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WTA Doha Finalの結果と最新ランキング・女子編
2009年11月02日 (月) | 編集 |
今週は男子は3大会もあって女子はドーハの最終戦があったりして盛りだくさんだったので、今回は男女分けて書くことにしました。男子はひとつ前の記事でランキング更新しています。

そして、女子はいよいよシーズン最終戦のトップ8人によるファイナルが開催されました。ドーハでは去年に引き続き2回目ですね。来年までドーハで行われるそうです。

それでは予選リーグというか、Round Robinの結果から。

dohawhite.jpg

ホワイトグループにいるべき人の名前がない…(泣)。大会開催直前の時点で1位だったサフィーナは、初戦のヤンコビッチ戦で背中の痛みが悪化してしまい2ゲームしただけで棄権となってしまいました。
3ヶ月ほど前より痛みが続いていたとのこと。痛み止めを使い続け大会前にはステロイドの注射までして臨んだそうですが、うまくいきませんでした。今年は膝の怪我に悩まされ、やっとそれから解放されたと思ったら今度はスランプに陥り、最後は椎間板ですか…今年前半は念願のランキングNo.1にも輝き、前途洋洋のはずだったのに。全仏の決勝敗退から大きく歯車が狂ってしまっています…。来年はブリスベンから復帰する予定だそうですが全豪はフィジカルが100%戻るかどうかわからないようですね。うーん心配ですが、約2ヶ月あるので、じっくり治して、リフレッシュして来シーズンまた元気なサフィーナを見せてほしいと思います。

このグループではなんといっても2日目のウォズニアッキVSアザレンカ、が大きなハイライトでした。前日ヤンコビッチ戦で会心のストレート勝ちを収め、台風の目になるかと思われたアザレンカ。第1セットも左足の怪我をかかえるウォズニアッキを圧倒して、これは3戦全勝もあるかな?と思った矢先。ウォズニアッキの粘りに苦しみ始め、ファイナルセットも5-3とリードして有利な状況だったのに、粘り負けしてしまいました。最後は明らかに精神的にまたキレてしまって警告2回でブレイクされるという最悪の展開。そしてウォズニアッキが劇的な勝利をあげました。

アザレンカはそれでも第3戦、サフィーナの代わりのズボナレワの代わりのラドバンスカ(ああややこしい)に勝てば勝ち抜けだった。そしてまたしても第1セット調子よくとっていながらの逆転負け。ファイナルセットは今度は足にけいれんがきてしまい、最後のほうは涙まみれで見ていられないような悲しい途中リタイア、予選敗退となりました。最後自分の足にまでキレてた。

アザレンカは才能豊かな選手で将来を嘱望されているけど、このメンタルがネックになってるみたいですね。メンタルは形となって見えない分余計にややこしい。あんまりいうとかわいそうだけどやっぱりウォズニアッキとのメンタル力の差を少し感じてしまいました。でも、この経験を糧に、この悔しさをバネに、来年もっと活躍して来年もドーハに来てほしいね!おつかれさまでした。

ズボナレワは棄権したサフィーナの代わりに登場してウォズニアッキと戦いましたが惜しくも破れ、そして次の試合棄権。去年は決勝進出しただけに今年はやや残念な結果ですが、1試合戦えたので、ドーハに来たかいは、ありました。
一方ラドバンスカは補欠2番目だったけどなんと出番が回ってきて、勝ち抜けの望みはなかったもののがんばりました。アザレンカ戦はほんと粘って勝利!いいプレーぶりだったみたいですね。来年はぜひ8位以内でレギュラーで出てほしいな~。

というわけで、このグループはサフィーナの棄権で勝ちをもらったヤンコビッチが最後ウォズニアッキにしっかり勝ってチャンスをものにして勝ち抜け、ウォズニアッキも怪我で連戦でタフな試合ながらアザレンカの最後の敗退により準決勝進出となりました。


dohamaroon.jpg

一方こちらはマルーングループ。カタールの国旗にこの色が含まれているということでこの名前になったそうですね。今年グランドスラム優勝したキム以外の2人+ビーナス+デメというかなりの激戦グループになってしまいましたが、セレナが3戦全勝でトップ通過。一見圧倒的な強さで勝ち抜けのようにも見えるけど、クジー戦はストレートながらタフな内容だったし、ビーナスとはファイナルタイブレという超接戦でした。しかし負けないあたりはさすがセレナ。サフィーナの棄権により年間女王の座もとりもどしました。

