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デ杯1回戦結果・1日目・その2
2006年02月11日 (土) | 編集 |
じゃんけんぽん…僕の勝ち~

Richard Gasquet

@Yahoo!sports


さっきの続き。

ドイツフランス

R1.Nicolas Kiefer 5-7 6-7(7) 0-6 Sebastian Grosjean

あっそうか、最初にNo.1対No.2だから、展望と逆でしたか。失礼しましたm(_ _)m。ということで、いきなりこれか…(汗)。全豪の因縁ありありで去年のレイトンVSコリアの様相が漂っていたこの2人の対決だけども。今回もまたいろいろあったようです。

試合は大変緊迫したものになったようでした。ストレートだけども3時間もかかっています。ニコちゃんはホームでお客さんも味方につけて、成績もいいこのコートでしかも全豪でベスト4入りした直後で、ノリノリ…のはずでしたが。

第1セットのサービス・フォー・ザ・マッチから逆転してセットを失った後もニコちゃんなんとか踏ん張って第2セットがんばりましたが。実際このへんまではどっちに転んでもおかしくない拮抗した内容だったようです。それを一変させたのが、第2セットのタイブレークの、最終16ポイントめ。

セット先制していたグロージャンがタイブレークもリードして優位にすすめますがなんとかニコちゃんが追いついて、2回セットポイントも逃れて迎えたグロージャン8-7の場面。二度あることは三度ある、今度もまたこのピンチを逃れてくれるとドイツ陣営は信じていました。そして、この大事なポイントで、なんと審判がミスしちゃった!どういう状況か読んでもよくわからないんだけど、とにかく、線審が、一度は「アウト」とコールして、すぐに間違いを認めてポイントがやり直しになってしまいました。

ニコちゃんはさすがに大激怒(笑)。…しかしそこはぐっと我慢してやり直しましたが、今度はグロージャンが放ったリターンがこれまた微妙~なとこへ。線審は「アウ…」コールしかけて、「イン」と判定。そして主審は、その線審のコールはプレー妨害には当たらないとして、そのポイントを認めグロージャンに与えました。さすがにこれにはニコちゃんもドイツキャプテンも怒り心頭、抗議しまくりましたが、当然覆ることはない。グロージャンの2セット連取がこれで決まってしまいました。

しかし…こんな大事なとこでそんな微妙な判定が続くなんてね…でも審判も一生懸命やっているのだから、仕方ない。人間が裁くのだから、こういうこともあるよね。誰かが決めなくちゃいけないのだから。まあニコちゃんは全豪であんなことして勝ったのだから、その報いということか。神様は平等ですな。

この一件でんもうニコちゃんすっかりぷっつんしてしまいました。最初の2セットあんなにがんばっていたのに、第3セットはわずか22分であっさりグロージャンがとって勝利。「あのコールで試合全部を評価されるのは間違いだろう。3時間もやってて、競っていたけども、僕はちっとも快適じゃなかったし、ボールにうまく体をあわせることもできなかった。でもとてもいい内容だったけどね」。

R2..Tommy Haas 6-1 4-6 4-6 6-7(1) 3-6 Richard Gasquet

いやこのドイツVSフランスは選手、チーム、観客ともども大変にアツい戦いになったようだ。このR2でもラインコールをめぐっていろいろあったようで、お客さんの怒りが収まんなくて大変だったみたいです。

今シーズン絶好調のハースとあまり結果が出てないガスケ君。No.2とNo.1の戦いだけども、誰もがハース優勢とみていたようです。そして第1セットはその通りハースが圧倒しましたが、今日のガスケ君はちょっと違ったようですね。第2セット以降は今までの鬱憤を振り払うかのように、サーブ&ボレー、ドロップショット、武器であるあのバックハンドのスーパーショット、変化をつけたプレーで見事なゲームを展開し、守りもすばらしければ攻撃するショットはたびたびハースが待つベースラインの50cm手前へと、すばらしい内容だったようです。監督のForgetが、「50年来の選手」と評していたのも、大げさではなかろう。

ハースも第4セットは粘りを見せてとりかえしましたが、やはりセットを重ねるごとに若いガスケ君の計り知れない潜在力がどんどん表に出てきた、というところなのかなあ。最後は5-1で決め切れませんでしたが、それでも6-3で熱戦に終止符をうちました。

ガスケ君が素晴らしかったのは確かなのに、やはりドイツの人たちはハースが負けるのに我慢ならなかったようです。第4セットではハースのブレイクがオーバーコールで帳消しになり、ハースもドイツのお客さんもブチきれてしまいました。ハースはラケットを放り投げて暴言吐きまくり当然警告。ドイツ人はこわい…。んでお客さんもものすごいブーイングで、監督のPatrik Kühnenが、主審からマイクを借りてお客さんに静かにするように説得しなくてはなりませんでした。じゃないと「partian crowd」としてペナルティーを食らってしまうからです。当然主審にもレフェリーもブーイングの嵐。

