのエキシビをきっかけに爆発してしまった、というところなのだろうか。

サントロとしては、まさか全豪であんなに活躍するとは自分でも思ってなかったでしょうね。だからエキシビジョンの予定を組んだら、全豪で大ブレイク。しかしだからといって前々から予定していたエキシビを直前にキャンセルするのは申し訳ないし。1日ぐらいずれたっていいじゃん、ていう気もするけど、しかしForgetや他のメンバーにしてみれば、そんな事情は関係ない。なにがなんでもこちらを最優先してくれなきゃ、ていう気持ちもわからんではない。

…今ふっと思い付いた。これは私の勝手な推測だけども、Forgetは、わざとエキシビジョンのある3日に召集をかけたのではないか?そして、サントロがどっちを優先するか試した。…やっぱりそりゃちょっとうがちすぎか。でも、個人的にサントロとデ杯チーム、Forgetとはいろいろ過去にもありそうだし、嫌な相手には、ついそういう意地悪をしたくなるもんさ。でもそういうことはできればなかったと思いたい。人を試す、なんて思い上がりもいいとこだもんね。Forgetはそんなことするはずない!と言いたいところだが…やっぱ考え過ぎかな。

しかし全豪であんなに輝いたサントロがその直後にこんなことに巻き込まれるなんて…こんななるんなら、キャンセルしちゃえばよかったね、エキシビジョン…しかしいまさらそんな後悔してももう遅い…。別にキャンセルしたからってナダル君はこういう事情があるんなら喜んで受け入れたと思うよ…サントロが国を背負っての戦いより金を選んだなんて思いたくない…ボタンをちょっとかけ違えた、ていうことなんだろうねきっと…とりあえずフランスチームは今回一致団結してサントロを集中攻撃している、ということのようである。もちろんエキシビの相手になったナダル君に対してはなんの恨みも感情もないでしょう。あくまで、フランスチーム内の問題だから。

サントロに個人的恨みはないと主張するForgetはこう言っている。「僕はサントロが気の毒なんだ。彼が今回のことで大切なものを失ってしまったことを後悔していると思うと」…。

出場メンバー
ドイツ…ニコラス・キーファー、レイナー・シュトラー、アレクサンダー・バスケ、トミー・ハース
フランス…リシャール・ガスケ、セバスチャン・グロージャン、ミハエル・ロドラ、ポール・ヘンリー・マチュー、アルノー・クレメン

前置きが長くなりましたが、そういうわけで出場メンバーはこちら。サントロのかわりにクレメンが入りました。ま、去年もこのメンバーだったしね。ロドラ&クレメンも去年強かったし、サントロがいないのは残念ではあるけれど、これで戦力ダウン、ていうことはないっしょ。

しかしこりゃ両チームとも充実してますなあ。ドイツも、今ノリノリのハースにニコちゃん4号だもんね。あ、ハースデルレービーチ優勝おめでとう~!君の優勝を詳しく書くことができなくてすまん…ちょっとタイミングが悪かったね…。ダブルスはドイツは、う~ん、やはりハース&バスケ、かな。フランスは当然ロドラ&クレメンでしょうねー。

シングルスは、ドイツがNo.1キーファー、No.2ハース、フランスがNo.1ガスケ君、No.2グロージャン、ていうことになるのかな。もしそうであれば、R4のハースVSガスケ戦が注目ですなあ。おそらくここは2日で終わるっていうことはないでしょう。ひょっとしてR5までもつれるかも。そうなったら、おおキーファーVSグロージャン…今度グロージャンがどんな飛び道具でお返ししてくれるかな…いやいやそれはいけませんて。…視線を飛ばすのはいいかな。ガンつけて威嚇するってのはどう?でもニコちゃんにはかえるの面に水、ていうとこかな…。

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チリスロバキア

去年のデ杯は、その前の年にベスト4に進んだ国の3つが初戦で敗退してしまっていました。そして、去年ベスト4に進んだ国の中で今年一番その危険が大きいのが、このスロバキアです。たしかに去年はファイナリストになりましたが、それはホームの恩恵を多大に受けたからです。なんせ4試合全部ホームだったもんね。それが今年は一転、いきなりアウェーで、しかも遠い遠いチリでクレーという最悪の環境(スロバキアにとって)で戦わなくちゃいけなくなってしまいました。

