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スリムな彼女は鉄の女
2007年03月16日 (金) | 編集 |
昨日(14日)を終わった時点で、男子のベスト8がでそろいましたね。女子は、ベスト4の2人が決まっています。今日15日には女子はベスト4がでそろうことになる。

⑭Daniela Hantuchova(SVK) 6-2 5-7 7-6(5) ⑪Shahar Peer(ISR)

ここインディアンウェルズはカリフォルニア、ロサンゼルスのやや南東よりにあります。最近グーグルマップなんていうおもしろいものがあって、世界中の場所の写真を容易に見ることができる。そこでここインディアンウェルズをグーグルマップで眺めてみた。えぇと…どこだどこだ…おおあった!Palm Springsと書いてある一帯、ここですな。どっひゃあ~、周りは山ばっか。まさに、「the desert」て感じですね(笑)。その中にちょこんと緑の一角があって、そこの一角にTennis Gardenがある。拡大すると結構近いところまで見えますね。大きなスタジアムもばっちり見える。周りにはたしかにゴルフコースなどが、ありますね。いやあ便利な世の中になったもんだ。

もちろんここはアメリカなわけでアメリカ選手にとっては地元なんだろうけど、アメリカは広いし同じ国といってもニューヨークやシカゴなどの出身の人たちからみればここインディアンウェルズは異国の地、という感じもするでしょうね。しかし、ここPalm Springsから何千キロも離れたイスラエスで育ったペールにとっては、ここは誰よりも地元中の地元といってもいいかもしれない。そのわけは。

ペールは最近めきめき力をつけてきている楽しみな若手選手の一人だけど、それにはコーチの力も大きいと思われる。彼女を今コーチしているのはJose Higuerasというスペイン人の名コーチ。この人は、クーリエをNo.1にし、チャンが17才でフレンチオープンを優勝したときのコーチでもあるそうだ。たしかコリアのコーチもしていなかったっけ?選手としても最高ランキング6位まで登ったそうですが。しかしどちらかというとコーチとしての名声のほうが今は高いですね。いわば、ゴンをコーチしているステファンキさんみたいな感じかな。

そのイゲラスさんが、ここPalm Springsに住んでいるそうな。というわけでペールもイスラエルからしょっちゅうこのインディアンウェルズに足を運んで練習に励んでいるそうですよ。事実上の地元、みたいな感じですね。

主に、サーブとポジショニングなどについて教えてもらっているというペール。プレーそのものより、戦略やゲームの組み立てなどがコーチングの内容らしい。
「すごくいろんなことが改善されたし、よく攻めてよく守ることができている」。

そんなペールですが、ベスト4をかけた準々決勝、ハンチュコワとものすごい大接戦をやってますね。そしてあと一歩で敗れてしまいました。うーん残念ですね。全豪のときもセレナにあと一歩、ていう感じでしたもんね。このあたりの勝負強さはまだまだ修行中、ていうところなのかな。でも、いつかは壁を破ってこういう試合で勝てるようになる日も近いでしょう。これからも楽しみですね。

一方、ハンチュコワは、女子のマラソンウーマン、という存在になってます。

今年彼女は9回フルセットマッチを戦って、成績はなんと8勝1敗。
「フルセットの試合は好きよ」。
「コートで長い時間過ごしているほうが私はうまくいくみたい。対戦相手に体力では負けない、という自信を持ってるから。形勢がよくなくても、きっと挽回できる、て思えるのよ。」
あの華奢な体からは想像できないコメントですね~。今日の試合も、最後はさすがに疲れを感じていたそうですが、このコメントどおり、最後は、形勢不利な状況から勝利を手に引き寄せました。

ファイナルセット、5-4でサービス・フォー・ザ・マッチだったハンチュコワは、土壇場でペールにブレイクバックされてしまいました。ありゃりゃ。またこのパターン…そしてもつれたファイナルタイブレでも、3-5とかなりヤバい状況でしたが、そこからなんと4ポイント連取で一気に逆転!すごい!

「ゲーム内容がうまくいっていなくても、それもゲームの一部だし、大丈夫、て自分の中で理解できているから。いつもすべてパーフェクトになんて無理だしね」。失敗を悔やむより、このあと挽回するためにどうすればよいかを考えることに集中している、とのこと。

ペールは、勝敗を分けたのはサーブだと分析しています。やはり女子でもサーブは重要ですね。自らは1stサーブの入りに苦しんでいたペールに対し、重要な場面でのハンチュコワはすばらしいサーブを連発したそうです。やるべきことをやったハンチュコワ、見事な逆転です。

ハンチュコワは2002年にこの大会優勝しています。それ以来4年ぶりのここインディアンウェルズのタイトルも見えてきました。そういえば前の試合ではヒンギスを破ったんでしたっけ。この好調の原因は、フィジカルの充実にある、と語っています。
「こういう試合を勝ちぬけるということが、調整がうまくいっていることを示していると思うわ。とってもとってもうれしいことよ。さすがに明日は休まなくちゃね。でも、すばらしい気分だし、これでもっと自信がついたわ」。

