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2009年ウィンブルドン四銃士決定戦
2009年07月02日 (木) | 編集 |
今日は男子の準々決勝4試合。今日もかなり「おいしい日」と言えますね。今年のウィンブルドンの四銃士は、誰に決まったのでしょうか。

(6)Andy Roddick 6-3 6-7(10) 7-6(1) 4-6 6-4 Lleyton Hewitt

ついに実現した レイトンVSアンディ!まさか本当にこの対戦になるとは…でもとてもうれしい!ニューボールズ対決ですね。
あ、またカルロスラモスさんだあ。大忙しですね。主審の人も、結構日焼けとかするだろうなあ。

アンディ曰く、「すごく尊敬の念があふれてるよ。若いころはよくやりあったりもしたけど、徐々にお互いリスペクトしあうようになっていった」。
この2人のライバル関係も長くて、2001年のマイアミが初対戦なんですね。それから今回が12回目の対戦。戦績はレイトンの6勝5敗と、いい勝負です。最近はアンディが4連勝中だけど、その前はレイトンが3連勝。2005年の全豪とインディアンウェルズでは、レイトンの勝負強さが光ってました。

最初にチャンスをつかんだのはアンディでした。いきなりレイトンの最初のサービスゲームをブレイク成功。最後はダブルフォルトでしたっけ…。その虎の子の1ブレイクをアンディが守りきりました。

しかし第2セットに入ると今度は逆の展開に。レイトンが先にブレイク成功。しかしアンディもすぐに戻して、4-4になってからは、両者ピンチをしのぎましたね。第9ゲームではレイトンはブレイクピンチをすばらしい組み立てと攻撃で、アンディは最後のゲーム0-30のピンチで強いサーブとフォアでのりきりました。そしてタイブレークも一進一退の手に汗にぎる展開。10-10まで行きました!ほんの2ポイント差だけど、どっちがとるかで、全然戦況が違ってきますもんね…。
アンディは1stが入ると強いけど、リターン返されてラリー戦になると、やっぱレイトンのほうがちょっと安定感があるというか、安心して見てられるような感じがしました。アンディのストロークも威力あるけど、守備力でやっぱレイトンのほうに分があるかなあと…しかしレイトンすばらしいパフォーマンスと精神力だった。

第3セットもタイブレ突入。第2セットをとったレイトンにやや勢いがあるかと思われたのですが、アンディが落ち着いてキープしていたように思いました。
このタイブレは、さっきと違って明暗分かれました。レイトンは、ダブルフォルトとミスが続いてちょっといらついてしまった。一度気持ちが瞬間的にでもきれちゃうと、すぐに立て直すのはかなり難しいのだろうなあと感じました。ふつうのゲームのときはまだ時間的に余裕があっても、タイブレは1ポイントが勝負だから、そんなぱっぱっと気持ち切り替えるなんて無理だし、大変だろうと思う。一方アンディはとても集中していたようにみえました。とくに6ポイント目だったかなー。レイトンのボールもしっかり読んで反応もよく、返すボールがとても鋭かったです。

そして第4セットもアンディがいきなりブレイク成功し、勝ちが見えてきたかに思えた…が。ここで終わらないのがレイトンです。勝負強さがここでまた出ました。第4ゲームだったかな、ブレイクバックに成功、そしてセットとりかえしてついにファイナルセット。
やっぱ熱戦になったなあ。ここのコート屋根ないから日没が心配になってしまいました。
ファイナルセットもがっぷり4つ、ていう感じでどちらが有利とかもうわかんなかったです。そしてアンディがついに第9ゲームで、ブレイク…!レイトンがネットについてアンディがパッシングショットなんて、こんな展開で決まるとは、なんだか感慨深いものがある…。その虎の子のブレイクを最後しっかり守りきって、長い戦いに、終止符を打ちました。