セレナ以外の3人は最後まで横一線でした。ビーナスVSデメはすごかった。最初ビーナスが圧倒してたのに、徐々にデメのストロークが鋭くなってきてビーナスにミスが目立ち始め…最後まで緊張感たっぷりの試合をデメが制して、ビーナスが2敗したときはさすがに予選敗退濃厚かと思われたけど、デメが最後にクジーに負けてしまい1勝2敗で横並び、獲得セット数でビーナスが勝ち残りました。デメは最後勝てば勝ち抜けだったのになあ。クジーに決して劣っていたとは思わないけど、やっぱサーブが足をひっぱってしまっているように思えました。ストロークは抜群にいいだけに、惜しすぎる。

クジーは最終戦常連ですがなかなか決勝Tに進めませんね。これで5年連続RR敗退です。うーん。組み分けも厳しいグループだったしね。クジーは10代の頃から活躍してるからなんかベテランぽいけどまだ24才なんだよね。まだまだ先は長い、来年こそは勝ち抜けだ!

続いては決勝Tの結果。

準決勝

Serena Williams 6-4 0-1 ret. Caroline Wozniacki
Venus Williams 5-7 6-3 6-4 Jelena Jankovic


前の週の怪我も癒えないまま不安を抱えて突入したウォズニアッキですが、タフな試合を勝ち抜いて準決勝進出。試合はさすがに途中棄権となってしまいました。今までの連戦で勝敗より体のことを心配してしまうような満身創痍ぶりだっただけに、負けて残念というよりよくがんばった、これで休めるね!おつかれ!という感じです。

「今日はプレーし続けるには荷が重すぎた。泣くか笑うか選ぶのなら、笑うほうを選ぶわ。他にどうしようもないものね。すばらしい1年だったし、できることはすべてやった。もてる力をすべて出し切った。今日はもう力が残ってなかった」。
セレナも、今大会のウォズニアッキのがんばりに対し、彼女は信じられないくらいすばらしいファイターだと、賛辞を送っていました。

ウォズニアッキは今まではフットワークがよくて走って粘るという印象しかなかったけど、RRのときから見ていてショットのキレのよさや、パワーだけでない深くコースをつく丁寧なストロークが光りました。ヒンギスのような業師、というのともちょっと違う感じだけど、パワー選手に対抗できるのはスピードの強さなんだろうね。持ち味であるフットワークが今回あまり生かせませんでしたが、逆にショットで勝負する新たなウォズニアッキの一面を見た気分です。

ビーナスとヤンコビッチはこれまた大変な熱戦になりました。ビーナスはこの試合を含めRRからここまですべてフルセット。前の2つは負けたけど後の2つは勝ち、ディフェンディングチャンピオンとして意地の決勝進出をはたしました。ファイナルセットはヤンコチャンスだったのになあ。勝ちを意識したのかややプレーに乱れが出てしまい、そこをビーナス逃しませんでしたね。

決勝

Serena Williams 6-2 7-6(4) Venus Williams

というわけで、決勝はこれまた姉妹対決!グランドスラムのみならずこの最終戦でもやっちゃうなんて…なんて姉妹なんだ…。
今年はウィンブルドン、そして今大会のラウンドロビンとセレナが2連勝していましたが、今回もまた勝利の女神はセレナに微笑みました。セレナは本当に強かった…!ショットの強さが一段と増していましたね~。サーブゲームはほとんど磐石で、ビーナスはなかなかチャンスをもらえませんでした。壮絶な打ち合いも多く見ごたえあるラリーもいっぱいあったけど、セレナが先に仕掛けて攻撃してそのままポイント、という場面が多かった。セレナの攻めのボールはほとんどミスもなかったね~。