この光景は前に見たことあるな…そう、去年のローランギャロスの4回戦、ナダル君VSグロージャン戦。あのときのグロージャンもフランス人もひどかった。まだ言ってんのかと呆れられそうだが、私はあのときのことは決して忘れない。きっと今回もあんな感じだったのだろう。フランスチームが、これでドイツの観客をとやかく言う権利はない。お互いさま、ていうとこだろ。ローランギャロスの観客のマナーの悪さはすごいからね。あの試合以外にもいっぱいある。ヒンギスVSグラフもそうだったし、シュニーダーも文句たらたらだった。ま、自国の選手を応援するが故のこと、ということだからどちらも仕方ないんだろうけど、正しいことじゃ、ないのは確かだ。

しかしさすがにハースは、負けたことに対してはいさぎよく、いい選手に負けたから、と言っているようだ。ハースとしては、絶対の自信があっただろうから辛いだろうけど、全豪のときも、試合内容はそんなにガスケ君を圧倒していたという感じじゃなかったもんね。しかしホームで負けたのはやっぱちょっと辛いかなあ。

というわけで。これでフランスが2-0か。2-0を予想していた人は多かっただろうけど、フランスが2勝すると思っていた人は少ないかもね。私はグロージャンはニコちゃんに勝つだろうとは思っていたが…。しかしこれでフランスはかなり有利になりました。ダブルスは、経験豊富でうまいロドラ&クレメン。こりゃフランスが強かろう。バスケ&ハースも去年ワールドチームで勝っているけど、さすがにこのフランスペアを崩すのは難しいだろうし。

記事はこんな風に締めくくってます。「ホームチームが超えなければいけない山は、ゲリーウェーバースタジアムの向こうにそびえる美しい雪をかぶった丘よりも、高いであろう」…。

Grosjean’s consistency undoes Kiefer’s heroic homecoming(Davis Cip)
Forget escorts Gasquet back to world-beating form(Davis Cup) 
アルゼンチンスウェーデン

R1.David Nalbandian 3-6 6-2 6-4 6-1 Robin Soderling
R2.Jose Acasuso 3-6 6-2 6-4 6-1 Thomas Johansson

こちらはやはり予想どおりアルゼンチンの2勝か…。ナルは最初ソダーリングの攻撃に手を焼いたみたいだけど、徐々に調子を取り戻して2セット目以降は安定してプレーできたみたいですね。ソダーリングは、第1セットは自信を持ってやれたけど、その後サーブがうまくいかなくなってしまったようです。

そしてR2は、クレーでは今はナルよりも強いかもしれないアカスソ。この人がNo.2なのだからさすがにスウェーデンは苦しい…。アカスソは負傷したガストン君の代わりに直前に入りましたが、これがデ杯デビュー戦。この大舞台でアカスソがどうプレッシャーを乗り切るのかが注目されていましたが。しかも相手はランキング13位のトーマス。

しかしそんな心配は無用でしたね。先週チリで優勝したアカスソも自己最高の33位。しかもクレーで大勢の味方がいる。自信をたっぷりつけたアカスソはほぼ完璧なゲーム展開だったようで、特にベースラインでは圧倒していたようです。特にバックのダウンザラインは、ほぼ返すのは不可能、てくらいだったそうな。たしかにアカスソはクレー選手だけどすごくハードヒットするもんね。ボールの威力がすごい。そういやアンディはこの人に去年負けたんだっけ…それならトーマスもちと難しい。トーマスはサーブは60%近く入れていて安定していたそうでしたが、それでも何度もブレイクされてしまいました。あまりにゲームがうまくいかなくてトーマスがキレてラケットをたたきつける場面もあったそうな。(おぉさわやかトーマスがそんなこと…イメージがぁ~ガラガラガラ)

最高のデ杯デビューを飾ったアカスソ、「とてもすばらしい、普段のツアーとは全然違うね。お客さんは最高だしチームを支えてくれる。ビジターチームにとってはものすごいプレッシャーだろう。僕は自信を持っていたし、Viña del Mar での優勝でさらに今日の戦いに必要なだけの自信をもつことができた。デビスカップってほんっとにすばらしいものだね」。ロシアのツルスノフも、このアカスソも、普段のツアーでは感じることのできなかった貴重な経験を今回できているようですね。ちなみに、会場にはマラドーナも応援にかけつけていたそうです。

あまりこれまでデ杯に縁がなかったアカスソがこうやって活躍してくれるのもちょっと嬉しいね。君を珍獣軍団の仲間入りにしてしまったけど…いいかなあ(笑)。


Nalbandian downs dogged Swede(Davis Cup)
Acasuso crushes Johansson to put Argentina in control(Davis Cup)

