Fere libenter homines id quod volunt credunt.
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祖国の土は忘れない
2009年06月26日 (金) | 編集 |
(9)Caroline Wozniacki 6-0 6-4 Maria Kirilenko
(11)Agnieszka Radwanska 6-2 6-7(6) 9-7 Shuai Peng
Sabine Lisicki 6-2 6-4 Patricia Mayr


選手はふだん取材や記者会見ではほとんど英語を使う。その次に多いのがスペイン語かな。ローランギャロスのときはフランス語もよく聞かれます。
もともと英語圏に生まれ育った人ならいいけど、そうでない人たちは、英語を習得しないとこの世界ではコミュニケーションがなかなか難しい。そういう中で、母国語を話す人が近くにいると、ほっとするもんだろうと、思います。

女子でいうと、最近勢力のある英語圏以外の言語としては、当然ロシア語。最近は中国語もかな。スペイン語は英語ほとではないにしろ、世界共通語になりつつある。
そんな中、新たな言語が、女子の世界で勢力をのばしつつあります。

「いつも英語を話さなくてもいいっていうのは、いいよね」。
「母国語を話す機会があるというのは、いいものよ。すごくほっとするもの。」
そう話すのは、ポーランド人の、世界11位のラドバンスカ。妹さんもツアーでプレーしているけど、家族だけでなく、最近同じポーランド語を話す選手が増えているのを、とてもうれしく感じているようです。
「よくみんなでつるんでるわね。とてもいい関係よ」。

デンマークのウォズニアッキ、カナダのウォズニアック、ドイツのリシツキ(?)。彼女らも国籍は違えどポーランドに縁のある選手です。
彼女らは、ポーランドからの移民である両親のもとに、うまれたのです。

ウォズニアッキとウォズニアックはともに、父親がポーランドのサッカー選手だったそうです。そしてウォズニアッキの母親は、ポーランドのバレーボールの国代表選手だったとか。
ウォズニアックはその後モントリオールに移り住んだ両親のもとに生まれましたが、ポーランドで育ったこともあるとかで、カナダ人であるとともに、ポーランド人の血が自分に流れていることも確実に意識しているとのことです。

「移民のメンタリティーは、とても強い」。と、ウォズニアックが言います。
「彼らは、自分の夢をかなえるためならなんでもする。目標に到達したいという強い欲望がある。彼らは完璧主義者なの、だから懸命にがんばる。私の中にもその精神がある。あきらめたくない、という強い思いがあるのよ」。
今大会は1回戦でスキアボーネに敗れてしまいましたが、これから先とても楽しみな選手です。

ポーランドは、ドイツにとって、スポーツの貴重な人材の宝庫となっているようです。例えば、サッカーのドイツ代表であるミロスラフ・クローゼやルーカス・ポドルスキー。彼らはもともとポーランド出身です。
ラドバンスカ姉妹も、クローゼやポドルスキーのようにドイツ人になる可能性があったとのこと。妹のUrszulaはドイツ生まれで、アギネスカは4才のとき、ドイツのテニスクラブで打ち始めたとのことです。
「でも私が6つか7つのとき、父が、私と妹はポーランドの学校へいくべきだと決めて、ポーランドに戻ったのよ。家族にとってよい選択だったと思う」。

ポーランドのテニス選手というと、70年代~80年代にかけて活躍したWojtek Fibakという男子選手がいます。もとトップ10選手だったFibakは、コーチとしても、レンドルを育てたことで知られています。レンドルの84年の全仏優勝に貢献しました。今はポーランドのテレビで解説者などをやっているそうですね。

「ポーランドの」ビッグ選手はなかないないけど、「もとポーランドの」「ポーランドにゆかりのある」ビッグ選手なら結構いる。この事実について、Fibakはポーランドという国の事情や、民主化運動など政治的背景により活躍の場を求めて他国へ移らなければならなかった事情をあげています。

たとえば今年クレーの大会でウォズニアッキを決勝でやぶってツアー初優勝を決めたLisickiは、父親と一緒に例のあのニックボロテリーアカデミーへ移って修練を重ねた一人。それから最近プレー中の叫び声がなにかと話題のDeBritoちゃんも、ポーランド人だけどニックボロテリーアカデミー出身、といわれていましたね。(デブリトちゃんはポルトガル人です。)
ラドバンスカは、練習環境の貧弱さも一因にあると、しています。
「たとえば私が住んでるKrakowにはハードコートがなくて、インドアのカーペットとクレーしかない。他の人たちがアメリカやスペインへ行きたくなるのもわかるわ。でも私は自分の故郷がいいのよね。たとえカーペットでしか練習できなくても」。

ついこの間までセルビアがテニス界で注目された。その前はロシア。最近ではスロバキアもいい選手を多数排出している。だんだん、アメリカやオーストラリア、スペインといった大国一辺倒でなくいろんな国から選手がでてくるようになりましたね。

今日はウォズニアッキ、ラドバンスカ、リシンスキともに勝ちました。今度のウィンブルドン、ポーランド勢力が新たな台風の目に、なるかもしれませんよ。


Lleyton Hewitt 6-3 7-5 7-5 (5)Juan Martin Del Potro

おおお!レイトンがデルポをやぶりました。しかもストレート。全仏のデルポの活躍はすごかったのでどうなんだろうと思ってましたが。
「経験が若さに勝った」と評されていましたね。レイトンはグラスでの大会90以上の勝利がある。そして大会優勝も、クイーンズ、ウィンブルドン、s-Hertogenboschと数多い。

最初にチャンスが来たのはデルポだったようですね。でもレイトンがそこをしのいでからはレイトンのペースですすんだようです。デルポのバックを攻撃し、ベースラインの中でプレーをし、頭脳的なプレーと強いメンタルでねじ伏せた、という感じのことが書いてありました(見てないんです)。

