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デビスカップ1日目・その2
2007年02月10日 (土) | 編集 |
Czech Republic VS USA

R1.Ivo Minar 4-6 6-4 2-6 3-6 Andy Roddick
R2.Tomas Berdych 6-1 2-6 7-5 7-5 James Blake

さあ注目のチェコVSアメリカです。…まあだいたい予想通りの展開、というか…。アンディはランキングでは格下のミナル相手でしたが、やはりクレーということもあってか、苦労しました。特に第1セットは、非常に緊迫した展開で、ミナルはストロークの強さに加えて安定性もピカイチで、ストローク戦でも優位な展開でウィナーをとる場面も多々あったようです。

しかしいかんせん、チャンスに弱かった。第1セットだけで5回あったブレイクチャンスをすべて逃してしまい、逆にアンディに第10ゲームでついにブレイクされて同時にセットもとられてしまいました。うーん。サフィンが言っていた、「最初にチャンスをつかんだほうがうまくいく」ていう言葉が、重い。

しかし第2セットになるとミナルが攻撃力を強めてそれが功を奏したか、セットオールに盛り返しました。アンディは、ちょっとフォアにミスが出てしまっていたようですね。イライラもつのっていたようですが。しかしそんな中でも相手に流れを持っていかれずに最後に勝利を決めるあたりはさすがです。得意のサーブでのポイントも徐々に増えていって、最後のほうはミナルのバックハンドやネットでの攻撃も通用しませんでした。

そして注目のベルディヒ登場。全米は撃沈したジェームスブレイクに雪辱のチャンスです。そして自国民の前でそれを実現しました。ベルディヒも、No.1としてプレッシャーは強かったことでしょう。しかも、相手はNo.2とはいえランキングは6位。勝利を期待された選手にとってはキツすぎる対戦相手です。しかも前の試合でミナルが破れているだけに、自分が負けるともうダブルスはブライアン兄弟がいるからもう絶体絶命。チームの勝利がかった重すぎる一戦でしたが、見事な強さをみせました。

第1セットはベルディヒがいいスタートをきり、ジェームスブレイクにほとんどプレーらしいプレーをさせませんでした。しかし2セット目は逆にジェームス君が反撃。1セット目の教訓を生かしたか、ベルディヒをとらえ始めたかにも見えました。

そして勝負を分けたのは第3セット。お互いウィナーやエースが飛び出し、ほとんどブレイクチャンスもないくらい充実したサービスゲームだったようです。緊迫した展開が続いてゲームが重なってきます。さあ最初にブレイクするのはどっちだ。そして11ゲームでついに均衡が破れます。お客さんの声援を味方にベルディヒが高いレベルのプレーを続ける一方、ジェームス君のほうがやや我慢しきれずミスが続いてしまいます。最後も、ダブルフォルトで試合全体の流れを決定付ける大事なセットを献上してしまいました。

こうなると第4セットはベルディヒが有利かという感じですが、ジェームス君は気落ちせずよくついていっていたようです。しかし今日はやはりベルディヒの日でした。第5ゲーム、ジェームス君の15-40という大チャンスでベルディヒのサーブが微妙な判定でインと判定されてしまいます。その後もうひとつのチャンスも相手のエースで消えてしまいました。

審判に大激怒していたというジェームス君ですが(笑)、まあここではビデオ判定は使えないしねえ…。しかしそれでも精一杯5-5まで粘りましたが、やはりちっとも崩れないベルディヒが厳しい試合を制しました。「彼は信じられないくらいすばらしいプレーをした」。ベルディヒの強さが光った初日でした。

そしてダブルスですね。まあ3日目突入は決まっているものの、ダブルスでブライアン兄弟という最強ペアを持っているアメリカはやはり有利ですね。しかし王手をかけてもアンディがベルディヒに勝てるかどうか…でももし負けたとしても2-2になってジェームス君がミナルに負けるということはない…いやわからんな…特にフルセットになったら危ない…とにかくまだまだ気を抜けませんね。


