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冷静と情熱の間
2008年07月09日 (水) | 編集 |
優勝おめでとう

5度目の栄冠

Venus Williams




一昨日の男子に続いて今回は女子のランキング更新です。ていうか女子のランキングのこと書くのはこれが初めてかも。
男子同様、ここではいわゆるふつう表現されるランキングではなく、今年のみのレースランキングを表示しています。

Race To Doha 2008


7月7日付

1位 Ana Ivanovic 2761p
2位 Jelena Jankovic 2645p


去年から今年にかけて、男女セルビア勢がテニス界を大いに沸かせましたが、今回のウィンブルドンはそれが影を潜めた結果となりました。とはいっても全仏までの貯金と上位の崩れのおかげもあってセルビア2人がトップ2をキープしてますが。イバノビッチは、先週も書いたけども、やはり全仏からの準備があまりにも足りなさ過ぎた感じです。特にフィジカルに問題があったとは思えないので、やはりメンタル的なものでしょうか。あれだけ気力を振り絞って全仏という大きな栄冠に初めて到達した後は、どうしてもややバーンアウト気味になってしまうのは仕方がないことかもしれません。今度の全米は前哨戦もたっぷりあるし、仕切りなおす時間に余裕があるので、やはりイバノビッチはキーウーマンとなってくるでしょう。全米まで1位をキープできるか、というのもみどころですね。

ヤンコビッチは逆に、フィジカルに問題を抱えながらの戦いとなりました。ミドルサンデーは練習がろくにできなかったようで…タナスガーンに敗れました。去年の後半から、ヤンコビッチは連戦による疲労と怪我が課題だと多くの人が指摘していました。それが今年に入ってもまだ続いているようです。そんなにパワーで押す、というタイプではないし技巧派なところが私は好きなんだけども。リタイアこそ少ないけど、試合中のインジャリータイムがあまりにも多いという印象がある。そのへんを克服できれば、初グランドスラムも見えてくるのではないでしょうか。というかまだ決勝進出も果たせていませんが。もうそろそろ決めないと…なんかずるずるいっちゃいそう…。去年からトップ選手の仲間入りをして、もう一段階ステップアップするためには、ここらでどかん!とひと爆発が欲しいところです。

3位 Serena Williams 2465p

去年の全豪で衝撃の復活優勝を遂げたあとはことごとくエナンに道を阻まれGSでは敗退してきたセレナ。そのエナンが引退して、やはり実力者がこのウィンブルドンで力をみせました。以前の姉妹対決ではセレナが女王だった勢いそのままに姉を圧倒していましたが、今回の姉妹対決は違うものになりましたね。セレナは妹らしく闘志をむき出しにして戦いましたが、冷静さや緻密さで姉のほうが上回っていた分敗れてしまったのかなという気もします。セレナはパワーテニスが身上だけども、年齢も20代中盤になって、筋力や体力も衰えてくるし、若い選手もどんどん出て来ているし、今までと同じ戦い方では勝ち続けるのは難しくなっていくのではないでしょうか。

4位 Maria Sharapova 2455p
5位 Elena Dementieva 2051p
6位 Svetlana Kuznetsova 1821p


今回のウィンブルドンで一番びっくりした番狂わせをひとつ挙げるとすれば、私はマリアちゃんの2回戦敗退です。たしかに前哨戦をせずにぶっつけ本番ではありましたが、100位以下の相手にあんな負け方をしてしまうとは。優勝するかと思ってたのに…う~ん。全豪での本当に充実したプレーぶりを見て、「こりゃ今年はマリアがくるな」と思いましたが、なかなかうまくいきません。他の選手が実力をつけてきて、マリアちゃんのパワーにうまく対抗する術を身につけてきたということかもしれませんね。しかしこれからは夏のハードコートシーズン、マリアちゃんがもっとも得意とするサーフェスシーズンがやってきます。巻き返しを期待したいです。