一時は家族の問題などもあり激やせで成績も落ちて心配されていたのが嘘のようなこの鉄の女ぶり。心身ともに充実しているというのが伝わってきます。しかし…スポーツ万能でかわいくてスタイル抜群…あぁ天は二物、いや三物も与えている…ちくしょおうらましいぜ。

⑫Na Li(CHI) 6-4 7-5 ⑮Vera Zuvonareva(RUS)

前日に第1シードのマリアちゃんを破る大金星をあげたズボナレワ。ズボナレワは最近また強くなりましたね。ロシアといえば、数年前WTA界を席巻しつつあったロシア勢の中にあってこのズボナレワもトップの部類にいた。しかしその後、シャラポワ、デメ、ペトロワ、クジー、ミスキナのゴレンジャー部隊にちょっと遅れをとってランキングが下がってしまった時期がありましたね。そのうちに今度はサフィーナやチェクベタゼといった若い力が育ってきて、そろそろゴレンジャーのメンバーが入れ替わりつつある昨今ですが、その流れにのってか?ズボナレワも以前の強さを取り戻しつつあるような印象がある。マリアちゃんには全豪でもかなり苦しめていましたものね。そしてここインディアンウェルズで雪辱を果たすことができました。

しかしこの日は、Liの力強いストロークに圧倒されてしまったようです。Liはベースラインの内側からラインをとらえるすばらしいショットを連発して第1セットを先取。しかし2セット目は、少し気が緩んだのか?1-5とズボナレワにとられそうになりました。しかしまたまた、そこからなんと6ゲーム連取。出入りの激しい内容だな…。

「1-5になってから、返ってくるボールがゆるく感じた」というLi。ズボナレワはシャラポワ戦で疲れてしまっていたのかな。しかしいずれにしても、Liの力は今年の全豪や去年のウィンブルドンで証明ずみだしね。次のハンチュコワ戦も楽しみです。





⑬Andy Murray(GBR) 7-6(3) 6-4 ④Nikolay Davydenko(RUS)
⑫Novak Djokovic(SRB) 6-3 6-1 Julien Benneteau(FRA)


19才コンビはそろってベスト8入りですね。この2人がcollision courseみたいなことになってますね。

マレイ君はしかしほんとに強くなりましたね!今年はこれで18勝3敗。負けたのは、ドーハのルビ戦と、全豪のナダル戦と、メンフィスのアンディ戦のみです。

華氏90度以上という厳しい気象条件の中でも、10のエースを奪いました。
「サーブがよかった。重要なポイントで世界No.4よりいいサーブをうてたと思う」。

コメントも自信まんまん、といった感じですね。勢いがあるときは何も恐いものなんかなさそうですね。

⑭David Ferrer(ESP) 1-6 6-2 66-3 Carlos Moya(ESP)
⑨Tommy Haas(GER) 6-3 6-2 ⑤Fernando Gonzalez(CHI)


フェレル君は地味~に勝ちあがってますね。スペイン対決をフルセットで制しました。これでベスト8の4分の1がスペイン、か。相変わらずスペイン勢は大きな大会でも結果を出しますね。

ハースも調子いいですねー。やっぱりクーヨンのエキシビジョンで負けたのがよかったのかも(笑)。全豪はベスト4だし、アメリカシリーズも絶好調、そしてその間にデ杯では2勝で大活躍。まさにノリノリのハースですが、このハースとマレイ君が次のQFで対戦。これは楽しみですね!

この試合はまさに「sweet revenge」となりました。全豪ではボコボコにされて(^^;)夢のグランドスラム決勝への道を阻まれた相手に今度はお返しの圧倒的な勝利。
「すべての選手にとっての夢である、グランドスラムの決勝にあと一歩だった、それだけにあれ(全豪準決勝)にはしばらく悩まされたよ」。

準決勝の後、何が悪かったのか、なんとかする方法はなかったのか、ハースはずっと自分に問い続けてきました。
「でもあのときは何もできなかったんだ」。

そしてこの大会のドローが発表されたときから、このゴンちゃんとの対戦のことを考えていたというハース。
「ドローを見てあまり先のことは考えるもんじゃないけど、(ゴンと当たる)可能性があった。だから最初から僕はもうやる気まんまんで準備していたよ」。

そして、お互い勝ちあがり、再びあいまみえることになった。あの日のことは、ハースにも、ハースのコーチの中にも当然蘇ります。
「コーチと、どういうプレーをするべきか、じっくり話しあった。今日はそれが全部うまくいったね」。

全豪のときはゴンちゃんの強さだけが目立ちました。それからわずか2ヶ月足らずでこんなにも状況が変わってしまうとは。でもここが、スポーツのおもしろいところでもありますね。

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