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攻撃は最大の防御なり
2010年01月24日 (日) | 編集 |
(3)Novak Djokovic 6-1 6-1 6-2 Denis Istomin

ジョコビッチはイストミンに快勝でした。ジョコがよかったのもあるだろうけど、相手のミスがかなりあったようですね。前の試合かなり激しかったけど、今日みたいな試合があると、いろんな意味で弾みがつくと思います。

ジョコビッチが自身初めてのグラドスラム優勝を達成したのが2年前のこの大会でした。それから2年経ちました。いろいろな試行錯誤をし、さらなる進化をすべく模索をつづけています。
昨年1月よりラケットメーカーをヘッドに変えました。しかしこの大会は準々決勝で途中棄権。その後も大きな大会でなかなか優勝や決勝進出ができず、シーズン序盤はややスランプ気味な感じがありましたね。

そして昨年の春より、チームに新たなメンバーが加わりました。以前トーマス・ムスターのトレーナーをしていたGebhald Phil-Gritsch、そして、夏ごろより、今までのVajdaさんに加えて第2のコーチとして、アメリカ人のTodd Martinを迎えました。強いサーブとボレーで攻撃性の強いテニスをしていたMartinの教えを請うことにより、自身もそのような攻撃的なプレーを身に着けたいと考えたからです。

安定したストローク力とミスの少ない固い守備、フォアもバックも強いショットを打てるし、サーブもそこそこよい。オールマイティなスタイルは、逆に際立った強力な武器や一発に欠けるいう批判がある中で、「すべてが優れているということそのものが彼の武器なんだ」とVajdaさんは説明します。

「彼に武器がないというわけではなく、それを発揮する機会をいかに作れるかということ」とMartinはいいます。
「ベースラインから1m下がっているのか、50cm内側にいるのか、武器があるかどうかはその違いなのさ」。

ジョコについて優れた身体能力を持っていると評価してはいますが、サーブについてはまだ改善の余地がある、とMartinはいいます。そして、
「いつ攻撃するべきかしないべきなのかを見極め、攻撃するべき時にチャンスをうまくものにするための修練が必要だ」。

攻撃するということは、当然リスクもある。
「ネットに詰めてきてボールが体の横をすり抜けていくとき、ついおびえてしまうのさ、”6m下がっていたら取れててたのに”て考えるからね。そういう感情に苦しまないように冷静にならなくてはならないね」。
ネットプレーヤーはパッシングで抜かれても、あまり落ち込んだり気にしたりしない、と聞いたことがあります。でもストロークプレーヤーは、違う気持ちになってしまうのかもしれません。

「トッドは僕にネットプレーの改善と、チャンスを得るためにネットに出ることの必要性を教えようとしてくれている。僕はボレーはそこそこできると思うから、もっと使っていくようにしたいよ」。

Martinは、ジョコにネットプレーを教えるだけでなく、守備的なプレースタイルそのものを変えたいと思っているようです。
「もしボールが短くなったとき、そこまで前に動いていくのか、ボールがくるのを待つのか?」
「相手のボールが深く入ってきたとき、ライジングで打ち返すのか、後ろに下がって打つのか?」
「そこが一番重要なところなんだ」。

前の2回戦ではスイスのチウジネリさんの攻撃的なプレーに第1セットは後手後手に回ってセットをとられてしまいました。今日はスコアだけ見れば快勝だけど、内容的にはどうだったのかな。よくわかりませんが。
しかし次の4回戦のKubotは、アグレッシブなプレーヤーだそうです。そいえば以前アンディを北京の大会で破っていましたね。下位選手は失うものがない状態で普段以上に思い切り攻撃してくるでしょう。ジョコがKubotに負けない攻撃をできるかどうか、注目です。


昨今はボレーヤーが減りストロークプレーヤーがほんとに増えました。そして最近ナダルくんやマレーくんなど、やや守備的なスタイルの選手が成功していますが、ナダルくんは守備的なプレースタイルで体を壊し、マレーくんはなかなかグランドスラム優勝に手が届かない。
トミー・ハースが、ちょっと前にこんなことを言っていたそうです。トッププレーヤーの多くは、最近ボレーに積極的に取り組んでいる、それは、長く体力的な負担の強くなったシーズンをみすえ、早めにポイントをとりにいってベースラインでの長い打ち合いによる体の消耗を少なくするためだろう、と。

フェデラーが長く活躍できており大きな怪我も少ないのは、彼の努力や才能もあるのでしょうが、強いフォアハンドとネットプレーも交えた組み立ての妙と効率よい攻撃性があり、省エネテニスができている、というのは大きな一因であると思います。だからこそ、5セットマッチのタフなグランドスラムでこのようなすばらしい成績を上げ続けているのではないでしょうか。そしてそのフェデラーを全米で破ったデルポトロも、効率がいいのかどうかはわからないけど、長身を生かした攻撃性の強いテニス。これからの男子テニスは、ストローク力だけでなく、ネットも交えた攻撃性をいかに身に着けるか、がポイントになってくるのかもしれませんね。

