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デ杯1回戦結果・1日目・その1
2006年02月11日 (土) | 編集 |
どんぴしゃりの采配

Shamil Tarpischev, Russia Captain

@Davis Cup


いよいよ始まりましたねー。8カード…多すぎる(汗)しかも、今日の夜からもうすぐダブルスが始まってしまう…というわけで、急いで書かなくては。一応時差が早い順に4つずつ分けて書くつもりです。
最初の4つのうちオランダVSロシア戦が一番おもしろかったので、まずは。

オランダロシア

R1.Ramon Sluiter 7-6(2) 4-6 6-7(5) 6-7(5) Dmitry Tursunov

なんで今日の写真をこの人にしているかというと…それは文を全部読めば分かります。

おぉぉR1は接戦でしたなああ。やはりスリッターはいい選手だ…しかしスリッター自身はそうは思っていないようである。「歴然とした格の違いがあった。それはわずかなものかもしれないけど、確実にあったよ。ツルスノフは今日とてもいいプレーだった。ほとんどの時間帯は僕はしのいでいるだけだった」。

第3セットではスリッターが6-5でサービスとチャンスでしたが、そこを追いつかれてしまいました。そして、スリッターが「最悪のポイント」と称したのが、第4セットのタイブレーク、4-5の場面。それまでずっと緊張を張り巡らせてゲームを積み重ねてきたのに、その1ポイントで集中が切れてしまったのか、フォアをネットにかけてしまいました。「しけたタイブレークやっちゃったよ」言葉も荒々しくスリッター…おぉぉそんなに自分を責めてはいかぬ。

しかしこの試合、全体的にはスリッターはとても高いレベルの集中力で戦えたそうです。数ヶ月前から、瞑想することを試合前の精神面のコンディション作りにとりいれてきたことが結びついた、と言っている。…スリ坊はそこらへんのツウだから弟子入りしてはどうかしらん。

今回も、ロシア監督の采配が実を結んだ形となりました。私はツルスノフがシングルスするって予想してなかったので、ちょっとびっくり。それはツルスノフ自身も思っていたようです。「監督がなんで僕を選んだのかよくわかんないよ。きっと僕にデ杯の経験をさせたかったからかなあ」。

スリッターは外から見ている分もう少しそこらへんを冷静に分析できています。「ツルスノフを選んだのはいい選択だったと思う。僕はアンドリエフやユーズニーみたいな我慢強くプレーする選手とやるのがすきなんだ。僕自身が攻撃的になれるからね。でもツルスノフは僕よりも早イタイミングで攻撃してくる。きつかったよ」。いやぁロシア監督の采配のすばらしさはここでも散々お伝えしてきたが、またしても!すばらしい監督さんですなあ。あっぱれじゃ。そういわけで、本当はツルスノフの写真を載せたかったのだが、見つからなかったので…(汗)しょうがないから、監督さんの写真を載せることにしよう。

R2.Melle Van Gemerden 6-7(6) 5-7 4-6 Nikolay Davydenko>

そしてR2では名実ともにロシアNo.1のニコちゃん登場。相手は…Melle Van Gemerden。よく知らない…しかし、わずか6年前は、この2人は全く立場が逆転していたというかから驚きです。Van Gemerdenは6年前のチャレンジャーで2回このニコちゃんと対戦し、2回ともVan Gemerdenが勝利。力は完全にVan Gemerdenのほうが上でした。Van Gemerdenはその頃のことをよく覚えています。「彼のゆるいサーブに誰もが襲い掛かっていたさ」。しかしニコちゃんはこのVan Gemerdenのことをよく覚えていません。

とてもいい結果を出していたVan Gemerdenは、ある居酒屋でお酒をいくつか飲みました。その中に大麻が入っており、2ヶ月の出場停止を食らってしまいました。

その間に、ニコちゃんはプレーヤーとして大きく成長しました。すばやいフットワークに忍耐力、安定性、そして洗練された試合運び、トップ選手になるためのものを身に着けたニコちゃんはもはや遠い存在の人になっていました。そして先ごろの全豪では、王者ロジェ君を向こうに回して堂々たる戦いぶり。何が、2人をこんなにも分けてしまったのだろうか。

