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おともだち対決4連発
2007年04月29日 (日) | 編集 |
GRAND PRIX HASSAN II

準決勝

⑧Paul-Henri Mathieu(FRA) 6-3 7-5 ⑤Marc Gicquel(FRA)

マチュ~君が同国のギケルとのフランス決戦を制して決勝進出!…マチュ~くんよりギケルのほうがシードは上なのね…しかし結果は逆になりました。番狂わせ、とはいえないかな?

第1セットは第4ゲームでブレイクに成功したマチュ~くんがあとは自分のサービスゲームをしっかりキープして、そのままものにしましたね。波にのるマチュ~くんは次のセット、リターンでしたがいきなりブレイク成功。これでますます勢いづくたマチュ~くんですが、ギケルも簡単には勝たせてくれません。第6ゲームでブレイクバックに成功すると、第10ゲームは5-4でリターンゲームながらセットポイントを握ります。しかしマチュ~くんなんとかピンチを逃れる。

ピンチの後にはチャンスありと、よく言うけれど、この試合もまさにそうなりましたね。次の11ゲーム目で今度はマチュ~くんがブレイクチャンスを握ると、こちらは破ることに成功。今日はマチュ~くんの流れだったようですね。

これで今年初めての決勝進出となったマチュ~くん。過去は3回決勝進出があり、2002年はモスクワ、リヨンと連続優勝ということをやってのけています。相手も、シャルケンとグーガというから、強敵を倒しています。2003年にも一度決勝進出があり、そのときはニコちゃん1号(マスー)に敗れていますね。それ以来の決勝かー。マチュ~くんならもっとたくさん経験してそうな感じもしますが。もし優勝ということになれば、2002以来、実に5年ぶりということになりますね。

Albert Montanes(ESP) 1-6 7-5 6-3 Ruben Ramirez Hidalgo(ESP)

こちらはスペイン対決となりましたね。そしてモンタネスがフルセットの熱戦を制して決勝へ!おお!昨日応援したかいがあったわ。。

しかしモンタネスにとっては苦しい戦いでした。第1セットは1-6といいところなく奪われ、第2セットも5-4で相手のサービス。あああぁ万事休すか…しかし、窮鼠猫を噛む、の如く、ここから逆転。こういう試合は今年はいくつもありましたね。やはりサービス・フォー・ザ・マッチというのはサーバーにとって有利そうに見えて、いや有利そうに見えるからこそ落とし穴がある。

モンタネスはその第10ゲームをラブゲームであっさりブレイクすると、たてつづけにゲームを連取して7-5で逆転してしまいました。そして崖っぷちから蘇った選手は強い。最終セットも3-1とリードし、その後ブレイクの応酬はありましたが、最後はきっちりサービスキープで締めました。かかった試合時間は、3時間12分…おつかれ!

しかし休んでいるひまはない。翌日はいよいよ決勝戦です。モンタネスは過去3回決勝進出の経験がありますが、いずれも敗退しており、まだATPタイトルを獲っていません。ここでモンタネスにいいデータが。このカサブランカは、過去4年のうち3回は、ATPツアー初優勝者が栄冠に輝いている。う~む。

2002年以来の優勝をめざすマチュ~くんと、初優勝を狙うモンタネス。どちらにとっても、喉から手が出るほど欲しいタイトルでしょう。力的にはマチュ~くんが強いのかなあ…でもなんとかモンタネスも粘って頑張って欲しいと思います。


Open SEAT 2007

準決勝

⑫Guillermo Canas(ARG) 7-6(1) 6-7(5) 6-2 ⑮Agstin Calleri(ARG)

このバルセロナも準決勝は同国対決になってますね。こりゃ珍しい。こちらはアルゼンチン対決です。今シーズン絶好調?のカニャスと、このバルセロナはなかなかいい成績を出しているカレリとの対戦。いやー第1、2セットがタイブレーク…熱戦でしたね。最後はやはりカニャスが制しましたか。

前日のQFはニコちゃんが手首の怪我で棄権して労せずSF進出を決めたカニャスだけど、この準決勝はそのぶん倍きつい試合となってしまいました。かかった試合時間は、2時間57分。2つのタイブレークが試合の壮絶さを物語ってますね。ハードコートとは違って、延々とラリーが続くクレーでのタイブレークは、他のコートよりさらにきついものでしょう。

カニャスは第2セット5-4で第10ゲームはサービス・フォー・ザ・マッチでした。…そこを破られてしまったわけですな…さっきカサブランカで同じこと書いたばっかり…。しかもこちらの場合40-15とカニャスに2つのマッチポイントがありました。それをしのいだカレリもすごかったけども。そして第1セットは失っていたタイブレークも今度は取り返しました。

