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人生のわかれみち
2006年09月06日 (水) | 編集 |
うれしいベスト4一番のり

Jelena Jankovic

@Yahoo!sports


また雨か~。連日はないにしても、1日~2日おきで雨に泣かされますね。しかしこの調子だと、ちゃんと日曜日にすべて終わるのかしら…。こうなってくると、やはりオーストラリアの人は、賢い。伝統を守るとか自然と共存とか夢物語を言わず現実をしっかり見て、ちゃんとコートに屋根つけましたからね。

⑲Jelena Jankovic(SCG) 6-2 6-1 ④Elena Dementieva(RUS)

ヤンコビッチが、クジーにもデメにも勝ちました。ありゃ~びっくり。クジーとデメのベスト4争いと見ていましたが、その2人ともを下しちゃうなんて。…そうか~全仏のバイディソワ状態だったのは、イバノビッチではなくヤンコビッチであったか…セルビア人というとこは一緒だったんだけどなー。惜しいっ。

しかも、フルセットでやっと、とかいうのではなく、このスコアでストレート勝ち。おかげで雨が降ってくる前に勝負を決めることができました。
「2セットで勝てるなんて、信じられない。スコアはいくつだったかしら?トータルいくつだったかも、覚えてないのよ」。

そういえばこのカードは先日のロス決勝カードでしたね。あのときは、デメがランキング通りの実力をみせたと思っていましたが…ヤンコビッチがこの大事なところで、リベンジ成功するとは。

やはりデメはサーブがネックになっていたようです。デメのサービスゲームはすべてブレイクされた。ていうことは、一度もキープできなかったのか。そりゃあ勝てんわな…。

しかし、特集したヤンコビッチがこうやって勝ち上がってきたというのはなんともうれしい。だいたいいつも特集したとたんに負けちゃうからね…。そのときもお伝えしたとおり、ヤンコビッチは、今年の最初はもう引退しようかっていうくらいのどん底だったようです。全豪2回戦で敗れてから、10連敗。実に5月中旬までまる4ヶ月間、1回戦負けが続いていたということになる。

「ひどいものだった。自分の何が悪いのかさっぱりわからなかった。」今まで経験したことのない、つらい試練でした。そして、結果が出ないヤンコビッチの心はだんだんテニスから離れていくようになります。

「学校に戻って勉強したかった。」

もともとはテニスには縁もゆかりもなく、ピアノが大好きな普通の女の子だったヤンコビッチ、何の因果かプロテニスという特殊な世界に身を投じてきたこの10年間でしたが、別にテニスにしがみついていなければいけない理由は何もない。

そんな中、クレーシーズン真っ盛り、大会が開催されるローマにお母さんが来てくれました。

「母はいつも私を支えてくれる。そして私自身にやれる、力があると励ましてくれる」。子供にとって、親の影響力は、とてつもない力がある。とたんにヤンコビッチの成績が変わってきました。そのローマで久々に初戦突破を決めると、そのまま3回勝ち続けてベスト8入り。その後も、現在まで初戦敗退は一度もありません。ウィンブルドンでは元チャンピオンのビーナスを破る金星もあげ、先日はロスでセレナにも勝ちファイナル進出。

そして、今日のこの勝利。これでな~んと、男女通じてベスト4一番のり。しかも、雨でほかの試合がぜ~んぶ中止になっちゃったから、ベスト4一人独占状態。んで、ほかの選手は、翌日にQFでSFと連戦になるけど、ヤンコビッチだけが1日空く。条件も有利です。よかったねぇ~ヤンコビッチ。あのときやめなくて、さ。

今の目標は、とにかくこの全米だと思いますが、ヤンコビッチには、ほかにも抱えている目標、希望があります。

「大学を卒業したい」。

「私は、フォアハンドとバックハンドの打ち方が知っていることのすべて、というテニスだけの人間にはなりたくないの。この世界は先が短い。テニスが終わった後も人生は続いていく、だから私はその先のことも考えていたい」。

