Fere libenter homines id quod volunt credunt.
  • 05«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • »07
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


デ杯2日目結果
2006年02月12日 (日) | 編集 |
やったね!

Max Mirnyi and Vladimir Voltchkov

@Yahoo!sports


ベラルーシ 3-0 スペイン

R3.Max Mirnyi/Vladimir Voltchkov 7-6(2) 6-4 7-5 Feliciano Lopez/Fernando Verdasco

やったー。ベラルーシが昨日も勝って3連勝で1回戦突破!とっても嬉しい。ドローが決まったときから、強い強いスペインとの対戦ということで気が気じゃなかった。でも、ホームアドバンテージは予想以上に大きかったようですね。

スペインチームは今回ナダル君やフェレロを欠いているけども、ナダル君がいなくて痛手だったのはシングルスじゃなくてダブルスのほうだったのではないだろうか。シングルスはたとえナダル君だろうとこのサーフェスだとあんまし期待しづらいし、いてもいなくても戦力にたいして影響なかったと思うけれど、ダブルスはこの2年くらいずーーっとデ杯で戦ってきた。ペアはロブレド君とかコスタとか変わってきたけど、ナダル君だけはずっとダブルスやっていた。それが今回初めてナダル君抜きでダブルスを戦わなければいけなくなった。こういうことを考えると、シングルスのほうばかり注目されるけど実はナダル君はもとはダブルススペシャリスト、と言ってもいいんじゃないかなぁーなんて。

ロペス君とベルちんはツアーでもよく一緒に組んでますね。でも、実績から言えばロブレド&ロペスのほうが、ある。去年の全米でもベスト8に入った。そして、ロブレド君はこのタラフレックスというカーペットに一番スペイン選手の中では合っていた。だから、サンチェス監督は、ベルちんをなんでロブレドに変えなかったんだろう、そのことを後悔しているかもしれない、とメディアは言っている。

一方ベラルーシのペアは、95年にベラルーシがデ杯デビューしてからずっとこの2人でやってきた。もう11年来のコンビ。年季が違います。このサーフェスもお得意でここでは一度も負けてない。だから、ベラルージのメディアは、自国の勝利を信じて疑っていませんでした。いろんな記事でこのベラルーシの勝利を「番狂わせ」と書いているけど、私はそうは思わない。順当勝ち、て言っていいんじゃなかろうか。

そしてそのとおり、ベラルーシコンビが素晴らしいプレーを見せてくれました。大勢のお客さんを後ろにつけて、最初から自信を持ってのびのびプレー。お互いのことは知り尽くしています。言葉など必要ないくらいに。完璧なコンビネーションと技術で若いスペインコンビに対して優位に進めます。一方スペインチームも最初こそ調子がつかめず苦しみますが、それでもなんとか食らいついて、どのセットもスコアはかなり詰まったものになりましたが、肝心の最後のきめのところでダブルフォルトなどのミスが出てしまったようでした。

スペイン監督のサンチェスは今回の対戦について、もちろんホームやサーフェスといった大きな要因もあげていましたが、同時に、ミルミルとボルチコフの、ベラルーシ代表としてデ杯にずっと参戦してきた経験が彼らに大きなアドバンテージを与えている、と語っています。スペインのようなテニス大国とは違う。ベラルーシは、ずっとこのミルミルとボルチコフがベラルーシテニス界を支えてきた。2人のうち1人でも怪我をしてプレーできないと、チームとして機能し得ない。そんなぎりぎりの状況でずっとがんばっている。私はそんなベラルーシが好きなのさ。

特にボルチコフは、現在ランキングが300位近く。他の国なら、メンバー入りさえないだろう。でも彼はミルミルと一緒にこの10年ずっとデ杯で第一線で活躍してきた。ボルチコフは6年前に、ランキング200位近くで無名ながらウィンブルドンベスト4というすばらしい成績を出した。しかしその後は、度重なる怪我に苦しみ選手生活の危機にも何度も直面した。その頃からずっと彼を支えたのが、このデビスカップであったと、私は思う。

