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近くて遠かった…
2009年09月10日 (木) | 編集 |
(3)Rafael Nadal 6-7(3) 6-3 6-1 6-3 (13)Gael Monfils

86年生まれ対決となったこの4回戦、ナダルくんが3年連続QF進出を決めました。ボクシンングの試合のように、お互いの闘志がぶつかりあった、迫力あるすごい試合だったみたいですね。2時間45分の熱戦でした。

最初の2セットはストロークの長い打ち合いが続いていたとのこと。「決めたと思ったボールが帰ってきたことが何度もあった」というほど、打っても打ってもお互い返してくる。モンフィス君は身体能力抜群だからなあ。
でもナダル君も、この日は痛みなどもなく体調もよかったとのこと。やはりフィジカルが順調だと簡単には与えない。最初はブレークされてたみたいですが、モンフィス君に食らいついていくことができた。得意の粘り強さが発揮されました。

しかしタイブレークではエースも決めたモンフィス君が6ー3と優位にたって、1回目のセットポイントをものにしました。

第2セットも最初のほうは激しい攻防戦が続いていたようですが。ナダルくんのプレースタイルは、相手と競り合って緊迫した場面を乗り越えていくときに一番強さが発揮される。第2セットに入ると徐々にナダルくんの持久力がモンフィス君を苦しめ始めます。ブレイク合戦のあとナダル君が先に2ブレイク目をあげました。モンフィス君はよくラケットを投げる癖があるようですが、この試合でもそれがたびたび見られていたようですね。怒りで叩き付けるのとはちょっと違うけど、あまり私は正直いうと好きじゃないかなあ。ごくたまーに、思わず投げちゃった、ならありかもしれないけど、モンフィス君は確信犯的にやたらとよく投げるので。

第3セット以降はナダル君の一方的な流れになってしまったようです。結局、集中とプレーの質を最後まで保ったナダル君が、そのまま3セット連取で、勝利をおさめました。

モンちゃんは、グランドスラムでコンスタントにいい成績を出しますね。全仏も活躍したし、ウィンブルドンは欠場しましたが、この全米も元気に出場。フランスはツォンガにシモンと強力な若手もそろってるし、来年以降も大きな勢力として注目ですねー。あとはガスケ君の裁判がどうなるのか、である…。
そろそろフランスがデ杯で活躍する日も、近いのではないでしょうか。

そして勝ったナダル君。
「カムバックして、ここで準々決勝にすすめてとてもよかった。これから先がとても大変なことはわかっている。僕は楽しまなくちゃいけない。勝つためには、攻めることと、ベストのプレーをしなくてはいけない」。

楽しむって一言でいっても、難しいでしょうね。だって人生かかってるから…。でも、こういう人生がかかった超大変なこういうプレッシャーや緊張を楽しめるような人じゃないと、こういう大きな大会で勝っていくことはできない、ということなんだろうと思います。

Kim Clijsters 6-2 6-4 Na Li(18)
(2)Serena Williams 6-4 6-3 (10)Flavia Pennetta


私の予想は大はずれでした…キムは中国のNa Liにストレート勝ち~。完全にスイッチ入っちゃったみたいですね。序盤から立て続けにブレイク成功し、サーブもやはり好調で、エースこそ1本だけど試合の中で有効に働いていたいたようです。1回戦のときからサーブよかったですもんね。好調を維持しています。一方のリーナは、相手がキムだから仕方が無いとはいえややエラーが多くでてしまい、第2セット一時はブレイクバックして3-3となりましたが逆転するまでには至りませんでした。

今回このような形で復帰し勝ち続け、周囲の雑音もますます騒がしくなっていますが、ビーナス戦勝利以降もキムはそういうメディアや周囲のお祭り騒ぎに気を取られず、いい感じで集中を保てているみたいです。
「すごく注目されていることや、周りでおこっていることに気を取られず、集中力を保てている。それが過去の経験から学んだことよ。」
独身のときも、トップ選手としていろいろな形でメディアに取り上げられ、キムに対する注目はひときわ高かった。そういう周りの期待やプレッシャーに気を取られず、大きな試合を勝った後も、目の前の次の試合に集中することの大切さを、自らの経験で習得しました。なので、今回ビーナスを破りQF勝って準決勝にすすんでも、キムの頭の中には、もうセレナにどう戦うか、これしかないでしょう。

そのセレナは、こちらもストレート勝ち。ペンネッタ残念。やはりセレナには叶わなかったか…今大会ペンネッタすごく調子よさそうだったので、ひょっとしてファイナルセット入りもありかも?と思っていましたが…。
でもペネッタはこの夏のシーズン大活躍でした。なんといっても、イタリア女子史上初のトップ10入りだもの。これはすばらしい!ペネッタはスタイルもよくて、美しい。今度の東レにも来るみたいだし、活躍を楽しみにしています。

(16)Marin Cilic 7-5 6-2 6-2 (2)Andy Murray

男子はこれまでトップ選手の安定ぶりが光っていましたが、ここへきてトップ4強の一角が崩れました。とくに優勝候補として期待されまくりだったマレー君に対して、チリッチが会心のストレート勝ち!これはチリッチにとっても最も大きな、すばらしい勝利になりましたね。

このあいだマレーくんの特集を書いたことがそのまま実行されてしまったようです。しかも悪いほうに…防戦一方のマレーくんに対し、チリッチは、パワフルなフォアハンドでゲームを支配し、終始アグレッシブに、攻撃する姿勢を貫いたそうです。マレーくんがやらなければならないことを、チリッチがやっていた。

