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偉大な歴史への挑戦者たち
2009年07月04日 (土) | 編集 |
今日(昨日か)私の住んでる地域の天気は、朝・くもり→昼・晴れ→午後・雨→大雨+雷→夕方・晴れ、というなんとまあ忙しい天気でした。「なんかイギリスみたいな天気やねえ」と友人に言ったらすごいへんな顔された(^^;)。なんでそこでイギリスが出てくるんかい。といいたげな顔だったな…。

今日はボルグやレーバーやビラスやナスターゼおいちゃんやいろんなレジェンドが見に来てましたが、私はボルグの凄さを今年とても感じている。ロジェ君はボルグのウィンブルドン5連覇に並び、去年抜こうとしたけど、できなかった。そして去年ボルグの全仏4連覇に並んだナダルくんは今年、敗れた。2人ともボルグに追いつくことはできても、追い抜けない。このすごい2人が2人がかりで挑んでも超えられないボルグって、ほんとすごいんだなあと、改めてしみじみと感じてます。


準決勝

(2)Roger Federer 7-6(3) 7-5 6-3 (24)Tommy Haas

今日の主審の人も、私のお気に入りの人でした。エンリクモリナさん。一体お気に入りが何人いるんだ。あとパスカルマリアさんに、カルロスラモスさん、ぬーにさん、カルロスベルナルドさん。以上。
あと解説が土橋さんだったー。わーい。ロジェ君の試合の解説は柳さんが多いから珍しいなあと思いました。土橋さんやっぱいい~。はーしかし今年のウィンブルドンの土橋さんはこれが聞き納めなのだろうなあ。残念。決勝はやっぱしないんですかああーー(しつこい)

第1セットから、引き締まった緊迫感あふれるすばらしい試合となりました。両者ともサービスゲーム充実しまくり。お互いリターナーに30まではとられるけども、危なくなってから自らのいいサービスで形を作りきっちりとる。ハースはやはり、ネットにたくさん出てました。ストローク合戦になるとやはりロジェ君のほうに一日の長があるのかな。それに、芝ではネットというのは定石。でも最近の芝は昔より遅いから必ずしも最近はボレーが優位とは限らないのかもしれないけど。。でも、帝王フェデラーのような相手には、リスクを覚悟で、攻めていかなければ、というハースの強い気迫を感じました。
「マレーや、ナダルとか、そういう動きがよくてボールを常にコートに入れるような選手とやるときはフェデラーもプレッシャーを感じてミスるときがある。でも僕はそういう選手じゃないしね。自分のショットで、攻める。だからそれをやってベストを尽くすだけだったよ」。

そんなハースにややおされていた感じのロジェ君でしたが、しかしやはりすごい。ハースの攻めを巧みな技でかわし翻弄します。見事なロブもあったし、ドロップショットの切り返しもすばらしかった。なんかふわぁ~と返してるだけっぽく見えるのに、すごいいいところに入るんですよね。スピンを強烈にかけているという感じにも見えないのだが。でも、あの「ふわぁ~」を獲得するのに、すさまじい努力と、長い長い年月と、類まれな才能が、必要なんでしょうね…。

あ、パパさんだあ。私はロジェ君のお父さんの隠れファンである。。ロバートさん、という名前だったかな。昨日のデメのお母さんも辛そうだったけど、今日のパパさんも辛そうだ。うーパパさんがんがれ。

第1セットはそんなこんなで当然のごとくタイブレになって、両者ミニブレイク1つずつからまたもやロジェ君が勝負強さをみせました。このあたりの重要なポイントでの確実なプレーは、もうおなじみです。

第2セットに入っても両者のサービスゲームの充実振りは変わらず。ハースは第1セット失ってもくさらず集中を切らさず、すばらしいプレーでした。途中ブレイクピンチになったときも、見事なサーブでのりきった。一方のロジェ君もセットリードしてますますプレーが冴え渡る。これはまたタイブレか…と思われた第12ゲーム、ロジェ君にセットポイントのチャンス!
そのちょっと前に解説の土橋さんが、「フェデラーの唯一の課題はフォアの攻撃力がやや落ちたこと」といっていた。その言葉を否定するかのような眼の覚めるようなフォアのクロスエースでセットポイントをもぎとると、最後のポイントは両者すさまじいストローク戦。ロジェ君のフォアがハースを攻めまくり、ハース必死で耐えるも、ロジェ君が力強いショットで2セット目を呼び込みました。しびれる場面でした~。

ハースは、本当にすばらしいプレーをつづけていた。苦しい場面もサーブで乗り切って、攻めて守って、悪いところなんにもない。なのにセットがとれない。こんなに強いのに。こんなに頑張ってもセットとれないのに、それでもくじけず第3セットも頑張り続けてました。今までどおりサービスゲームしっかりキープしてついていった。そんなハースにまたしても試練のときが…第8ゲーム、またもやブレイクピンチ。でも15-40からよく戻しましたよね。あれでキープできるかと思ったんだけど…。今まで数々のピンチをすばらしいサーブで切り抜けてきたハースでしたが、最後の最後で、ダブルフォルトが出てしまい、それが勝負を決めるブレイクに、つながってしまいました。