今年ボルチコフはシングルス2試合しか戦っていなかった。そのうちひとつは全豪の予選。そして2つとも負けていた。つまりツアーではまだ1勝もあげられていなかったわけだ。先週はザグレブの予選に出る予定にしていましたが、それをやめてここミンスクでこの1回戦の準備に専念することを選んだ。「僕にとってのキーは、メンタル面だった。試合前に心の準備がうまくできれば、うまくいくと、思っていた」。そして見事に、初日で全豪ベスト16の選手をストレートで撃破。デ杯というのはこんなにも選手を大きく変えてしまうすごいものなのだなあと、改めて思う。

この結果をナダル君が悲しんでいると思うとちょっとだけ心が痛むな…まあしかし仕方がない。わーいこれでベラルーシ来年もWG安泰だ!これだけでもう満足満足…。スペインプレーオフがんばってね。(←ひどいやつ)

Belarus upsets 2004 champion(Davis Cup) 
Voltchkov shocks Ferrer to put Belarus in driving seat(Davis Cup)
オーストリア 0-3 クロアチア

R3.Julian Knowle/Jurgen Melzer 6-3 6-3 4-6 4-6 6-8 Mario Ancic/Ivan Ljubicic

マリオブラザーズ勝ちました!すごい大接戦。昨日の夜途中スコアみて、2セットダウンになったときはびっくりしましたが。そこから逆転してしまうなんて。これでこちらも2日で勝負を決めてしまいました。

最初の2セットはオーストリアの一方的な展開だったようです。でもブラザーズは決して諦めていませんでした。「前にもこういうことはあったし、挽回できた。リターンの感触さえつかめれば全てうまくいくと信じてたから、たとえセットとられていても」。

そして勝負の第3セットの第10ゲームでメルツァーのサービスをブレクしてセットを初めてとり、反撃ののろしをあげると第4セットも全く同じような展開でついにファイナルセットへ。ここは、いったんはブラザーズがブレイクしましたがマリオ君が土壇場でサービスを破られてしまって、6-6と全く予断を許さない展開になりました。しかし最後は、またもメルツァーが、40-0からサービスをブレイクされてしまい、勝負ありました…。

メルツァーは、前の日のシングルスのことが頭をよぎったかもしれないね。そして今回も、また2セットアップからの逆転負け…さすがにこれはこたえたようです。「これを受け入れるのは難しいよ。今までのデ杯の中で一番がっくりきた」。8時間半戦い抜いて、1勝もできませんでした…。「6-6の僕らのブレイクポイントでのマリオのプレーは信じられなかった。でもそれがテニスだから。上を向いて歩いていかなくちゃいけないね。こういうことは僕をダメにするわけじゃなく、ただ強くしてくれるだけだから」。メルツァーにはこの曲を捧げよう。上を~む~いて~歩こ~う~、涙が~こぼれぇ~ないよ~う~に~♪

というわけで。クロアチアは見事1回戦突破。オーストラリアとスペインの流れを断ち切りましたね…。今回選手兼監督として勝利を挙げたルビだけども、次はあんまり監督はやりたくなさそう。ていうか、イバニセビッチにぜひ監督をしてほしいと、懇願していますね。やっぱ両方やるのは荷が重かろう。しかし今回、監督という新たな役割を経験したことによって、これはルビの視野をまたさらに広げてくれる貴重なものになったのではないかな。とりあえずブラザーズはこれからも応援しているので、がんばっておくれ。

Defending champions Croatia book their place in quarterfinals(Davis Cup)

アルゼンチン 3-0 スウェーデン

R3.David Nalbandian/Agustin Calleri 6-2 7-6(4) 2-6 6-4 Jonas Bjorkman/Simon Aspelin

ナルとカレリはこれまでダブルスを組んだ経験は2003年に2回しかなく、しかもデ杯では初めて。一方ビョークマンとアスペリンはずっとデ杯ではレギュラーでダブルス出場してきました。経験で優るスウェーデンペアが今日は敵地で一矢報いることができるかどうか、が注目されましたが。やはりアルゼンチンという環境とサーフェスがホームチームに味方したのかな。

試合は厳しいものでした。ナルはサービスの調子があまりよくなかったのかキープに苦しみますが、ベースラインからの正確なショットでスウェーデンのベテランペアを苦しめます。第2セットになるとエンジンがかかってきたアスペリンの安定したサーブとビョークマンの技術がアルゼンチンチームを苦しめるようになりますが、この日のアルゼンチンには勢いがありました。ブレイクされてもすぐに取り返し、苦しみながらもサービスキープに成功し、このセットもタイブレークを見事ものにしました。