第1セットはしかし最初にチャンスがあったのはマレーくんのほうだったようです。サーブ先攻で5-4になってチリッチのサービスでセットポイントがあったようですが、そこをチリッチが見事なエースで切り抜けると、そのゲームを含めて7ゲーム連取。マレーくんはそのセットポイントでとれなかったことで気落ちしたとも思えませんが、なんか一気にチリッチに流れがいっちゃったみたいですね。

それ以降はたいして緊迫した場面もなくあっさり終わってしまったようである…。

マレーくんの守りのテニスではミスの少なさが勝つための絶対条件なのに、そのミスがいっぱいでてチリッチを助けました。
「たしかに彼(マレー)にはエラーが多かった。おかげで僕は自分のゲームやプレーに自信が持てた」。

マレーくんは全豪と同じ4回戦で敗退となりました。一方のチリッチは、これで初めてのグランドスラムベスト8。ウィンブルドンのハース戦がとても辛い敗戦だったから、チリッチの今回の活躍は、私もなんだかうれしい。よかったね!

(6)Juan Martin Del Potro 6-3 6-3 6-3 (24)Juan Carlos Ferrero
(11)Fernando Gonzalez 3-6 6-3 7-6(3) 6-4 (7)Jo-Wilfried Tsonga


Juan対決はデルポトロがさすがハードコートでの力を見せてストレート勝ち。どうも4強+アンディと比較して地味な扱い。デルポはとってもいい選手だと思うのだけど、あまりニュースにもならないし、公式サイトのフラッシュにもあんまり出てこん。しかしまああまり注目されるとまたいろいろ大変だから、ま、今くらいの立ち位置が、いいのかもね~。

特にデルポのサーブ力が、勝敗の鍵になったようです。22本と数だけでなく、大事な場面でよく決まったという。ストローク力ではフェレロもかなりラリーを支配していた部分もあったようだけども、やはりサーブの強さとサービスゲームの安泰が、リターンゲームに目に見えない形で作用してくる。その典型ということでしょうか。

「彼(デルポトロ)はグランドスラムで優勝するレベルのプレーをしているよ」。
グランドスラム優勝、そして全米準優勝経験者のフェレロも太鼓判を押しています。

私もデルポトロは今回大変注目しています。あまりここではたくさん書いていないけれど…。今回フェデラーを倒す選手がいるとすれば、私はこのデルポトロではないかとさえ、思っています。不安要素としては、ジョコビッチやナダル君に比べると、決勝や準決勝といったグランドスラムの大舞台の経験があまりない、というところだと思います。今年の全仏準決勝が今までの最高の成績です。あのときはハートブレイキングな敗戦だったけど、勝利が見えてきたときに、どれだけプレッシャーに耐えられるか、自分の力がフルに出せるか。それを乗り越えてきたトップ3人にこれから追いつき追い越していくためには、この全米がデルポトロのテニス人生の一里塚にならなければいけないのだと、思います。

ゴンちゃんとツオンガの野生児対決は、ゴンちゃんが勝利!ゴンちゃんは息の長い選手だよねー。29才の今年全仏に続いてベスト8入り。全仏ではベスト4に進みました。2007年の全豪で初めてGS決勝進出しました。あのときのゴンちゃんはほんっとに強かった。相変わらず爆弾フォアハンドは健在。ゴンちゃんのフォアハンドも、フォアハンドを打つときの顔も大好き。


さて、これで男子のほうもベスト8がでそろいました。スペイン2人に、スイス、スウェーデン、クロアチア、アルゼンチン、セルビア、チリ。ヨーロッパ6、南米2と、相変わらずヨーロッパの強さが光ってますが、南米組も4分の1を占めてがんばってます。アメリカは、1週目はすごく躍進していましたがベスト8には残れませんでした。やはり頼みの綱のアンディが敗れたのは痛かった…。才能豊かな若者もたくさんいるでしょうアメリカですが、このようにトップのトップレベルでしのぎをけずっていく、ということになると、アメリカが世界をリードしていくにはまだ少し時間がかかるのかな。

USopen.org

今日の一曲
So close, So far/Hoobastank

今年1月に発売された4枚目のオリジナルアルバムの中の1曲。フーバスタンクは聴いてて気持ちがいいね!すかっとします。最近ロックもよく聴くようになっていろんなロックバンドのお気に入りができたけど、彼らもそのひとつです。ちょっと前ガオラのATPマスターズシリーズのテーマソングに彼らの曲が使われてました。

近くて遠い、グランドスラムのタイトル。今年ほどそれを実感する年もなかなかないかもしれない。サフィーナに、そしてマレーくん。いつ獲ってもおかしくないといわれ続け、そしてついに今年獲れずに終了となってしまいました。それだけ、グランドスラムというものが選手にとって、大きな存在であることがわかります。今回QFに勝ち残った選手もみんな言っています。「ここからが大変なんだ」と。今までも大変だったけど、さらに大変な道のりが待っています。それを乗り越えたもの1人だけに与えられる栄冠。今年は誰の手に、今年最後のグランドスラムがわたるのでしょうか。

そういえば今年はまだ「グランドスラム初制覇」がありませんね。去年はジョコやイバノビッチがそうだったけども。今年その機会が残されている選手もまだたくさん残っています。彼らが大きな壁を乗り越えて近くて遠いその栄冠を勝ち取ることができるのか、それともその栄冠の味を知っているものが立ちふさがるのか。最後まで、目が離せません。




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