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くやしいきもち
2006年09月08日 (金) | 編集 |
ふぅ~疲れた…

Roger Federer

@Yahoo!sports


⑦Nikolay Davydenko(RUS) 4-6 6-7(3) 6-3 6-4 6-4 Tommy Haas

ジネプリやドミニクなど、グランドスラムで5セットフルセットを何度もやる人のことを「マラソンマン」と言う。今回のマラソンマンは誰かな~と、思っていましたが。どうやらハースがその称号に値するようですね。ジネプリ戦、サフィン戦と、厳しい相手に厳しい内容で、しかも2つともファイナルタイブレですね。そして今回もやはりフルセット突入。しかし、去年のジネプリは3回勝ち抜けましたが、ハースは、3回目で力尽きてしまいました。しかも、2セットアップから逆転負けというなんとも悲しい負け方になってしまいました。

昨日、フィジカルでどうかなあと書いたけども、やはりその5セットの連戦が最後になってハースの命とりになってしまったようです。

序盤はニコちゃんのフォアサイドを攻めるハースの作戦が功を奏し、立ち上がり4ゲーム連取、第1セットを決定的なものにしました。そして第2セットはタイブレークになりましたが、セット先行していたハースの勢いがここでも続いてややニコちゃんを上回りました。

ハースはこのままこの勢いを第3セットまで続けてストレートで勝ちきっておくべきだったんだろうなあ。ってもちろんそのつもりでやってるよね。ハースのエンジンはあまりもう燃料がありません。ガス欠になるのが先か、勝利を手にするのが先か。逃げるハースと追いかけるニコちゃんの競争です。だんだん距離は縮まって、ついにニコちゃんがハースをとらえました。

最終セットはまさに体力勝負となりました。ニコちゃんもやや疲れがあったのか、お互いサービスゲームで精彩を欠いて互いにブレイクの応酬となります。しかしやはりフィジカルでやや余裕のあるニコちゃんが試合を通じて初めてリードをとり、一気に5-2と勝利に大きく近づきます。これで決まりかな…と思いきや、追い詰められたハース、まだ燃料残ってた!マッチポイントをしのいでブレイクバックして5-4と今度はハースが追い上げます。

「どうしていいかわからなかった」。さっきまでハースが感じていた追い上げられる不安が今度はニコちゃんを襲います。そして、第10ゲームも15-40とハースがついに追いつく大チャンス!しかし、ここでニコちゃんふんばりましたね。その2回のブレイクピンチをしのぎきり、サービスキープに成功、抜きつ抜かれつのデッドヒートに勝ち、最初にテープをきりました。

「(勝てたのは)ラッキーだったと思う。」

連日の雨で日程が狂い、連戦になることもまれではなくなりました。そんな中ニコちゃんは幸いにも相手のリタイヤもあり、マレイ戦でも有利に試合を進められ体力的にそれほどタフではなかった。一方ハースは、連戦でしかもあのフルセット、どんな鉄人でもさすがに堪えたでしょう。

ここまで一生懸命戦ってきたハース。最終セットはとてもきつかった。「体がもうついていかなかった。細かいステップができなくて、ミスをたくさんしてしまった。最初の2セットみたいにうまく動けなかった」。

ハースにとってこのベスト8という成績は立派なものですが、現在の心境は、満足しなければと必死で自分を納得させている最中のようです(^^)。やはり、2セットアップからの逆転負けというのがこたえているみたい。

「どんな場合でもQFに進めたということは、ポジティブにとらえなければいけない」。
「でも(この敗戦が)つらい。今日のこの敗戦のショックを乗り越えるのには数日かかりそうだ。全米オープンで準決勝に進める可能性があったわけだからね」。

ハースは、その心の傷を癒す方法として、最後のゲームで2回のブレイクチャンスがあったことを挙げて、もしあのポイントを得ていたらどんな結果になっていたかわからないと言うことで自分を納得させようとしているみたいだけども、そういうことは考えないほうがいいように思う。ポイントを得ていたら…それは永遠にありえないことなんだし。それよりも、負けたという事実をちゃんと見つめることのほうが大切なのではないかと思う。

確かに悔しい気持ちは容易に推察できる。しかもスコ負けとかじゃなくて圧倒的にリードしていての負けだしね…少々ひきずるかもね…。じゃあこう考えたらどうかな?ジネプリやサフィンも、今のハースと同じ思いをしながらここを去っていった。そして彼らの負けの上に、ハースのベスト8がある。そのことは、忘れないでいてほしいな。そしてサフィンに負けたナルも、同じ思いをした。今日ハースに勝ったニコちゃんも、次の試合で同じ思いをするかもしれない。因果はめぐるよどこまでも(?)そう考えれば、まあしゃあないかと、思え…ないかな…。

