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デビスカップ2008
2008年02月06日 (水) | 編集 |
今年もやってきましたデビスカップ!私はデ杯大好きなので今年も大々的に…というわけにはいきませんが、デ杯は(それなりに)力を入れてお送りする次第です。Time Tableが大変なことになっているが…(- -;)1回戦はどうしても対戦カードが多いからこゆことになるんすよね…開きにくかったらすいません。

毎年(といってもそんなに長いこと見ているわけではないが)デ杯における戦いを見てきて、個人の大会であるATPやITFのトーナメントと違うおもしろさというのが、当然ある。これはあくまで「チーム戦」であり、そのチーム戦ならではの戦いの難しさと、おもしろさがあるといつも思う。

デビスカップにおけるポイントは、次の4つがあると思う。

①開催地およびサーフェス
②シングルス→ダブルス→シングルスの順番、それに伴う出場選手の選択と順番
③オンコートコーチング
④奉仕の精神

① デビスカップはホーム&アウェーで、対戦するたびに交代で互いの国でおこなわれる。ホームの国が開催地とサーフェスを決める権利がある。観客はほとんどその国の人だからホームチームを応援する。だからホームチームが有利であるのは確かであるが、絶対的に有利かというと実はそうでもない。

サーフェス選びで考えすぎて逆に失敗するという可能性もあり、そうなると選んだ側であるがためによりいっそう後悔が残ってしまう。そしてホームで負けてしまった場合、大勢の自国民の前で敗北するという、選手にとっては耐え難い試練にも直面しなければならない。そしてお客さんの声援というのは力にもなるけれどときにプレッシャーと形を変えて選手に襲い掛かってくる。マイペースで黙々とプレーする選手にとってはアウェーでの周りの喧騒はあまり気にならないことも多いだろう。しかし一般的にはやはり声援は力になる場合のほうが多いような気がする。

どの国も得意なサーフェスとそうでないサーフェスがある。スペインやアルゼンチンはクレーが得意。アメリカはハードが得意、逆にクレーは大不得意。フランスやロシアは速いコートも遅いコートも対応できる。オーストラリアは芝が好きである。アメリカと対戦する国がアメリカを迎えるときは必ずといっていいほどクレーを選択する。

自分たちの力を最大限引き出し相手の力を封じ込めてくれるサーフェスをと、ホームの国はあらゆる考えをめぐらせる。しかしなかなかそんなに都合よく見つからないこともある。去年の準決勝、スウェーデン対アメリカで、ホームだったスウェーデンがクレーではなく速いカーペットを選択したことに多くの人が疑問の声をあげた。たしかにスウェーデンの選手はクレーよりカーペットやハードなど速いサーフェスを好む。クレーが明らかに不得意なアメリカチームを迎え撃つのにあえて速いサーフェスを選んだのは、クレーを選ぶことで自分たちの得意な速いスタイルが封じられて力を出せないことを避けたかったのかもしれない。しかし結果論でいえば、失敗に終わってしまった。もっともクレーでやったらスウェーデンが勝っていたという保証はどこにもないけども。

サーフェス選びはとても難しいものだと思う。アウェーで不利な条件であっても選択権がなく与えられた条件で戦うというのは覚悟もできてかえって気持ちが楽な面もあるかもしれない。逆に選ぶ余地があって失敗に終わると、「ああすればよかった」みたいなすっきりしない感情が選手や協会の間に残ってしまうこともあるかもしれない。もちろん勝負には自力の差というのが一番影響するのだけども。いずれにしても、実力が同じくらいかわずかの差である場合、この開催地とサーフェスというのが大きなポイントになるということは言ってもよいと思う。


② これはデ杯の戦略を考える上で最も重要かつ困難を極めるポイントだろう。真ん中にダブルスがあるというのがこのデ杯の最もおもしろいとこなのだ。間にダブルスが入ることによって、シングルスのみで勝負が決まってしまうことが避けられる。つまり勝敗の行方にはダブルスは必要不可欠ということだ。ここが女子のフェドカップと違うところである。どうしてフェドカップはダブルスを最後にもってきているのだろうか。あれではシングルスのトップ選手がいるチームが断然有利になってしまってチーム戦のおもしろさは半減してしまう。女子には何か特殊な事情があるのかもしれないが。

