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歩き続ける旅人たち
2010年01月23日 (土) | 編集 |
(2)Dinara Safina 6-1 6-2 Elena Baltacha

サフィーナはイギリス期待のBaltachaを危なげなく退けました。昨年サフィーナはランキング下位の選手によく負けていたので、イギリスメディアは今回も、と金星を期待していたかもしれませんが、新しい年になってサフィーナ自身も何かが変わってきたようです。サフィーナのパワーに圧倒されてしまいました。

サフィーナは昨年はドーハでの最終戦を途中棄権、いいシーズンの終わり方とはあまり言えませんでした。そして脊髄を痛め、ドクターからは全豪に間に合うかどうかわからないといわれて、ファンをやきもきさせたものでしたが。回復がかなり順調にいったようで、1ヶ月前はドクターから全豪は大丈夫と、太鼓判をおされたとか。

「最終戦のためにいろんなことをやってきて、結局怪我でプレーができなかった。とても悲しかったわ。でも怪我はどうしようもないしね。もっと体重を落とさないといけないといういい教訓になった、そしてそれからはもっと体に気を使うようになった」。
たしかに、昨年とくらべるとややほっそりした印象がありますね。

昨年は、1位でありながらグランドスラムを獲れなかったことで、セレナの発言から広まった真のNo.1は誰か問題の渦中に置かれて騒がれて、どんどんプレッシャーに追い詰められていきました。

「去年の終盤は疲れ果ててしまった。コートで、楽しんでプレーすることができなかった」。
「いつも自分を追い詰めていて、よし、やらなくちゃ、ていう感じ」。
「今は、調子も戻ってきてるように思えるし、コートでのひとつひとつの瞬間を楽しむことができている」。

キムやエナンが復帰してきたことで彼女らに注目がいって、少し気持ちが楽になったかな。今回粛々と勝ち進んでいるという印象です。

かつてキムとエナンがトップにいた数年前は、ベルギーVSウィリアムス姉妹、という構図がありました。そこに割って入ってきたのが、ロシア勢。クズネツォワやデメンティエワ、ミスキナなどがグランドスラム決勝に出るようになり、そしてシャラポワのウィンブルドン優勝。姉妹はスランプに陥りキムは引退し、エナンは病気で離脱、完全にロシア勢の天下となりました。その後はエナンが復活し対抗しましたが、そのエナンもついに、引退。それを決定づけたのが、サフィーナによるベルリン大会での当時1位だったエナン撃破でした。それ以降サフィーナは女王への道を突っ走っていきました。

しかし、めぐるめぐるよ時代はめぐる。あれだけ幅をきかせていたロシア勢に陰りが見えてきます。シャラポワの怪我と不振、セルビア勢の台頭、そしてウィリアムス姉妹の復活。ロシア選手たちはグランドスラム上位進出はしても、優勝になかなか手が届かない。サフィーナも1位にはなったけどたびたび姉妹にグランドスラムを阻まれるうちに怪我や不振で成績がふるわなくなる。そうこうしているうちにキム、エナンがまた戻ってきて、再びベルギーVSウィリアムス、の構図になりつつある。以前のように、サフィーナやロシア勢がそこに再び割って入っていくことはできるのか。

エナンの復活について、サフィーナはこう話しています。
「彼女は偉大なプレーヤーよ、彼女をすごく尊敬している。コートに戻ってきてくれてうれしい」。
ある意味エナンを踏み台にして栄光へたどり着いたサフィーナにとって、エナンの復活は、成長した自分を見せるよい機会となるでしょう。果たしてこの全豪での対戦があるでしょうか。勝ち進めば、準決勝。先に負けるわけには、いきません。


(33)John Isner 6-1 4-6 7-6(4) 7-6(5) (13)Gael Monfils
(2)Rafael Nadal 6-4 6-2 2-6 7-5 (27)Philipp Kohlschreiber
(14)Marin Cilic 4-6 6-4 6-3 6-3 (19)Stanislas Wawrinka