(10)Jo-Wilfried Tsonga 6-4 3-6 6-1 7-5 (18)Tommy Haas

ツオンガ順調に勝ち進んでいますね。しかし今日の試合は強敵ハースに苦しみました。試合はほんの少しだけ見ましたが、ツォンガは1stサーブが入ると強いけどそれが入らなくて2ndになると、結構ハースに攻められてましたね。テニスのうまさ、クレバーさはハースのほうが上かなあという感じでしたがそこは若さとパワーでねじ伏せた、という感じでした。
ツォンガがこの大会シンデレラボーイとして決勝進出したのは、ちょうど2年前でした。ツォンガはまさに「攻撃型」選手ですよね。長いストロークをあまり好まず、強いショットで攻撃し隙あらばネットにつめる。ビッグサーブもある。豪快なテニスはとても見ていて楽しいし好きです。ただミスも結構ある。2年前、ナダル君を準決勝でボコったときは、このミスがほとんどなかったんだよなあ。ツォンガのテニスはこれからの男子テニスを象徴しているような気がします。ツォンガ大好きですよーがんばれ!

(1)Serena Williams 6-0 6-3 (32)Carla Suarez Navarro
(7)Victoria Azarenka 6-0 6-2 Tathiana Garbin
(4)Carolin Wozniacki 6-4 6-0 (29) Shahar Peer


「攻撃性」ということにかけては、セレナの右にでる人はなかなかいないでしょう…(テニスだけではなくいろんな意味で…)。昨年この大会で姉のビーナスを破ったスアレスナバロに対して、ベーグルありの圧勝でした。
そして、アザレンカも攻撃性の高いテニスですね。こちらもこんがりベーグル焼きました。
セレナやアザレンカを見ていると、やっぱ攻撃的なテニスをする人は性格も攻撃的なんだろうか、とつい考えてしまいます…すんません。もちろん気が強くないとこの世界ではやっていけないだろうけど、たぶん気性の激しさは我々一般人の想像を絶するものでありましょう…。

一方気になったのはウォズニアッキ。夜の試合で生で途中まで見ましたが、スコアは圧勝ぽいけど内容は…攻撃性に関しては特に第1セットはペールのほうが断然上回ってたように思います。ウォズニアッキは持ち前の守備力で最後の1本をなんとかしのいで、最後はしびれをきらしたペールのミスでセットをとった、という印象でした。
今日は相手が決定力がそれほどなかったので固い守りで粘り勝てたけど、この感じだと、姉妹やエナンなどに対抗していくのはちとむずかしいのではないかなーと。キャロが女王になるためには、今日ペールがやっていたような自分から打って攻めていくテニスを、下位選手との対戦でも自らやっていかなくてはいけないのではないかと、感じました。

(1)Roger Federer 6-3 6-4 6-4 (31)Albert Montanes
(22)Lleyton Hewitt 6-0 4-2 ret. Marcos Baghdatis
(9)Fernando Verdasco 6-1 ret. Stefan Koubek


土曜日で休みだったので家でじっくり見ました。うれしいね、モンタネスの試合をテレビで見られるとは…!いやもちろんロジェ君のおかげなのでありますが。 あまり大きな場面もなくさっくり終わってしまいましたが、モンタネスがんばってくれました。サーブも強いし、ストロークでは互角に打ち合って打ち勝つ場面もあり、ロジェ君をイライラさせて「お~~い」を聞くことができたのもモンタネスががんばったからだしね。ただ王者を警戒するあまりミスが多くなってしまってやや自滅した場面があったのがちともったいなかったかなあ…そうさせるのも王者の強さなのでしょう。
モンタネスの試合を見るにはフェデナダジョコといった大物と対戦するしかないわけで、そうすると勝利するというのも難しく…なかなか勝ち試合を見ることができないけど、クレーが得意だから今年は全仏あたりでブレイクしてくれるのを待ってますよ。お疲れ様でした。

ロジェ君はサーブ好調そうですねー。バックハンドで少しミスが出てしまっていましたが。サービスゲームがうまくいっているというのは、いい材料ですよね。サービスというのは一番重要なものだろうなあと思います。女子でよくあるブレイク合戦などを見ていると、サーブの重要性と、キープするというのがいかに大切なものか、よくわかります。
今日はモンタネスのがんばりも見られたし、ロジェ君の充実ぶりも光っていたし、いい観戦でした。

レイトンVSマルちゃんは、2008年の朝まで生テニスが記憶に新しいので熱戦を期待していましたが、マルちゃんが右肩を痛めて残念ながら途中棄権となってしまいました。うーん残念。前のフェレル戦も大変な試合だったし、先週のシドニーも出ずっぱりで優勝はしたけどやはりちょっと体にきてしまっていたのかなあ。インタビューでもなんか疲れてるふうだったしなあ。昨年末から調子が上向きだっただけに、試合をたくさんすることになったのが仇になってしまったのかもしれません。レイトンがやさしく声をかけている姿が印象的でした。