グランドスラムでいっぱい優勝しているセレナも、この最終戦だけは今まで勝てなかった。シーズン最後で疲れや怪我もたまる時期だしね。その連敗記録にようやく終止符が打てて、本当にうれしそう。
「ここドーハに来ていいプレーができることを思うとわくわくするわ。正直勝利はあんまり期待してなかった。練習があまりうまくいってなかったから。でも戦い抜くしかなかったから」。

一方、昨年ウィンブルドンと最終戦を制したビーナスは、今年その2つともを決勝で妹にもっていかれてしまいました。おいしいところを全部もっていかれて姉としてはちと悔しいだろうけども、…まあセレナはNo.1だしね…。
「すべてのことから学んで、また楽しくプレーを続けるしかないわね」。
ビーナスにとっても充実した大会だったと思います。


と、いうわけで、まだBaliの大会は残ってますが、上位の今年の最終ランキングはこのようになりました。

11/2

1位 Serena Williams 9075p
2位 Dinara Safina 7800p
3位 Svetlana Kuznetsova 6141p
4位 Caroline Wozniacki 5875p
5位 Elena Dementieva 5585p
6位 Venus Williams 5126p
7位 Victoria Azarenka 4820p
8位 Jelena Jankovic 3965p
9位 Vera Zvonareva 3560p
10位 Agniezska Radwanska 3450p


セレナが今年のグランドスラム2勝と最終戦優勝で、堂々の年間女王です。クジーは比較的目立たない感じだけど全仏の優勝もあるし、3位という好成績で終了。そして、ウォズニアッキが4位!すばらしい~。まさかトップ5内で終了するとは。最終戦ほんとがんばったけど、今年一年間本当にたくさんの試合に出てがんばりました。全米も活躍しましたしね。トップ10の中でダントツの27大会に出場しました。

さて、来年はここにキムやエナンがはたして加わってくるのかどうか、というのが大いに気になりますねえ~。もう全豪が楽しみで仕方がない^^。とりあえずみなさん体と心をゆっくり休んでよい年末をすごしてほしいと思います。おつかれさまでした~。


今日の1曲
david guetta
When Love Takes Over/David Guetta feat. Kelly Rowland



ドーハの大会で試合中によくかかってました。今をときめくフランス人DJのDavid Guetta、もう世界中で大人気だねー。特にヨーロッパでは春先からクラブ系で大ブレイクしていたようである。日本もアルバムが発売されたこともあって最近ヒットしてきてますね。そしてこの曲でフューチャーされてる元Destiny Childのケリーはセレナ、ビーナスとおともだちということもあり、特に彼女らの試合でこれがかかるたびに、ケリーが姉妹を応援しているような感じにも聴こえました。ウィンブルドンに観戦にくるくらいだからよっぽど仲いいんだろうね。姉妹もケリーの声を聴けて元気がでたのではないかな。そんな風にも思えてくる今大会のウィリアムス姉妹の活躍でした。






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コメント
この記事へのコメント
ようこそ
>よるらすさん

こんにちは!お越しくださってありがとうございます(T T)ついったーではいつも楽しくおしゃべりしてくれてありがとう^^

私も普段はATPのほうに傾きがちですが、今回は最終戦ということもあり、女子をずっと見てました。ひとつひとつの試合でも、全体的な勝ち抜けなどの流れでもほんといろんな筋書きのないドラマがありましたね。みんなが勝ちたいという一心で懸命にがんばっているからこそ生まれるんでしょうね。痛々しい場面もたくさんあり、シーズンの長さと選手への負担の大きさを改めて考えされられます。来年はキムエナンの復活や復調したシャラポワなどまた熱いシーズンになりそうですね!来年こそは新しいGSチャンピオンがうまれるといいなあと思っています。
2009/11/03(火) 08:22:27 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
こんばんは!こちらには初めてのお邪魔です。
女子の試合はGS以外は殆ど観ないのですが、今回のドーハは結構観応えがありました。結果はやっぱり・・・という感じですが、そこに至るまでの個々のドラマが凄いですね。
若い選手もどんどん出てきているけど、皆疲労や怪我でボロボロ・・・決勝の姉妹対決も2人ともベストな状態ではなかったはず。テニスって精神的にも肉体的にもハードなんだと改めて痛感しました。
2009/11/03(火) 00:42:49 | URL | よるらす #-[ 編集]
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