Switzerland VS Spain

R1.Marco Chiudinelli 6-3 6-4 3-6 7-6(2) Fernando Verdasco
R2.Stephane Bohli 3-6 2-6 2-6 David Ferrer

なんか木曜日に発表されたオーダーとずいぶん違いますね(- -;)。スタン君がなんと足を痛めてしまいました…しかも手術をすでにしたらしく、今後10~12週くらいは休養が必要とのこと。がびーん。あぁぁ…そんなぁ~。というわけで無念のメンバー交代となりました。

そしてさらにスペインのほうまで。。ナダル君も足の状態がよくないとのことで欠場。ん~この欠場はちょっと気になるなあ。あんなにやる気まんまんだったのに?「100%大丈夫」といっていたではないか。前日の練習で悪くしたらしいけど…まあ見方によれば、スタン君が出場しないということで、相手の戦力が大幅に落ちるから無理して出場しない、あるいはサーフェスが苦手でまた怪我の危険もあるから、とか見ている人もいるようだけども…。

もちろん純粋に体調が悪くてプレーできなかったのかもしれないけど、他の理由があるんであれば、ちょっと私は眉をひそめてしまうなあ。サーフェスが問題であったり足に不安があるのなら、最初からエントリーしなきゃいいのにね。まだ王者ロジェ君やニコちゃんのほうがそういう意味ではいさぎよいと思う。

相手の戦力やメンバーにかかわらず、そのときどきにチームとしてベストを尽くすというのが、相手に対しても誠意じゃないかな。もちろん本当にプレーできなかったのなら仕方ないけど。事情はよくわかりませんが、「日曜はプレーするかわからない」と話しているようなので、もし日曜にめいっぱいプレーしたりするようだと、余計に初日の欠場に疑問を感じてしまう。

閑話休題。そして入れ替わりに入ったベルちん(ベルダスコ)でしたが、負けてしまいました。まあプロの世界は結果がすべてなので、これでメンバー交代が裏目に出たということになるんだろうけども、それにしてもスイスのChiudinelli、がんばりましたね!ランキング137位の彼にとってこの初戦で、しかもホームでのこの勝利は大きな自信になったのではなかろうか。しかも相手はサブとはいえランキングもずっと高いATPツアーの常連。彼自身はデ杯での勝利はこれで3度目とのことですが、チームの勝敗が決定していない時点での勝利は、これで初めてです。

ベルちんは、やはり急遽呼ばれたということで心も身体も準備できていなかったようです。「試合1時間前に自分がプレーすると知らされた。」部屋で寝ていて起こされた、とのこと。…そんなときに寝ているのもどうかと思うが…。急いでウェアを着てコートに出たものの、そんな状態では当然いいスタートはきれない。いきなり序盤でブレイクを許し、第1セットはそのまま持っていかれてしまいました。

第3セットはなんとか格上選手の意地をみせてとりかえしたベルちん。Chiudinelliは、今までほとんど経験ないデ杯の初日シングルスという大舞台で多少びびってしまっていたようでした。しかし、第4セットはまた力を盛り返しましたね。チャンスをことごとく逃していましたが、いいサーブも入っていて相手にブレイクも許さず、タイブレークも圧倒しました。
「すごくハッピーだ。自分のプレーに自信がついたよ」。
ナダル君との対戦に向けて準備をしていたChiudinelli、その楽しみにしていた世界No.2との対戦はなりませんでしたが、直前の相手のメンバー変更にも全く動じず、すばらしいプレーをみせてくれました。

そしてR2ですが、ここはさすがにフェレル君が強かったですね。ストローク戦でも終始主導権を握り、トータルポイントも94対67。その94のうち44は、相手のエラーによるものでした。Bohliもほとんど初めてといっていいこの大舞台で、変化をつけてフェレル君をかく乱しようと奮闘しましたが、やや精神的に疲れてしまったようで、試合終盤には足の痙攣も起こしてしまいました。「お客さんを喜ばせることができなくて、申し訳ない」。でも精一杯がんばったんだし。

