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地元優勝の難しさ
2007年02月06日 (火) | 編集 |
malisse.jpg優勝おめでとう

ダブルスも優勝しました♪

Xavier Malisse

@Yahoo!sport



もう週も変わってすっかりデ杯モードになりつつありますが、先週の大会の結果をここで。いつもは男子だけなのだけど、今回は東京で大会があったということで特別に女子の東レもお送りします。

PBZ Zagreb Indoors(クロアチア・ザグレブ・ハード)

決勝

②Marcos Baghdatis(CYP) 7-6(4) 4-6 6-4 ①Ivan Ljubicic(CRO)

マルちゃんが今年初タイトル獲得です。あらぁルビ負けちゃった…。こそっとルビ応援していたんだけども(^^;)でもマルちゃんも敵地でがんばりましたよね。

マルちゃんはほんとによく耐えました。第1セットは4回のブレイクピンチを切り抜け、ファイナルセットでも5回のピンチを切り抜けました。この日はサーブがよかったですね。第1セットのピンチはいずれもサービスエースやサービスウィナーで乗り越えられたようです。

「ルビチッチのサービスゲームはブレイクするのが難しいけれど、集中できていたし必要なときに自分のサービスがとてもうまくいった」。場所はルビチッチの地元、クロアチア。この国で唯一行われる大会だけにルビに対する声援はすごかったと思いますが、マルちゃんそれにも耐えました。

数々のチャンスを逃したルビだけど、今日のマルちゃんがとても出来がよく、試合をひっくり返すのはとても困難だった、と語っています。

ちなみに優勝が決まった最後のポイントは、ネットにボールがかかってルビ側に入ってしまったもののようです。
「ときにはああいう運も必要だね」。たしかに(^^)。

Movistar Open

決勝

⑤Luis Horna(PER) 7-5 6-3 Nicolas Massu(CHI)

こちらも地元選手じゃないほうが優勝しました。ホルナ、昨年のアカプルコ以来のタイトル獲得です。ちなみにホルナは優勝までセットをひとつも落としませんでした。完勝でしたね。

この試合もまた。5-4でニコちゃん(マスー)がサービス・フォー・ザ・セットだったのに、そこでブレイクバックされて3ゲーム連取でセットをもっていかれてしまいました。なんかこういうの多いなあ。それほどサービス・フォー・ザ・セットとは難しいものなのか。…ロジェ君はあんなに簡単そうにキープしているが…。

「ここは彼(マスー)の地元だから、ここで戦うときはいつでも大変なプレッシャーがかかっているだろう。一方僕のほうは、プレッシャーもそれほどなかったし、自分のいいテニスをしたいという気持ちだけだったんだ」。

地元の大声援が仇になってしまったというわけなのか…でもお客さんの後押しで力を発揮して勝つこともあるしねえ。なかなか難しいものです。

以前一昨年のマドリッド決勝で地元のナダル君と対戦するルビチッチのことを、そのとき解説をしていらした一藤木くんのお父さんが、「孤独を楽しめる状況だと結構いいプレーができるもんだよ」ていうようなことを言っていた。相手が地元の選手だと四面楚歌っぽいけど実は一人もくもくとやるのは意外に心地いい部分もあるのだろうか。今日のホルナはそういう状況だったのかな。でもなんとなくわかるような気もしますね。

敗れたニコちゃん。やはり優勝の期待を一身に背負って緊張しちゃったのか、ちょっと本来のプレーができなかったようです。
「プレーが短くなりすぎた。今日みたいなプレーじゃ勝てないね」。
いつ終わるともしれない果てしなく長いラリーが続き、そこから勝機を見出していくというのがクレーならでは。そのプレーができなかった。やはり、勝ちたいという思いが強すぎて、ポイントをとりたくて気持ちが焦ってしまったのだろうか。勝利への気持ちというのはいい意味で使われることも多いけど、諸刃の剣なのだということを改めて実感しました。

でも、今日のことはもう忘れて、明日(というかもう今日だけど)からはデ杯に気持ちを切り替える、と元気に語ってくれました。
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International Tennis Championships