第3セットに入るとデルポも意地を見せてブレイクに成功したようですが、それもレイトンのプレーをさらに上げる起爆剤にしかならなかったようです。

「完璧だった。打つのも、サーブもほとんどの時間信じられないくらいよかった。」
「2005年以来、一番いい出来だったかもなあ…」。

とレイトン自身いってます。

経験者にしてやられちゃって「デルポもうだめぽ」状態になってしまったデルポトロでしたが、こうやって芝で貴重な経験をつんでいくことで、今後もっと強くなって、いけるぽデルポになっていくことと、思います。そして、試合終わった後普段より長くレイトンと握手をかわしていたそうです。
「”おめでとう”と祝福したんだ。彼は僕のアイドルだからね。また強くなってるね、これからも勝てるといいね、Good Luck!」

レイトン人気者だなあ。若い選手のアイドル度No.1じゃないかあ。以前は嫌われ者の代名詞みたいにされてて、自国のメディアからも批判されていた…。でも今もうそんなこと言う人だれもいませんよね。

若い選手だけじゃなく、同年代にもこよなく尊敬されている。ロジェ君なども、誰と一番試合をしたいかと聞かれて、ヒューイット、と以前答えてました。その気持ちは今も変わってないでしょう。
さて、この大会でそれが実現するでしょうか。そのためには、まだ乗り越えるべき壁が、数多くある。
でも、不可能だなんて、誰にも言えませんよね。

(6)Andy Roddick 6-4 6-2 3-6 6-2 Igor Kunitsyn

レイトンが乗り越えるべき壁のひとつが、アンディです。でも私はアンディも同様応援している…。
しかしロイターひどいなあ。「忘れられた男」て…しかしそれもそのはず、この試合スタンドはがら空きで、61あるメディア用の席も2つしか埋まっていなかったとか…閑古鳥がカアカア鳴いていたそうである…。

「ここはお菓子の国じゃないからね。ファンタジーワールドは簡単にできやしない。そういうこととも付き合っていなくちゃいけないよね」。元ファイナリストのアンディですが、あんまり気にしないでがんばっておくれ。
まあアンディというと、今やマレーくんの代名詞みたいになってしまってるけど、私の中ではアンディといえば、ロディックです。

試合のほうは、18といつものようにエース量産し、試合途中ジャンピングスマッシュをしたときには、まるでマイケル・ジョーダンかってくらい…雲の中に消えてしまうんじゃないかと…こりゃまた大げさな表現だな…ロイターに書いてあったんです。持ち上げてんのか下げてんのかわからん。

とにかく無事に2回戦突破し、今年こそはと期するアンディです。

(17)Amelie Mauresmo 6-3 6-3 Kristina Kucova
(13)Ana Ivanovic 7-5 6-1 Sara Errani


モレスモ順調に勝ち上がってます。ここは庭ですもんね。残ってる人で優勝したことのある人は…あとビーナスセレナだけ、かな…。もちろんまだ相手がそれほど強者じゃないってのもあるけど。強い選手に接戦でもなんでも1回勝てると、自信もついてまたパワーアップできると思うんだけどなあ。次はシード選手のペンネッタ。相手に不足はありません。

イバノビッチは初戦かなり危なかったようですね。途中までスコアだけ見ててもう負けるのかあああと思っていたけど、surviveの文字を見てほっとした。今日はストレート勝ちです。でも次は勢いのあるストーサ戦だからまたやばい。ストーサーに勝てたら、この大会は結構いけるのではないかと思える。

(19)Stanislas Wawrinka 6-3 6-2 6-2 Martin Vassallo Arguello
(23)Radek Stepanek 6-4 4-6 6-2 4-6 6-3 Potito Starace
(16)David Ferrer 6-2 6-2 6-3 Fabio Fognini


スタン君順調に勝ち進んでますね。今はトップ20ですが、ぜひぜひトップ10、そして年末のマスターズカップ(というか名前は違うけど)出場目指してがんばっておくれ。
ステパネクがんばるなあ。ほんと体力ありすぎです。そのステパネクと次に対戦するのが、フェレル君。うわあこの試合見たい。長くなりそう。



Polish Spoken Here: New Language and New Stars on Women's Tour(New York Times)
Match analysis: Hewitt v Del Potro
Tennis-Wimbledon-Hewitt's perfect game sends Del Potro flying
(Reuter)

Tennis-Wimbledon-Forgotten man Roddick slips into third round

今日の一曲 -天気・気象ソング特集-
Candy Rain/Soul For Real

なつかしいね~。育ての親HEAVY D参加。







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コメント
この記事へのコメント
強いレイトン
>momoさん

レイトンのすばらしい勝利、おめでとうございます!これはこの先ほんとうに楽しみになってきましたね。
たしかにトップ5選手に勝つのは久し振り、かな。怪我などもありなかなか本来の力を出せない日々も続いていましたが、これでようやく本来の強いレイトンが戻ってきたかな、とうれしく思います。
アルゼンチン勢とレイトンというと、過去には遺恨もありましたが、いい雰囲気みたいでそこもうれしいです。
2009/06/27(土) 05:05:14 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
レイトンの試合、見てました。
本当にかつての強い彼が戻ってきたようで、思わず目頭が熱く…去年、手術してから、まあそれなりに結果は出してましたが、TOP5選手に勝つのは久々でしたものね。試合が終わった瞬間、思わず膝をついて天を仰いでました。
デルポトロ君はツアー初優勝したときに「ヒューイットに憧れて育った、彼は僕にとって最高さ」と話してたくらいなので、本当にアイドルなんでしょうね。握手のシーンも素敵でした。
2009/06/26(金) 08:58:03 | URL | momo #-[ 編集]
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