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ランキング更新&おつかれキム
2007年05月08日 (火) | 編集 |
今週はランキングは上位の変動が少ないので手短に。

5月7日付

3位(←3位)(4) Novak Djokovic 327p[POINT GAINER]

エストリル優勝のジョコビッチはまたまたポイントアップ、このレースでは順位の変動はありませんが、肝心のエントリーランキングではまだまだ上昇中。不振にあえぐニコちゃんを抜いてとうとう4位に浮上。3位のアンディとも差はわずか。アンディがクレーあんまりポイントを伸ばせなさそうなことを考えると、ここで一気に…という可能性もありますな。第三の男ついに決まりか?いやまだまだわかりませんが。

8位(←11位)(16) Mikhail Youzhny 173p

ミュンヘン準優勝のユーズニーは久々にポイントアップでトップ10に入ってきましたね。エントリーランキングでは…あんまり変わってない…てかナルがその下にいますね。ナルいつのまにこんなに下がっちゃってる。しかも今週のローマにもナルは出ないから、また下がりそう…なんだかユーズニーのコーナーなのにナルの話になってしまった。

23位(←33位)(33) Philipp Kohlschreiber 94p

先週のヒーロー、コールシュライバーは一気にポイントアップで浮上ですね。エントリーでも16ランクアップの33位。トップ30が目標と言っていましたが、おおもうすぐじゃん。しかし長い名前だなあ。英字は比較的タイピングしやすいスペルなんだけどね。今年はよく活躍するからここで書く機会も増えて喜ばしいことなんだけど、カタカナでこの名前を書くのが最近疲れる。なんかあだ名つけようかしらん。

37位(←51位)(61) Guillermo-Garcia Lopez 56p[RANKING GAINER]

そして今週一番のアップ率だったのは、G-Lo君。まえもこのコーナーに出てなかったっけ。なんだか調子いいみたいですね。でもエントリーランキングは61位か…。

********************************************************************
そしてここで、ひとつ話題を。女子の話になりますが…そうです、キムがついに引退を表明しましたね。まあ今年になって、フレンチには出ないとか全米も新婚旅行へ行くから出ないとかやる気なしモードになっていた(^^;)から、引退は時間の問題かとは思っていたが。ついにとうとうこの日が来ましたか。

それでも先週の今ごろは、ウィンブルドンと前哨戦のイーストボーンには出場すると表明していました。ウィンブルドンが彼女のテニス人生最後の大会となるはずでした。しかし、その輝かしい10年間のテニスキャリアの幕切れは突然、あまりにもあっけないものになってしまいました。


ディフェンディングチャンピオンとしてワルシャワにやってきて、2回戦でバクレンコに敗れたキム。そこで、自分の限界をはっきりと感じ取ったんでしょう。ここできっぱりやめると、決断しました。もうキムのコート上での姿は二度と見ることはできません。

キムのテニス人生は波乱万丈でした。激動だった故、燃え尽きるのも早かったということか。いろんなことがありましたものね。いつとってもおかしくないと言われていたグランドスラムで度々決勝にすすみながら敗退を繰り返す。GSなしでNo.1になって、無冠の帝王と言われた。あの頃キムの4度のグランドスラムの決勝戦のうち1つでも勝って優勝していたら、キムのキャリアはもう少し長くなっていたのではないかと思う。

キムの人生には欠かすことのできない大きな2人の存在がありました。一人は、もちろん、エナン。ベルギーという国としてもテニス界としても決して大きくはないこの国からこんなにすごい選手がほぼ同時期に現れたことは、2人にとって、うれしくもあり辛いことでもあったでしょう。お互い常に比較されて、関連づけられてきたエナンとキムの関係は、他の人には理解できない複雑なものだったに違いありません。グランドスラムの決勝では、いつもエナンが勝利した。自分を倒して何度もグランドスラムを優勝するエナンを間近で見つめるキムの心境は、どんなだったんだろうか。

そしてもう一人は、レイトン・ヒューイット。男子と女子のトップ選手同士のカップルはゴシップの格好のネタになり、プレー以外のところで大きくとりあげられ、マスコミの標的になり、騒がれ続ける日々が続きました。それでも当初は2人の愛情が周囲の雑音を寄せ付けなかったんでしょうが、婚約までしたキムの人生の設計図を大きく変えたのが、怪我でした。

手首の怪我で長くテニスから離れ、故郷で過ごしたことで、今まで見えていなかったものが見えてきたのだと思います。そのことがキムの人生観を大きく変えたのではないでしょうか。そして、おそらくキムのほうからレイトンに別れを切り出した。怪我から復帰したキムは、もはや以前のキムではなかった。

それはプレーの上でもそうでした。あれほどとれなかったグランドスラムをついに、2005年の全米で、ついに取ることができた。最初で、最後の、グランドスラム。

そして、2007年の夏に引退すると、1年以上前に発表しました。その言葉は驚くべき引退宣言で、信じられないものでした。やっとグランドスラムをとって、さあ今から…!と誰もが思ったことでしょうが、当の本人は全く別のことを考えていたんでしょう。