デ杯で多くみられるパターンは、シングルスNo.1の選手がダブルスをかけもちして3日連戦になる、というケース。1日目のシングルスはNo.1とNo.2がぶつかるから、よほど力に差がない限りお互いのNo.1同士が勝ち、2日目のダブルスでどちらかが王手をかけ、3日目のシングルスでNo.1同士の決戦、という流れになることが多く、そのR4というのが3日間の中で一番重要な戦いになる(2日目で決まった場合は別)。シングルスのエース的存在である選手は3連戦になるから体力、スタミナもポイントになる。セルビアのジョコビッチ、オーストラリアのレイトン、スイスのロジェ君などがその例である。

それを考えると、同じ国でダブルススペシャリストがいるイスラエル、アメリカ、フランスはとても有利だ。アメリカのアンディやジェームス君は、ジョコやロジェ君(今はあまり出てないけど)、レイトンのような悩みがなくシングルスに集中できる。だからアメリカは毎年とはいわないけど1年おきくらいに優勝してもいいような気がするのだけども…。もっとも、スペシャリストが揃っている場合、対戦相手としてもダブルスの駒が最初からはっきり決まっているから戦略をたてやすいという側面もある。

出場メンバーのオーダーは、試合当日の約1時間前までなら変更が可能だ。だから木曜日ののドローセレモニーと実際のオーダーが全く違っているということも数多く存在する。むしろ、その戦う選手の選択こそが、キャプテンといわれる監督さんの腕のみせどころでもある。ロシアの監督さん…名前がよく思い出せないが…彼は今まで見事な采配でチームを勝利に導いてきた。もちろんロシアは選手そのものが層が厚いからそれも大きいとは思うのだけども。特に2日目から3日目にかけて、王手をかけて優位な場合、逆にかけられて崖っぷちに立たされた場合、、選手のフィジカル、スタミナ、プレースタイル、相手との対戦成績、あらゆる戦況を見極め、戦いが進行していく中で戦略を臨機応変に変えていかなければならない。ときには厳しい決断も必要になるだろう。選手の怪我といった要素も重要だ。シーズン始まったばかりで選手にムリをさせて後のシーズンに影響が出るのは避けなければならないし。大切なのは、チームの勝利。とにかく、5つのゲームのうち3つ勝てばよい。単純なようで、とても奥が深い。


③ 一般のトーナメントでは試合中のコーチングは厳禁であるが、デビスカップはチーム戦なのでキャプテンがチェンジコートの際にコーチングすることが許されている。デ杯の戦いはランキング関係なくトップ選手とランキング3桁台の選手がときに激しい接戦を繰り広げることがあるけども、これはコーチングの効果も大きいのではないかと個人的には思っている。去年一時期女子のトーナメントで一部セット間のコーチングが試験的に行われたことがあったが(今年からは廃止になったんですかね)、私は個人的にはコーチングはそれほど悪いものではないようにも思う。試合が終わった後でああすればよかった、こうすべきだったとふりかえるのも大切だけども、規模のそれほど大きくない大会であれば、進行中のゲームでリアルタイムにアドバイスを受けるのは、成長期の特に若い選手にとってはかなり実のあることも多いのではなかろうか。もちろんグランドスラムやAMS、ティア1のような大きな大会では必要ないし採用されることも今後100年はないだろうけども。

