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Omnium rerum principia parva sunt.~ローマ1日目~
2006年05月09日 (火) | 編集 |
Omnium rerum principia parva sunt.(すべての物事の始まりは小さい。)--Cicero

Campionati Internazionali d'Italia(イタリア・ローマ/クレー)

1回戦

Florent Serra(FRA) 6-4 7-6(3) ⑦James Blake(USA)

あらっっ。負けてるぅ~がびーん。あぁぁ…やはりあれは夢物語だったか…がく。う~む。まあ試合で負けちゃうのは仕方ないか…しかしがっくりだなあ。ハードではあんなに強いのになあ。クレーだとなかなかうまくいかないね。

セラは去年クレーの大会で優勝してるし、今年もハードの大会で優勝していたりと調子は結構よさそうだしね。とはいってもジェームス君だって今年2タイトル取ってて調子は悪くないはずなのだが…やはりサーフェスへの適応の違いが響いたか…。

ところでジェームス君は、Fairfield Warde High Schoolという高校の卒業生だそうだけども、今回、そこの高校の4つのテニスコートが、なんと「ジェームス・ブレイク・コート」と名づけられることになったらしい。全米のアーサー・アッシュ・スタジアムのミニ版といったところかな。しかも4つまとめて、だもんね。1つ1つ分けて言うときにはどうするのかな。ジェームスブレイクコート1、とか2、とか?長ったらしいなあ。

その命名の記念式典のようなものが先日開かれたようで、彼自身とお母さんとお兄さんのThomasさんが参加しました。学校関係者は、ジェームス君のコートでの活躍はもちろん、彼のコート外での活動や彼の人間性をも高く評価しています。「彼のテニス選手としてというより、彼の人としてのすばらしさ」を称えたこの命名だそうです。

とまあいい話が最近多いジェームスブレイクだけども、ちょっと気になる話もある。ESPNの記者のブログにこんな話が載っていた。ジェームス君がダンロップに三行半をつきつけられてプリンスと契約した、という話は去年話題になったけども、なんと今でもまだダンロップのラケットを使っているらしい?しかもバレないようにか、「P」の文字をそのラケットのもち手の部分につけている、とか!?まじかそれは???

これはSports Business Journalという雑誌か新聞か知らないけどそのメディアの記事にあったらしい。…。それはまずいんでないのか?このことを書いたESPNのDarren Rovellもちょっと眉をひそめている。似たような話はよく聞くよね。○○選手モデル、と謳われているラケットは数多くあるけも、モデルになっている選手が実際使っているのは実は違うやつだった、ていう話は以前も聞いたことがある。

たしかに、アスリートにとって道具は命綱。テニス選手にとってラケットは自らの運命を託すともいえる大切なものだ。永く慣れ親しんだラケットを新しいものに変えるのは大変な勇気と決断がいるに違いない。ジェームス君にとっては、たとえそっぽをむかれても、やっぱりずっと使っているダンロップのほうが使いやすいのかもしれない。

でもやっぱり、Rovellさんが言っているとおり、こそこそ隠して使うっていうのはどうなのかな。だって一般の人をだましていることにもなるわけだし。私はアマチュアでテニスをやらないからそこまであまり気にはならないけども、アマチュアでテニスをやっている人からしたら、裏切られた!という気持ちになる人もいるかもしれない。

たとえていうならば、バボラのアエロプロドライブを使っているナダル君が、「ここだけの話、実はこれアンディのPure Driveなんだ、てへっ♪」なーんていってんの(←これは当然フィクション)とおんなじことだよねぇ。しかもメーカーから違うんだからさらにひどい話ということになる。それはやっぱりまずいんではなかろうか。そこんとこどーなのさぁジェームスよう!

⑯Robby Ginepri(USA) 3-6 6-2 6-3 Max Mirnyi(BLR)

こっちは勝ちました、ジネプリ。…しかし相手がミルミルかぁ…複雑な心境だ…。まあ仕方ないか。1セット目落としたジネプリですが2セット目以降はファーストサーブの確率もまずまずのようで落ち着いて逆転してなんとかシード選手の面目を保ちました。しかしジネプリ最近調子あんまり良くないもんなあ。しかし今はまだ失うポイントもあまりないからいいけども。問題は夏のUSオープンシリーズ以降なんだよな…そのためにも、ここでできるだけポイント稼いどかないと後大変だよ!がんばれジネプリ!

