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過密スケジュールの弊害
2006年08月17日 (木) | 編集 |
昨日は忙しくて書けませんでした。いや、途中までは書いてたんですけど、きつくて討死してしまった…すいません。というわけで、今日はしっかりと。

Western & Southern Financial Group Masters

まずは、おとといの1回戦2日目の続き。この2試合だけは事前に書いていたので。

1回戦

 Andy Murray(GBR) 4-6 6-4 7-5 Tim Henman(GBR)
⑨Andy Roddick(USA) 6-7(6) 7-6(4) 7-6(5) Daniel Bracciali(ITA)


今日は2人のアンディが登場。2人ともかなり苦しい試合を勝ち抜きました。マレイ君はよくティムと対戦しますね。先週当たったばっかりなのに…そしてまた勝つのはマレイ君…ティム…うう。でも予想はやはりマレイ君にしました。さすがに先週の疲れもあってちょっと今日はティムに先手をとられましたが、それでも逆転勝ちするところをみると、もうマレイ君はティムの上をいっているということなのかな…ちょっとさみしい。

でもティムは、マレイ君がどんどん強くなっていっているのを自分のことのようにとてもうれしく思っているみたい。「とてもわくわくするよね、だって彼は今世界21位なんだ、そしてもっともっとよくなるよ」。

そんな大先輩をマレイ君は心から尊敬しています。マレイ君はときに厳しい表情を見せるときもあるけれど、ティムといるときはいつも穏やかな顔つきをしている。「彼は僕にとって常に憧れの人だった。8歳か9歳のころから、ずっと彼がウィンブルドンでプレーするのを見ながら成長してきたから。」ティムに勝つことは今でもマレイ君にとって現実ではない夢みたいな気分になるものだとか。

ルゼも加えて、この3人のチームワークはとても見ててほほえましいし、暖かいものを感じます。イギリス人ならではのプレッシャーに苦しんできた2人、特にティムは、これからマレイ君が直面するであろういろんな苦しい状況がわかるんだろうなあ。だから、マレイ君が不条理なことで傷つくことがないように、ティムもルゼも精一杯のサポートをしよう、という気持ちがひしひしと伝わってくる。こういういい先輩がいる君は幸せ者だ。先輩達の愛情をしっかりもらって、恩返ししなくちゃね。次はいよいよ王者ロジェ君との対戦です。疲れもあろうかと思うけども、せっかくの対戦だから、無駄にしないように、いい戦いを、しておくれ。

そしてもう一人のアンディ、本家アンディが久々の登場!待ってましたよん。最近ではコナーズが新しくコーチについた途端に怪我して欠場が続いたりと、新コーチで調子を上げている2代目(?)アンディとやや明暗を分けている感の初代アンディですが…ここで本家の意地を見せておくれ!…と思っているのだが…あぶないあぶない…フルセットフルタイブレークとは…ひぃぃぃ。ブラキアリってそんなに強かったっけ?(失礼)んー。たしかにビッグサーブ対決、と書いてあるから、こういうスコアになるのかな。

やはり復帰戦ということでアンディやや試合カンが鈍っていた面もあるようだ。でも、なんとか勝ってくれて、うれしいよ、まじで(T T)。

その他は、とりあえず結果と予想だけ。

①Roger Federer(SUI) 7-5 6-4 Paradorn Srichaphan(THA)
②Rafael Nadal(ESP) 6-7(5) 6-2 6-3 Sam Querrey(USA)
④Ivan Ljubicic(CRO) 6-3 6-4 Greg Rusedski(GBR)
⑦Tommy Robredo(ESP) 7-5 7-5 Richard Gasquet(FRA)
Robin Soderling(SWE) 6-4 6-3 ⑪Tomas Berdych(CZE)
Novak Djokovic(SCG) 7-6(5) 6-4 ⑫Jarkko Nieminen(FIN)
⑬Fernando Gonzalez(CHI) 6-4 6-4 Nicolas Massu(CHI)
⑭Tommy Haas(GER) 6-3 6-4 Fernando Verdasco(ESP)
Gael Monfils(FRA) 6-4 7-5 Marat Safin(RUS)
Max Mirnyi(BLR) 7-5 4-6 6-3 Xavier Malisse(BEL)
Stanislas Wawrinka(SUI) 5-7 6-4 6-1 Jose Acasuso(ARG)
Gilles Simon(FRA) 6-4 6-4 Lukas Dlouhy(CZE)
Mihael Youzhny(RUS) 6-2 6-3 Bjorn Phau(GER)
Justin Gimelstob(USA) 6-3 7-6(4) Feliciano Lopez(ESP)


というわけで、この2日目が、11勝5敗。んで1回戦の総計が、21勝11敗。なかなかの成績ですね?…しかしこの好成績もここまでであった…。

それでは、昨日行われた2回戦は、続きを読む以降で。


2回戦

Andy Murray(GBR) 7-5 6-4 ①Roger Federer(SUI)

