Fere libenter homines id quod volunt credunt.
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ツイてない人、ツイてる人
2007年03月25日 (日) | 編集 |
金曜日から2回戦が始まって、シード選手もぞくぞく登場してきましたね。いきなりの番狂わせも、たくさん起こっています。

Florent Serra(FRA) 7-6(8) 2-6 6-3 ⑧James Blake

ジェームス君はこのところスランプ気味ですね。気味っていうより本物のスランプっていったほうがいいのかな…2週間前のインディアンウェルズに続く、早期の敗退。しかも今回は、そのインディアンウェルズのときには初戦で当たって勝っていた相手に敗退。うーん。なかなかAMSで活躍できないですね。

このところのジェームス君を象徴していたのが、第1セットのタイブレーク、セラに1セットを献上することになった最後のポイント。攻め込んでいたジェームス君のネットの向こう側には、大きなオープンスペースができていました。あとは1歩前にすすんで簡単にウィナーをとれるだけの陣形ができていた、そのときでした。自分が打とうとしていた場所にセラが走りこんでくるのが目に入ったジェームス君はあわててしまい、打ったボールは、無常にもラインの外側へ…。

「調子がいいときだったら、彼が何をしているのかもきっと目に入らなかったと思う。僕は自分がやりたいように打てばいい、そして相手がそれに対していいボールを返したときだったら、それはいいんだ」。

しかし今回のケースは、相手の動きに自分を見失ってしまった、ものでした。相手を良く見るというのは大切なことですが、見なくてもいいものを見てしまう、という危険性も、ある。

どうもなあ。やっぱり、あのデルレービーチの決勝、あそこがターニングポイントだったような気がしてならないんだよなあ。それまでは、シドニーも連覇して、全豪も4回戦まですすんで、敗れたとはいえ相手はあの神ゴンだったから仕方ないし。その翌週のデルレービーチでも決勝進出、そして1セットとって優勝まであと一息、あぁやっぱ今年も強いんだなあと思っていたらあの雨の中断だもんね。そして決勝が月曜に伸びて、逆転負け…。

んで翌週のメンフィスは、カルロビッチ相手にこれまたもう勝つ寸前まで言っていながら逆転負け。んで極めつけは、あのラスベガスのドタバタ劇。あれでタイトルは失うは、人格は疑われるようになっちゃうわ(笑)、もう踏んだり蹴ったりですな。

怪我や病気や不幸のあと怒涛の勢いでトップ5選手に上り詰めたジェームス君ですが、その位置を維持することの難しさを、痛感しています。
「トップの位置を維持するのは大変だよ。みんなから目標にされる。彼らは失うものが何もないという気持ちで向かってくるからね。」
王者なんて、み~~んなから目標にされてマークされて、…でもあんなに負けないんだからねぇ…今更ながら王者の偉大さを思い知っていることでしょう。

まあでも、長いキャリアの中では、いいときも悪いときもあるよね。今のジェームス君にとっては今がサイアクなときなんだろう。ということは、これからよくなっていくこともある。といっても、これでハードコートとりあえず終わって次は苦手のクレーシーズン突入するわけなんだけども。

「(負けても)また次の大会、次の年がある。次のデビスカップが、本当に重要な大会になる」。

…そうなんだよなぁ次のデビスカップ…正直複雑な気分(- -)…。ジェームスブレイクに調子を取り戻してもらわないと困るんだけど、…今ならナダル君勝てるかも…なんちて。あぁどっちを応援すればいいんだ。

Feliciano Lopez(ESP) 7-5 7-6(2) Marat Safin(RUS)

こちらも初戦敗退、サフィンです…ん~サフィンの場合は相手が苦手のロペス君ということで、ジェームス君のときほど番狂わせ感は少ないけども、やはり残念な結果ではあります。なんでこんなとこでロペス君が当たってしまうんだ…ツイてないサフィン。

