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栄光と復活をかけて
2006年05月30日 (火) | 編集 |
おかえりなさい

Alicia Molik

@Getty Images


Roland Garros

2日目

②Rafael Nadal(ESP) 6-2 7-5 6-1 Robin Soderling(SWE)

…寝過ごした…起きたら第1セット終わってた…(汗)。しょうがないから第2セットから見ました。いや…厳しいセットだったね…1セットめ6-2で圧倒したって、全然状況が変わってるし。ソダーリングのショットよかったなぁ…ストロークでかなりナダル君を圧倒してましたね。特に第7ゲーム。よく1つのセットの中で第7ゲームは鍵になると、解説者のみなさんおっしゃいますが、今日はまさに文字通りそういう形になった。ほんとあの第7ゲームをキープされてたら2-5だったから、そうなると第2セットかなり厳しかっただろうし、試合の行方もどうなるか全くわからなかった。最初からハラハラドキドキさせれくれますね、いつも…。1回戦からこれじゃあもうこの先どうなるんだ…はぁ。

ソダーリング久しぶりに見たなあ。ていうかプレーをまじまじ見たのは初めてかもしれない。たしかに背が高いし、サーブのトスが高い!あれだと今日は風が強くて大変だったでしょうね。砂が舞っていたね…風というと全米のセンターコートがよくすごい風、ていう印象があるけど、今日のこの試合のときの風もすごかった。

ソダーリングは、去年の初旬ごろすごく伸びてきて大会で優勝したりして、すごく期待されていましたが、その後怪我でちょっと出遅れてしまいましたね。どちらかというとカーペットやハードコートで強そうな印象がある。今日はクレーだからナダル君に拾われたけども、あの強いフォアが速いサーフェスでがんがん炸裂したら、この2人の試合の内容はまた全然違ったものになるだろう。

そして、ナダル君は苦しい1回戦を勝ち抜きました。ということは!歴史的瞬間ですね。もう何度となく言われてきたこの記録、ついにビラスを抜いてクレーコート連勝54連勝!新記録達成セレモニーまであるとは思わなかった。

このクレー連勝の話をいつしようかずっと考えてた。あえてここではずっと封印していたから。願掛けもかねて。とりあえずモンテカルロの始まる前が37連勝くらいだったっけ。その時点でビラスを抜くのはまずないだろうと思ったから、負けたときにとりあえず書こうと思ってたら…なかなか負けない…モンテカルロ優勝し、バルセロナ優勝し、ままままさか…そしてローマ、でもここでついに途切れるかと思った。

準決勝の相手はモンフィス君だった。この53連勝の最初の勝利、それが去年のモンテカルロのモンフィス君だった。そして準決勝でモンフィス君に勝って52連勝。いやな予感がした…最後タイ記録目前で立ちはだかるのがNo.1のロジャー・フェデラー…最初と最後モンフィス君で締めて、そしてついに王者が止める…できすぎたシナリオだ…でもまあ彼に負けるんならしゃあないだろう、と思った。実際崖っぷちまで追い詰められた。が。そのシナリオが崩れた。ローマでまさかのミラクル優勝で連勝が生き残った!これにはさすがにびっくりした。

私は連勝は気にしないと書いていた。実際、続けて勝つことは、大変なことだけども、それより大会で優勝することのほうに集中して応援していた。しかしさすがにここまでくるとやっぱり記録も気になってしまいました。ずーっと気になっていましたが、あーこれでほっとした。これで、もう前には誰もいない。ボルグも、ビラスも、ムスターも、いない。これから先は自分自身との闘いだ。といっても連勝よりとにかくこの大会の頂点を目指して1戦1戦しっかり戦っていくことが、一番大切なことだよね、もちろん。

この試合を迎える前にナダル君はこう言っていた。「連勝記録を作るためではなく、ローランギャロスを勝つために、ベストを尽くす。」。それは、これからも、全く変わらないだろう。

