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デビスカップ1日目・その1
2007年02月10日 (土) | 編集 |
Chile VS Russia

R1.Nicolas Massu 3-6 2-6 2-6 Marat Safin
R2.Fernando Gonzalez6-4 4-6 3-62-6 Igor Andreev

あら~。チリが今回は強いかと思いきや、ロシアが2連勝とは…これはちょっと意外でしたね。まあサフィンは勝つかもしれないと思っていましたが、アンドリエフ君がチリNO.1のゴンちゃんを撃破。これは地元の人は大ショックでしょう。。

「もっとタフな試合になるかと思ってた」。さすがのサフィンもあんまりうまくいったのでちょっと拍子抜けしちゃってるようです。。
「僕ら2人ともにチャンスがあった。そして最初にチャンスを生かしたほうが成功する。そして僕が今日それをやった。その後彼(マスー)やや気落ちしたのか、僕が楽にゲームを進めることができた」。

最初の7ゲームまではキープキープの展開だったようですが、第8ゲームでサフィンがプレッシャーをかけてついにブレイクに成功。そのあとはサフィンの一方的な流れになり、2セット目はニコちゃんにチャンスがあったもののサフィンは耐えました。第3セットでようやくニコちゃんがこの試合初めてのブレイク成功を果たしますが、焼け石に水、というか。。。サフィンがすぐにブレイクバック。試合の流れを変えるには至りませんでした。

しかしまあこのサフィンの勝利はある程度は予想されたこと。しかし次のアンドリエフ君の勝利、というより、ゴンちゃんの敗北、しかもワンサイドな内容でのこの敗北はほとんど誰も予想していないものでした。

最初の1セットはとったものの、2セット目以降、そこには全豪ファイナリストのゴンちゃんはいませんでした。またgonzoに戻っちゃったみたいですね。。。2セット目も先にブレイクしたのに、そこから急に流れが変わって、アンドリエフ君に次々にブレイクを許し、第4セットも5-0と決定的な差をつけられてしまいました。

「最初はやや緊張した」というアンドリエフ君でしたが、徐々に身体もほぐれてきたのか、リラックスしてプレーできるようになったようです。そして逆にゴンちゃんは、前の試合でニコちゃんが負けていたこともあって、絶対に勝利を義務付けられていました。相手は、トップ選手でもチャンピオンでもなく、去年膝の怪我でシーズンのほとんどを棒に振ってしまった選手。

これだから何が起こるかわからない、ていうんだろうなあ。でもアンドリエフ君はクレーではとても危険な選手。ナダル君が62連勝する直前、最後にクレーで敗れているのもこのアンドリエフ君です。不思議な力をもっているようだ…。

というわけで。やはり去年優勝のロシア、強いね!敵地でもこうやって白星を挙げることができる。ていうかサフィンが力をちゃんと出せば、こうなるんだよね。ニコちゃんもユーズニーもいないけど、改めてロシアの層の厚さを見せ付けられたような気がします。

しかし、次のフランスと違って、まだこのカードの勝敗はわからないと思う。ダブルスで金メダルコンビが勝利を挙げれば、3日目のゴンちゃんVSサフィンはまたわからない。ロシアとしてはとにかくダブルスで決着をつけたいところでしょう。


France VS Romania

R1.Richard Gasquet 7-5 6-2 6-2 Victor Hanescu
R2.Sebastien Grosjean 4-6 5-7 6-3 6-1 6-2 Anerei Pavel

自力に勝るフランスが下馬評どおり初日2連勝で早くも王手をかけました。いやーやはり強いね。

ガスケ君はNo.1としてホームで第1戦で登場。相手のハネスクは一昨年のRGベスト8だけども、去年は背中の怪我がひびいて4月以降ATPツアーで1勝もできていません。大勢のフランス国民の前で、勝って当然という状況でプレッシャーがとても強かったようです。
「こういう試合で簡単にいくということはない。快勝することを期待されているからそれがプレッシャーになる。」

その心理が影響したのか、第1セットは緊迫した展開となりました。ハネスクも実戦不足ながらいいプレーを見せて、特にサーブの調子がよくなかなかブレイクされませんでした。しかし、第11ゲームでついに均衡が破れます。微妙な判定がガスケ君に味方したこともあって、30-15からガスケ君にブレイクされてしまいました。