④ 個人スポーツであるテニスにおいて、このようにチームとして戦うというのは特殊なものである。柔道などでいう団体戦のようなものかな。この大会はプロのテニス大会にはつきもののランキングポイントも一切つかなければ賞金もない(実際には少しはあるのかな)。だけども選手はただ、チームのために、国のために戦う。体力的にもしんどい長いシーズンの中、身を削って参加する。その報酬は、「一体感」。普段はコートをはさんで戦うこともある同国の選手にチームメイトとして声援を送り、監督、協会、お客さんと一体になって、勝利のためにつきすすむ。そこにあるのはまぎれもなく「奉仕」の精神。お金やポイントでは計ることのできない、どっかのCMの言葉を借りるとまさに「priceless」な報酬が選手たちを待っている。もちろん普段の大会でも国を背負っているけども、デビスカップは特別だ。人間の生きるよりどころとして大きな位置を占める「母国」という存在への帰属意識を、この大会はふんだんに再確認し味わい、高めることができる。だからこそ選手は体を惜しまず参加し、デビスカップというイベントが長年人々をひきつけてやまないのであろう。

ま、長々と書いてきましたが(笑)、それでは続きを読む以降では今週おこなわれる各チームについてみていくことにします。


World Group

Russia Serbia

開催地:ロシア・モスクワ/ハード・インドア

出場選手

Russia…Nikolay Davydenko, Mikhail Youzhny, Dmitry Tursunov, Marat Safin
Serbia…Novak Djokovic, Janko Tipsarevic, Viltor Troicki, Nenad Zimonjic

今や男女問わずテニス界に吹き荒れるセルビア旋風、そのセルビアが初めてWorld Groupに登場!そしていきなり強豪ロシアと対戦…1回戦からすごいカードだなあ。ロシアもかわいそうだがセルビアもかわいそうだ…。もっともセルビアはユーゴスラビア時代はWorld Group経験がありますが、セルビアという国になってからは初めてです。というかセルビアが独立したのがついこの間だから当然か…。

全豪を制して第3の男どころかNo.1を虎視眈々と狙うジョコビッチを先頭に、その全豪3回戦で現王者のロジャー・フェデラーに大善戦のティプサレビッチ、そしてダブルススペシャリストで全豪ミックスダブルス王者のジモンジッチと、そうそうたる顔ぶれです。この勢いありまくりのセルビアをロシアがどう抑えていくのでしょうか。

今回サフィンが復帰してますね。ロシアは全員シングルス力があるから人選にこりゃ迷うだろうなあ…初日はとにかく1勝は絶対に両国ともしたいだろうし実際初日は1-1かな。ダブルスはジモンジッチがいるとはいえおそらくペアがジョコだからセルビア有利とはいえないし、ロシアのほうもダブルスは全くわからんなあ。監督さんの采配に注目です。なんか決勝でもいいようなカードですね。私はセルビアがダブルス勝って2-1と王手をかけてロシアが最終日にうっちゃり勝ち抜き、と予想します。

Czech Republic Belgium

開催地:チェコ・オストラバ/カーペット・インドア

出場選手

Czech…Tomas Berdych, Radek Stepanek, Lukas Dlouhy, Pavel Vizner
Belgium…Olivier Rochus, Steve Darcis, Kristof Vliegen, Ruben Bemelmans

去年プレーオフを戦ったのはチェコなんだけども、この2国を比べると…うーんチェコのほうが強そう…なんつってもカーペット大好きのステパネクがいるし。ステパネクはすっかりデ杯復帰しましたね。もう協会とは仲直りしたということなのかな。嬉しい限りです。ベルディヒも当然強いし。クレーならまだオリビエ君もつけいる隙があると思うんだけどなあ。ダブルスもステパネクは強いだろうなあ。私はビリーゲン好きなので個人的にはベルギー応援したいんだけども、やはりここはチェコがくるのではないかと。。。ダブルスはわかりませんが地の利も生かしてチェコの3-0と予想する。


Argentina Great Britain

開催地:アルゼンチン・ブエノスアイレス/クレー・アウトドア

出場選手

Argentina…David Nalbandian, Sebastian Prieto, Agstin Calleri, Jose Acasuso
Great Britain…Jamie Murray, Jamie Baker, Alex Bogdanovic, Ross Hutchins

昨年ようやくワールドグループ復帰を果たしたイギリスですが、いきなりとんでもない厳しい船出となってしまいました。ただでさえアルゼンチン相手にクレーといういばらの道に加えたのみの綱のマレイ君が怪我により欠場。うーん…イギリスチーム4人の中ではBogdanovicの187位が最高です。マレイ君の代わりに入った選手がダブルス巧者ということで、おそらくマレイ兄と組んで登場するのかな。