このジェームス君とサフィンがナダル君と同じブロックで3回戦で2人が激突したらおもしろそうだなぁ~と思っていたら、2人ともがその前に負けてしまうなんて。3回戦はSerraとロペス君が戦うことになりました。


Robert Kendrik(USA) 6-4 6-4 Raemon Sluiter(NED)
Jarko Nieminen(FIN) 6-0 6-0 Evgeny Korolev(RUS)
Alejandro Falla(COL) 6-4 6-4 ⑨Tommy Haas(GER)


ツイてない人たちの次はツイてる人たちのお話。レイトンが背中の怪我で急遽欠場が決まり、ラッキールーザーの1番手だったケンドリックが本戦出場かなって、しかも1回戦なしでいきなり2回戦でしかも勝利。これはついてた!(笑)。

木曜の夜は、翌日にそんなことになるとも知らずにジネプリとのん気に酒でも飲みながらNCAAのバスケの試合を見ていたというケンドリック、一応、翌日朝9時半にラッキールーザーのサインをしに大会オフィスに出向きました。しかし、大して期待はしていなかった、とのこと。
「その日の朝はサインしてもどうせ意味ないだろうしなあ、て思ってた」。

そしたら1時間後に電話がかかってきて、レイトン・ヒューイットが欠場したという。レイトンはシード選手で初戦だからラッキールーザーが入ることになる。これはびっくりしただろうねえ。そして3回戦進出によりこの時点で1万8千ドルを獲得。これはケンドリックにとって、去年のウィンブルドンの3万ドル以来の1大会での2番目に多い賞金となりました。

同様にコロレフもソダーリング(欠場の理由は不明)に変わってこちらは1回戦から出場。初戦勝って2回戦進出。2回戦ではじゃこ君(ニミネン)に2タコで敗れてしまいました。

そしてまだツイてる人がいた!こちらもすごいです。3人目のラッキールーザーだったFalla。コールシュライバーが胃腸が悪くて欠場となりました。
「僕は3番目だったから本戦に出れるとは思ってなかったよ。ラッキーだったね。前の日に2人が棄権したから、こうやって僕が今日出ることができた。そして今や3回戦進出だ。」
予選のときから調子はよいと自分で感じていたというFalla、なんとハースに勝っちゃった。これはすごい…ツイてる…いやいやもちろん実力で勝ったのは間違いありませんが。

ちなみにラッキールーザーで一番いい成績を出しているのは、2001年のルビチッチ。準々決勝まですすんでいます。さあこの2人はそれを超えられるか!?超えるとしたら、いきなりガオラ出場ということになっちゃいますね。

④Kim Clijsters(BEL) 4-6 6-0 6-0 森上亜希子(JPN)
②Justine Henin(BEL) 6-4 6-1 Vania King(USA)


ベルギー2人はそろって初戦突破。2人とも、ベストの状態ではないとはいえやっぱり強いですなあ。
キムは、第1セットを落としたあと、2タコで勝利…なんなんだこのスコアは…。
「第1セットが終わったあと目が覚めた。(1セットめは)いいテニスができていなかった」。そこでギアをあげて一気にこんな持ってっちゃうところが、すさまじい…このところ全仏や全米の欠場話でやる気ねーなんていわれていますが、馬力を出せばこんなもんですな。でも私も、ハネムーンにいきたいから全米欠場する、なんていう選手にあっさり優勝をさらわれるようだとちょっとね…て思う一人ではあるが。Na Liに期待する。

エナンは、やはり風の影響もあったのか、第1セットやや苦労したようですね。キングに1-3とリードされて、その後追いついたけど4-4でブレイクピンチも度々あったようだ。
「今日はベストとは程遠い内容だった。マイアミでの初戦だったし、ここの大会はあまり得意じゃないから」。エナンがんばれ!得意のクレーシーズンは、もうすぐそこに来ている。