そして最後はロジェ君やはりきっちりと決めましたね。最後のポイントは、かつてのサンプラスを彷彿とさせるジャンピングスマッシュ!芝の王者、GS最多王者サンプラスへの挑戦状を叩き付けたようにも、見えました。

ハースは、すばらしい充実したプレーでした。そのハースのすばらしさが、さらにフェデラーのすばらしさを呼び起こしたのかなとも、思える内容でした。しかしこんなにハースが頑張ってセットとれないこの帝王からコールシュライバーは1セットとったんだよね…コールすごいじゃないか…まだコールの「フェデラーから唯一セットをとった男」という称号は生きてます(^^)。

「今日のプレーにはとても満足できてるよ。ほんの小さなポイントが、勝負を分けた。ボールが短くなって、少し簡単なミスが僕に出てしまった。でも全体的にはとてもよかったと思う」。
今大会ドラマをみせてくれたハース、最後に持てる力をふるに出して、去りました。

私はハースがんばれと思いながらも、やっぱロジェ君応援しちゃってました…。パパさんの喜ぶ顔が見たいから…というのもあったけど。全仏を含めこれまでの戦いぶりを見て、決勝戦で戦うロジャーフェデラーを見たいと、思いました。

私はこれまでロジェ君に対してなんだか素直に見られなかったというのがあった。今までナダルくんを応援するあまり、フェデラーという選手に対して、すごい選手だとは思ってたしそういう記述もずいぶんしてきたけど、素直に応援できなかったり称賛できなかったり憎たらしく思う部分があった。でも最近はちょっと変わってきたかなー。まあそれにはパパさんの影響が大きいのではあるのだが…。

とかくグランドスラムの記録のことを言われ続けるロジェ君ですが、自身はそれほどグランドスラムだけを特別視しているわけでもない。
「グランドスラムで安定してプレーするのは簡単ではないけれど、目標はグランドスラム以外にもあるんだ。トーナメントを優勝すること、健康体であること、自信をもって、試合に勝っていくこと、全部だよ。」そしてマスターズカップも大切な大会であると、強調していました。




(6)Andy Roddick 6-4 4-6 7-6(7) 7-6(5) (3)Andy Murray

この試合の主審はパスカルマリアさんでしたー。大活躍ですね。全仏は決勝やってました。今日も大変な試合の審判、おつかれさまでした。

第1試合とは一味違う雰囲気になりましたが、またすごい白熱した展開になりましたね。見ごたえのあるラリー戦が展開されました。柳さんが、マレー君のテニスを「負けないテニス」といってたのがとても納得。マレー君のテニスって、自分から強烈に攻める、というより、相手に合わせながら徐々に自分のペースに持ってく、という印象があります。どんなに打っても打っても、返してくる。そしていつのまにかポイントが、セットがマレー君に…という感じ。

でも第1セット、先手をとったのはアンディのほうでした。ほぼ互角の勝負かと思われましたが、最後のゲームでちょっとマレー君隙ができちゃったのかなー。アンディが、たった1回きたブレイクチャンスをものにしてそれがセットポイントで、見事にそのおいしいポイントをものにしてセット先取!

しかし幸先よいと思ったのですが…なんだかそれが眠れるマレー君を覚ます起爆剤になっちゃったみたい…。第2セットの序盤からマレーくんすごい気迫。今日はセンターコートも、ヘンマンヒルも、そして誰もいない2番コートまでもが人でいっぱい。お客さんの応援に、なんとしても応えたい、そんなマレー君のすさまじい気迫あふれるプレーでした。1ポイントごとに大きく叫んで自らを、そしてお客さんを鼓舞する。
アンディちょっとその雰囲気に押されちゃったかなあ。あれよあれよという間にブレイクされてしまいました。そのあとアンディすごくいい感じでキープできていただけに、あの1ゲームが本当に惜しかった。マレーくんがその虎の子の1ブレイクをしっかりものにしました。

第3セットはアンディ打ち勝ちましたね!とくにリターンがすばらしかった。それでマレーくんのリズムを狂わせた。一方アンディはサービスゲームも磐石で、これは第3セットもらった…と思ったら、あちゃーブレイクバックされちゃった…。もうこのセット最後のほうはおせおせマレーコールがすごかったですね~。さすがの柳さんもアンディやりにくそう~と言ってました。

戦ってるのは選手だけじゃない。家族、ファン、そして、生きてる人だけじゃない、1938年ヘンリー・オースティンが決勝で夢敗れた。ティムは4度準決勝で涙をのんだ。(もちろんティムはちゃんと生きてます)フレッドペリーの1936年の優勝以来それ以降73年というイギリステニスの暗黒の歴史、それまでもが、一緒に戦っている。そんな気がしました。

…でも、アンディにとっては、そんなの関係ねぇ~(なつかしい)。この1勝がほしい気持ちは、アンディだって同じだ。イギリスに負けるな!アメリカの意地を見せるのじゃ!アンディがんがれ!3セット目は、四面楚歌の中よくアンディとりました。攻めるだけでなく、球種も変化させたクレバーなプレーが光りました。