⑩Fernando Gonzalez(CHI) 6-4 6-4 Stanislas Wawrinka(SUI)
Dominik Hrbaty(SVK) 5-7 7-6(4) 6-4 ③Ivan Ljubicic(CRO)


残念な敗退。あぁスタン君負けちゃった…バルセロナも調子よかったし、このマスターズ期待したかったんだけども、初戦の相手がいきなりゴンちゃんだもんなあ…。まあ仕方ない。次じゃ次。ハンブルグに期待しよう。

そして…ルビ。あーまたドミニクにやられちゃいました。去年のデ杯決勝の雪辱なりませんでしたね。1セット目はとれたのに、2セットのタイブレーク、サーブが強いルビでもクレーではさすがにサーブの威力も吸収されてしまってうまくいかなかったようです。「彼(ドミニク)のボールはたくさんラインに乗ってきたし、ネットにもいっぱいひっかかった」。運にも見放されたようだ…。このところあまり練習する時間もなかったとのこと。バルセロナもたしか体調不良かなんかで欠場してしまいましたね。クレーはなかなか厳しいけども、ルビも次のハンブルグにまた期待しているよ。

Jose Acasuso(ARG) 7-5 6-0 ⑪David Ferrer(ESP)
①Roger Federer(SUI) 6-2 6-1 Juan Ignacio Chela(ARG)


今日の大きなシードダウンはジェームス君とルビと、あ、ロブレド君も負けてる…このフェレル君。しかしアカスソはクレーでの強さは証明されてるし、さほど番狂わせとも思えないけども…。フェレル君は去年この大会ベスト4に進出し、準決勝でもナダル君を大いに苦しめる活躍でしたが、今年はうまくいきませんでした。

アカスソと今回ダブルスのペアを組んでいるチェラ、今日は王者への最初の挑戦者となりましたが、…あっさり玉砕…。う~む。モンテカルロでは初戦で苦しんだロジェ君でしたが、さすがにこのローマは最初から締めてきましたね。相変わらず強ぇなぁ…。クレーでは強くて今年はアカプルコでも決勝進出したチェラでしたが、王者の前には「no match」だったそうです…う~ん…。

Nicolas Almagro(ESP) 7-5 6-4 Nicolas Massu(CHI)

おおいきなりニコちゃん対決が。1号のマスーと5号のアルマグロの対戦でしたが、今ノリノリの5号が勝っちゃいました。いやーこの5号が予選からの参加っていうのがなんとも…予選は絶対に勝ちあがると思っていたけども、本戦に入っても強さを見せてますね。1号は当たりくじをひいてしまったという感じも…。

今年も相変わらず王者ロジェ君とそれを追いかけるナダル君の強さが光っているけども、その一方でランキングを大きくあげている注目選手がいる。今年に入って、5人の選手が、エントリーランキングを一気に30以上も上げているそうだ。そういえばもう変わっちゃったけどATPトップページのShark Bitesにもつい最近までそういうstatsがありましたっけ。もういわずと知れた人気者のマルちゃんことバグダティス、アカプルコで優勝したホルナ、先週のミュンヘンではベルギー対決で敗れたけども活躍が光っているVliegen、そして今日対戦したこの2人のニコちゃん。

中でもこの5号のアルマグロは特にクレーシーズンに入ってからの活躍がめざましい。今年のクレーのしょっぱなの大会、バレンシアで優勝、その過程ではサフィン、フェレロと元世界No.1を次々と撃破。そしてフェレロにはその後のバルセロナでも再び勝利し、さらにコリアにも圧勝した。

今年最初の南米のクレーシーズンでも、アカプルコで準決勝、ブラジルでベスト8と、今年だけでもクレーで14勝4敗とかなりいい成績を残してきている。今日も勝ったから15勝4敗か。予選もいれるともっと勝っているということになる。今年111位でスタートしたニコちゃん5号だけども、今や46位と急上昇。こりゃちょっと注目だね。この大会でも台風の目になりそうな予感。そして、この5号が次に対戦するのが、アカスソ。これはまたおもしろい一戦になりそうですね。私はひそかにこの5号とロジェ君との準々決勝を期待しているんだけども、さてどうなりますか。

関連記事
Federer breezes in first round of Rome Masters(AP)
Blake at stake(ESPN←メンバーでないと見れないので例によってCourt Coverageより拝借)
Blake's High School Names Courts in His Honor(ATP)
Young guns climb ATP ladder(wkrc.com)