2年の長きにわたり、北米での試合で負けたことがなかった王者ロジェ君が、ついにアメリカで敗れてしまいました。56試合目にしての敗北です。そして王者に久々に土をつけたのは、なんとマレイ君。

2年前の同じこの大会、1回戦でドミニク・ハーバティに敗れたのを最後に、この2年間、北米でずっと負けたことがありませんでした。そして55試合勝ち続けて、56試合目についに敗れたのが、やはりこのシンシナティだった。単なる偶然だとは思いますが、なんか因縁めいたものを感じてしまう。

さすがにトロント6試合戦い抜いてたった1日の休みしかなくて臨んだこの大会、王者にとっても苦しいものでした。前日の1回戦のスリ坊にはそれでもなんとか勝てましたが、今や名コーチをつけて成績もぐんぐん上がって自信もつけている伸び盛りの19才は、勝たせてくれませんでした。

この日はショットの調子も悪く、サーブも安定してなかったみたいで、始終イラついてぶつぶつつぶやいていたそうな。

「優勝することは、期待していなかった」。
それは謙遜ではないでしょう。私も、今回はロジェ君どこかで負けてしまうのではないかと思っていた。まさか2回戦で負けるとは思っていなかったが…。トロントからの連戦で2週連続でマスターズ優勝するのは、とっても大変なことだ。だからPennのあの予想もロジェ君じゃない別の人を優勝予想にしていた。そして王者に土をつけるのは、誰か。アンディあたりがひょっとして…と思っていましたが、こっちのアンディだったか…。

もちろんこの負けは王者にとって想定内のことでしょう。だからこれですぐ全米危うし?という事態にはならないと思う。あくまで全米の絶対的優勝候補であることは間違いない。だって今回は条件悪すぎるもの。まもちろんマレイ君だってトロント準決勝まで戦っていたわけなのであるが…。でもロジェ君のプレッシャーはマレイ君のそれとは比較にならないくらい大きなものだしね。

勝ち続けるのは、つらい。そしてその辛さを本当に知る人は、少ない。でも、2004年の全米1回戦でコスタに勝ったときから、彼にはそのことがわかっていました。そして55連勝。よく戦いぬいた。もう十分だよね。十分すぎるほどがんばったよ。これで黒星がついて、重い荷物を降ろすことができて、これからはちょっとでも楽な気もちでまた戦えるかな。

あまりにも勝ち続けて強すぎるから、ちょっと憎たらしくなって、負けちまえーなんて思うこともありましたが(すいません)、こうやってボロボロになって負けてマレイ君に慰められるロジェ君見ていたらなんか情が移ってしまいました。

これでよくわかっただろう。2週連続でマスターズシリーズをやることがどんなに無理のあることかということが。去年TMCでけが人続出したときもそういう話はあったし、今年ハンブルグでロジェ君とナダル君がともに欠場したときも同じこと書いたけども。そして今度は王者が身をもってそれを改めて示した。これでATPのボンクラ役員も少しは目が覚めただろう。これで目が覚めなかったら、もう救いようがない。今週は女子のモントリオールでも欠場ラッシュで、マリアちゃんは欠場したことで罰金とられるみたいだけども、そんなことしても何の解決にもならないさ。

じゃあこの金星が全く無意味であるかというと、決してそうではない。ある意味優勝と同じくらい、あるいはそれ以上の価値がある王者撃破というのは、マレイ君にとって大きな意味がある。なぜなら。

「もちろんフェデラーがベストの内容じゃなかったということはわかってる。でも、じゃあ彼がベストのプレーじゃないときに何人の選手が彼に勝っているか?」

マレイ君の言うとおり。

どんなに調子が悪くても、精彩を欠いても、マッチポイントを握られても、決して負けない。今までも何度も負けそうになって、それでも絶対に負けなかった。そんな王者に、勝った。これは大きい。調子がいい悪い、条件はもちろんあるけども、何より勝ったという事実は、何物にも変えがたい。マレイ君、お見事でした。前日ティム相手に苦戦して勝ったかいがありました。トロントで活躍した選手は今週は軒並み負けちゃってるけど、マレイ君はがんばりましたねー。えらい!…でも水を差すようでなんなんですが、マレイ君次で負けちゃいそうな気がする…大金星を挙げた後の試合って、結構落とし穴、なんだよね…しかも疲れてるだろうし…。

ま、ひとつ確実にいえることは、これでPenn企画のあの予想で大半の人が沈没したであろう、ということである…。

Juan Carlos Ferrero(ESP) 6-2 6-4 ⑥James Blake(USA)
②Rafael Nadal(ESP) 6-4 6-3 Hun-Taik Lee(KOR)


…ちょ…負けてるやん…なにぃ~!?…実は私は今回の予想、このジェームスブレイクを優勝予想に据えていたのである。あぁ~沈没…。まさかフェレロに負けるとはね…たしかにフェレロは元No.1かもしんないが…納得できん…フェレロがこれで優勝でもすれば納得してもよいが…。