棄権といえば、今日はそのほかにも棄権がありました。ユーズニーが手首の怪我で最初から棄権、ベルちんと対戦したコウベックも体調不良で、途中棄権となりました。
相手の棄権で勝ち上がるのは、楽でいいという見方もあるけど、必ずしもそうではない。
「勝てるとしたら、次の試合に向けてリズムを作りたいから、もっとプレーはしたい。でも、早く試合を終わらせられるのは悪くはないよ。」とベルちんは言っています。
今日モナコをすばらしい内容で快調に下したニコちゃんを見ていると、あまり苦しみすぎない程度に試合をこなすほうがいいのかなという気もします。自信もつくしね。しかし相手ができないのだからまあ仕方がない。そしてベルちんはこのニコライ・ダビデンコと次の4回戦を戦います。これは大一番になりそうですね。

そして、こっちも大一番、フェデラーVSヒューイット!これも楽しみだなあ。ロジェ君が以前、「一番対戦したいのがヒューイット」といっていたのが忘れられません。今でもその気持ちは変わってないよね?
レイトンはバグ戦が思いがけず早く終わって、身体的な消耗もなく、いいコンディションで臨めそうです。本人も復帰直後だった昨年よりずっと手ごたえを感じているようだし。もちろん最後までやりたかったでしょうが、相手がマルちゃんだととんでもなく長くなって体力消耗しかねないので、レイトンにとってはどちらかというとラッキーだったと言えるかもしれません。
しかしレイトンとやるということでロジェ君のほうもモチベーションが上がって目ん玉めらめら状態になっているかも…どうか公開処刑だけはご勘弁を。ていうかいやとんでもない、レイトンの勝利を応援していますよ。


Joker Djokovic gets serious in bid for the top(Melbourne Age)

今日の1曲
The Joker/Fatboy Slim


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コメント
この記事へのコメント
>momoさん

レイトンはついにフェデラー戦ですね!私も期待してますよ♪いい試合になるといいなと思います。

そうですか、バグダティスは前哨戦ではレイトンに勝ってたんですね。直前の大会だと勝ち残るのは自信はつくけど体にとっては負担も増えるし、グランドスラムにむけてのコンディションのもっていきかたというのは、難しいものだなあといつも思います。

2010/01/24(日) 23:23:01 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
バグちゃんは残念でしたね。
シドニーの大会、去年までは全豪との間に1週間空いてたと思うんですが、今年は続けてでしたからね~。疲れもあったんでしょう。
シドニーでバグちゃんに負けたレイトン、かえって良かったのかもしれません。
明日はフェデラーと…14連敗中ですが(泣)今度こそやってくれそうな気がしてます。
2010/01/24(日) 21:30:10 | URL | momo #XbnZBJT2[ 編集]
>ゴランさん

カルロビッチのサーブはすごかったですが、それ以降の展開になるとナダルくんがかなり圧倒してましたね。サービスゲーム調子よくいっていたので、あまり心配はなかったです。次のマレー戦は大一番ですね!ハードではマレーくんが強そうだけど、グランドスラムという意味ではナダル君も経験豊富だから、がっぷり4つのしびれる戦いになりそうですね~。

ベルちんのあの「パー」は私も見ました。どんな意味なんでしょうね?^^たしかに顔もちょっと波田陽区に似てるかも…とかいったらベルファンに殴られそうですが(汗)
私はダビデンコに勝ってほしいなあ~フェデラーとの対戦をぜひ見たいので…(もちろんレイトンが勝ってくれればそれもうれしいですが)。
2010/01/24(日) 20:20:18 | URL | さっち #jQoqE9no[ 編集]
ナダル、安定磐石のテニスでしたね。
ビッグサーバーとの対戦を数多く経験してきて、どうすればポイントが取れるかをマスターしたようですね。

次はマレー!ドキドキの試合になりそうですね。
マレーは昨年6勝+勝率が一番良かった?みたいで、大舞台では負けたので印象はよくなかったけど、いい戦いはしていたんですね。

ところで、好プレー集で出てくるベルダスコの右手のパーのガッツポーズ。あれを見るたびに波田陽区の「残念ーん」を思い出してしまいます(古すぎますか?)。
「ダビデンコのストロークが優勝候補っ言うじゃない?でも、ダビデンコを倒すのは僕ですから!残念ーん!」となるのでしょうか?(笑)
H2Hでは1勝6敗と相性が悪そうですが、あの去年の爆発フォアハンドを期待してしまいます。

2010/01/24(日) 14:53:23 | URL | ゴラン #-[ 編集]
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