今日の1曲・テーマ「旅・乗り物」

「Just Missed The Train」Trine Rein

前回が「車」だったので今日は「電車」。電車といえば最近ではもっぱら電車男、なのかな?(笑)私は電車男は全く見てないのでスルーすることにして。今日はこれです。ノルウェーの歌姫Trine Reinの代表曲。これいつの頃の曲だっけ?ずいぶん前のような気がする。10年くらい前じゃないかなあ。昔すご~くよく聴いていた思い出がある。今でもこうやって記憶に残っているということは自分でも相当好きなんだと思う。最近Kelly Clarksonがカバーしたりしてましたね。間奏のサックスとTrineの情熱的な歌いっぷりがとても耳に心地いい一曲。

そういえばテニス選手が電車で移動ってあんまり聞かないねえ。ヨーロッパだと陸続きだから電車っていうのもありな気もするんだけども。電車で国境を越えるってどんな感じなのかなあ。日本にいると絶対に経験できないことだもんね。

人生というものを路線を走る列車にたとえることは多い。お決まりのパターンで進学、就職していくことを「レールに乗って」という言い回しをしたり。こないだモンテカルロのときに話に出した「Collision Course」もしかり。あれはもともと、同じ1本の線路の上を2つの列車が反対方向から走りながら近づいてくる様子から、「避けられない衝突」→「避けられない対決」というように、運命づけられた2つの対決の比喩によく使われる。

この曲の場合は、うまくいかなくなった恋人同士のすれ違いを、「列車に乗り遅れた」と表現しているちょっと切なく悲しいラブソングなわけだけども。

恋愛もそうだしそれ以外のことでも、人生においてうまくいかないことなんてよくある。私なんか幸運の電車に乗り遅れることなんて日常茶飯事じゃ。あまりに日常茶飯事すぎて乗り過ごしたことに気づかないことさえある(汗)。選手が試合で負けちゃうことも、いわば、勝ち星号という列車に乗り過ごしてしまう、とたとえることもできるかもしれない。

今日のローマでは16人の選手が電車に乗り遅れてしまった。でも心配することはない。たとえ一度列車に乗り遅れてしまったとしても、待っていれば、次の電車が必ずくるからだ。最終だって?それじゃあ朝まで待てばいい。チャンスはかならず再びどこかでやってくる。どんなに長くかかっても、待っていれば、必ず次の電車はやってくるのさ。

”We got to the station a little too late
Such a shame
We just missed the train

(私達、駅に着くのが少し遅すぎたのよ
なんてバカだったのかしら
私達乗り遅れてしまったのね)”

(聴いてみる←サイトを開くと曲が流れ出します)



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コメント
この記事へのコメント
弘法は筆を…やっぱり選ぶ?
>アイリーンさん

たしかにESPNの記者の論調も、ジェームス君を攻めるというより、ダンロップのやり方に問題があるのでは?という見方をしていました。私はこのへんの業界に全くうといのでどっちが悪いというのはよくわからない部分もあるのですが…ところで今回のローマはどうしていたんでしょうね。

フェレロは前プリンスでしたが今HEADですね。でもやはり貴公子だけにプリンスのほうがイメージがなじみがある…(^^)

ナダル君はたしかにあれはアエロプロですね。ピュアドラではありえない(笑)。

アルマグロってかわいい名前ですよね。私もときどきアルマジロって前書いてました。プレーもすごいけど、元気あふれる感じが「元気ハツラツゥ?」て感じで見てておもしろいです。あのCMに出たら似合いそうな(笑)。
2006/05/10(水) 06:18:37 | URL | さっち #-[ 編集]
黒塗りラケット
さっちさん、こんにちは。
ジェームス君のラケットの件が気になりました。
今までもいろいろ○○モデルのラケットって散々ウソをついてきた選手が多かったのは事実です。
でも、今回のジェームス君の件はダンロップ側の責任が大きいのでは?
かなり同情の余地ありと思われます。
どうせPをつけるなら、カラーリングもしちゃえばいいのにねって思いますけど。
私の大好きなマラト君やJCも過去にやりましたけどこの二人の場合は契約してみたものの、やっぱり前のラケットの方が合っていた。
成績が大事って感じですかね。。。

まあ、いくら好きな選手でも○○モデルって発売する前に覚悟してたんだろってツッコミたくなりますね。
(でもHEADのJCモデルが気になっている私)
ナダル君はちゃんとアエロプロドライブ使って実績出してますからエライ!!

それにしてもニコちゃん5号(どうしてもアルマジロと呼びたい)は絶好調ですね~ 
2006/05/09(火) 15:37:24 | URL | アイリーン #-[ 編集]
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