アンディは、やはり結婚したのが影響してるのか単に年取っただけなのかわからないけど、すごく落ち着いた感じがしました。若いころ(というか今も十分若いんですが)の、むらっ気のあるやんちゃアンディもよかったけど、こういう大人アンディもいいかな、と(ていうかもう十分大人だ)。円熟味を増してきているというか…今日はレイトンのガッツに押されながらも、懸命に我慢していた。そういう我慢して耐えがたきを耐え抜くアンディってとても新鮮な感じしました。

去年臀部の手術をし、戦線離脱してランキングも大きく下がった中で今年、復活。徐々に、成績もついてきた感のレイトンです。
「手術したあとは、確信なんかもてないんだ。手術した後は、どれだけ手応えを感じられるかとかわからない。どれだけ早く回復できるか、とか、他のトップの選手たちとまた戦えるのか、とか。」
今は、その手応えを確実に感じてると、話してくれました。


(3)Andy Murray 7-5 6-3 6-2 Juan Carlos Ferrero

この試合は画面見てなくても音声だけでどっちがポイントとったかわかる試合でしたね。圧倒的応援に後押しされたマレー君、快進撃を続けています。今日はフェレロにストレート勝ちでした。

両者力強いストローク戦でしたー。見応えがありました。スタン君のときと球の速さがなんか違う…。
今大会WCで出場しているフェレロですが、とにかく、今大会、アグレッシブに、攻める姿勢を貫こうという気持ちで臨んでいたようです。
「最初はミスをしないように、というのを気をつけていたけど、途中から思い出したんだ。僕のこの大会でのプレーは全体的に攻撃的だってことをね。だからその攻撃する姿勢を貫こう、と考えたんだ」。

前の試合のときこんなことを語っていたフェレロ。今日の試合でも、ボレーはそんなになかったけど、ストローク戦でもどんどん先手をとって、打ち込んでましたねー。フェレロってあんなにハードヒットする選手だったっけ。ラリーでもどちらかというと主導権をとって、フェレロが攻め、マレー君が守って、切り返す、そんな場面が多かったように思います。
そんなフェレロ相手にマレー君もなかなかブレイクできそうで、できない。それがややいらついているようにも思えたけど、マレー君はとてもサーブがよいから、そこでリズムを作れていたように思います。サービスゲームはほとんど安泰でしたね。

そして我慢して耐えていたマレー君にチャンスが。第1セット最後のゲームで、ブレイク成功!最後はなんとフェレロのダブルフォルトだった…こういう最後がダブリていうケースは意外に多い。
でもそこでセットとれてややほっとしちゃったのか、次のゲームでいきなりブレイクされちゃったマレー君。。第1セットがかなりタイトな打ち合いだったから、あ~セットとれたじょ~、と脱力しちゃったのかな。
でも1セット先取できたことで、落ち着いていられたとマレー君。相変わらずすさまじいストローク戦が続いたけど、やはりフェレロのサービスゲームのほうがよりタフなラリー戦が多かったですね。マレー君のサービスゲームはすぐポイントが決まるのであまり続かない。それがマレー君を楽にしていたように思う。
そしたらやはりきた。サービスが調子よいと他のプレーもよくなって、流れもくる。第6ゲーム、マレーくんがブレイクバックに成功。これも、最後ダブルフォルトだったね…なんか今大会、ダブルフォルトって結構ポイントになるのかも…。そしてそのあとは「あっという間に過ぎてしまった。」by フェレロ。

3セット目に入っても相変わらずフェレロのサービスゲームはすごいストローク戦でしたが、なんかもうマレーをおせおせムードですごかったですね。ティムのときをちょっと思い出したなあ。あの異様な盛り上がりっぷりにはさすがにフェレロがちとかわいそうになった…でもこればかりは、仕方ない…なにせ70年ぶりの優勝の期待だから、ね…。
それにイギリスの人たちのこういう応援はあんまり嫌な気がしない。

結局、マレー君がそのまま、押し切りました。今日のマレー君は、本当にサーブがよかった!です。サービスゲームは本当に充実していて、それが、リターンゲームにより集中できた一因かもしれませんね。やはり、サービスというのは本当に大切なものなんだなあと思う。
フェレロはすごくアグレッシブにいっていたけど、マレー君の対応力と守備力に封じ込められてしまったという印象です。でも、今大会ベスト8、すばらしい活躍だったと思います。