ところでキムは今大会紫のウェアを着ているけど、このマイアミ大会のコートも、今年は例年の緑から紫にモデルチェンジしている。気づきました?私は気づかなかった…。

どうやらテレビ写りなどを考えて紫にしたようだけど、特に反対もないようです。アンディなども、「ちょっとヘンだけど、特に問題ないよ」と言っている。夏のUSオープンシリーズはそういえば青で統一されてますね。夏のハードコートシーズンと同じにしたくなかったのかな(笑)。

②Rafael Nadal(ESP) 7-6(7) 6-2 Ricardo Mello(BRA)

ナダル君は今年無事に初戦突破。はぁ~これでとりあえず去年は越えましたが。もちろんここで終わって欲しくはない。しかしこの初戦はなかなか大変な試合になったようですね。メロ戦かぁー。思い出すなあ2005年のブラジル大会。あの南米クレーでもメロと対決したっけ。あのときのブラジルは雨が多くて順延や中断がいっぱいでもスケジュールがめちゃくちゃになって、ダブルヘッダーとかあったんだよね。んでダブルヘッダーの2試合目が、このメロとの準決勝で、すんごい接戦になって。2人とも2試合目っていうことで疲れていたのもあったと思うけども、我慢くらべ、みたいな感じになっていた。

そして1セットダウンだったナダル君がなんとかやっとこさで!勝って、そのまま決勝も勝って優勝したんだっけ。そして翌週のアカプルコで優勝して、このマイアミで一気に決勝まで駆け上がって、…あとはご存知の通り。私は、あのメロ戦がひとつのターニングポイントだったんじゃないかと今でも思うんだけども。

この試合も、そのとき同様タフな試合になったようだ。どうやら風がとても強かったようですね。他の選手も風のことを言っている。
「風がとても強くて、いつも向きが変わるんだ。とっても、とても大変だったよ」。
それだけに、勝ったということがとっても大きい、ですね。今日は内容より結果を重視したいと思う。でもほっとするのもつかの間、次はオリビエ・ロクス君というこれまた大変な相手です。がんばれラファ!

(22)杉山愛(JPN) 6-4 6-0 Anastasia Yakimova(BLN)
Victoria Azarenka(BLR) 6-4 7-5 (26)Anabel Medina Garrigues(ESP)


杉山さんは全豪での借りを返しました。20才のヤキモワにストレート勝ち!そして次はサフィーナ戦ですね。サフィーナも2回戦は圧勝しているようなので、やはり手ごわそうですね。
ヤキモワの同僚というか、同じ国でさらに年下のアザレンカは、こちらはシード選手を撃破して3回戦進出!すばらしい。このアザレンカも楽しみな選手ですねー。こうやってどんどん強い選手と当たって腕を磨いていってほしい。次はニコちゃん(バイディソワ)との対戦ですね。89年生まれっていうことは…ニコちゃんと同い年ですね。この年でトップ10入っているニコちゃんもすごいですが。将来はジョコビッチとマレイ君みたいにもっと大きな舞台で対決していくようになるんでしょうね。

Kendrick gets call to replace injuredHewitt(South Florida Sun-Sentinel)
Federer, Ljubicic Perform Strongly in Openers(ATP)
Nadal Begins Title Pursuit in Miami(ATP)

今日の1曲

Bad Day/Daniel Powter


「人生誰でも運と不運がプラマイゼロになるようにできている」とはよく言いますが。ほんとにそうか?と思いたくなるときって、ありますよね~。特に不運が重なるときって、なんでこんなにヤなことばっかり起きるんだ?て、この世の終わりみたいに感じるときが、たまにある(笑)。今のジェームス君はまさに不運が山盛り重なっている感じですね。サフィンやフェレロも、ツイてなかった。でも、必ず我慢してれば、いいことがある!て思いたい。そうじゃないとやってられないもんね。

You tell me your life's been way off line
You're falling to pieces everytime
And I don't need no carryin' on

Cause you had a bad day
You're taking one down
You sing a sad song just to turn it around

