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モンテカルロ3日目
2006年04月20日 (木) | 編集 |
Masters Series Monte Carlo

2回戦

④David Nalbandian(ARG) 7-5 7-5 Andreas Seppi(ITA)

第4シードのナルは今日最初の登場でしたが無事に3回戦進出。第1セットはセッピに2-5と大きく出遅れましたがなんとか挽回できました。第2セットも5-5までいっているということは結構苦戦したのかな。

層の厚いアルゼンチン選手のトップとして、ここ数年安定した成績を残しているナル。グランドスラムでは全4大会でベスト4以上の成績を出し、アルゼンチン選手ながらハードコートやグラスでも成績を残している、つまりどのサーフェスでも力を出せる選手として、その才能と実力はトップクラスと高く評価されている。しかし、今まで手にしてきたタイトルはわずかに4つ。ナルの実力から考えると信じられない少なさのように思われる。

もちろんその4つの中には、去年王者ロジェ君を決勝で破った、マスターズカップの優勝がある。ロジェ君が怪我からの復帰戦だったとはいえ、やはり王者の決勝での連勝記録を24でストップさせた、ということは特筆すべきものです。あの優勝でナルが今年はぐいぐいくるかと思ったが…ん~どうもなかなかそうもいかないみたいだね。マイアミでもルビに完敗だったしなあ。ていうか全豪のあの準決勝は…マルちゃんがすごかったのもあるんだけど、なんかナルの自滅のように今でも思えてしまう。

しかし彼自身は、まだ1つも手にしていないグランドスラムのタイトルへのたしかな手応えをつかんでいるようである。かつてカモにしていた王者に久しぶりに勝てたというのも自信になっているのかもしれない。同国のコリアは、「フェデラーと戦うときにはいつも彼は勝てると思ってるよ」。かつてのジュニア時代のライバルでもある同胞をこう分析している。「表現が難しいけど、彼が100%の力であれば、トップの2人をとらえる力は持ってると思うよ」。でもさ。その100%の力を出す、ていうのが難しいんじゃないかなあ。それがいつもできれば誰も苦労はせんだろう。そんな人いるわけない。調子の良さ、悪さは自分では決められない。いいときは何も考えなくてもいいんだ。調子が悪いときにどうやってポイントを積み重ねていくか。ショットがうまく入らないときにどうやって切り抜けるか。そこらへんの組み立て方というか、しのぎ方が問題というか、難しいとこなんじゃないかな。

⑥Guillermo Coria(ARG) 1-6 7-6(6) 6-4 Paul-Henri Mathieu(FRA)

そのコリアは…マシュー君相手にかなり危ない試合だったね…第1セット1-6でとられて第2セットも1-5までいったらしい…よく勝ったな…あぶないあぶない。マシュ~くんあと1ゲームで勝利だったのに、何回もあったサービス・フォー・ザ・マッチを決め切れませんでした。そして第2セット崖っぷちから蘇ったコリアはファイナルセット、こりゃあ勢いつくよねえ。これだから勝負は最後終わってみるまでわからない。

「信じられない試合になった」。コリアにとってもマシュー君にとってもそう思う試合だっただろうなあ。「6-1 6-1で負けたくなかった。何かしなくちゃいけないと思ってた」。このまま負けてしまい、悪いイメージを自分に残したくなかった、と。過去いい成績を出しているこのモンテカルロで、2回戦負けはどうしても嫌だ。そういう切羽詰まった状況がコリアにいい方向に作用したのかな。

逆にマシュ~くんにとっては悪夢になりました。「このレベルでは許し難いことだ」。悔しさは相当なもんだろうなあ…。「彼(コリア)はサーブが悪くて僕はフリーポイントがたくさんとれるとわかっていた。彼はきっと負けると思ってリラックスできてたんじゃないかと思う。逆に僕は力いっぱいやっていて緊張してしまった」。なるほど…よく言う「開き直り」ていうやつかな。コリアは追いつめられて逆に肝が据わったというか、覚悟ができたんだろう。それは、勝負をあきらめる、というのとは違う。

とにもかくにも、勝者にとっても敗者にとっても忘れられない一戦になったことであろう…。

しかしどうもコリア調子がいまひとつだなあ。南米のクレーは散々だったしなあ。こないだのデ杯にも出なかったし。初戦のユーズニー戦はよかったのになあ。までも内容が悪くても勝てたし、次にまた試合ができるから、まいっか。
⑨Nicolas Kiefer(GER) 7-6(4) 6-4 Michael Llodra(FRA)
②Rafael Nadal(ESP) 6-4 6-1 Jean-Rene Lisnard(FRA)
Giles Simon(FRA) 7-6(2) 6-7(5) 6-4 ⑯Tomas Berdych(CZE)


ワイルドカードで出場のフランス選手の結果。ロドラは地元のガラス製造工場を見学している風景がありましたね。製造過程を教わって、実際に自分でも何か作っていたようである。

昨日マレイ君に対して粘り勝ちしたリスナードですが今日は我らがナダル君との対戦。ナダル君はよくスロースタートでやきもきしてしまうけど、今日もそうだったらしい。第1ゲームでブレイクしたもののすぐにブレイクバックされている。しかも40-0からまくられてるし…うーむ。去年シンシナティのベルディヒ戦でもそういうことあったなあ。サーブは以前よりずっと改善したと言われているけども、やはりまだまだ課題は多い。