ゴールドスタインがおもしろいこと書いてましたねー。ナダル君のこの記録を、1941年にディマジオが作った56試合連続連続安打になぞらえている。そしてその記録は65年経った今もまだ破られていないらしい。たしかに56試合連続って…1シーズン130くらいだから…ほぼ3分の1強?すごい。ナダル君の連勝記録はどこまで伸びるのかわからないけども、彼の記録を破る人は、次はいつ現れるんだろうか。て気が早いか。

Alicia Molik(AUS) 7-5 7-6(3) Antonella Serra Zanetti(ITA)

モリックが久々に登場です。おかえりなさい!去年の全豪でベスト4まですすんでリンゼイに惜しくも敗れましたが、、いよいよモリックがくるか?と前途洋洋だった彼女を襲ったのが、ウィルス性の前庭神経炎。そのせいで去年それ以降ほとんどまともにプレーできず、ウィンブルドンや秋のシーズンも復活をかけて出場しましたがうまくいかず、ついに長期離脱となってしまいました。一時は引退?という記事も目にしていたので、とても心配していましたが。

しかし今回とうとう本格的に復活のようですよ!ローマでWTAツアーに復帰したモリック、そこでは1回戦で敗れましたが、フランスとオーストラリアとの間に取り交わされたWCの交換でこのローランギャロスでオーストラリアの女子選手に与えられたWCの切符をかけて、4人の豪選手で争われたプレーオフを見事勝ち取って本戦出場を決め、そして今日の1回戦勝利!

彼女を奮い立たせているのは、かつての栄光を取り戻したいという強い気持ち、そしてテニスへの情熱。「以前の自分を取り戻したいとしんから思っているの。だってあのころ大きな試合で勝っていたころは、とてもすばらしかったから」。

「トーナメントの週末までいるのはとても楽しいものよ。少なくとも準決勝にはすすんでいるということだから」。

「それはかつての私がいつも感じていたことなのよ」。

もちろん復帰するということは並大抵のことじゃない。多くの困難があるだろう。「ときどき、どうやって考えたらいいか、何を考えたらいいか忘れちゃうのよ」。「でもこれはシンプルなゲーム。きっと、少し考えすぎてしまうのかなあ」。

モリックといえば、ビッグサーブと強くて破壊力のあるフォアで速い攻め、ていう印象があるが…なのでどっちかというと速いサーフェスのほうが得意な印象がある。しかしモリックは復活の舞台にクレーを選んだことはそれほどタフだとは思っていない。

しかし。復活といえば当然この人。ひと足先に復活を果たしたヒンギスは、モリックのこのタイミングでの復活に、困難がつきまとうだろうと言っている。「彼女がクレーで復活してくるなんて、びっくりしたわ。だって得意なサーフェスじゃないでしょう。」。

「私はそれが一番頭の中にある。試合をして、自信をつける、それが復活の鍵よ」。「試合をして、勝っていく。それで自分の居場所が見つかる」。

モリックは去年、ウィンブルドンの前の時期と、8月から10月の時期に一時復活に挑んだ。しかし、病気が中途半端にしか治っておらず、それをこじらせ、結局うまくいかないまま再び離脱となってしまった。今回はそういう危険性はないのだろうか。

「トライし続けるしかない。できると感じたから、やったのよ」。「今から考えれば、あのときは準備が足りなかったかもしれない。でも、それも私の性質なのよ。できるときにトライするだけよ」。

一応お医者さんの診断で、この8ヶ月間彼女を苦しめた病気が彼女のテニスに与え続けた平衡機能などへの問題は解決し、治ったということにはなっているらしい。でもウィルス性疾患は、いつぶりかえすかわからない。それが恐いよね。でもだからって、いつまでも尻込みしていても仕方がないし。時は止まってはくれない。チャンスを逃しているうちに、選手としての寿命は刻一刻、短くなっていく。そこんところの判断はとても難しいものだと思う。今回のモリックの判断が、正しいものであったことを、願うばかりだ。