これで張り詰めていた緊迫の糸が切れてしまったようで、あとの2セットはガスケ君の独壇場だったようですね。第3セットは早い段階でネットプレーも多用していたガスケ君。サーフェスが速いだけに必要なプレーだった、そしてうまくいったと、充実した様子で(想像)語っていました。

そしてグロージャンが魅せてくれました。これがキャリア3度目という2セットダウンからの逆転勝ち!しかもホームで大勢の自国民の前で、だもんね。これは会場は大興奮だっただろうなあ。

コートサーフェスに適した戦い方、というのはまさに今日は形となって表れたようです。最初の2セットはパベルの攻撃が早く成功してゲームを重ねていきます。自慢のシングルバックハンドが冴え渡ってグロージャンを翻弄していたとか。そしてときにはネットにも詰める。あれよあれよという間に2セットアップ。

そこで、フランス監督のフォルジェはこうアドバイスしました。
「ボールをもう少し強く打って、ベースラインから離れずに、チャンスがあればネットにもつけ」。

そして2セットアップで気が緩むということはないでしょうが、ややパベルのプレーが精彩を欠いたそのわずかな隙を突いてグロージャンが反撃に転じます。監督の言葉どおり、より攻撃性を増して、ベースラインの内側でプレーする。その積極性がだんだんパベルを追い詰めていきました。そしてサーブも、いいショットが入るようになる。

WTAでは試験的に導入しているオンコートコーチングについて賛否両論あるようですが、私は必ずしも悪いことではないと思う。「一人で考えてプレーするのがテニス」と訳知り顔で言う選手は多いけども、こそっとコーチングしてる人、いっぱいいるじゃん(- -)。それに明らかなコーチングはなくとも、プレーの合間始終コーチの顔を見ている。それで「一人でやってる」なんて勘違いもいいところ。後から振り返って検証するのも大切かもしれないけども、こうやってリアルタイムでアドバイスをもらうということは、選手の成長に大きく役立つものではないかと思うのですが。そしてそれが勝利に結びつく場合だって、少なくはない。

閑話休題。まさしくチームワークで勝利した感じのR2ですが。ガスケ君はフランスの新聞に、グロージャンはもう引退が近いというようなことを書かれたことに憤慨していました。「彼は偉大な選手だし、これからもチームのために勝利をもたらしてくれると僕は信じてるよ。」それを証明しました。

そしてダブルス。クレメンロドラはこれまた強いからなあ~。これはフランスの勝利がかなり確実になってきましたね。でももちろん、何が起こるかわからない。ルーマニアが敵地で一矢報いることができるかどうか。

Germany VS Croatia

R1.Tommy Haas 2-6 6-4 6-4 6-4 Mario Ancic
R2.Benjamin Becker 7-6(4) 4-6 26 3-6 Ivan Ljubicic

おととしのチャンピオンでトップ10選手を2人擁するクロアチアに対し、ホームのドイツではトップ10クラスの選手はハース1人。ということでNo.1のハースには勝利を義務付けられているという多大なるプレッシャーがかかっていました。そういうときこそ、逆に勝つのが難しくなる。そしてそういう試合をちゃんと勝つことがトップ選手の証。今日のハースはそれを証明しましたね。

第1セットはまさにストロークVSボレー、という感じだったようです。ベースラインからの打ち合いではハースがよくて、それをマリオ君がどうネットで対抗するか、という感じだったようですが、ネットがやや優勢だったようでした。マリオ君がチャンスを生かして先にブレイク成功し、第1セット先取に結び付けました。

しかし、マリオ君もサーブ自体はそれほどよくなかったようなので、ハースが反撃するチャンスもありました。そしてこの日のハースはとても集中していたようです。ときに試合中アツくなって大きな声も出すハースですが、この日はわりと静かだったとか(笑)。それが人々に、調子悪いんじゃないかと不安を抱かせたようですが、当のハースは。
「僕は本当に集中できていたんだ。デビスカップは特別なものだから、普段と違うことになることもある」。でも、ゾーンに入っているときというのは、余計なジェスチャーは減っていくものだよね。

マリオ君はこの3日間、風邪症状が出てほとんど寝ていたそうです。抗生剤やビタミン剤でなんとか今日に間に合わせました。だから全豪のときみたいな100%の状態ではなかったようですが。しかしやはり今日はホームの利を生かしたハースに分があったか。