ところでマレイ君は今回の欠場は別として、去年だったか、デ杯にやや後ろ向きな発言をしてますね。個人のキャリアを優先したいので今後あまり出ないかも、とかなんとか…。LTAはどう思っているのだろうか。もちろん出て欲しいとは思っているでしょうが、それよりウィンブルドンで活躍してほしいという願いもあるだろうし、一概にひきとめるわけにはいかないという心情もあるのかしらん。個人キャリアで成功したロジェ君やナダル君がデ杯に出ないようになって、こういう風潮が強まっていくのだろうか…一時期のユーズニーやルビチッチなどベテラン選手はともかく、若い選手にこういう傾向があるのは私としてはとても残念です。まあマレイ君は去年怪我で苦労したし今年同じことをしたくないという気持ちも理解できます。考え方には個人で違いはあろうしいろんなスタイルがあっていいとは思うけども、デ杯ファンとしては…レイトンやアンディのように個人の大会を犠牲にしてでもデ杯に情熱を注いでいるトップ選手ももちろんいます。

一方のアルゼンチンは磐石ですね。全豪は私の期待を見事に裏切ってくれただめだめモードのナルですが、気を取り直して今シーズンがんばってもらいたいです。そしてカレリもクレーは一番得意だし。アカスソとプリエト(?)も先週のチリで2連覇果たすなどダブルスの実績もあります。

もちろんランキングはデ杯では全く関係ないしイギリスチームが奇跡を引き起こす可能性ももちろんありますが、マイナス材料があまりにも多すぎる…いちおアルゼンチンの3-0と予想する人は私だけではないでしょう。

Israel Sweden

開催地:イスラエル・Ramat Hasharon/ハード・アウトドア

出場選手

Israel…Dudi Sela, Harel Levy, Jonathan Erlich, Andy Ram
Sweden…Thomas Johansson, Jonas Bjorkman, Simon Aspelin, Filip Prpic

念願のWG入りを果たしたイスラエルがホームにスウェーデンを迎えての初戦を迎えます。この対戦はちょっと見ごたえありそうですね。特にダブルス、全豪を制して勢いもあるラム&エルリッヒ対スペシャリストビョークマンとアスペリンのペアの対決は見たい!でも見れない!ネットで見れないかな~。イスラエルだからムリかな…。

シングルスではセラがどれだけ頑張れるかがポイントですかね。去年のプレーオフではチリのゴンちゃんを破り、勝利の立役者となりました。ハードコートということでやはりシングルスではスウェーデンのほうがやや上かな?でもちょっとここは競りそうですね。スウェーデンの3-1と予想しておきます。自信ありませんが。

Germany Korea Rep.

開催地:ドイツ・ブラウンシュワイク/クレー・インドア

出場選手

Germany…Philipp Kohlschreiber, Michael Barrer, Florian Mayer, Philipp Petzschner
Korea…Hyung-Taik Lee, Woong-Sun Jun, Jae-Sung An, Hyun-Joon Kim

去年デ杯デビューを果たしたばかりのコールシュライバーが今度は大黒柱としてチームを引っ張ることになりました。今回はハースもキーファーもベッカーもいない…そしてダブルスで活躍してきたバスケやコールマンもいない…さみしすぎです。みんな怪我とかなのかなあ。ハースはずいぶん試合に出てないですもんね。。。おかげでコールとハースのランキングがほとんど並んでしまいました。コールシュライバーもいよいよドイツNo.1の座が近くなってきましたね。といってもハースが落ちているせいなのであまりよいことではないのだが。。

名実ともに自国No.1をめざすために、今年ここでエースとしてしっかり勝利に貢献して弾みをつけて後のシーズンを迎えて欲しいもんです。しかしヒュンタクさんがいる韓国は決して楽な相手じゃないでしょう。シングルス初日はやっぱ1-1かな…。ダブルスは…うう…バスケとコールマンがいれば…しかし2人ともいないので誰がでるのだ?やっぱコールシュライバーがかけもちするのかな。あとフロリアンメイヤーの名前久し振りに見ました。一時期成長株として注目された時期もありますが最近はちょっとランキングを落としてしまっています。そろそろ復活してくるかな?でも今はヒュンタクさんのほうがやっぱ強いのかなあ。韓国チームはヒュンタクさん以外全然知らないのでよくわかりません。

