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デビスカップ2日目・ダブルスその1
2007年02月11日 (日) | 編集 |
Chile VS Russia

R3. F.Gonzalez/N.Massu 7-6(3) 6-3 6-4 M.Safin/I.Andreev

ロシアが早くも敵地で王手をかけた2日目でしたが、さすがにここはアテネ五輪金メダリストの意地が勝りましたか。第1セットこそ競ったものの、結局ストレートでゴンマスチームが勝利。

ロシアとしてはリードしていて最終日でもつれるとやっかいなのでできれば早々とここで決めてしまいたい。ということで、当初のメンバーからシングルスで2勝した2人を持ってきました。サフィンはデ杯ではよくダブルスでもがんばってますしね。しかし、さすがの名将Tarpischevさんの作戦も、この日は実りませんでした。

やはり第1セットで非常に競って、あとはちょっと一方的、ていう展開が多いなあ。この試合もそうでした。両者ともブレイクピンチを逃れて迎えたタイブレーク、チリチームはアンドリエフ君を攻撃する作戦にでました。それが功を奏して、アンドリエフ君にミスがちょっと出てしまい、それがスコアの差になったようです。

そのことが影響したのかはわかりませんが、アンドリエフ君は2セット目以降精神的にちょっとナーバスになってしまったようでした。そして2セット目も自らのサービスゲームでブレイクを許し、第3セットもそれほどワンサイドではなくたびたびロシア側にブレイクチャンスが来ますがそれを振り切り、チリがようやく1勝目をあげました。

ゴンマスペアは、そのプレーの多くをベースラインからの打ち合いに徹していたようです。それがロシア、特にサフィンがやり辛そうだったとか。あー…以前誰かダブルススペシャリストが言っていたなあ。彼らのようなベースラインからの打ち合いを好むペアが多く生じるとダブルスの質が落ちる、と…私が言ってんじゃないですよ!選手が言っていたんですから。

でもなんとなくわからんでもないなあ。ダブルスの醍醐味はなんといってもボレーでしょう。それが、女子みたいにベースラインからの打ち合いっていうのはちょっとなあ…という気がしないでもないが。でも、ここはとにかく勝つことが第一。プレースタイルのことなど言ってられません。一番自分たちの得意なパターンで勝ちにきたのが、よい結果を生みました。

これでロシアが2勝1敗とまだ1つ余裕ありますが…問題は、R4だよなあ。ゴンちゃんVSサフィン…金曜日の出来から言えば明らかにサフィンだろうけど、これが日が変わると全く変わるということもありえる。特にサフィンは先が読みにくいので…。去年土、芝、ハードとあらゆるサーフェスで対戦して全部サフィンに勝っているゴンちゃん。勝つための方法は知り尽くしています。

「サフィン対策はよくわかってるよ。彼がどんなことを好んで何を嫌っているか…そこが明日の対戦で重要なところだと思う」。

どちらが有利かなんだかよくわかんないけど、ロシアは去年もたびたびの修羅場を潜り抜けてきた。サフィンは個人の大会ではぱっとしないこともあるけど、デ杯になるとまたわかんないもんなあ。うーんわからん。R5になるとこれまたニコちゃんVSアンドリエフ君でまた全然どうなるか読みにくい。でもとにかくR4ですね!初日さっぱりだったゴンちゃんがお客さんの信頼を取り戻すことができるかどうか、注目です。



France VS Romania

R3. A.Clement.M.Llodra 6-3 5-7 5-7 7-6(3) 9-11 F.Meagea/H.Tecau

あんれま!!クレメンロドラが負けている…これは超~びっくり。。。何が起こるかわからないっていってもこれはまずフランスでカタいだろうと思っていたのに…いやーこれは2日目で一番びっくりした結果でした。

ルーマニアのMeageaとTecau。ほとんど名前も聞いたこともないような2人ですが、ジュニア時代は2人で世界No.1になったこともあるとのこと。その力が今日よみがえりました。パワーのあるTecauに対してMeageaは技で魅せる。まさにダブルスとしては最高のコンビネーションの2人でした。監督さんはMeageaのことを「マジシャン」といってますね。