(このところの人生外してばっかりなんだろ
相変わらず傷ついてボロボロになっていくのかい
そんなにがんばらなくたっていいんだよ

今日はついてなかっただけ、がっかりだよね
悲しい歌を歌うのは未来を変えたいから)


(聴く)


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コメント
この記事へのコメント
ユーズニー敗れる
>ゴランさん

オリビエ君の棄権は残念でした。足を痛めたそうですが、なんとか長引かずツアーに早く復帰してほしいですね。

デルポトロがユーズニーに勝ちましたね~これはびっくり。たしかにユーズニーが消えてホッとしてはいるのは事実ですがそのユーズニーに勝っているだけに…しかも得体の知れない感じが余計不気味です…。
なんだかデルポトロ、戦うごとにどんどん強くなっていっているようで、楽しみなような怖いような。偽フェデラー…(笑)プレーがそうであってほしくないことを願うばかりです。

やっぱアルゼンチンだからストローク主体なんでしょうかねー。でもアメリカの大会とか出てるしハードコートが好きなのかな?南米クレーには出ていませんでしたしね。もしかしてクレーはもう十分やれるから春だけでいい、とか!?さすがにそれはないですよね…。とにかく、次の4回戦すごく気になります~。
2007/03/26(月) 21:03:38 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
次は偽フェデラー(笑)
こんにちわ。

ナダル君とオリビエの対決、楽しみにしていただけに棄権でガッカリしました。
次はなんと上げ上げのユーズニーを倒した偽フェデラーことデルポトロ君です!
俺のことを偽フェデラーといってる奴は誰だ!というくらいの活躍で、大変失礼致しました。
彼にはもっといいニックネームを付けさせて頂きます。

プレースタイルも全く知らないのですが、早くプレーを見てみたいですね。
さっちさんとしては、苦手のユーズニーが消えてほっとしているのではないでしょうか(笑)

2007/03/26(月) 16:27:43 | URL | ゴラン #-[ 編集]
あのブラジル大会はツアー2勝目でした
>のびたさん

当時は私もそれほどナダル君のことよく知らなくって、「この若い人はがんばるなあ、きっとこれから伸びてくるだろうなあ」なんて思っていました。それがこんなにはまってしまうとは(笑)
ナダル君のキャリアではどうしても2005年マイアミ決勝のことのほうが語られることが多いですが、あのブラジルの大会はなぜか印象に強く残っています。
デビスカップ…正直もうマイアミより次のデ杯のことで頭いっぱいです(^^;)

たしかに最近若い人の話題ばっかりで、おじちゃんたちのことあんまり書いてませんね。ティムなどは書くけど敗けたことばっかりだし…レイトンも怪我でいまいち調子がでないし、サフィンやアンディも…20代中盤くらいの選手のいい話をあまり書くことができないのは、寂しい限りです。それもこれも王者が強すぎるから…?カニャスの次はぜひ同世代の人に王者を倒してほしい!と思う今日のこのごろです。

ところで、今マイアミのサイトみたら、オリビエ君が棄権したようでナダル君なにもせず4回戦進出ですね。さて相手は…ユーズニーかデルポトロか…どっちにしても次こそは厳しい試合になりそうですが、IWからの連戦なので休みができてよかったです。怪我が多い人ですからねぇ…。
2007/03/26(月) 02:57:32 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
メロ戦!!
そんな過去があったとは!
今まで知らなくってよかった(爆)
知っていれば土曜日の早朝、PCが傍にない状態で、ハラハラしっぱなしだったことでしょう。
これでディビスカップが楽しくなりますね♬

ところでツイていない人って若くない人が多い気がします。
ジョコやマレィ君たちが実力でポイントをもぎ取っているのに比べ、なんだか色褪せて見えますね。とても残念です。
まだおじさん、ぢゃないと思うのだけど・・・。
これが世代交代、なのでしょうか?
2007/03/25(日) 20:55:06 | URL | のびた #T5DPT7Jo[ 編集]
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