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ラファエル・ナダル、ウィンブルドン欠場
2009年06月20日 (土) | 編集 |
昨日の夜、ナダルくんが正式に今年のウィンブルドン欠場を発表しましたね。
レイトンとのエキシビジョンでぼろぼろだったと聞かされたときから、あーこりゃ欠場かなあと思ってたので、別にショックじゃないけど。。。現実は、やっぱきびちい。
なんかブログ再開してから不幸つづき。しかも、準優勝→4回戦敗退→欠場、どんどん悪くなっているではないか…がっくり…ここでまたやめたら調子あがったりして?

「とても辛い決断だったけど、2週間フルに戦えないと感じたから、決めるのは難しくはなかった」。

王者として出るからには、優勝を目指す。それが最初からできないとわかっているのなら、出場しない。彼のプロ意識を感じました。「参加することに意義がある」アマチュアのスポーツとは、違う。プロは、結果を求められる。

こういうことは初めてではない。2005年のマスターズカップと2006年の全豪のときも同じような状況で欠場した。そして去年もマスターズカップとデ杯を欠場。そして今回。

この数ヶ月間ずっとひざの痛みに悩まされながらプレーしていたとのこと。ということは、モンテカルロのときからすでに悪かったということなのだろう。気持ちが充実しているときは、不思議と痛みもあまり感じないもの、という。モンテからずっと勝っていた時期は、おそらくそういう状態だったのだろう。だからついやめられずそのままプレーを続けてしまった。そしてひざがついにローランギャロスで悲鳴をあげた。そして敗北によりメンタルが落ち込んでさらに痛みが強くなる…。

バーンアウト、という言葉は多少大げさな表現ではあると思いますが、でも当たらずといえども遠からず、という感じもします。もちろん欠場の原因は怪我であるのだけども。ナダルくんのようなメンタルの強い選手は、その精神を武器にして、戦ってきた。そういう選手がこういう形でその精神を砕かれてしまうと、想像以上にダメージが大きいのではないかと、思います。

しかしこうなってくると、ナダル陣営の状況分析の甘さと学習能力不足をやや感じずにはいられない。こんな風に書くとナダルファンから噛みつかれそうでちょっと怖いなあと思いながら書いてるのだけど。でもやっぱりそう思う。
私もファンのひとり。私は2005年のマスターズカップを彼が欠場したとき、本当に悲しくて、すごく落ちこんだ。んもうこの世の終わりかってくらいに(- -;)。全豪欠場したとき、もう二度と起こらないでほしいと願った。でもまた、起こった。突発的なアクシデントではなく、同じような原因。怪我はアスリートにはつきものだけど、こんなに繰り返され、しかもディフェンディングチャンピオンとしてウィンブルドンに出場できないまでの状態になったのだから、今までのやり方を見直すべき点は必ずあると思う。

「ウィンブルドンまで持ちこたえて、その後休む方針だった」と言っていた。その目算が甘かったといわれても仕方ない。目の前の勝利に酔いしれるあまり、先を見通すことができなかった。本人もだけど、誰も止めなかった。これは本人だけではなく、チーム全体の問題でもあるように、思う。なまじ運動能力と技術が高いから、少しくらいの問題なら切り抜けてしまう。それが目を曇らせて体の小さなSOSに気づけなかった、ということでもあるのかもしれない。

人間とは欲望の塊だ。なんでもかんでも欲しくなってしまう。でも、両手に持てるキャパシティーには限界がある。地元のバルセロナやマドリッドを大事にする、ファンを大事にする気持ちはとてもうれしいしすべてに頑張る彼の姿勢は好きだけど、心を鬼にして、切り捨てるべきところも、ある、ということなのだと思います。ロジェ君だって地元のバーゼルを欠場してたこともあるし。でないとこういう形で結局ファンを悲しませてしまうことになってしまうから。

ナダルくんも今月23才になりました。もう若手とはいえない。といってももちろんまだまだ若いけど。全豪欠場したあの頃と同じ、ではない。このままずるずる落ちていくのか、それともまた奮起して再起していけるのか。怪我は大したことはないとはいえ、別の意味で、キャリア全体の大きな分岐点に、今、立っているのかもしれません。