一方のフランスは、ダブルスは昔から強いチーム。今回のクレメンロドラは今までデ杯で組んで4勝1敗。一番成績のよいペアは、ルコント&フォルジェ(11勝0敗)。おお~なるほど。それにサントロも以前はよくデ杯に出てましたしね。ダブルスでは特に強いフランスチームでしたから、今日はもうフランスの勝利が決まるかと思いましたが。

第1セットは下馬評どおりフランスチームが主導権をとって順当に先取。そして第2セットも先にフランスがブレイクしてリードをとり、このあたりまではフランスの勝ちが優勢というか、確信されていたと思いますが…ドラマはここから始まりました。

「最初のほうはサーブでびびってしまっていたようだから、リターンをしっかり返して、恐れてはいけないと2人に言った」。
キャプテンの言葉でルーマニアコンビの目が覚めました。その後ブレイクバックしてこのセットをとりかえしてしまいます。そうすると今度はルーマニアに流れがきて、第3セットでは先にブレイク成功して2-0、試合通じて初めてルーマニアがリードをとった瞬間でした。そしてクレメンロドラも意地をみせてブレイクバックしますが、流れがルーマニアにあったのかなあ。最後はロドラのダブルフォルトでルーマニアがついに2セット目をとりました。

しかしまだこれでは終わらない。4セット目になるとまたフランスに流れがきて、ロドラが先ほどのDFを帳消しにするような見事なボレーを見せて逆襲。最後はタイブレークでまたフランスが盛り返し、ついにファイナルセットに突入です。

そのファイナルセットも…20ゲームもやってる…長い試合だったなあ。こうなるともうどっちにも勝たせてやりたくなるもんだけども、勝者は1チームだけ。お互いにブレイクチャンスもなかな来ず、18ゲーム目までフランスにチャンスが1回あっただけ。どちらが先にサービスを破るのか…ファイナルセットだから1回でもサービスブレイクしなければ勝てません。こういう緊迫した展開、心臓に悪そうだけどおもしろいだろうなあ~。

そしてついにそのときがきました。第20ゲーム(と書いてあるけど19ゲームじゃないのかな?)で、クレメンのサービスでついにルーマニアがブレイク成功!最初の2回はものにできませんでしたが、まさに三度目の正直!でした。その後はTecauがしっかりサービスを入れて、Meageaのすばらしいドロップボレーで、長い長い戦いが終わりました。

「本当にすばらしい試合だった」。そりゃ監督さんは大興奮でしょうなあ~。勝てるとは思ってなかったのじゃなかろうか。もちろん「いつも選手を信じて」いたには違いないないけども。

というわけで。こちらも最終日にもつれこむことが決定。R4はガスケ君とパベルですかね。ランキングではガスケ君がもちろん優位だけども、なんつーか、こうがむしゃらにがんばるっていう感じはパベルのほうがありそうな気もする。だから初戦みたいにガスケ君が最初からリードする展開ならばいけそうだけど、パベルが善戦して競るようなことがあるとちとやばいかも。でもそうなってもグロージャンが控えているので、やはりフランスが有利かな。でも2日で決まってしまわなくて、よかったね。


Germany VS Croatia

R3. M.Kohlmann/A.Waske 6-4 6-2 7-6(5) I.Ljubicic/M.Ancic

初日のシングルス終了時点で1-1、そして体調不良のマリオ君をダブルスに出すのか温存するのか、つまりダブルスにかけるか最終日のシングルスに賭けるかの選択をせまられたクロアチアチームでしたが、やはりここはマリオブラザーズで来ましたね。ダブルスの1ポイントは大きいしなあ。そしてドイツのほうは逆にハースを出さずにシングルスに温存し、ザグレブ優勝のバスケ&コールマンできました。