「負けてしまったのはちょっと残念だけど、タフな試合になるっていうのはわかってたしね。
それに今日の自分のプレーには満足できてる。最初の2セットはそんなに差がなかったし。次の大会でもこういうプレースタイルでいきたいね、以前よりこういうプレーをふつうにできるようにしたいよ」。







(2)Roger Federer 6-4 7-5 7-6(3) (22)Ivo Karlovic

ロジェ君順当勝ちです。いやはや強かった…。
カルロビッチは、この大会、全くブレイクされてなかったんですね。ていうか前の2試合ではブレイクピンチさえなかった。それがいきなり第1セットの2つめのサービスゲームでブレイクしちゃうんだから、ロジェ君すご…。

カルロビッチはやや気負いもあったのかなあ。もう何度も対戦してるしいまさら緊張もないだろうけど、今大会すごく調子よく勝ち上がってるから、「今度こそフェデラーに…!!」という気持ちが強くてちょっと動きがぎこちなくなってそこをロジェ君に足下すくわれちゃった、ていう感じなのかもしれない。

しかし見れば見るほど芝の帝王フェデラーのすごさだけが目立っていく感じだった…自由自在、でした。巨人カルロビッチをあんなにほんろうしちゃうなんて。カルロビッチも強いサービスでなんとか食いついていったけど、ロジェ君リターンもいいし、もちろん自分のサービスもいいかららくらくキープ。ラリー戦になったらロジェ君の緩急自在のボールを操る術のすごさに、見とれてしまいました。
圧巻だったのは、第2セットの第11ゲーム。2連続パッシングショット。最後のやつも、ほとんど成功したといってもいいパッシングでした。そして最後もしっかりサーブで締めて2セット連取。

「タフなスコアになることは予想してたし、彼のサーブを破るのは大変だから、2回もブレイクして勝てたのは、うれしいね」。

そしてロジェ君はこれで、なんと21回連続グランドスラム準決勝入り。これがまたすごい…こんなことやってのけた人過去いるのかなあ。サンプラスや、アガシでも、ここまでの安定感はなかったのではなかろうか…。

(24)Tommy Haas 7-5 7-6(6) 4-6 6-3 (4)Novak Djokovic

ハースも強かった。31才のおじちゃん軍団ハースが、21才の若武者ジョコビッチをねじ伏せました。

この試合なんとか見たくてネットで探したんだけどなかなか見つからなくて。ひとつ見つけたけどんもうもろ紙芝居で、10秒くらいですぐ止まってしまうから、なにがなんだかわけわかめ。
ジョコは最初からややナーバスになっていたようで、主導権は終始ハースにあったようですね。5-5まではキープキープが続いていたようですが、ハースはラブゲーム3つ。安定していた。ジョコのほうはやや不安定でやっとキープしていた、という感じだったのかな。
そして11ゲーム目でついに均衡破れました。ハースが価値あるブレイクを上げ、セットをものにしました。

ゲームの大きな鍵になったのは第2セットのタイブレークだったようです。ジョコにも3回セットポイントのチャンスがきたけど、とりきれなかった。
「あそこをとれたのは大きかった、あれが今日の成功のポイントだったかもしれないね。
自分自身に言い聞かせたんだ、”目を覚ませ!”てね」。

そのあとジョコも第3セットはとりかえしましたが、試合の流れを変えるまでには、至りませんでした。
やはりハースのほうが、今日は上だった、ということなのかなあ。ジョコ残念。

ジョコはラケットを今年から変えて、やはりそれに適応するのにやや時間がかかったと言っていました。そして3月あたりからようやく慣れてきて、クレーシーズンいい成績が出せた、と言っている。
ラケットを変えるのは大きな決断だったでしょうね。まだ半年だし、これから得意なハードコートシーズンがやってくる。1年1年時間をかけて、なじんでいけば、よいのではないでしょうか。そのうちきっとまたジョコが波に乗るときが、やってくると思います。