最近こういうことを言う選手が増えましたね。人生はテニスだけじゃない…テニスと関係ない他のことにも目を向けたい…終わった後の人生のを充実させたい…。いわゆる、テニスのことしか知らない世間知らずにはなりたくない、と思っている選手が昔よりずいぶん増えているのではなかろうか。

テニス選手としてのキャリアは短い。それは、ヤンコビッチだけでなく、負けたデメも感じています。

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今年24才のデメンティエワ。まだ24才、もう24才。いろんなとらえ方ができる。

「だんだん年をとっていく。なのに、まだグランドスラムを1つも獲れない。最近そのことがずっと頭の中にある」。

なあに言ってんだい、まだ24才じゃないか。それにグランドスラムなんて、1回でも優勝できるのはほんの一握りの人しかいないんだ…

という解釈には、デメに対する敬意が感じられない。デメは、その一握りの人になりたいのだ。キム、エナン、セレナ、ビーナス、クジー、そして、自分よりずっと若いシャラポワ、みんな1度はグランドスラムで優勝している。だのに、自分だけまだ、ない。もう25才にさしかかろうとしているのに。

それだけに、今日の敗戦には相当がっくりしているようです。ロスでは優勝し、マリアちゃんにも勝ち、優勝候補のキムは欠場。デメは、今回はチャンスだと思っていた。

「だから(負けたのが)とても悲しい」。

優勝する気まんまんだったデメが負けたのは、やっぱりサーブのせいだったみたいです。他にも原因はあろうけども、やはりサーブがいつも彼女の足を引っ張る。大事な試合で、ここぞというときに、壁を破れない。サーブが、彼女を縛り付けている。

デメのスライスのかかったサーブは他のどの選手よりも遅い。その極端なへなちょこぶりが、かえってリターナーのリズムを狂わせると言われていたこともあった。しかし。へなちょこの威力は、所詮へなちょこであり、長くは持たない。デメのへなちょこサーブに苦しめられたヤンコビッチは言う。

「今はどうにか慣れた」。


私なんかが言うまでもなく、デメがサーブを改良すれば、もっとたくさん勝てるはず。あのストローク力を見れば、誰でもそう考える。「今まで何人からサーブについてああしたほうがいいこうしたほうがいい、と言われてきたかしら。もう気が狂いそうよ」。…相当言われてきたんだろうなあ…(笑)。デメだって直したい気持ちでいっぱいだろう。でもそんな簡単には、なかなか直らないよね…。

でも、デメにはわかっている。「メンタルの問題だけなのよね」。

以前、デメにクライチェックが短期間サーブの指導をしたという話を書いたことがありましたっけ。3回続けてサーブを打たせて、3回目に一番何も考えずに打ったサーブが一番いい出来だった、という話。

私は思う。あのとき、クライチェックが彼女への本格的な指導を申し出たとき、デメはロシアでの生活にこだわりそれを拒否した。あれを拒否すべきではなかったのではないかと。あのときロシアを出てクライチェックについていくべきだったのではないだろうか。自身もビッグサーバーとして活躍したクライチェックだけども、デメのサーブの本質を見事に突いたその指導はすばらしかったと思う。デメにとって、サーブを克服するチャンスだった。故郷の居心地のよさに目がくらんで、さしのべられた貴重な救いの手を見逃してしまった。そんな気がしてならない。

故郷を大事にするのは大切だ。しかし、人間ときには、故郷を離れ、親から離れて他所の土地で修行することも、大切なのではなかろうか。離れたからといって、故郷に対する想いをちゃんと持っていれば、ふるさとを捨てたということにはならんだろう。

クライチェックは、デメのこの敗戦をどうとらえてるかな…。

今からでも遅くない、今正式なコーチつけてないんだし、クライチェックに本格的にサーブを教えてもらったらどうかな…それがグランドスラムタイトルをとる一番の近道のような気がする。とにかくサーブを克服しないと、いくらストロークよくてもデメがグランドスラムをとることはない。…と私は思う…。