なんとなくドイツが強そうだけども、クレーだしどうなるかわかりませんね。とはいってもやはりコールシュライバー(あぁもう長いな)のシングルス2勝は硬いかと思う…というか希望。。あと1勝…ダブルス勝てるかな…私はアジア人ですがドイツ応援してます。というわけでドイツ3-1と予想。ハース、やベッカー、バスケよ早く戻ってきておくれ。


Peru Spain.

開催地:ペルー・リマ/クレー・アウトドア

出場選手

Peru…Luis Horna, , Ivan Miranda, Matias Silva, Mauricio Echazu
Spain…Tommy Robredo, Fernando Verdasco, Feliciano Lopez, Nicolas Almagro

初顔合わせとなったこのカード、くじびきでホームを引き当てたのはペルーのほうでした。スペイン相手にクレーを選ぶなんて…と思うけどペルーもクレーが得意なのでこうなった。よく見るとスペイン側はクレーよりハードで活躍しそうな選手が多いかな?当初出場予定だったフェレル君が怪我により欠場、代わりにロペス君が入りました。ナダル君、フェレロ、そしてフェレル君の欠場で戦力ダウンは否めません。

この戦いは結構競って白熱しそうな気がします。ロブレド君は安定しているけどベルちんは調子に波があるし、ペルーNO.1のホルナはクレー安定して強さを出してくるでしょうからなかなか手ごわいでしょう。ダブルスもどっちに転ぶか全くわかりません。ホームの利をペルーが生かしてお客さんの力も借りて流れを作っていけば、これはペルー勝利の可能性も十分ありますね。もちろん総合的にはスペインのほうがやや力が上かもしれないが。予想が難しいですが、3-2でスペインと一応しておきます。でも逆もあるかも。

Romania France

開催地:ルーマニア・シビウ/ハード・インドア

出場選手

Romania…Andrei Pavel, , Victor Hanescu, Florin Mergea, Horia Tecau
France…Richard Gasquet, Jo-Wilfried Tsonga, Michael Llodra, Arnaud Clement

去年激しい戦いを繰り広げたこの2国が今年もまた対戦!去年はとにかくダブルスの大熱戦が印象に残ってます。あのときは、ルーマニアのMergea&Tecauが、ロドラ&クレメンにフルセットで勝利したのでした。そして今度も全く同じメンバーになりそうですね。ダブルスはこの4人の戦いになるのかな。今度はフランス勝ちたいでしょうね~。ロドラ&クレメンは全豪ファイナリスト、去年はウィンブルドン優勝し、これ以上ない鉄板ペアですね。アウェーではありますがその力を出し切れるかどうか注目です。

シングルスのほうは、なんつっても、ときの人ツォンガが早くも登場。もし初日登場すればこれがデ杯デビューとなりますね。そういえばフォルジェはメルボルンの会場にもいましたっけ。全豪の充実したプレーがここでどのくらい見られるのでしょうか。サーフェスもハードだし、アウェーとはいえそれほどやりにくいということはないでしょう。

ここはやはりシングルスの力がフランスがやや上かな…ツォンガの出来次第という感じもしますが。フランス3-1と予想します。

Austria USA

開催地:オーストリア・ウィーン/クレー・インドア

出場選手

Austria…Julian Knowle, Werner Eschauer, Jurgen Melzer, Stefan Koubek
USA…Andy Roddick, James Blake, Bob Bryan, Mike Bryan

去年悲願の優勝を果たしたアメリカ、今年はタイトルディフェンドなんて守りの姿勢は捨ててまた一からという気持ちでがんばってもらいたいもんです。今年はアウェースタート…必然的にクレースタートとなります…去年はチェコ相手にクレーで勝ちましたね。今年はどうでしょうか。