一方のデメはこのところ調子を上げてます。グランドスラムでも安定して上位進出するようになりました。やっぱりサーブがすごくよくなってる!ストロークの実力はトップクラスだから、サーブの問題さえ解決すればこういうことになるのはごく自然なことです。デメの場合はパワーもあるけどスピードというか、切り返しのうまさというか、そういうのをすごく感じます。デメは白がとてもよく似合いますね。顔はマリアちゃんに負けないくらい美人なのにウェアがいまいちなせいで(すいません)なんか垢抜けなくみえてしまう…でもそこがデメの魅力でもあるんですが。今回のウェアは割りとよかったような気がする。全米や全豪ではほかのメーカーの色とりどりのおっされ~なウェアに比べるとどうしても見劣りしてしまう○○ッ○○…いいんだ。テニスはウェアじゃない。プレーで勝負。



以下は続きで。
7位 Venus Williams 1766p

やっと登場しました、今回の主役、ビーナス。ウィンブルドン優勝、2連覇おめでとう!!!

優勝したのに続き以下扱い…それもこれも、今年のこれまでの調子や結果とかけ離れたものだったから(一応順位どおりに書いている)。今年は序盤から本当に調子悪そうで、イバノビッチにも負けたりして、全仏も1週目で負けてしまっていたし、何より今年タイトル0だったし、それが…こんなすごいとこで今年初タイトル。だから優勝してもまだ今年7位。だから書くのが下になってしまいました。それだけ今までの不振と今回のすごさにギャップがあるということですな。
私は今回新しいチャンピオンの登場を予想というか期待していたんだけども…それを見事に打ち砕く会心の勝利でしたね。恐れ入りました。

決勝戦でのプレーを見ていると、姉と妹の違いがすごくわかりましたね。闘志むき出しで激しく戦うセレナに対して常に冷静でしっかり守ってミスを少なく緻密なプレーに徹していたビーナス。ベテランらしい味のあるプレーだったと思います。過去妹に優勝をいくつもさらわれていたのが、今回は前年女王の貫禄たっぷりに、その妹の挑戦をしっかり跳ね返した、という姉貴らしい貫禄の勝利でしたね。「凛として」という表現がぴったりだったように思います。
しかしこれで5回目の優勝とは…そんなにボレーヤーって感じでもないのになぜこんなに芝でめちゃくちゃ強いのだろう。

ビーナスは10代のころから活躍していてテレビでも見ていたけど、20代後半になって、最近すごくきれいになっているような気がします。昔は、女戦士、みたいにごっつい印象しかなかったんだけど、このごろは、オフコートの表情などを見てもとても柔らかく、成熟した大人の女性、というふうに見えます。

そして娘同士の対決を見守るお母さんのオラシーンさん。お父さんは2人の対決を見るのに耐えれられずアメリカに帰っちゃったけど、お母さんは会場で、2人の戦いを最後まで見届けた。母は強し。

8位 Agnieszka Radwanska 1727p
9位 Dinara Safina 1723p
10位 Vera Zvonareva 1523p


ラドバンスカは去年の全米でシャラポワをフルセットで破ったのがターニングポイントになったようですね。あれ以来WTAツアーで存在感も強さも増して、今一番注目されている若手有望株といってもいいのではないでしょうか。なんか風貌がキムっぽいかも。今回はセレナに力負けしてしまったけども、彼女はこれから注目していきたいと思います。ていうかやっぱ私もドリュー・バリモアに似てると思います。


そのほか注目

22位 Zheng Jie 712p
28位 Nicole Vaidisova 632p


決勝の姉妹以外で女子での一番の主役はなんといっても、このジェン・ジーでしょう!セレナ戦も見事な戦いでしたね。パワーでどんどん押してくるセレナに最初はやや押されていたけど2セット目はしっかりストロークで打ち勝ってました。最後のほうはセレナほとんど余裕なかったような気がする。そこを重要なポイントでしっかり締めてきたあたりは大舞台の経験の差がでてしまったか。バイディソバ戦でも、打ちまくるニコちゃんに対して冷静に試合を運んでいましたね。体格も小さいしパワーもそれほどないけども、海外の大型選手にあれだけ戦えるというのは、日本選手も励みにして頑張ってほしいところです。これでレースランキングではありますがLi Naを抜いて中国トップです。