さすがに3回戦となるとシード選手同士の対戦も組まれるわけで、上位選手も苦しむようになってきます。
前哨戦から好調のイズナー、全豪もいい感じで勝ち上がってますね。ビッグサーブが今日も冴えてたんだろうなあ。
そしていよいよ次はマレー戦、イズナーの真価が問われるときがきました。ここまであまり大きなピンチなく快調にすすんできたマレーくんにとっても、この4回戦はひとつ踏ん張りどころと、いえそうです。

ナダルくんとコールシュライバーの試合は夜だったので途中からみれました。第3セットはナダルくんが中盤0-40のブレイクチャンスをつかんで、試合のゆくえも決めちゃいそうだったけど、あそこでコーリー踏ん張りったからいい試合になりました。ストロークではやはりナダルくんが強かったけど、コーリーもサービスエースやネットプレーも混ぜてなんとか粘ってくれました。最後はやはりストロークの力の差が出てしまったかなあ。ナダルくんのショットは本当に強いですね。よく、しこりテニスでつまらんと言われるけど、球種やコースのつきかたとか、バラエティーに富んでいておもしろい。攻めるボールの強さもすごかった。例の十八番のパッシングショットもきれいに決まっていましたね。

思えばコーリーがアンディをフルセットの大接戦で破ったのが、ちょうど2年前の同じ場所、同じラウンドだった。あの試合を見て、私はコーリーのファンになったのでした。あれはすごい試合だったよなあ。今日の試合を見ながらそんなことを思い出したりしてしまいました。

チリッチは最初のセットを失いましたがその後は落ち着いて逆転しました。この対戦は今年チェンナイであったばかりですね。またしてもスタン君だめだったか…スタンくんのグランドスラムベスト8は、なかなか遠いね…。まだまだ!今年あと3つあるから、どこかできっと実現してくれると、信じて応援します。

(7)Andy Roddick 6-7(4) 6-4 6-4 7-6(3) Feliciano Lopez
(4)Juan Martin Del Potro 6-3 0-6 6-4 7-5 Florian Mayer


こちらの2人はノーシード選手相手ですがさすがに3回戦まで勝ちあがってきた相手だけあって、なかなかタフな試合でした。とくにアンディとロペスくんの試合は、見てたらすごくおもしろかっただろうなあ。WOWOWのダイジェストみたいなので少しだけ見ましたが。

「逃げていく電気のコードを追いかけるような試合だった」。

…意味がよくわからないのですが…。
電気コードが逃げていくってどういう状況?これもアメリカンジョークってやつなのか。理解不能。

デルポトロは相変わらずなんかぴりっとしない感じですね。手首を痛めているようだから、その影響もあるのかな。しかしなんとかフルセットにならずにすみました。次の4回戦は、デルポトロVSチリッチ、おなじみの88年組対決なんだよね。今大会の調子を見てると、チリッチが全米のリベンジをするチャンスが十分あるように思えます。

Justine Henin 3-6 6-4 6-2 Alisa Kleybanova
(19)Nadia Petrova 6-0 6-1 (15)Kim Clijsters


ベルギー勢は明暗わかれました。エナンはクレイバノワのパワーあふれるショットに大変苦しみました。第1セット奪われ第2セットも先にブレイクされてからの逆転勝利。
前の試合デメとのタフな試合だったことで、身体も心も少し疲れてしまっていた、というのはあるかもしれませんね。
「本来のプレーをするエネルギーがわいてこなかった。我慢するしかなかった」。
耐えに耐えて、勝利をつかみました。
そして、エナンが対戦する相手は、キムではなくもうひとりのベルギー人、ウィックマイヤーです。
キムを含めて3人がドローの近いところに組まれたのは残念とはいえ、ロシアやセルビアだけではない、ベルギーテニスの存在感が強まっていることに、エナンも喜んでいるようです。

