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怨念晴らしたアルゼンチン-デ杯3日目 AUS VS ARG
2005年07月17日 (日) | 編集 |
敵地で大勝利

Argentine Team

@daviscup.com


R4 David Nalbandian 6-2 6-4 6-4 Lleyton Hewitt

えーっ!レイトンが負けた…しかもこんなストレートで…う~む。何が起こるかわからないもんだね。しかもここは芝。もちろんナルは芝での実績もあるし、クレー以外でも強さを発揮するから可能性はなくはないと思っていたけれど、こんなにレイトンがあっさり負けるとは思わんかったな。んでこれでアルゼンチンがなんとアウェーでオーストラリアを破って準決勝進出です。

実際今日のレイトンはかなり調子悪かったみたいです。立ち上がりからナーバスになってしまって自分からミスを重ねてしまいました。第1セットは第2ゲームで先にレイトンにブレイクのチャンスが来ますが、2回のピンチをナルがしのぐと、そこからナル号は一気に加速します。すぐ次のレイトンのサーブを素晴らしいドロップショットを決めて先に破ると、なんと次の第5ゲームもブレイクしちゃった。ナルはそれ以降わずか3ポイント失っただけでこれ以上ないというくらいいいスタートを切りました。

ナル、「レイトンが最初ナーバスになっているのがわかったから、僕は戦略を変えたんだ。彼は先にミスをしていたからね。ちょっとびっくりした」。芝では圧倒的に強いと言われているレイトンだけにナルは相当警戒していたでしょうから、ちょっと拍子抜け、という感じだったのかな。

第2セットもまた第3ゲームでナルが先にブレイク。そして第4ゲームでピンチを逃れるとまたまた第5ゲームでレイトンを攻略して連続ブレイク成功。しかしここからはさっきとちょっと違いました。次にレイトンもブレイクバックに成功して反撃しかけたけど、最初の2ブレイクダウンはナル相手にはちょっと大きすぎました。結局ナルが1ブレイクの差を保って、2セットアップ。

「今日はよくなかったよ」。レイトンは語ります。「いつもみたいにボールをとらえきれなかった。そして彼(ナル)が最初から最後まで安定していたし。小さいチャンスはいくつもあったけど全部ものにできなかった。自分のサービスは何回もゲームポイントをとりながら奪われるし、ブレイクポイントがきてもとりきれなかった」。

第3セット、ここもまた。どうも今日のレイトンは第3ゲームが鬼門だったようです。またまた3ゲーム目でナルが先にブレイクして、第9ゲームはなんとか切り抜けたけど、第10ゲーム、ついにきました。ナルがフォアのドロップショットが決まって、試合終了。その瞬間、アルゼンチンチームは堰を切ったようにコートになだれ込んで喜びを爆発させました。一番喜んでいたのはコリアだったかもね。コリアの恨みを晴らしました、ナル(笑)。チームメイトに押しつぶされちゃいました。

3ポイントすべて自分の手でもぎ取り大金星の立役者となったナル。「信じられないことだよ。こんな風に3つ勝てるなんて、信じられない。素晴らしい瞬間だ。僕らのチームはとても強いんだ」。そしてこの強豪レイトンとの決戦、見事な内容でしたね。「今日は彼と僕にとって一番大きな試合だった。こんなに楽に勝てて、とても嬉しいよ」。アルゼンチン監督のMarciniさん、「我々はすばらしいチームだ。とてもきつい戦いだった。これは本当にチーム全体の勝利だよ。みんな、いろんなものを犠牲にしてこんな素晴らしい戦いをしてくれた。」ウィンブルドンも終わって、夏のクレーシーズン序盤を棒に振ってしまいましたが、それ以上に価値のある大きな仕事をしました。

「今日はうまく力が出せなかった。足が金曜日ほど動かなかったよ」。とはレイトン。「今日はベストの内容とはほど遠かった。いいテニスをしようとバウンドを変化させてボールを低く弾ませようとしたけど、僕のようなプレースタイルで足が動かなかったら、それは厳しいよね」。

いや~しかし、アウェーで、芝で、レイトンを擁するオーストラリアに、クレー王国のアルゼンチンが勝っちゃうんだから、世の中何が起こるかわからないもんだ…。やっぱり昨日のダブルスを勝ったのが大きかったね。ナル&プエルタの即席コンビだったけど、相手も即席だったのに助けられました。

