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寝る子は育つ
2007年07月06日 (金) | 編集 |
準々決勝

⑱Marion Bartoli(FRA) 3-6 6-3 6-2 (31)Michaella Krajicek(NED)

雨を味方につけて4回戦では優勝候補のヤンコビッチを破ったバルトリの勢いはまだ続いています。準々決勝、こちらも強敵を倒して勝ち上がってきたミカエラちゃんをフルセットの末破り、ついにベスト4進出です。

第1セットはミカエラちゃんが若さと勢いで圧倒したようですが、そこでやってきました、雨。そして2時間の中断が、2人の状況を完全に変えてしまいました。
バルトリがその後初めてサービスブレイクに成功し2セット目をとりかえすと、ファイナルセットは、バルトリが逆に圧倒したようですね。

ヤンコ戦でも雨の中断で息を吹き返したバルトリ。彼女は一体中断の間何をやっているのでしょうか?

その答えは…zzz…寝るな。いや、それが答えである。バルトリは中断の間、寝てたそうです(^^;)。それが彼女を生き返らせた、と。
えーまじ?寝ると体が動きにくくなってしまうんじゃないか?と思うけど、バルトリの場合はそうじゃないらしい。

バルトリはベストの状態を保つためには1日10時間の睡眠が必要なんだそうです。まじか!いくら私でも10時間は寝れん…いや寝れそうだ(笑)いつもは時間がないだけで、休日はそんくらい寝てるかな…。

前日はダブルスが夜遅くまであって睡眠時間がたくさんとれなかったとのこと。それで第1セット精彩を欠いてしまったそうです。
中断になって、疲れていたので寝てしまった、とのこと。1時間ほど寝ることができました。そして会場アナウンスで目が覚めたというのには驚きです。

「目が覚めて、コートのカバーを外してあと少しで試合再開、というアナウンスを聞いて、”起きる時間ね”て思ったわ」。
そして心身ともに元気を取り戻して、2セット目はサービスゲームで5ポイントしか落とさない充実ぶりだったとのこと…。

…いやあ~。雨の中断の間というのは選手にとってすごくナーバスになる時間帯だと思っていたけど、こういう人もいるんですなあ。この神経の図太さには、脱帽です。まだ22歳ということらしいけども、かなり性根が座っている人物のようだ。バルトリもかなり個性的な選手ですね。

バルトリはセレスのように両サイド両手うちです。日本人にこのタイプが多いけども、あっちの人では少ない。このスタイルでグランドスラム制覇など大成功したのは私はセレスくらいしか記憶にありませんが。バルトリがそれに続けるでしょうか。

そしてバルトリはまたセレスと同じく、父にコーチを受けています。お父さんのWalterさんは、練習のとき、わざと厳しい条件づけをしてプレーをさせたりするそうです。30-40、ブレイクピンチでセカンドサーブ、とか。

中断以降のバルトリは、ミカエラちゃんの強烈なフォアハンドからの攻撃を封じ込めることができたのがよかったようです。ファイナルセット、ミカエラちゃんが2-2で30-40、バルトリのブレイクチャンス。ここでバルトリが放ったムーンボールがミカエラちゃんのバックサイドを襲い、ミスを誘い、バルトリがブレイク。これが勝負を分けました。


⑥Ana Ivanovic(SRB) 4-6 6-2 7-5 ⑭Nicole Vaidisova(CZE)

ビューティー対決、10代対決、いろいろ表現方法はありますが、とにかく華やかなカードですね。2人とも美しい…。タイプが全く違いますね。ニコちゃんはクールでかっこよくてセクシーな感じ、イバノビッチはキュートでかわいい、という感じ。男性陣の好みがはっきりわかれそう。

プレースタイルも似たような感じ、とよく言われますこの2人。お互いパワーのあるショットでがんがん押していくタイプですね。この試合はあまりちゃんとは見ていなかったので、よくはわかりませんが、ちょこっと見ただけの感想では、息の詰まるラリーの応酬、というよりどっちかが早い段階でカーン!とすごいショットを決めるか、それをミスるか、という感じでぶつぎりな感じの流れになっていた。

イバノビッチは第6シードにもかかわらず、今回これが初めてのセンターコートだったそうです。それで少し動揺してしまったとか。それで立ち上がりブレイクされていまい、それがそのままセットをとられてしまいました。

「でもだんだん自分のゲームに集中できるようになった」。

第2セットも先にニコちゃんがブレイクしてかなりやばかったですが、イバノビッチはすかさずブレイクバックして望みをつなぎます。そしてだんだん体も心もほぐれてきてフォアのウィナーもでるようになり、再びブレイクに成功してついにセットをとりかえします。

でも第3セットはまたしてもニコちゃんに先手をとられ、かなり危なかったですね。3-5と追い詰められ、第9ゲームでは15-40とマッチポイントがありました。しかしそれをしのぎきった。

「本当に勝ちたかった。結果をだせるときというのは、いいプレーができるもの」。
この日がそうであるという確信がイバノビッチにはあったようです。
「ブレイクされてリードされていても、勝てるという感覚があった」。

逆にニコちゃんは、マッチポイントを落としても5-4で自分のサービス、十分有利だったんですが。やはり勝ちが見えてくるとなかなか難しいのかなあ。このあたりはもう相手というより自分との勝負になる。ニコちゃんはまだ17才だからこれからいっぱいチャンスがあるとはいえ、まだまだといっているうちにすぐ20才過ぎてしまうものだからね。もうトップ10になってずいぶん経つし、ここらへんで一回でも壁を破っとかないと後苦しいかなあという気も。今回このニコちゃんがブレイクするかなと思っていたのだけども。次に期待しよう。