そして誰も予想しなかった波乱がおきました。結果というより内容が、予想外でした。もちろんペトロワは力のある選手だし、キムにとっては厳しい試合になるだろうし負けることもありうるとは皆思っていたでしょうが、こんなワンサイドな内容になるとは…。
いったい何がどうしちゃったのかな。

「彼女(ペトロワ)がよかった。でも、私がそうさせたのよ」。

デメが2回戦でエナンに負けたときも、似たようなことを言っていたなあ。選手は、負けたときに自分のせいにしたがる、と誰かが言っていたのが記憶にある。でもそれは、少々おごった考え方のような気がする。
単純に、相手がすばらしかった。なぜ素直にそう言えないのか。そこに、トッププロ選手が持つ特別な「負けず嫌い」がにじみ出ているようにも思えます。

ウィナーの数も、エラーの少なさも、ペトロワが大きく上回っていた。第1セットは18分で終わってしまった。第2セットは、キムにもブレイクチャンスがあったりサービスエースもあったり、内容は競った部分もあったようだけど、なかなかゲームに結びつきませんでした。

ペトロワ戦についてキムは前の試合のあと、「彼女は背が高くサーブがいいから、とにかく走らせようと思う」と話していた。それはどうだったのかな。走らせるためには丁寧にコースをついていく必要があり、そのへんでミスってしまったのかな。

一方、「自分が持っているすべてをつぎ込む」とフルセットを視野に入れて決死の覚悟で臨んだペトロワにとっても、思いがけない金星となりましたが。
「そんなに興奮したりはしてない。有頂天にもならないわ。だってまだ大会は続いてるんだし、次も試合があるもの」。
スコアが離れていっても、とにかく無心でひとつひとつのポイントに集中して、ゲームを重ねていくだけ。勝敗のことを考えず、シンプルな気持ちでいたとのことで、以前によく見られていた勝ちびびりもでませんでした。そしてその姿勢は大会全体の戦い方にも通じます。先のラウンドのことを考えず、目の前の相手だけを見て、ひとつひとつこなしていくだけ。テニスの大会は、1度負けても優勝のチャンスがある相撲とは違って、負ければそこですべてが終わってしまう、常時サドンデスのようなものだから。

今日の試合はできるだけ早く忘れて、早く故郷に帰りたい、とキム。家に帰ってひとまず落ち着いて、またがんばる、と語ってくれました。
「今までコーチやトレーナーと一緒にやってきたことは、すべてうまくいっている。これからはこういう試合でがっくりして、自分を信じられなくなるようなことがないようにしたい」。


Open-minded Safina comes out swinging for Melbourne(Sydney Morning Herald)

今日の1曲
時代/中島みゆき
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コメント
この記事へのコメント
>ロジャーラブさん

こんばんは。初めまして、かな?お越しくださってありがとう~フェデラーファンの方なのですね~フェデラー快調ですね。

キムが負けたということより、あの内容とスコアが信じられないくらいびっくりしました。ペトロワを過小評価しているわけではないのですが、1ゲームしかとれないというのは、本人もややショックだったかもしれないですね。
エナンは3回戦なんとか勝ちましたがひやひやものでしたね。次のウィックマイヤーに不覚をとるということは…あるでしょうか…伸び盛りの若手だけにエナンまたタフな戦いになりそうです。

シャラポワが初日でいなくなったのは淋しいです。ドローもタフだったけど…メンタル強いから、きっと復活してくれると信じてこれからも応援していきたいと思います。
2010/01/24(日) 02:44:52 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
初めまして^^
キム負けちゃいましたね
エナンとキムの試合も見たかったのでちょっと残念です。負けちゃうのは仕方ないですが、スコアが0-6というのがショックです
疲れてしまったのかな
エナンも復帰したてで疲れてしまいそうなので頑張って欲しいです

あとシャラポアが初戦敗退。シード選手のダウンは寂しいですね~
2010/01/24(日) 01:09:14 | URL | ロジャーラブ #-[ 編集]
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