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デ杯QF1日目・その1
2007年04月07日 (土) | 編集 |
ロシア フランス

R1. Nikolay Davydenko 6-2 2-6 3-6 5-7 Paul Henri-Mathieu

いきなり初戦から大番狂わせが起きましたね。マチュー君もときに力を発揮して上位選手を苦しめることはあるけど、世界4位のロシアNo.1、ニコちゃんを、いきなり破ってしまいました。

第1セットはニコちゃんがストロークも快調で確実にポイントを重ね、マチュー君はベースラインから遠く離れたところでのプレーを強いられました。しかし流れが変わったのは第2セット第2ゲーム。ニコちゃんが2つのエラーからサービスゲームを落とすと、さっきの1セット目がうそのようにゲームの流れは逆転してしまいます。ニコちゃんの打つボールは浅くサービスラインの付近に集まるようになり、徐々にマチュー君がベースラインにより近いところで打てるようになってきます。

そしてマチュー君はフラット気味のショットで攻撃力も増加。特にバックハンドがとてもよかったようですね。ニコちゃんは実に、2セット目以降の5回のサービスゲームのうち4回をブレイクされて、あっという間に2セット連取されて逆転されてしまいます。

2セットダウンになってあとがなくなったニコちゃんはここでやや力を取り戻したようでした。勝ちがみえてきたマチュー君にメンタルでプレッシャーをかけようとしますが、マチュー君は4-5の場面でもしっかりキープし、逆に次のゲームで6-5となるブレイクに成功。すでに復活させてしまった相手の勢いを止めることはもはやできませんでした。

「ハードコートのような戦い方をしてしまった」とニコちゃん。今までずっとハードコートでの試合が続いてきただけに、わずか1週間でクレーに順応させるのは難しかったようです。
マチュー君は、全豪で怪我をして約6週間ツアーからも離れていました。もちろんデ杯1回戦も戦っていません。「4週間前は、こんな風にチームに関われるなんて思ってもいなかった」。宿敵ロシア相手に先制攻撃が成功し、してやったり、という感じでしょう。

R2. Mikhail Youzhny 6-2 6-3 6-7(8) 5-7 8-6 Richard Gasquet

これは大熱戦でしたねー。これもさきほどのR1同様、最初はロシアがリードして、そしてフランスが追いつく、という流れ。しかし最後の結果は、違った…。

ガスケ君は元気なく2セット連取されてしまい、第3セットも0-2と流れを完全にユーズニーに持っていかれてます。しかし、ユーズニーが痙攣を起こしたところから流れが変わります。ガスケ君のあの鋭いバックハンドを追って膝を痛めてしまったようです。ガスケ君のあのバックは強烈だからなぁ…。しかしそれでもなんとかついていって、第12ゲームではリターンゲームでしたが、15-40とユーズニーついに2つのマッチポイント!

しかしそこをガスケ君に逃げられ、勝負はタイブレークへ。ここでもユーズニーが5-2と優位に立ちますが、どうもこの日のユーズニーは最後の決定力に欠けました。そこから5-5と追いつかれ、その後はユーズニーにさらにマッチポイントが来ますがまたしても決まらず、とうとうガスケ君にタイブレークものにされてしまいました。

そして第4セットに入るとユーズニーは完全にフィジカルで遅れをとってしまい、先ほどの怪我に苦しめられます。リタイアしそうな雰囲気だった、と…しかしユーズニーは諦めませんでした。ここで負けたら初日で相手に2連勝、2日目のダブルスは必ずしも優位とはいえないだけに相当なプレッシャーがかかる。少なくとも初日タイにしておけば、たとえダブルス負けてもまだ逆転の余地が残される。ロシアが生き残るにはユーズニーの勝利が絶対に必要でした。