ベルディヒみたいな強い選手はいないけど、オーストリアはしぶとそうです。とにかくコートもボールも遅くしてできるだけラリーを長くつなげたい、と虎視眈々と番狂わせを狙っているようです。そういえば最近はムスターはキャプテンしてませんね。

普通に考えればアメリカがランキングその他で優位に立ちそうだけども、クレーだけになんともいえませんね。アメリカ3-1かな。

Asia/Oceania zone Group Ⅰ

Chinese Taipei Australia

開催地:台湾・高雄/リバウンドエース・アウトドア

出場選手

Chinese Taipei…Yen-Hsun Lu, Yen-Tzuoo Wang, Ti Chen, Tsung-Hua Yang
Australia…Lleyton Hewitt, Chris Guccione, Alun Jones, Paul Hanley

ワールドグループ以外で私が気になるカードを紹介。まずはオーストラリア。去年はプレーオフでセルビアと当たってしまったばかりにWG落ちしてしまったオーストラリアですが、なんとか復帰してほしい~。レイトンは本当にデ杯によく出てくれますのでうれしい限りです。今回もエースとして活躍を期待しています。でも台湾チームもあなどれない。そういえばジュニアで今年全豪活躍した選手がいましたね。彼もチームに入ってます。将来台湾を背負って立つ逸材としてこれから大舞台にたくさん登場してくるでしょうね。今大会出場もあるかもしれません。

しかしレイトンはあんなにキライだったリバウンドエースからやっとさよならできたと思ったらまたこんなところで…リバウンドエースって結構世界中にあるんですね。たしかドイツにもあったような。でももちろんリバウンドエースでの経験は誰よりも多いだろうし、アウェーではあるけれど力を出してくれるでしょう。

ダブルスはハンリーと誰が組むのかな。やはりレイトンなのだろうか。グッチオーネも全豪の悔しさをバネにここで力を見せて欲しいところですね。

Philippines 日本

開催地:フィリピン・マニラ/ハード・アウトドア

出場選手

Philippines…Cecil Mamitt, Eric Taino, Patrick-John Tierro, Johnny Arcilla
日本…添田豪、鈴木貴男, 岩渕聡, 杉田祐一

Patrick-Johnって…まるでどこかの兄弟ではないか…。
我らが日本はオーストラリアとは離れたグループに入りましたね。よかった(^^)オーストラリアとともに今年プレーオフを目指してほしいです。添田くんはデ杯常連ですが、強豪相手にいい戦いをしながら敗れていただけに今年なんとか1勝をぜひ!去年ルーマニアのハネスクやパベルにもとてもいい試合をしていました。あの力をもう一度見せて欲しいです。ランキング的には日本のほうが上のようなので、周りの喧騒にとらわれずマイペースでいってほしいです。がんばれ日本!

Europe/Africa zone Group Ⅰ

Switzerland Poland

開催地:スイス・ルツェルン/リバウンドエース・インドア

出場選手

Switzerland…Stanislas Wawrinka, Stephane Bohli, Michael Lammer, Yves Allegro
Poland…Lukas Kubot、Dawid Olejniczak, Mariusz Fyrstenberg, Marcin Matkowski

私がこのカードをとりあげたのは当然、スタン君がいるからです(笑)。はぁ~やっぱりロジェ君はいないか…もう出ないのが当たり前になってニュースにもならなくなりましたね…別に批判するつもりは毛頭ないんだけど、ただ私はスタン君とロジェ君がチームメイトとして手を取り合って喜ぶ姿が見たいという…それだけなんだ(^^;)まあそんな日もいつかやってくることでしょう。

そのためには今やスイスNo.2としての地位を確立したスタン君がここでエースとしてしっかり勝ってチームを勝利に導く必要があります。今年は全豪は途中リタイアしてしまったのだけど、原因は何だったのかな。どこにも記事がなくわからなかったのだが。尾をひく怪我とかでなければよいんだけども。今年はスタン君にとって飛躍の年になると毎年信じているというか念じているので、がんばっておくれ。