ハースはやはりあのチリッチ戦、一度は自分のマッチポイントがあってそれをとれなくて、今度は相手のマッチポイントになってもう絶体絶命で、そこからまたよみがえってきた。あの試合でハースの強さがまたぐんと増したような気がします。精神的にはこれ以上ないくらい充実しているでしょうねー。

一時は世界ランク2位までのぼりつめたものの、肩を痛め手術などもありずいぶん長く離脱をよぎなくされました。開花しきれなかった才能が、やっと今、花開きつつあります。
「落ち込んでるときでも常に、ウィンブルドンは自分に何かを残してくれるんじゃないかと、思っていた」。
31才。時間はあまり多くは、残されてはいません。
「だからできるだけ早くそれを手に入れたいね」。


というわけで、四銃士が決まりました。若者1人、ニューボールズ2人、おじちゃん軍団1人。バランスのとれた感じ。

まずはアンディ対決。ランキング的にも力的にもややマレーくんが有利なのかなあー。お客さんの後押しもあるしね。でも、そんな簡単にはいかないさ…相手は決勝経験者のアンディなのだから。。ティムも、ここまでは来れた。そう、マレーくんは、優勝とか言う前にまずティム超えしなきゃならん。それがこの準決勝。その大きな壁を破ってこそ、という話だ。だから必ずしもマレーくん優位とは言えないと思います。ていうかこれは希望的観測なのであるが。お互いサーブがどれだけ調子よく打てるか、というとこなんだろうと思います。

ローランギャロス4回戦の再現となった、フェデラーVSハース。どうなるのかなあ。ハースも充実してるけど、ロジェ君も相当充実している。ローランギャロスのときはまだマドリッド勝っただけでそれほど自信回復したとは言えなかったろうけど、今はもう自信もりもりてんこもり、ほうれん草食べたポパイ状態(古いな)だから、ハースなかなか大変だとは思いますが、熱戦を期待します!



UPDATE 1-Tennis-Wimbledon-Federer downs Karlovic to reach semis(Reuter)
Player intervier JC Ferrero - 29 June 2009
UPDATE 1-Tennis-Wimbledon-Haas topples fourth seed Djokovic(Reuter)
Player intervier JC Ferrero - 1 July 2009
Player intervier Lleyton Hewitt - 1 July 2009


今日の一曲 -天気・気象ソング特集-
雨あがりの夜空に 35/忌野清志郎 feat. RHYMESTER

日本が生んだロックの英雄。
改めてご冥福をお祈りいたします。
ライムスターのラップも、かっこいいね!




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コメント
この記事へのコメント
レイトンおつかれさま
>momoさん

レイトンほんと惜しかったですね~!もうほんとわずかな差でした。。。どっちかが負けてしまうのが本当に残念。勝負の厳しいところですね。
会見でもたびたびフィジカルの話は出ていたようですね。最初のDFも、直接影響はなかったようでしたがやはり気にはなっていたようですね。

>手術する前はずっと痛みに苦しんで、手術したらしたで復活のために苦しみ…

現役でいる限りその苦しみは続いていくんでしょうね…辛いところですが、次はレイトンも得意のハードコートですし調子は右肩上がりだから結果ももっと右肩あがりになっていってくれることを、期待しましょう!
2009/07/02(木) 23:09:34 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
あ~~レイトン負けちゃいました。ロデ、メンタル面も技術面も進歩しましたよね。お見事でした。
レイトンはやはりステパネク戦からの痛みがあったようです。やはりまだ長丁場の大会ではフィジカル面が心配です。
手術する前はずっと痛みに苦しんで、手術したらしたで復活のために苦しみ…そろそろレイトンに何かご褒美があってもいいのになーと、ちょっとため息なのでした。
2009/07/02(木) 11:33:20 | URL | momo #XbnZBJT2[ 編集]
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