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ミラクルボーイ -キッツベール 7/25
2005年07月26日 (火) | 編集 |
雨ニモ負ケズ

Oliver Marach

@ATP official


Generali Open

今日のキッツベールは雨もよう。予定されていた7試合のうち2試合と途中まで行われていたコスタVSコールシュライバーの試合は明日にもちこし。

今日はビッグネームは登場してないけど、地元の人は覆いに満足して帰ったでしょう。それを可能にしたのは、地元でワイルドカードをもらって登場したOliver Marach。シュトゥットガルトベスト8のトーマス・ジブに対して2時間33分の激闘の末、勝ちました!

2001年にもWCの恩恵をうけてメインドローに登場して、勝利をあげていました。そして今回もまた。しかしいきなりオープニングゲームでジブがマラック(??)のサーブをブレイクして勢いにのって第1セットを先取。そして第2セットも、ジブが4-4から次の第9ゲームでサービスブレイクを決めてサービス・フォー・ザ・マッチ。あぁやはりだめなのか…しかしここからミラクルが始まります。窮鼠猫を噛む、とはこのことか。最後になると思われた第10ゲームでマラックがブレイクバック!そして、勝負はタイブレークに持ち込まれ、なんとマラックがタイブレークをものにしてフルセットに持ち込みます!勝負は最後の最後までわからない。

そしてファイナルセット、やはり一旦勢いに乗ると、それを止めるのはいくら格上の選手といえども至難の業です。神永昭夫さんは本当にいいことを言ったね。(「先手必勝が肝要。一旦勢いをつけさせると、それは自転車が下り坂を滑り降りるようなもので、止められるものではない」)。その通りの展開。第2セットで息を吹き返したマラックを止める力は、もうジブには残っていませんでした。最初はジブが2-0とリードしていたんだけど、そこで大雨。ひょうまで降ってきたそうです。そして2時間の中断。雨もマラックに味方してしまいまして、結局、中断の後はマラックが6ゲーム連取、最後はラブゲームでとって、見事にマラックが大金星をあげました。勝利を上げていた彼の背後にはこんな(今日のアイコン)素晴らしい虹がかかっていたことでしょう。

「オーストリアでプレーできて2回戦にすすめるなんて、すばらしい気分だよ」。「僕にとっては、大きなトーナメントでの経験がないというのは不安材料だった。それに僕は初戦では緊張してしまうんだ。今日もそう。第1セットはうまくできなかった。」「ジブが第2セットでミスが多かったから、僕は試したんだ。雨の中断の後、彼がいらいらしてる隙にブレイクできた」。相手のこともしっかり見えていましたね。

そして次はなんとゴンちゃんと。「難しい試合だと思う。彼は信じられないプレーをするし、彼のフォアハンドは世界でも1、2を争うすばらしいものだと思う。でも一度対戦したことがあるから、やり方は分かっているよ。ベストを尽くしたいね」。失うものは何もないでしょう。この精神でいくと本当に何が起こるかわからないからね。そういえばゴンちゃんはブラジルだったっけな…オーストラリアのルツァックにこの精神でやられてしまったことがあった。ゴンちゃん要注意です。しかしマラックも全力でぶつかって、がんばってくれ。

そしてそのほか行われたのはこちら。ディマウロ、…最近どっかで名前見たな…が、スリッターをストレートで下しました。スリッターは男子には珍しい両サイド両手打ちです。やはりリーチの問題か、両手打ちが成功するのはなかなか難しいものがあると思う。かつてナダル君のコーチのトニおじさんは、ラファに左手で打たせることを決心した際、両方両手打ちで打たせることもちらっと考えたそうですが、世界で、そのスタイルで成功した人はいるかと考え、そして今のスタイルに決めたそうです。子供の頃から、ナダルチームはトップを常に見据えて動いていました。でも、スリッターの両手打ちも、好き。いろんなスタイルがあっていいよね。どれがよいとか悪いとか、なんて、誰にも言うことはできない。

あーっ、モナコ、負けちった…がく。惜しいなぁ~フルセットで結構いい試合だったのに。第2セットは4-5でモナコにマッチポイントがあったそうでしたが。メイヤーがよくしのぎました。

ブラジルでは今日のマラックみたいにゴンちゃんに番狂わせを演じたルツァックはビクに負けてしまいました。彼もデ杯メンバーに選ばれていたし、オーストラリア期待の人。しかもクレーで強いというのはさらに期待されているのではないでしょうか。そういえば、オーストラリアがクレーコートを作るそうですね。デ杯でのクレー対策に乗り出すのかな。

オーストラリアでも、アメリカ同様レイトンやフィリポ以降若手があまり伸びてこないのでやや危機的状況になっているようです。レイトンもそのことを以前問題視していました。スペインやフランスで10代選手が活躍しているから、やっぱね。そういえば、あまり若い人の名前聴かないね。レイトンの存在があまりにも大きくて気づきにくいけど。レイトンだってそんな永遠に活躍し続けるわけじゃないし、いつかは引退するときがくる。そうなったときに、フランスのグロージャン→ガスケ、みたいに、スムーズにバトンタッチできる人を作るには、今からこつこつといい若手を育てることが必要だというのは誰もが思っていることでしょう。ルツァックがその存在になれるかな。…といってもレイトンより年は上か…やはり新たな若手の存在が欲しいとこです。あ、グッチオーネがいたね。

そして最後は、ベーレンドがベンツーラを破って、2回戦進出を決めました。ドイツ勢はこれで2勝目ですね。

試合結果 1回戦
Oliver Marach(AUT) 3-6 7-5 6-2 Tomas Zib(CZE)
Alessio Di Mauro(ITA) 6-2 6-3 Raemon Sluiter(NED)
Florian Mayer(GER) 5-7 7-6(4) 6-4 Juan Monaco(ARG)
Robin Vik(CZE) 6-3 7-6(4) Peter Luczak(AUS)
Tomas Behrend(GER) 6-4 6-2 Santiago Ventura(ESP)


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Marach Marches on in Kitzbuhel(ATP official)

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