手首の怪我以外にも、キムはいつも怪我に泣かされてきました。去年の全豪のときもモレスモとの準決勝で足を痛めて途中棄権しました。それ以外にも、つねに足や腰に不安が耐えなかった。体はもうぼろぼろでした。そして、体を気遣うあまり、戦っていく意欲がだんだん薄れていく自分に気が付いていたのです。
「毎朝、ベットから起きるとき1時間かけて筋肉をストレッチする毎日にもう疲れていた。」
度重なる怪我、そのたびに繰り返されるリハビリ、そんな毎日がキムの心を蝕んでいきます。

「健康であること、そして幸せであること、それが一番重要なこと」。答えは出ました。

今振り返って一番の思い出は?
「たくさんの大会で優勝したこと、グランドスラムのシングルスとダブルスで優勝し、両方でNo.1になれたことかな」。そう、杉山さんとのダブルスでウィンブルドンやフレンチ優勝しましたね~。日本人の私達にも、大きな夢を与えてくれました。

しかし、実にいさぎよい最後でしたね。私は、2007年に引退すると発言したときは、実際その時期がきたらやっぱり未練が出てきて辞めるのが辛くなるかと思いきや。未練どころか(笑)、超~あっさり。さくっと辞めましたね~。気持ちいいくらいさっぱりしている。このあたりは、やはり女性だなあという感じがしますね。女っていうのは、基本的に現実主義だからね。現役を去ることよりもこれから先の生活のほうに気がいく、ていうのはなんだかうなずける。その点男は少し違う。男性はロマンを求める生き物だから、引退もきれいな形で終わりたいと思うというか、だからこういうキムの終わり方には納得がいかないという人は多いかもしれないね。

でも、私はこれでい~んじゃない?て思う。やりたくないのを無理にやらせてもねえ。35才まで現役を貫いたアガシはすばらしいけど、だからといって23で辞めるキムがどうとかいう権利は誰にもないだろう。引退っていうのは、年齢じゃない。燃え尽きたときが、引退するときなんだ。

「ついに私は結婚するのよ。子供を作るようになるのかしらね。料理を作って、犬と遊んで、たくさんの友達と、家族と過ごすのよ。もう旅をすることもない。飛行機にも乗らない。ゴシップや根も葉もない自分のありもしないことを書かれた記事を読むこともない」。

一人の女性として、当たり前の幸せを望むキムの素朴な夢が実現するときは、もうすぐそこに来ています。

最後に、キムの新たな門出を祝福するエナンの贈る言葉をここにご紹介してこの記事を終わることにします。キム、いままですばらしいテニスを見せてくれてありがとう!幸せになってね♪

「彼女の今までのプレーヤーとして、そして人としてのこれまでのキャリアを私はとても尊敬しています。私たちは一緒に育ってきた、そしてお互い相手として戦い、助け合ってきたからこそ、トッププレーヤーとして成長することができたのです。
私達が同じ時代に存在したことは、お互いにとってとてもすばらしいことでした。彼女はすばらしいプレーヤーとして今までやってきました、そしてこれから彼女が人生のページをめくって新しい生活に踏み出すことに、みんな敬意をもたなくてはいけません。
彼女はベルギーのテニス界にも非常に尽くしてくれました。私は彼女とのすばらしい思い出があり、それはこれからも私の中で生き続けるでしょう。今日は特別な日になりました」。


UPDATE 3-Former world number one Clijsters quits tennis(Reuter)
Game, set, match: Clijsters is done with tennis(AP)
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コメント
この記事へのコメント
キム&レイトン
>momoさん

レイトンのコメントは昨日は見つけられませんでしたが、今日何かの記事になっていましたね。レイトンにとってもキムは間違いなく大きな存在でしたよね。2004年の手首の怪我のときはレイトンはキムの一番近い存在だっただけに、彼女の苦しみをすごく理解しているんだろうなあと思います。

あのまま2人がゴールインしてたら、グラフとアガシみたいになってたのかなー、なんてふと考えることがあります。私もmomoさんと同じくちょっと残念だなあという気持ちがありますが、でもやはり縁がなかったということなんでしょうね。お互いそれぞれいい相手をすぐに見つけられてよかったなと思います。キムにはこれからゆっくり休んで人生楽しんでほしいですね。
2007/05/08(火) 22:27:08 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
キム、お疲れ
レイトンの、キムの引退に関するコメントも出てましたね。彼女がどれだけ怪我で苦しんできたか、自分は知ってる。幸せになってほしい・・・みたいなエールを送ってるようです。
私もキムの怪我さえなければ、おそらくあのまま二人が結婚してたと思います。正直、今も残念。まあ二人ともそれぞれ幸せになってるんだから、良しとしなきゃいけませんけどね。
キム、お疲れ様。
2007/05/08(火) 16:37:00 | URL | momo #XbnZBJT2[ 編集]
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