んー。どうも最近のジェームス君を見てると、去年の全米の頃ような勢い、キレ、強さに欠けている。去年は負けないオーラが漂っていたんだが、最近は勝ってる試合内容もちょっと危ういし。それでもインディアナポリスは優勝したから大丈夫かなと思ってましたが、やっぱあのサフィン戦で勝てなかったのが尾をひいてる感じもするなぁ…。うーむ。これでは全米もあまり期待できんなあ。本人は、来週のニューヘブンで自信を取り戻したいと思ってるようであるが、ニューヘブンはトップ選手はそれほど出ないし、あれだけ地元の大声援がついてるし、たとえ優勝できたとしても、それが一気に全米につながるかというと、ちょい疑問な気もする。もちろんそうなってくれればうれしいが。

天敵(?)が負けたナダル君は順調に勝ちました。この2人はよくドロー近くに組まれるのになかなか当たりませんね。なんかやな予感が…全米…。トロントではベルディヒに不覚をとってしまいました。Tennis-Xには「遊びすぎ」とかまた皮肉られていましたが(笑)。まあ私もちっとそういう気もしていたが…でも、トロント出ないかもとか言ってたときには、ウィンブルドン準優勝してバーンアウトしちゃったんじゃないかとちょっと心配になりましたよ。いくらなんでも前哨戦1こだけって、危うい。それで1回戦負けとかしたらどうするつもりだったのさ?だから負けたけど出てくれてよかったよ。全米は、去年と違ってあまり期待してません。もちろん優勝でもしれくれれば言うことないけども。まあそんな夢物語はもう見ませんので…。今日のハース戦はちょっと注目ですね。

Stanislas Wawrinka(SUI) 6-4 6-2 ③David Nalbandian(ARG)

この日のシードダウンは、ロジェ君とジェームス君の他にはこれのみ。やったぁ~スタン君が勝ちました!ナルには去年の全米で負けてましたが、この日はなんとこんなストレート勝ち!うれしいぞ!スタン君は結構上までくると予想していたんだ。

ここで、時計の針をちょっと3週間ほど逆に戻して…。
スタン君ATPツアー初優勝おめでとう~!ウマグで、ついにやりましたね。決勝の相手のジョコビッチがリタイアしたということはおいといて。優勝は優勝だもんね。それに準決勝ではボランドリに接戦で勝ってたし。十分優勝にふさわしいと思います。あぁもうめちゃうれしい。トロフィーを掲げるスタン君見ながら一人で小踊りしてました(^^)。リアルタイムで祝福してあげられなくて、ごめんよ…。

まあ相手のリタイアということで最後の優勝の瞬間の喜びは味わえませんでしたが、でも、全豪のモレスモのときみたいに、これは、それを味わうためにもう一度優勝しなさいという神さまのお告げなのです。そして今度こそは、リアルタイムでここで盛大に祝福するつもりである。この大会で優勝してくれちゃったりなんかしないかな…さすがにそれはないかな…ていうか、ガオラでスタン君が見たいな…負けたロジェ君の分まで、スイス人としてがんばるのじゃ!

④Ivan Ljubicic(CRO) 6-4 7-6(5) Mikhael Youzhny(RUS)
⑦Tommy Robredo(ESP) 6-4 6-4 Max Mirnyi(BLR)
⑧Marcos Baghdatis(CYP) 7-6(8) 2-6 6-1 Gael Monfils(FRA)
⑨Andy Roddick(USA) 6-4 6-4 Kristof Vliegen(BEL)
⑩David Ferrer(ESP) 4-6 7-6(1) 6-0 Nicolas Almagro(ESP)
⑬Fernando Gonzalez(CHI) 7-5 7-5 Mardy Fish(USA)
⑭Tommy Haas(GER) 6-3 4-6 6-4 Gilles Simon(FRA)
⑮Robby Ginepri(USA) 6-3 6-4 Dmitry Tursunov(RUS)
⑯Dominik Hrbaty(SVK) 6-3 6-2 Davide Sanguinetti(ITA)
Robin Soderling(SWE) 6-3 2-6 7-6(6) Justin Gimelstob(USA)
Juan Ignacio Chela(ARG) 6-7(5) 7-5 6-2 Vincent Spadea(USA)
Florent Serra(FRA) 6-4 6-4 Novak Djokovic(SCG)


その他の結果はごらんの通り。これで予想した多くの人が負けてしまいました。予想はやはり難しい。ジョコビッチが負けたのは意外だったな…。セラ、なかなか強い。あとチェラもがんばってますね。アンディやルビなど他のトップ選手も順当に勝ちあがっている。ロジェ君が負けてしまったことで、特にトップハーフの選手は鼻息が荒くなっていることだろう。このチャンスを生かすのは誰かな?

Nadal, Federer matches highlight Western & Southern tennis(AP)
Federer knew the streak was in trouble(AP)
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