とまあなんか深刻なこといろいろ書いたけど、きちんと休んで治療すれば、また元気に復帰してくれると、信じて待ってます。もし最悪長引いて全米欠場することになっても、いい。いつまでも、じっと耐えて待ってます。今はナダルくん本人にもチームにとっても、ファンにとっても、試練のとき。我慢のしどころなのだと、思います。耐えがたきを耐え~忍びがたきを忍び~。あるいはこっちがいいかな。人~生~楽~あ~りゃ~苦~もあ~る~さ~♪苦がきたということは、次は、楽!そのうち絶対楽が来ますよ、必ず。

Tennis-Champion Nadal pulls out of Wimbledon(Reuter)

今日の一曲 -天気・気象ソング特集-
Singin' in the rain/Gene Kelly

こんなときまで1曲やらなくてもいいんじゃないかと思ったが。んもう悲しくてしょうがないから少しでも気を紛らわせたいんですよ。

人生をお天気で表すと、ナダルくんのそれは今は雨、それも大雨だ。でも滅入るほどの雨でもうまく付き合って元気になれる方法だってある。これ何度みても飽きないね。楽しそう。




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コメント
この記事へのコメント
泣きっ面に蜂
>あいこさん

全仏だけでもショッキングなことなのに、追いうちをかけるような今回の欠場…泣きっ面に蜂とはこのことですねえ。
ナダル君の試合展開は心臓に悪いことが多いから、ファンもM化しているはず?だから、今回のこともきっと、みんなで乗り越えられると、思います。欠場より悪くなることはないので、あとは上がるだけ、とポジティブに、いきましょう。

耐え難きを耐え~は、まさに昭和が残した名言、ですね。最初に使われた状況が状況だけになんとも複雑ですが。
2009/06/21(日) 18:47:59 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
一日経って
こんにちは。一日経ってようやくネガティブ思考のスパイラルから抜け出せたあいこです(・_・ゞ試合でハラハラできることは幸せなんだなーと改めて思いました。例えそれが心臓に悪いことでも、欠場のショックに比べたら…ふっ(自嘲気味)。完全に治らない(少なくとも競技をしている間)故障も上手に共生できるよう、調整してくれ~。耐え難きを耐え…は思わず顔がゆるみました。さっちさんのブログは最高です!
2009/06/21(日) 18:11:15 | URL | あいこ #8iCOsRG2[ 編集]
だんごが食べたい
>nicoさん

甘いとか書いてしまったけども、結果を見てあとからいろいろ言うのは、簡単なんですよね。実際やってる最中でもいろいろ葛藤はあったと思うし、結果がどうでるかわからないその時点で判断するのは、難しいことだったでしょう。そういうときこそ、冷静な目で諌める誰かが、必要なんだと思います。

マドリッドはちょっと鬼門になってしまってますね~。だいたいクレーにスペインの大会がありすぎなんですよ~。前はバレンシアにも出てたし。でもジョコとの熱戦は、しびれましたよね。だから出場しなければよかったともいいづらいし、でもウィンブルドンとマドリッドを天秤にかけたら…ううん難しい。

しばらくだんご虫と離れられませんねえ。修造ちゃん戻ってきれくれー!

ジーン・ケリーのこれは本当はミドルサンデーのときに使おうと思って準備してたんですよね。それがこんな場面で使うことになるなんて…まあ話の流れからここが最適かなと考えまして。たしかに、楽しいけどなんか泣けてきますよねえ(T T)。
2009/06/20(土) 22:36:46 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
元気出た!
さっちさん、今日の一曲最高です。とっても楽しそうだね~仲間に入れて欲しいぞ。おかげでちょっぴり明るい気分になりました!でも何故かウルウルしてるの・・・困ったな。

大丈夫、さっちさんがブログ再開してもしなくてもこうなる運命だったの。悪いのはラファと陣営、他の誰でもない。

私も05末~06初の離脱はとても悲しくって、ひどく落ち込みました。あの時もマドリッド出なきゃ良かったのに~と激しく思いましたよ。奇跡的に優勝できたけど、その代償はとてつもなく大きかった。今年は優勝もできず、いいことなんて何にもなかった。いや、ジョコとの試合は本当に素晴らしかった!感動したよ!けど、でもでも・・・(涙)
だんご虫とはしばらくお友達だな。あんまり仲良くしたくないのだが(笑)


2009/06/20(土) 21:54:22 | URL | nico #gHke2YW6[ 編集]
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