フェレル君は意外にも、消化試合ではないデ杯での勝利はこれが初めてだとか。これはうれしいでしょうね。1ポイント1ポイント、自分のプレーをやって、それがすべてうまくいった。プレッシャーにも対応できた」。圧倒的なランキングの差り、すでにR1で味方が一敗しているだけに勝利を義務づけられていたフェレル君には厳しい重圧がかかっていたでしょうが、よくがんばりました。

ということで、1-1ですか。ダブルスはスペインは今のところ変更する予定はないということですが。「ナダルがいてもいなくても、勝てるさ」。フェレル君がいいます。私はもうナダル君は今週はプレーしないでほしい。初日あんな形で休んどいてダブルス出場したりしたら…なんのための変更だったのかかわからんではないか。あ、ちなみにスタン君の手術はうまくいったとのことで。それはよかった♪

ロペス君はダブルスの経験があるけど、どうかなあアレグロがいるし、スイスチーム結構強いんじゃないかという気もしますが。お客さんの後押しもあるだろうし。そして3日目は。もしスイスが王手をかければスペインはナダル君を出すかもしれないね。でもそうなっても私はたぶんスイスを応援するでしょう。


Belarus VS Sweden

R1.Vladimir Voltchkov 3-6 6-7(3) 1-6 Robin Soderling
R2.Max Mirnyi 4-6 4-6 4-6 Thomas Johansson

ランキングは現在730位というボルチコフ。他の国ならデ杯メンバーの候補に挙がることもないでしょう。しかし彼はずっとベラルーシのメンバーとしてチームに勝利を貢献してきました。しかも、スペインやアルゼンチンといった強豪に対して。

スペインやアルゼンチンなどのクレー王国は速いカーペットが苦手だったので、ホームの利点が生かせましたが、今回のスウェーデンは、必ずしもカーペットを苦手としない。むしろ、初戦の相手、ソダーリングはカーペットを得意としている。そこが、今までと今回を分けたところでしょう。

そんなソダーリングに対してもボルチコフが対抗するチャンスがありました。第1セットはランキング通りの力を見せ付けられましたが、2セット目にチャンスが幾度となくやってきます。第2、第4、第10ゲーム、たびたび訪れるブレイクのチャンス。第10ゲームはセットポイントでもありました。しかしことごとくそれをソダーリングに跳ね返されてしまいます。こうなるとやはり勝ち目はない。結局そのセットはタイブレークで落とし、第3セットも息を吹き返したソダーリングに1ゲームしか奪えずストレートで敗れました。

ソダーリングも、圧倒的なランキングの差はあったものの、1試合目ということもありナーバスになってしまいました。しかし無事に勝利できて、大変うれしいと語っていました。

そして私の好きな選手同士の対戦、ミルミル(ミルニー)VSトーマスのR2は、意外にもストレートで決着がついてしまいましたね。こちらも、1セットもおとさず、1ゲームもブレイクされませんでした。

ミルミルはいつもどおりの速いサーブとネットプレーで攻撃し、最初はうまくいっていたようですが、ことごくトーマスにいいリターンとパスで逆襲されてしまいました。特に第1セットでは先にブレイクするチャンスもあったようですが、そこをとりきれなかった。そしてミルミルのプレーに慣れてきたトーマスに第8ゲームブレイクされしまう…試合ではよく見かけるパターンですが。

トーマスに攻略されているのはわかっていても、ミルミルはそのプレースタイルを変えることはできませんでした。「16才のときからこれでやっているからね」。やはり最後は自分のプレーをする、ということに徹するしかない。

トーマスはこの速いコートでビッグサーバーのミルミルに会心の勝利。去年はマリオ君との練習中に眼にボールが当たってしまってやや不調なシーズンでしたが、もう眼は大丈夫、かな。
「いい試合ができたよ」。
「マックスとプレーするときには、いいサーブを入れていいリターンをしなければいけない。そして今日はそれができた」。

