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ATPの四天王が活躍しました・ランキング更新+ニュースいろいろ
2009年11月09日 (月) | 編集 |
先週はいろいろあったので、前半は久しぶりにニュースみたいな感じでやってみます。


薬物使っていないけどドーピング違反

先の全米でベスト4入りしツアー優勝もしてトップ20入りも決め、一気にトップ選手の仲間入りを果たしたベルギーNo.2のウィックマイヤー。まだ20才になったばかり、
来年はさらに上を目指すべく、意気揚々と来年を見据えていたはずですが青天の霹靂でした。所在不明だったことが3回ほどあったということでWADAのドーピング規約違反扱いになり、ベルギーの反ドーピング機関より1年間の出場停止処分を課せられることになってしまいました。これをうけてウィックマイヤーは出場していたバリの最終戦を途中から棄権。

また、男子でも同じベルギー人のXavier Malisseがやはり、同様に所在が不明だったことと薬物検査を1度受けるべきところを受けていなかったということでこちらも1年間の出場停止処分が課せられることになりました。

これはベルギーのFlemish Doping Tribunalというところが下したものでITFは直接関わってたどうかはわからないですが、ITFの会長さんはこの決定を支持するコメントをしています。
「これらの選手は自らの責任についてよく自覚しなくてはならない。知らなかったのなら、その結果がこれだ。彼らはプロであり、たくさん報酬ももらう。ルールを知るだけではなく、それに敬意を払わなければならない」。
2人とも、禁止薬物を使ったわけではないけれど、薬物違反に対する姿勢を問われた形となりました。先日アガシが自らの過去の薬物使用を告白しましたが、薬物をめぐる取り締まりはよりいっそう厳しくなるかもしれませんね。検査の数も多く、選手は大変だろうけども。それにしても1年ってちょっと長すぎないか?実際に薬物が陽性になったのではないということを考えるとやや厳しすぎるような気もする。

ウィックマイヤーはスポーツ裁判所に提訴する構えを見せてはいますが、それで決定が覆されるかどうかわかんないし、判決まで数ヶ月は確実にプレーできません。

バリのInternational Series 最終戦

先々週のドーハに続いて、今週はインドネシアのBaliで2つめの最終戦が行われました。これは、次世代のトップ選手の力試しという趣もあるみたいですが、WTAのIS シリーズ大会を最低1つ以上今年優勝していて、ドーハに出てない上位10人+WC2人の計12人が出場できる、というものらしい。伊達さんとリシキがWCをもらって出場、その他はバルトリを先頭に10人選ばれてます。

その伊達さんはグループCで、Wickmayer、Medina Garriguesとの総当たり戦を行い、1勝1敗。途中でWickmayerがDushevinaに変わりましたが、伊達さん見事準決勝進出。準決勝で第1シードのバルトリに敗れましたが最後まですばらしい活躍ぶりでした。
優勝したのは、レザイ。第1セット7-5とレザイがとったところでバルトリが太ももを痛めてのリタイアでした。ちょっと残念な最後ではありましたが、レザイおめでとう!

フェドカップ、イタリア優勝

2006、2007年に続いてイタリアがこの4年で3回目の優勝!強いね~おめでとう!
4-0とアメリカを圧倒しました。アメリカはウィリアムス姉妹を欠き、グラッチとウダンという若い選手中心で勝ち上がってきました。2人とも序盤戦活躍してたし特にウダンちゃんは全米の活躍が記憶に新しい。しかしホームで迎え撃つイタリアは今年絶好調のペンネッタと、モスクワで久々優勝を決めた曲者スキアボーネ、ベテラン2人が若手を寄せ付けない完璧な勝利でした。

今年はペンネッタがイタリア女子選手初のトップ10入りを決め(現在は11位)、フェドカップも優勝。いい年になりましたね。

しかしアメリカも負けたとはいえこうやって若い世代がいい経験を積んでいくことは将来プラスになっていくものだと思います。

フレンチオープンといえばローランギャロス…じゃなくなる??