一方のニコちゃん。やっぱ彼女効果…?いやだからあれはガセかもしれないっつーの。あぁもう気になる~。ま、それはおいといて。

クレーでは強さを見せるニコちゃんだけど、ハードコートでの成績は今まであまりかんばしくなかった。そういえばトロントかシンシナティでも1回戦負けとかしていたなあ…しかし、直前のニューヘブンで優勝、これが大きな自信になっているとか。

「ハードコートは今まであまりうまくやれなかったけど、今はずっといいプレーができると証明できた。全米で準決勝進出なんだもの、僕にとって特別なことだよ」。


①Roger Federer(SUI) 7-6(7) 6-0 6-7(9) 6-4 ⑥James Blake(USA)

…だいたい予想どおりの展開…(- -)。うーん。よくがんばったと言いたいところだけど、この2セット目はなんなんだ…。

その理由は、その第1セット。とてもハイレベルな内容だったようす。攻めも、守りも2人ともすばらしく、特にフォアの打ちあいがとてもよかったとのこと。拮抗した展開が続きました。ふ~む…ジェームス君は守りが弱そうと書いたけど、今日はよかったのか…。ウィナー級のボールもよく返球していた、とのこと。

そういう展開になれば、当然タイブレークになる。そのタイブレーク、ジェームス君はセットポイントが3回もあったのに、とりきれませんでした…あ~ぁ…王者相手にそんなチャンスなんてめっっったに来ないんだから、そこ決めなきゃ…そんなこんなでもたもたしているのを王者が見逃すはずはありません。結局、ロジェ君がタイブレークものにしました。これでジェームス君気落ちしちゃったみたいで、「ほとんど覚えていない。」2セット目は少々抜け殻状態だったようだ…これが1タコの原因ようです。

でも、ジェームス君もがんばった部分がある。第3セット、3-5のリターンゲームという敗戦目前の状況で、窮鼠猫をかむブレイクバック成功。これでまた息を吹き返してくれて、タイブレークも今度は、とれた!最後は4セット目とられて負けてしまいましたが、あきらめずにがんばってくれたと思います。

あ~…しかし…勝ってほしいと贅沢は言わぬと最初に言っていたが、やはりこうなると…う~やっぱ残念だなあ。それも、圧倒されてスコ負けならともかく、結構いい内容だったみたいだし、なんつっても第1セット…そのセットポイントちゃんととれてれば、2セット目は違ったものになっていたであ…いやいや、そんなことは考えてはいかんね。最初っから、2セット連取されると運命づけられていたのだ。あう~。ハースの悔しい気持ちが手に取るようによくわかる。

しかしジェームス君自身はどうなのかな。コメント見る限りではそれほど悔しそうにも見えないんだけども。

「(ロジャーにとって)楽な試合ではなかったと思うよ。僕にもやれると彼に気づかせることはできたと思う」。

「今日の戦いに誇りを持てる。ロジャーに近づいたと感じることができたのは、いいことだ」。

…う~ん、近づくだけでいいのかよぅ~、と言いたいのをぐっとこらえて。なにせ、5回目の対戦で初めてセットがとれた。たしかに、やや近づいたと言えなくもない、けど。

ジェームス君はとてもさわやかなところが魅力なんだけど、さわやかすぎて、勝利への執念があまり感じられないと、よくファンの間でも批判になることがある。悔しいという気持ちを前面にださず、試合中も相手のよいショットに惜しみなく拍手を送り、試合後は相手を十二分にほめ称える。そういうところが、勝負師として甘いのではないかと言う人は多い。でも、彼はかつてまともに歩けないほどの重い病気にかかった。そして、勝ち星なんかよりずっと重要なものを失った。そういう経験をしてきているから、勝ちたいとか負けて悔しいとかそういう煩悩から脱却して新たな境地に達しているのかもね。もちろん負けた直後は悔しい気持ちはあるだろうけど、他の選手より比較的こだわらないほうなのかもしれない。他人を蹴落として生きていくこの世界で、ああいった対戦相手を手放しで賞賛するという姿勢はやはり美しいし、好きなところでもある。

でも、こういう負け方を見ると、やっぱり少し物足りなさを感じてしまうところもあるかな。今日はいいプレーができたみたいだし、ロジェ君から1セットとれた。マッチポイントもしのいでタイブレークとれた。「今大会で一番タフだった」と王者に言わせた。それで満足してほしくは、ない。グランドスラムを獲ってほしいと思ってるから。

一方、もうそのグランドスラムを8つも持っているロジェ君。今回は、なんかしずかに勝ち上がってきてる感じですね。今日は相手が地元No.1選手だったから注目度大だったけど。