カニャスは3セットに入って序盤に右の前腕が痙攣し指が動かなくなってしまいました。その手の指の治療をうけ、さらに足のまめの治療を受け、もう満身創痍でしたが、それとは裏腹にスコアのほうは3-0と流れを掴みましたね。カレリも必死で食い下がりましたが、カニャスの粘りにミスが出てしまったようです。

フィジカルに不安を残したカニャスですが、決勝は大丈夫なのか?
「明日はよくなってくれて、いい状態に回復することを祈ってるよ」。

①Rafael Nadal(ESP) 7-5 6-1 ⑤David Ferrer(ESP)

こちらはスペイン対決。いやはや、予想通り、厳しい試合だったようですねー。この試合を8分くらいにハイライトにまとめてあるのをYouTubeで見つけたので見ましたが、いやはやすごい打ち合いでしたね…。

「今年一番難しい試合に勝てた」。

と話すナダル君のその言葉は、大げさではないでしょう。フェレル君拾う拾う、ナダル君のウィナー級のショットをよく拾ってましたね~。そしてナダル君が粘り負けしている場面もありましたね。

「最初のセットはすごくきつかった。勝敗の鍵だったのは、フォアのリズムをつかめるかということだった。ダビドは攻めが早いし、世界のトッププレーヤーの一人だ。とても大変な試合だったよ」。

たしかに私もフェレル君はボールにスピードがすごくあるなあと素人目だけども思う。ナダル君も速いけど、フェレル君のストロークでの攻撃の速さと鋭さはハードコートでいい成績を出しているのがその証拠だろう。アンディ相手にも勝ったことがありますもんね。

いつもよくナダル君を苦しめるフェレル君だけども、惜しいのはそれが長続きしないところか。まるでローランギャロスのときと同じように、第1セット競って落とした後は圧倒されてしまう。もちろん中身は6-1というスコア以上に競っていたのかもしれないけど、スコアがこのように開いてくると、相手は心理的に余裕を持ってプレーすることができるし、逆転は難しくなる。

というわけで、決勝はここできましたか、ナダルVSカニャス!王者をハードコートで2回も、しかも連続して破ったカニャスが今度はクレーの王者であるナダル君に挑戦というわけですな。…こ、こわいよ~。

もちろん試合をするのだから勝つつもりでいるのは両者とも確かだけども、カニャスはこんなことを言っている。

「もちろん勝てたらすばらしいけど、対戦するだけでも今の僕には大いに意味がある。今のクレーのNo.1と自分の距離がどれだけあるのか比較するいい材料になるからね。明日は僕にとって大切なテストになるだろう。そしてどこを改善していけばいいかもわかるだろう。」

なるほど~。いいコメントですね。去年ナダル君に挑んだ選手たちは、「連勝なんていつかは止まるもの」「奴だって人間だから負けることがある」と、勝ちたいという気持ちばかりが強かったという印象がある。しかしカニャスは違いますね。もちろん勝ちたいという気持ちは強いはずだ。しかし一方で、状況を冷静に見つめる目も持っている。理性を保っている人は、ピンチになったときでも、自分を失わないでいることができる。

う~む…さすが王者に勝っているカニャス…あなどれん…まずい…さあナダル君がこのカニャスの挑戦をはじき返すことができるか。あぁ大丈夫だろか…もう今すでに心なしか胃痛と動悸がしているような気が…うう~。もう毎週毎週こんなのばっかり…正直キツい…しかし一番きついのは選手だしね。


ところで、この2大会の準決勝は4つとも同国同士、おともだち対決となりましたね。まあ同じ国だからって必ずしも友達とは限らんけども…。さっきのYouTubeのハイライトで、最後勝利を決めた後ナダル君が後ろ向いていつもより控えめに喜んでいたのが印象的だった。相手がデ杯チームメイトでもある友人のフェレル君だったから、ということかな。もちろん勝ってうれしいという気持ちもいっぱいだっただろうけど、同時に仲のいい友人の目の前であからさまに喜ぶのはやはりしたくなかったのだろう。

カニャスや、マチュ~君、モンタネスもおそらく同じような気持ちだったことでしょう。友達同士で戦うというのは、やはりやりづらい。しかし、テニスは個人スポーツ、しかもスペイン、フランス、アルゼンチンはテニス大国、たくさんの選手がいるのだから、当然こういうことは普通にある。友達であろうとなんであろうと、コートの反対側に立てば、それは、倒すべき敵でしかない。プロの世界はそんなに甘くはないはずだ。その鬼の気持ちが持てないようであれば、この世界では通用しないだろう。でも、その一方で、仲間を気遣う思いやりの心も、やっぱり忘れないでいて欲しい。そういうバランスのとれた心を持った選手が好きだし、自分自身も持てるよう、日々ありたいものです。


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