そして、スロバキアデ杯チームにはさらに大きな問題が持ち上がっています。例の薬物問題、去年も話題になっていましたが、ベックが準決勝のアルゼンチン戦で薬物名は明らかにしなかったものの、ある禁止薬物が陽性だったと、スロバキアテニス協会関係者が発表しました。

また今さらー、ていう感じが…。この話は去年のクロアチアとの決勝戦のときにもすでに話題になっていましたので、ちっとも驚くことではない。

こういう薬物違反をみるのはもう嫌だと思うし、なくなってほしいと願うけども、なくなるっていうことは絶対にありえない。どうしてもある一定の割合で必ず発生する。ルール違反をする人は、どんな社会にも、かならずいるものだから。それが、故意であるにしろ、アクシデントであるにしろ。だから、私たちファンとしては、応援している選手がこういうことに巻き込まれないように祈る、というのが精いっぱい。もちろんすべての人がそうならないのが一番よいのだけど。

今までのパターンからだいたいこういう風に展開されるだろう。1.新聞やメディアで薬物陽性のニュースが流れる→2.本人が必死でそれを否定する→3.忘れたころに数カ月たって思い出したように公的機関から陽性という判定がでる→4.本人がスポーツ裁判所に抗議→5.結局覆ることはなく処罰確定。今は3の段階かな。んで確定すればベックは2年間の出場停止になるそうです。

出場メンバー
チリ…フェルナンド・ゴンザレス、ニコラス・マスー、エイドリアン・ガルシア、 Paul Capdeville
スロバキア…ドミニク・ハーバティ、ミハエル・メルティナク、 Lukas Lacko、 Victor Bruthans

チリは去年はニコちゃんが足を負傷して欠場し、ロシアに惜敗してしまいましたが、今年は五輪金メダルコンビ2人そろって出場です。おそらくシングルスもダブルスもこの2人でくるでしょう。そしてスロバキア、シングルスNo.2のベックを欠いて、苦しい戦い。さすがのアイアンマンのドミニクだけどもこればかりはちょっと厳しいか…。シングルスのNo.2はやはりメルティナクなのかな。ダブルスは全豪でもやっていたしドミニク&メルティナクになると思いますが。チリ圧勝の予感。

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アルゼンチンスウェーデン

こちらも南米ホームで行われます。当然クレー。う~む、アルゼンチンとクレーで戦うことほどしんどいことはなかろう…この2国は、デ杯の歴史が長い割には対戦が少ない。これでやっと2回目だそうな。前回の初顔合わせは、1983年。23年前か…そのときは準決勝で、初日にビランデルVSビラス、ていうすんごいカードで戦っている。結局ビランデルが勝ち、チームもスウェーデンが勝って決勝に進みました。

出場メンバー
アルゼンチン…ダビド・ナルバンディアン、アグスティン・カレリ、ファン・イグナシオ・チェラ、ホゼ・アカスソ
スウェーデン…ヨナス・ビョークマン、トーマス・ヨハンソン、ロビン・ソダーリング、サイモン・アスペリン

出場予定だったガストン君は、チリの大会でどこかを怪我してしまい直前で欠場となってしまいました。んで代わりに入ったのが、そのチリで優勝したアカスソ。そして全豪でレイトンを破る活躍をしたチェラも選ばれていますね。シングルスはナルがNo.1で…No.2は…わからん…チェラか、でも調子がいいアカスソか。ダブルスは誰がするのかなー。アカスソはダブルスも優勝してたけど…去年はナルがやっていたなあ。…ん?そういえば今回はコリアいないのね(気付くの遅い)。

スウェーデンはいつものメンバーですね。シングルスはソダーリングがするのかな。ダブルスはビョークマン&アスペリン、でしょうか。

私はコリアもいないしトーマスがいるしということでスウェーデン応援したいけど、…う~ん。クレーだしなあ。アルゼンチン強いだろうしなあ。とりあえず、スウェーデンがんばれ~。せめて3日目には持ち込んでほしいです。

