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バルセロナ3日目
2006年04月27日 (木) | 編集 |
Open SEAT 2006

2回戦

②Rafael Nadal(ESP) 6-2 6-4 Feliciano Lopez(ESP)

わーいナダル君初戦突破!よかった~ほっとした。やっぱ初戦って見るほうも緊張する。もちろんどのラウンドもきついのは変わらないけど、初戦ってなんか他のラウンドと違った恐さがある。しかも相手が実力者のロペス君だけに。しかしやっぱ去年優勝してるこの大会で、ここであっさりやられちゃうのもいやだしなあ…と思うから余計に恐い。もちろんいつも覚悟はしていますが…。

ナダル君自身も、先週の劇的な優勝のあとであっただけにかなり用心をしていたようである。「今までの経験からも、最初の2戦が一番きつい」。「その2つを勝てれば後はずっと楽になる」。

ナダル君は第2ゲームで先にブレイクできましたが、ビッグサーブのロペス君も負けてません。すぐにブレイクバックに成功します。しかしロペス君今度はダブルフォルトなどもあってまたブレイクを先に許してしまい、第2セットも6、8ゲーム目でブレイクに成功したナダル君がストレートで試合を勝利で飾りました。

ところで今日の2人はともに左きき。左ききの選手というのはトップのプロ選手の中でどれくらいの割合を占めているのだろうか。実はトップ10の中ではナダル君1人だけ。トップ20の中でもナダル君以外では、じゃこ君(ニミネン)とあわせて2人だけ。女子に至っては、トップ20内にシュニーダー1人だけ、ということらしい。

以前は、左利きがもっとたくさん活躍していました。ロッド・レーバー、コナーズ、マッケンロー、ビラス、Tanner、女子ではナブラチロワ…トップ選手でもたくさんの左利きの選手がいました。左ききの人の人口の割合がだいたい10%くらいということを考えると、驚異的なサウスポーの活躍でした。その後の世代でも、ムスター、イバニセビッチ、リオス、セレス…左ききの勢力はまだまだ健在でした。

じゃあ今は誰がいるかというと。ナダル君とじゃこ君以外には、ロペス君にベルちん、ルゼ、アーサーズ、あとはミュラーとかもそうかな。女子では…フランスのEmilie LoitとかハンガリーのMelinda Czinkとか…。

クロアチアのルビチッチは以前、ナダル君がロジェ君にいい成績を出しているのは、「あいつが左ききだからだ」と言っていた。つまり、彼が右ききだったらルビや他の選手同様ロジェ君にあんなに勝てないだろう、というニュアンスのことまで言っていた(笑)。ルビらしいな…負けん気の強さがにじみでてる(笑)。じゃあ他の左きき選手が全員ロジェ君に勝っているかと聞き返したい気もするが、まあルビの気持ちもわからないでもないし、半分は当たっているのでここは目をつぶることにしよう。

もちろんナダル君があんなにいい成績を出しているのは、他の要因もたくさんある。運動能力、精神力の強さ、…。しかしその中で、サウスポーということが大きな要因を占めていることは、確かである。

「右きき選手は左きき選手とはやりたくないものさ」。元シンガポールのデ杯キャプテンのDaniel Limはそう語る。「アドバンテージサイドで左利き選手が放つスライスサーブは、それをバックハンドで取らざるを得ない右利き選手にとって脅威になる。そして右利き選手が普通に放つスピンサーブは、彼らにとってフォアハンドになる」。

たしかに、右きき選手も普段は圧倒的に対戦相手も右利き選手が多い。右へ打てば相手のバック、と直感的に体で覚えていることも多いだろう。それがたまに対戦する左利き選手では、何もかもを逆に考えなくてはならない。それはちょっと大変かもしれないね。

じゃあ左きき選手はどうなのか?同じ条件ならそれほど苦にはならないのか、と思いきや。左きき選手もやはり同じ左ききとはやりにくい、という話を聞いたことがある。やはり圧倒的に対戦するのは右ききの選手が多く、右ききの選手とのほうが慣れているため、左同士というのも意外にやりにくいものなのだそうな。

そして今はクレーシーズン真っ盛り。ハードやグラスではウィナーになるショットも、土の上では拾われる。ウィナーにするにはより厳しいコースと威力が必要になる。そんなハードヒットだけではない変化をつけた戦いが求められる土の上では、左きき選手が力を発揮しやすい、とも言われている。そういえば去年のRG決勝も、左きき選手同士、でしたね。

ナダル君のこの活躍は、すたれつつあるサウスポーの勢力を回復させてきき手を左手にさずかった人たちに新たな勇気を与えるかもしれない、とこの記事を書いた記者は書いている。

しかしよく考えてみると、ナダル君は普段は右ききなんだよね。テニスラケットを持つときだけが左手。トニおじさんはよくナダル君に左手で打たせる決断をしたと思う。あっぱれトニおじさん!これからテニスをしようとする右きき選手も、左打ちにしよう、と考える人が多くなるかもしれないね。でもきき手じゃないほうで打つのはかなりしんどいとは思うけども…。

とにもかくにも、ナダル君勝って次の3回戦は、予選から勝ち上がってきたIvan Navarro Pastorと戦うことになりました。この選手の名前どこかで聞いたことあるな…。予選から上がってきた選手というのは、試合をつんで勝ち進んできている分調子も上がってるし恐い相手であることがある。しかもあまり対戦したこともないと余計に。あぁ心配だ…毎日心配してばっかりだ…相手は失うものは何もないとばかりに思い切りぶつかってくるだろう。ナダル君も思い切りぶつかっていって欲しいと思う。Vamos、Rafa!