さすがに第3セットはスウェーデンチームが力をみせ、第4セットもスウェーデンが先にブレイクして3-1とリード。だんだん流れが向こうにいきかけたとき、アルゼンチンを救ったのは大勢のお客さんの後押しでした。それでビョークマンがリズムを乱してダブルフォルトなどのミスがありついにアルゼンチンが4-4に追いついた。そしてその後の2ゲームが今日の試合を象徴していましたかね。ナルは第9ゲーム「歯を食いしばって」なんとかこらえてキープしたのに対し、アスペリンはキープできず、結局アルゼンチンがこちらも2日で勝負を決めてしまいました。

ビョークマンとアスペリンは、ダブルススペシャリストとしてのプライドを傷つけられました。デ杯初コンビにアウェーとはいえ負けてしまった…直後の会見ではショックでまともに質問に答えることもあまりできなかったみたいです。この日のブエノスアイレスは大変天気が良く暑かったみたいだから、そういうことも影響したのかなやっぱり。

スウェーデン監督のビランデルはさすがに冷静に。「この結果は驚くことではない。勝負はどっちに転んでもおかしくなかった。でも、次のクロアチアとの試合はアウェーでクロアチアの速いサーフェスだからきっと苦しむだろうね」。

そうです…このアルゼンチンの次の相手は、クロアチア。前回アルゼンチンでやっているので、今度はクロアチアのホームですね。しかしアルゼンチンも去年アウェーでオーストラリアに勝っているので、油断できない。もちろん私はクロアチア応援ですよ~。でもここはとりあえず、アルゼンチン1回戦突破おめでとう。スウェーデン、残念でした…またプレーオフだね…。

Argentina to face title-holder Croatia in quarterfinal(Davis Cup)

ドイツ 0-3 フランス

R3.Tommy Haas/Alexander Waske 7-6(6) 3-6 4-6 1-6 Michael Llodra/Arnaud Clement

やはり。予想通り、フランスが強さを見せましたねー。ロドラ&クレメン、すばらしいです。序盤はドイツの勢いにちょっと押されてしまったようでしたが、やはりここは経験と確かな技術、安定したプレーが勝負を分けました。

バスケとハースはノリノリの状態のときは大変よかったそうだけども、いかんせん安定さに欠けていたそうです。オープニングゲームでブレイクしたわずか1時間後には、タイブレークで3-6とピンチ。しかしそこから5ポイント連続してとってしまうあたりがまたすごい(笑)。

第2セットも流れが交互に入れ替わる激しい展開で、互いにブレイクの応酬の後、最後はフランスが決め所をしっかり決めてセットで追いつくと、第3セット以降じりじりとドイツを追い詰めていきます。ドイツは第3セット、ブレイクして4-3にして試合を優位にしたかに思えたのに、そこからなんと6ゲーム連取されちゃってあっという間に第4セットも0-3。その後1ゲームしかとれませんでした。

フランスチームは、クレメンが最初ちょっと調子が悪かったそうですが、そこをダブルスの実績のあるロドラが見事にカバーし、チームとして最高に機能していたようです。序盤こそ競っていたけれども、確実にチームとしての力の差があったみたいですね。

フランスのForget監督曰く、「彼らはとてもタフな試合の中で自分自身を証明した。やるべきことを、正しい時にやったんだ」。王者ロジェ君もだいたいそうだよね。ずーっといいんじゃなくて、ここぞというときにいいプレーがでる。大事なポイントを外さない。勝つにはそれで十分。しかしそれが一番難しいのであるが…。

というわけでドイツはせっかくWG復帰戦でホームでしたがあえなく1勝もできないで敗退…。今回は下馬評ではドイツに分があったし、全豪でもいい結果だったから、これは多少ドイツにとってはショックかもしれないね。去年のアメリカみたいだな…。そしてアウェーで戦ったフランスは次は今度はホームで強敵ロシアを迎えての対戦です。また?よく当たるねこの2国。