デルレービーチは雨で試合が中断してなんと月曜日に決勝が延びてしまいました。去年女子の大会でこういうのが1回ありましたっけ。そして、雨が影響したのかどうかはわかりませんが、結果だけ見るとそういう形になってしまいましたね。

③Xabier Malisse(BEL) 5-7 6-4 6-4 ①James Blake(USA)

日曜日に大雨で中断する前はジェームス君が1セットとってリードしていましたが、日付が変わるとサビエル君が逆襲、そして大得意なこの大会で見事2回目の優勝、去年の雪辱を晴らしました。

この大会は2人にとって記念すべき大会となりましたね。まずは、ジェームスブレイク、ラウンドロビンのジェンキンス戦勝利で、キャリア200勝を達成。おめでとう

「年とったってことかなあ~、でもこういうことを達成できて、いい気分だね」。

200勝できるとは思っていなかった、と謙遜していますジェームスブレク。1勝目をあげてからこの日まで、これもひとつひとつの積み重ねの結果ですよね。この200勝の間にいろんな選手を破ってきたんだろうなあ。そのうち3勝はナダルくんである…ちくしょ。

激しく雨をうらんでいるであろうジェームス君ですが、まあ仕方ない。それに、あんまりまたインターナショナルシリーズでいっぱい優勝するとまたAMSで勝てなくなりそうだし(なんだそりゃ)、まあいいんでないか?運はもっと大きな大会にとっておきたまえ。

そしてなんと、サビエル君のほうも、この決勝戦勝利で200勝を達成しました!こりゃめでたいほんといい勝利になりましたね(^^)。

そのサビエル君ですが、先日も書きましたとおりラウンドロビンではシュトラーに敗北していながらのこの優勝。1回負けて優勝したという選手は、これはTMCを除いてはATP史上初?名誉なのかなんなのかよくわかりませんがとにかくめでたい優勝となりました。

だがしかし、そのサビエル君、その1敗について今後のラウンドロビン存続の行く末に影を落としかねないような気になることを言っている。

そのラウンドロビン、サビエル君はシュトラーとの2戦目に挑む前に、すでに他の2人との成績を比較して1セットとれれば勝敗に関係なく決勝Tに進めることがすでにわかっていました。そして試合となり、第1セットをとった後、シュトラーに逆転負け。

決してやる気がなかったわけではありませんが。
「1セットとれば(勝ち抜けるのに)十分だとわかっていた。そして第1セットをとれた。そしたらも戦うモチベーションは残ってないよ」。

…たしかになあ…この発言を「やる気ねえな」と一刀両断してはいけないと思う。選手だって人間だもの、気持ちが入らないときはあるだろう。それが、こういう状況であったならなおさらそういうことになるのは、致し方ない部分もあるのではなかろうか。絶対に負けられないサドンデスモードのトーナメント制にはない微妙な隙間が生まれてしまう、ラウンドロビン。

もちろん、それも含めてラウンドロビンの戦いかたと割り切って考えることもできなくはない。それをTMCではないふつうの大会に導入することが、よいことなのか、そうでないのか。答えるのは簡単ではない。

「こういう勝ち上がり方は好きじゃない。今までのトーナメントと全く違う。違った種類のテニスだよ。メンタルの部分で全然違うんだ。1セットとって、あと何のためにプレーするんだ?何もないよ。戦う気持ちにはならないよ」。

選手は何のためにプレーするのか。

…勝つために?それだけではないならば何のために?