「ファンタスティックな試合だった」。これまですべてストレートで、内容はスコア以上にしんどいのかもしれないけどあまり熱戦というか接戦というか苦しんだという感じの試合がなさそうだっただけに、今日は骨のある相手と骨のある試合ができた充実感を感じているようです。「信じられないくらい、ハイレベルなゲームだった。僕たち2人ともすごくハードヒットしていたと思う」。

「すばらしい試合だったと思うし、それはジェームスが作り出したものだと思う」。
…やっぱし今日調子よかったのか…あぁ~内容がよいだけにますます負けたのが残念でならないなあ。

ところでロジェ君は、タイガー・ウッズのことをとても意識しているようです。スポーツの種類は大きく違えど、世界に君臨するトップとして、共感する部分が多々あるようだ。

「僕らには共通するものがある。彼が今まで成功するためにどんなことをしてきているか、それはこの数年間僕がやってきたことと似ている」。

王者として大切なこと、それは長く維持することであり、彼もウッズもそれを実行している。

「年月を重ねて、精神的に強くなれたんだと思う」。それプラス、才能と、正しいときに正しいショットを選択する能力、それがうまく組合さないと、王座を維持することは、できない。

長きにわたって王者に君臨している2人。歴史を作るのも、王者だけに許された挑戦です。ウッズはジャック・ニクラウスのメジャー18回優勝まであと6つとせまり、ロジェ君は、サンプラスのもつGS14回優勝にあと6つとこちらも迫っている。今回優勝すればもちろんまた1歩歴史に近づく。

そんなロジェ君はタイガーウッズとまだ会ったことないらしいです。マネージメントは同じIMGだし、チャンスもありそうだけども。
「近い将来、会えるといいなと思う」。

タイガーのほうのお話も聞きたいところですね。てか、今全米だし、タイガーウッズが試合を見に来たり…ないか…あっちも試合あるもんね。


そういうわけで、これでようやくベスト4がそろいましたね。予想とは…だいぶ違っているなあ…でもユーズニーを予想した人はさすがにおらんだろう。アンディはやはりきたね。これは自信があった。ニコちゃんがくるとは思わなかったなあ。ロジェ君は順当ですな。

ということで、準決勝は、フェデラーVSダビデンコ、アンディVSユーズニーか…。ロシア人が半分ですね。やはり強い…あっそうか、アメリカはもうすぐデ杯…アンディはデ杯前哨戦として、ここはきちっと勝ってほしいところです。

ロジェ君VSニコちゃんはなぁ…う~ん。やはりニコちゃんにはロジェ君は倒せまい…ニコちゃんは、ストロークがとても安定していますね。マレイ戦やハース戦でも、ストロークがとても安定していてかつハードヒットもしていた。がんがん打ちまくるというほどではなくややスピンをかけているけどややハードヒットより、みたいな?マレイ君が鉄壁の守りで何球返してきても全部攻めて攻めきっていたのはすごかったなあ~。あれはメンタルも相当強くないとできんぞ。だからストロークでがっぷり打ち合う相手だとニコちゃんは結構強いのかも。ただし、以前WOWOW解説の柳さんが言っておられたように、前後の揺さぶりにやや弱そうな印象がある。だからネットプレーとか変化がある選手だとちょっと厳しいかも。ロジェ君は変化のかたまりみたいな人だから、そういう意味でもやっぱ厳しいのではなかろうか…。

というわけで、決勝予想はロジェ君VSアンディ。でも、4大大会一派手で華やかなこの全米で、ダビデンコVSユーズニーという超じみ~な決勝っていうシチュエーションもおもろいかも…なんちて。


Davydenko recovers to subdue Haas(Reuter)
Open-Federer overcomes stubborn Blake(Reuter)
Blake says it best: 'You're too good!' he tells Federer(AP)
Federer draws inspiration from Tiger's prowess(Reuter)





今日の1曲
Regret/New Order


今日は「くやしい」をフューチャーしてみました。好きな選手が負けたときの悔しい気持ちってつらいよね。見てるだけでこんなんだから、本人はもっとつらかろう。でも今日負けた2人の心境には大きな差があったようです。くやしいってなんなんだろうね。ああすればよかった、こうすればよかった、そう思うこと、かな。ソフトバンクが日ハムに負けてくやしい~!…これは…思い通りにならないことへのもどかしさ、かな(^^)。でも、そのときはもう心臓が引き裂かれそうに悔しいことも、時間がたつと癒えてくるから不思議だね。
この曲はあまり内容は関連ないんですけど、「くやしい」にひっかけて選んでみました。New Orderの代表曲。一応ロックですが彼ららしい打ち込み風のアレンジがくやしいイメージと相反してさわやかで気持ちいいです。

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