ローランギャロスというのはフランスにあるテニスセンターの名前で、そこで毎年全仏オープンが行われるからもうローランギャロスが大会名みたいなもんだという話を以前聞いたことがありますが、ひょっとして近い将来全仏=ローランギャロスじゃなくなるかも?という話をたまたま目にしてのでちょっとだけ。
今年はじめにローランギャロス会場の増築というか拡張が企画されたそうなのだけども、パリ市があまり乗り気でないとのこと。特に市長に近い人たちが、難色を示しているのだとか。原因はお金なのか、なんなのか、よくわからないんだけど…。
もし今年中にゴーサインをもらえなければ、他の場所を探さなくては、とフランステニス協会は語っているようです。
今年はウィンブルドンに新しい屋根が完成して大きな話題となりました。そういうことにも刺激されてんのかなあ。実際昨年、フィリップシャトリエに屋根をつけるという話も持ち上がっていたようです。

うーんでもパリにグランドスラムを開催できるような大きな施設を作るスペースがまだあるんだろうか。



それでは、続きで男子のランキング更新です。



ATP

11/9付

1位 Roger Federer 10355p
2位 Rafael Nadal 8845p
3位 Novak Djokovic 8300p
4位 Andy Murray 7140p
5位 Juan Martin Del Potro 6050p
6位 Nikolay Davydenko 4430p
7位 Andy Roddick 4420p
8位 Fernando Verdasco 3360p
9位 Jo-Wilfried Tsonga 2985p
10位 Robin Soderling 2935p


先週は1位、3位、4位、4強のうち3人が登場。すでに最終戦出場を決めている上位陣がいよいよロンドンへ向けて始動しました。1位のロジェ君とジョコがバーゼル大会の決勝で対決。豪華なカードに地元のヒーローの4連覇がかかるとあって、会場も超満員でしたね。
結果は、ジョコがしぶとさを見せてフルセットで勝利し、3年連続となる年間ツアー4勝目をあげました。おめでとう!第1セットは最後の第10ゲームが見どころありましたね!何回もデュースが続く長い展開、セットポイントとブレイクポイントがいったりきたり。
「一体どちらがゲームをとるのか、お客さんも楽しんでくれたんじゃないかな。あそこがターニングポイントだったね」。そのゲームをキープしセット先取してジョコは手ごたえをつかんだみたいですね。

ロジェ君も第2セットはジョコのミスもありましたが確実にポイントを重ねてファイナルセット入りに成功しますが、いつもの畳み掛けるような反撃と攻撃がミスに足をひっぱられてしまいました。試合を通してネットのミスがとても多かった。ジョコに圧倒されたという感じではなかったし、いいショットや組み立てもみられましたが、試合の流れを変える重要なポイントでそれが成功できませんでした。

「ベースラインでもうちょっと攻撃的にいければよかったんだけどね。バックハンドのタイミングがいまひとつだったように思う」。ジョコの執拗なバック攻めにも遭っていました。それでも、生まれ育った街に帰ってきてプレーできるのはうれしいと、語っていましたね。そして心はすでにロンドンへ向いているようです。

ジョコビッチはこのバーゼル大会、QFのスタン戦とSFのステパネク戦非常に苦しみました。特にステパネク戦では0-40でマッチポイント相手に3つという絶対絶命の崖っぷちから蘇ってきた。このあたりは、「どんなに負けそうでも決して負けない」数年前の最強フェデラーを彷彿とさせる試合っぷりです。

一方バレンシア大会には久々のマレー君とニコちゃん3号ダビデンコが出場。手首の怪我でアジアシリーズ欠場していたマレー君、復帰後初大会ということで結果はそれほど期待してなかったそうですが、見事優勝~!おめでとう!さすがだねー。第1シードの貫禄を見せてくれました。
「ひとつずつ勝つごとに自信を持てるようになっていった。いい感じで打ててたよ」。

マレー君はインドアで今年12勝0敗。全く負けてない!つおいのう~。今週のベルシーも楽しみです。
そしてロンドン最終戦出場争いで現在リードしているダビデンコことニコちゃんは、SFで敗れてベスト4でした。


そのほか注目

14位 Radek Stepanek 2310p

ステパネクはほんと元気!三十路になって迎えた今年も2大会で優勝、準優勝も2回。今回あと1ポイントで今年5回目の決勝でしたが、そのあと1ポイントが遠かった…。今年の全米はあっさりだったけど、ジョコとステパネクの試合はたいてい白熱したおもしろい展開になる。
ステパネクはしかしこれで年間ランキング12位に浮上、可能性はやや厳しいとはいえ最終戦出場争いに加わってきました。過去ベルシーで決勝進出の経験もあるだけに、侮れない存在になりそう。