までもなんとか第1セットとれて、2セット目はやや積極的にいけたようである。途中雨が降ってきていたようだけども、早く決めることができてよかったです。そして、次の3回戦の相手は…Vliegen…う…Vliegenは強いよ…あまりメジャーな選手じゃないけど、今年はかなり調子がいいようである。チェンナイとメンフィスでSFまで行ってる。しかもメンフィスではジェームス君にストレート勝ちしているし。速いサーフェスのほうが得意そうなイメージがあるからクレーでどうかというのはよくわからないが…。ルビ相手にもいい試合してたもんなあ…こ、怖い…なんだかめちゃくちゃ心配になってきた…う~。でもきっとナダル君は力を出してくれると信じよう。もう3戦目だからたいがい調子あげていかんとね。がんばれRafa!

昨日サイモンは注目と書いたら早速。ベルディヒに勝っちゃいました。先週日曜まで試合していて疲れてるだろうにね。これでWCで残っているのはこのサイモンだけ、ということになりました。ベルディヒはどうしても去年の「2005年フェデラーとナダル以外でTMS優勝した唯一の選手」という肩書きが最近ついて回ってるけども、最近ちょっと調子を落としているような気がしますが。

④Ivan Ljubicic(CRO) 4-6 6-3 7-5 Florent Serra(FRA)

フランス勢いっぱい登場しますね。今年なかなか調子のよいセラですが、今日はさすがに第4シードのルビ相手に金星なりませんでした。しかしクレーでフルセットで第12ゲームまですすんでる。やっぱクレーだとルビちょっと危ういなあ。

去年はデ杯優勝という大きな栄冠に輝き、その活躍を買われて今年はキャプテンという重責も担いながら、ディフェンディグチャンピオンとして2連覇を狙っていたルビ率いるクロアチアチームですが、ホームでアルゼンチンに速いサーフェスでまさかの敗退となってしまいました。やっぱマリオ君がいなかったしね。去年ずっと2人で勝ってきて、その片方がいないのだから、そりゃあいくらチャンピオンっていったってきついよね。でもマイアミでしんどい決勝戦で負けてしまって身も心も疲れ果てたルビが体調も万全でない中で、シングルス2勝してR5まで持ち込んだのはさすがキャプテン、ていう感じ。ルビよくがんばった。やっぱ頼れる存在だね。とりあえずスペインとオーストラリアみたいな事態は避けられたし。来年は誰がキャプテンするのかなー。やっぱ…イバニセビッチ?

⑫Fernando Gonzalez(CHI) 6-7(4) 6-2 7-5 Feliciano Lopez(ESP)

ゴンちゃん勝ちました。ロペス君は最近あまり結果がでていません。バレンシアでも初戦敗退してしまいました。といってもまあ相手のほうがシード選手だから順当といえば順当なのではあるが…。

ゴンちゃん率いるチリは先日のデ杯準々決勝ではアメリカと対戦し敗れましたが、これもいろいろあったようですね。特に、ライン判定で怪しいのがあってそれが全部アメリカに有利に働いたことが、チリチームの怒りを買ったようだ。ゴンちゃんとキャプテンは「ラケットを2つにへし折って」怒りをあらわにした、て…こわいな…。

まあねー、最近ではマイアミでビデオ判定が試験的に導入されたりしてたけど、こういう判定のもめごとは必ずどこかである。クレーだと痕が残るけど他のサーフェスはそうはいかないし。ルビチッチがマイアミで言っていたことだけど、トップ選手に結構有利に判定が作用する、とルビ自身は以前から感じていたらしい。それが真実かどうかはわからないけど、人間のやることだから完全に公明正大というわけにはいかない。潜在意識でそういう心理的要因が作用していることは絶対にないとは言えない。ビデオ導入に反対する人はそれをわかって反対してるんだろうねえ?クレーみたいに他のサーフェスでも確認ができるツールがあるのはいいことだと私も思う。

はっきり言って、今の時代に機械を導入しないで人の目だけでなんて、時代遅れもいいとこだ。明らかに判定と映像が食い違っているのをスロービデオで見ながらコメントに苦労する解説者たちにとってもそれを見る私たち観客にとっても、ビデオ導入はありがたいことだ。もちろん人間にしかできないこともある。機械のほうが優れているところもある。両者の長所をうまくいかして、ビデオ判定を最善の形で導入していって欲しいものだと思う。ていうかあの判定は本当に正しいんだろうねえ?それが一番重要なんだけども。

Is David Nalbandian a Slammer?(Court Coverage)
Monte Carlo specialist Coria fights back to beat Mathieu(Reuter)
Federer, Nadal ease into third round at Monte Carlo(AP)
VamosRafael.com
U.S. Umpires Cheat Chile Out of Davis Cup(Ohmy News)




今日の1曲・特別企画

試合前に聴きたい曲
4位 「One Mic」Nas

(聴いてみる[要Real Player])
聴いてみる2←音がかなり大きいかも)

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