最後のセットはもう死闘でした~。でもアンディ最後までメンタルが切れなくて、すばらしい戦い、攻めきりました。やっぱり、レイトン戦で耐え抜いたことで、やっぱ強さが増してるような気がしました。そしてやはり、サーブが鍵でしたね。アンディはサーブが調子よかった。一方のマレー君は、アンディのリターンがよかったのもあって、サーブからのリズムが作れなかった。ストロークではマレー君もスーパーショットもあったけど、アンディも打ち負けていなかった。やはりサーブというのは、大きな鍵になる。あらためてそう感じさせる試合でした。

「この数年、グランドスラムの優勝を争えるチャンスが来るとは思わなかった」。2003年の全米以来、そして、2004年と2005年、この大会決勝進出しました。それ以来の決勝です。
今までナダルくんや、ジョコマレーに、フェデラーのライバルという地位を奪われてきた。下の世代に追い越されていたアンディですが、ようやくここで、その地位を取り戻した。年齢を重ねて、しぶとさと粘りを身に着けた、新生アンディの、新たなる挑戦です。


イギリスのお客さんは、最後2人のアンディに惜しみない拍手を送っていました。イギリスのお客さんは本当に、どの選手に対してもフェアだなあと思う。これまで70年間ずっと、他の国の選手を称えてきた。そろそろ、自分の国の選手をめいっぱい応援して、喜びに浸る日がきても、いいのじゃないだろうか。今年は叶わなかったけど、その日は近いと、感じました。

すごい応援に支えられたマレー君だけど、この状況が逆に自分に有利に作用したと、アンディは分析しています。
「僕には欠点もたくさんあるけど、自分を追い込む、というのはない。彼にはおおきなプレッシャーがかかっていて、その中で僕がやれたのは助けになったかもしれない」。


というわけで。決勝は、フェデラーVSアンディ、久々のカードですねー。対戦成績は、おいといて。。。
もちろんアンディを応援してるけど、ロジェにもがんばってほしい!なんつってもサンプラス越えがかかってますもんね。2つの意味で、アメリカとの勝負と、なりました。元サンプラスヲタとしてはやや複雑な気分ではありますが(笑)。

どうか公開処刑にだけは、なりませんように…もうそれが一番怖いっす。でも、今日やレイトン戦のアンディを見てる限り、それは大丈夫かな。メンタルでは互角だと、思う。でもメンタルだけじゃ帝王に勝つのは、やっぱむずかしいのかな。。。どっちも好きだからロジェ君が勝ってももちろんうれしいけども、やっぱり、アンディにあのウィンブルドンのトロフィーを持ってもらいたい、んだけどなあ…ロジェ君5回も優勝してるから、1回くらいアンディに譲ってくれませんかねえ?だめですかあ。


Player interview R.Federer
Federer, Roddick to meet in 3rd Wimbledon final(AP)
Player interview T.Haas


今日の一曲 -天気・気象ソング特集-
夕焼け/スピッツ

今年のウィンブルドンも、そろそろ、夕暮れどき、ですね…。






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コメント
この記事へのコメント
セレナおめでとう
>あいこさん

セレナ強かったですねー!第1セットの接戦をものにして流れを渡さなかったですね~。
ビーナスはよく芝で滑ってましたよね。テーピングしている左足は大丈夫なのかなあと私も心配になってしまいました。このあとダブルスもあるみたいですが。
今日はビーナス残念でしたが、芝での強さは健在でしたね。

女子はアメリカが優勝ですね。男子もそうなってくれないかなあ~きびちいのわかってるけどどうしても期待してしまいます~。
2009/07/05(日) 00:26:26 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
女子優勝者決定!
再びこんばんはです。セリナ勝ちましたね~!でもヴィーナスの足は大丈夫でしょうか?引っ込んでいくとき、ちょっと歩き方がおかしかったようにみえたので…。私の思い違いならいいのですが(。・_・。)ノ
2009/07/05(日) 00:06:23 | URL | あいこ #8iCOsRG2[ 編集]
もうすぐ女子決勝ー
>あいこさん

全仏をとってからフェデラーはまた一段とリラックスして、それが強さにつながってる感じですねー。去年より強いのではないかとさえ思えてしまいます。こんな帝王にアンディ…大丈夫でしょうか…今からもう楽しみというか心配です~。

たしかに、あの国の客にイギリスの人たちのつめの垢を煎じて飲ませたいです…。
2009/07/04(土) 22:00:15 | URL | さっち #-[ 編集]
フェデラーのお父様
こんばんは。昨日は2試合とも素晴らしかったですね。フェデラー≠WBフェデラーというような感じを受けました。フェデラーお父様、いいですよね~(*^_^*)昨日も笑顔で良かったです。
WBの観客は素晴らしいですよね。どこかとは大違いです…(T_T)男子決勝は…さっちさんと同じことを心配しています(苦笑)
2009/07/04(土) 20:34:16 | URL | あいこ #8iCOsRG2[ 編集]
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