今回フランスチームは直前にいろいろサントロを巡っていろいろありました。サントロがしたことは確かに正しくないことなのかもしれないけど、あの1件だけでサントロを切り捨てないでほしい。ロドラがこうやってダブルスで力を出せるのも、サントロとずっとやってきた経験があってのこと。マスターズカップで、グランドスラムで、ともに優勝を分かちあったことを、忘れないでほしい。他のメンバーも、Forgetも、個人的な感情はわきにおいて、長くフランステニスに貢献してきたサントロに対する敬意と感謝だけは、忘れないでいてほしい。それを忘れてしまったら、いくらいい選手がいたって、フランスチームには未来はないよ。サントロもきっとこの勝利を喜んでいることだろう。

French teamwork continues to cast spell on Germany(Davis Cup)

オランダ 0-3 ロシア

R3.Ramon Sluiter/Johan van Lottum 7-6(6) 3-6 4-6 1-6 Mikhail Youzhney/Igor Andreev

いやー今回は3-0が多いなあ。しかもアウェーでの勝利がこんなに多いとは。このR3、ニコちゃんはやっぱり出なかったね(笑)。必死のアピールが通じたようだ。実際、監督のTarpishevさんは、はじめはユーズニーをダブルスには出さないつもりだったらしい。きっとニコちゃんをアンドリエフ君と組ませるつもりだったんでしょう。しかしそれをユーズニーに変更したのには、金曜日にニコちゃんのあのアピールが大きく作用したことは確かである。もっとも、出場する選手を決める権利があるのは「私だけ」と言っているけど。「ダビデンコにはそんな懇願する余地さえ本来ないんだけどなあ~、はっはっはっ」と余裕の笑みを浮かべていたそうだ…。しかしものは言ってみるもんだね!勉強になった。

そして、シングルスに出場しなかったユーズニーとアンドリエフ君が、見事にダブルスで勝利をあげてくれました。特にユーズニーは、パワーと技術で相手を翻弄して大活躍だったそうな。ということは、ニコちゃんのアピールがあったとはいえ、ここでもTarpishevさんの采配が功を奏したというわけか…。

ベラルーシとかチリとか、出る選手がだいたい決まっている国はあんまり人選で悩むこともないんだろうけど、ロシアは平均的なレベルは高いけど、特にサフィンがいない現在は絶対的な力をもつ人がいないし、誰を誰に当てるか、ダブルスをどうするかで結果ががらっと変わってしまう可能性がある。そこらへんは他の国にはない采配の難しさがあるでしょうねー。しかしこのTarpishevさんは実にそこらへんを見事にこなしている気がする。

今回も、磐石な勝利に見えるけれど、「とてもタフな戦いだった」と語っています。特にR1でユーズニーではなくツルスノフを選択したのは大きな賭けだったでしょう。それが見事に的中した。そういやこの人は女子のフェドカップの監督も兼ねているんだっけ。女子もまたロシアはたくさんいて人選に迷うだろうしなー。ロシアがフェドカップであんなに強いのは、選手も強いからだろうけど、この監督さんによるところが大きいんじゃなかろうか。

ユーズニーは、去年怪我に苦しみなかなか思うようなプレーができませんでした。それだけに、またこの舞台でプレーできるのをとても嬉しく思っています。「今日は痛みもなかったし、今までにないいい変化だよ」。今日はいいレベルでプレーできたというユーズニーだけども、やはりダブルスとシングルスの違いはしっかり認識しています。「ダブルスは、コートの半分しかカバーしなくていいからやっぱり楽だ。僕はまたトップ20に戻りたいけど、周りはみんなもうちょっとちゃんと怪我が治るまで時間をかけたほうがいいって言うんだ。じゃないとまた背中を悪くしてしまうかもしれないって」。はやる気持ちを抑えるのも大変だね。

試合のほうは、オランダチームもダブルスで一矢報いようとがんばりました。セットも1つとりかえしました。しかしやはり最終的にはランキングと実力の差は埋まりませんでした。van Lottum、「彼らがただ素晴らしかった」オランダチームは潔く認めています。「僕らが悪いプレーをしたとは思わない。アンドリエフは狂った犬みたい(?mad dogて書いてあったからこう訳したんだけど…違うかな)なサーブを打ってくるし、ユーズニーのリターンは強烈だ。彼らに脱帽だよ」。スリッターも同意します。「僕らの武器はリターンだけど、彼らのサーブがすごすぎてそれが生かせなかった」。