というわけで、アルゼンチンの劇的な勝利で幕を閉じました。…といってもまあ、今回はどう見てもレイトンVSコリアの火花バチバチドロ沼戦争ばかりが印象に残った感があるんだけれども。多少おもろい部分もなくはなかったけど、やっぱり見ていてあまり気持ちのいいものではないし、なんだか不愉快な気分にさせられた。両チームとも、別に仲良くしろとは言わないけど、もう少し対処の仕方があったんではないかな。このドロ沼劇が試合に影響しなかったはずはない。

しかし…わーい、Fanaticsざまーみろ!!!…あ、すいません、オーストラリアファンの方々。でも、あのFanaticsのやった行為はどう考えても人間的、道徳的に間違っているからね。当然の報いである。国の選手を応援するのは結構なことだけど、相手の国の選手を侮辱する必要はないでしょ?レイトンと一緒だよ。相手をこきおろしてまで勝ちにいこうとするその姿勢は、私には到底受け入れられない。

レイトンは言ってました。「こういうことでたまに負けてしまうことがある」。と。そりゃ当然でしょ。嫌いな相手、殺してやりたくなるほど憎たらしい相手には特別な感情を持って向かってくるんだから、思いがけない力がでちゃうことがあるもんだ。君のその挑発的な態度は、試合の駆け引きといってしまえばそれまでかもしれないが、結果的に自分の首を絞めていることになっているのではないかな。たとえランキングが上位で強かろうが、そんな態度を続けていたらいつかきっと人は離れていく。これを機にちょっとは改善されるとよいが…持って生まれた性格だからそんな簡単には変わらんだろうな。

まあコリアにもちょっと悪い部分がないとは言えないね。頭に来る気持ちはよ~くわかった。でも、抑えろ!ここは我慢じゃ!君があんなこと言い出すから大きな騒ぎになってしまったのだ。試合で負けたんだから、何を言っても「負け惜しみ」としかとられないのがオチである。「沈黙は金、雄弁は銀」という言葉をコリアに捧げたい。それに、コリアもレイトンほどではないけど結構他の選手とのトラブルあるじゃん。人のふりみて我がふりなおせ、これもコリアに捧げよう。

う~むしかしくどいようだけど、やっぱりレイトンの態度は問題だよなー。あのなりふり構わぬ姿勢はちょっと…。もちろん勝ちにこだわるのは大切だし、闘志を全面に出すのは全然かまわないしむしろよいこと。しかしありゃいきすぎだろ?と思うことがときどきある。ものには限度ってもんがあるでしょ。10代の頃のやんちゃぶりが少しはおとなしくなったかと思ったが基本的にはちっとも変わっとらんようだ。

もちろんレイトンだって故意に相手をおとしめようとしているわけじゃないというのは十分わかるし、彼の性格というかキャラクターが自然に出てしまってそれがたまたまこゆことになっているのだとは思うけど、でも実際、結果的に相手をあんなに怒らせているんだから、同じことでしょ。前も書いたけど、勝てば何をしても許されるというのは、子供じゃ。君はもう父親になろうという立派な大人なのだから、もうすこし自覚したまへ。

私はアンディやナダル君が大好きだし、いっぱい勝って欲しいけれど、あそこまで相手を怒らせてまで勝って欲しいとは思いません。むしろ、ローマでのアンディのように、たとえ自分から不利な判定を認めてそれから負けてしまったとしても、相手から「すばらしい選手だ」と誉めてもらえるほうがずーーーっといい。だって、相手から罵られながら勝っていくアンディを見てもちっとも楽しくないからね。少なくとも、自分だって判定にごちゃごちゃ文句言うくせに相手がそれをやったらすかさず非難するような選手よりかは、ずっとアンディのほうが、たとえ負けていてもずっと魅力がある。

え?何そんなきれい事言ってるのかって?えーそうかなぁ、私本気でそう思ってるんですけど。そんな、勝つのが一番価値のあることなのなら、トップのほんの一握りの選手だけじゃん、価値のある選手って。そうじゃないっしょ。プロテニス選手は何百人といるのだ。ATPツアーで一勝もしてなくても価値のある選手はゴマンといる。スポーツは夢を与えるもの、なんて言うのも野暮だけど、確かに勝ち負けと同じくらい、いやそれ以上に大事なものがあるんじゃないかなあ。試合が終わった後どうして握手をするのか、ということを考えればなんとなくそれが見えてくるような気もするんだけど。