なんとか戦いつづけたユーズニーでしたが、動きはさらに悪くなっていったようでした。しかしそれでも必死で戦い続けるユーズニーは、何度何度もブレイクのチャンスを作りますが、どうしてもブレイクできません。決定力に欠けていたユーズニーでしたが、最後の最後で!価値あるブレイクを第13ゲームにようやく成功。実に、ユーズニーにはこのセットだけで11回チャンスがありました。しかし最後の1回で今までの失敗を十分に補うだけの貴重なブレイクでしたね。ユーズニーが最初にマッチポイントを握ってから、勝利の雄たけびを上げるまでにかかった時間は、2時間18分、だったそうな…。

「早く勝ちにいこうとしすぎた」のがこんなに長くなった原因だと、ユーズニーは自己分析しています。それが焦りとなり、うまくいかなくなった。何でも、やはり「あせらない」ということは大切なことですね。急いでやらなければいけないときこそ、じっくり取り組む。言うのは簡単ですが、とても難しい。しかしそれをやらなければ成功しない、ということでしょうか。

というわけで、初日は1-1か。ユーズニーの1勝は、とても大きい。これでまたロシアが優位に立った。ダブルスはフランスが勝つかもわからんが、最終日のシングルス、ロシアにはサフィンとアンドリエフ君が控えている。今日のニコちゃんやユーズニーの様子だと最終日はロシアはシングルス総入れ替え、ということになるかもしれませんね。しかしロシアはほんと層が厚いわ…。

ベルギー ドイツ

R1. Kristof Vliegen 7-6(4) 5-7 4-6 2-6 Tommy Haas

ハースが、アウェーで力を見せました!クレーだしベルギーの天候が気になっているようだし、正直どうなのだろうかと思ってましたが。

第1セットは、やはりここの天候と、クレーというサーフェスに馴染むのに時間がかかったようです。それが、タイブレーク2-0からセットを失うという事態につながってしまいました。

しかしハースはあわてませんでしたね。第2セットは、両者あわせてブレイク5回というブレイク合戦になりました。最初にリードをとったのはVliegenのほうでしたが、3-0にするチャンスを逃したことが悔やまれる。ハースはブレイクされてもすぐに追いつく、という感じで流れを相手に持っていかせませんでした。

ここまで両者緊迫した好試合が続いていただけに、悔やまれるのが、第2セット5-5の場面。ベルギーのVliegenが、オーバーヘッドのスマッシュをした際に背中を痛めてしまいました。
「背中をへんな方にひねってしまった。それから全然動かなくなって、周りの筋肉が痛み出してどんどん痙攣しだした」。
セラピストのおかげでなんとかプレーは続行できましたが、序盤のような元気のいいプレーはできませんでした。「それまではいいプレーができていたのに、(怪我以降は)ドロップショットやボレーにミスが多くでるようになってしまった」。

第4セットもハースが5-1とリード。そこからVliegenよく追い上げましたが、最後は力尽きてしまいました。怪我が惜しかったですね…。


R2. Olivie Rochus 3-6 5-7 6-7(4) Phlip Kohlschreiber

毎年デ杯デビューを飾る選手がいる。去年はアカスソやツルちゃんがデ杯デビューでチームに勝利をもたらし感動する場面を書いてきました。今年は、すでにデルポトロがデ杯デビュー戦で大きな仕事をしました。そしてこの準々決勝では、この人。コールシュライバーが、デ杯デビューでチームを勢いづかせる大きな勝利を挙げました。

ランキングでいえば22ランク下の60位のコールシュライバーは、第1セットは2回サービスブレイクに成功して第1セット先取します。第2セットは、先にオリビエ君がブレイクに成功して2-0としますが、その後コールシュライバーに3ゲーム連取され逆転されてしまいます。3-3では、オリビエ君に2ブレイクチャンスがありましたが、コールシュライバーは2回とも見事なエースでピンチを切り抜けました。

両者ベースラインから攻撃的なショットを繰り出し熱戦になりました。しかし最後は、「重要なポイントで多くポイントをとっていた」コールシュライバーが、ここでも最後12ゲーム目でセットポイントを決め、2セット連取。