しかし一方勝ったロシアにもオランダがうらやましく思えるものがあった。それは、お客さんの声援です。「僕らがほしいのは、ここのオランダのお客さんみたいな応援なんだ」アンドリエフ君がいいます。「ロシアでもテニスは人気が出てきているけれども、オランダの選手たちがここでお客さんからもらう声援とは全然違う。彼らが劣勢でも、懸命に応援しつづける。こんなすごい応援は見たことないよ」。

ロシアではこのほどアメリカみたいなテニス専門チャンネルができて、その初めての放送がこのデビスカップだったそうです。そしてカフェルニコフがコメンテーターを努めていたらしい。「ロシアのテニスは明るい」と監督のTarpishevさんは語っています。ロシアはなんといってもサフィンがいるし、女子もあれだけ選手がいるし。人気という意味ではまだまだなのかもしれないけど、選手が活躍すればそれも後からついてくるでしょうね。

一方。そんな明るい未来のロシアとは対照的に、「オランダテニスの未来は難しい」と言っているのがスリッター。元トップ20選手のシャルケンも、フェルケレックも、怪我が長引いてなかなか復帰できていません。彼らがいないオランダチームが、果たしてデ杯でWGとして戦うにふさわしいチームだろうか?なーんてひどいことが記事には書いてあったが…(←私の考えじゃありませんからね!こう書いてあっただけ)

「そんなとないさ。僕らはWGのチームだ」と監督は言い切りますが、選手として実際に実力の壁を体で味わうスリッターはそんなポジティブには考えられません。「ランキングを見れば一目瞭然だよ。今の時点で83位の僕が一番上なんだ。他の15の国と比べてみてよ。僕らのデビスカップの将来はとても難しいよ」…。

Russians ease into quarterfinals(Davis Cup)

チリ 3-0 スロバキア

R3.Fernando Gonzalez/Nicolas Massu 6-2 7-5 3-6 6-4 Michal Mertinak/Lukas Lacko

ここもほぼ予想通り、チリの3連勝で終わりましたね。スロバキアはアウェーでクレーという環境の悪さに加えて、クチェラは引退、ベックは薬物問題で戦線離脱、そして頼りのドミニクが肘の負傷と踏んだりけったり。そしてこの絶対に落とせないダブルスでとうとうドミニクがプレーできなくなってしまいました。

そこに登場したのが、3ヶ月前に18才になったばかりのLacko。もちろんこれがデ杯デビュー戦。将来のスロバキアを背負って立つ存在と期待されているこの若者に経験をつませようとの人選でした。

実際スロバキアも健闘しました。さすがにLackoは「最初はちょっとプレッシャーを感じてしまった」そうですが、序盤やや調子の出ないMertinakを引っ張る場面もありました。第2セット終盤からやや精彩を欠いたチリと対照的に、メルティナクのプレーも上がってきて、Lackoもよくそれを支えて第3セットを奪い返し、会場に来ていた少数のスロバキアファンを喜ばせました。第4セットも終盤まで拮抗した展開だったようですが、最後の最後の第12ゲームでようやく眠っていた怪獣、いやゴンちゃんが目覚めてしまって一気に突き放されてしまいました。でもLackoにはとてもいい経験になったでしょうね。しかもアウェーという厳しい環境での戦いは今後の糧にきっとなるはずです。

そしてチリは、これで、なんと1982年以来というWG1回戦突破!四半世紀かかりました。そして、86年から2004年まではWGからも遠ざかっていました。しかし2004年に日本を破って復帰し、今回ようやくWGで念願の1勝をあげることができました。これで来年もWG安泰だね。

…ということは…アメリカが次にあたるのがチリか…もちろんまだアメリカ勝つとは決まっていないんだけども…ま、もしアメリカとチリが対戦することになったら今度はアメリカのホームだし。しかしゴンちゃんもニコちゃんも強そうだな…クロアチア戦みたいなこともあるしな…早くも心配だ…。

Gonzalez and Massu book quarterfinal spot(Davis Cup)

まそういうわけで。こんなに3-0が多いとは思わなかったなー。一番びっくりなのが、やっぱフランスとベラルーシかなあ。特にベラルーシは…未だに信じられん(笑)。ボルチコフがフェレル君に勝つとは思っていなかった…しかし本当によかった…。ベラルーシの次の相手がスイスになるのかオーストラリアになるのか、非常~に気になるところである。
スポンサーサイト

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。