ハースが今年でデ杯卒業かも、という話を展望でしましたが、ルビチッチのほうも、デ杯の卒業を考えているようですね。優勝も経験したし、あとは自分の個人キャリアアップに集中したい、と思うのはごく自然なことです。

今週がルビチッチにとって最後のデ杯になるかもしれない、それを打ち消すかのようなルビの見事な勝利でした。さすがにベンカーさんも、ハースが言っていたとおりルビに対抗しました。第1セットは厳しいタイブレークをとり優位にすすめましたが、やはり大舞台での経験豊富なルビに最後はうっちゃられてしまった形です。

大会サイトでは、ルビの勝利のことより明日のダブルスのメンバーのことに話が集中していますね(笑)。ではこちらも。マリオ君は体調が万全でなく、R5にもつれたときにスタミナが残っているかどうか不安視されています。彼はダブルスをプレーするのだろうか?しかし、ルビ&マリオブラザーズのダブルスでなければやはり対抗できないだろうし。一方、「第3の男」カルロビッチを最後の試合で持ってくる、ということも考えられる。(カルロビッチメンバー入りしてましたっけ?)

しかしドイツはマリオ君の体調を額面どおりには受け取っていない。本当にそうなら、ハースと3時間もあんな戦いはできないだろうと考えている。そのドイツも、ダブルスは変更の可能性がある。バスケとコールマンは直前の大会で優勝しているけども、実績をみるとやはりハース&バスケも魅力的だ…。初日1-1になってて3日目突入が決まっているだけに余計に迷うこのダブルスの人事。このへんもデ杯ならではの醍醐味。なんか野球の先発ピッチャーと打順のだましあいみたいなおもしろさですね(まあパリーグは予告先発だから最近はあんまりおもしろくないですが)。

Bergium VS Australia

R1.Kristof Vliegen 4-6 6-4 3-6 6-3 6-4 Lleyton Hewitt
R2.Olivier Rochus 3-6 7-5 6-2 6-3 Chris Guccione

今までの対戦で試合ひとつもオーストラリアに勝てなかったベルギーが、ついにオーストラリアに試合で勝利を挙げました!しかもその記念すべき初勝利の相手が、いままでオーストラリアのエースとしてデ杯では圧倒的に活躍してきたレイトンとは…。

やはりKristof Vliegen、がんばりましたねー。去年めきめき力をつけてベルギーの戦力アップに貢献してWG復帰を実現させたVliegenが、これは金星といっていいでしょう。レイトンに、1-2セットダウンからの劇的な逆転勝ちです。

レイトンの得意な形にもっていかせないように、Vliegenは変化を常に心がけていました。
「僕が何をしてくるか彼がわかりづからかったと思う。彼の好きな形にしてしまった間違いなく勝てない。」

第1セットは1時間以上かかって、惜しくもとられたVliegenは、第2セット、「すべてを出し尽くして」取りに行きました。レイトン相手に2-0セットダウンになるとさすがに苦しくなる。第2セットをとることは勝利への至上命令だと、自分に言い聞かせていました。そしてホームのお客さんもそんな彼を後押しします。
「数はそれほど多くないけど、彼らのハートは大事なところで僕に届いたよ」。

これでレイトンは昨年のアルゼンチン戦に続くフルセットでの敗北となってしまいました。。「ひとふんばりしないといけないときに、悪いプレーがでてしまった」。11のエースを生みましたが、同時に10のダブルフォルトも出してしまいました。

そしてベルギーNo.1のオリビエ君が登場。この試合決着ついてるのにデ杯ホームページが更新されていないのはなぜだろう。そしてグッチオーネとオリビエ君が並んで写っている写真がありましたが、身長差がすごいですね!35cm差があるようです。これで小さいほうが勝ってしまうのだから、なんだか気分爽快だ。グッチオーネは26エースを量産しましたが、クレーではボールの勢いは土に吸収されてしまう。フットワークも軽快なオリビエ君がコート中を走り回ってグッチオーネを翻弄しました。

というわけで、ベルギーが早くもこれで王手。ダブルスはどうするのかなー。もちろんベルギーが有利なことには間違いないけど、ダブルスはどちらがとるか読みにくい。そしてオーストラリアが1-2になって3日目にもつれれば、まだわからなくなりますね。


残り4カードはまた後ほど。

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