ダブルスはアレグロさんがいますね。誰と組むのかなースタン君とやっぱ組むのかな。王者のダブルスパートナーとして有名なアレグロさん、頼もしい存在です。いつかまたフェデラー&アレグロのペアも見たいなー。そういえばいつぞやローマかどっかでフェデラー&スタンのダブルスがありましたね。デ杯ではアレグロさんがいるからその組み合わせは当分ないだろうけど、いつか2人が組む日がやってくるかもしれませんね。あぁ妄想が膨らむ。


また長々と展望を書いてきましたがこれで終了。ワールドグループは予想を書いてみたけどはたしてどのくらい当たるのだろうか。全豪予想で私のカンの鈍さが証明されたわけなのだがここで名誉挽回といきたいところですが。さあ準々決勝に駒を進めるのはどのチームなのでしょうか。今からもう楽しみです。

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コメント
この記事へのコメント
ダブルス
>takezohさん

お越しいただいてありがとうございます!

どう考えてもダブルスが間にあるほうがおもしろいのにわざわざ最後に持って来ているのは何か特殊な事情でもあるのかと変なかんぐりまでしてしまいましたが、特にないんでしょうかね。グランドスラムなどでは女子のほうがトップ選手はダブルスがんばって出場しているような気もするので特にキライということもないんでしょうが。

オンコートコーチングは今もひっそり(笑)行われているのですね。最終戦で使われていましたっけ…気が付きませんでした(^^;)。エナンとシャラポワの決勝戦では2人とも使ってませんでしたね。クジーはわりと使うほうなんですね~最近、ランキングの割に過小評価されているのが気がかりです。大事なところでの勝負強さにちょっと欠けているような気も…全米優勝したころのような爆発力をもう一度みせてほしいです。
2008/02/16(土) 19:46:32 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
ダブルスが鍵
こんにちは、先日はうちのブログにわざわざお越しいただいてありがとうございます。

ところで、私もフェド杯、ダブルスが最後じゃなくて、デ杯のように真ん中にしたほうがいいという意見、賛成です。シングルスでトップクラスの選手を擁しているいないに関わらず、ダブルスが挟まることで、団体戦ゆえの面白さがぐっと増すと思います。

オンコート・コーチング、女子は地味に継続されていますです(メディバンクでも、クズネツォワはしっかり使っていました)。大きい大会では私もやめてほしいのですが…昨年のツアー最終戦でも認められていたのにはちょっとビックリしました(ここでもクズネツォワはフル活用…笑)。
2008/02/15(金) 16:35:12 | URL | takezoh #Qr.t3GNk[ 編集]
ブログ巡り中に立ち寄りました。
応援ポチッ!
2008/02/10(日) 18:49:47 | URL | サトシ #-[ 編集]
デ杯放送
>ゴランさん

私はJ-SPORTSを視聴していないのですが、毎年年末に決勝の様子を放送しているのを実家で見てましたので、とても残念です。まあテニス界でもデ杯は比較的人気というか存在感が薄い上のでただでさえテニス人気があまり高くない日本ではそういうことも仕方ないのかもしれませんね…日本がワールドグループに入りでもしたらまた違うのかもしれませんが。

サッカーはあんなに世界のリーグをいろいろ放送するのになあ。やはりテニスというのはそんなもんなんでしょうね、日本のメディア的には。。まあ今はネットもありますし、昔よりも世界のテニスを楽しめるようになったのでよかったです。
2008/02/09(土) 20:24:44 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
放送が・・・
全豪はビックリのジョコの優勝で終わりましたね。
さて、デビスカップと思いましたら、なんとJSPORTSのデビスカップの放送が終了!?
そんなバカなと思って、GAORAやWOWOWも見ましたが放送予定はなさそうですね。
毎年地味に最終戦は5試合もたっぷりやってくれていて楽しみにしていたのに…
「人気のない」テニスの「有名選手が出てくれない」デビスカップは日陰の存在なんでしょうかね、個人的には面白いと思うのですが。
2008/02/08(金) 23:22:59 | URL | ゴラン #-[ 編集]
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