R1で登場したスリッターは、このVan Gemerdenのことを、先週から調子がとても悪かったと言っています。月曜日、だめ。火曜日、だめ。「水曜は、もっと悪かった」。しかしそれでも木曜日に、怪我をしたベッセルの代わりにこのVan Gemerdenがプレーすることが決まりました。「そして突然、彼はファンタスティックなプレーをした」。

実際今日の試合、序盤はまさにVan Gemerdenの独壇場だったようです。とにかくウィナーの嵐、ウィナー、またウィナー、もういっちょウィナー。「こっちは気が狂いそうだったよ」。ニコちゃんはそんな感じ。「まるでフェデラーのフォアハンドみたいだった」。…えええ!?そりゃちょっと言いすぎじゃないのか?でもつい最近ロジェ君と対戦したニコちゃんが言うんだから、本当にそうだったんだろうね。「あんなプレーヤーみたことないよ」。ニコちゃん脱帽。

しかしそんな宝くじに当たったみたいなプレーがいつまでも続くわけがない。いつか調子が落ちるときは必ずくる。そこがニコちゃんの狙いです。そして実際そうなりました。徐々にミスが出始め、調子が落ちてきたVan Gemerdenをじっと我慢していたニコちゃんがついに第1セットのタイブレークでとらえました。

その後もVan Gemerdenよくがんばって第2セットも5-5と踏ん張りましたが、やはり最後もニコちゃんが格の違いを見せ付けました。第3セットも、流れは完全にニコちゃんに行っていたようでした。

6年前は自分のほうが上だったのに。「彼は全てを手にして戻ってきた。とてもフラストレーションがたまるよ」。Van Gemerdenはそういうしかありませんでした…。

なんだかロジェ君とオリビエ君のこと思い出す。あの2人も、最初はオリビエ君のほうがずっと強かった。そして今は…。人でも物でも、いいものができあがるにはは多少なりとも時間がかかる、ということでしょうか。(もちろんオリビエ君だっていい選手だと思いますが)その間、焦って結果を急いではいけない。でもそれはとても難しいことですが。

そういうわけで、ロシアもクロアチア同様敵地ながら早くも2勝。ダブルスは…どうするのかな。ニコちゃんは、「やりたくない」て明言してる(笑)。監督に必死でアピールしている…。ということは…ユーズニーが出てないから、ユーズニー&アンドリエフ、…かな。でもどっちにしてもロシアが強そうかな。

Closely contested first rubber for Russia(Davis Cup)
Davydenko wins in straight to put Russia 2-0 up(Davis Cup) 
ベラルーシスペイン

R1.Max Mirnyi 6-3 6-7(5) 6-3 6-3 Tommy Robredo
R2.Vladimir Voltchkov 6-3 6-4 6-3 David Ferrer

えーっ!まじまじまじまじ!?うっしょぉ~!やったぁ~!!…失礼。つい狂喜してしまった…ほんとかよ…うれぴい♪いやー、スペインの2-0も十分覚悟していただけに、この結果を見たときはちょっと信じられなかった。301位のボルチコフが10位のフェレル君にこんなストレート勝ち…やはりランキングなど何も関係ないね。ホームでお客さんの後押しも大きかったことでしょうが、それにしてもこんなにいいスタートがきれるなんて…。もちろん、ここからまくられる可能性もまだ十分あるので全然油断できないが…。

最初のR1の試合のことはなんだか書いてないのでよくわからないけど、ボルチコフは第1セットをとった後も、第2セットは一度もサービスを破られてないし、優位を一度も譲らなかったですね。第3セットはブレイク合戦になったみたいですが。いやーしかしミルミルもボルチコフもよくがんばった!もちろん今日のダブルス、またしっかりがんばってほしい。スペインは底力がある。ダブルス落としてしまったら勢いづいて3日目がこわい。やはりこうなった以上、2日で決めてくれ!いけ~ベラルーシ!!!