チリスロバキア

R1.Fenando Gonzalez 7-6(5) 7-6(3) 6-3 Michal Mertinak
R2.Nicolas Massu 6-7(5) 6-3 6-1 7-6(4) Dominik Hrbaty

こちらもほぼ予想どおり…しかしR1の試合内容は、ちょっと違いました。メルティナクが健闘して拮抗したものになりましたね。

いままでインドアでの大会が多くていきなりこの南半球の暑いクレーコートと、環境が全く違う悪い条件もあり、シングルスプレーヤーを別の若い選手にするという噂もあったようですが、最終的には、去年決勝を戦ったメルティナクになりました。

このコートは、クレーにしてはちょっと球速が速かったそうです。それがメルティナクが健闘した一因かも。ゴンちゃんはもっと遅いのがすきだとか。「でもそれは仕方ないことだし」。そしてゴンちゃんはやや肩の調子が悪かったようです。サーブをキープするのに大変苦しみました。

しかしメルティナクはセットをとることができませんでした。たくさんあったブレイクのチャンスを逃してしまうことが多かったようです。実際、何度もチャンスがありながら、1、2、両セットとも、1回ずつしかブレイクできませんでした。

何もかも状況が向こうに有利な中で、「失うものは何もない」の精神で臨んだメルティナク。…やはりこの精神は強いね…。しかし、2セットを連取したゴンちゃんは、それまでやや失いかけていたものを取り戻しました。「自信」ですね。3セット目に入るとやや疲れが見え始めたメルティナクに対して新たな自信をつけたゴンちゃんがギアをあげて一気に突き放しました。

「こんなにホームでお客さんに囲まれるのはすばらしい気分だよ。モチベーションも高まるし、強い相手にも打ち勝つことができた」。去年はモスクワでロシア人に囲まれての孤独な戦いを強いられました。

そしてR2は、ある意味これも激戦になりました。試合時間約4時間…さすが鉄人だドミニク…両選手とも、体の不調があり、出来としては50%くらいの内容だったそうですが。

最初はドミニクが調子をつかんで、第1セットタイブレでとって、んで第2セットも同様にドミニクがやや優勢で進めていました。ニコちゃんは足の筋肉を痛めているようでした。「やば!負けそう」チリの人たちの心に不安が生じてきたとき。第1試合の記者会見を終えて戻ってきたゴンちゃんが、必死で声をだし、ニコちゃんを元気づけました。それでニコちゃんがまた蘇った!やーこの2人の絆は熱い…。

ゴンちゃんに元気をもらったニコちゃんはその後2セット連取しました。ドミニクは右ひじに痛みがあったようです。ドミニクはこの第4セットをとられたら終わりだから懸命にリードをとってがんばりましたが、フィジカルが充実しておらず、ここもニコちゃんにもっていかれてしまいました。

ホームで大熱戦の末勝利したニコちゃんは、「1万人の人がいて、僕の名前を叫び、応援してくれているのを見たとき、この仕事を選んで本当によかったと思ったよ。本当にすばらしい。オリンピックのときよりもそう感じた。僕にとってとても貴重なものだ」。お互いフィジカルが不調のときは、んもう根くらべという様相になり精神面の勝負になる。そういうとき、ホームというのは、やはり強かろうね。

ドミニクは、がっかり。今日はいつもの半分のレベルでしかプレーできなかったから、負けてしまったと。「ひじが痛くて、たくさん痛み止めを飲んだけど、まだ痛いよ」。「僕のいつものレベルだったら、簡単にマスーに勝てただろう。彼は今日良くなかったから。彼は今日僕に勝つために必要なプレーをしただけさ」。お互いにあまり内容がよくなかった、ということのようです。その中で、ちょっとだけニコちゃんが上回った、ということなのかな。いくらメンタルが強いドミニクでも、やっぱ資本の体がうまくいかないと、メンタルも当然影響がきてしまいます。そこらへんは、やはりホームチームのほうがアドバンテージは、あるでしょうね。

んで、明日のダブルス、ニコちゃんは足を痛めていて出場が微妙のようだ。「明日起きたときにどうか、によるね」。でも五輪金メダルコンビでやっぱいきたいだろうなあ。そしてチリとしては3日目を待たずに勝利を決めたいところでしょう。一方スロバキアはやっぱしドミニク&メルティナク、かな。今日のドミニクの体調不良がやや気になりますが、こちらはもうあとがないので、全力でいくしかありません。

Massu consolidates Chile's lead(Davis Cup)
Gonzalez delivers first point for Chile(Davis Cup)

というわけで。まだアメリカVSルーマニアが残っているのだけど、ちょっと疲れてしまったで休憩してその後に…。
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