というわけで、ダブルスは…お、ミルミルVSビョークマンとなりましたね。普段はチームメイトとしてネットの同じ側に立つ2人が、今度はネットをはさんで立つことになりました。全豪のミックスダブルスでもそんな場面がありましたね。そのときはミルミル側が勝利を収めたわけですが、さて今回はどうなりますか。



Austria VS Argentina

R1.Stefan Koubek 6-7(6) 1-6 4-6 Jose Acasuso
R2.Jurgen Melzer 6-7(6) 2-6 4-6 Guillermo Canas

あら~こちらも予想と違う展開になっている。アルゼンチンはカーペットでやりづらいだろうと思っていましたがなんのなんの、敵地で2連勝ですか。

コウベックは最初はとても調子がよかったようですね。サーブも好調で、ブレイクピンチはあったものの逃れました。でもアカスソも、去年の決勝進出という自信もついていたのか、この大事な舞台でも動揺しませんでした。そしてタイブレークでネットに出てきたコウベックに見事なパッシングショットで先にミニブレーク成功!しかしそのあとダブルフォルト…ああさっきのプレーが帳消し…そして最初にセットポイントを握ったコウベックでしたが、痛恨のダブルフォルト…これにはさすがに気落ちしてしまったコウベック。そして追いつかれてしまい、アカスソが逆転してセットをとりました。

「第1セットはサーブが一番よかったのに、タイブレークでのあのダブルフォルトは、背中にナイフでも突き刺された感じだった」。そそそんな物騒な…しかしそれくらいショックだったのでしょう。そしてそんなコウベックを尻目に息を吹き返したアカスソはここぞとばかりに第2セット一気にゲームをとり、6-1と28分で2セット連取に成功。

第3セットもアカスソが先にブレイクして勝利が見えてきたところで、開き直ったのかコウベックがややリラックスしたようで少し元気が戻りましたが、時すでに遅し…。最後もアカスソのサービスがよくてブレイクバックはかないませんでした。

「重要な試合だった。チームにリードを与えたかった」。去年の決勝、R5という最後の局面で惜しくもサフィンを、そして優勝をとらえきれなかった。その悪夢を振り払うかのようなアカスソの新たな優勝への挑戦の第一歩は、まだ始まったばかりです。

そして、おかえりカニャス~。続くR2でもカニャスが、オーストリアNo.1のメルツァー相手にストレート勝利。メルツァーは序盤2-0とリードしたもののすぐに2-2と追いつかれてしまいます。これがカニャスに元気を与えたようで、カニャスはランキングの差を感じさせない充実したプレーでゲームを重ねていきます。まあカニャスは出場停止でランキングが下がっていただけだし、数字はあてにはならないでしょう。
タイブレークでも6-6まで拮抗しましたが、結局カニャスがものにしました。

メルツァーはタイブレークで落としたことより、序盤で3-0にできなかったことのほうに気落ちしていました。それが次のセットにも響いてしまったのかな…。第3セットはそれでもメルツァーががんばりましたが、やはりセットが進むにつれてどんどん調子の上がっていたカニャスを止めることはできませんでした。

「自分のプレーのレベルにも満足しているし、チームに重要な勝利をささげることができたことが特にうれしい」。かつてはデ杯でもメンバーとして活躍してきたカニャス、久々のこの勝利はまた格別の味でしょうね。

というわけで。うーんダブルス、どうかなあ。ダブルスに関してはほんとうに勝敗が読めませんね。かなり拮抗した展開でほんのわずかなチャンスをものにしたほうが勝つ、ていう感じで。運もあるし。でも2日で勝負が決まったらさびしいのでここはオーストリアにひとふんばりしてもらいたいです。

…ということで。初日は、8カードのうち5つがすでに2-0になってますね。…なんか予想と全然違う…しかもアウェーの国が結構王手になってます。さー明日勝負が決まってしまう国はいくつでるんでしょうかね。まあたくさんそうなれば3日目書くのが楽だからそれもいっけど…。



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