関連記事
Jankovic beats Dementieva, becomes first to reach Open semifinals(AP)
ロシアより愛をこめて(このブログの過去記事)




今日の1曲
Sportscenter/Lil' Wayne


DJ DramaがLil' Wayneをフューチャーして作ったMixtapeの第二弾「Dedication2」。このアルバムの中に入ってるこの1曲をご紹介。Sportscenterってのは、アメリカのESPNで放送されている番組の名前みたいすね。

んで、何故に今日この曲かというと。イントロの30秒くらいLilが英語でべらべらしゃべってその後曲が始まるんだけど、タイトルがあれだけに、スポーツの効果音が出てくる。その中に、テニスのパコーンパコーンというボールを打つ音と、女の人の掛け声が入ってるんだ。その声が、どうもデメの声らしいという噂がちょっと前に流れました。最初はデメのファンサイトに投稿されてて、その後SI.comでおなじみのジョン・ワーザイムの質問コーナーでこのことが紹介されてたんだ。さすがのワーザイムさんもこれは知らなかったとみえて、「へぇぇそれはぜひ聴いてみたいもんだ」と興味を示していた。

んで聞いてみると…ん~たしかに言われてみればデメっぽい。マリアちゃんはもうちょっとダミ声でうぉ~っていう感じだから違う。セレナやビーナスはもうちょっと声が低い。ん~やっぱデメなのかなあ。後ろでパコンパコン言ってるからテニスしてる人であることは間違いなさそうです。でもロシア人のデメの声をこのアメリカのDJがここで使うというのもなんか意外だな…でもほんとにデメかなあ。全然知らない人だったりして…真相はDJ DramaかLilに聞かないといけないんだろうけども(笑)。下のリンクから聴けるのでぜひ聴いてみてください。やっぱデメなのかなあ。

聴く(LISTENをクリック→ポップアップ画面のSportscenterという曲をクリックすると聴けます)



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コメント
この記事へのコメント
ラファ残念~
>ゴランさん

ナダル君負けてしまいました~(T T)。でも去年みたいには落ち込んでませんので、ご安心を(笑)。あくまで想定内です。なんか去年のブレイク戦と同じような負け方なのがちょっと気になります。そこんとこはまた記事でも書く予定ですが…。やはりハードコートはクレーのように最強、というわけにはいきませんね。

謎のバックハンド…ユーズニーのプレーは見ているようで実はほとんど見たことがないので、ぜひ見てみたいです!アンディとの準決勝が楽しみです。

ヤンコビッチはがんばってるけど、やはり今のエナンを止めるのは難しいのじゃないかと思います…でも今日ちょっとフィジカルの不安が出たのでわかりませんが。止めるならシャラポワかモレスモのどちらかが決勝で、という形になるんじゃないかなあと予想しています。
2006/09/07(木) 21:13:37 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
やんちゃ坊主

内容と違うコメントですいません。

ラファ、残念でしたね。
ハードでは、優勝できるチャンスはありながら、なかなか結びつきませんね。
去年はハードでも勝ってましたが、やはり安定してハードで勝ち続けるところまでは、まだ行ってないんですね。
惜しかったですね。

試合を見ていないのですが、あの謎のバックハンドが炸裂したようですね。
終わった後の兵隊ポーズ、やんちゃ坊主のユーズニーには似合っていましたね。
なんか今乗りに乗っている感じですね。
これがあと2試合続けば…と思いますが、なかなか続かないんでしょうね。

ヤンコビッチ、エナンに勝って欲しいですね。
今のエナンは絶好調で、誰も止められない状態ですから、なんとか彼女に止めて欲しいです。
2006/09/07(木) 13:05:54 | URL | ゴラン #-[ 編集]
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