私は全豪でナダル君と対戦したときのコールシュライバーの印象がとても強烈に残っている。特にバックハンドはすごかったなぁ…ショットのキレとスピード、攻撃力がすばらしい。ずいぶんあれで苦しめられた…だからコールシュライバーというと、「危険な選手」というイメージが出来上がってしまっている。この試合でもあんなバックがばしばし決まっていたんだろうか。

第3セットも最初はオリビエ君が先にブレイク成功したようですが、ここでもまたコールシュライバーが追いつく。そして第10ゲーム、コールシュライバーのマッチポイントでしたが、お客さんの声援もあって、なんとかオリビエ君逃れてタイブレーク突入します。そこでは、コールシュライバーがリードし、オリビエ君が追いつく、という展開だったようですが、最後は捉え切れませんでした。最後のポイントを決め、コールシュライバーは赤土にひざまずいて自らのデビュー戦勝利とチームの勝利を祝いました。

オリビエ君はマイアミで怪我をして棄権していましたね。この10日間はあまり十分な練習ができなかったようです。でももてる力を振り絞って最後まで戦いぬきました。
「すごくタフな試合だった。僕らは今までも競った試合をたくさんやってきた。フィリップはすばらしい選手だ。スピードがある。彼は重要な場面でほとんどポイントをとっていた。僕もベストを尽くしたけど、彼のデビュー戦はすばらしかったと思う。ガッツを見せてくれた」。

「2セット終わったときに、足に疲れを感じた。でもどうなるかわからいしね。3セット目が本当に欲しかった。そしたその後展開はどうなっていたかわからない」。


というわけで、こちらはドイツがいきなり2連勝、王手をかけました。ダブルスはどうなのかなー。Vliegenは出られるのかなー。ベルギーは苦しい戦いを強いられそうです。

とりあえずここまで!残りはまたのちほど。
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コメント
この記事へのコメント
ロシア勝利
>アイリーンさん

グロージャンはがんばりましたね。2敗してあとがない状態で、プレッシャーとアンドリエフ君の攻撃によく耐えたと思います。

そしてサフィンやりましたね!コメントどおりになった(笑)いやーこの強さを今度はATPツアーで見せて欲しいものですね。。。
2007/04/10(火) 07:15:32 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
あぁ・・・
さっちさん、アンドリエフ君、リードを守りきれませんでしたね。
やっぱりマラトの出番なのかしら・・・
心配で眠れないですv-12
2007/04/08(日) 23:12:22 | URL | keichocolat(アイリーン) #7NtR3EzI[ 編集]
ロシアVSフランス
>アイリーンさん

ロシアはダブルスをとってますます優位に立ちましたね!今R4やってますが…やはりメンバーチェンジしてきましたか。フランスもメンバーチェンジしましたね。経験豊富なグロージャンが楽しみです。

スペインとアルゼンチンはともにアウェーで敗れてしまいましたね。特にアルゼンチンは元気がなかったような。ナルはマイアミでも早く負けてしまっていたし、最近不調なのかなあ。でもなんせゾンビナルだから、クレーではまた元気な姿を見せてくれるといいですね。

サフィンがおいしいところを…たしかに今R4でグロージャンがリードしていますので、もしR5にもつれるとサフィンがきて勝つ、という図式になりそうな(^^)まだもちろんわかりませんが。私としてはアンドリエフ君にがんばってもらいたいです。髪が伸びてなんだかちょっとかっこよくなっているような気が。。
2007/04/08(日) 20:22:47 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
(^。^;)ホッ
さっちさん、こんばんは。
ロシア危なかったです・・・
ダブルスもフルセットまでもつれましたが、これで2-1になりました。
ダブルスにサフィンが出なかったので、シングルス要員になったってことでしょうね。
ミーシャのケガが心配ですが、レッドクレーならアンドレイエフ君も得意だから、やっぱり層が厚いですよね。

スペインはほぼ絶望的・・・
アルゼンチンはもっと。。。

やっぱりサフィンが美味しい所を持っていくような気がします。
ケガしない限り、ほぼ毎回出続けているんだからいいですよねe-271
2007/04/08(日) 00:47:11 | URL | keichocolat(アイリーン) #7NtR3EzI[ 編集]
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