「賢くやっていこうと思う。出場する大会の選択をよく考えて、十分に準備ができたときに、プレーする」。

「ずっとテニスから離れていて、以前の自分の形に戻りたいの、本当に、そして勝ちたいと心底思っているの」。

今日スリシャパンに勝ったジェームス君は、頚椎損傷と片麻痺の状態から復活してトップ10入りを果たした。ヒンギスは3年間全く実戦から離れていた中から今年見事に復活を果たした。モリックにだって、きっとできる。がんばれモリック。

関連記事
Nadal's streak in perspective(ESPN)
Dance queen Molik ready(Sydney Morning Herald)




今日の1曲
「Moment I Count」Boom Boom Satellites

今日は絶対この曲をかけようと決めていた。ナダル君のクレー連勝記録がビラスに近づいている間、毎日この曲を聴いていた。37、43、47、53、…ひとつずつカウントしていきながら、この曲をずーっと聴いていたんだ。勝利というドアをひとつひとつ開けていく、その厳しさは当人でないとわからないに違いない。でもそのプレッシャーを彼は力に変えて、ついにたどりついた。でも、もちろんこれで終わりじゃない。この先も、果てしない勝利のドアをひとつひとつ、開け続けていくんだろうね。



”got my back on the wall
There's nothing in my way
I know it's gonna be alright
Evil is what I am
Every moment I count down…”

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コメント
この記事へのコメント
非力です
>アイリーンさん

>筋力が半端じゃなくあるので

すばらしい!私は運動音痴でかなりの非力なので、うらやましい限りです(^^)。私は筋肉もたいしてなくて脂肪ばかり…。モリックも力強そうですね。

昨日は疲れていてあまりWOWOWちゃんと見てませんでした。なのでその場面は見逃しました…がーん。今日はちゃんと見ます(笑)
2006/05/31(水) 20:03:21 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
ありがとうございます、頑張ります
そうなんです、三半規管が正常じゃないとバランスが乱れるんですよね。
でも、本人はクラクラしているのに飛んでいくボールが勢いがあるので、周りにはわからないようです。
他の部分には恵まれていて筋力が半端じゃなくあるので、何とかテニス続けていけそうです。
だから、モリックが勝ち上がってくれるのが励みになります。

そういえば昨日のWOWOWにナダル君がロッカールームに残したタオルとペットボトルが映ってましたね♪
2006/05/31(水) 11:37:58 | URL | アイリーン #-[ 編集]
アリシアがんばれ
>アイリーンさん

女版ラフター…たしかに!モリックはとってもかっこいいですよね。去年全豪で活躍したとき、ウィンブルドンでの活躍を期待していましたが突然の病気でとっても残念でした。まだ復帰直後だからなかなかうまくいかないこともあるでしょうが、ひとつずつ乗り越えて頑張っていって欲しいですね。

三半規管というと平衡感覚などをつかさどるところですから運動される方にとってはとても大変ですね…私はあまりそのような病気がないのでどういえばいいかよくわかりませんが、体に気をつけて今後もテニスがんばってくださいね。
2006/05/31(水) 07:47:09 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
モリック
モリックがコートに帰って来てくれて嬉しいです。
彼女のテニスは、女版ラフターという感じで、カッコイイですよね。
まだそこまでのレベルに戻っていなくても、1勝できたことが励みになりますよね。
私も持病により三半規管がおかしくなるので、テニスに影響が出ます。
クラクラするので特にネットプレーが辛いのではないでしょうか。
だからあえてストローク戦に持っていけるクレーを選んだのではと勝手に想像しています。
頑張れ、アリシアv-237

ナダル君の試合はまだ見ていませんが、54連勝おめでとうございます。
2006/05/30(火) 15:52:20 | URL | アイリーン #-[ 編集]
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