かなりの苦戦をものにしたイバノビッチ、センターコートでの勝利に、喜びと驚きを隠し切れません。
「今日起こったことをまだよく理解できていない」。
「信じられない試合になった。こんな試合に勝てるなんて」。

…さっきは勝てると思ってた、て言ってたのに(^^)。でも気持ちわかるよね。絶体絶命な状況で不安と恐怖にさいなまれながら、それでも、大丈夫、勝てると、自分を励まし続ける。そういうもんだよね。100%勝てると信じきることなんて、できないよ。そんな中で必死に自分を奮い立たせていくしかない。

勝った瞬間感極まって顔をうずめるイバノビッチ…かわいい!かわいすぎる~!んもう頭なでなでしたくなる(笑)。私が男ならもうハートをわしづかみにされて目がになっているところである。同性から見てもとってもかわいくて好感度大。よくがんばったよねえ。

(23)Venus Williams(USA) 6-3 6-4 ⑤Svetlana Kuznetsova(RUS)

ロシア最後の砦が敗れました。これで、女子は珍しくベスト4にロシア勢がいないという結果になりましたね。だいたいシャラポワがいつも残っていたからな…ロシア最強時代もちょっと変わってきつつある。

ビーナスは前の日のシャラポワ戦の勢いをこの日も持続したようですね。あの調子でやられたらクジーはさすがに勝てんだろうなあ。

でも、このビーナスの勢いがどこまで続くのかな、という気もする。次はイバノビッチ戦。もちろんシャラポワやクジーに勝った勢いを持続できればビーナス勝てそうだけども、それを最後まで保ち続けられるかというと、それはわからない。特に、決勝進出が現実的になってくる準決勝、普段どおりの力を出すことは容易ではない。

ビーナスの決勝進出を予想している人が多いように思うけども。私はイバノビッチがくると予想する。…こうやって予想するとたいがい外れるんだが…でもやっぱりイバノビッチと予想する。Matt Croninさんは初のグランドスラム決勝となった全仏決勝で無残な負け方をしたイバノビッチは大成できないと考えているようだけど、私はそうでもないと思う。

ジョコビッチはインディアンウェルズでAMS初の決勝進出を果たしたとき、全く自分のテニスができずに(2セット目はよかったけど)なすすべなく敗れた。しかし次のマイアミではその教訓を見事に生かし、全く弱さが消えてナダル君にも勝ち決勝もストレート勝ち。もちろんグランドスラムとAMSでは全然違うけど、なんかイバノビッチがそういう風になりそうな気がしてならない。

実際同国のともだちのジョコビッチの活躍はイバノビッチにとても影響を与えているように思う。今回も2人とも勝ちあがってるしね。


4回戦

②Rafael Nadal(ESP) 4-6 3-6 6-1 6-2 6-2 ⑭Mikhail Youzhny(RUS)
④Novak Djokovic(SRB) 7-6(8) 7-6(2) 4-6 7-6(5) ⑯Lleyton Hewitt(AUS)


男子は4回戦が終わってやっとベスト8がそろった。そしてやっとトップハーフに追いついた!(笑)。しかしもう金曜だから、これで男子は全員が決勝まで3連戦ということになる。相変わらず苦しいスケジュールですね。しかも今日、金曜日がタイムリミットですよ。金曜日に男子のQFがひとつでも終わらなかったら、その時点で日曜日終了という奇跡的週末は夢の彼方へ消え去る。

ナダル君は3回戦に続くフルセットマッチ。最初の2セットはやはり苦手にしているというところが出てしまったのだろうか。しかし途中からユーズニーが背中を痛めてしまったようだ。怪我さえなければ…というところだったのかもしれないけど、それもひとつの戦いだから、仕方がない。

そしてジョコビッチVSレイトンは、これは競りましたねー。接戦になるとは予想していたけれど、4つのうち3つをタイブレーク、そして全部ジョコがとっちゃうなんて!最初のセットのはたしか先にレイトンにセットポイントがあったんじゃなかったっけ…。

しかしジョコビッチはこういう接戦にほんとに強くなりましたねー。しかも体力的にも以前に比べてインジャリータイムとかリタイアとかほんとしなくなった。実際この試合の最中には治療を受けている場面もありましたね(写真見た)。しかしそれでもこうやって勝ちきってしまう。なんだかジョコビッチの大物ぶりをまた感じさせられました。

というわけで。ナダル君の次なる相手は…きた、ベルディヒ。あぁやっぱり対戦しなくちゃならないのか…ドロー見たときからここが一番やばいと思っていた。ベルディヒがどっかで負けてくれないかな…なんてことをひそかに思ってましたが、やっぱだめだったか(^^;)

まあ仕方がない。ここでベルディヒに勝てないようであれば、王者になど絶対にかなうわけがない。ナダル君が目指しているのは、ベスト8ではない。決勝進出でもない。優勝、王者ロジャー・フェデラー、それだけだ。だからここでどんな強敵と当たっても、そしてそこで敗れるようであれば、力がなかったというだけのことなのだから、いいのだ。…でもやっぱ心配だよう~。ユーズニーよりさらに一回り強い相手だ。さらに苦しめられるんだろうな…あぁ勝てるという図式が想像できない…それでも期待してしまうこの哀しさ。あぁなんとかがんばって欲しいなあ。




Bartoli nap helps her to semi-finals(Reuter)
Bartoli weathers Krajicek storm to line up Henin showdown(The Guardian)
Ivanovic saves three match points to reach semis(Reuter)
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