⑫Fernando Verdasco(ESP) 7-5 6-4 Agstin Calleri(ARG)
⑦Jarkko Nieminen(FIN) 6-1 6-2 Philipp Kohlschreiber(GER)


そしてこちらも左きき選手2人がそろって勝ちました。じゃこ君は最近ちょっと久しぶりな感じもするけど、やっぱ出てくると強いなあ。ベルちんも、アルゼンチンのクレー巧者カレリにストレート勝ちです。こう考えるとスペイン選手は左ききが多いですね。


Albert Costa(ESP) 6-3 7-5 ⑧Dominik Hrbaty(SLO)
⑩Juan Carlos Ferrero(ESP) 6-4 7-6() Albert Martin(ESP)


2人のアルベルトが明暗を分けました。おお!コスタ勝ちましたか。シード選手のドミニクをストレートで破る金星ですね。そして次の対戦相手はいよいよフェレロ。2002年ローランギャロス決勝の再現となりましたね。フェレロは第1セット3-4でしかも1ブレイクダウンでしたが、そこから3ゲーム連取で試合をひっくり返しました。

果たして次がコスタの現役最後の試合となるのか…?コスタのRG優勝のときの決勝の相手フェレロがコスタのフィナーレを飾る相手になる、と考えるとちょっとドラマチックですね。もちろん勝負は終わってみるまではわかりませんが。

Evgeny Korolev(RUS) 6-3 6-0 Fernando Vicente(ESP)
Ivo Karlovic(CRO) 6-7 7-5 6-4 ②Nikolay Davydenko(RUS)


コロレフ頑張ってます。初戦で優勝経験者のモヤちんを破った後、今日も地元のビセンテ(?)にこのストレート勝ち。これが3回目のATPツアーレベルの大会とは思えない充実ぶり。完全に勢いにのってる感じがしますね。このコロレフは、先のマルセイユでも、トップ選手のニコちゃんを破って自身初のQF進出を決めています。今年はいい年になりそうですね。

その同じロシアのニコちゃんですが、負けてしまいました。あら…相手がカルロビッチか…しかしグラスやハードと違ってクレーだからそこまで脅威じゃないと思ったけどなあ。やっぱビッグサーブが今日もたくさん出たのかな。でもカルロビッチのエースは19本と、さすがに他のサーフェスに比べてちょっと少なめです。でも3セットの戦いがんばりましたね。カルロビッチはときどきこうやってシード選手を呑み込んでしまうことがある。それがいつくるのかわからないのがさらに恐い。去年の全米のアガシ戦とか、すんごいいい試合してたもんなあ。

⑦Radek Stepanek(CZE) 3-6 7-6 6-4 Filippo Volandri(ITA)

ステパネクも順調に2回戦突破です。そういえば、こないだ書いたあの、ステパネクとヒンギスの熱愛話、やっぱりあれ本当っぽいらしい!!最近もうこの話が気になって仕方がない(笑)。ギメルストフのブログにそのことがちょっと書いてあるらしい。Tennis-Xに書いてありましたよ。いやーステパネク…ヒンギスとの2ショットをぜひ見せておくれ。

Nadal begins Barcelona title defense in style(Reuter)
ALL LEFT OUT(ESPN star)
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コメント
この記事へのコメント
左きき応援
>アイリーンさん

ナダル君はほんとにどんな球でも返しちゃいますね。あぁ決められるぅ!今度こそ決められちゃう~!ていいながらもがいてますが(笑)それを見事に返しちゃう彼のゲームは見ていて…疲れます(- -;) でも一生懸命プレーしてる姿は本当にかっこいいです。

あれは私の指摘というよりも…そういう記事があったのをパクってしまいました(汗)しかも左きき同士の対戦もあったので、おーこりゃタイムリーな内容だ!とつい食指が伸びてしまいました。でもとてもためになる記事でした。たしかに左ききの選手は少なくなりましたね。女子とかほとんど思い浮かびませんね…。

フェレロVSコスタ、あのときのようなすばらしいゲームになるといいですね。コスタもがんばってほしいけど、ここはやっぱり同じ国の後輩にコスタの有終の美を演出してほしいような気もします。

2006/04/27(木) 21:13:47 | URL | さっち #-[ 編集]
左利き
さっちさん、こんにちは。
ナダル君は好調ですね。
モンテカルロでも終始落ち着いてプレーしてて、若いのにたいした精神力ですね。
相手が痺れを切らして打ち急いで自滅。
このパターンで崩れていく選手が多いですね。
打っても打っても返ってくる、壁を相手にしているような感じになるのかしら?

左利きを相手にすると、球の回転は逆だし、バックに打とうとしてフォアだった・・・みたいに習慣にないことをやらなくてはいけないので難しいです。
それなのに、さっちさんのご指摘どおり最近は左利きのトップ選手が少なくなりましたね。
これもラケットの進化でボールを返すことが容易になったため(このためにボレーヤーが少なくなったと言われていますよね)、以前ほど有利ではなくなったのかな?

コスタ対フェレロ、あの全仏決勝を思い出しますね。
今度は結果が逆になってほしいと思います。
これ以上ポイントを落として欲しくないので、強いフェレロ君を見せてコスタ兄さんを安心させて送り出してくれればいいなぁ・・・なんて勝手に思っています。
2006/04/27(木) 14:09:07 | URL | アイリーン #-[ 編集]
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