アスリートにとって単純にして究極のこの問いかけに、どれだけの選手が明確に答えられるのだろうか。

ラウンドロビン、どうなんだろ…。

それはともかく、サビエル君はこれで今年早くも2回目の優勝ですねー。初タイトルまではずいぶん長くて決勝で何回も負け続けていたのが嘘のようなこの成績です。やっぱ髪を切ったのがよかったのかな(笑)。こりゃあ3月のインディアンウェルズ、マイアミはちょっと要注意人物になりそうですな。


というわけで。今週の男子の3大会はいずれも、地元選手が決勝で負けちゃうという結果になっちゃいました~ありゃりゃ。1人くらい優勝するかと思ったが。ていうか私は3人とも優勝するんじゃないかと思ってました。地元で勝つというのは意外に難しいものなのですね。でも、勝っても負けても、お客さんはきっと大喜びしてると思います。決勝で、自分の国の選手が戦うというその姿にみんな感動しているのだし。まあアメリカは山ほどまだ大会があるからいいけど、チリは1年でもうこの1回こっきりなんだよね、地元開催って。それを考えるとなんだか切ないけど。来年こそはきっと優勝だぁ!みなさんおつかれさまでした。今週のデ杯も楽しみにしています。


Toray Pan Pacific Open

決勝

②Martina Hingis(SUI) 6-4 6-2 ⑤Ana Ivanvic(SRB)

ヒンギス、見事この大会5回目の優勝を決めました!いや~強かったですねえ。この試合はTBSで見ました。あれって生放送かと思ったら、録画だったみたいですね。第2セットいきなり4-0とかなってたからびっくりしましたが。

でも序盤は結構拮抗してましたね。最初ヒンギスが2ゲーム連取したと思ったら次はイバノビッチが3ゲーム連取。最初は決勝ということで動きがややかたくミスも出ていたイバノビッチがだんだん身体もほぐれてきたのか、持ち前の強いショットが生きてポイントを重ねるようになる。さすがパワーはありますね。ヒンギスがたちうちできないでいた。

しかし、4-4と重要な局面を迎えた第9ゲーム、ここで試合が動きます。
「足が重くて動かなくなってしまった」というイバノビッチ、ヒンギスにサービスブレイクを許してしまいます。そして第2セットは、ネットに近づいて積極的にいったイバノビッチですが、見事にヒンギスにかわされてしまいました。

全豪のNa Li戦もあんな感じだったんだろうか。パワーでは負けるけども戦術や試合の駆け引きではWTAでは一番と思われるヒンギス、さすがうまさをみせましたね。ドロップショットやロブでの揺さぶりはいつもどおり、そしてイバノビッチの強打をカウンターでうまいコースに打ち分け翻弄しました。イバノビッチがやはり若さもあるのか、ちょっとミスが重なるとどんどんヒンギスのペースになっていく。結局、緊迫したのは序盤だけで、あとはワンサイドな展開で終わってしまいました。

イバノビッチがトップ10に入ってグランドスラムで上位進出するには、今日のような試合で勝てるようにならなければいけないのだろう。たしかにショットの強さやパワーはある。身体も大きい。しかしやはり、守りがあまりよくなかったような気が。足もうまく動かなかったようだし。

この決勝で彼女の課題がはっきりとしたのではなかろうか。それは、「守備力」だと思う。がんがん攻めていけるときはいいけど、やはり攻めればミスもでる。そして相手に攻められたときにどう切り抜けるか。去年の夏ヒンギスを破って優勝したときは、攻めがうまくいっていたんだろうけど、そんないつも自分の思うようなテニスができるわけではない。調子が悪いときこそ、真の力が試される。

今まで打って打ってばかりだったゴンちゃんやジェームス君がトップ10に入って安定していい成績を出せるようになったのは、彼らが守りを身につけたからだ。バックを強化し、スライスでつないで、勝機を待つ。強い球だけでなく、緩急をつけて変化をつけることで、より強打が輝きを増す。イバノビッチにも彼らのようになってほしいと、切に願う。

そしてヒンギス。この大会は優勝だけで5回目、それ以外でも3回決勝進出しているというまさに東レではもう圧倒的な存在です。しかし、今回の優勝の味は、今までとはずいぶん違っているようです。

「今回の優勝は、いままでの2倍もうれしいわ」。
「97年や98年の頃の私は、優勝するのがふつうだった」。

来日してからも関係者や取材陣に気を使い、笑顔を絶やさず、2月3日の節分には豆まきをするサービスで楽しませてくれた。10代の頃には考えられなかったことだ。そして、人生のパートナーを見つけ、当たり前だったことに喜びを見出して、感謝の気持ちを忘れない。