やはりマリオ君は体調が悪かったようですね。しかし実は相手のドイツのコールマンも同様に風邪をひいてしまっていました。のどが痛くて声も出ないくらいに。。。しかし、マリオ君は前日にシングルスもやっていてその疲れもあったのかなあ。

第1セットはそれでも4-4まではブレイクポイントもひとつもないという充実したサービスゲームが続きましたが、第9ゲーム、ここで均衡破れます。マリオ君のサーブでついにブレイクされてしまいました。

その後も2つのブレイクで2セットをとられてしまったクロアチア。いずれもマリオ君のサービスゲームでした。しかし原因はマリオ君ではなかったと、ドイツチームは言っています。
「マリオのサーブのときはイバンにボールを集めるようにした。」サーブはすばらしいけどネットプレーはそれほどうまいというわけではないルビを攻めたことが鍵だったと。

第3セットはこれまたサービスブレイクがひとつもないドキドキの展開でタイブレークで、クロアチアが5-2と優勢でしたが、ドイツコンビがその後5ポイント連取で一気に逆転されてしまいました。やはり2セットアップということもあって勢いもあったのかな。

マリオ君の体調は最悪に近い状態のようです。それでもやはり、今までの実績もあるし、なにせこのルビ&マリオでデ杯ダブルスは6連勝中。ブライアン兄弟にも勝った。優勝した2005年は、まさに2人のダブルスが世界を制したといっても過言ではない。そのデ杯黄金ダブルスの連勝に終止符が打たれることとなりました。

さあこれでドイツが2勝1敗で王手をかけました。そして明日の最終日、なんといってR4のルビチッチVSハース、お互い今年でデ杯卒業を匂わせている2人の戦いです。どちらが最後のデ杯になるのか、もちろんハースは負けてもまだ次があるけど、ルビはもう後がありません。これで最後にしないでおくれ~!ルビがんばれ。


Belgium VS Australia

R3. O.Rochus/K.Vliegen 2-6 4-6 2-6 L.Hewitt/P.Hanley

レイトン&ハンリーの即席ペアが強かった!先月アデレードで1回一緒にプレーして初戦敗退していた2人ですが、…あのときやっといてよかったねえ…どうして一緒にプレーすることになったのだろう。まさか今日のことを想定して?それはないよなあ。アーサーズがここにくるはずだったんだし。でも、あのとき組んでいたのは、大きかった。

「スタートからいい攻めができた」というオーストラリアコンビは、今まで1回一緒にやったきりと思えない見事なチームワークをみせました。そしてブレイクポイント10回、そのうち6回成功と、終始いい形で試合を進めていっていたようですね。一方のベルギーチームは、4回のブレイクチャンスで1回しか成功できませんでした。

「今日は本当にいい部分がたくさんあった。ポール(ハンリー)とや一緒にやれてうれしいよ」。レイトンはアーサーズの欠場の穴を埋める見事な活躍です。

しかしまだベルギーが2勝1敗と王手をかけていることは変わりありません。そして最終日のシングルスは。R4決戦のレイトンとオリビエ君はともに3連戦になります。長い試合になると消耗戦という感じになりそうですね。クレーだし、お互いそれほどネットプレーもなさそうだから延々とラリーが続くような展開になるかも。。

レイトン勝てるかなあ。オリビエ君相手だから余計にわからん。勝ちそうな気もするし、オリビエ君の粘りが勝ちそうな気も…。でもR5にもつれたときを考えると、やはりベルギーが有利かな。グッチオーネがフリーヘンにクレーで勝つのを想像するのは難しい。…でもさっきのフランスVSルーマニアのダブルスみたいに、何が起こるかわかんないし。
そういえばここの会場のあるLiegeというところはエナンの地元だそうですね。エナンは今週めでたくWTA復帰しましたが準決勝で負けてしまいましたね。。でもま、とりあえずテニスに戻ってきてくれてうれしいです。今まで女子が完全に優勢だったベルギーテニス界ですが男子が存在感を見せられるか。明日は楽しみです。

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