35位 Tamarine Tanasugarn 569p
36位 杉山愛 535p


タナスガーンも活躍しましたね。ウィンブルドンはわりと得意なようで過去4回戦進出したことあるそうですが、今回はそれを更新するベスト8入り。そういえばウィンブルドンで1度でもベスト8入りしたら、なんたらクラブっていうのに入れるらしいですね。タナスガーン、ジェン・ジー、シュトラー、クレメン、ラドバンスカ、が今回初めてベスト8入りし、めでたくなんたらクラブ入りとなりました。

日本のエース杉山さんは、3回戦で敗退、惜しくも2週目に届きませんでした。相手はウィンブルドン本戦初出場の18歳というピチピチの若い選手。経験では大いに上回っていたはずでしょうが、やはりパワーや若さの力は偉大だ…しかしグランドスラム連続出場記録更新中です。ワーザイムさんも誉めてました。最近は伊達さんの活躍もあってやや扱われ方が地味な感じですが、あくまで今の日本のエースは杉山さんだと思います。32才のシュトラーのように、自信もって、ハードコートシーズン迎えて欲しいです。


今日の1曲
Cold Shoulder/Adele




今年のUK音楽シーンを語る上で絶対に欠かせない!という人物がこのアデル。「Chasing Pavements」でまたたくまに音楽ファンのハートをつかみました。最初に聴いたときは、うわ~いい声だなあ~と思って、3回くらい聴いたときにはすっかりとりこになってしまいました。なんというか、あったかくて鋭い、というか、独特の歌声ですね。聴いていてとても心地よいです。デビューアルバム「19」もUKチャート1位、イギリス国内の音楽賞もすでにいろいろ受賞、と、国内でもかなりの注目度のようです。日本でも「Chasing Pavement」が大変ヒットして上半期の一番の話題でした。プロモーション来日は中止になってしまいましたが、サマーソニックで来日公演があるようで、楽しみですね。
20才ということですが、風貌がこれまた独特というか、…レオナ・ルイスのような超ビジュアル系!ていうのとはちと違いますが、なんというか…貫禄があるというか…一度みるとなかなか忘れ難い。そんな彼女の最新シングルがこれです。これは「Chasing~」よりややハードでポップな感じですが、これもよい曲。

私は、「冷徹」という言葉がとても好きだ。冷酷、とは違う。状況を冷静にとらえ、的確な行動に徹する。私が全く不得意とするところです。。。感情的になって、理性を失ったときは、見るべきものが見えなくなり、正しい判断と行動ができなくなる。スポーツでも、あまり感情をむき出しにせず、ポーカーフェイスでプレーする選手が好きだ。それは、チラリズムの極意というか、見えそうで見えないところがいいというか…たとえが変ですが。体内で燃え盛る激しい闘争心をひた隠していて、プレーやちょっとした仕草でそれがちょびっとみえる、そんな感じが大好きなのです。その代表格だったのがサンプラス。彼は飄々としていておもしろくないという意見も多かったけども、犬みたいに舌をべ~と出しながらスーパープレーを見せ付けるクールなサンプラスに見とれていたものでした。そして今回のビーナスにも同じようなものを感じたのでした。

See I can see that look in your eyes
The one that shoots me each and every time

You grace me with your cold shoulder
Whenever you look at me I wish I was her

あなたの目を見れば、私にはわかる
いつも見抜かれているということを

あなたの冷たい肩は優雅な気持ちになる
見つめるたびに あなたのようになりたいと思う


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