Voltchkov shocks Ferrer to put Belarus in driving seat(Davis Cup)

オーストリアクロアチア

R1.Jurgen Melzer 7-6(3) 7-6(4) 4-6 4-6 3-6 Mario Ancic
R2.Stefan Koubek 2-6 2-6 4-6 Ivan Ljubicic


こちらは敵地ですがやはり力の差が出ましたね。しかしサーフェスはクレー。この苦手なサーフェスでマリオ君は苦しみましたが、それでも勝ちました。去年は決勝までシングルスずっと負け続けていましたが、その努力がついにここで実って初日にルビを助ける大きな1勝をあげました。

メルツァーは今日大変いいプレーをした。特に最初の2セット、追い込まれてもすばらしいウィナーを放ち、タイブレークでは先手をとって試合を優位にすすめました。2セットアップになって、勝利がちかづいてきましたが、もちろんメルツァーは、「これで終わったなんて思えなかったよ。マリオはツアーでもすごい選手だから」。

流れが変わったのは、第3セット2-2の第5ゲーム。ちょうど真ん中ですね。クレーならではのバウンドの変化がメルツァーに運悪く作用してサービスを落としてしまいました。そしてそれ以降、メルツァーにも何度となくブレイクのチャンスがあったようだけどもそこでことごとくマリオ君のいいサーブが来て破れませんでした。そうこうするうちに流れが向こうに行って、気が付いたら、ファイナルセット。

マリオ君は、キックサーブがうまく作用した、と言っています。そして得意のフォアハンドもいい場面でいいショットが出た。やはり自分の形でゲームを進めれば、うまくいく。最後も、マリオ君が押し気味で、メルツァーも何度もピンチを逃れたけど、第6ゲームでついに押し切られてしまいました。

メルツァーは、胸を張ってこういいます。「いい試合だった。うまくいかなくて負けてしまったけれど、勝つためのプレーは十分やったから」。力を出し切りました。

ツアーのときには、一人で戦わなければならない。しかしデ杯は、違う。チームの頼れるキャプテンがそばにいる。ゲームをとられても、ベンチに帰れば、頼れる兄貴分のルビチッチがいる。そのことはマリオ君にとってとても大きかった。「イバンがいてとてもよかった。いろいろ話し合えるし、彼は、僕が見失っているいろんなことを教えてくれた。これは、すばらしい勝利だよ。強い相手に、2セットダウンから勝てたんだから。しかも、クレーでね」。去年チャンピオンという誇りと自信が、マリオ君をまた一回り大きくしています。


そして真打ちキャプテン登場。さっきマリオ君のコーチとしてベンチに座っていて、また登場。「なんかへんなかんじ」だったそうな(笑)。今まではベンチの後ろで立って応援していたからね。しかし味方が大逆転で勝利を挙げて勢いづいていたルビに、プレッシャーはあまりなかったようです。相手のコウベックとはつい先週ザブレブで対戦したばっかりでした。そして今度は相手の陣地でサーフェスもクレー。状況は全く違いましたが、試合内容はあんまり変わりませんでした…。

オーストリアはクロアチア対策でこのサーフェスを選んだようですが、ルビに言わせると、「これは僕にとって最高のクレーコート」だったそうな。「まず、遅いし、インドアだし、ボールが高く跳ねる。ハンブルグみたいだ。僕はハンブルグで準決勝まで行ったことがあるしね。サーブがうまくいけば、クレーでも何も問題ないさ。パーフェクトさ」。

一方オーストリアキャプテンのムスターは。いちおこう言っている。「ん~そりゃあれだな、結果が1-1になってたらそんなこと言っとらんだろ。それに試合は競ってたんだし。僕らはここがベストだと思って選んだんだ」。…何を言っても結果は変わりません…。