あっでもだからって別にレイトンが嫌いになったわけじゃないよ。彼は確かに素晴らしい選手だと思うしプレーは好き。応援はしてないけど。でも彼には謙虚さがちょっと足りないと思う。そこは嫌い。テニスは競泳や陸上と違って対戦型のスポーツ。相手とのコミュニケーションで初めて成立するものである。だから、もうすこし相手に敬意をもってプレーして欲しい。もちろん敬意は本当に持っているだろうけど、それがこっちに見えないことがたびたびある。相性があるからどうしても嫌いな選手はいるだろうけど、超えてはいけない一線は、ちゃんと守ってほしいね。


私はこのように時々かなり辛辣な厳しいことを記事に書くし、特定の選手や人を名指しで批判することもやぶさかではない。記事に毒もたくさん盛っている。といって別に人の欠点を上げて非難するのは基本的にあまり好きじゃないし、そんな否定的なことばっかり書いてもつまんないので、こゆことはできるだけ書かないように気をつけているけども。あっもちろん無意味な誹謗中傷は論外ですが。でも、やっぱりどーしても腹に据えかねることは書かずにはおれない。だから、ときどき読んでいる人をすご~く傷つけているんじゃないかと申し訳ない気持ちになることがある。最初に謝っときます、すいません。

中立的な事務的な内容をご希望なら、テニス365にでも行ってください。ここは私のブログ、私の庭なので、自分の意見を忌憚なくこれからも遠慮なく書くよ。テニスに限らず音楽とかどんな話題でもそうだけど。もちろんお気に入りの選手には特に力を入れてえこひいきして書く(笑)。でもそうでない選手のことも、できるだけいろんな選手にスポットを当てて(特に誰も注目してないような地味な選手とか)いきたいと思っている。それに、なりふり構わず好きな人なら何でも許せるというアンフェアなことはしない。どんな世間的にエライ人だろうがお気に入りの人だろうが、私の勘にさわったら、容赦はしない。とは言っても、人の批判ができるほど大それた人間ではないし、自分の考えが正しいかは自信ないので、反対意見があったら遠慮せずコメントで反撃していただきたい。実際反論も何度かお寄せいただきました。とても貴重なご意見でありがたいと思ってます。

でも基本的にこのスタイルは変えるつもりはないから、私の書く文章が気に入らないなら、二度とここには来ないでいただきたい。「来る者は拒まず、去るものは追わず」これがこのブログのモットーですから。(あーなんか攻撃的だなぁ…いかん…)しかし忍者ツールズのアクセスがあんまり減り続けたらちょっぴり考えるかもな…いきなり弱気だ。
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コメント
この記事へのコメント
お風邪には気をつけて…
すいませんね…気を遣っていただいて。オーストラリア在住のkyokaさんにはなんだか申し訳ない気分です。寒そうですね、オーストラリア。こっちは梅雨も明けて、うんざりするほど暑い…。

ガスケ君はまだ成長途中の選手ですし、今回の活躍を考えると、いつかきっとニコちゃんやルビみたいに大活躍する日がくると思います。

>好きな選手にはおもいっきりえこひいきして書いてください。

そうですか!んでは遠慮なく!(←調子に乗るな)
2005/07/18(月) 19:56:45 | URL | さっち #-[ 編集]
こんにちは~。
『バモース』のこと指摘していただいてありがとうございました。あ、『バモス』か・・・。間違って覚えてると恥ずかしいし、指摘してもらってよかったです。
私、さっちさんの辛口な記事とコメント好きなので、これからもいろいろと書いてもらえると嬉しいです(^v^)好きな選手にはおもいっきりえこひいきして書いてください。
あ、私、コリアはあんまり好きじゃないんですけど、ナルさんの活躍があまりにも素晴らしかったので、デビスカップではアルゼンチンにかクロアチアに優勝してもらいたいなーと思っています!!
それにしても、ガスケ…よく頑張ったけど、ダビさんには勝てなかったか…。がっくり。
2005/07/18(月) 18:58:28 | URL | kyoka #4A6q7cVk[ 編集]
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