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オランダロシア

出場メンバー
オランダ…ラモン・スリッター、ピーター・ベッセル、 Melle Van Gemerden、 John Van Lottum
ロシア…ニコライ・ダビデンコ、ミハエル・ユーズニー、イゴール・アンドリエフ、ドミトリー・ツルスノフ

私ロシアって結構好き。アメリカの次くらいに。なんかロシアは好きだ。できたらアメリカとロシアで今年は決勝やってほしいなあ…と思ったら、当たるのは準決勝か…げ~。とりあえずこの1回戦勝ち抜いておくれ。

一応オランダのホームでサーフェスはグリーンセットか…ランキングや実績からいえば当然ロシアが上だけども、デ杯となるとあまりそういうことが当てにならなくなるしね。ホームアドバンテージはとても大きい。オランダはベッセルとスリッターがやはりシングルス候補、かなあ。そういえばシャルケンは最近ちっとも出ないね。あとフェルケレックとか。怪我でずいぶん前から戦列を離れているけど、まだ復帰しないのかなー。
スリッターって、サントロ同様、フォアバックとも両手打ちなんだよね、たしか。ランキングは83位だけども、なかなか骨のあるプレーヤーでトップ選手もよく苦しめているというイメージがあるが…独自のスタイルでがんばってる選手をみるとなんか応援したくなるなあ。でも今回は申し訳ない。ロシアにちょっぴり肩入れしてしまっているので。

ロシアはニコちゃんと…もうひとつのシングルスは、今回はやはりユーズニーかなあ。ハードコートだしね。ダブルスは全くわからないなあ。ニコ&アンドリエフも、アンドリエフ&ツルスノフも、ユーズニー&アンドリエフも、あり得る。

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オーストリアクロアチア

ふう~これで最後か…ようやく、去年のチャンピオン、クロアチアの登場で~す!すまんねえこんな最後のどん尻になってしまって。まあよいではないか。去年たくさん登場したのだし。ディフェンディングチャンピオンとして臨む今年のデ杯、どうかなあ。去年のスペイン、一昨年のオーストラリア、と、優勝した翌年に1コケっていうのがここ2年続いているわけだけども。

まあ去年優勝したので今年は特別クロアチア応援してはいないけど(ひどい)、もちろんクロアチアがまた優勝してくれてもいい。マリオブラザーズは好きだしね。とりあえずアメリカとは決勝でしか当たらないからね(笑)。

この2国の対戦は今回で3回目だけども、WG同士、ていうことでは初めてらしい。戦績は1勝1敗、互いにホーム開催のときに勝利してますね。今回の舞台はオーストリア。ん~しかし、力的にはちょっとクロアチアが優勢かな。その優勢なクロアチアがアウェーな分試合は拮抗しておもしろいものになるでしょうね。

出場メンバー
オーストリア…ヨーゲン(?)・メルツラー、ステファン・コウベック、ジュリアン・ノウル、アレクサンダー・ペイヤ
クロアチア…イバン・ルビチッチ、マリオ・アンチッチ、イバン・セロビッチ、Marin Cilic

なんといっても一番の話題は、ルビチッチの「選手兼監督」だよねー。去年は確かに活躍したけど、まさか監督までまさかれるとは…。そしてカルロビッチが今回いませんね。どっか悪いのかな…。そしてCilicは、つい先日のザグレブでいい仕事をしていましたね。このCilicは88年生まれの…うわあ17才か~。若いな…88年って…ついこないだじゃん…(汗)。ナダル君やガスケ君より2つも年下なのか…。こういう若者に経験をつませて、ブラザーズの後継者育成も着実に進行している。クロアチアなかなかやりますのう。

一方迎え撃つホームのオーストリアは、去年はコウベックがこの時期ドーピングによる出場停止で、参戦できませんでした。そして1回戦でオーストラリアに敗退。今回は、ちゃんと最初から出られてよかったね。そういえばコウベックはザグレブで決勝にいきましたっけ。せっかくのティムの決勝進出をはばんでくれちゃったコウベックなんだけども、調子はいいみたいね。しかし初日またルビとあたる可能性大…。


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