コウベックは、ザグレブよりホームだしクレーだしということで状況は有利と思っていたのかな。ザグレブでは「僕はイバンよりベースラインではいいプレーヤーだ」と言っていたらしい。しかしそうは見えなかった、と記者は書いているが…(汗)。そうやって自分に都合のいいように考えて自信を持つことも、ときには必要だと思う。しかし、それが過信になってしまうと逆効果になるけども。少なくとも、コウベックが考えていたほどこの敵地のクレーというのはルビにダメージは与えられなかったようです。

ルビとしては、去年アメリカを破ったときのことが思い出される、とのこと。「あのときも彼ら(アメリカ)は選択ミスをした。速いはずのハードコートで…遅いものを選んだから」。ふーん。ルビって速いのがすきなのかと思ったら。意外とそうでもないのね。しかしインドアを選択したのはちょっとまずかったかもね。ルビはインドアとアウトドアで成績が全然違う。

まそういうわけでクロアチアがか~なり優勢ですが、今日のダブルス…もちろんまだわからない。うまくいっているときほど落とし穴があるというものだ。気を引き締めてがんばっておくれ、ブラザーズ!あれ?やっぱ応援してる…。

Ancic beats Melzer in thriller(Davis Cup)
Ljubicic seals good day for Croatia(Davis Cup)


スイスオーストラリア

R1.Michael Lammer 6-1 3-6 0-6 3-6 Peter Luczak
R2.Stanislas Wawrinka 7-5 3-6 6-4 7-6(6) Chris Guccione

やったースタン君勝った!よかった…これ負けてたらスイス0-2だもんね。よかったよかった…。しかしシングルスはアーサーズじゃありませんでしたね。No.1ルツァック、No.2グッチオーネということか。初戦はやはり116位のルツァックが210位のラマー(?)を、最初はインドアクレーという敵地でいきなりシングルスデビュー、「ちょっと神経質になってしまった」ととまどいながらも徐々に自力の差をみせて3セット連取しましたね。トップ選手のレイトンを欠きましたが、「No Lleyton, No Worries」という合言葉での応援も飛んでいたといいます。

そしてR2!さすがにNo.1のスタン君がいくら有望若手といってもグッチオーネにホームで負けるわけにはいかんよね。しかし試合は3時間の熱戦になりました。しかしここもあまり記事がたくさん載っていない…どうも今回のデ杯記事、えこひいきしてないか?ベラルーシとかスイスとかあんなにちょこっとしか載ってない…ちくしょー。ここでは全部平等だかんなー!(しかしやはり英語記事に依存しているため長さはやっぱり違うけど…でも思い入れは一緒です)

しかしスタン君がこうやって勝ってくれたのは本当に嬉しい。こうやってスタン君がどんどん実績をつけて強くなってくれればロジェ君もうれしいだろうしデ杯にも参戦しやすくなるというものだろう。そしていずれはスイスにもあの栄冠を…。とそんな話はまだ早い。とりあえず次のダブルス、今度はアーサーズ&ヘンリーという強敵だけど、スイスがんばれ!そしてここは1-1になったということで3日目突入決定ですな。やはりNo.1同士、スタンVSルツァックが大一番になりそうですね…両方ともクレー得意だし…。とにかくダブルスでスイスが勝って先に王手かけてもらいたいもんです。

Aussies take the lead in Geneva(Davis Cup)
Wawrinka draws Switzerland level(Davis Cup)
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コメント
この記事へのコメント
>Beeさん

こんばんは…朝十時ですが(いちおつっこんでみました)。

ブログはおもしろいですよ。今は無料でも作れるいろんなブログサイトがあるから、ご自分にあったものを見つけてぜひトライしてみてくださいね。

2006/02/11(土) 17:12:02 | URL | さっち #-[ 編集]
こんばんは
BLOOG-RANKINGってゆうサイト見てたら記事が出ていたので、見にきました。私もブログやってみようカナ~(≧∀≦)ノ☆
2006/02/11(土) 10:50:52 | URL | Bee #-[ 編集]
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