19位 Mikhail Youzhny 1690p

バレンシア決勝でマレー君に敗れました。一昨年のサンクトペテルブルグ決勝ではファイナルタイブレの惜敗でしたが、今回はストレート負けを喫してしまいました。それでも、準決勝では自国No.1のダビデンコに勝利。
ユーズニーはこのところこのランキングコーナーによく名前が出てきますね。楽天オープンにモスクワオープン、そして今回のバレンシア。このコーナーにたくさん出てくるということはそれだけ調子がよくて結果を出しているということで、実際この1ヶ月でランキングもうなぎのぼり、楽天開催時点で49位だったのがトップ20に返り咲き~!しかし残念ながらベルシー大会は本戦ストレートインできず、バレンシアの活躍により予選にも出場できなかったため、ユーズニーはこれで今シーズン終了です。
2,3週間休みがあるので、その休養のあとタイで来シーズンにむけてのトレーニングをスタートさせるようですね。おつかれさまでした!

55位 Marco Chiudinelli 795p[GREATEST GAINER]

そして今週のGG獲得となったのは、ロジェ君のおともだち、そしてバーゼル出身という超じもぴーのマルコさんです。地元バーゼル大会で自身初のツアー準決勝進出、ベスト4入りを果たしました。先日タイで自身初のツアーベスト8を経験したばかり。全米での活躍から以降も好調さを維持し結果を出しています。ランキングもキャリアハイの55位と一気にあげてきました。
準決勝では年も出身も同じで子供の頃からの仲良しである世界王者フェデラーと対戦。第1セット、お互いサービスゲーム譲らない緊迫した展開だったようで、タイブレークも7-7までいきましたが最後は王者が強さをみせました。
「僕ら2人にとってこの準決勝はすごく大きな意味があるよ。」
約2年間の怪我や手術を乗り越えてのこのマルコさんの活躍にロジェ君もエールを送っていました。

tennisreporters.net
Tennis-French Open could leave Roland Garros - official(Reuter)
Wickmayer and Malisse banned over drugs(The Independent)

今日の1曲

Get Back/The Beatles

先々週が下克上の大会だったのとは一変、先週は上位陣がしっかり活躍したあまり波乱のない結果となりました。なのでそのほか注目が今週はやや寒かった。やはり4強が出てくると強いね~。まっ今回ナダルくんがいなかったのがちと残念だけども。しかしフェデジョコマレの3人の盤石ぶりはすばらしい。
今の男子の状況を表すとき、2強、3強、4強、5、6、7、…どこで分けるかは人それぞれだろうけど、私はやっぱ4強だなあ。ちょっと前まではフェデラーナダルの2強と言われていたけど、完全にジョコマレが加わったように思います。今は若手も出てきているとはいえ、この4人はやはり突出した存在のように感じる。いつも優勝するわけではないけど、とにかく初戦敗退が少なくある程度は調子が悪くても勝ちすすむ。負けるにしても相手が強い実力者で納得というものばかり。不調なときに結果を出せるというのがみなさんに共通しているように思える。

昔から四銃士とか四天王とかよく言われますね。いってみれば今のトップ4はATP界の四天王といっていいかな。それでは世界で一番有名な4人組は…やっぱビートルズかなあ。というわけで今回はビートルズの曲にしました。マレーくんは怪我からの復帰、ロジェ君は生まれ故郷への凱旋、ジョコは以前の3位に復帰、それぞれ「元いた場所」への帰還ですね~(かなりこじつけ^^;) ナダル君も来年は、元いた場所=ローランギャロスのチャンピオン、に戻るのだじょ。

Get back, get back
Get back to where you once belonged
Get back, get back





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コメント
この記事へのコメント
>momoさん

こんにちは。私もガスケ君のときの処分の甘さにくらべてなんて厳しいのだろうと思ってしまいました。ガスケ君が早く復帰できるのはいいけど実際薬物が陽性じゃない2人が1年間って…みせしめの意味合いもあるのかもしれません。1年経つとランキングポイントがほぼ全部なくなってしまうことを考えると、今まで積み上げてきたものが…切なすぎますね。
2009/11/14(土) 16:44:27 | URL | さっち #-[ 編集]
ドーピング違反の件、私も陽性反応が出たわけではない選手に対して1年は厳しすぎると思いました。
たとえば、故意ではなかったにしても実際にコカインの陽性反応が出てしまったガスケへの処分と比べて、バランスが悪いっていうか……(個人的にはガスケ、好きですよ!)
選手はほんと、大変ですねえ。
2009/11/13(金) 13:34:49 | URL | momo #-[ 編集]
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