たしかにあの頃みたいなWTA界に君臨していた絶対的な強さはない。しかし、様々な事柄を経験して人間が成熟していく姿に、勝敗を越えたスポーツの素晴らしさをヒンギスに感じるのは、私だけであろうか。

関連記事
Hingis wins Pan Pacific Open(AP)
Baghdatis beats Ljubicic to win Zagreb Open(AP)
Peru's Horna wins Vina del Mar Open(Reuter)
Blake advances with milestone victory(AP)
Malisse loses, but still has shot(Miami Herald)
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コメント
この記事へのコメント
ラウンドロビン
>アイリーンさん

ほんとに髪切って以来調子いいですよね(笑)。チェンナイのときもシングルスとダブルス2冠だったような…。ハースの短髪は賛否両論ありますが、サビエル君の短髪はどうなんでしょうか。私は…ん~長いほうがいいかな(爆)

マルちゃんは先週はずっといい調子を持続していたようでした。ルビチッチをクロアチアで破るのだからたいしたものです。怪我してたようだけどそれもすっかりよいみたいで、また楽しみですね。

>ラウンドロビン方式はアマチュアではお馴染みなんですよ

そうなんですか!知りませんでした~。たしかにたくさん試合ができるのはいいですよね。いろんな人と対戦できるほうがおもしろいでしょうし。プロの選手はいつもたくさんしているからそういう感触はないのかな…。これも賛否両論あるようで、これからどうなるのか気になりますねー。

やっぱりプロのプレーを生で見るっていいもんでしょうね~。うらやましい(^^)スキアボーネはなかなか手ごわいしもっとランキング上だと思っていたので、今回マリアちゃんは大変なドローだなと思ってましたが、やはり苦しめられましたね。でもそれ以上に彼女自身の調子がよくなかったようで、やはり全豪の直後ということが影響してるのでしょうか。日程を別の時期にずらしてくれればいいのになあと、いつも思ってしまいます。

キリちゃんのウェアは本当にいつもかわいい~ですよね~。見とれてしまいます。でも彼女だから似合うというのもあるのかもしれませんが…。いまひとつ伸び悩んでいる感があるので、チェクベターゼなどにやや追い越されている感のあるキリちゃんですが負けずにがんばってほしいですね。
2007/02/07(水) 01:02:58 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
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2007/02/07(水) 00:50:27 | | #[ 編集]
ザビエル君
さっちさん、こんにちは。

ちょんまげを切ったザビエル君の写真に「誰だったっけ?」って一瞬考えてしまいます。
まだ見慣れませんね~
ラウンドロビン方式はアマチュアではお馴染みなんですよ。
せっかく試合に出たのにトーナメントで一回戦負け、あっけなく終わり来た甲斐がないって思う人もいるので、この方式は人気があります。
アマチュアは試合をする機会が少ないですからね。
でもプロは違う受け止め方でしょうね。
相性でいつも苦手な人に当たってしまう選手にはラッキーかもしれませんが、トーナメントで長年やっているでしょうから、一敗しても優勝というのは複雑かも。
モチベーションの持っていき方も今までとは違いますよね。

マルちゃん、全豪で元気がなかったからちょっと心配していました。
もう大丈夫そうですね。

東レは木曜日に観戦してきました。
シャラポアはスキアボーネにてこずっていましたね。
イバノビッチはボールが重そうでした。
まだフットワークとディフェンスに難ありですね。
去年よりも体型が動ける感じに変わってきたのでこれから良くなると思います。
キリレンコちゃんのウェアは今回もキュートでした。
リー・ナは調子悪そうでしたが、筋肉が凄かったです。
あの日はヒンギスの登場はなくて、見ることはできなかったけどTVで見る分には頭を使ったテニスに感心でした。
ステパネクのおかげかヒンギスも表情が柔らかくなったような気がしますね。
2007/02/06(火) 15:30:56 | URL | アイリーン #7NtR3EzI[ 編集]
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